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  1. 石岡市議会 2021-03-25
    令和3年第3回臨時会(第1日目) 本文 開催日:2021-03-25


    取得元: 石岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-22
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 令和3年3月25日(木曜日)                   午前10時00分開会 ◯議長池田正文君) おはようございます。ただいまの出席議員数は22名です。定足数に達しておりますので、ただいまから令和3年第3回石岡市議会臨時会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。  地方自治法第121条の規定により、議長において今臨時会に出席を求めた者の職氏名は、    市    長    谷 島 君      財務部長      門 脇 君    市長公室長     加 藤 君      生活環境部長    鈴 木 君    総務部長      越 渡 君  以上であります。  なお、質疑や答弁などの発言の際、マスクを着用してこれを行うことを許可いたします。  次に、本日の議事日程はお手元に配付いたしました議事日程表のとおりであります。  これより議事日程に入ります。             ──────────────────────  日程第1 会期の決定 2 ◯議長池田正文君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今臨時会の会期は、お手元に配付いたしました会期予定表案に示すとおり、本日1日といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 3 ◯議長池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
                ──────────────────────  日程第2 会議録署名議員の指名 4 ◯議長池田正文君) 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  今臨時会会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、    9番 玉 造 由 美 君   10番 勝 村 孝 行 君 の両名を指名いたします。             ──────────────────────  日程第3 議案第49号、議案第50号 5 ◯議長池田正文君) 次に、日程第3、議案第49号・令和2年度石岡市一般会計補正予算(第16号)、議案第50号・損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についての一部変更についての計2件を一括して議題といたします。  直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。  市長・谷島君。                  〔市長・谷島洋司君登壇〕 6 ◯市長谷島洋司君) 本日ここに提案いたしました議案について概要をご説明申し上げます。  議案第49号・令和2年度石岡市一般会計補正予算(第16号)、今回の補正予算は、緊急性の高い事業等に対応する経費の補正を基本的な考え方として、予算の計上をいたしたものでございます。歳入歳出予算の総額からそれぞれ20万5,000円を減額いたしまして、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ434億6,032万5,000円とするものでございます。財源といたしましては、繰入金を減額するものでございます。  補正予算の概要につきましては、第1表の歳入歳出予算補正のとおりでございます。  補正事項の主な内容を申し上げます。  総務費旭台会館管理経費20万5,000円の減額でございます。令和2年第3回定例会で議決賜りました、令和2年度石岡市一般会計補正予算(第7号)におきまして、旭台会館駐車場現状復旧するための工事請負費と、借地返還の遅延に伴う損害賠償金を計上させていただいたところですが、地権者との再度の協議の結果、和解内容に変更が生じることとなったため、改めて地権者に対する損害賠償金579万5,000円を計上するものです。また、併せて不用となりました工事請負費600万円につきまして、減額するものです。  次に、議案第50号・損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についての一部変更について、本案は、市発注による旭台会館駐車場原状復旧工事施工完了が困難となり、地権者との再協議により、当該原状復旧工事の代替として損害賠償金支払い等による対応に変更するため、議会の議決を求めるものでございます。  以上、提案いたしました議案の概要でございます。十分ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。 7 ◯議長池田正文君) 以上で提案理由の説明は終わりました。  これより質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。  なお、質疑を行う議員におかれましては、質疑の前に一括方式と一問一答方式のいずれを選択するか、あらかじめ発言願います。  質疑はございませんか。  14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 8 ◯14番(村上泰道君) 14番・村上泰道でございます。  今回提案されました議案第49号・令和2年度石岡市一般会計補正予算(第16号)並びに議案第50号・損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についての一部変更についてに対して、一括して何点か質疑をいたします。  まず、今議案が提出された上程に対してのスケジュールについて、何点か確認したいと思います。  先般、議会運営委員会が開催されまして、スケジュールについて大まかな内容は確認したところでありますが、再度、確認させていただきたいと思います。  この変更案について、まず3月1日の担当委員会であります教育福祉環境委員会において、担当課より口頭の説明がございました。その後、3月12日において、同じく常任委員会において今度は資料による説明が行われました。その後、3月18日、議会最終日でありますけど、相手方と協議をし、3月19日には上程の案内が各議員にもありましたので、3月19日は臨時会へのこの議案の上程が決定されたかと思います。明け3月22日に議案の上程が議運に正式にされたということでありますが、まずこちらの流れの認識について間違いないか、確認したいと思います。 9 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 10 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。議員おっしゃるとおりでございます。 11 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 12 ◯14番(村上泰道君) それでは、議運のときにも確認させていただきましたが、相手方の協議が3月18日になってしまったと。第1回の定例会中に間に合わなかった理由として……。  一問一答式、よろしいですか。 13 ◯議長池田正文君) 一問一答ですよね。 14 ◯14番(村上泰道君) はい。一問一答です。  定例会中への上程が間に合わなかった理由として、他部局との調整がされていたのでということでご説明ありましたので、他部局とは具体的にどの部局と調整されていたのか、説明をお願いいたします。 15 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 16 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。今回の臨時会において、補正予算及び損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解の議案提出の根拠になるものにつきまして、令和3年3月26日付、地権者との間で取り交わした土地の明渡しについてでございますが、この額については、原状復旧工事設計額から工事受注者への損害賠償額を差し引いて算出するということでございましたので、財政部門との予算の協議があったものでございます。  以上でございます。 17 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 18 ◯14番(村上泰道君) それでは、今、財務部との調整をして、予算に関することなのでということでありました。  では、財務部長にお尋ねしたいんですが、この相談を受けたのはいつになりますか。 19 ◯議長池田正文君) 財務部長・門脇君。 20 ◯財務部長(門脇 孝君) 詳細につきましては、記憶でございますけれども、まず3月17日、それから3月18日、それ以前につきましても、数度、何度か打合せをしてございます。 21 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 22 ◯14番(村上泰道君) 打合せの内容としては、どういったものであったんでしょうか。その3月17日、18日、議会終盤でありますけれども、その以前から相談があったということでありますが、具体的にどのような相談内容だったんでしょうか。 23 ◯議長池田正文君) 財務部長・門脇君。 24 ◯財務部長(門脇 孝君) 相手方との交渉の経過などから、予算の計上、それから財源の調整とか、そういった点について協議をされました。  以上でございます。 25 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 26 ◯14番(村上泰道君) こちらの予算計上であったりとか、その根拠の算出、財源の支出に関わるところなので、その調整については理解したんですが、その内容の精査というか、内容の正しさとか、そういったもののチェックはされたんでしょうか。 27 ◯議長池田正文君) 財務部長・門脇君。 28 ◯財務部長(門脇 孝君) 担当のほうからご説明を受けまして、差引きでありましたりとか、新たに追加したりとか、そういったちょっと複雑なところもありましたけれども、その内容で理解をいたしまして、要求どおり査定を入れたところでございます。  以上です。 29 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 30 ◯14番(村上泰道君) 今の部長の答弁を拝聴しますと、技術的な予算の削除であったりとか、別文言の計上であったりとか、その技術的な内容について、このやり方では大丈夫だという確認はしたけれども、そもそも何でそういったものを行わなければいけないかという内容についての精査というのは、特にされていないということで理解でよろしいですか。 31 ◯議長池田正文君) 財務部長・門脇君。 32 ◯財務部長(門脇 孝君) 内容につきましても担当のほうからご説明をいただきまして、そちらを理解したということでございます。  以上です。 33 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 34 ◯14番(村上泰道君) では、財務部として今回の内容については、法的な根拠も含めて間違いないという認識をしたということで、理解でよろしいですか。 35 ◯議長池田正文君) 財務部長・門脇君。 36 ◯財務部長(門脇 孝君) おっしゃるとおりでございます。 37 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 38 ◯14番(村上泰道君) では、次に、今回出されました和解内容の変更についてでありますので、昨年9月の定例会に上程されました議案第88号について、その内容について確認をしたいと思います。  今回、議案第50号におきましても、当時の和解内容が詳細に記載されておりますので、そちらの内容を確認したいと思います。  今回、変更前の和解内容について、平成30年4月1日締結の土地賃貸借契約により、その内容については原状を回復して相手方に明け渡すというふうに記載を書いてあります。原状を回復するというのは、いつ時点のものを意味する内容であったのか、ご説明をお願いいたします。 39 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 40 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。現状復旧に当たり、現状とはどのような現状と認識していたかについてでございますが、市が駐車場用地に採石をいつ、どれぐらい搬入してきたかは正確な記録が残ってございません。関係者聞き取りの中で、約10年前、最後の砕石搬入を行ったようでございます。過去に複数回搬入しているようでございますが、書類上確認できるものがございません。  石岡市が搬入した砕石を取り除く措置をしなくてもよいという別段の約束を、前所有者並びに現所有者とも交わしておりません。石岡市側に、採石除去に関する原状回復の義務がないことを解することができないものと考えてございます。前所有者との間にも原状回復の義務があり、その状況は現所有者にも引き継がれている状況であると認識してございます。  市といたしましては、駐車場用地として搬入した砕石を撤去しまして、撤去後の穴を土で埋め戻し、整地するという内容で設計し、入札を行ったところでございます。 41 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 42 ◯14番(村上泰道君) 砕石の搬入の記録が10年程度前が最後の確認で、それ以前のものは内容について確認されなかったと。現土地の所有者前任者、前所有者の段階から原状復帰というものが引き継がれているというふうに認識しているというふうに先ほどおっしゃいましたが、これは法的な確認はされましたでしょうか。 43 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 44 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。市顧問弁護士に相談をして、そのような見解をいただいてございます。  以上です。 45 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 46 ◯14番(村上泰道君) 了解いたしました。  では、原状に回復するというのは、あくまでも砕石を入れた部分について、その砕石を取り除くのだということが確認できましたので、了解いたしました。  では、相手方の調整について、こちら、3月12日の常任委員会で配付されました資料を基に、何点かお尋ねしたいと思います。  まず、相手方の協議の過程において、石岡市が工事の発注、入札が終了し、11月12日に工事の契約が締結された後、相手方より搬入土に対する注文があり、石岡市の対応については、入札の内容は変えられない旨の回答をしたと、市のできる範囲での対応を検討するというふうに回答したというふうに記載されておりますが、まず、この可能な範囲で対応するという石岡市側の対応について相手方は了解されていたのか、確認します。 47 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 48 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。了解されていたと認識してございます。  以上でございます。 49 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 50 ◯14番(村上泰道君) 相手方から反論がなかったので、了解したというふうに認識するということだろうかと思います。  では、その後、12月から1月にかけて石岡市は可能な範囲、石岡市のできる範囲での対応を検討するために、公共工事等で搬出される土についていろいろ調整をした結果、ここに書いてあります、1月18日に使用できる条件を満たさず公共工事、耕作放棄地による対応を断念ということは、この時点で石岡市のできる範囲での対応というのは限界を迎えたのではないかというふうに思いますが、いかがなんでしょうか。
    51 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 52 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。限界と申しますか、市内発注の公共工事で発生する残土の利用を検討しておりましたので、一応市内の工事、また、耕作放棄地等の土の確保等、手を尽くしてきたところでございます。  以上でございます。 53 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 54 ◯14番(村上泰道君) 手を尽くした結果、その土ではできなかった。手を尽くしたということは、石岡市のできる範囲での対応が尽くされたという意味ではないんでしょうか。 55 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 56 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。当時のできる範囲でのことをさせていただいたつもりでございます。  以上でございます。 57 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 58 ◯14番(村上泰道君) 当時できる範囲での対応をさせていただいた結果、土の注文に対して受けられなかったというのが12月から1月で、具体的には1月18日断念というふうにここに記載されています。  ということは、この時点で11月末に相手方から申出のあった土の搬入に対する石岡市の対応、先ほど市のできる範囲での対応を検討するという相手方から異議がない、了解されたとして認識していたものに対して、ここで可能な範囲を迎えたのではないかというふうに記載された、また、私たちに提示された資料を考えますとそういうふうに考えるわけですが、なぜできる範囲を超えてさらに1月、1月18日以降、再協議が始まったんでしょうか。  できる範囲を超えたというふうに、ここで私は認識するわけですけれども、なぜできる範囲を超えて、さらに石岡市側から再協議、再折衷案を提出するに至ったんでしょうか。 59 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 60 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。原状回復工事の着工前、地権者に対し、土地への立入りなどについて挨拶を兼ね施工内容の最終確認を行いました。地権者からは、赤土では予定している作物を育てる上で適当ではないということをお伺いしまして、また、年明けには作付を開始する計画であるというようなお話もそのときお伺いいたしました。  しかし、市といたしましては、事前に打合せをして作成した入札内容について変えることはできないことを地権者に対し説明をし、市のできる範囲において対応することを検討したといたしました。  工事施工上の協議において、公共工事の過程で発生する土を活用できないか、各部局の情報を探す中でその土の確保に努めてまいりましたが、計画していた土が発生しなくなったこと、また、ほかの可能性のあった土も石等が混入して分別作業等が難しいことから、公共事業や耕作放棄地の土の利用を断念することとなりましたことはご案内のとおりでございます。  1月18日ですが、2月中の明渡し予定も困難な状況になりつつあること、今後の対応について再度協議をしていきたいことを地権者側にお伝えしたところ、地権者から、地権者側の顧問弁護士の確認の必要もあり、市と地権者双方の主張、協議の調整が効率よく進むよう、書面での協議をしたいという提案をいただきました。  そこで、まず、市側の提案を示すため、関係部局による協議を行い、新たな和解条項案となるものの作成準備を始めたこととなりました。  市側からは、土の準備を伴わない部分として、砕石を除去、処分する掘削工事までを実施し、以後の部分を工事費用相当額の金額を支払う案を、地権者に対して示したところでございます。  土地の原状回復がなされていない以上、地権者には原状回復に要する費用が損害として発生しております。また、損害賠償金は原状を復旧義務の不履行を原因とするものであって、地権者原状回復を実際に行うかどうかにかかわらず発生するものでございます。  こういった提案に対しまして基本的な了解を得ることができ、損害賠償の金額について交渉する段階となりました。  以上でございます。 61 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 62 ◯14番(村上泰道君) いろいろ詳細、今後、聞きたいなと思ったことも含めてご答弁いただいたんですが、もう一度確認しますが、先ほど申したように、11月末に基本的には入札内容は変えられないというふうに市側は回答し、市のできる範囲での対応にとどめる旨を相手方に伝えているわけですよね。先ほど部長おっしゃっていましたように、相手方も反論がなかったので了解しているという認識でいたわけですよね。  先ほどおっしゃったように、書面での協議であったり、弁護士を入れて再協議をするというような改めての内容、対応というのは、できる範囲を超えたものではないのかというふうにお尋ねしているんですが、これはもともとできる、想定されていた範疇なんでしょうか。  想定している範疇、できる範囲ということであれば、工事の入札の断念であったり、年度末に間に合わないというようなことはなかったと思うんですね。想定していない、つまりできる範囲を超えた対応を今現時点でしているから、こういった補正であったり、改正案が出てきたりということになっているのではないかと思いますが、なぜ最初、当初約束した、できる範囲での対応を超えて対応をし始めたのか、その理由をお伺いしているんです。 63 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 64 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。今般の旭台会館駐車場に係る件でございますが、平成31年3月31日、土地賃貸借契約期間が満了しておりますが、これまでの当該事案については様々な紆余曲折と申しますが、結果として市の対応等の調整が整わず、契約期間満了後の2年間も土地の明渡しができない状態が今日まで続き、不法占有状態という違法な状態が続いております。  ご指摘は非常に重く、その責任を真摯に受け止めてございますが、市の違法な状況を踏まえ、相手方との交渉事であり、和解、示談をする上で配慮できるような点は必要な対応をしたものでございまして、決して地権者の言いなりとか、必要以上の負担ということはないものと存じてございます。  以上です。 65 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 66 ◯14番(村上泰道君) いろいろあったので、負い目があるのでいろいろ譲歩しましたという内容で受け取りましたが、では、先ほど申したように、昨年の9月定例会で議会に示した和解案以外のことをなぜ今やっているんですか。  あのとき和解案を出して、相手方と、先ほど申したように、今回の50号にもありますが、物件の原状を回復し相手方に明け渡す、また、年6分の遅延損害金を令和3年3月31日までに相手方に払う、その双方の条項に定めるもののほか何らの債権債務がないことを確認する、それ以上はないんですよね。原状を回復して返す、遅れてしまった分の遅延金は払います、それ以外はお互いに債権債務がないということを確認しているんですよね。  確かにいろいろ負い目はあるけれども、和解案について和解しているんです、それ。何でそれ以上やるんですかというふうに聞いたんです。先ほど、相手方から何事もありませんと、こちら側がいろいろ負い目があったのでということではありますが、なぜ、じゃ、昨年結んだ議案第88号で結んだ和解案以上の対応をしているのか。これ、誰の指示ですか。部長がそうしろと言って指示されたんですか。 67 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 68 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。石岡市としましても、地権者の利用計画に配慮することにつきましては、法的な義務はないものと認識してございますが、原状回復の内容や方法については、賃貸借契約書第7条第3項において双方が協議するものとされており、それに基づき対応したものでございます。  その際、市といたしましては、契約期間の経過後、これまで2年間現状復旧をせず、不法な状況のままにしているという認識も踏まえ、協議せざるを得ない状況でございました。  以上でございます。 69 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 70 ◯14番(村上泰道君) 誰の指示で、できる範囲を超えた対応を始めたのですか。もう一度、ご答弁をお願いします。 71 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 72 ◯生活環境部長鈴木利勝君) 当時のやり取りの中で、誰の指示かというのはちょっと記憶にございません。申し訳ございません。 73 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 74 ◯14番(村上泰道君) 議案を覆してまでやろうという行為を、誰の指示もなく動くんですか。そんな組織なんですか、石岡市って。 75 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 76 ◯生活環境部長鈴木利勝君) 大変失礼いたしました。  部内で協議をした結果、最終的には部の方向性ということで、私のほうで指示した記憶がございます。  以上でございます。  訂正をさせておわびさせていただきます。 77 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 78 ◯14番(村上泰道君) やはり部の最終責任者は部長ですから、誰の指示もないなんていうことはあり得ないですし、逆に、その段階で他部局との調整、先ほどの財務部長も、この調整について内容について理解して、法的な根拠も理解しているということは、これは環境部長だけではなくて、これ、執行部全体の認識として、これ、間違いないというふうに、この当時からもう既にされていたということで、認識よろしいんですか。  これは環境部長に限らずですけれども、このやり取りを聞いた段階の部長級の報告、また市長も含めてですが、このできる範囲を超えた対応をし始めたこの部局の対応について、これ、執行部として了解されていたんですか。 79 ◯議長池田正文君) 執行部に申し上げます。答弁は迅速かつ的確にされますようお願いいたします。  総務部長・越渡君。 80 ◯総務部長(越渡康弘君) ご答弁申し上げます。私が相談を受けた段階でございますが、その内容につきましては、やはり議員からございましたように、私としては疑義を生じていたというところでございます。  最終的には、これ以上のやりようがないというような報告でまとまってきたのは、18日に聞いたということでございまして、このような判断になってまいりました。  以上でございます。 81 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 82 ◯14番(村上泰道君) 正直なところ、もう聞いた段階ではもうどうしようもなかったというようなご答弁だというふうに理解をいたしました。  では、少し時間もありますので、最後また確認しますが、3月12日の資料に基づいて、もう一度いろいろ確認します。  11月12日に締結した工事、これを1月18日以降、市が一部施行、掘削工事だけを市が行って、残りの残土搬入を相手方に賠償金を支払うという折衷案を石岡市側から相手方に提案されています。これがもし、今、結果として形は変わっていますが、一部施行になると、今回、先般の定例会で損害賠償をしました工事締結を入札した企業に対して、これは、やはりまた損害賠償は発生する可能性があるという認識はありながら、相手方にこの折衷案を提案していたという理解でよろしいんでしょうか。 83 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 84 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。工事の内容に変更が生じますれば、変更契約等で対応するという考えでございました。  以上でございます。 85 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 86 ◯14番(村上泰道君) ということは、そこに工事受注者に対する損害賠償は発生しない、賠償の発生はないという認識であったということでよろしいですか。 87 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 88 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。損害賠償につきましては、工事受注者側の判断で請求していただくものと認識してございました。  以上でございます。 89 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 90 ◯14番(村上泰道君) 工事の入札は、採石の除去と埋め戻しであったかと思うんですね。今回は一回、こちら側の折衷案は、埋め戻しはしなくていいというのを地主さんにご折衷案を提案していますよね。そうすると、もう既に工事の締結されている入札価格も決まったこの問題について、賠償は発生しないという認識だったということなんですか。 91 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 92 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。何らかの損害は発生することは否めない事実だと思うんですが、当時、そのようなお話が出ていたことは記憶にございません。  以上です。 93 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 94 ◯14番(村上泰道君) 記憶にないのは仕方がないんですけど、工事入札の条件を変えるわけですよね。これ、何にもないというふうに認識していたんですか、当時。記憶にないということは、認識していなかったから記憶にないんだと思うんですが、入札、資料をもらいましたけど、税込み509万3,000円ですよね、その工事、盛土の搬入しない工事を、盛土しなくていいけど509万で落札価格でお願いしますということだったということなんですか。どういう認識だったんでしょうか。 95 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 96 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。掘削工事と盛土工事を一括で発注した後、掘削工事のみという内容に変更するわけでございますが、盛土工事については、ほとんどが材料費でございます。実際、計算してみませんと正確な数字が出ないかと思うんですが、変更契約で対応できるのではないかという認識でございました。  以上でございます。 97 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 98 ◯14番(村上泰道君) 現場の認識がそういうことであったということが分かりました。  では、この辺りで常任委員会への説明とかというのはされましたか。いろいろ、こう、内容が変わったわけですけれども。常任委員会へ初めて説明したのが3月1日の口頭説明ではないかなというふうに、私はちょっと過去の議事録や傍聴の記憶からそう思うんですが、この1月末からこういった相手方への和解内容の変更等について、工事を、当時の1月18日に当初予定していた和解案を断念されているわけですよね。この段階で和解案の変更が生じる案件に入ってきたわけです、1月18日以降。この辺りで、常任委員会への説明とかはされたんでしょうか。 99 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 100 ◯生活環境部長鈴木利勝君) 申し上げます。ご報告できる内容がまとまりませんでしたので、間に合わなかったというのが正直なところでございます。  以上でございます。 101 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 102 ◯14番(村上泰道君) 間に合わなかったということですけれども、今いろいろ間に合わなくて、こうやって定例会を超えてまで臨時議会をやっているわけですけれども、当時ですよ、途中経過も含めて委員会に説明しないんですか。
     本当に最後の最後、本当にぎりぎり、もうどうしようもなくなったという段階で、常任委員会に説明しているのではないかなというふうに、あの当時も口頭説明だけだったんですよね。目で見える資料を準備できないほど、もうせっぱ詰まっていたように、私は担当課長の説明は聞いていて伺ったんですけれども、その段階に至るまで、途中経過も含めて、1月18日の原因、もともとあった和解案を変更する可能性が出てきた段階で、これ、常任委員会に説明や途中経過の報告等が必要ではなかったのかなというふうに思うんですけれども、その辺り、なぜされなかったんでしょうかね。 103 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 104 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。議会、常任委員会等に経過報告、ご相談等をしかるべきにできなかったことに関しましては、大変申し訳なく思っております。申し訳ございませんでした。  それを基に自らを律し、今後は、スピーディーに議会等へ、委員会等へ、事あるごとにご報告ができるように努めてまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 105 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 106 ◯14番(村上泰道君) 今後、しっかりやっていただくということですので、もうそれは信頼するしかありませんので、お願いしたいと言いますが、やはり途中経過を指摘なくして、やはり常任委員会の皆さんから意見やアイデアをもらわなかった結果、もうどうしようもなくなってしまったのではないかというふうに、私は経過を見て感じました。  相手側から、石岡市が一部施工、掘削工事のみを市側が行って、盛土の搬入については相手方に工事分の損害賠償金を支払うという折衷案を打診した後、向こう側から一部施行、掘削工事すら石岡市に求めないという提案が1月28日にあったというふうにございます。  相手方の求めというのは、掘削工事を求めないという提案だけであったのか、逆に言うと、それだけだと相手方はどうしてほしいのかちょっと分からないんですが、ほかに何か要求はなかったんでしょうか。 107 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 108 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申します。特に地権者側からの要求はなかったと記憶してございます。  以上でございます。 109 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 110 ◯14番(村上泰道君) ということは、石岡市が掘削工事をしますよという提案をしているのに、それ、やらなくていいという回答であれば、もう何もやらなくてよかったんじゃないですか。そういうわけじゃなかったんですか。どういう要求だったんですか、このときの要求は。  本当にそれだけだったんですかという意味です。掘削工事を求めないから、代わりにその分の賠償金も払ってくれという要求だったのではないかというふうに推察するんですけれども、いかがですかという意味です。 111 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 112 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。掘削工事もやらなくていいという地権者側からのお話があった時点で、議員おっしゃられたような内容のやり取りはなかったと記憶してございます。  以上です。 113 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 114 ◯14番(村上泰道君) 工事を行わないでいいって相手が言うものに対して、何もしなくていいということですよね。こちら側は工事を行って、不足分、賠償を払いますよって言っていると。向こうは工事、やらなくていいですよって言ってきたと。ということは、工事はやらなくていい、残りの盛土の分の賠償だけでいいというやり取りだったんですか、そこは。本当に。 115 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 116 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。掘削工事に限っての協議で終わったように記憶してございます。  以上でございます。 117 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 118 ◯14番(村上泰道君) 掘削を求めた……。ちょっと飛びますけど、掘削を向こうが求めないという回答を、回答というか、地権者から受けて、市側は、じゃ、その分の工事費も乗せて損害賠償を払うという決定を下したのは誰ですか、じゃ。 119 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 120 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。1つ、その前に訂正なんですが、掘削工事をしないことという地権者からのご提案があったときに、損害賠償金の支払いはセットで市からご説明、提示をしていたということでございましたので、訂正しておわびをさせていただきたいと思います。  また、その損害賠償金の支払いが最終的に誰がということなんですが、担当と部としても、その方法でということで認識をして決定をした次第です。関係部局、最終的には市長にもご報告をし、決定をしたところでございます。  以上でございます。 121 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 122 ◯14番(村上泰道君) 経過の認識、大事なんですよ。いっぱい議案がある中で、ちょっと部長も記憶にないのでならまだしも、これしか今回提案されていない議案の流れを、答弁、訂正、記憶にないとか、ちょっとキャッチボールができないので、逆に言うと、部長はこの流れをきちんと理解、本当にしているんですかというふうに疑わざるを得なくなってしまうので、しっかりご答弁いただきたいと思います。  それと、先ほど他部局と市長へ報告ということがありましたが、市長は、部局が頑張った結果、最後責任を取るのは俺だから、いいよ、それで行こうって決断するのは市長の役割なので、それはそうだと思いますよ、市長の役は。ただ、部局は、議会へ約束した和解案について、本当に真剣に最後の最後までやったのかというのが今回の問題であって、今回、もう一回委員会で提示された資料に基づきますけど、地権者が掘削工事を求めない理由が、施工計画が遅れて工事を続行することが困難だという認識が双方あったようですけど、施工計画が遅れた理由、その原因者は誰にあるんでしょうか。  もともと11月12日に工事締結をされているものを、この計画が遅れるおそれがあったのでという認識がそれぞれあるわけですけれども、遅れた理由はどこにあるんでしょうか。 123 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 124 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。計画施工の遅れた理由についてでございますが、当初こちら側で予定していた掘削盛土整地の工事の内容が、相手側に伝わっていたという認識で工事を始めたわけでございますが、相手側の要望といいますか、その利用計画の中で、こちらで設計した土が適当ではないというようなご意見があり、その土に関する対応に追われたためだと認識してございます。  以上でございます。 125 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 126 ◯14番(村上泰道君) 土の注文があって対応したので遅れたということは、土の注文があった、土の注文を出した地主が原因者であるという認識でよろしいんでしょうか。 127 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 128 ◯生活環境部長鈴木利勝君) 申し上げます。議員おっしゃるとおりでございます。 129 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 130 ◯14番(村上泰道君) では、何度も申しますが、相手側に工事が遅れてしまった、遅延の原因があるという認識、この後、工事の賠償金を相殺しているものも了解しているということは、相手側も、地主さん側も、工事が遅れてしまった理由が自分にあるというのを認識しているからこそ、損害賠償の相殺に対して了解しているんだと思うんですが、相手側に遅れた原因があるのにですよ、相手側にですよ、入札完了できなかった原因があるのに、なぜそれ以上の対応を石岡市はされているんですか。もう一度確認します。 131 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 132 ◯生活環境部長鈴木利勝君) 結果として、復旧工事を工程どおりに実施できなかった責任は市側にあると認識してございます。  以上です。 133 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 134 ◯14番(村上泰道君) 結果としては、そりゃそうです、工事の締結は市側と入札した工事会社ですから、結果として工事を止めたのは石岡市ですが、結果としてですよ、今部長がおっしゃったように。でも、その結果が生まれる要因は何だったんですか。先ほどもおっしゃったように、地主の土地に対する注文があったからですよね。だから、工事の損害賠償金に対して相殺を了解しているわけですよ、地主さんは。  地主さんが原因の原因者です、原因者であって、結果、市側は工事を完成することができなかったのは、これは結果としてできなかったのは市です、発注者ですから。でも、その原因がどこにあったのかというと、地主さんからの注文ですよね。  それ、地主からの注文があったもの、これ、注文、工事のもともとの和解を石岡市が頑張って履行しようという努力をしているところに、和解案の3項にある本和解条項に定めるもののほか何ら債権債務がないことを確認しているにもかかわらず、それ以上の、明渡し後の土地の利用であったりとか、土地の注文であったりとか、そういうのを受け付けた理由は何ですか。先ほど、負い目があったのでというのがありますが、負い目で全部動くんですか、行政は。なぜ、和解条項以上の対応をし始めたんですか。 135 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 136 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。市といたしましては、地権者の利用計画に配慮することについて法的な義務はないものと認識しておりますけど、賃貸契約書第7条第3項において双方が協議するものとされておりますので、これに基づき対応したものでございます。  その際、市といたしましては、契約期間の経過後、これまで2年間、原状復旧をせず、不法な状況のままにしているという認識も踏まえ、協議せざるを得ない状況にございました。  以上でございます。 137 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 138 ◯14番(村上泰道君) 負い目があるのでというのは分かるんです、そこは。相手方に配慮したいという現場の意思も分かるんです。  ただ、それを踏まえて、昨年9月に和解案を議決しているわけですよ。それを、負い目があるけど、議会に約束した内容以上のことを始めてしまった理由は何ですか。であるならば、なぜ途中で常任委員会の説明等がなかったんですかということですよ。  別に、ここはもうしようがないんです、相手方にいろいろ配慮したいという現場の意思は分かるんですけど、議会に議決をもらって、和解まで、和解案まで示して、議決をもらって対応している、できる範疇のことを今までやってきた、でも、できる範疇以上の要望をなぜ受け始めてしまったんですか。そして、受け始めた途中経過も、なぜ議会に説明してないんですかということです。 139 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 140 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。議会への報告が遅れましたことにつきましては、私といたしましても、猛省するところでございます。大変申し訳ございませんでした。  以上でございます。 141 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 142 ◯14番(村上泰道君) きっと私が思うに、相手方に配慮し過ぎて、議会対応、真剣さが欠けちゃったんじゃないかなというふうに思います。逆に言うと、その程度にしか議会を思っていないんですかという気持ちになってしまいます、私としては。  しっかり、対応で困ったのであれば、常任委員会に説明して、和解案でこうやって議決をもらったんだけれども、それ以上の要求が向こうから出てしまったと。では、どうしようかと。今はこういうふうに考えていると言いながら、途中経過を説明して、議会も巻き込んで対応すればよかったのではないか。  でも、それをせずに、担当部局で、相手方の要望、自分たちの負い目があるかもしれないけれども、相手方の要望をほぼ受け取るような対応をしてきて、とどのつまり定例会にも間に合わず、ぎりぎり年度末に臨時会を開いてまでやる。そこまでの対応をする負い目、そこまでの負い目だったんですか、これは。何でそこまでしたんですか、担当部、汗かいてという気持ちです。  これは頑張った結果なので仕方がないんですが、では、結果としてこういう、いろいろありましたが、今回の上程案、いろいろ上がってきましたが、この相手方への賠償金額の根拠をお伺いしたいと思います。  相手方へ、地権者への賠償金額が、今回出されています533万6,000円ですか、設計金額から受注者への損害賠償を相殺して533万6,000円というふうにあります。落札価格は税込み509万3,000円であるのに対して、設計金額の580万8,000円を元にされている理由は何なんでしょうか。 143 ◯議長池田正文君) 執行部に申し上げます。答弁は迅速かつ的確にされるよう求めます。  生活環境部長・鈴木君。 144 ◯生活環境部長鈴木利勝君) 申し訳ありませんでした。ご答弁申し上げます。  一般競争入札により工事設計金額より低い金額で落札されておりますが、原状を回復する上で必要とされる経費を支払うという点においては、落札額ではなく、誰がその作業を行う場合であっても要する費用として設計金額により支払うということが、損害賠償における積算の基準となると顧問弁護士等の見解を踏まえ判断したところでございます。  以上でございます。 145 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 146 ◯14番(村上泰道君) じゃ、顧問弁護士が、こういった場合の損害賠償額は、入札、実際に工事ができる金額ではなくて、設計金額であるというふうに顧問弁護士がおっしゃった、確認したという認識でよろしいですか。 147 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 148 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。議員おっしゃるとおりでございます。 149 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 150 ◯14番(村上泰道君) 分かりました。分かりましたというのは、流れが分かりましたという意味です。  最後、ちょっと市長に総括でお伺いしたいんですけれども、私は、この昨年の議案第88号における物件を原状に回復して返すという第1項、第2項の遅延金を支払うという内容、それ以外定めるものは何らお互い義務を負わないという3項目による和解案について議会は意思を表示したわけですが、ただいま部長とのやり取り、市長、聞いた中で、相手方に石岡市のできる範囲を超えた対応を、私は初めてここに至ったのではないかというふうに認識しているわけですけれども、これら一連の対応、市長は部局が本当に汗かいて、もう市長、どうしようもないです、もうここまでになってしまいましたという報告を受ければ、市長の立場としては、部局が頑張ったんだから、自分が責任を取るから、これで議案を提出するという意思に至ったんだと思うんですけれども、本当にこの流れ、やり取りは、市長本心から正義があるというふうに胸を張って言える流れなのかどうか、その認識をお伺いしたいと思います。 151 ◯議長池田正文君) 市長・谷島君。                  〔市長・谷島洋司君登壇〕 152 ◯市長谷島洋司君) この旭台会館駐車場の返還につきましては、私が就任した後、最初の各部ごとの主要事務、懸案事務の報告を受ける機会において、担当部からの報告と方針案を示されたのが、まず最初でございました。  担当部からは、土地の原状回復を求められていること、速やかな返還を要している状態であることの説明を受けてまいりました。これまでの議会の経過を踏まえ、この案件については特に慎重を要するものであり、担当はもちろんですが、私としても懸案事項の適切な対応について意識してまいりました。  担当部からは随時進捗状況の報告があり、協議上の動きのあった際には必要な打合せなどを行うなど、適時対応してきたところでございます。  いずれにしましても、私としましては、引き続きこの問題を何とかして解決したい、全力を挙げてやり遂げていく責任を感じておるところでございます。 153 ◯議長池田正文君) 14番・村上泰道君。                 〔14番・村上泰道君登壇〕 154 ◯14番(村上泰道君) この問題に対して解決したいという思いは、多分議会も同じだと思います。なので、昨年、和解案について了解し、昨年は年度当初予算についても、この旭台に関する工事の予算計上に対して賛成をしたわけです。  ただ、契約も含めて、その契約、行政には求められているのは、負い目があるのでというそういうことではなくて、やはり契約に基づいた原理原則、市民が本当に不平等なくサービスや恩恵を受けられるという、その原則を曲げることまでして対応することなのかということに対しては、私は大いに疑問を今回の案件については持っております。
     市長の何とかしたいという思いは理解できますが、今回の対応については、私はここに正義はないというふうに感じております。  以上で私の質疑を終わります。 155 ◯議長池田正文君) 暫時休憩いたします。10分程度といたします。                   午前11時00分休憩             ──────────────────────                   午前11時12分再開 156 ◯議長池田正文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ほかに質疑はございませんか。  12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 157 ◯12番(小松豊正君) 12番・日本共産党の小松豊正です。一問一答方式で議案質疑を行います。  議案第49号・令和2年度石岡市一般会計補正予算(第16号)について及び議案第50号・損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についての一部変更についてを質問いたします。  この2つの議案は関連しておりまして、議案第55号を裏づける補正予算が第49号となっております。  今回の臨時会は、旭台会館駐車場の明渡しに関連する議案第45号が審議された第1回定例会が3月18日に閉会したばかりなのに、慌ただしく土日を挟んで4日後に第3回臨時会を招集し、そして、3日後の今日、25日に第3回臨時会が開かれ、審議、採決を諮ろうというそういう意味で、全くの私は通常の議会のルールや在り方に反する異常なやり方だと考えております。第一にお伺いしたいのは、なぜ、こんなに急に慌ただしく臨時会を招集したのか、その理由についてお伺いいたします。 158 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 159 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。今回の臨時会において補正予算及び損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解の議案提出の根拠になるものにつきましては、令和3年2月26日付の地権者との間で取り交わした土地の受渡し、和解条項の案でございますが、当該和解条項中に地権者へ原状復旧に係る損害賠償金分として533万6,000円としてございます。この額につきましては、原状復旧工事の設計金額である580万8,000円から工事受注者への損害賠償額47万2,000円を差し引いて算出してございます。したがいまして、市といたしましては、まず、さきの第1回定例会の議案第45号による工事受注者への損害賠償額の47万1,586円の議決をいただくことにより工事受注者への損害賠償額が確定され、地権者への原状復旧に係る損害賠償金から差引額が決定いたしますので、その後となりますが、地権者への補正予算及び損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解の議案提出をするよう考えておりましたので今回の臨時会への提出となりました。  以上でございます。 160 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 161 ◯12番(小松豊正君) つまり、令和3年2月26日、これは議会の開会日が2月22日でしたので、その4日後に地権者である平成興産と石岡市長が和解文書を判こを押して取り交わしているんですよね。この文書の存在は、全議員が、私は持っていますけど、これは持っていないならば、私は全議員にそれを配ってもらいたいと思うんですけれども。こういう要望はいかがでしょうか。 162 ◯議長池田正文君) 暫時休憩いたします。                   午前11時18分休憩             ──────────────────────                   午前11時29分再開 163 ◯議長池田正文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま12番・小松豊正君から要求のあった資料は、議会としてこれを要求いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 164 ◯議長池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  執行部には速やかに資料を提出されるよう求めます。  ご報告申し上げます。さきに議会として要求いたしました資料については、お手元にご配付いたしましたとおり提出されましたので、ご査収願います。  それでは、12番・小松豊正君の質疑を続行いたします。  12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 165 ◯12番(小松豊正君) お手元に写しというふうにありますけれども、土地の明渡しについての和解条項で、株式会社平成興産の社長の印、石岡市長谷島洋司の印ということであります。  私が言いたいのは、これが2月26日に結ばれているんですよね。だから、当局としては、何が何でも何があってもこれを議会にかけなきゃならないという理由があったわけでしょう。いろいろ、いわゆる埋設工事屋さんにお金を出すとか何かそう言われましたけれども、根本にはこういう和解条項を結んでいるんですよね。ですから、何が何でも当局としてはこれを議会に諮らなきゃならないというそういう理屈があるわけでしょうよ。そのところを言わなきゃ駄目ですよ。  それで、これ、見て分かるように、この第50条とこの和解条項を見ますと、当然全くのうり二つです。要するに、和解条項の1項と、この第1条というのが、ぴったり同じくなっているわけですよね。1が、1、2、3、4、5と、ここにあって、全く同じ内容がこの議案第50号ということで書いてあるわけですよね。だから、そういう、これがあるから出すと。  しかし、私がもう一つ言いたいのは、この和解条項の第6条に、本和解条項は、市議会において本件に関わる議案の議決をもって効力を生ずると、こういうことが書いてあるわけですから、この和解条項が、そのまま議案第50号として提案されているわけですよね。全く同じですよね。ただし、議会で議決を得なければ、否決されれば効力がないということだから、効力ないというふうにしても全く構わないんですよね。そういう仕組みになっております。  私は、そのことを確認して、私たち議会としては、この問題を議論する必要があるというふうに考えているわけです。そういうことでよろしいですか、違いますか。答弁を求めます。 166 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 167 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。和解条項につきましては、議案に出す上では当事者間の同意内容を固めておくために取り交わす必要のあるものとこちらでは認識してございます。ですから、議案として出すという前提で当事者間で和解条項を結び、議会で議決をいただいて初めてその条項内容が生じると、効力が生じるという認識でございます。  以上でございます。 168 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 169 ◯12番(小松豊正君) だから、これが否決されることも想定してあります。当然のことですね、議会で認めなければ駄目だと。こういう前提で市長と平成興産さんが結んでいるということは、やっぱりまず押さえておきたいと思うので、そういう発言をいたしました。  第二にお伺いしたいのは、3月18日の本会議で議案第45号の附帯決議、これは全議員にわたっているものです。これは、教育福祉環境委員会で議決したものを委員長がこの本会議で提案されて、全会一致でこれは採択されているんですよ。議会全体の意思なんです。見解なんです。そこでどういうことを言っているのかちょっと申し上げますと、専ら地権者、つまりこれは平成興産のことですけど、側の要求によってこれらの様々な問題は生じたものであって、そこに市が責めを負うべき理由を見いだすことはできないと。市が責めを負うべき理由を見いだすができないとしているんですよ。明確に書いてあります。さらに、議案の適切な説明について、意図的に事実を……。この議案の適切な説明についてという決議案も出されましたよね。全会一致でこれは可決しております、本会議で。この中にどういうことが書いてあるかというと、意図的に事実を隠蔽したとも受け取られかねない事実ということで、言ってみれば、最大級の言葉で執行部の対応を批判しているんですよ、文書として。これを全会一致で採択しているんです、私たちは。この2月26日付の和解文書作成に当たって、今、部長も言われましたように協議が行われて、こういうものが作られたと思うんですよ。  それで、もう一つ、私、要求したいのは、先ほどの私の前の質問者も、同部長の答弁を聞いておりますと、質問しても答えて、またそれが修正されたり、こういうことの繰り返しで、全く要領を得ないんですね。ですから、私は、執行部側が持っている平成興産との協議録、協議資料、これはあるでしょう、それはちゃんと取ってあるわけでしょう。こういうふうに平成興産側と協議しているんだと、だからこれで了解してくださいと、市長に出したり、それから、やっぱり課長と部長が共有したり、場合によっては総務部長なんかに見せて、こうなっているんですよということで、この文書があるでしょう。これを出してくださいよ。出さないとらちが明かないですよ、修正したりそういうのでは、正式な議会なんだから。この記録文書、あるでしょう、ありますか、答えてください。 170 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 171 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。どの程度細かい内容で記録されているかはちょっと現段階では分かりませんが、全ての記録が残っているものではございます。  以上です。 172 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 173 ◯12番(小松豊正君) だから、公的ないろいろ後で問題があったときに、あるいは、上司に説明するときに、あるいは、弁護士に説明するときに、こういう経過でやっているんだと、こういう問題があるんだということをメモしたものがあるでしょう。ありますよね。もう一回確認します。 174 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 175 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。ございます。  以上でございます。 176 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 177 ◯12番(小松豊正君) だから、議長に対してそれを要求します。その文書を出して、全議員、または、ここにいらっしゃる部長級の皆さんに渡してください。それを前提として、私、質問します。よろしくお取り計らいをお願いします。 178 ◯議長池田正文君) ただいま12番・小松豊正君から要求のあった資料は、議会としてこれを要求いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 179 ◯議長池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  執行部には速やかに資料を提出されるよう求めます。  暫時休憩いたします。午後1時から会議を開きます。                   午前11時45分休憩             ──────────────────────                   午後 1時00分再開 180 ◯議長池田正文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ご報告申し上げます。さきに議会として要求いたしました資料については、お手元にご配付いたしましたとおり提出されましたので、ご査収願います。  それでは、12番・小松豊正君の質疑を続行いたします。  12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 181 ◯12番(小松豊正君) 配付していただきました地権者、平成興産と市とのやり取りの一部、これを頂いて読んだところです。  そこで、それに関連して質問いたしますけれども、当初の平成30年度に結びました契約の中で、宅地にして戻すと、原状に戻すということが書いてありまして、協議ということも書いてあるんですけれども。それで、もう一度端的にお伺いしますけれども、この借地を期限どおりに返せなかった理由はどこに原因があるのか、もう一度端的にお答えください。 182 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 183 ◯生活環境部長鈴木利勝君) お答え申し上げます。土地の賃貸借契約書に記載されております原状回復にて契約終了後は返却という部分におきまして、原状に回復できなかったことが返せなかった理由の1つだと認識してございます。  以上です。 184 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 185 ◯12番(小松豊正君) ですから、当初のこの契約書がございますけれども、原状で返すと、宅地というふうに書いてある、そして、面積が書いてあるわけですね。ところが、今日、先ほど頂いたやつでは盛んに地権者の回答、これは令和2年12月17日、社長室で交渉しております。こちらの市のトップは課長ですね、推進課の課長。相手は社長です。社長室で社長を相手に石岡の課長が交渉しているんですけれども、この中で非常に特徴的なのは、生々しく、やはり土を、つまりジャガイモ畑にするという言葉も出て、ジャガイモ栽培と、それに畑に変更する。50センチの深さには石がないようにしてもらいたいということで、強く畑にして返してもらいたいということを盛んに言われているいわゆる社長の言葉が出てきます。ですから、前から申し上げていますように、原状、宅地に変換すると、2年後にということが、これは令和2年12月18日、それから2年たって、まだ返せないということで、その具体的な中身として、こういう生々しいやっぱり地権者の要求があったということがよく分かるわけです。しかし、これは、平成30年に結んだ賃貸借契約書には何も書いていないことです。そこには原状復帰、地目は宅地ということが書いてあるだけで、50センチに石をなくせとか、あるいは土も、この土、半黒土、黒土というんですか、そういうことが書いてあるんだけど、これは明らかに、いわゆる地権者と石岡市が結んだ賃貸借契約を勝手に地権者が変更したことになるんじゃありませんか。私はそう思うんだけど、どうでしょうか。相手の地権者の、これは、地権者自身が契約書を破ったんですよ。そう読み取るべきじゃないですか。答えをお願いします。 186 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 187 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。確かに賃貸借契約書の条項の内容から行きますと、本物件を原状回復しなければならないという明渡しの部分で明記されてございます。  そこでの中での原状の考え方なんでございますが、いずれにしましても、当初、石岡市が駐車場用地としてお借りをしました。いつの時点でどのぐらいの砕石が入ったかはちょっと正確な記録は残ってございませんが、過去に複数回搬入しているようです。石岡市が搬入した砕石を取り除く措置をしなくてもよいという別段の約束、これは前所有者及び現所有者とも交わしておらないのは事実です。石岡市側に採石除去に関する原状回復の義務がないこと、ないと解することもできないと考えております。前所有者との間にも原状回復の義務があり、その状況は現所有者にも引き継がれている状況であると認識してございます。契約書の中の原状回復に係る原状につきましては、市が砕石を入れる以前の状態という認識で対応させていただいております。  以上です。 188 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 189 ◯12番(小松豊正君) だから、質問に答えていないんですよ。ですから、宅地ということで、ここに明確に書いてあるでしょう。それで面積も書いてありますよね。だから、それに返す、そこに、その原状に戻すということで返すというそういう契約ですよ、これはね。ただ、そこにわざわざジャガイモを植えるために半黒土を入れるとか、それから、50センチの深さに石がないようにとかこういうことというのは平成30年の契約書には全く書いていないことでしょう。だから、その契約書、平成30年の4月1日の契約書が非常に重要なんですよね、地権者との間での賃貸借契約そのものですから。そこには何も書いていないのに、こういうのが当然出てきて、これがやっぱりなければ返せない、返すことにならないんだというのは、全くこれは理屈が通らないです。そう思わないですか。答弁をお願いします。 190 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 191 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。契約書に明記されています原状回復の現状につきましては、市が借りる以前の状態と認識してございます。  以上でございます。 192 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 193 ◯12番(小松豊正君) これ、何回、全く質問に答えていないんですけれども、そういうことで、今、いみじくも部長が言われたように、原状に戻すということだけなんだと。だから、この、つまり令和2年の12月17日に社長室で社長が課長相手に、るる生々しい要望をしたということは、平成30年の4月1日のことから逸脱していると、変更したと、変更したのは地権者なんだということをやっぱり明確に認識する必要があると思います。それが1つです。これ、何回質問しても適切な答え、返ってこないので、そういうふうに見るのが正しいと。  それから、もう一つ質問したいのは、先ほど石岡市に落ち度があったという趣旨の、だからいろいろ地権者と考慮しなきゃならなかったと。あるいは、なぜこの担当委員会に報告しなかったんだという質問があったけれども、忘れたとか何かそういう流れたとか逸したとかというので、そうじゃないでしょう。我々に、我々委員会に確信を持ってこうだというふうに言えなかったんでしょう、正直なところ。それははっきり言わなきゃ駄目ですよ。だから、我々は言われれば幾らでも審議する立場にありますから、教育福祉環境委員会というのはね。なぜそこに、こんなに前からもめている問題の重要な変更点、進展を言わないのか。言えない理由があったんじゃないですか。それを言ってくださいよ。先ほど、それと関連して、落ち度があったって、何の落ち度があったんですか、石岡市に。それを明確に述べてください。 194 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 195 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。議会等へのご報告が遅れましたことにつきましては、おわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした。  しかしながら、市の担当者と地権者との交渉事でございますので、交渉の途中での報告というのは控えさせていただいております。ある程度結論を導きました時点で議会へのご報告等を検討してまいったところでございます。  以上でございます。 196 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 197 ◯12番(小松豊正君) 私の前の質問者に対する答えで、何か私がちょっと受け止めたのは、落ち度があったという、市のほうにも落ち度があったと。いわゆる2年間で返せなかった落ち度があったと盛んに言われたんだけど、その落ち度というのは、何のことを指して落ち度と言っているんですか、市の担当部局としては。何か石岡市に落ち度があったんですか。
    198 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 199 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。落ち度と申しますか、市民のお持ちになっている土地をお借りして、こちらの都合で砕石を敷かせていただいて、駐車場としてご利用させていただいておりました。経過の過程で返却をしなくちゃならないという事態を招き、返却という流れになったのが平成31年3月31日までの契約で、その後、返却という流れでございますが、その時点で契約書に明記されたとおり原状回復して返却すべきところでございましたが、約2年近く原状に回復することなく、また、継続してお借りしていることもなく、不法に占有していたと、市が採石を敷いたままそのままの状態で何の手だてもしなかったという部分を市の落ち度に当たるのではないかと考えたところでございます。  以上です。 200 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 201 ◯12番(小松豊正君) それが市の落ち度だという判断は、誰がしたんですか。地権者がしているの。地権者がそう言ったの。それとも、あなた、石岡市で落ち度があったというふうに考えているの。誰がそういうふうに判断したんですか。 202 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 203 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。地権者からは一切そのようなことは承ってございません。  以上でございます。 204 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 205 ◯12番(小松豊正君) だから、それは、石岡市のほうが落ち度があったというふうに自分で考えたということなのね、部長さんが落ち度があると、そういうふうに。だけど、落ち度が、何の落ち度なんですか。ちゃんと契約どおり、いわゆる借地料を払っているわけでしょう。それから、返すようにも努力して、そういう動きもしたわけでしょう。そういう中で何が落ち度あるんですか、そこがよく分かりませんので明解に答えてください。 206 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 207 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。契約期間の経過後、これまで2年間原状復旧をせず不法な状況のままにしているという認識を踏まえた結果でございます。  以上でございます。 208 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 209 ◯12番(小松豊正君) これは、こちらのほうで契約書どおりに返すように、あそこを埋設工事屋さんも頼んで、それで見積りも取ってやろうとしていたわけでしょう。いわゆる砂利を取り除いて原状復旧すると、そういう努力をしていて、地権者にお金も払っていたわけでしょう。だから、そういう2年間まで返さなきゃならないというふうに考えて一生懸命努力していたんじゃないですか。なぜそこでその落ち度ということになるんですか。それは結果的に相手がそれでは駄目だと、黒土を入れろとか何とか言い始めたら、それで市の側もそのように努力したんだけれども見つからないということで延び延びになっているわけで、それは落ち度と、ちゃんと地代も払っているわけですから。ただ、何のそれ、恐れる必要もないでしょう、地権者に。何も石岡市が、こんなふうにまずいことがあって、あったというふうに落ち度として受け止める必要はないんじゃないですか。通常の商取引として。そのときに、2年後返ったからどうするんだというのは、そのときにまた考えるしかなくなるわけですけれども。落ち度って、何でそんなに、先ほどから言っているふうに地権者にそんなに気を遣わなきゃならないの。そこがよく分からないですよ。もう一度明解な答弁をお願いします。 210 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 211 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。執行部の対応が、議会へ説明し議決いただいたとおりにならなかったことについては、率直に深くおわびを申し上げます。  しかしながら、現在、土地賃貸借契約期限が過ぎ、原状復旧もできず、明渡しできていない不法占有状態の違法の状況は事実でございます。この違法状態を一日も早く解決することが、市職員としての責任であると認識してございます。  また、昨年、石岡市法令遵守の推進に関する条例が制定され、本年1月16日から施行されたところでございますが、条例の中の項目に、部長を含めた幹部職員は、本市の市政運営における自らの役割の重要性を十分に認識し、率先して不正な行為の防止を図り、市政に対する市民の信頼を確保するため公正に職務を執行しなければならないとあり、常日頃胸に刻み、自らを律し、部下等へも指導しております。  法令を遵守することが、当然、重いのに、法令遵守どころか、今般の法令違反な状況を解消できないことは、言葉では尽くし難い非常に重い責任感を感じております。そのためにも、私は、この事案が一日も早く解決が図れるよう、本議会へ議案を提出できるよう準備をして対応してまいったところでございます。  以上です。 212 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 213 ◯12番(小松豊正君) 私、よく聞いているんだけど、よく理解できないんだよね。だから、私たち教育環境福祉委員会にも、こういう困ったことがあるんだよと、今、地権者とこういうことでなかなかうまくいかないんだよとか、そういう話は全くないんですよね。そういう先ほど申し上げたような和解書、そんなふうな和解書が2月26日にできているかもさっぱり分かんないんですよ。言わないんですよね。それで、今回大きな問題になっているんだけど。  そういう中に、私は、何か私たちに、時を逸したとか忘れたとかそういうんじゃなくて、何か重要なやっぱり言えないことがあったんじゃないかというふうに考えざるを得ないんだよね。何か私たちに真っ当からこういう問題があって困っているだとかそういうことが言えない問題があってずるずるして、それで、3月議会が終わったんだけれども突如としてまたこういうことを出してくると、非常に不自然です。こういうことというのは、あまりないですよね。だから、そこの点をやっぱりはっきり解明しないと、この問題に対する態度も明確にならない。しかし、同時に、ここの点が、やっぱり石岡市政にとっては非常に重大な問題を含んでいるということを私は考えるのね。だから、そういう質問をしているところです。  それで、あと、お聞きしたいのは、この3月議会が終わりましたよね、3月18日。そして、その直後にどういう対応をしたかというのが、そのもう一つのこのいわゆる地権者、平成建設とのメモですよね。これ、3月18日になっていますから、木曜日。しかし、これは、午前11時から11時10分でしょう、電話している時間は。議会としては、まだ何の結論も出ていなかったと思いますよね、11時10分では。審議中。審議中にもかかわらず、議会で採決もしていないという段階で、石岡の庁舎の2階の206会議室から電話でこの状況を相手の社長に、平成建設の社長に知らせているんだよね、なかなか難しいですと。いうふうになって、相手の対応は、あまり延ばしてもどうだこうだって言っていて、しかし、賛成ではないというようなことを言っています。それで、このこと自身も、何かちょっと私は、あまり、こういうこともあるのかもしれないけれども。そして、3月18日の我々が審議している真っ最中の途中にこういう電話がその地権者の社長さんに行って、そして、地権者の社長の意見も聞いているわけですよ。それで3月18日は終わって。  我々としては、突如として、また、3月、今、今日の臨時議会ということでみんなを集めて、その2月26日に結んだ和解条項をそのままそっくり第50議案にして出してきたということになっているわけです。  だから、そういう点でいうと、こういう態度というのは、本来の態度なんですか、執行部の対応としては。議会でまだ決めてもいない途中経過なのを全部情報を流して、そして、またどうするかお伺いして、突如としてこの臨時会を開いて、前の2月26日に結んだ和解条約をしゃにむに通すと。しゃにむに通すということで我々にあまり考える時間を与えないということで議会招集して、今日、今、我々は議会をやっているんだけれども、いずれにしても、これはもう本当に議会のやっぱり機能、我々議員の役割を、やっぱり十分に我々は責任を持って発揮しなきゃならないというふうに考えて必死なわけですよね。そういうことと、大分、執行部の対応がちょっと違うといいますか、本来の議会の在り方、議会と執行部との二元代表制の在り方、こういうものにも大きな影響を及ぼすことになってしまったと。だから、私は、そういう点で、非常にそのこと自身について大きな疑問を持っているということを言わざるを得ないわけです。  それから、もう一度念のため聞きますけれども、3月18日の午後にこういうやり取りがあって、今日は3月25日、その間に、この地権者とやり取りはあるんですか。そこを明確に答えてください。 214 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 215 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。地権者と連絡を取ったという報告は受けてございません。  以上です。 216 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 217 ◯12番(小松豊正君) それはないということなんですね。  それから、ちょっと一旦、議案質疑の49号のほうにちょっと移ります。  それで、原状復旧のお金の579万5,000円ということに、そんなになっていますけど、補償補填及び賠償金額ですね、579万5,000円。これはどういう計算でこうなるのか説明をしてください。 218 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 219 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。損害賠償額579万5,000円の内訳でございますが、地権者への支払い予定の賠償額、まず、設計金額580万8,000円から、工事業者への賠償金の支払い47万2,000円を差し引いた額、これが533万6,000円でございます。これと、7号補正で予算化した遅延金の減額、これが1万3,000円の減、それと工事業者への支払いとして使用した分47万2,000円、これを合計した額が579万5,000円でございます。  以上でございます。 220 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 221 ◯12番(小松豊正君) 計算はそういうふうになるということで、579万5,000円ということになって、これを議案第50号では、この和解では、このお金を第49号の予算の内容だと、これを地権者に渡すという議案なんですよねということなんですけれども、私は全くこれには賛成できないんですね。それで、先ほど何回質問しても明確に答えが返ってこないわけなんですけれども、私は、あるいは私どもは、この今日まで至っている問題の本質が、地権者である平成興産の平成のときに結んだ賃貸借契約の変更を地権者がやっぱりやったこと、強く希望することによって返還ができないで今日まで至っているということで、原因は平成興産だ、地権者だというふうに私は見ております。これは、附帯決議にも明確に書いてあることです。だから、平成興産との和解文書、令和3年2月26日によるこの和解案、これはやっぱり賛成できません。ですから、議案第45号の附帯決議に相反する議案第49号及び第50号に反対するものであります。そのことも、やっぱり一応議案質疑の私の結論として最後のほうに申し上げたいと思います。  これまで何度かお伺いしてきましたけれども、最後に石岡市の執行部として落ち度と言っても明確な説明がない。そういう中で、地権者である平成興産になぜこんなに気を遣わなきゃならないのか。何に、石岡市が堂々たる態度を取れないのか。何があるのか。何かそういうことで事情があるならば、はっきり言ってください。  以上です。ちょっと質問します。よく分かりません、私もね。 222 ◯議長池田正文君) 生活環境部長・鈴木君。 223 ◯生活環境部長鈴木利勝君) ご答弁申し上げます。あくまでも一地権者としての対応でございまして、土地賃貸借契約期限が過ぎた後も原状復旧もできず明渡しができていないという不法占有状態の違法の状況は事実でございます。そういったこの違法な状態を一日も早く解決することが責任であると認識してございます。特段、不法な要求があったりということはございません。  以上でございます。 224 ◯議長池田正文君) 12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 225 ◯12番(小松豊正君) 市民の立場に立って仕事をする公的な担当部門として、また、石岡市の執行部としてそういうことが一切ないというのであれば、もっと堂々と自信を持って市民の税金を活用できるように、市民に様々なやっぱり臆測、疑惑を持たれないようにしっかりと対応してください。私は、そういうことに反するこの2つの議案には反対であります。  以上で終わります。 226 ◯議長池田正文君) ほかに質疑はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 227 ◯議長池田正文君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。  本案については、会議規則第35条第3項の規定により、いずれも委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 228 ◯議長池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  これより討論に入ります。  討論は、挙手によりこれを許します。なお、討論は原案に反対の討論から始め、賛成討論、反対討論と交互に行います。  初めに、反対の討論はございませんか。  12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 229 ◯12番(小松豊正君) 12番・日本共産党の小松豊正です。  議案第49号・令和2年度石岡市一般会計補正予算(第16号)について及び議案第50号・損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についての一部変更について、反対討論を行います。  第一に、旭台会館駐車場の明渡しは、一番最初の平成30年4月1日付の土地賃貸借契約書によって行うべきです。地目は宅地なのに、この契約を地権者たる平成建設が守らずに、農地ができるように黒土を入れてなどと明渡し条件を変更したことが基本的な大きな問題です。  第二に、したがって、議案第45号の附帯決議による方向での問題解決を図るべきです。  以上を申し上げて、議案第49号・令和2年度石岡市一般会計補正予算(第16号)について及び議案第50号・損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についての反対討論といたします。議員各位の賛同をお願いして反対討論を終わります。 230 ◯議長池田正文君) 次に、賛成の討論はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 231 ◯議長池田正文君) 次に、反対の討論はございませんか。  3番・新田 茜君。                  〔3番・新田 茜君登壇〕 232 ◯3番(新田 茜君) 3番・新田 茜でございます。  私は、議案第49号・令和2年度石岡市一般会計補正予算(第16号)及び議案第50号・損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についての一部変更について、こちらの2件に対しまして、反対の立場から討論をさせていただきます。  まず、議案第50号でございますが、本件に関しましては、令和2年第3回定例会に議案第88号として提案がなされ、原案可決となった議案を変更しようとするものでございます。  その変更理由につきましては、自然災害などの不可抗力的なものに起因するものではなく、市執行部が議会で議決された石岡市としての団体意思を尊重せず、議決によって確定した範囲を超え相手方との交渉を進め、譲歩した結果であると考えます。このような理由により議会の議決が変更されてしまいますと、議会の存在意義などどこにあるのかが分からなくなってしまいます。  また、今回の内容を見ますと、当初予定した原状回復工事を金銭による損害賠償に代替するということであり、仮にこのような措置を取った場合、これからの石岡市の借地契約においても非常に悪い前例となり、影響する可能性が大いにあると考えます。  また、今回の事案に対しましては、報告はあったにせよ、担当に任せ切りになっていたのではないか、そこに対する相談のできる環境やフォロー体制がきちんとできていたのか、こちらができていたのなら、このような前例のない状況は回避できたのではないかとも考えます。  さらに、令和2年第3回定例会に議案第88号として提案され議決がなされた後、議案のとおり履行することが困難となっている状況の説明また報告は一切なく、唐突にさきの令和3年第1回定例会にて報告がなされたことや、本件を本日上程するタイミングなど、もちろん行政として担当課が苦渋の決断の中で交渉をしてきたであろうことについて理解できるところもございますが、ただいま述べた点に併せまだまだ疑問とする部分が多くある以上、本議案に対し容認することはできないと判断したところでございます。  特に、最初に申し上げました議案の変更に関しましては、仮にこれを認めてしまえば、議会の自己否定とも言える結果になってしまうと考えます。  議案第49号につきましては、ただいま申し上げました議案第50号に付随する予算の組替えを行う議案でございますので、同じ理由により容認できるものではございません。  どうか議員各位におかれましては、市民からの市政の監視を付託された議会の尊厳を守る立場から、また、今後あってはならない前例から守るためにも、議案第49号及び議案第50号に対し反対の意思を明らかにしていただくことをお願い申し上げまして私の反対討論とさせていただきます。ありがとうございました。 233 ◯議長池田正文君) ほかに討論はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 234 ◯議長池田正文君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  初めに、議案第49号・令和2年度石岡市一般会計補正予算(第16号)を採決いたします。  本案の採決は、電子採決により行います。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。                    〔ボタン押下〕 235 ◯議長池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 236 ◯議長池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。  賛成少数であります。よって、本案は否決されました。  次に、議案第50号・損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についての一部変更についてを採決いたします。
     本案の採決は、電子採決により行います。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。                    〔ボタン押下〕 237 ◯議長池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 238 ◯議長池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。  賛成少数であります。よって、本案は否決されました。                  〔「議長」と呼ぶ者あり〕 239 ◯議長池田正文君) 10番・勝村孝行君。                 〔10番・勝村孝行君登壇〕 240 ◯10番(勝村孝行君) 10番・勝村でございます。石岡市議会会議規則第13条第2項の規定に基づき決議案を提出いたします。  議決結果の誠実な執行及び事務執行体制の改善を求める決議であります。  提出者、勝村孝行。賛成者、石岡市議会議員、関口忠男君、石橋保卓君、村上泰道君、岡野孝男君、新田 茜君、玉造由美君、櫻井 茂君、飯村一夫君、岡野孝雄君、谷田川 泰君、小松豊正君、鈴木康仁君、高野 要君、徳増千尋君、櫻井信幸君、大和田寛樹君、山本 進君、川井幸一君、以上であります。よろしくお取り計らいをお願いいたします。 241 ◯議長池田正文君) 暫時休憩いたします。                   午後 1時42分休憩             ──────────────────────                   午後 1時51分再開 242 ◯議長池田正文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま、10番・勝村孝行君から議決結果の誠実な執行及び事務執行体制の改善を求める決議に係る動議が提出されました。  本動議については、所定の賛成者がありますので、成立いたしております。よって、本動議を急施事件と認め、日程に追加いたし、直ちに議題とすることについて採決いたします。  この採決は、電子採決により行います。  本動議を急施事件と認め、日程に追加いたし、直ちに議題とすることに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。                    〔ボタン押下〕 243 ◯議長池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 244 ◯議長池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本動議を急施事件と認め、日程に追加し、直ちに議題とすることは可決されました。             ──────────────────────  追加日程 決議案第9号 245 ◯議長池田正文君) 決議案第9号・議決結果の誠実な執行及び事務執行体制の改善を求める決議を議題といたします。  これより提出者から提案理由の説明を求めます。  10番・勝村孝行君。                 〔10番・勝村孝行君登壇〕 246 ◯10番(勝村孝行君) 10番・勝村でございます。決議案第9号・議決結果の誠実な執行及び事務執行体制の改善を求める決議を提出いたします。案文の朗読をもって、提案理由の説明に代えさせていただきます。  議決結果の誠実な執行及び事務執行体制の改善を求める決議。  今期臨時会に上程された議案第50号・損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についての一部変更について(以下、議案第50号)は、昨年の当市議会第3回定例会で可決した議案第88号・損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についての内容を一部変更しようとする議案である。  しかし、本来、市長が議会に上程する議案とは、議決によって当該団体の意思が確定し、かつ、その効力を発生する一方、市長にはその誠実な執行が求められる性質のものであり、我々議会の議決権に照らしても軽々に変更が許されるべきものではない。しかも、今回の議案第50号は、上程に至る経緯に鑑みて、市長及び執行部に議会の議決、すなわち、既に決定した団体意思を尊重し、誠実に執行しようという意思を欠いていたと思わざるを得ず、このことは、外部に対しても当市の信頼を大きく損ねた議案上程であったと厳しく指摘するものである。  また、議案第50号によって市長及び執行部が行おうとしたものは、長い当市の歴史においても極めて異例な措置であり、仮に議案が可決されたとすれば、今後の当市の契約において悪しき前例ともなりかねない上程であった。しかも、上記に述べたようなことは、そもそも市長及び執行部内部において大いに問題視すべきもので、そのような議案を議会へ上程せざるを得なくなっている現在の執行部の体制は、昨今連続する不祥事を指摘するまでもなく、非常に憂慮すべき状況に陥っている。よって、我々市議会は、市長及び執行部に対し、議会の議決権及び団体意思決定の重大さを再認識の上、これを尊重し、誠実に執行するよう改めて申し入れるとともに、現在の市における執行体制を改善し、市役所、すなわち、市職員が真に市民のための業務に邁進できるよう強く要望するものである。以上、決議する。  以上であります。よろしくご審議の上、議決をいただきますようお願い申し上げます。 247 ◯議長池田正文君) 以上で提案理由の説明は終了いたしました。  これより質疑を行います。  質疑は挙手によりこれを許します。なお、質疑を行う議員におかれましては、質疑の前に一括方式と一問一答方式のいずれを選択するかあらかじめ発言願います。  質疑はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 248 ◯議長池田正文君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。  本案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 249 ◯議長池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  これより討論に入ります。  討論は挙手によりこれを許します。なお、討論は原案に反対の討論から始め、賛成討論、反対討論と交互に行います。  初めに、反対の討論はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 250 ◯議長池田正文君) 次に、賛成の討論はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 251 ◯議長池田正文君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  決議案第9号・議決結果の誠実な執行及び事務執行体制の改善を求める決議を採決いたします。  本案の採決は、電子採決により行います。  本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。                    〔ボタン押下〕 252 ◯議長池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 253 ◯議長池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。  賛成全員であります。よって、本案は可決されました。  以上で、今臨時会に付議されました案件は全て議了いたしましたので、これをもって令和3年第3回石岡市議会臨時会を閉会いたします。お疲れさまでございました。                   午後 1時59分閉会             ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━            地方自治法第123条第2項の規定により署名する。              議   長       池 田 正 文              署名議員        玉 造 由 美              署名議員        勝 村 孝 行 Copyright (c) ISHIOKA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...