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平成30年第4回 定例会-12月10日−04号

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  1. 結城市議会 2018-12-10
    平成30年第4回 定例会-12月10日−04号


    取得元: 結城市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-02-27
    平成30年第4回 定例会 - 12月10日-04号 平成30年第4回 定例会 - 12月10日-04号 平成30年第4回 定例会 平成30年結城市議会第4回定例会会議録(第4号) ========================  平成30年12月10日(月曜日)午前10時00分開議  ──────────────────────────── 議事日程(平成30年結城市議会第4回定例会・平成30年12月10日午前10時) 第15 一般質問  ────────────────────────── 本日の会議に付した案件  ◯会議録署名議員の指名  ◯日程第15 一般質問  ────────────────────────── 一般質問発言通告一覧表(2) 通告順位通告者要旨答弁者5稲葉里子1.公民館について  ①現状について  ②今後の取り組みについて市長 関係部長2.城の内館跡について
     ①現状について  ②今後の取り組みについて市長 関係部長3.市民情報センターについて  ①現状について  ②今後の取り組みについて市長 関係部長6湯本文夫1.小山市との連携事業について  ①結城市・小山市友好都市連携事業について  ②結城市・小山市定住自立圏での連携事業について  ③今後の取り組みについて市長 関係部長2.所有者不明土地問題について  ①現在の状況について  ②今後の取り組みについて市長 関係部長3.本市の救急医療体制について  ①救急医療体制の現状について  ②課題について  ③今後の取り組みについて市長 関係部長7早瀬悦弘1.公民館について  ①現状と課題について  ②今後の取り組みについて市長 関係部長2.野球場等について  ①現状と課題について  ②才光寺・久保田県民運動公園について  ③今後の取り組みについて市長 関係部長8金子健二1.新庁舎完成に向けてのまちづくりについて  ①新庁舎開庁に伴う展望について市長 関係部長2.駅南の環境整備について  ①現状と課題について  ②今後の点検・管理・整備について市長 関係部長3.JR水戸線白銀町踏切の改善について  ①今までの経緯について  ②現況について  ③今後の取り組みについて関係部長 ────────────────────────── 出席議員(18名)   1番          大里克友君   2番          土田構治君   3番          會澤久男君   4番          湯本文夫君   5番          大橋康則君   6番          佐藤 仁君   7番          平 陽子君   8番          安藤泰正君   9番          黒川充夫君  10番          早瀬悦弘君  11番          稲葉里子君  12番          大木作次君  13番          秋元 昇君  14番          金子健二君  15番          中田松雄君  16番          船橋 清君  17番          孝井恒一君  18番          平塚 明君  ────────────────────────── 説明のために出席を求めた者  市長           前場文夫君  副市長          河田良一君  市長公室長        大武英二君  市民生活部長       本多武司君  保健福祉部長       飯島敏雄君  産業経済部長       川辺正彦君  都市建設部長       小野澤利光君  会計管理者兼会計課長   大森加代子君  秘書課長         池田順一君  総務課長         飯田和美君  教育長          小林 仁君  教育部長         鶴見俊之君  ────────────────────────── 事務局職員出席者  局長           中澤四郎君  局長補佐兼庶務議事係長  真中好厚君  主幹           多知友昭君  ────────────────────   〔議長 議長席に着く〕 △出席議員の報告,開議の宣告 ○議長(秋元昇君) ご報告いたします。  17番 孝井恒一議員から少し遅れる旨の連絡がございました。  本日の出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので,ただいまから本日の会議を開きます。  ――――――――――――――――――――   午前10時00分 開議  ―――――――――――――――――――― △議会に出席を求めた者の報告 ○議長(秋元昇君) 議会に出席を求めた者は,前回の会議と同様であります。  ―――――――――――――――――――― △会議録署名議員の指名 ○議長(秋元昇君) なお,会議録署名議員につきましては,前回同様,  18番 平塚  明君   1番 大里 克友君 をご指名いたします。  ―――――――――――――――――――― △議事日程の報告 ○議長(秋元昇君) 本日の議事について申し上げます。  日程第15 一般質問であります。  ―――――――――――――――――――― △日程第15.一般質問 ○議長(秋元昇君) 議事に入ります。  これより一般質問を前回の会議に引き続き,順次許可をいたします。  最初に,11番 稲葉里子さんの質問を許可いたします。11番 稲葉里子さん。   〔11番 稲葉里子さん登壇〕 ◆11番(稲葉里子さん) 皆さん,おはようございます。  今日,今年初めて霜柱が,このぐらいに家の庭に立ちました。霜柱に元気をもらって頑張っていきたいと思っております。よろしくどうぞお願いします。  今日は,教育行政部門で,一問一答で一般質問をいたします。通告に沿って進めてまいりますので,ご答弁のほどよろしくお願いいたします。
     住民が集い,ともに学び,そして活動することを通じて人々がつながる公民館,地域の生涯学習及び地域交流の拠点として,バリアフリー,エレベーターなどが設置され,コンパクトな公民館が開館してから,早いもので,もう半年も過ぎました。旧公民館は使用停止。1年6カ月の間,市民は新しい活動の場を求めて苦労いたしておりました。活動の場を見つけて学び続けている市民グループや団体が,新しい公民館にその後,戻っているのかどうか知りたいので,市公民館の利用状況,登録団体数について答弁願います。よろしくお願いいたします。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 改めまして,おはようございます。  それでは,市立公民館の現在の利用状況,登録団体数及び旧公民館との比較についてでございますが,まず,現在の利用状況につきましては,本年5月1日の開館から10月までの半年間で,利用申し込みが1,269件あり,その利用人数は1万5,745人となっております。  旧公民館の使用停止前である平成28年度の同期間には,利用申し込みが2,133件,その利用人数は2万8,561人となっており,市立公民館における利用申し込みと利用人数は,ともに旧公民館を下回っております。  次に,市立公民館における定期利用団体の登録数につきましては,徐々に増加し,本年10月末現在で69団体となっており,使用停止前の旧公民館における定期利用団体の登録数74団体と比較しますと,5団体減少しております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 先ほどは失礼いたしました。「議長の許可をいただきましたので」という大事な文章が抜けてしまいました。ごめんなさい。すみませんでした。  公民館事業における講座数,それから講師バンクについてご答弁願います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 公民館事業における講座数及び講師登録についてでございますが,まず,講座数につきましては,平成26年度に22講座,27年度に22講座,28年度に18講座,29年度に19講座を開催しており,本年度は,終了した講座もありますが,20講座を開催する予定となっております。  なお,講座により開催する回数は異なっております。  また,公民館講師バンクには,現在,87人の方が講師として登録をしております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 市立公民館の休館日についてご答弁ください。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 市立公民館の休館日についてでございますが,毎月第1,第3月曜日,年末年始の12月29日から1月3日までの期間が休館日となっております。第1,第3月曜日が国民の祝日に関する法律に規定する休日に当たる場合は,翌日が休館日となっております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 市立公民館の駐車場についてお伺いします。  市庁舎の道路を挟んで北側にある駐車場が指定されておりますが,高齢者や子供たちが利用する場合には,「遠い」とか,「道路を横断する」とか,「階段が上りづらい」とか,いろいろ意見も寄せられています。本庁舎前の駐車場が空いている場合は,公民館の利用の人も使っており,また,土曜,日曜は,市庁舎利用もないので,便利に使用しておりますが,市民からどんな窓口に意見は寄せられているのか,ご答弁ください。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 市立公民館の駐車場についてでございますが,市立公民館の開館に合わせ,市役所北側の駐車場に56台分の駐車スペースを確保するとともに,駐車場からの利便性を考慮し,新たに出入り口階段を設置いたしました。  そのような中,公民館の利用者は高齢者が多く,荷物もあることから,「駐車場まで遠い」というご意見もいただいております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 市公民館の運営についてお伺いします。  運営スタッフについてご答弁願います。  公民館には,社会教育主事の配置は必要であると思うのに,今,現公民館には配属されておりません。生涯学習課には必ず配属されているので,指導・助言を行っているのでしょうか。ご答弁願います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 市立公民館の運営及び社会教育主事の配置についてでございますが,市立公民館の運営は,市の職員2名,週3日勤務する嘱託職員1名,昼間もしくは夜間を交代勤務する臨時職員3名の合計6名で行っております。  また,社会教育主事につきましては,現在,市立公民館には配属されておりませんが,生涯学習課には社会教育主事の資格を持った職員が配置されておりますので,必要に応じて公民館事業に関する指導・助言を行っております。  今後も課内でさらなる協力・連携を図り,公民館事業の充実に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 学習機会の提供及び社会教育に関する講座の開催について,市民のニーズを把握し,学習機会の提供についての現状にご答弁ください。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 学習機会の提供及び社会教育に関する講座の開催についてでございますが,まず,学習機会の提供につきましては,これまで「親子わくわく講座」「子ども絵画教室」「味噌づくり講座」「シニアスマートフォン講座」など20講座を開催してまいりましたが,今後も生涯学習指導員を中心に,常に市民ニーズの把握に努め,時代に合った新しい講座の企画開催に努めてまいりたいと考えております。  また,社会教育に関する講座につきましては,本年度新たに「結城の歴史を学ぶ講座」や「大人のための英会話講座」を開催いたしましたが,今後も公民館講師バンクを活用するとともに,県西生涯学習センターなどの関係機関の協力を得て,教育,学術及び文化に関する各種講座の企画立案に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) いろいろな講座をやっているのはわかります。  そこで,ひとつ質問の前に提案をさせていただきたいと思います。  新たな学習講座として,「赤ちゃんと中学生のふれあい」「ネット安全教室」「ヤングボランティアの育成講座」「環境教室」「結城の歴史・文化財を学ぶ講座」,来年の講座に1つでも組み込んでいただければありがたいと思っております。  じゃ,質問に移ります。  20講座を開講してきた結果,講座がおもしろくて続けて学びたいという,そしてクラブを設立したグループはどのくらいあるでしょうか。ご答弁願います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 講座から発展した新たなクラブ設立についてでございますが,ここ2,3年の間に,講座から発展し,新たにクラブを設立した団体としましては,平成28年度の「はじめてのつるし雛講座」から発展した「つるし雛の会」,本年度の「リラックスヨガ講座」から発展した「リフレッシュヨガ」の2団体が設立されました。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 市民から生涯学習に関して相談に,電話とか,窓口に来たときには,どういう対応をしていますでしょうか。ご答弁ください。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 市民からの生涯学習に関する相談についてでございますが,これまで各種講座及び定期登録団体に関する照会やクラブ設立に関する相談などに対応してまいりましたが,今後も県西生涯学習センターや関係機関との連携を図り,相談・支援に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) ここで,市立公民館の避難所指定についてお伺いいたします。  市公民館は,災害があったとき,近所の人たちの避難所になると思います。公民館を建設するときに,災害発生時に備えて,調理実習室には,大きな炊飯器,鍋,お釜の調理器具を災害に備えるという意識のもとに設置したと思います。大町,西の宮,浦町,鍛冶町,紺屋町などが近く──あっ,神明もそうですね。近く,避難場所として最適だと思います。和室もあり,広い部屋,細かい部屋,トイレもたくさんあり,駐車場もあり,避難所として十分であると思います。ご答弁願います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 市立公民館の避難所指定についてでございますが,現在,市役所周辺では,結城小学校及び結城看護専門学校が避難所として指定されており,市立公民館は指定されておりませんが,市立公民館は調理実習室や和室を備えており,避難所としての機能は十分果たせると認識しております。  そこで,避難所としての指定については,今後,検討課題であると考えております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 公民館地区分館の今後の取り組みについて質問をいたします。  農村地域定住促進対策事業として設置されている上山川,江川,絹川,3つの地区多目的集会施設を,地区公民館の機能を持たせ,上山川分館,江川分館,絹川分館とし,担当者を置き,市立公民館と連携を持たせて公民館活動を市全域に広げる事業ですが,これは前場市長の公約でもあります。  整備方針としては,生涯学習課が担当となっていくのでしょうか。江川分館,絹川分館,既存施設を改修して使うのか。上山川分館は,結城廃寺跡の中に建っているので,移転改修か,また新たな場所に建築するのか。整備方針の検討は始めているのでしょうか。市長公約ですので,地区分館の整備事業に早く取り組んでほしいと思います。  ここで,市長の答弁をいただきたいと思いますが,その前に,教育部長のお話をいただいてから,最後に市長の答弁をいただきたいと思います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 公民館地区分館の今後の取り組みについてでございますが,絹川分館,上山川分館及び江川分館を総合的に勘案した全体の整備方針について,生涯学習課が担当となり,関係部署と連携・協議を図りながら取り組んでまいりたいと考えております。  その中で,絹川分館及び江川分館につきましては,既存施設を改修した場合と新たな施設を建築した場合,上山川分館につきましては,既存施設を移転改修した場合と新たに別な場所に建築した場合などについて,それぞれ比較検討するとともに,地元住民の意見を踏まえた上で,整備方針の検討を進めてまいりたいと考えております。  また,策定後は,市全体の財政状況や地元の合意形成状況を考慮した上で,地区分館の整備事業に取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 市長 前場文夫君。   〔市長 前場文夫君登壇〕 ◎市長(前場文夫君) 公民館構想の今後の取り組みについてでございます。  地域の住民が集い,ともに学び,そして活動することを通して市民相互がつながり合うことを目指し,公民館施設整備基本構想及びその後の策定しました基本計画に基づき,地区分館全体を総合的に勘案した上で,できるだけ早い時期にその基本となる整備方針の策定に取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) また次も教育行政なのですが,城の内館跡について質問させていただきます。  城の内館跡は,近隣で見られない貴重な歴史遺跡であり,結城家初代朝光が,小山から分かれて結城の地に所領をもらったスタートの地であると聞いております。結城家と密接な関係にある重要な遺跡と理解しております。  城の内遺跡の保全をするために試掘調査をしたようですが,どんな方法で試掘調査をしたのか。調査を実施した会社はどこなのか,ご答弁ください。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 城の内館跡の試掘調査についてでございますが,まず,調査方法としましては,遺跡内部にトレンチと呼ぶ長方形の溝を18カ所設定し,関東ローム層が確認されるまで掘削を行い,内容及び範囲の確認を行いました。  この調査は,建物跡などの遺構や当時の使用していた遺物から,館跡がつくられた年代や使われなくなった年代などを特定する目的があります。  また,試掘調査を実施するに当たりましては,市内及び県内外で試掘調査や発掘調査などの実績があり,なおかつ今回の試掘調査に技術力が適している3社を指名し,競争入札を執行いたしました。その結果,有限会社毛野考古学研究所茨城支所が落札し,調査を実施いたしました。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 試掘調査の結果について,試掘する場所を選ぶのが非常に難しいような話を聞いたことがありますが,どんな範囲でやったのか。そして,どんなことが判明したのか,ご答弁いただきたいと思います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 試掘調査の結果についてでございますが,今回は,樹木が比較的少ない西側の一部を調査範囲としました。試掘調査によって,鎌倉時代の堀,溝,倉庫跡や室町時代ごろの堀が確認され,さらに数は多くありませんが,鎌倉時代の土器類も出土しました。この結果から,鎌倉時代にこのような大規模な堀をつくることができる一族は,結城家以外にいないことから,本遺跡は,結城家と非常に密接な関係性がある遺跡であることが判明いたしました。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 調査結果によって,鎌倉時代に大規模な堀をつくる一族は,結城家以外には考えられないということで,本遺跡は,結城家と密接な関係性がある遺跡であると判明したわけですね。そして,市は,試掘調査の結果を踏まえて,保全に向けて,今後の取り組みはどうするのか,ご答弁願います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 今後の取り組みについてでございますが,今回の試掘調査の結果を踏まえ,今後は,本遺跡の保全を図るため,発掘調査を行い,堀や倉庫跡の状況をさらに詳細に確認し,記録保存を実施してまいりたいと考えております。  また,文化財保護の観点から,本市の歴史と文化を考える上で欠かせない重要な遺跡であることが試掘調査で判明したことから,確認された鎌倉時代の堀等の保全に努めてまいりたいと考えております。  さらに,今回の試掘調査箇所は,新庁舎建設に伴う駐車場として整備する計画があることから,その整備に際しましては,確認された堀などを確実に保護するため,盛り土を十分に行うなど,遺跡の保護を最優先に考えた整備となるよう,国や県などの関係機関の指導と助言をいただきながら,関係各課と慎重に協議してまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 試掘調査の結果,城の内遺跡は,結城市の歴史や文化を考える上で欠かすことができない重要な遺跡であることが判明いたしましたので,遺跡の保護・保存に取り組んでいくと答弁をいただきましたが,先日,大里議員に対する答弁の中で,市長公室長が,職員のための駐車場として200台,遺跡の中につくると答弁していました。「歴史・文化が香るまち・結城」をうたっているまちがやることで,ちょっと考えられません。駐車場は他の場所に見つけてほしいと思います。ここで要望させていただきます。
     じゃ,市長,答弁をお願いいたします。 ○議長(秋元昇君) 市長 前場文夫君。   〔市長 前場文夫君登壇〕 ◎市長(前場文夫君) 城の内館跡の今後の取り組みにつきましては,今回の試掘調査の結果から,本遺跡が結城家と密接に関係する重要な遺跡であると認識しております。十分な保護措置を図ってまいりたいと考えております。  また,駐車場として整備する計画がございますが,その際には,文化財保護の観点から,確認された堀跡などを十分に保存できるよう,万全な保護対策に努めてまいります。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 先ほど私,市長公室長が,市の職員のための駐車場とお話ししましたが,もし間違っていましたら訂正させていただきます。すみませんでした。ただ,駐車場として整備するのは間違いないようなことですね。答弁でいただきました。  次は,市民情報センターについて質問していきます。  市民に親しまれて利用され,なくてはならない施設に今なっております。まず,利用状況について答弁願います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 市民情報センターの利用状況についてでございますが,平成29年度は,総来館者数が35万5,814人,そのうち,ゆうき図書館来館者数が17万5,909人となっております。  また,施設利用件数は1,964件,利用人数が4万5,555人となっており,施設利用件数及び利用者数は,3年連続で増加となっております。  さらに,各階施設の利用件数と利用者数について申し上げますと,3階では,多目的ホールの利用件数が243件,利用者数が2万1,743人,会議室の利用件数が290件,利用者数が4,901人となっております。  2階では,スペースA,和室の利用件数が195件,利用者数が1,217人,スペースBの利用件数が407件,利用者数が6,681人,スペースCの利用件数が391件,利用者数が3,737人となっております。  また,1階のマルチスペースの利用件数は109件,地下駐車場は9万8,169台の利用がありました。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) マルチスペースの利用についてお伺いします。  市民が作品の展示ができる無料貸し出しスペースとなっています。すごく人気があり,いつも利用されている。いつも塞がっています。多くの人が利用できるよう,申請者の予約の方法についてご答弁願います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) マルチスペースの利用についてでございますが,マルチスペースは,作品の展示ができる無料貸し出しのスペースとなっており,利用の申請は,6カ月前から予約を受け付けしております。  また,マルチスペースを含め,1階及び2階の無料貸出施設につきましては,多くの市民の方が利用できるよう,同一申請者からの予約は,同時に最大4回までとする制限を設けております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 次は,エントランスホールの利用についてお伺いします。  たくさんのテーブルと椅子があり,誰でも自由にくつろぐことができるホールとなっていますが,最近は,いろんな世代が利用している。楽しそうにおしゃべりをしている人たち,子供たちがグループで遊んでいるのもよく見かけます。  市民の交流の場としてにぎわっていますが,ちょっと声を大きく出すと,すぐ注意されるという,あまりよくないような──子供連れのお母さんに聞いたところ,子供が,「シー,静かに。市民情報センターに入ったときは静かにするんだよ」ということで言って,声を上げないようにしているという,あまりよくないお話も聞きます。多様な世代の利用がありますので,その対応について,特別何かしているでしょうか。ご答弁願います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) エントランスホールの利用についてでございますが,エントランスホールには,たくさんのテーブルと椅子,ベンチがあり,利用時間内であれば,誰もが自由にくつろぎ,対話を楽しめる空間となっておりますので,多様な世代の利用者が,さまざまな目的で利用しております。特に休日は,1階は小さな子供を連れた家族,2階は勉強する中高生を中心に大変にぎわっております。  また,市民の交流の場として,小さな子供から年配の方まで,さまざまな年代の方が利用しておりますので,節度を守っての利用をお願いしております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) キッズスペースは,いつも誰かが遊んでいます。未就学児,親子連れが自由に遊べるスペースとなっていますが,利用状況はどうでしょう。  そして,隣にある市民活動推進コーナーとポスター掲示用のスペースは,もっと見やすく,有効な活用が考えられないでしょうか。ご答弁願います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) キッズスペースの利用についてでございますが,未就学児童の遊び場として利用されており,自由に利用できるスペースとなっていることから,利用件数の把握はしておりませんが,平日は夕方以降,休日は昼過ぎから,小さな子供を連れたお母さんが,子供を遊ばせながら,くつろぐ姿が見受けられます。  また,おはなし会や夏休みと冬休みの子供向けDVD上映会の会場としても活用しております。  キッズスペースとマルチスペースの間は,市民活動推進コーナーとポスター掲示用のスペースとなっておりますが,来館者の目につきにくい奥の位置にある掲示物もございますので,見やすくなるような工夫と有効な活用の方法を検討してまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) ありがとうございました。  キッズスペースには,前は本がたくさん並んでいたんですけど,最近は本がなくなっているんですね。あれについても,また後で考えていただければありがたいと思っております。  2階の無料スペースA,B,Cの利用についてお尋ねします。  スペースAは,畳の部屋,小さな集まりに利用されています。スペースBは,50名以上入れ,使いやすい,とてもいい施設です。スペースCは,ガラス張りの部屋,ミーティングに適していると思います。スペースAとBとCは無料貸し出しになっているが,その理由を答弁ください。  利用目的や利用料金については,今後どう対応していくのか,ご答弁願います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕              ◯教育部長(鶴見俊之  君) 2階の無料施設スペースA,B,Cの利用状況についてでございますが,平成27年度は,スペースAが188件,スペースBが398件,スペースCが338件。28年度は,スペースAが204件,スペースBが431件,スペースCが350件。29年度は,スペースAが195件,スペースBが407件,スペースCが391件となっております。  また,使用に際しましては,図書館の一部として併設された貸出スペースであることから無料で利用をしていただいておりますが,その活動目的は,必ずしも図書館活動と言えるものばかりではない状況でございますので,利用目的や利用料金につきましては,今後,調査・検討する必要があると考えております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) スペースAとBとCが利用が上がっているのは,27年から見ますと,29年にかけて69件も利用件数が増えているのがわかります。公民館が利用できない中,こちらに利用が増えたのかと私は思っております。  質問に移ります。  利用が増えているスペースA,B,Cを利用している団体について伺います。定期的に利用している団体は。また,利用頻度の高い団体はどのくらいありますか。  予約方法については答弁願います。予約しないと使えないのですか。また──先ほど聞きましたね,それは。予約しないと使えないのか。それと同じ団体が定例の教室化を防ぐために,同じ団体が専有する心配はないのかどうか。予約の仕方にご答弁願います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 無料施設スペースA,B,Cの利用団体についてでございますが,定期的に利用している団体が約96団体,そのうち,特に利用頻度の高い団体は約48団体となっており,予約は6カ月前より受け付けしております。  また,予約申し込みなしでも,当日,利用されていないスペースにつきましては,利用促進と有効利用の観点から,利用可能となっております。  さらに,特定の団体の占有を避け,より多くの市民に活用していただくため,予約できる回数は,同時に最大4回までとする制限を設けております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) いろいろな工夫をしているのがよくわかりました。ありがとうございます。  さて,市民情報センターとして,情報交流の場づくり,また,情報発信の取り組みについて,今後どうしていくか,ご答弁願いたいと思います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 情報交流の場づくりと情報発信についてでございますが,1階マルチスペースは,市民による作品展示のスペースとして活用を図っており,情報発信の場として利用されております。  さらに,ゆうき図書館,市民情報センターの新着情報やイベント情報につきましても,ホームページ及び公式ツイッターを活用して情報の発信に努めております。  また,「パソコン講座」や「スマートフォン講座」など,各種講座を開催し,市民が情報技術を身につけることができる機会を提供しております。  そのほか,子供から高齢者まで世代を超えて楽しく交流できる「キッズわいわいフェスティバル」では,市民情報センター正面のガラス扉を開放することで,みゆき広場からエントランスホールまでを一体的に利用した交流の場を提供しております。  今後も関係機関やボランティア団体と連携し,こういった機会をより多く提供できるよう検討してまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 今,市民に一番研修の場としてなくてはならなくなっている市民情報センターの3階の多目的ホール利用状況について質問いたします。  27年から29年の3年間において,施設利用料金が増加していると思いますが,ご答弁願います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 3階多目的ホールの利用状況についてでございますが,過去3年間の利用状況を申し上げますと,平成27年度は,利用件数が213件,施設利用料が275万3,898円,備品使用料が160万6,322円。28年度は,利用件数が233件,施設利用料が304万4,118円,備品使用料が156万9,891円。29年度は,利用件数が243件,施設利用料が284万7,337円,備品使用料が175万1,928円となっており,利用件数及び利用料金は増加傾向にあります。  また,利用料金につきましては,利用する時間帯により異なり,6区分に設定しております。 ○議長(秋元昇君) 11番 稲葉里子さん。 ◆11番(稲葉里子さん) 使用料も増えているということが今,報告されました。  使用料プラス備品を使うと,大体半分ぐらい備品がかかる。結構お金がかかりますよね。27年度から29年度に24万2,000円ほど増収がありました。  今,結城で大きなホールというのは,あそこしかありませんので,十分な使い勝手がいいように考えていただきたいと思います。  最後の質問に移らせていただきます。  多目的ホールの運用についてですが,移動式のパーティションで部屋を区切って貸し出せば,もう少し安価で──小さなパーティションで部屋を区切ると,安く使えるのかなと,私個人的にそう思ったんですけど,あの広い,1回しか利用できないというのは,非常にもったいないなと思って,いろいろ話し合ってみましたが,なかなか難しいような状況です。やはり天井が抜けているということで,1つしか使えないということに報告は出ています。もし何か方法があるのでしたら,ご答弁願います。  これで私の質問を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 3階多目的ホールの運用についてでございますが,移動式のパーティションで部屋を区切ることも可能となっておりますが,天井の仕切りがないため,防音効果が期待できないことなどにより,複数の部屋に分割し,それぞれ貸し出すことは適していないことから,ホールとしての一体利用が最も有効であると考えております。 ○議長(秋元昇君) 以上で11番 稲葉里子さんの質問は終了いたしました。  休憩いたします。   午前10時51分 休憩  ――――――――――――――――――――   午前11時00分 再開 ○議長(秋元昇君) 再開いたします。  次に,4番 湯本文夫君の質問を許可いたします。4番 湯本文夫君。   〔4番 湯本文夫君登壇〕 ◆4番(湯本文夫君) 皆さん,おはようございます。  ただいま議長より発言の許可をいただきましたので,通告に従いまして一般質問をいたします。  本日,傍聴席のほうには,市の民生委員・児童委員の方々をはじめ,市民の方には傍聴を誠にありがとうございます。  では,質問に入ります。  総務行政,小山市との連携事業についてお伺いします。  まず,結城市・小山市友好都市連携事業についてですが,小山市とは,以前から生活圏が交わる部分が多く,市民生活は密接であります。  平成26年10月2日に,両市市制施行60周年記念の事業とし,紬の関係をはじめ,友好都市を締結以降は,市民,行政間でも友好親善を深めるとともに,交流連携事業として,多くの取り組みが実施されていると聞いております。具体的にはどのような取り組みを行っているのか,お伺いします。
     これで1回目を終わります。 ○議長(秋元昇君) 市長公室長 大武英二君。   〔市長公室長 大武英二君登壇〕 ◎市長公室長(大武英二君) 小山市友好都市連携事業についてでございますが,本市と小山市は,歴史,文化,生活圏で密接なつながりがあることから,これまでも行政間において連携して事業を実施してまいりましたが,特に友好都市を締結した平成26年度以降は,さまざまな分野で活発に事業の連携を実施しております。  具体的には,2市間の情報共有として,両市の広報紙やフェイスブックでイベント情報等を相互掲載や,交通安全啓蒙活動の推進として,両市合同での交通安全周知活動の実施,収納率向上のため,相互協力として,不動産合同公売の開催,絹土地改良区と結城土地改良区の合同による手塚治虫アニメキャラクターの「田んぼアート」の実施など,さまざまな連携事業を順調に実施しております。  なお,小山市との友好都市締結以降,毎年5月と11月に両市の三役と全部長等で構成する情報交換会を開催し,各事業の進捗状況や今後の方向性についての意見交換も行っております。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) 引き続き両市の行政間の情報交換による連携事業に取り組んでいただきたいと思います。  市議会のほうでも,小山のほうの議会と情報交換を実施しているところでございます。  次に,結城市・小山市定住自立圏での連携事業についてお伺いします。  経済,生活圏をともにする密接な関係を有する近隣市町が連携協力し,安定した地域社会を形成することにより,地方圏からの人口流出を食いとめ,人口の流れを阻止することを目的として,また,結城市・小山市は友好都市に加え,定住自立圏を形成し,下野市,野木町も含めた3市1町でも連携事業を行っております。ただ,市民の皆さんにお聞きしますと,まだまだなじみが浅いことも事実のようでございます。  そこで,小山地区定住自立圏では,どのような事業を実施しており,現在までにどの程度の成果があったのか,お伺いします。 ○議長(秋元昇君) 市長公室長 大武英二君。   〔市長公室長 大武英二君登壇〕 ◎市長公室長(大武英二君) 結城市・小山市定住自立圏での連携事業についてですが,大きくは,国の定住自立圏構想に基づき中心市宣言を行った小山市と,その隣接である本市,下野市,野木町が互いに定住に必要な都市機能及び生活機能を確保しつつ,圏域全体の活性化を図ることで住民が幸せを実感し,住みたい,住み続けたいと思える魅力ある地域を形成することを目的とした取り組みでございます。  平成28年4月に協定を締結し,同年10月には,本圏域が目指す将来像を実現するために必要な具体的な取り組みを明らかにする共生ビジョンを策定し,全体では51,本市と小山市については40の連携事業を推進しているところです。  この共生ビジョンでは,「生活機能の強化」「結びつきやネットワークの強化」「圏域マネジメント能力の強化」の3つの政策分野に連携事業を位置づけております。  主な事業といたしましては,「生活機能の強化」の分野においては,本場結城紬を活用した観光振興,地域医療連携体制の充実強化,病児保育事業の連携,中学生のスポーツ交流,平和事業を通じた交流促進,文化施設・社会教育施設等の相互利用などがあり,「結びつきやネットワークの強化」の分野では,コミュニティバス,デマンド交通の連携強化,移住・定住促進のための連携強化,市民活動の交流促進連携事業の実施などで,「圏域マネジメント能力の強化」の分野では,職員研修制度の充実などがございます。  いずれの事業におきましても,2020年度を目標とした成果指標を定め,進捗状況の可視化を図っております。  参考ではございますが,昨年度末の時点で,小山市との40事業のうち,18事業については,目標達成の見込みが立っている状況でございます。  なお,共生ビジョンに位置づけた連携事業につきましては,実施に要した事業費が,特別交付税として措置される制度がございます。本市におきましては,昨年度,構成市の上限であります1,500万円が措置された結果となっております。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) ありがとうございました。  次に,ただいまの答弁で,小山地区定住自立圏では,全体で51,結城市と小山市の2市間では40の連携事業に取り組まれており,そのうち18事業については,目標達成が見込まれるということです。  この中で,主な事業の1つに,地域公共交通の分野で,コミュニティバス,デマンド交通の連携強化というのがございます。  近年,独居老人の増加や高齢者の免許返納などにより,買い物や病院などへ行けない方が増えていると感じています。このような状況の中,地域公共交通へのニーズはますます高くなることが予想されますが,定住自立圏に位置づけられている本事業は,具体的にはどのような取り組みであるのか,お伺いします。 ○議長(秋元昇君) 市長公室長 大武英二君。   〔市長公室長 大武英二君登壇〕 ◎市長公室長(大武英二君) デマンドバスの結城市への乗り入れにつきましては,共生ビジョンの「結びつきやネットワークの強化」分野における連携事業の1つとして位置づけられております。  小山市では,デマンドバスの本市への乗り入れ要望があり,本市としましても,公共交通の連携を強化することで,圏域内住民の利便性の向上や路線網の充実による住民の交流機会の増加を図る可能性があると考えております。  今後は,本年9月に道路運送法に基づき設置した地域公共交通会議において,市民の移動実態やニーズ等を把握し,小山市からのデマンドバスの乗り入れにつきましても,この会議の中で検討してまいります。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) 専門委員会の声も必ず反映し,当然事業者も含めまして,時間をかけてでも丁寧な対応で臨んでいかれますことをお願いいたします。  次に,職員の人事交流についてです。  政策分野別具体的な取り組みの中で,3市1町での定住自立圏を共生しようとするのであれば,行政サイドの認識として,圏域内職員の人事交流をどのように考えているのか,お伺いします。 ○議長(秋元昇君) 市長公室長 大武英二君。   〔市長公室長 大武英二君登壇〕 ◎市長公室長(大武英二君) 職員の人事交流についてでございますが,共生ビジョンでは,「圏域マネジメント能力の強化」の分野において,本市と小山市職員間の人事交流を位置づけております。互いに情報を共有することで,お互いの行政運営及び定住自立圏連携事業の円滑化を図り,ひいては住みよい圏域づくりを目指すことが目的でございます。  これまで両市の現状や課題等を整理し,実施スケジュールや相互交流実施要領の策定などについて協議を進めてまいりました。  今後につきましては,職員の派遣部署を決定した上で相互交流協定書の締結を行い,平成31年4月から有意義な人事交流を開始できるよう準備を進めております。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) ありがとうございました。  行政運営及び定住自立圏連携事業は,職員の皆様に委ねられているわけですから,今後も両市の相互人事交流の充実につなげていただきたいと考えています。  次に,友好都市締結5周年に関する事業についてお伺いします。  さて,本市と小山市が友好都市を締結したのが,平成26年10月2日でございます。早いもので来年は5周年という節目の年を迎えます。これを記念し,市ではどのような取り組みを検討されているのか,公表できるものがあればお伺いいたします。 ○議長(秋元昇君) 市長公室長 大武英二君。   〔市長公室長 大武英二君登壇〕 ◎市長公室長(大武英二君) 小山市との友好都市5周年に関する事業につきましては,友好都市の盟約を締結したのが平成26年10月2日でございましたので,現在,来年度の秋ごろのイベントに合わせ,記念行事を開催する方向で小山市と協議を進めているところでございます。  これまで友好都市の調印式を小山市で,1周年記念行事は本市の結城紬ユネスコ無形文化遺産登録5周年に合わせて,2周年記念行事は小山市の「きものの日」に合わせてというように,両市が持ち回りで開催してきた経緯がございますので,今回は,本市が主体となり,記念行事を開催したいと考えております。  具体的な内容につきましては,まだまだ協議中ではございますが,本市といたしましては,両市が誇る結城紬に関連した内容を企画したいと検討しております。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) 友好都市の盟約にも本場結城紬が大きな役割をしております。現在,本場結城紬を核とした日本遺産申請が出されていると思うんですが,そちらについても弾みがかかればと思います。  次に,今後の取り組みです。  友好都市連携事業,定住自立圏での連携事業の今後の取り組みについて。  結城市と小山市は,茨城県と栃木県と県が異なりますが,地理的にも,歴史的にも古くからつながりが深く,市民生活も密接でございました。現在,全国では初となる県境隣接自治体の友好都市であり,小山地区定住自立圏という新たな広域連携にもチャレンジしているところであります。  日本は世界的にも類を見ない速さで少子高齢化が進展しており,人口減少という大きな課題も対峙しております。このような難しい社会情勢でございますので,単独自治体ではなかなか解決が難しい課題が山積みしている状況でございます。ついては,結城市が取り組んでいる小山市等との広域連携は,ますます重要となってくると考えますが,友好都市及び定住自立圏での今後の展望についてお伺いします。 ○議長(秋元昇君) 市長公室長 大武英二君。   〔市長公室長 大武英二君登壇〕 ◎市長公室長(大武英二君) 今後の取り組みについてでございますが,近年,自治体間の広域連携が注目されているのは,急速に進展する少子高齢化や本格的な人口減少社会の到来,そして,厳しい地方財政状況が背景にあると推察しております。  少子高齢化及び人口の減少は,地域経済や地域社会を激変させると予想されておりますので,今後,住民の暮らしを支える公共サービスは,ますます重要と考えております。  また,限られた予算の中で,各自治体がフルセットで公共サービスを提供し続けることが困難になりつつあります。  そこで,どの自治体でも,地域における持続可能な公共サービス提供体制をいかに構築していくかが大きな課題となっております。  このような状況を踏まえ,国では,広域連携制度を推進しているところでございます。しかし,広域連携は,連携すること自体が目的ではございません。広域連携は,いかに地域における住民サービスを維持・向上させていくか,どのように地域経済を維持・活性化させていくかなど,それぞれの地域が抱える課題に主体的に対応していくための方策として取り組むべきものでございます。  今後は,地域の課題をしっかりと把握し,その課題解決のために有効と思われる事業について,広域連携の中で積極的に取り組んでまいる所存でございます。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) ありがとうございました。  では,その中で,個別事業に関連した救急医療体制の構築ということで,隣接する小山市運動公園とドクターへリポート,これは茨城DMAT,これは大規模災害時派遣医療チームを備え持つ2次救急病院への緊急自動車が直接搬送できる道路整備として,県境河川のかけ橋を構築し,通常時に救急患者の対応をあわせて,大規模災害時における防災拠点基地としての機能を備えた連携事業として,今後の救急医療体制をとることについて市長の所見をお伺いします。 ○議長(秋元昇君) 市長 前場文夫君。   〔市長 前場文夫君登壇〕 ◎市長(前場文夫君) 救急医療体制の構築についてでございますが,小山市運動公園は,本市の北西部地域に隣接している立地から,多くの市民が利用している大変なじみが深い公園でございます。公園利用者に万が一の事態が発生した場合,スムーズに最寄りの2次救急医療機関を利用できる環境が整えば,利用者にとっても大変安心であると考えております。  小山市とは具体的に協議を実施しておりませんが,今後は,共同による整備を実施できないか。さらに,定住自立圏の事業としての位置づけについても検討してまいります。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) 市長からの答弁ありがとうございました。  分野別に医療福祉,道路関係における連携事業として取り組んでいただきたいと思います。これは要望します。  続きまして,市民生活行政です。所有者不明土地問題について。  本市の所有者不明土地の実態について。  不明土地というのは,皆様もご存じかと思いますけれども,不動産の登記簿に名前があっても,誰が持っているのか調べても直ちにわからず,わかっていても所有者と連絡がとれない状態を示し,今後,団塊の世代が高齢化するに伴って,遺産を子供から引き継ぐ大量相続時代に入ると言われております。不明土地問題については,早急に対応策をまとめなければ,不明土地の急増を許すことにもなります。  そこで,市民の方にも不明土地が引き起こす数々の問題を理解していただき,未登記を少しでもなくすために質問させていただきます。  まず,現状です。  所有者不明土地の状況の把握についてですが,土地の所有者がわからないため,土地の売買や利活用が進まないなど,所有者不明土地が引き起こす防犯・防災など問題が全国でも増えておりますが,本市の件数など,状況把握がされているのか,お伺いします。  また,近隣の他市町村と比較すると多いのか少ないのかも,あわせてお願いいたします。 ○議長(秋元昇君) 市民生活部長 本多武司君。   〔市民生活部長 本多武司君登壇〕 ◎市民生活部長(本多武司君) 所有者不明土地の状況の把握についてでございますが,固定資産税の土地の課税標準額の合計が30万円未満の場合は,固定資産税が課税されないため,市内全ての土地の所有者の実態は把握されておりませんので,固定資産税が課税された土地の納税義務者が所在不明であり,納税通知書が宛先不明で返戻され,書面調査などをしても把握できないため,公示送達を行った土地を所有者不明土地として,その現状をお答えいたします。  平成30年度における公示送達を行った土地は,11筆,約2,880平方メートルであり,市全体の面積6,576万平方メートルの0.004%になります。  近隣自治体との比較につきましては,詳しい状況を把握しておりませんが,国土交通省が発表した資料では,狭義の所有者不明土地が0.41%存在するとされておりますので,本市における所有者不明土地の割合は,さほど多くないものと思われます。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) ありがとうございます。  それでは,近年,土地所有者,とりわけ高齢者の方々から,所有を希望しなくなった土地について,固定資産税の物納や自治体への寄附を希望する申し出や相談があるという。こうした土地は,そのまま管理や相続登記が放置されれば,所有者不明となっていくおそれがあります。いわば不明化予備軍であります。  そこで,お伺いします。  市へ土地を寄附したいというケースは年間どのくらいありますか。また,件数。それに,実際に寄附を受けていれば,その件数をお伺いします。 ○議長(秋元昇君) 市民生活部長 本多武司君。   〔市民生活部長 本多武司君登壇〕 ◎市民生活部長(本多武司君) 市への土地の寄附についてでございますが,所有者が土地の管理ができないため,市へ寄附をしたいという相談は,年間数件寄せられておりますが,使用の見込みがないような土地がほとんどであり,お断りしている実情がございます。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) ありがとうございました。  次に,全ての土地に固定資産税がかかります。名義人へ納入通知を出されておりますが,宛先不明で名義人へ届かない件数と収納できない金額は単年度でどれだけあるのか,お伺いします。また,近隣の市町村と比べて多いのか少ないのか,お伺いします。 ○議長(秋元昇君) 市民生活部長 本多武司君。   〔市民生活部長 本多武司君登壇〕 ◎市民生活部長(本多武司君) 固定資産税の納税通知についてでございますが,土地の固定資産税納税通知書で宛先不明のため公示送達を行った件数といたしましては,平成28年度10件,29年度9件,30年度6件となっております。
     公示送達を行った税額につきましては,固定資産税と都市計画税を合わせた年税額が,該当する土地に建っております家屋分も含め,28年度分で約60万円,29年度分で約40万円,30年度分で約13万円でございます。  公示送達を行った件数の近隣自治体との比較でございますが,近隣自治体では50件以上行っているところもあり,本市の公示送達件数は少ないものとなっております。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) 先ほども部長の中の答弁にありましたが,課税標準額免税点未満の土地についてお伺いします。  課税対象となる個人所有の土地のうち,同一名義人が同一自治体内に所有する土地の課税標準額の合計が30万円未満の場合は,免税点未満となると。土地は面積比率ではどのくらいか。また,納税義務者で占める割合についてお伺いします。 ○議長(秋元昇君) 市民生活部長 本多武司君。   〔市民生活部長 本多武司君登壇〕 ◎市民生活部長(本多武司君) 平成30年度固定資産税免税点未満の土地についてでございますが,212万7,323平方メートル,市全体の面積の約3%でございます。  また,30年度固定資産税納税義務者のうち,土地が免税点未満の人数は3,025人。土地の納税義務者1万8,642人の約16%となっております。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) 次に,収納対策等についてお伺いします。  収納できないケースについて,職員が県内外まで出向くなど,具体的な調査など収税対策を行っているのか,お伺いします。 ○議長(秋元昇君) 市民生活部長 本多武司君。   〔市民生活部長 本多武司君登壇〕 ◎市民生活部長(本多武司君) 収納対策等についてでございますが,収納できないケースといたしましては,個人所有の土地のうち,平成29年度において,所有者の所在不明を理由とした不納欠損は1件,9万5,990円でございました。  県内外へ出向いての具体的調査につきましては,公用車で行ける範囲での調査等を行っております。  また,遠方の在住者につきましては,当該自治体や金融機関等に対しまして,調査依頼等を行い,滞納処分を実施しているところでございます。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) ありがとうございました。  では,今後の取り組みという中で,災害時等の土地の所有者情報の開示ということでお伺いします。  この不明地の情報というのは,税の問題で,個人保護の観点から,不明地主,持ち主を開示できないと言われておりますけれども,今後,災害時等における,それが不明地やそれを誰の土地かわからないと公共事業等の着手にも影響を及ぼすことが懸念されます。そういう急を要するときは開示ができないのか,お伺いいたします。 ○議長(秋元昇君) 市民生活部長 本多武司君。   〔市民生活部長 本多武司君登壇〕 ◎市民生活部長(本多武司君) 災害時等の土地の所有者情報の開示についてでございますが,「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」が本年6月に成立し,一部が11月15日から施行されております。  特別措置法の施行に伴い,土地の所有者の探索を合理化する仕組みとして,公共事業を行う場合などに土地の所有者を調査するため,必要な固定資産課税台帳などの公的情報を行政機関が利用できる制度が新たに創設されましたので,土地の所有者情報の提供が必要な場合には,法令に基づき,適正かつ迅速に対応してまいります。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) すみません。ありがとうございました。  この業務関係について,市役所関係課の連携ということでお伺いします。  所有者不明土地対策は,全国的に喫緊の課題であり,国において,「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」が平成30年6月6日に成立し,11月15日から施行されましたが,これにより必要な公的情報について所有者の探索を合理化するなど,今後の市役所関係課との連携により業務の円滑化を図り,作業の効率・省力化について,所有者不明土地問題の解決に向けて,難題ではございますが,本市でもできることから,市民の安全・安心を守るために,各課一丸となって取り組むことも必要と思いますが,市の考えをお伺いいたします。 ○議長(秋元昇君) 市民生活部長 本多武司君。   〔市民生活部長 本多武司君登壇〕 ◎市民生活部長(本多武司君) 市役所関係課の連携についてでございますが,特別措置法が施行され,所有者不明土地を公共的目的のために一定期間利用できる新たな制度も創設されております。  市といたしましては,公共事業等の推進に所有者不明土地が妨げになることがないように,必要に応じて国の制度を活用するとともに,所有者不明土地が増加しないように関係各課の間で必要な情報の提供・共有を図り,なお一層連携を深め,この問題に対応してまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) では,この問題について,最後に市長に所見をお伺いします。  所有者不明土地が引き起こす問題というのは,いろいろなことが予想されます。少しでも未登記について,市民の方に幅広く徹底していただくために,広報紙等を使っての方法もありますので,所有者不明の眠れる土地を使える土地に問題の解決につながっていければいいなというふうに思っておりますが,市長の所見をお願いいたします。 ○議長(秋元昇君) 市長 前場文夫君。   〔市長 前場文夫君登壇〕 ◎市長(前場文夫君) 所有者不明土地問題の対策についてでございますが,所有者不明土地が増加すると,市行政の推進に支障を生じることも考えられます。相続登記が長年放置されていることが,この問題の大きな要因と考えられますので,相続登記を促す周知広報を図るとともに,国の制度も活用して,幅広く対策に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) ありがとうございました。よろしくお願いいたします。  次に,福祉行政についてお伺いします。本市の救急医療体制,現状からです。  結城市における2次,3次,夜間・休日の診療体制についてですが,全国的に医療機関,医師不足が叫ばれる中,本市において,開業医,結城病院,城西病院,少し離れますが,自治医科大学附属病院,獨協医科大学病院,小山の新小山市民病院,筑西の茨城県西部メディカルセンター病院,協和中央病院,筑波メディカルセンター病院,茨城県西南医療センター病院等,周辺病院など,初期の病気から生命の危機に関わる緊急性の高い3次救急まで近距離にあります。  また,医療機関が手薄になる夜間・休日の診療の体制も整っているという地域ではないかと思っておるところです。  そこで,まず,結城市における2次,3次救急,夜間・休日の診療体制はどのようになっているのか,お伺いします。  それから,結城市の開業医,病院の医師数,人口1万人当たりのデータで,全国,茨城県平均と比較するとどうなるのか,お伺いいたします。 ○議長(秋元昇君) 保健福祉部長 飯島敏雄君。   〔保健福祉部長 飯島敏雄君登壇〕 ◎保健福祉部長(飯島敏雄君) 福祉行政,本市の救急医療体制についてでございますが,2次救急医療体制につきましては,筑西広域市町村圏事務組合で実施している病院群輪番制事業において,茨城県西部メディカルセンター病院,協和中央病院,結城病院,城西病院が対応しております。  また,小児2次救急医療体制は,本市を含むつくば市,筑西地域においては,筑波メディカルセンター病院が対応しております。  3次救急医療体制につきましては,県西地区では,茨城県西南医療センター病院,筑波メディカルセンター病院が対応しております。  休日の診療体制につきましては,結城市医師会へ委託している在宅当番医制事業により,日曜及び祝日の午前9時から午後4時まで対応しております。  夜間診療につきましては,市としては対応しておりませんが,救急告示病院の城西病院,結城病院や近隣の筑西市夜間休日一次救急診療所,下妻市夜間応急診療所などがございます。  次に,本市の医師の人数につきましては,平成30年7月1日現在で,結城市医師会に加入している医師は69人で,内訳は,市内29の診療所に39人,結城病院と城西病院に30人でございます。  次に,人口1万人当たりの医師数につきまして,平成28年茨城県医師・歯科医師・薬剤師調査では,全国の25.17人に対し,茨城県18.98人,本市は14.53人と低い現状でございます。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) 続きまして,救急車の出動の現状についてお伺いします。  救急搬送についてですが,厚生労働省のデータでは,少子高齢化と経済活性が活発になり,高齢者が陥りやすい救急搬送事例の多くは,脳卒中,骨折,肺炎,また一方,核家族化による子供の発熱,鼻血,鼻水などでも119番による搬送で2次救急病院に搬送,あふれた患者が3次救急病院に流れ込む現象が起きており,現場では,医師不足等,依然としてまだ解決の問題が懸念されております。  そこで,結城消防署の119番通報による直近年度の救急自動車の出動回数及び人員と,ここ10年間の推移について,増えているのか,減少しているのか。搬送先が市内,市外,2次,3次救急病院別にわかればお願いします。  また,市外から救急自動車の2次救急病院,これは結城病院,城西病院の受け入れ件数がわかればお願いいたします。 ○議長(秋元昇君) 保健福祉部長 飯島敏雄君。   〔保健福祉部長 飯島敏雄君登壇〕 ◎保健福祉部長(飯島敏雄君) 結城消防署の救急出動につきまして,平成29年消防年報では1,834件で,ここ10年間は増加傾向で推移しており,200件近く増えております。  また,搬送先につきまして,29年度結城消防署管内救急搬送状況では,市内の医療機関に928人,市外に507人が搬送され,3次救急医療機関へは,県内に70人,県外に260人が搬送されました。  また,市外から市内の2次救急医療機関に搬送された件数は,医療機関からの報告では,29年度は1,137件で,内訳は,城西病院727件,結城病院410件でございました。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) では,その搬送された救急患者さんの年代別,症状別の割合についてお伺いします。それは,救急自動車の利用の年代としては,高齢者,子供,その他に分けるとどのような割合になるか。また,症状別では,その割合はどのくらいになるのか,お伺いします。 ○議長(秋元昇君) 保健福祉部長 飯島敏雄君。   〔保健福祉部長 飯島敏雄君登壇〕 ◎保健福祉部長(飯島敏雄君) 救急搬送された方の年代別の人数と割合につきまして,平成29年消防年報では,新生児が15人で0.9%,乳幼児が94人で5.6%,少年が73人で4.3%,成人が576人で34.0%,老人が934人で55.2%でございました。そのうち,軽症者は44.0%,重症者は12.7%でございました。  また,症状別につきまして,29年度結城消防署管内救急搬送状況では,急病により搬送された方は全体の61.7%で,主な内訳は,脳疾患が8.3%,心疾患が4.6%,消化器系が8.4%,呼吸器系が6.6%でございました。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) ありがとうございました。  この救急については,国のほうですね,消防庁のほうでも,救急業務あり方検討ということで,現在,7つほどの項目を持って対応するということを伺っております。  では,次に,救急医療体制に対する市の考え方についてお伺いします。  3次救急は,本来,人口100万人に1カ所という計画を超え,現在,その倍の施設が全国に建設されているそうです。たびたびテレビで紹介されているように,救急専門医の養成数が追いつかず,3次救急医療施設同士でスタッフの取り合い状態となっており,大学の救急部でも,スタッフ不足から教授が月に数回の当直を余儀なくされ,こなさなくてはならないという状況になっているのが現実とのことです。せっかく救急医療が研修医の必須科目になっていても,疲弊した救急医療現場と,実態的には搬送されてくる高齢者のみとりの場になっている状況を見,新たに救急専門医として頑張ろうという研修医は減っているとの現状のことです。  このような現状が,医師不足の悪循環を繰り返していると考えられます。これを直すには,国レベル,県レベルで救急医療体制をしっかりと整えることが必要であると考えます。  今後,救急医療体制について,市としてどのような考えがあるのか,お伺いいたします。 ○議長(秋元昇君) 保健福祉部長 飯島敏雄君。   〔保健福祉部長 飯島敏雄君登壇〕 ◎保健福祉部長(飯島敏雄君) 本市の救急医療体制の課題といたしましては,夜間救急診療を市の事業として実施しておらず,市民が周辺の夜間診療所や2次救急医療機関へ受診している状況であること,また,市内2つの病院への救急搬送が増加し,医師等の負担が増える中で,医療人材の確保も大きな課題であると考えております。  このような状況において,救急医療体制の充実と医師確保の観点から,特別交付税が措置される私的2次救急医療機関への助成制度等の支援策について,近隣自治体の動向等を踏まえながら検討していく必要があると考えております。  また,小山地区夜間休日急患診療所を利用する市民が多くなっていることから,小山地区定住自立圏における地域医療ネットワークの連携などにより,本市の救急医療体制の充実を図ってまいります。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) ありがとうございました。  では,市長に所見ということで,本市の救急医療体制についてお伺いします。  救急医療体制を充実するために,医師不足等が深刻な状況下になっている中,やはり救急医療の状況も,それにあわせて難しい時期に来ているのではないかと。病院の経営というのは,一般的にどこでも苦しい状況が続いている。そうした中で,救急医療を行うということは,病院にとっては不採算部門だそうです。ですから,やはりこういうところに財政的な支援をしていただくということは,必要なことではないかと。広域圏として救急輪番制の財政的な支援はしているわけですけれども,今の医師不足の状況なども加味しながら,これからの救急医療に向けての充実,特に財政的な支援について,市長としてどのようにお考えなのか,所見をお伺いいたします。 ○議長(秋元昇君) 市長 前場文夫君。   〔市長 前場文夫君登壇〕 ◎市長(前場文夫君) 本市の救急医療体制につきましては,市民が安全・安心な生活が送れるよう,関係機関と協議を進めながら必要な支援を行ってまいります。 ○議長(秋元昇君) 4番 湯本文夫君。 ◆4番(湯本文夫君) 市長のほうからの答弁ありがとうございました。  具体的なことが出ていたのであれですけども,やはり市民の健康で安心で暮らせるまちづくり,これは保健福祉に関わらず,生活の問題でございます。その充実をお願いしまして,私,4番 湯本文夫の一般質問を終わります。よろしくお願いします。  ありがとうございました。 ○議長(秋元昇君) 以上で4番 湯本文夫君の質問は終了いたしました。  休憩いたします。   午前11時47分 休憩  ――――――――――――――――――――   午後 1時10分 再開 ○議長(秋元昇君) 再開いたします。
    ◆17番(孝井恒一君) 参着午後1時10分。 ○議長(秋元昇君) 次に,10番 早瀬悦弘君の質問を許可いたします。10番 早瀬悦弘君。   〔10番 早瀬悦弘君登壇〕 ◆10番(早瀬悦弘君) 議長より発言の許可をいただきましたので,通告に従いまして質問をいたします。  質問の前に,一言私見を述べさせていただきます。  今年も残すところ1カ月を切りました。月日のたつのは速いなと,改めて実感をしたところであります。  1年を振り返りますと,日本各地で自然災害が数多く発生をした年でもあります。  6月には,大阪北部を震源とする震度6弱が観測され,4人が亡くなりました。そして,高槻市では,小学校のプールの塀が倒れ,登校中の小学校4年生の女子生徒が亡くなった,本当に悲しい事故でした。  また,7月には,西日本で数日間,記録的な豪雨に見舞われ,11府県で大雨特別警報が発令をされ,死者220名という大きな被害になられました。  9月には,北海道胆振地方で地震が発生をし,厚真町では,最大震度7を観測する。そして,土砂崩れなどもあり,尊い41人の人が犠牲になったということです。心からご冥福を祈るとともに,被災された方々の一日も早い復旧と復興を願うところであります。  本市では,災害に備え,去る11月25日に,市民文化センターアクロス南側駐車場におきまして,平成30年度の結城市総合防災訓練が,第12回を迎え,防災広場が開催をされ,多くの市民の皆様に参加をしていただき,結城市地域防災計画に基づき実施されたところであります。防災に関する知識と意識の高揚を図られたと思っております。  それでは,まず,教育行政,公民館についてであります。  公民館とは,住民のために,実際生活に即する教育,学術,文化に関する各事業を行う教育機関でもあり,一定地域内の住民のための教育の向上,健康の増進,情操の純化を図り,生活文化の振興,社会福祉の増進に寄与することを目的とした施設であります。  本市では,2カ所の公共の公民館があります。結城市立公民館は,今年の5月に開館の運びとなりました。旧公民館は,浦町地内にあり,老朽化が著しく,また,震災の影響により耐震性の問題が指摘をされ,一昨年,閉館となり,新公民館の建設の運びとなり,5月に開館をしたところであります。  それでは,公民館について,現状と課題,今後の取り組みについて質問をします。  まず初めに,ここ5月から半年間経過した市立公民館の現在までの利用状況について答弁を願います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 市立公民館の現在の利用状況についてでございますが,本年5月1日の開館から10月末現在までの半年間における利用申し込みは1,269件となっており,その利用者数は延べ1万5,745人となっております。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 今,答弁の中で,半年間で1,269件,そして延べ利用者が1万5,745人ということで,今,受けたわけですが。この公民館が閉館になりまして,市民も,間が空いては困っちゃうということで,市長にいろいろ要望があったときに聞いた経過では,年間に約5万人以上の利用者があったというふうなことで聞きましたが,新公民館の今の話でありますと,半年で1万5,000人。これを考えますと,やはり利用者数がだいぶ減って,これからどうなるのかなと心配することもあります。  2回目の質問なんですが,そういう中で,今年の11月10日,11日,「きものday結城」が新しい公民館で開催されました。そういう中で,うちのほうの茨城県本場結城紬織物協同組合もあの一室を借りまして作品展,着楽会では2階でファッションショー,そして地場産の桐下駄,桐だんすでは実演販売などをやりましたが,一番感じたのは,ちょっとコンパクトというか,狭いような感じと,あと,物の出し入れにちょっと入り口が狭いとか,そんなふうないろんな声が聞こえましたが。市立公民館の,新しい当然公民館ですので,使い勝手も,当然これは今までの公民館とは違う面もありますが,そういう中で,市立公民館のどのような課題があったのか,その点を質問いたします。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 市立公民館の課題についてでございますが,コンパクト化を図った新しい市立公民館と旧公民館とでは規模が異なることから,一概に比較することはできませんが,旧公民館における平成27年度の利用状況は,申し込みが4,527件,利用者数が延べ5万6,412人となっており,市立公民館は,開館から半年であることを考慮しても,旧公民館の利用者数を下回っていると考えられ,今後,どのようにして利用者を増やしていくかが課題となっております。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 今,答弁がありましたように,やはりせっかく新しい公民館ができましたので,できるだけ多くの人に利用してもらって,活用していただきたいと思います。  それでは,次の質問に入ります。  先ほど申しましたように,結城には,この市立公民館と北部分館があります。その北部分館について,どのような設置に至ったのか,その辺についてご説明をいただきたいと思います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 北部分館の設置に至った経緯についてでございますが,当該箇所は,以前,水戸地方法務局結城出張所,一般に登記所と呼ばれる国の出先機関となっておりましたが,平成18年10月に廃止され,その後,利用されていないことから,地元自治会より集会所としての借用したいとの要望がありました。  そこで,跡地利用について関東財務局水戸財務事務所に確認をしたところ,使用する場合には,その目的が公共的利用という条件であったことから,地元自治会の集会所ではなく,北部分館として利用することとなります。  その後,21年に払い下げを受け,市に所有権を移転した後,22年8月から大規模改修工事を実施し,同年11月に開館したものであります。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 経緯については,わかりました。  私も北口に住んでいまして,よく登記所,登記所というふうな形で愛着を感じたところでありまして,やはりその分館の経緯に至っては,説明がありましたのが,実際にそのまますぐ入れるわけではありませんので,分館の改修費,そして利用状況,運営管理について質問いたします。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 北部分館の改修費,利用状況,運営管理についてでございますが,まず,北部分館の改修には,工事請負費1,736万7,000円を要し,屋根,内装及び外装の改修,洋式トイレの設置など,建物全体を改修いたしました。  次に,利用状況についてですが,平成27年度は,申し込み件数が485件,利用者数が3,305人。旧公民館が使用停止していた28年度は,申し込み件数が605件,利用者数が4,334人。同様に,29年度は,申し込み件数が785件,利用者数が5,723人となっております。また,本年度は,10月末現在で,申し込み件数が364件,利用者数が2,945人となっております。  最後に,現在の運営管理につきましては,使用申請の受け付け,使用料の徴収は市立公民館で行い,利用時間に合わせて職員が鍵の開閉や使用後の確認を行っております。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 今,説明を聞きましたが,確かに閉館になった28年から29年は,利用者も27年から比べて増えていることはわかりますが,本年度に入っては,新公民館ができていますし,大変距離も近いので,そういう意味では利用者数も減っているということがわかります。  また,運営管理についても,やはり申し込みは本館でやって,本館の職員が鍵の開閉とか,そういうことで若干手間がかかるのかなと,そういうこともわかりました。  次に,この北部分館について,改修に当たっても,1,700万円という大きなお金で改修したわけですが,先ほど話したように,新公民館と同じように,北部分館の課題についてご説明をお願いいたします。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 北部分館の課題についてでございますが,北部分館北側の市道を挟んで一般住宅があることから,楽器演奏等の大きな音を伴う活動ができないこと,また,本年5月に市立公民館が開館した後は,旧公民館の使用停止により,一時的に北部分館を利用していた多くの団体が新しい市立公民館を利用するようになったことから,北部分館の利用者数が減少したことが課題と考えられます。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 新しい公民館ができれば,人間は新しいほうが好みますので,やはり新しい公民館のほうに利用者が増えているのかなと思います。  次に,公民館と絹川地区,上山川地区,江川地区には多目的集会施設,そして上山川では就業改善センター,江川につきましても多目的集会施設,また,南部中央コミュニティセンター,城南コミュニティセンター,小田林コミュニティセンター,そういうふうに公民館と同じようにコミュニティの場という施設がありますが,公民館とその施設との違いについてご説明をお願いいたします。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 公民館とそのほかの集会施設等の違いについてでございますが,市内には,公民館のほか,絹川地区及び江川地区多目的集会施設,上山川就業改善センター,南部中央,城南及び小田林コミュニティセンターなどの集会施設がありますが,それぞれ異なった目的により設置されております。  そこで,それぞれの施設の設置目的につきまして申し上げますと,公民館は,広く市民を対象に,実際生活に即する教育,学術及び文化に関する各種の事業を行うなど,さまざまな学習需要に応えるとともに,生活・文化の振興,社会福祉の増進に寄与することを目的としています。  絹川地区及び江川地区多目的集会施設や上山川就業改善センターは,農業従事者に相互交流の場を提供し,親睦と融和を図るとともに,農業経営の近代化及び福祉の向上を目的としています。  南部中央,城南及び小田林コミュニティセンターは,市民のコミュニティ活動,交流の場を供与し,相互の親睦と融和を図るとともに,地域社会の生活文化の充実と住民福祉の向上を目的としています。  このように,公民館とそのほかの集会施設等は,それぞれ違う目的により設置された施設となっております。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 説明いただきました。  公民館は,広く結城市全体のそういう市民を対象にした施設ということでありますし,絹川,江川多目的集会施設,上山川就業改善センターについては,農業従事者に対しての相互交流の場,そして南部,城南,小田林コミュニティセンターについては,市民の中でも地域性があるという,そういうふうな活動の場ということで理解をさせていただきます。  それでは,先ほどから市立公民館,そして北部分館についての課題について,今後の取り組みについて,まず,市立公民館の課題に対して,今後どのような取り組みでいくのか,ご答弁をお願いいたします。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 市立公民館の課題に対する今後の取り組みについてでございますが,団塊の世代が高齢期を迎え,現在の公民館利用団体は,65歳以上の高齢者が多数を占めております。  このようなことから,各世代のニーズに対応した講座の開催を企画立案し,幅広い年齢層の方の利用を促進するとともに,各種イベント開催時にも利用していただけるよう働きかけ,利用者の増加を図ってまいりたいと考えております。  これからも開かれた公民館,地域の生涯学習,地域交流の拠点として,地域に根差した公民館を目指してまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 答弁の中で,公民館を利用する人が,65歳以上の高齢者が多いということで,そこら辺,やはりもう少し若い人にもそういう公民館の講座などをできるような,そういう魅力ある講座をお願いしたいと思います。  そして,子供さんも当然いますので,そういう子供さんらも一緒に対応できるような施設も併用して,できれば若い人も公民館活動に積極的に参加できるような形,そういうふうに思います。  それでは,同じように,北部分館の課題に対して,どのように今後取り組んでいくのか,ご答弁をいただきたいと思います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 北部分館の課題に対する今後の取り組みについてでございますが,利用者の増加を図るため,各種講座から発展したクラブやサークル等の団体に積極的にPRや働きかけを行うとともに,市立公民館と各種事業面で連携を図ってまいりたいと考えております。  また,楽器演奏等の大きな音を伴う活動につきましては,施設の構造上,利用することが難しいことから,市立公民館の音楽室を利用していただくなど,連携を図ってまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) いろいろ取り組んでいただくということで,せっかく公民館北部分館にしても,かなり費用もかかってやっていますので,その辺もしっかりと考えていただきまして,大いに利用をしていただきたいと思います。  その中で,新公民館の建設に当たっては,市長も分館方式で──どこの地区でも同じような公民館活動ができるようにということで,分館方式ということで,公約というか,そういうことで説明もありましたが,その分館方式による公民館の今後の進め方について,どのように考えているのか,ご答弁をいただきたいと思います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 分館方式による公民館の今後の進め方につきましては,まず,絹川分館,上山川分館,江川分館を全体的に捉えた上で,市立公民館や北部分館を含めた相互連携を勘案した全体の整備方針の策定に取り組んでまいりたいと考えております。その中で,既存施設を改修し活用した場合と新たな施設を建築した場合などについて,それぞれ比較検討するとともに,地域住民の意見を十分に踏まえた上で,整備方針を検討してまいりたいと考えております。  また,策定後は,市全体の財政状況や地元の合意形成状況を考慮した上で,地区分館の整備事業に取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 今,分館方式については,絹川分館,上山川分館,江川分館,そして市立公民館,北部分館という形で相互に連携をしていくということで説明はありました。  そういう中で,やはり既存の施設というかな,それを利用するにしても,先ほど北部分館の改修にかかっても,1,700万円ぐらいかかるわけですね。そういう意味で,その点を十分にしっかりと,改修するにしても,新しく建てるにしても,よくそこらを精査して,費用対効果,また,そういうことを十分に踏まえて整備を進めていただきたいと思います。  そういう中で,公民館が今年度できましたので,この分館方式も,スピーディーに各地区の分館構想に備えて進めていただきたいと思います。  その中で,今回,私,質問の中で,この北部分館ですか,浦町にあったときには,若干距離もありましたから,北部分館でもいいのかなと思いましたが,今,市立公民館が,目と鼻の先に北部分館がありますので,そういうことを考えたときに,北部分館の位置がもうちょっと北のほうにもあってもいいのかなと,そういうことも考えられるのかなと思います。  特に北西部ですか,かなり人口も増えていますし,北西部にする場合,北部分館,公民館がちょっと近すぎるので,やはり四ツ京あたりに分館があれば,あそこら辺もだいぶ人口も増えていますし,そういう意味では,できてあれば,かなり利用者も増えていいのかなと思うので。この分館方式の中で,北部分館はコミュニティセンターみたい,そういう形で地元の自治会に管理していただいて,地元の人らができるような施設にしていただいて,北部分館は,改めて地域住民が住んでいる四ツ京地区あたりにあれば,あそこら辺,かなり先ほども話したように人口も増えていますので,利用者も増えていくのかなと思いますので,その点を踏まえながら,分館方式について,今後進めていただきたいなと思っているところであります。  そういう中で,公民館地区分館整備の今後の取り組みについて,市長のご所見をいただければと思います。 ○議長(秋元昇君) 市長 前場文夫君。   〔市長 前場文夫君登壇〕 ◎市長(前場文夫君) 公民館地区分館の今後の取り組みにつきましては,平成29年度に策定した結城市立公民館施設整備基本計画に基づき,地域の生涯学習及び交流の拠点として,地元に根差した公民館活動,「集まる,学ぶ,つなぐ」の活性化を図るため,できるだけ早い時期に基本的な整備方針を定めた上で,地区分館の整備とネットワーク化に取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 今,市長の答弁をいただきましたが,公民館は,「集まる,学ぶ,つなぐ」という,そういう本当に活性化にも大変つながっていきますので,ぜひとも早い時期にこの分館の実現を目指していただきたいと思います。  以上で,公民館についての現状と課題と取り組みについて質問を終わりにしたいと思います。  続きまして,同じく教育行政,体育施設について質問をいたします。  来年ですか,ちょうど45年ぶりに茨城国体が開催されて,結城市でも,少年女子のバレーボールがかなくぼ総合体育館で開催されるというのは,本当に喜ばしいことだと思っております。その間,国体推進室では,いろんな会議を進めて,何とか成功になるよう結城市全体で盛り上げて,成功できるように議会としても協力をしていきたいなと。私も協力していきたいと思っております。  そういう中で,スポーツを通して心身の育成,健康の増進,地域の活性化などを担う団体として結城市体育協会,これは別名,4月なんですが,国のほうが「体育協会」から「スポーツ協会」,こうなりましたので,結城市でも,4月の総会におきまして,結城市スポーツ協会として,市民一スポーツを目指して,スポーツの取り組みに邁進をしているところであります。  そういう中で,生涯スポーツの拠点として,この施設の機能の充実と整備というのは,本当に大変重要だと思っております。
     特に今回,国体でバレーボールが結城市でということは,やはりこの体育館が,大変すばらしい体育館で,それに対応できるという,そういうことがあってバレーボールが選ばれたのかなと,そういう思いがありますので。やはり施設というのは,そういうスポーツの団体にしても活性化の1つの礎になりますので,施設の充実というのは,本当に重要だなと思っているところであります。  そういう中で,今回,私は,野球場についての状況について,利用状況について,まず答弁をいただきたいと思います。  鹿窪野球場,川木谷野球場,そして才光寺県民運動公園,久保田県民運動公園,田間グラウンド,その5球場についての過去3年間の利用状況についてご説明をいただきたいと思います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 過去3年間における各野球場の利用状況についてでございますが,議員ご指摘のとおり,本市には5施設がございます。  各野球場等における過去3年間の利用状況につきましては,鹿窪運動公園野球場につきましては,平成27年度は,利用件数152件,利用者数1万2,089人。同様に,28年度は,191件,1万4,314人。29年度は,171件,1万2,628人となっております。  川木谷野球場につきましては,平成27年度は,利用件数207件,利用者数8,414人。同様に,28年度は,185件,7,234人。29年度は,178件,6,248人となっております。  才光寺県民運動公園につきましては,平成27年度は,利用件数17件,利用者数1,520人。同様に,28年度は,46件,2,075人。29年度は,46件,2,315人となっております。  久保田県民運動公園につきましては,平成27年度は,利用件数43件,利用者数853人。同様に,28年度は,65件,1,124人。29年度は,56件,968人となっております。  田間グラウンドにつきましては,平成27年度は,利用件数98件,利用者数2,405人。同様に,28年度は,106件,2,260人。29年度は,109件,2,217人となっております。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 今,利用状況を聞きました。  鹿窪球場は,茨城県下でも人工芝という球場で,まだまだ人工芝の球場は数が少ない。そういう中で,設備がいい鹿窪球場は,当然利用者も多いのかなと思います。  また,川木谷野球場につきましても,やはりいろいろな大会をやるときには会場を使いますし,周りがフェンスで囲まれた,野球場らしいというか,当然野球場ですね。そういうので利用者も鹿窪野球場に続いて当然多いのかなと思います。  そして,才光寺,久保田,田間の球場においては,会場が,鹿窪と川木谷の会場に比べると,いろいろな大会で使用するというのは,ちょっと難しい。グラウンド条件に関してもありますので。やはり利用者というのは,その地域の交流の場とか,そういうふうな形で利用されているので,これだけの利用人数になって,歴然として差が出てくるのかなと思います。  それでは,各野球場等における課題についてご答弁をいただきたいと思います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 各野球場等における課題点についてでございますが,鹿窪運動公園野球場の主な課題点としては,人工芝の劣化が著しい点が挙げられます。平成22年に内野部分の人工芝の張りかえを行っておりますが,既に8年を経過し,劣化が進んでいることに加え,外野部分の人工芝に至っては,11年のオープン以来,一度も張りかえを行っておりません。  川木谷野球場の主な課題点としては,バックネット及び防球ネットの老朽化と防球ネットが低いため,打球が外に出てしまう点が挙げられます。  才光寺県民運動公園及び久保田県民運動公園の主な課題点としては,どちらも河川敷のため,維持管理に除草剤を使用できないことから,除草作業に非常に大きな手間が必要となる点が挙げられます。  さらに,久保田県民運動公園につきましては,一部の団体による利用がほとんどである点が課題として挙げられます。  田間グラウンドの主な課題点としては,久保田県民運動公園と同様に,一部の団体の利用がほとんどである点が挙げられます。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 先ほど利用状況について,やはり利用状況が,利用者が少ないということで,今,課題がありましたが,当然課題と関連しているのかなと思います。  そういう中で,才光寺県民運動公園,そして久保田県民運動公園については,大変自然災害によって球場が,水害でかなり影響が出たところが何回かあります。そういう中で,自然災害に対しての対応について,どのようになっているのか,ご説明をいただきたいと思います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 才光寺県民運動公園と久保田県民運動公園における自然災害とその対応についてでございますが,平成23年9月の台風15号による豪雨のため,才光寺県民運動公園が浸水し,大量の土砂が堆積し,使用不能となってしまいました。そこで,復旧工事として,同年11月に整地工事を行いましたが,堆積した土砂からは,東日本大震災による福島第一原子力発電所事故の影響で放射線が確認されたため,翌年4月に除染作業を実施しております。  また,27年9月の関東・東北豪雨により,才光寺県民運動公園と久保田県民運動公園が浸水し,大量の土砂が堆積したため,使用不能となってしまいました。そこで,復旧工事として,同年12月から翌年3月にかけ,整地工事などの復旧作業を実施しております。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 大変な被害があって,復旧には大変手間と時間がかかったなというふうに思います。  そういう中で,復旧に要したこの費用ですか,どのぐらいの費用がかかったのか,ご答弁をいただきたいと思います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 才光寺県民運動公園と久保田県民運動公園の災害復旧に要した費用についてでございますが,平成23年9月の台風15号の豪雨による自然災害により,才光寺県民運動公園の復旧に要した費用は210万円,除染作業は294万円,合計で504万円となっております。  また,27年9月の関東・東北豪雨による自然災害により,才光寺県民運動公園と久保田県民運動公園の復旧に要した費用は,合わせて1,517万4,000円となっております。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) それでは,各野球場に対しての課題,先ほど聞きましたが,その取り組みについて,どのように取り組んでいくのか,ご答弁をいただきたいと思います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 各野球場等の課題に対する取り組みについてでございますが,鹿窪運動公園野球場及び川木谷野球場につきましては,施設の改修には多額の費用を要するため,結城市公共施設等総合管理計画での検討を踏まえた上で,計画的な改修を行ってまいりたいと考えております。  才光寺県民運動公園及び久保田県民運動公園につきましては,維持管理方法について河川管理者と協議を重ね,よりよい管理の方法について検討していきたいと考えております。  久保田県民運動公園及び田間グラウンドにつきましては,利用の向上を図るため,スポーツ団体に限らず,周辺地域の住民の交流活動の場としての活用を検討していきたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 大変維持管理というのは大変だということはわかりますが,鹿窪運動公園野球場に関しては,本当に人工芝がだいぶ外野のほうもすり減っていますので,この辺の整備は,大変費用がかかるのはわかります。内野の整備したときにも,やはり5,000万円近くの予算が計上されましたが,外野もそれなりにかかりますが,やはり先ほどの利用状況を見ても,県内で屈指の人工芝の球場でありますので,野球をやった選手たちが,結城へ来て鹿窪でやってよかったという,そういうふうなイメージの低下にならないように,大変でも整備をしていただきたいと思います。  また,川木谷野球場におきましても,これは昭和25年ですか,市長のお父さんであります,の寄附をいただいて,あそこ,山林を,当時,野球が本当に好きな先輩たちがあそこを耕して球場にして,その野球の竣工式にちょうど北関東中学校野球大会の開催が置かれたということで,来年70回を迎える。そういう歴史ある球場でありますので,そういう点も踏まえて,やはり結城の野球の発祥の地ということで,野球関係者は,常にあそこでやると,ああ,ここが北関東中学校野球大会の発祥の地だということで,みんなそれを思ってスポーツに取り組んでいっていますので,そういう点を踏まえて,きちんとした整備をしていただきたいなと思っております。  それでは,質問に入ります。  確かに才光寺,久保田については,自然災害が当然ありますので,その辺について,才光寺県民運動公園及び久保田県民運動公園の利用についてご答弁をいただきたいと思います。 ○議長(秋元昇君) 教育部長 鶴見俊之君。   〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 過去の自然災害を踏まえた今後の才光寺県民運動公園及び久保田県民運動公園の利用についてでございますが,スポーツ少年団をはじめとするスポーツ団体による利用と,消防団,地域自治会等のレクリエーション活動の場としても幅広く利用されていることから,引き続き市民のスポーツ・レクリエーション活動の場として利用してまいりたいと考えております。 ○議長(秋元昇君) 10番 早瀬悦弘君。 ◆10番(早瀬悦弘君) 答弁をいただきました。  最後になりますが,要望という形でお願いをするところであります。  最近,少子高齢化によりまして,子供たちの野球チームが減少しているのは,これはやむを得ないことだと思いますが,一方で,40歳の壮年野球チーム,また,50歳の熟年,60歳の還暦,そういう高齢者のスポーツの盛り上がりは大変あります。ソフトボールも同じように,なかなか若い人は参加しませんが,生涯スポーツとして高齢者に大変利用されているのが現状であります。  そういう中で,先ほど申しましたように,スポーツ協会などもありますが,県大会とか,そういう上に行く大会が球場の優先権を取得して進めますので,一般の人が,なかなか鹿窪とか川木谷野球場を使えないのが現状でありまして,いろいろな大会をするのにも,やはり球場が2つでは,ちょっと大きな大会をやるのにも,この地区だけではちょっと難しくて,ほかの自治体と共同でやる大会が多いわけです。  そういう中で,じゃ,才光寺・久保田を使うかというと,先ほどもありましたように,整備しても,大会にはなかなか難しい条件がありますので。そういうことを考えたときに,スポーツの振興を進めていく中で,スポーツの施設を充実するということで,新たに才光寺,久保田県民運動公園にかわる多目的な,小学生から高齢者までが使えるような施設を新たに新設をお願いしたい。そういう思いで野球関係者も,そういう形で私にも,こういうふうに「どうしたかな」という,そういう意見も出ますので,今回,一般質問の中で,要望という形で,新しい才光寺,久保田にかわる多目的な施設というか,野球施設を南部中央幹線のあそこら辺にあればいいのかなというふうに期待をしているんですが,その辺の球場の設置を要望いたしまして,私の一般質問を終了したいと思いますので,強く要望しておきますので,よろしくお願いいたします。  以上で質問を終わります。 ○議長(秋元昇君) 以上で10番 早瀬悦弘君の質問は終了いたしました。  休憩いたします。   午後2時01分 休憩  ――――――――――――――――――――   午後2時10分 再開 ○議長(秋元昇君) 再開いたします。  次に,14番 金子健二君の質問を許可いたします。14番 金子健二君。   〔14番 金子健二君登壇〕 ◆14番(金子健二君) 皆さん,こんにちは。  ただいま議長より発言の許可をいただきましたので,通告に従いまして一般質問をさせていただきます。私の質問は,一括質問・一括答弁になりますので,よろしくお願いをいたします。  質問に入る前に,私も一言,最近の異常気象について,ちょっと触れさせていただきたいと思います。  この夏,世界各地の記録的な暑さは,災害級というふうに言われております。日本でも,西日本の死者200人を超す豪雨に見舞われましたが,これまた災害級の猛暑というふうに日本列島を覆った次第でございます。  毎年のように報告される異常気象は,多くの命を奪い,経済的損失も大きく,国連は,専門機関では,一連の異常気象だと。地球温暖化と関連しているというふうに指摘をしておるところであります。  記録的な猛暑は,学校教育,生徒の学習環境の改善にも大きな影響を与えました。行政としても,今後注視していかなければならない昨今の異常気象ではないでしょうか。  県は,この夏の記録的な猛暑を受け,全ての県立高校の普通教室にエアコンを整備するという方針転換を図った経緯もありました。  それでは,質問に入ります。  総務行政について,新庁舎完成に向けてのまちづくりについて。1回目は,新庁舎開庁に伴う展望について。2回目が,新庁舎の概要について。3つほどあるんですが,1つはまちづくり,2つ目が総合窓口,3つ目が駐車場の整備についてであります。  次が,都市建設行政について。1回目が,駅南の環境整備について。2回目が,JR水戸線白銀町踏切の改善についてを質問いたします。  今回は,既に多くの皆さんが質問に立っておりますが,新庁舎に関連する事項が主力でございます。既に市民の皆さんも,アクロス駐車場内に新しく市役所が移転する情報は,広報結城でほとんどの市民が知っており,私も,今回の質問する大きな理由は,市民の声を議会に反映するための質問であります。よって,質問事項は,市民の声を市民の要望として体で受けとめていただき,開庁の暁には,テーマとして,市民の皆様に,来訪の皆様に優しく,わかりやすく,演出でお迎えできる機能が必要と考えております。執行部の皆さん,市民の皆様が納得できるような答弁に心がけていただければありがたいと思います。  それでは,初めに総務行政,新庁舎完成に向けてのまちづくり,展望についてでございます。  一口に「まちづくり」と言いましても,間口が広く,奥行きが深いと聞いておりますが,そう難しく考えず,平たく考えていただき,新しい市役所ができ,どのような発想で利便性の高いサービスが図られるかをお聞かせください。  また,一方で,市が進めております結城市の協働のまちづくり,定義等から,新たなる協働のまちづくりについて企画し,計画し,具体的な推進をお聞かせいただきます。  次に,都市建設についてお伺いいたします。都市建設行政について,駅南の環境整備でございます。  最近,よく言われる言葉でありますが,これからの社会は,人口減少,縮小社会を迎える中,常に管理・点検・整備,さらに見直しと,この4つを巡回的作業を繰り返しながら進めていくことが重要だと言われております。今回は,市民の声として,新庁舎完成後,大きな立派な建物ができ上がることについて,「新市役所の周辺,公共施設等の不備があっては調和がとれないのではないか」という市民の意見を多く耳にしておるところでございます。ただいま申し上げましたように,管理・点検・整備等の作業を行い,周辺の環境整備を行うべきと考えます。駅南及び新しい市役所の周辺の現状についてお伺いいたします。  まず初めに,けやき公園についてお聞きいたします。  本市の中心地に位置し,数ある公園の中でも最も利用されており,市民の野外広場として大変喜ばれていると思われますが,現在の利用状況はどうでしょうか。あわせて,公園の広さ,大きさといいましょうか,面積,経過年数等をお聞かせください。  ところで,けやき公園は,時々イベントなどを開催しておりますが,公園なんでしょうか,イベント会場なのでしょうか,お聞かせいただきます。イベント会場として利用されておるならば,イベント利用状況についてもお聞かせください。イベント利用状況についてお聞かせください。  これらは市民からの切実な声でありますが,会場使用のとき,準備等で電源等の設備についてもあるのかないのか,お聞かせください。  次に,公園内の噴水と芝生の中に池があるそうですが,その池の活用状況ついても,可能なのか,教えてください。  次に,歩行者専用道路についてお伺いいたします。  結城市南部地区区画整理事業のときに,歩行者専用道路として,公園と公園を結ぶ散歩道と聞いておりますが,利用度,距離,長さ,どれくらいあるのか。せっかく歩行者専用道路として設置されておるならば,現在の状況,また,課題等についてお聞かせいただきます。  3つ目が,駅南中央通りについてお伺いをいたします。  駅南中央通りは,結城市の玄関・結城駅を指しますが,今度できます新市役所を結ぶシビックコアで結ばれ,本市のシンボルの軸として,結城市の中心に位置するわけであります。まさに駅南中央通りは,メインストリートになることでしょう。  そこで,市民の声,通勤者の声,また,地元住民の皆様の声を総合すると,道路の明かりが,ずばり暗いというイメージであります。  また,歩道についても,歩きやすい歩道空間にするため,マウンドの解消が必要と専門家の指摘もありますが,すぐというわけにいきませんので,まちづくり整備の中で,時間をかけて進めるべきと考えますが,現状はどうなっているのか,お聞かせをいただきたいと思います。  4つ目になりますが,次に,駅南口ロータリー及び駅構内の,これまた管理・点検等についてお伺いをいたします。あわせて,駅南ロータリー内とメルヘン橋に関する掲示板等の現在の管理状況がどうなっているか,お聞かせください。  続きまして,JR水戸線白銀町踏切の改善について質問いたします。  平成32年には,新庁舎が開庁されることにより,JR水戸線白銀町踏切の利用者の流れが変わります。北から南になるわけです。それにより,大幅に増加が予想されます。通行利用者の安全・安心を確保するために,再度質問するものであります。  白銀町踏切改善については,数十年前から,地元住民から強い要望があり,その都度,JR東日本水戸支社及び県庁へ出向きました。で,現在に至っているわけですが。  自転車利用者の場合は,一旦,自転車からおりて渡る状態であります。また,歩行者においては,時には,車両が来ると,線路の中を歩き,大変歩きづらい。危険性さえ感じるときがありますが,これが今の白銀町踏切の現状であります。
     今までの交渉経過では,JR東日本水戸支社としては,「踏切構内の場所には,たくさんのコンピューター設備が設置されており,動かすことはできない。よって,構内拡幅整備は困難である」との回答です。しばらく休止中でありました。  ところが,最近──昨年でしょうか,過日,白銀町地内踏切の拡幅に対する意向調査,アンケートですが,意向調査が実施されたとのこと。そこで伺いたいのが,今までの経緯についてお聞かせをいただきたいと思います。  以上で,第1回の質問を終わらせていただきます。 ○議長(秋元昇君) 市長公室長 大武英二君。   〔市長公室長 大武英二君登壇〕 ◎市長公室長(大武英二君) 総務行政,新庁舎完成に向けてのまちづくりについてのうち,新庁舎開庁に伴う展望についてでございますが,市庁舎の整備に関しては,昭和49年に本市が初めて策定した総合計画において,「公共機関の多くが市域の北部に偏っている状況を鑑み,将来における市街化の南進を考慮した場合,それらの位置についても再検討すべき時期に至っている」との問題提起がなされ,「市庁舎をはじめ,公共機関の集中的移転を検討する」との施策を打ち出して以降,現在の第5次結城市総合計画後期基本計画に至るまでの間,長年にわたり,市庁舎の移転や整備方針の検討,シビックセンター構想に関する事項が施策として位置づけられてまいりました。  現在の市庁舎は,本庁舎が昭和60年に改築され,第二庁舎は昭和47年に建設,西庁舎は平成3年に建設され,最も古い第二庁舎は建設後約46年が経過しております。  また,本庁舎及び第二庁舎は,建物自体に加え,空調等の設備機器も老朽化が進んでいるほか,バリアフリー化,災害時への防災拠点機能などにも課題があるため,市民サービスや利便性を十分に提供できていない側面もございます。  このような課題を解決すべく,平成24年度から本格的に新庁舎の建設検討を始め,現在は,いよいよ建設工事を着工する段階まで進んできたところでございます。  2020年10月の開庁を目指している新庁舎は,市の中核施設として,市民,議会,行政が一体となった協働による市政運営やまちづくりを通じ,市が掲げる将来都市像「みんなでつくる活気と風情のある快適なまち・結城」を具現化するための拠点施設を目指しております。  具体的には,「協働のまちづくりの推進」「人・もの・情報の活発な交流」「安全で安心な住みやすさを実感できるまち」の3点を基本理念に,「市民,企業,NPOや議会,行政など市に関わる全ての人々による協働のまちづくりが推進できる庁舎」「行政手続以外に人々の交流や情報発信が促進される庁舎」「災害時でも市民の方の安全が確保できる庁舎」「誰もがわかりやすく,利便性の高い,質の高い市民サービスが提供できる庁舎」を目指してまいります。  さらに,このような基本理念のもと,結城市のシンボルとして誇れる施設の整備を行うため,次の5つの基本目標に基づき建設を進めております。  1つ目は,市民が使いやすく,人に優しい庁舎でございます。  市庁舎は,利用者の誰もが便利に利用でき,わかりやすく,快適で利便性の高いサービスを受けられることが重要です。また,カウンターに仕切りを設けるなど,プライバシーに配慮するとともに,誰もが使いやすいユニバーサルデザインを取り入れてまいります。  2つ目は,防災拠点施設として,安全で安心な庁舎でございます。  市庁舎は,大規模災害が発生した際には,救助や復旧等に関する検討,指示,情報収集や市民への伝達などを行う災害対策本部が設置されます。そのため,市民の安全・安心な暮らしを支えるとともに,救助や救援体制が整えられる防災拠点として,安全性の確保や迅速に対応するための機能を持たせる予定です。また,非常用発電装置を備え,緊急時においても継続して業務が行える体制を整えます。  3つ目が,環境に配慮し,経済性にすぐれた庁舎でございます。  新庁舎では,太陽光などの自然エネルギーを活用し,環境に配慮するとともに,自然通風,日射制御,断熱資材を活用し,消費エネルギーを抑制することで維持管理経費の低減を図った経済性にすぐれた庁舎を目指します。  4つ目が,人々が集い,市民に開かれた庁舎でございます。  さまざまな市民が集まる市庁舎において,行政手続や行政情報の提示だけではなく,市民や団体などの活動に係る情報や交流などが行える場を提供することで市民活動を促し,市が掲げる協働のまちづくりの活性化を図ります。  最後に,市やまちづくりのシンボルとして市民が誇りを持てる庁舎でございます。  市庁舎は,市のシンボル,まちづくりの中核施設として,市民以外の方も来庁します。市民が誇れる施設であるとともに,観光情報や行政情報を市民以外の方が簡単に入手できるよう配慮してまいります。  以上が,これまでの経緯を含めた新庁舎が目指す展望でございますが,市庁舎は,市外に向けては市の顔となる施設であり,市内に対しましては,まちづくりの核となる施設でございます。新庁舎完成後は,単に行政手続を行う場所としてだけではなく,市民の皆様に親しまれる,そして安心・安全の拠点となれるよう,施設が持つポテンシャルを最大限に活用してまいります。 ○議長(秋元昇君) 都市建設部長 小野澤利光君。   〔都市建設部長 小野澤利光君登壇〕 ◎都市建設部長(小野澤利光君) 都市建設行政,駅南の環境整備についてのうち,まず,けやき公園の現状についてでございますが,けやき公園は,都市公園として整備し,平成8年4月1日に開設いたしました。実公園面積は1万7,785.34平方メートルで,開設後22年以上経過しております。  けやき公園の利用状況といたしましては,一般利用者のほかに,イベント等の開催時にも利用されておりますので,イベント等の利用状況についてお答えいたします。  公園をイベント等で利用する場合には,結城市都市公園条例に基づき,使用許可の申請をいただき,許可を受けて使用していただいております。  平成28年度は,9月に「ふれあい福祉のつどい」,10月に「祭りゆうき」の2回。29年度は,10月に「祭りゆうき」1回。30年度は,10月に「祭りゆうき」,11月に「オレンジリボンたすきリレー」の中継点としての利用の2回でございます。その他の利用として,花火の打ち上げ場所や地元自治会の花見会での利用等もございます。  また,イベント時の電源等の確保につきましては,公園整備の中で,トイレや照明等に必要な設備のみの設置となっており,イベント等の開催を想定しての設備は設置しておりませんので,基本的にイベント等の開催者側で必要な電源設備等を用意していただき,ご利用いただいております。  次に,公園内の噴水と池の活用状況についてですが,噴水につきましては,平成28年度の循環設備保守点検時に循環用ポンプの異常が確認され,修繕を検討いたしましたが,修繕費用が高額となることから,昨年度から停止している状況でございます。  池の活用につきましても,池の防水処理の劣化から水漏れが確認され,修繕をしないと利用できない状況であります。利用するには,全体的な修繕が必要となり,噴水同様,修繕費が高額になることから,昨年度から停止している状況であります。  なお,停止後に市民の皆様からの要望や問い合わせにつきましては,今のところございません。  次に,歩行者専用道路は,区画整理事業地内における公園と公園を結ぶことを目的として整備された歩行者道路であり,歩行者が移動するための安全確保や,健康増進を目的としたジョギングや散歩などに利用されております。  当該地区内には,歩行者専用道路が約2キロメートルあり,地元と協定を結び,花壇や植樹ますの維持管理をお願いしており,環境美化に努めているところでございます。  現在の課題につきましては,歩行者専用道路には,自然の保全や利用される方に潤いや安らぎを与えることを目的で多くの街路樹を植樹しておりますが,近隣住民の方より,害虫による苦情がございます。  また,歩行者専用道路内に街路灯が設置されているものの,経年劣化等で,夕方散歩する方には,「暗い」というご意見もいただいております。  次に,駅南中央通りについてでございますが,この道路は,結城駅から南に延びる幹線道路であり,歩道には,都市緑化を目的とした植栽や花壇が施されております。  また,「祭りゆうき」や冬のイルミネーションイベント等が催され,市民に親しまれる通りでもございます。  さらに,平成32年度には新庁舎が開庁されることから,来庁される方の増加が見込まれます。  駅南中央通りの課題につきましては,歩道がマウンドアップされており,車道との高低差があることから,一体的な利用が困難となっております。  また,街路灯が設置されているものの,利用する市民からは,「暗いのでは」という意見もいただいております。  次に,駅南ロータリー及び駅構内管理・点検についてのうち,駅南口ロータリーの管理につきましては,土木課と都市計画課で管理しております。  都市計画課の管理部は,ロータリー内の花壇とロータリー歩道周辺の植樹ます内にある花壇になります。  土木課の管理部は,都市計画課管理部以外の箇所と街路樹になります。  次に,メルヘン橋に関する掲示物の管理につきましては,イベント等や市のPRの掲示物が複数あり,開催時期に合わせての展示となるため,複数の部署による管理となっております。  続きまして,JR水戸線白銀町踏切の改善についてのうち,今までの経過についてでございますが,白銀町踏切につきましては,地元自治会より,踏切内が狭いため,歩行者が通行する際に危険であることから,踏切内を拡幅してほしいとの要望をいただいております。  これを受け,本市では,踏切を横断している道路が県道結城・坂東線であることから,道路管理者である茨城県に要望を行ってまいりました。  また,平成29年2月には,本市と茨城県にてJR東日本水戸支社を訪れ,踏切内の拡幅について協議を行いました。協議の中で,JRからは,工事を行うための条件として,踏切の前後の道路に歩道が設置されていない状況で踏切内の歩道部だけを拡張することはできないため,踏切前後の県道もあわせて拡幅し,歩道整備をすること。また,踏切内を拡幅する際には,結城市内にある踏切1つを廃止していただきたいとのことでした。あわせて,拡幅工事の費用負担の確認をしたところ,あくまで原因者負担であるとのことでした。  JRから県道の拡幅を条件にされたことから,まずは県道沿いに土地を所有する地権者の意向を確認する必要が生じたため,本市といたしましては,地元のご協力をいただきながら,平成29年8月に関係地権者を対象とした白銀町地内踏切の拡幅に対する意向調査を実施したところでございます。 ○議長(秋元昇君) 14番 金子健二君。 ◆14番(金子健二君) 詳細にご答弁いただきまして,ありがとうございました。  再質問をさせていただきます。  ただいまの答弁の中で,市民が待ちに待った市役所でございます。新庁舎建設完成に向けて,着実に作業が進んでおるのかなという感じをいたします。ソフトの面でも着々と進められているようでございます。  また,公園関係とか,駅南通りとか,細かくいろいろ機動しているところもあるし,今,質問させていただいたように,すばらしい設備ではあるんだけれども,それがなかなか回っていないという点も市民の声としてはありました。そういう点についても,ただいまいろいろ現況をお聞かせいただきまして,その辺を今回のこの再質問の中でまた受けとめていただければというふうに思います。  2回目の質問は,そういうことで新庁舎の概要,ちょっと漠然として,また,抽象的なんですが,今も出ましたように,まちづくりということですが,全て行政でやっていることは,予算についても,まちづくりに結びついていくのかなと。また,ボランティアとか,個人の団体とかが活動しているのも,まちづくりの1つに入るのかなという感じです。そういうものを含めて,重複するところもあるかもしれませんが,ご答弁いただければと思います。  それから,もう1つは,新庁舎建設に向けて,窓口体制といいますか,窓口の事務処理といいましょうか,私個人としては,ぜひ総合窓口の設置といいますか,その辺の努力をされて,既に進められているかと思いますが,その辺を具体化していただければと思います。  3つ目が,何度も議員の皆さんから出ております駐車場の問題でございますが,これについては重複するかと思いますけれども,大変でもご答弁いただければありがたいというふうに思います。  次が,都市建設行政に入りたいと思います。今後の取り組みということで進めさせていただきたいと思います。  今の現況からいきますと,けやき公園の噴水並びに池の活用についてでございます。  冒頭に異常気象についてちょっと触れましたが,例年にないというか,最近の傾向でしょうか,今年の夏は記録的な猛暑であったということで,子供たちは水遊びが好きでございますので,その辺は好むとは思われておりますが,「せっかく整備済みである噴水を活用すべきではないかな」という市民の声です。  どんなふうに活用するかということなんですが,夏休みに小学生,幼稚園生が,あの噴水を使って,水遊びというんですかね,泳ぐことは無理でしょうから。そんなことができればいいんじゃないかと。「水遊びくらいはできるのではないかな」という地元の市民の声であります。  それから,イベントのときに──ジャズフェスティバルの話はちょっと出てこなかったんですが,ジャズフェスティバル等のときなど,電源がなくて,遠くから電線を引っ張るというようなことで,非常に手間がかかるというお話も聞いております。今の答弁ですと,公園とイベント会場と両方現在は使っておるし,先ほどの答弁のように,かなり活用されているというふうに理解するわけでありますが,その辺,ひとつぜひ,電源は難しいようでございますけれども,あわせてご答弁を願いたいと思います。  次に,歩行者専用道路でございます。  おそらくこの議場にいる私どもも,あまり知られていないのではないかなというふうに思います。あまり利用されておらないので。夏場になると,ちょっと草が生い茂っているところもあるし──少しオーバーかもしれませんけれども──ちょっとごみが散乱しておったりしているのは,これは現状のようでございます。その辺を定期的に,さっきから何度も繰り返しております管理・点検・整備を進めて,そして安全性を確保し,健康増進を目的としておるようでございますので,その辺をぜひ整備していただいて,ジョギング等に利用できるよう維持管理ですね,維持管理に努めていただきたいということでございます。新庁舎が2年後に開庁された暁には,多くの市民の皆さんが,整備されておれば,「ああ,よかった」との声でにぎわうことだと思います。ぜひ進めるべきだと考えています。  次に,駅南中央通りでございます。  これは,とにかく今,LEDの準備もしておるようでございますが,ぜひ早急に街路灯,防犯・防災等の強化と,それからその電気も今,現在のはあるんですが,ちょっと暗いので,それを取りかえるか,またはデザイン化を考えて,歩行者に配慮した道路整備を進めて,これまたいただきたいというふうに考えておるところです。  いずれにしても,メイン通りになることは間違いありませんし,それから今度は,駅をおりて,庁舎に用件のある方は,誰もが──歩きの方も,タクシーの方も,自家用車の方もそこを利用するわけですので,よろしくお願いしたいと思います。  それから,メルヘン橋の掲示板ですが,ポスターを張るところが幾つかございますが,同じポスターでも,あそこへ張っても,片方は期限が,若干と申し上げましょうか,過ぎておっても張ってあるし,片方は剥がされておったり。私が見るのでなくて,あそこを掃除しているおばさんなんかにも,よく階段を上りながら,そんな声を聞きます。  そういうことで,これは,先ほどもありましたが,関係各課の連携といいますか,その辺を図りながら,張りっ放しでもいいというマンネリ化ですかね,その辺を防げば,環境美化として図っていけるのではないかなというふうに思いますので,これをきっかけにといいますか,ひとつよろしくお願いしたいというふうに思います。  次は,JR水戸線の白銀町の踏切の改善の2回目の質問でありますが,先ほどとも若干重複するところも出てくるかと思うんですが,当初,地元の要望としては,踏切内の改善ということで,私たちも市の土木課と,それから県へ行ったり,JR東日本水戸支社へ行ったりして話を,10年前からの話ですが,進めておるわけですが。  最近,主要道路ですか,あそこは坂東線というんですが,あの神社から踏切までの主要地方道結城・坂東線というんでしょうか,その拡幅をしたいというお話がございまして,そんな期間もなかったんですが,とりあえず市の担当者ともお話をさせていただいて,それで,とにかくアンケートをやろうということで話が進みまして,アンケートをとっております。アンケートの結果は,自治会を通じて私も聞いております。  そのアンケートの結果をこれから詳細について答弁されるわけですが,アンケートの結果,事業に協力できないと。だめということではないんですが,協力できないという旨の報告は受けております。その辺,今,答弁をまたしていただきながら,ぜひ,先ほどから言っていますが,通学用の踏切でもあるわけでございます。利用者の安心・安全を確保するためにも,今後の対応策,また,取り組み等について答弁していただければありがたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(秋元昇君) 市長公室長 大武英二君。   〔市長公室長 大武英二君登壇〕 ◎市長公室長(大武英二君) 総務行政,新庁舎完成に向けてのまちづくりについてのうち,新庁舎の概要についてでございますが,初めに,協働のまちづくりにつきましては,先ほど答弁させていただいたとおり,新庁舎の建設の基本目標の1つとして,「人々が集い,市民に開かれた庁舎」を掲げております。  具体的には,1階のメインエントランス周辺に市民スペースや多目的スペースを配置し,市民が集える場をつくるとともに,さまざまな情報に触れることができる場を創出できればと考えております。  また,イベント開催時には,多目的スペースを開放し,けやき公園との一体的な利用ができるよう検討しております。  次に,窓口についてでございますが,新庁舎では,市民の利便性を考慮し,市民が利用する機会の多い窓口部署を1階に配置し,総合案内の設置やローカウンターの窓口を基本とした,わかりやすく親切な窓口を目指してまいります。  一般的な窓口の形態といたしましては,ワンフロアに窓口部門を集約し,各課窓口カウンターを設置して対応する「ワンフロア集約方式」,各種申請・届け出窓口のカウンターを共通化し,申請内容により担当部署職員がその窓口で対応する「ぶら下がり集約方式」,それらの両方を合わせた「複合方式」がございます。  これらの方式には一長一短がございますが,市民の使いやすさを第一に,本市の行政規模やフロア配置等を総合的に勘案しながら決定してまいりたいと考えております。  最後に,駐車場の整備につきましては,現在のアクロス用駐車台数は590台であり,新庁舎開庁後の来客者駐車場は,敷地内にアクロス共用駐車場を含め459台,けやき公園南側の市有地に101台の計560台を計画しております。  新庁舎に移動する約100台の公用車につきましては,敷地内に25台,敷地南側の市有地に35台,周辺市有地に40台の駐車場を確保し,職員駐車場は,城の内館跡に200台の整備を計画しております。  なお,これでも駐車場については不足することが予測されておりますので,現在,近隣の空き地等について,関係地主と交渉を重ねているところでございます。  以上でございます。 ○議長(秋元昇君) 都市建設部長 小野澤利光君。   〔都市建設部長 小野澤利光君登壇〕 ◎都市建設部長(小野澤利光君) 都市建設行政,けやき公園の噴水や池の活用についてですが,今年の夏は,特に猛暑が続き,「利用者や子供たちの遊び場として,快適に,涼しさを感じてもらうためにも活用すべきではないのか」とのご意見をいただいたところでございますが,先ほどの答弁でも申し上げましたとおり,修繕費用が高額となることや年間を通して一時期のみの使用等の状況もあり,今後,慎重に検討してまいります。  また,夏季に幼児向けではございますが,水遊びの場として,鹿窪運動公園内に水のふれあい広場を無料で開放しておりますので,ご利用いただければと考えております。  次に,公園内へのイベント時対応用の電源設備等の設置についてでございますが,公園整備はイベント会場整備とは異なることから,公園内にイベント等の電源設備等を設置することは,公園の目的上できない状況でございます。イベントで使用する場合には,現在同様,公園使用許可を受けていただき,必要な電源設備等をご用意いただき,ご使用をお願いいたしております。  次に,歩行者専用道路の維持管理につきましては,土木課職員により定期的にパトロール等を実施しているところではございます。  しかしながら,数多くの街路樹を管理している中,どうしても目の行き届かないところも出てきてしまうこともございます。街路樹に発生する虫の対応につきましては,近隣住民の皆様からの情報がとても貴重でございます。今後につきましても,情報をいただき,早期発見・駆除に努めてまいりたいと考えております。  また,歩行者専用道路に設置されている街路灯の経年劣化箇所につきましては,計画的にLED化することを検討してまいります。  次に,「駅南中央通りの街路灯が暗いのでは」との意見につきましては,この通り沿いには,市で管理している街路灯,地元で管理している防犯灯もあることから,それぞれで対応していく必要がございます。市といたしましては,計画的にLED化していくことを検討してまいります。  なお,新庁舎が開庁された際には,利用される方の増加が見込まれることから,歩行者に配慮した道路整備を検討するとともに,管理強化を徹底してまいりたいと考えております。  次に,メルヘン橋に関わる掲示物の管理につきましては,議員ご指摘のとおり,場所によっては掲示板からはみ出しての掲示や期間が過ぎても掲示されたままの状態など,管理が徹底されていない状況も見受けられます。掲示物の管理に関しましては,先ほど答弁させていただきましたとおり,複数の関係課等による管理となっており,市民から,「わかりづらい」との指摘もあることから,関係各課等と調整を図り,管理徹底をしてまいります。  次に,白銀町地内の踏切の拡幅に対する意向調査は,アンケート形式で実施いたしました。関係地権者の数は31人であり,うち23人の方から回答を得ることができました。  まず,「踏切の拡幅について」の問いにつきましては,「賛成」が52%,「反対」が26%,「どちらでもない」が22%となりました。  また,「道路の拡幅について」の問いにつきましては,「賛成」が43%,「反対」が48%,「どちらでもない」が9%となり,とりわけ道路の拡幅については,反対意見が賛成意見を上回る結果となってございます。  あわせて,「建物や工作物の移転が伴う場合の協力について」や「ご協力いただける範囲について」も回答をいただいております。
     この結果を踏まえ,平成29年11月に,地元市議会議員や自治協力員の方へ調査結果を報告いたしました。  JRから踏切内を拡幅するための条件として県道の拡幅が求められている中で,県と協議した結果,道路の拡幅について反対される意見が多いことから,事業化には協力が得られないと判断いたしました。 ○議長(秋元昇君) 14番 金子健二君。 ◆14番(金子健二君) それじゃあ,ちょっと前後して申しわけございませんが,市長のほうから,総務行政と,それから環境整備ですか,のほうの所見をいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(秋元昇君) 市長 前場文夫君。   〔市長 前場文夫君登壇〕 ◎市長(前場文夫君) まず,新庁舎完成に向けてのまちづくりについてでございますが,本市庁舎の整備は,市民の皆さんにとって大変関心が高い重要案件でございます。新たに建設する市庁舎につきましては,市民の利便性や防災拠点としての機能,環境や協働のまちづくり等に十分配慮し,市のシンボルとして市民が誇りを持てる庁舎となる予定です。  市といたしましても,今後のまちづくりの核として,フルに回転をしてまいりたいと考えておりますので,引き続き皆さんのご理解と協力をよろしくお願いいたします。  続きまして,駅南中央通りの周辺につきましては,文化施設としてのアクロス,市民の憩いの場となるけやき公園,それから市のシンボルとなる市庁舎が移転することにより,まさに市の中心となることからも,そのような場所にふさわしい環境整備を行ってまいります。  以上です。 ○議長(秋元昇君) 14番 金子健二君。 ◆14番(金子健二君) それじゃ,2つ3つ要望……。 ○議長(秋元昇君) 金子議員,4回目になってしまいますので。 ◆14番(金子健二君) わかりました。 ○議長(秋元昇君) 以上で14番 金子健二君の質問は終了いたしました。  以上をもちまして一般質問を終結いたします。  本日の会議は,これをもちまして終わります。  次回の会議は,12月18日午前10時より開議いたします。散会いたします。   午後3時08分 散会  ――――――――――――――――――――  会議録署名人   結城市議会 議長   秋元 昇         署名議員 平塚 明         署名議員 大里克友...