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  1. 石岡市議会 2019-12-03
    令和元年第4回定例会(第1日目) 本文 開催日:2019-12-03


    取得元: 石岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-06
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 令和元年12月3日(火曜日)                   午前10時00分開会 ◯議長(池田正文君) おはようございます。ただいまの出席議員数は22名です。定足数に達しておりますので、ただいまから令和元年第4回石岡市議会定例会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。  この際、日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。  初めに、石岡市議会会議規則第85条ただし書きの規定に基づき、議長において閉会中に決定いたしました議員派遣は、お手元に配付いたしました一覧表のとおりでありますので、ご報告申し上げます。  次に、監査委員から、令和元年度9月分までの例月出納検査報告書が提出されておりますので、ご報告申し上げます。なお、報告書は議会事務局に保管してありますので、ごらんおき願います。  次に、市長から、損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についての専決処分の報告が提出されましたので、ご報告申し上げます。  次に、今期定例会までに提出され、受理いたしました要望書等は1件であります。  次に、地方自治法第121条の規定により、議長において今期定例会に出席を求めた者の職氏名は、    市    長    今 泉 君      都市建設部理事                         兼駅周辺整備担当  宮 澤 君    副 市 長     根 本 君                         教育長職務代理者  井 坂 君    市長公室長     加 藤 君                         教育部長      豊 崎 君    総務部長      久保田 君                         消 防 長     岡 野 君    財務部長      古 内 君                         会計管理者     諸 岡 君
       生活環境部長    齋 藤 君                         代表監査委員    出 澤 君    保健福祉部長    小 倉 君                         監査委員    経済部長      越 渡 君      事務局長      飯 田 君    都市建設部長    菱 沼 君      農業委員会                         事務局長      大 関 君                         八郷総合支所長   真 家 君  以上であります。  次に、本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程表のとおりであります。  これより議事日程に入ります。            ───────────────────────  日程第1 会期の決定 2 ◯議長(池田正文君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、お手元に配付いたしました会期予定表案に示すとおり、本日から12月19日までの17日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 3 ◯議長(池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。            ───────────────────────  日程第2 会議録署名議員の指名 4 ◯議長(池田正文君) 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  今期定例会会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により   7番 石 橋 保 卓 君   8番 岡 野 孝 雄 君 の両名を指名いたします。            ───────────────────────  日程第3 議案第90号の訂正 5 ◯議長(池田正文君) 次に、日程第3、議案第90号・平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算認定についての訂正の件を議題といたします。  直ちに市長より、議案第90号の訂正の理由の説明を求めます。  市長・今泉君。                  〔市長・今泉文彦君登壇〕 6 ◯市長(今泉文彦君) それでは、議案第90号の訂正の理由についてご説明申し上げます。令和元年第3回定例会に提出いたしました議案第90号・平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算認定についてに関し、給食費の調定額に処理誤りがございました関係で、一般会計歳入歳出決算に一部訂正が生じました。議案の訂正をお願い申し上げるものでございます。  訂正の内容は、議案の訂正請求書のとおりでございます。なお、訂正後の決算につきましては、過日、改めて監査委員の審査をいただきましたので、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員審査意見書をあわせて提出するものでございます。  議員の皆様にはお手数をおかけすることになり、大変恐縮に存じますが、よろしくお願い申し上げます。  以上が、議案第90号の訂正の理由でございます。よろしくお願いいたします。 7 ◯議長(池田正文君) 以上で説明は終わりました。  次に、監査委員から、平成30年度石岡市一般会計決算について、再審査の経過並びに結果の報告を求めます。  代表監査委員・出澤君。                〔代表監査委員出澤純夫君登壇〕 8 ◯代表監査委員出澤純夫君) 改めましておはようございます。私は石岡市代表監査委員の出澤と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算の一部訂正に伴いまして、再度、審査に付されました平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算訂正部分について、再審査を行いましたので、監査委員を代表いたしましてご報告申し上げます。  審査に当たりましては、再度提出のあった石岡市一般会計歳入歳出決算書、同事項別明細書及び証拠書類等について照合を行うとともに、その計数の正確性などについて、関係職員の説明を求めながら、総括的に審査を実施したものであります。  その結果、一般会計歳入歳出決算は、いずれも関係法令の規定に準拠して訂正されており、その計数は証拠書類等と符合し、正確であることが認められました。  また、令和元年8月19日付石監第65号で提出いたしました平成30年度決算審査意見書につきましても、決算書の一部訂正に伴いまして、関係箇所を、お手元に配付されております再審査意見書別紙のとおり訂正いたしますので、後ほどごらんおき願います。  なお、今回の決算書の一部訂正は、先ほど市長より訂正理由の中で説明がありましたが、学校給食費収入調定に際し、6学校及び1給食センターにおいて調定不足及び調定過多が判明し、再度集計した結果、最終的に4万2,728円の調定不足が発生したことによるもので、関係箇所の調定額及び収入未済額をそれぞれ4万2,728円加算して訂正したものであります。  今回の事例は、学校給食費収入調定時に、チェック体制の不備による確認漏れや入力金額の誤りなど、適正な事務手続が行われていなかったことによるものでございます。今後は、チェック体制の強化及び担当課、各学校及び関連部署との連携強化により、再発防止に向けた適正な事務処理の徹底をお願いいたします。  以上が、平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算の一部訂正に伴う再審査の結果概要でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 9 ◯議長(池田正文君) 以上で報告は終わりました。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第90号・平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算認定についての訂正の件については、これを承認することにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 10 ◯議長(池田正文君) ご異議なしと認め、議案第90号の訂正の件は、これを承認することに決しました。  暫時休憩いたします。                   午前10時10分休憩            ───────────────────────                   午前10時45分再開 11 ◯議長(池田正文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。            ───────────────────────  日程第4 議案第90号ないし議案第99号 12 ◯議長(池田正文君) 次に、日程第4、議案第90号・平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算認定についてないし議案第99号・平成30年度石岡市水道事業会計処分利益剰余金の処分及び決算認定についての計10件を一括して議題といたします。  本案は、いずれも前期定例会において決算特別委員会に付託の上、閉会中の継続審査といたした案件であります。よって、本件については、決算特別委員長から、閉会中における審査の経過と結果の報告を求めます。  決算特別委員長関口忠男君。               〔決算特別委員長関口忠男君登壇〕 13 ◯決算特別委員長関口忠男君) 決算特別委員長の関口でございます。これより、決算特別委員会における審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。  当委員会は、令和元年第3回定例会において提出されました議案第90号・平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算認定についてないし議案第99号・平成30年度石岡市水道事業会計処分利益剰余金の処分及び決算認定についての計10議案について、より詳細に審査をするため、議員全員をもって構成する特別委員会として設置されたものでございます。  当委員会の審査は、閉会中の継続審査として、去る10月16日から10月21日までの計4日間の審査日程をとり、説明員として市長及び各担当者の出席を求め、各常任委員会所管ごとの審査と総括審査を実施した次第でございますが、その後、執行部から、議案第90号について一部訂正がなされ、議案第90号については、本日改めて、訂正後の内容に基づき審査を行ったところでございます。審査におきましては、決算書及び決算審査意見書参考資料等に基づき、予算執行が適正に行われたかどうか、費用に見合うだけの効果が実現できたかどうかなど、慎重かつ厳正なる審査が行われた次第でございます。  次に、審査における主な質疑について申し上げます。  まず、一般会計の歳入でございます。ここでは、保育料や市営住宅使用料、また学校給食費等について、滞納額の縮減や収納率向上の方策について質疑がなされました。  次に、一般会計の歳出でございます。総務費におきましては、戦略的情報発信における執行状況やDVDの活用方策について、石岡市民会館事業の実績と目標設定の考え方、また、施設の維持管理経費の内容について、東京圏交流事業における今後の展開について、区運営補助金石岡地区への拡大の考えについて、職員の健康面における市としての対応について、自主防災組織設立促進に向けた今後の考え方について、弁護士委託料における件数の推移と、弁護士対応に関する市の考えについてなどの質疑がなされました。  民生費におきましては、生活保護廃止世帯における自立の割合について、福祉バスにおける利用のあり方について、生涯現役プラチナ応援事業の実績についてなどの質疑がなされました。  衛生費におきましては、ごみ減量・資源の積極的な取り組みについて、空家等対策事業における相談件数改善状況についてなどの質疑がなされました。  農林水産業費におきましては、農産物等販売PR委託料における販売促進回数の減少要因について、新規就農者支援対策事業における成果と今後のさらなる取り組みについて、林道開設事業目標達成に至らなかった要因についてなどの質疑がなされました。  商工費におきましては、石岡のおまつり歴史実態調査業務委託における予算の執行状況について、漫遊いばらき観光キャンペーン推進協議会への負担金の内容と加入のメリットについて、空き店舗等活用支援事業費補助金執行状況が低い要因について、観光対策経費における各施設の目標設定の考え方についてなどの質疑がなされました。  土木費につきましては、国道6号バイパス建設促進の観点から現在の進捗状況について、石岡駅周辺整備事業決算内容と今後の整備について、住民参加型まちづくりファンド支援事業の実績と今後の事業の考え方についてなどの質疑がなされました。  消防費におきましては、防災行政無線管理運用経費の執行率や、戸別受信機設置数の累計と今後の見通しについて、災害に対応するための土のう袋等備蓄の考え方についてなどの質疑がなされました。  教育費におきましては、小中学校へのタブレット導入に当たり今後の進め方について、心の教室相談員の配置実績について、学校給食センターにおける目標設定の考え方についてなどの質疑がなされました。  次に、特別会計におきましては、財政調整基金を活用した国民健康保険税引き下げについての質疑や、国保税の収納率向上滞納額縮減の方策について、下水道事業会計決算における起債残高の状況と経営戦略との整合性について、水道事業会計における配水管布設に関する事業費の減の要因や有収率についてなどの質疑がなされました。そのほか、多額な債務負担に対する考えや、事務事業評価に対する職員の意識付けについて、また、火災保険の対応と災害への備えについてなどの質疑が行われたところでございます。  また、その後、議案第90号・平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算認定についての中で、学校給食費の調定額に誤りがあったとして決算書の訂正がなされ、本日、改めてそれらを踏まえ、再度、審査を行ったところでございます。その中では、調定額の誤りの経緯についての質疑や、決算審査前にきちんとした数字を出すべきではなかったのかとの指摘がなされたところでございます。  以上、本日まで計5日間にわたる質疑を終了したわけでありますが、採決に当たり、討論を行ったところ、議案第90号、議案第91号、議案第96号、議案第98号及び議案第99号の5つの議案に対し、認定に反対の立場からの討論がなされたところでございます。採決においては、討論が行われた5つの議案について、それぞれ起立による採決を行った結果、いずれの議案も起立多数により原案可決及び認定すべきものと決し、さらに討論が行われなかった議案第92号ないし議案第95号及び議案第97号の計5議案については、全会一致により認定すべきものと決した次第でございます。  以上が、当委員会に付託されました議案の審査の経過と結果でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わりまます。 14 ◯議長(池田正文君) 以上で、委員長報告は終わりました。  次に、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 15 ◯議長(池田正文君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。  12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 16 ◯12番(小松豊正君) 12番、日本共産党小松豊正でございます。  まず、議案第90号・平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算認定について反対の討論を行います。  第1に、財政調整基金は平成30年度、56万8,000円積み増しされ、残高は合併時の平成17年度から約2.6倍の30億3,714万7,000円となっています。平成30年度の決算において支出済額が323億7,389万1,285円ですから、その約9.38%が財政調整基金としてため込まれているわけです。自治体は営利会社ではありません。ためればためるほどいいということにはなりません。市民の皆さんからお預かりした大切な税金は、市民の願いを実現するために適切に活用されるべきです。  第2に、まちづくりの問題です。中心市街地の活性には、長期にわたり多額のお金が投入されてきましたが、見るべき成果は乏しく、年を重ねるたびに衰退している状況です。平成30年度は1,208万7,000円の予算を組みましたが、実際には257万3,439円しか使えなかったわけです。執行率は21.29%です。衰退するのをただ見ているだけではなく、具体的な対策を講じて、このような状況を変えなければなりません。イベント広場の活用、市民会館の建て替え、中心市街地への市立第1第2統合保育所の建設、住宅リフォーム助成制度の創設などの対策がこれからということになっています。  第3に、広域による新ごみ処理施設の完成を控え、今こそごみの分別資源が求められているのに、従来型の取り組みにとどまり、一般処理計画が平成30年度目標値に対しまして、大幅に後退していることです。  第4に、長い間懸案となっている住宅新築資金等貸付金収入未済額の滞納解決が、317万5,000円進みましたが、いまだに3億5,673万9,742円も残っており、解決の見通しが立っていないこと、さらに、東地区公民館の借地料が年間614万4,000円、1月にすると51万2,000円と異常に高いまま、改善されていないことです。これらのことは、とても市民の納得が得られるものではありません。  以上の理由から、議案第90号・平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算認定について反対をいたします。  次に、議案第91号・平成30年度石岡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に反対します。平成30年度の収入未済額は、前年度から7,164万6,822円少なくなりましたが、調定額の20.66%、4億8,695万4,938円となっています。最も平均所得の少ない国保加入者が最も高い国保税を払っており、国保税そのものが貧困を拡大しています。依然として高過ぎて、払おうにも払えない国保税が、市民の暮らしを圧迫しています。しかし、1,349万9,303円の黒字や財政調整基金の一部などを活用して、国保税の引き下げなどの対策が行われませんでした。よって、議案第91号・平成30年度石岡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について反対いたします。  次に、議案第96号・平成30年度石岡市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について反対いたします。介護の仕事は激務で、本当に大変な仕事です。しかし、その仕事に見合う待遇の改善も進まず、逆に切り下げられています。また、多くの方々から、安く入れる介護施設はないかと問い合わせがあります。関係者の皆さんが懸命に努力をされていることは承知をしておりますが、まだまだ不十分です。介護に対する市民の要望をかなえていくために、財政調整基金などを活用した一般会計からの繰り入れ、国や県からの支出金の増額を求めます。以上、基本点を申し上げて、議案第96号・平成30年度石岡市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定に反対する討論といたします。  次に、議案第98号・平成30年度石岡市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定に反対します。後期高齢者医療保険制度は、75歳以上のお年寄りを他の保険制度から切り離して独自の医療保険としたもので、年を追うごとに保険料が上がっていくことが想定されます。75歳以上の低所得者のお年寄りが苦境に立っているのは、国の政策に問題があります。県の広域連合にも保険料の引き下げに応じない責任がありますが、直接保険料を集め広域連合に納入しているのは、市の行政の仕事になっています。よって私は、政府に対し後期高齢者医療制度の廃止を強く求め、議案第98号・平成30年度石岡市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定に反対します。  次に、議案第99号・平成30年度石岡市水道事業会計処分利益剰余金の処分及び決算認定に反対討論を行います。まず決算についてですが、有収率が75.68%と、前年度から0.97ポイントの減となっています。担当課をはじめ関係者の努力は評価いたします。しかし、県内水道事業の有収率平均88.0%を大きく下回っています。供給している水道水の約24%の請求先がわからない、あるいは漏水というのでは、公営企業の経営としても大変重大な欠陥と言わなければなりません。このような決算を認定することはできません。引き続き改善を強く求めます。
     当年度の未処分利益剰余金は1億5,240万5,489円ですが、この中には平成22年4月1日から1立法メートル当たり100円の県西用水原価引き下げ分が含まれ、年間180万円、9年間で1,620万円が含まれています。もともと石岡市水道の場合は湖北水道の料金よりも割高なので、この際、適切に料金の引き下げを行うべきであり、議案第99号のように、4,239万2,174円を自己資本金に組み入れ、残り1億1,001万3,315円を繰り越すことに反対します。  以上、議員各位の賛同をお願いいたしまして、平成30年度決算の歳入歳出認定10議案のうち5議案に反対する討論を終わります。 17 ◯議長(池田正文君) ほかに討論はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 18 ◯議長(池田正文君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより、採決に入ります。  初めに、議案第90号・平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案の採決は、電子採決により行います。  本案に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。                    〔ボタン押下〕 19 ◯議長(池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 20 ◯議長(池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。  次に、議案第91号・平成30年度石岡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案の採決は、電子採決により行います。  本案に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。                    〔ボタン押下〕 21 ◯議長(池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 22 ◯議長(池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。  次に、議案第96号・平成30年度石岡市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案の採決は、電子採決により行います。  本案に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。                    〔ボタン押下〕 23 ◯議長(池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 24 ◯議長(池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。  次に、議案第98号・平成30年度石岡市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案の採決は、電子採決により行います。  本案に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。                    〔ボタン押下〕 25 ◯議長(池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 26 ◯議長(池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。  次に、議案第99号・平成30年度石岡市水道事業会計処分利益剰余金の処分及び決算認定についてを採決いたします。  本案の採決は、電子採決により行います。  本案に対する委員長報告は、原案可決及び認定すべきものであります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。                    〔ボタン押下〕 27 ◯議長(池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 28 ◯議長(池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。  次に、議案第92号・平成30年度石岡市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてないし議案第95号・平成30年度石岡市霊園事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第97号・平成30年度石岡市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定についての計5件を一括して採決いたします。  本案に対する委員長報告は、いずれも認定すべきものであります。  お諮りいたします。本案はいずれも委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 29 ◯議長(池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。                〔「議長、動議」と呼ぶ者あり〕 30 ◯議長(池田正文君) ただいま、7番・石橋保卓君から動議が提出されました。  7番・石橋保卓君。 31 ◯7番(石橋保卓君) 7番・石橋保卓です。石岡市議会会議規則第13条の規定に基づきまして、徳増千尋議員に対する辞職勧告決議案を提出いたします。  提出者、私、石橋保卓、賛成者、関口忠男議員、谷田川 泰議員、大和田寛樹議員、村上泰道議員、鈴木康仁議員、櫻井 茂議員、岡野孝雄議員、川井幸一議員、玉造由美議員、新田 茜議員、岡野孝男議員、飯村一夫議員、勝村孝行議員、櫻井信幸議員、以上15名であります。 32 ◯議長(池田正文君) 暫時休憩いたします。                   午前11時15分休憩            ───────────────────────                   午前11時25分再開 33 ◯議長(池田正文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま、7番・石橋保卓君から、徳増千尋議員に対する辞職勧告決議が提出されました。本動議については、所定の賛成者がありますので、成立いたしております。よって、本動議を日程に追加いたし、直ちに議題とすることについて採決いたします。この採決は、電子採決により行います。  本動議を日程に追加いたし、直ちに議題とすることに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。                    〔ボタン押下〕 34 ◯議長(池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 35 ◯議長(池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本動議を日程に追加し、直ちに議題とすることは可決されました。            ───────────────────────  追加日程 徳増千尋議員に対する辞職勧告決議 36 ◯議長(池田正文君) 徳増千尋議員に対する辞職勧告決議を議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、20番・徳増千尋君の退場を求めます。                 〔20番・徳増千尋君退場〕 37 ◯議長(池田正文君) これより、提出者より提案理由の説明を求めます。  7番・石橋保卓君。                  〔7番・石橋保卓君登壇〕 38 ◯7番(石橋保卓君) 7番・石橋保卓です。石岡市議会議員は、石岡市議会基本条例第4条第2号におきまして、「議員は市民の代表として、高い倫理観を持ち、品位の保持に努めること」としています。さらに、石岡市政治倫理条例第2条におきまして、「議員は、市民の信頼に値する倫理性を自覚し、市民に対し自ら進んでその高潔性を明らかにしなければならない」としています。  徳増千尋議員は、令和元年10月16日午後4時15分ごろ、湖北環境衛生組合クリーンセンター事務室内において、自身の履いていたスリッパを手にとり、同組合事務局職員の左顎から頸部にかけて1回殴打するという暴行事件を起こしました。このたびの徳増千尋議員の行為は、刑法第208条に規定する暴行罪に該当するものであり、社会人としてはもとより、公人である議員としてあるまじき行為であると言わざるを得ません。言論をもって自らの主義主張をなすべき議会人が、暴力をもって自分の主張を押し通そうとする行為は、議会制民主主義を根底から否定するとともに、石岡市議会の名誉と権威を大きく傷つけるものとして、断じて許される行為ではありません。よってここに、自らの意思により速やかに議員の職を辞することを強く勧告するものであります。  以上、決議する。  以上でありますが、これまでの徳増議員が石岡市議会におきまして果たされた功績は、大変大きなものがあるというふうに考えております。政治倫理条例制定の推進、それから各常任委員会の委員長、議運の委員長、それから副議長、監査委員を歴任され、その功績はかなり大きなものがあったのかというふうに感じております。しかしながら、今回のこの一件によって、これまでの大きな功績が一瞬にして無に帰するといいますか、無にするどころではなく、それ以上大きな負の遺産をご自身に与えてしまったのではないかなと考えております。  どうか議員各位の皆様におかれましては、この趣旨にご賛同いただきまして、決議案にご賛同いただきますようお願いを申し上げまして、私の提案理由とさせていただきます。 39 ◯議長(池田正文君) 以上で提案理由の説明は終了いたしました。  これより質疑を行います。  質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。  21番・高野 要君。                 〔21番・高野 要君登壇〕 40 ◯21番(高野 要君) 21番・高野でございます。突然のことで驚いているところでございますが……、ちょっと待ってください。済みません。大変失礼いたしました。今、石橋議員のお話を聞きまして、これが事実であったとしたら、大変、今までの功績が失われる、また無になるということで、残念であるなということでございます。私も同じ会派を組んでおりまして、同僚でございます。そういった中で、本当にこのようなことを起こしたのかなというふうに、ただただ驚くばかりでございます。まだ、徳増議員が6月ということでございますので、しばらく経っておりますし、本人、殴られた方は、本人から……。                 〔「10月」と呼ぶ者あり〕 41 ◯21番(高野 要君) あ、10月16日ね。日にちも経っております。そういった中で、当人ですか、被害者、この方が訴えたというような事実も聞いてございません。当人が訴え、そして、刑事事件として石岡市、石岡署、また県警、検察庁でそういった審議を……、審議というか、取り調べを受けているとか、結果が出たとか、そういったことであれば、これは言語道断でございます。もう辞職するのは当然でありますが、まだこの文面を見ても、誰がどうの、きちっとした見解はなされていないような状況に思うわけであります。  私は、辞職勧告することをだめだとか、そういったことではないわけであります。これは、やったことが事実であれば、当然のことでございますが、今、ただこの文面を見ていると、誰がとか、主語が入っておりません。ただ単にうわさの中で人を裁くということは、法的にどうなのかなというふうに考えるところであります。もっと煮詰まった中での辞職ということであれば、これは妥当であると私も思うところでありますが、うわさの中での辞職というのは、非常に問題があるのではないかというふうに私は思うところでありまして、この決議に異論を申し上げるところでございます。  やはり人を裁くということ、私も何回か受けておりますけれども、きちっとした根拠、そういったものがあっての私は裁きでなければならない、かように思うところでございます。私の見解はそのようなところでございますので、議員各位、よくお考えいただいて、誰も議員、いつでも我が身に振り返ることでございますので、きちっとしたやはり証拠等々、そういったものがあった上での私は辞職と、そういったことにするのが本来の姿ではあるかなと思うところでございます。  以上でございます。         〔「あ、そうだよね。質疑しなくちゃいけない」と呼ぶ者あり〕                 〔21番・高野 要君登壇〕 42 ◯21番(高野 要君) それじゃあ、質疑させていただきます。一応、先ほども申し上げましたとおり、この根拠、そういったものは、法的根拠であるのかどうかをお伺いいたします。  ちょっとあれかな、言葉を変えると、法的に立証されているものなのかどうか。 43 ◯議長(池田正文君) 7番・石橋保卓君。                  〔7番・石橋保卓君登壇〕 44 ◯7番(石橋保卓君) ただいまの高野議員のお尋ねにお答えをいたします。去る11月25日におきまして、私が告発人といたしまして、石岡警察署に被告発人徳増千尋議員に対しての告発状を提出してございます。その告発に至った経緯ですけれども、先ほど高野議員がるるご説明をいただきました経過の中で、事件発生が10月16日、これまで1か月半が経過をしているわけです。私もいたずらに告発を提出したいわけではなく、これまで、本来しかるべき立場のしかるべき方がこういった問題を提起されるのを、ずっと見守っていたわけでありますけれども、今日ここに至るまでそういった行動がなされなかったと。かといいまして、これをそのまま見過ごすこともできないと。議員が職員に対して暴力を振るうということは、断じてあってはならないことでありますので、告発に至ったわけであります。  その根拠という部分でございますけれども、湖北環境衛生組合議会議長におきまして、組合の職員2名から事情聴取を行いましたそうです。その際の様子、議長のほうにおいて、職員の証言を録音したというようなことがございました。その内容を私どものほうも確認いたしまして、職員から切実なお話をお伺いし、その内容があまりにもひどく看過できないと、この行為については間違いなく事実であるというふうに我々も確信をいたしたわけでありまして、告発をいたしました。
     そういった事実につきましては間違いなくあったことであるというふうに確信を持っておりますし、11月25日に告発をいたしました告発状につきましては、警察のほうでも即日受理をされております。今後、我々といたしましても、警察の捜査を見守ることになるかとは思いますけれども、ただ、座して見守るわけにはいかず、我々としては、やはりその当事者である徳増千尋議員に辞職を促す、こういう行動は必要であるということで、今回提案をさせていただきました。  以上です。 45 ◯議長(池田正文君) 21番・高野 要君。                 〔21番・高野 要君登壇〕 46 ◯21番(高野 要君) ただいま、今、調査をしたと。湖北環境衛生組合の議長及び、また議員の皆さんが事情を聞いたと、職員2名から。私は思うんですが、これ、議長、また市会議員、議員ですね、議員に調査権はあるのかということですね。議員に調査権も捜査権もないと思うんですね。そしてまた、今、録音を聞いたということかと思うんですが、録音は、著作権とは申しませんが、やはり相手方の合意、これを得られないと聞けないんじゃないか。私もいろいろ調査して……、調査というか聞いてまいりましたけど、調査権、捜査権はございません。それを調査して告発ということになりますと、これは議員の問題も出てくるんじゃないかなと思うんですね、徳増議員云々じゃなくて。前、私のときもそうですけれども、私も何度も何度も聞いたりしましたけれども、調査権、捜査権は誰にも与えられていないんですよね。だから、それを行ったと、それが証拠だということ、これにも大きな問題が出てくるんではないかと思うんですね。  これが、司法のもとで録音を聞いた、司法で調べた、その結果によっての勧告ということであれば、これは妥当性が出てくると思いますが、私は、議員、議長もそうですけど、捜査権があるのか、その辺のところをしかとお伺いいたします。 47 ◯議長(池田正文君) 7番・石橋保卓君。                  〔7番・石橋保卓君登壇〕 48 ◯7番(石橋保卓君) 高野議員のお尋ねにお答えをいたします。議員に調査権があるのかどうかというお尋ねでございますけれども、確かに議員個人には調査権はないというふうに、私個人も理解はしております。調査権が与えられているのは議会に対してというふうに、理解をしておるところでございます。  しかしながら、今回のこの件につきましては、議会議員としての調査権を発動したわけではなく、事務組合の議長も職員から事情を聞いたということで、経緯につきましては、議長としてもやむを得ず、そういうふうな暴行を受けたといううわさが大きくなりまして、職員自身もかなり思い悩んでいるというふうな話を伺ったというやに聞いております。そういうところで、やむにやまれず、実際はどうだったんだということで事情を聞いたということでございます。  それから、先ほど録音の話でございましたが、録音は、職員がとった録音ではなく、議長自らが、管理者のほうで用意をしたボイスレコーダーで、証言者の、被害者の同意を得た上での録音でございますので、何らやましい点はないかなというふうに考えております。  以上です。 49 ◯議長(池田正文君) 21番・高野 要君。                 〔21番・高野 要君登壇〕 50 ◯21番(高野 要君) 今お伺いしたんですが、やむにやまれずというようなことでございました。これ、法律ですから、やむにやまれずとか、かわいそうだとか、そういったことじゃないと思うんですね。やっていいのか、いけないのか、この2つに1つだと思うんですね。私もいろいろこういったことを経験してございますので、結局議員、また議長でもそうですし、また職員でもそうですが、捜査権はないんですよね。どんなことがあっても捜査権はないんです。警察なんです。司法なんです。  だから、それを行って、そして、今、大変な証言も出ておりますけど、市長から、管理者から証言のテープを……。これ、個人情報保護法違反に当たりませんか。これ、私、ケンモウしております。そういった中で、テープが、その録音が、相手方に話もせずに、ただそれを出していくということは、これ、完全に個人情報保護法に抵触してくるかと思います。また、管理者がそれをどこで手に入れたかわかりませんけど、管理者がそれを提出していたということになると、また違った面での、これ、本当に辞職に値するようなことが出てくるんじゃないですか。  もう一度お伺いしますが、職員というか、議員に捜査権はございますか。それで、議会も捜査権、これ、分限懲戒等々もありますが、これ、会議中ということでなってございませんか。いつでもいいんだということではないと思いますよ。それで、100条委員会以外に、特別調査委員会、これ以外に捜査の権限はないんです。私は何度も言われました。特別委員会以外に調査権はないんです。その辺のところをしかと、どのような法律ですね、法のもとにそういう調査をしたのかをお伺いいたします。 51 ◯議長(池田正文君) 7番・石橋保卓君。                  〔7番・石橋保卓君登壇〕 52 ◯7番(石橋保卓君) お答えいたします。まず初めに、高野議員におかれましては、大変な勘違いをなさっていらっしゃるのではないかなというふうに申し上げたいと思います。管理者から録音したテープの提供を受けたわけではなく、管理者が、議長が職員から事情を聞く際に必要であろうということで用意をされたボイスレコーダー、それによって、議長からの質問に対して職員が自分の心情を吐露したと、その内容が録音された内容でございます。決して管理者から、そのテープ、録音内容が示されたということではありません。  それから、調査権云々につきましては、先ほどから私、調査はしていないと。議員個人に調査権があるというふうなことは申しておりません。これは明確に否定をしております。そういう意味で、実際、先ほど提案理由の中でも述べさせていただきましたが、10月16日にその事件が発生したことは紛れもない事実でありますし、それは我々としても事実として把握をしております。  逆にお尋ねをいたしますけれども、その場に高野議員も同席をしておられたというふうに仄聞しておりますけれども、そういった事実は本当にあるのかどうか。そういったことも含めて、今回、私が提案をさせていただきましたこの辞職勧告決議案につきましては、決して私としては間違ったものを提案しているというふうには考えておりません。  以上です。 53 ◯議長(池田正文君) 21番・高野 要君。                 〔21番・高野 要君登壇〕 54 ◯21番(高野 要君) 私は、間違ったことをしているとか、そういったことじゃないんですね。やはりここの文面、こういったことが行われたということが書かれている以上は、こういったものが降って湧いてくるわけじゃないですし、人権の問題でもありますし、これ、辞職です。大変な問題です。それを出すということは、やはり法的根拠、そういったものがしっかりあって、いいんですよと、私たちでちゃんと調べました、何しました、その調査権は私たちにあるんですとか、そういったことをきちっと述べて、やはりやるべきだと思うんですね。ですから、その証言にしても市長から得ましたとか、そういったものがはっきりしていれば別に、どこから、あれですか、事件だか何かわかりませんけど、そういったものが聞けたということでね。ただ、だけども、自分の議長とかそういった中で、市長からいただいたボイスレコーダー、ちょっとそれは後にしますけれども、そういった根拠がやはり示されず、辞職というのは私は問題であるのかな。もうちょっときちっと精査した中で、これがおかしいとか、こうなんだよというものが、本当、私にもわかるように示されれば、別に質問はしないわけであります。  しかしながら、調査権もない、捜査権もない、何もない中で、調査事項がここに出てくるということはおかしいのではないか。私は何度も何度も県にも行って、いろんなところで聞きましたけど、特別調査委員会、100条、99条ございますけれども、それ以外に議員ができることはないんです。ですから、今、この文言の中でちょっと気がかりな部分がありましたから、お聞きしているところです。  ですから、議員に調査権がないのに、それをあたかも調査して、これが証拠ですよと挙げること自体がおかしいし、やはりこの証言もきちっと、職員であれば職員がきちっとこう述べているとか、警察で調査した結果こういったものが出ているんですよと、ですから間違いないんですと。やはり人を裁くのであれば、「だろう」でやってはいけない、私はそのように思っております。  私も先ほどお話が出たから言いますけれども、徳増さんに行ってくれと言われて頼まれて、行って同席していました。ですけれども、私は、自分自身は、そういうことを確認してございません。ですから、司法の場であればきちっと司法で私はやってもらうべきであり、まだ司法の結果も出ないうちに……。司法へお願いをしたんです。司法でお願いしたなら司法に任せておくのが、そして司法の結果によって、きちっとした辞職でも、そういったことを突き付けるべきかな。司法と同時に辞職勧告というのはいかがなものかと思います。これ以上の質問はいたしません。  以上で終わります。 55 ◯議長(池田正文君) ほかに質疑はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 56 ◯議長(池田正文君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。本案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 57 ◯議長(池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  これより討論に入ります。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。  12番・小松豊正君。                 〔12番・小松豊正君登壇〕 58 ◯12番(小松豊正君) 12番、日本共産党小松豊正です。私は今出されました徳増千尋議員に対する辞職勧告決議案に全面的に賛成いたします。私も、決算委員会のさなかにそういうことを聞いて驚いたわけですけれども、私自身もこの事実を確認いたしました。それで、この問題は、司法がどうだからというわけではなく、司法は司法でやればいいでしょう。行政は、我々は議会として、政治倫理条例というのがあるわけですから、それに基づいて、我々一人一人の議員のあり方がどうだったのかということに照らして、やっぱり考えるべきであると思います。  徳増千尋議員の行った行為はとても信じがたいことだったんだけれども、議員がやはり職員を殴るという行為自身1つをもって、これは全く許されません。これはもう断罪されるべきです、そのこと自身をもって。過去にどういうことがあっても、それは全く理由になりません。そういうことが、我々議会で自浄作用が発揮できなければ、市民に対する信頼は勝ち得ることはできませんよ。  だから私は、今、勇気をもって辞職勧告決議案を出されたことに対しては、本当に全面的に賛成でありまして、これをやっぱり決めて、議会の、我々の立ち位置をしっかり構え直して、本当に市民の負託に応えるような議会にすべきだと、そのように思います。  それで、日本共産党も、10月25日だったと思いますけれども、日本共産党石岡市議会市会議員小松豊正という名前で議長宛てに、この重大な事実について全容を解明して、議会でも場合によっては全員協議会とかそういう場を持って、議員でも議論して、そしてやっぱり厳正な対処をすべきだということを申し入れ、文書でも回答を求めると、そういうことをやりました。  私はいろいろ市民の中からも、一体あれはどうなっているんだと、ああいう暴力事件を許していいのかと、いつまで放置といいますか、そのままになっているんだと、厳しいお叱りを受けて、そういう中で、本当にこの問題はやっぱり直ちに、そういうことが起きて大分経っているわけですから、この新たな議会の冒頭で決すべきと、断固辞職勧告に賛成すると、ぜひ皆さんもそういう立場でお願いしたいと思います。 59 ◯議長(池田正文君) ほかに討論はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 60 ◯議長(池田正文君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  徳増千尋議員に対する辞職勧告決議を採決いたします。本動議の採決は、電子採決により行います。  本動議に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。                    〔ボタン押下〕 61 ◯議長(池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 62 ◯議長(池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本動議は可決されました。  議員各位に申し上げます。定足数を欠くに至るおそれがありますから、退席しないよう願います。  再度申し上げます。定足数を欠くに至るおそれがありますから、退席しないよう願います。  ただいま、出席議員が定足数を欠きましたので、会議規則第11条第3項の規定により、暫時休憩いたします。                   午後 0時01分休憩            ───────────────────────                   午後 1時30分再開 63 ◯副議長(池田正文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。            ───────────────────────  日程第5 請願第1 64 ◯議長(池田正文君) 次に、日程第5、請願第1・教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願を議題といたします。  本件は、前期定例会において教育福祉環境委員会に付託の上、閉会中の継続審査といたしました案件であります。よって、本件については、教育福祉環境委員長から、閉会中における審査の経過と結果の報告を求めます。  教育福祉環境委員長・勝村孝行君。              〔教育福祉環境委員長・勝村孝行君登壇〕 65 ◯教育福祉環境委員長(勝村孝行君) 教育福祉環境委員長の勝村でございます。当委員会に審査付託されました、請願第1・教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願における、当委員会の審査の経過と結果を申し上げます。  本請願は、令和元年第3回定例会において審査付託され、11月26日に委員会を開催し、慎重なる審査を実施いたしました。本請願の趣旨は、計画的な教職員定数改善による少人数学級の推進と、義務教育費国庫負担制度の堅持について、国への意見書提出を求めるものでございます。  審査において、初めに、本請願の受理の経緯と概要について事務局から説明がありました。これを受け、委員から石岡市の教職員定数の現状について質問があり、執行部からは「学校によって、また現状によって、1人の教職員に対する児童生徒数は違うが、石岡市全体として見ると、国の基準を下回っているため十分ではないと判断する」との答弁がありました。また、委員から「当市のほうでも今後どれだけ教員を確保できるかが課題になってくると思うが、全体的な意味を踏まえ、この請願は採択すべきではないか」という意見がありました。  続く討論において討論する者はなく、採決いたしましたところ、全会一致で採択すべきものと決した次第でございます。  以上が、教育福祉環境委員会に審査付託されました請願第1における審査の経過と結果の報告でございます。議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願いを申し上げ、委員長報告といたします。 66 ◯議長(池田正文君) 以上で委員長報告は終わりました。  次に、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 67 ◯議長(池田正文君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 68 ◯議長(池田正文君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  請願第1・教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願を採決いたします。  本件に対する委員長報告は、採択すべきものであります。  お諮りいたします。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 69 ◯議長(池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。            ───────────────────────  日程第6 意見書案第1号 70 ◯議長(池田正文君) 次に、日程第6、意見書案第1号・教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書を議題といたします。  直ちに、教育福祉環境委員長から提案理由の説明を求めます。  教育福祉環境委員長・勝村孝行君。              〔教育福祉環境委員長・勝村孝行君登壇〕 71 ◯教育福祉環境委員長(勝村孝行君) 教育福祉環境委員長の勝村でございます。地方自治法第109条第6項及び石岡市議会会議規則第13条第3項の規定により、教育福祉環境委員会として意見書案第1号・教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書を提出いたします。  意見書案第1号・教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書、本件は、先ほど採択と決しました請願第1の願意を達成するため、国会及び関係行政庁に対し提出するものでございます。意見書案の詳細な内容につきましては、お手元に配付いたしました案文のとおりであります。  議員各位におかれましては、当委員会の提案にご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わります。 72 ◯議長(池田正文君) 以上で提案理由の説明は終わりました。  これより質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 73 ◯議長(池田正文君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
     これより討論に入ります。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 74 ◯議長(池田正文君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  意見書案第1号・教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 75 ◯議長(池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  さらにお諮りいたします。ただいま可決いたしました意見書については、議長において国会及び関係行政庁へ提出いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 76 ◯議長(池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。            ───────────────────────  日程第7 議案第109号ないし議案第127号 77 ◯議長(池田正文君) 次に、日程第7、議案第109号・令和元年度石岡市一般会計補正予算(第3号)ないし議案第127号・市道の認定についての計19件を一括して議題といたします。  直ちに、提出者から提案理由の説明を求めます。  市長・今泉君。                  〔市長・今泉文彦君登壇〕 78 ◯市長(今泉文彦君) 本日ここに提案いたしました議案について、概要をご説明申し上げます。  議案第109号・令和元年度石岡市一般会計補正予算(第3号)、今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億6,521万8,000円を追加し、補正後の歳入歳出の予算総額を335億3,158万5,000円といたすものでございます。  補正予算の編成に当たりましては、国・県の補助事業の追加変更に伴う経費、緊急性の高い事業に対応する経費、台風被害に対応する経費、人事院勧告等に伴う人件費の補正を基本的な考えとしております。財源といたしましては、地方特例交付金377万5,000円、国庫支出金3,248万8,000円、繰越金1億3,157万4,000円、諸収入735万5,000円を増額し、県支出金997万4,000円を減額したものでございます。  補正予算の概要を申し上げますと、第1表の歳入歳出予算補正のとおりでございます。繰越明許費については、母子保健事業のシステム改修委託料につきまして繰り越しするもので、第2表の繰越明許費のとおりでございます。債務負担行為の追加については、農村高齢者センター、朝日里山学校及び朝日スポーツ交流施設について、令和2年度以降の指定管理の指定を行うための債務負担行為を設定するもので、第3表の債務負担行為補正のとおりでございます。  補正事項の主な内容を申し上げますと、最初に、総務費においての諸費の過誤納還付金1億710万2,000円でございます。まず、市税過誤納還付金980万円でございますが、市税還付の件数が増加したことにより、還付金の不足が見込まれることから増額するものでございます。  次に、農地集積協力金返還金5万5,000円でございますが、平成29年度分の農地中間管理事業地域集積協力金の事業に変更が生じたことにより、県に返還するものでございます。また、平成30年度の事業費確定に伴い、子どものための教育・保育給付費負担金返還金5,414万6,000円をはじめ、その他の国庫支出金返還金計13件について増額するものでございます。  次に、民生費において、老人福祉費の認知症高齢者施設等防災改修等支援事業719万1,000円でございますが、認知症高齢者グループホーム等が行う冷暖房設備の整備及び更新事業に対し、補助を行うものでございます。財源としまして、国から10分の10が交付されるものでございます。  次に、民生費において、児童措置費の保育等運営経費785万9,000円でございますが、令和元年10月から幼児教育・保育無償化が開始されたことに伴い、これまで給付の対象となっていなかった預かり保育や認可外保育施設等の利用に対しまして、新たに施設等利用給付費を給付するものでございます。財源としまして、国から2分の1、県から4分の1が交付されるものでございます。さらに、今年度に限り、市が負担する4分の1については、地方特例交付金により措置されるものでございます。  次に、衛生費における保健衛生総務費の保健衛生一般事務費777万6,000円の減でございますが、これは、第1号補正予算で計上しました地域医療推進事業補助金でございまして、石岡市医師会が実施するマンモグラフィー機器整備事業に対して補助するものであり、補助事業に変更が生じたことに伴い、減額するものでございます。  次に、衛生費における保健衛生総務費の地域医療対策事業61万7,000円でございます。こちらは、地域医療対策検討委員会の開催日程の増加に伴う報償費の増や、新たに公聴会やシンポジウムを開催するための経費について計上するものでございます。  次に、衛生費における市民健康管理費の母子保健事業17万6,000円でございます。こちらは、現在使用している健康管理システムとマイナンバー情報を連携させるために必要となるシステム改修費を計上するものでございます。  次に、農林水産業費における畜産業費の畜産振興経費2,043万9,000円でございます。最初に、石岡市家畜防疫事業補助金1,892万3,000円でございます。こちらは、アフリカ豚コレラの蔓延を防ぐため、養豚農家が実施する野生動物の侵入を防ぐ防護柵設置事業に対して、家畜衛生指導協会を通し、事業費8分の1を補助するものでございます。なお、事業費に対しましては、市の補助金とは別に、国から2分の1、県から4分の1、同じく家畜衛生指導協会を通して直接事業者に交付されるものでございます。また、国・県からの補助が交付されるまでの期間、一次的に資金を借り入れた養豚農家に対し、借入金に対する利子補給として、家畜防疫対策資金利子補給金151万6,000円を計上するものでございます。  次に、商工費における観光施設費のふれあいの森管理運営費260万円でございます。こちらは、茨城県フラワーパークのリニューアル事業にあわせてふれあいの森の整備を行うため、ふれあいの森整備計画策定業務委託料を計上するものでございます。  次に、土木費における道路維持費の道路維持経費1,200万円でございます。これは、台風15号及び19号による災害対応により、道路補修工事費の不足が見込まれることから増額するものでございます。  次に、人件費補正につきましては、人事院勧告等に伴うものでございまして、職員等人件費を1,568万2,000円増額するものでございます。  議案第110号・令和元年度石岡市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、今回の補正予算は、事業勘定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ423万3,000円を増額し、補正後の歳入歳出予算総額を81万3,580万9,000円とするものでございます。補正予算の内容は、システム改修委託費、保険税過誤納還付金の増額によるものでございます。  議案第111 号・令和元年度石岡市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ140万7,000円を増額し、補正後の歳入歳出予算総額を23億8,188万9,000円とするものでございます。補正予算の内容は、人件費、補助金の増額によるものでございます。  議案第112号・令和元年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ10万8,000円を増額し、補正後の歳入歳出予算総を3億5,025万1,000円とするものでございます。補正予算の内容は、人件費の増額によるものでございます。  議案第113号・令和元年度石岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)、今回の補正予算は、事業勘定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,265万2,000円を増額し、補正後の歳入歳出予算総額を82億9,136万6,000円とするものでございます。補正予算の内容は、人件費、介護報酬給付費の増額によるものでございます。  議案第114号・令和元年度石岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ1,878万2,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額を8億6,605万4,000円とするものでございます。補正予算の内容は、広域連合に対する後期高齢者医療基盤安定負担金の減額によるものでございます。  議案第115号・令和元年度石岡市水道事業会計補正予算(第2号)、今回の補正予算は、収益的収支を24万6,000円増額するものでございます。補正予算の内容は、人件費の増額によるものでございます。  議案第116号・地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を制定することについて、本案は、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行により、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関し、必要な事項を定めることに伴い、関係条例に係る所用の改正を行うため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第117号・石岡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、人事院勧告に伴い、これに準じて本市職員の給与等を改正するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第118号・石岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、令和2年4月からし尿の収集・運搬の運用方法を見直すことに伴い、し尿収集の手数料に係る規定を削除するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第119号・石岡市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例の全部を改正する条例を制定することについて、本案は、土砂等による土地の埋め立て等の規制の強化により、石岡市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例の全部を改正するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第120号・石岡市下水道事業等の設置等に関する条例を制定することについて、本案は、下水道事業及び農業集落排水事業について、令和2年4月から地方公営企業法の財務規定等を適用することに伴い、所用の事項を定めるため、地方自治法第96条第1項1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第121号・指定管理者の指定について、本案は、石岡市朝日スポーツ交流施設の指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  議案第122号・指定管理者の指定について、本案は、石岡市農村高齢者センターの指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第123号・指定管理者の指摘について、本案は、石岡市体験型観光施設朝日里山学校の指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第124号・字の区域の変更について、本案は、県営土地改良事業東成井西部地区の土地改良事業の施行に伴い、字の区域の変更を要することから、別紙変更調書のとおり字の区域を変更することについて、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第125号・新治地方広域事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新治地方広域事務組合規約の変更について、本案は、令和2年3月31日をもって、新治地方広域事務組合から土浦市が脱退すること及び新治地方広域事務組合規約の一部を変更することについて協議をするため、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第126号・「工事委託契約の締結について」の一部変更について、本案は、令和元年第2回石岡市議会定例会において議決を得た議案第83号・工事委託契約の締結について(平成31年度市道B3760号線道路整備事業)について、茨城県において今年度の事業計画が見直されたことに伴い、契約金額に変更が生じたため、議会の議決を求めるものでございます。  議案第127号・市道の認定について、本案は、当該路線は、県営農村交流基盤整備事業により築造した道路を市道として認定するため、別紙調書記載の市道を認定することについて、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  以上が、提案しました各議案の概要でございます。十分ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。 79 ◯議長(池田正文君) 以上で説明は終わりました。            ───────────────────────  日程第8 陳情第3 80 ◯議長(池田正文君) 次に、日程第8、陳情第3・石岡市民会館閉館の延期に関する陳情を議題といたします。  本件は、今期定例会までに提出され、受理いたしました陳情であります。その内容につきましては、お手元に配付いたしましたとおりであります。本件につきましては、あわせて配付いたしました文書表に示すとおり、教育福祉環境委員会に付託いたします。付託されました教育福祉環境委員会は、会期予定表に示す日時に会議を開かれ、12月19日の本会議に文書をもって審査の結果を報告されるよう求めます。            ───────────────────────  日程第9 休会の件 81 ◯議長(池田正文君) 次に、日程第9、休会の件を議題といたします。  お諮りいたします。明12月4日から12月8日までの5日間は、議事整理のため休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 82 ◯議長(池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  以上で本日の議事日程は終了いたしましたので、これをもって散会いたします。  次回は、12月9日、定刻午前10時から会議を開き、市政一般に関する質問を行います。  お疲れさまでございました。                   午後 1時59分散会 Copyright (c) ISHIOKA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...