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石岡市議会 > 2018-12-03 >
平成30年第4回定例会(第2日目) 議事日程・名簿 開催日:2018-12-03
平成30年第4回定例会(第2日目) 本文 開催日:2018-12-03

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  1. 石岡市議会 2018-12-03
    平成30年第4回定例会(第2日目) 本文 開催日:2018-12-03


    取得元: 石岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-19
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 平成30年12月3日(月曜日)                   午前10時00分開議 ◯議長(岡野孝男君) おはようございます。ただいまの出席議員数は22名です。定足数に達しておりますので、これより前回に引き続き本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程表のとおりであります。  これより議事日程に入ります。            ───────────────────────  日程第1 一般質問 2 ◯議長(岡野孝男君) 日程第1、一般質問。これより市政一般に関する質問を行います。  初めに、10番・大槻勝男君。 3 ◯10番(大槻勝男君) おはようございます。10番・大槻勝男です。通告書に従いまして、私は1項目ほど質問してまいりますので、よろしくお願いいたします。  八郷地区、富有柿のブランド化について。今回で2回目の質問となります。  八郷地区、富有柿のブランド化については、当市の観光果樹を対外的に前面に打ち出していくためには、どうしてもブランド化に取り組んでいかなければならない事業だと思います。先般、極上柿の審査がここ八郷総合支所で行われたようですが、大きくマスコミでも取り上げられておりました。こんなブランド力のある富有柿をさらに多くの方に知ってもらうためには、市長を中心として積極的に外に出向いてPRを図っていく必要があると感じております。  11月26日に経済建設消防委員会で、今度新装をされた東京銀座にあるイバラキセンスに、果樹のPRに行ってまいりました。実にすばらしく一新され、高級感を感じるつくりとなっておりました。どんどんあの場所を使わせていただき、当市の自慢の品々を全国区としていくべきだと感じました。そこで、何点かお伺いをいたします。  1点目、現在のブランド化への取り組みについてお伺いをいたします。  2点目、イバラキセンスへの出店状況についてお伺いをいたします。  3点目、委員会でPRに行った際、市長は来られませんでしたが、なぜ来られなかったかお伺いをいたします。  4点目、市長のトップセールスについて考えを伺います。  1回目、終わります。 4 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 5 ◯経済部長(諸岡広明君) 初めに、現在のブランド化の取り組みにつきましてご答弁申し上げます。市としてのブランド化への取り組みについてでございますが、市内両JAが販売しております純米大吟醸や、生産者、JA、大学、行政と連携し立ち上げました高品質梨「ありのみ」が挙げられます。「ありのみ」につきましては、現在、協議会が主体となり、生産者による自主運営が行われておりますが、生産量が少なく、規格・基準を満たすものが少ないことから、大規模なPRに取り組めないのが課題となってございます。
     富有柿につきましては甘柿の王様と呼ばれており、皇室に献上してきた歴史からも、石岡を代表する果樹として認識してございます。献上柿というブランド名称につきましては、直接皇室をイメージされるものとなりますことから、使用に当たっては慎重な対応が必要となっております。  また、ブランド化の取り組みに当たり、もっとも重要視されるのが、生産量の確保と品質管理となります。生産農家の減少を防ぐことも含めた担い手の確保・育成や、品質管理体制、規格・基準の徹底が必要不可欠と考えておりますことから、各生産者組合や生産者、JA等と協議していきたいと考えております。  続きまして、イバラキセンスの出店状況についてご答弁申し上げます。現在、石岡市の品物は、酒、卵、果樹の3品が取り扱われております。  以上でございます。               〔「市長だよ、市長」と呼ぶ者あり〕 6 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 7 ◯市長(今泉文彦君) イバラキセンスに行けなかったという理由ですけれども、この日、同じ時間帯だったと思いますけれども、茨城国体のバドミントン競技リハーサル大会、これは私が実行委員長でありまして、開催と重複したということで、副市長が代理としてPRを行いました。そのような理由で行けなかったということであります。よろしくお願いいたします。 8 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 9 ◯市長(今泉文彦君) そして、市長のトップセールスについての考え方でありますけれども、トップセールスの効果は非常にあると認識しております。これから機会を見つけて、農産物、観光、企業誘致等もあわせて、自ら積極的に行っていきたいと思っておりますけれども、いたずらに私がトップセールスに行けばいいというわけではなくて、先ほど部長が申し上げました供給との関係がございまして、かつていちご祭りで、文京区のさくらまつりにおいて私がはんてんを着て、1日PRをしたことがあるんですが、午前中でいちご祭りのイチゴがなくなってしまったということもございます。うれしい悲鳴でありますけれども、供給をにらんで行っていかなくてはならないという経験がございましたので、土台の部分が大事であると、そういうふうに思っております。  以上です。 10 ◯議長(岡野孝男君) 10番・大槻勝男君。 11 ◯10番(大槻勝男君) それでは、2回目の質問に入らせていただきます。  まず1点目なんですけれども、その取り組みによる効果はあったのか、伺います。  2点目、イバラキセンスへ出店するための手続・方法についてお伺いをいたします。  3点目、市長が現場で直接PRをする効果は絶大だと思いますが、今後、このような機会があったときはぜひとも出席をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。お隣の笠間市の市長さん、ある議員さんが私に言っていました。笠間市の市議会の議員さん、「大槻さん、市長が我々を同行させるんだ」。市長がトップで議員さんを引っ張っていくんですよ。全くそのようなことがないですよね、この石岡。  これ、2回目になりますよね。前回も市長は、その当時は東京銀座の茨城マルシェといいましたよね。今度、本当に高級感のあるお店になりましたよ。ここに、私らが市長に「どうですか、今回はイバラキセンスのほうに出向いてもらえませんか」。これはもう前に話をしているんですよ。前回も、市長は同行しなかった。今回はバドミントンのリハーサルということですから、これは大役でしょうから出るほかないでしょうけれども、よその……、私もちょっと調べてみましたけど、鉾田市とか筑西、皆さん、市長がトップセールスをやっているんですよ。今回、私、先ほど市長から、杉並ですか、行ったというお話は聞いていますよ。今回、我々も杉並へ行ってくるんですよ。  今回、市長にまずお聞きしたいのは、PRに何か所行ったのか、その辺もお聞きをしますよ。笠間みたいに、市長がトップに立って議員が同行する。それで笠間はあのようなブランドができたんですよ、市長。まず、笠間のブランド、栗ですよ。稲田のみかげ石、笠間焼、陶器ですよ。これ、ブランドになっているんですよ。  先ほど私も経済部長からこれを聞いていますけど、石岡市の梨ですか、「ありのみ」と言っていましたよね。これ、前の質問のときに私、石岡にもブランドがあるとお聞きしていますよ。この梨の「ありのみ」ね。あとは小菊ですか、聞いておりますよ。この梨なんですけれども、これ、市長はご存じですか、この「ありのみ」の生産農家は何軒あるか。これもちょっとお聞きしたいんですよ。  それと、この梨なんですけれども、私の周辺でもかなり高齢者になってきまして、皆、この梨を伐採しているんですよ。これ、こういう「ありのみ」という……。 12 ◯議長(岡野孝男君) 大槻議員に申し上げます。通告に従った質問をしてください。 13 ◯10番(大槻勝男君) 梨のブランドもあるんですから。  それと、私、今日はこの極上柿を持ってまいりましたよ。後で市長にも食してもらいますけれども。これ、私、東京の銀座のイバラキセンス、我々経済建設消防委員6名でPRに行ってきましたけれども、試食用の柿、皆さん、おいしいと言ってくれましたよ。非常に甘いと。これは私が言うわけじゃありませんけれども、とうにこれは石岡のブランドにするべきだったんですよ。これ、私、市長に言いたいんだけれども、腕を組んでいてはできませんよ。しっかりと我々を引っ張ってくださいよ。  そうじゃないと、これ、いつになってもブランド化なんてできないですよ。お願いしますよ。  2回目、終わります。 14 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 15 ◯経済部長(諸岡広明君) 初めに、効果、またイバラキセンスの手続方法につきましてご答弁申し上げます。今回、委員会のほうで視察をしていただき、パンフレット等約300部、イバラキセンスのほうで配らせていただきました。そういう中で、パンフレット及び柿を配らせていただいたわけですけれども、その柿等を配った効果は大いにあると考えております。  そういう中で、石岡のるるぶ、または観光パンフレット等も配ったわけですけれども、そういう直接出向き配った効果は、大いにあると考えているところでございます。  また、手続方法につきましては、現在3品がイバラキセンスで取り扱われているところでございます。今回、柿も取り扱われておるわけですけれども、季節に合った、茨城に合った品質や規格・基準に合ったものがイバラキセンスのほうでは取り扱われているものだと考えておりますので、市のほうからもイバラキセンスのほうに投げかけたり、直接イバラキセンスのほうから、こういうものはどうですかという形で、出店の状況もあると思いますので、積極的な働きかけをしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 16 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 17 ◯市長(今泉文彦君) 私からは、地域ブランドの質問についてお答えしたいと思います。地域ブランドということですけれども、地域のイメージを農産物などに載せてPRしていくということで、これまで文京区、あるいは千葉県の柏市、そして東京都庁などへ行って、自らPRをしてまいりました。大槻議員が言われるとおり、大変好評であったという状況でありますけれども、その中で「ありのみ」ですね。生産農家の数は23軒であります。それから、極上柿ということで、これからもPRしていったらどうかということでありますけれども、先ほど申し上げましたとおり、供給との関係が一番大事だと思っております。いろいろなところへ出向いて行ってPRをしても、その供給が追い付かないということではPR倒れになってしまいますので、その辺のところ、供給の土台をしっかりとつくった上でPRしていきたいと思っています。  以上です。 18 ◯議長(岡野孝男君) 10番・大槻勝男君。 19 ◯10番(大槻勝男君) 3回目に移らせていただきます。本当にブランド化を進める気持ちがあるのであれば、さらなる積極的な取り組みが必要だと感じております。それは、石岡市として一枚岩になって積極的に推し進めていくことが重要だと思います。ぜひ、富有柿といえば石岡市と言われるような果樹としていくことをお願いします。  私、11月22日に……ここにお礼の封書が届いています。これ、私、22日に茨城県の大井川知事にこの極上柿を届けましたよ。とてもおいしいという評価をいただきました。ここに私、封書を持ってきましたけど、そのようにもう茨城県知事も、これは本当においしい柿なので何とかしなくちゃならないというお話もしておりましたよ。  それと、この前、その上のJAやさと園部直売所に、まず男性なんですけれども、衆議院の先生がお見えになりまして、私と一緒にちょっとお話ししたんですよね。「先生、こんなにこの柿をお買いになってどうするんですか」、「はい、大槻さん、この柿、私、台湾に持っていくんです。台湾に持っていき、PRをしたいんだ」と。これ、ある男性衆議院議員の先生ですよ。このように海外までPRをしているんですよ、持っていって。  それと、先ほども私、ちょっとこれを言い忘れたんですけれども、イバラキセンスに我々が出向いたときに、その衆議院の先生がイバラキセンスにお見えになっていましたよ。本日、石岡の議員さんが石岡のPRに来るということで、その先生も来ておられましたよ。それで、その柿も試食していましたよ。そのように、国会議員の先生やら県知事やら一生懸命、これは本当においしい柿だから何とかしなくちゃならないと、そのようにおっしゃっているんですよ。  もう柿農家なんですけれども、このままで行くと、後継者がいなくなると言われているんですよ。私、無農薬の方にちょっと聞いてみましたら、できれば私らもこの柿栽培をやりたいんだと。土地があればやりたいという方もいるんですよ。遊休農地を利用して、どんどん栽培農家を増やしていただきたいんですよ。  それと、先ほど市長からもあったんですけれども、この柿なんですけれども、私が言うわけじゃありませんけれども、柿組合は幾つもに分かれているんですよね。これを、私が言うわけではありませんけど、園部と小幡、小幡に1か所、園部に1か所と、そういう組合をつくってもらいたいんですよ。それは経済部に努力してもらいまして、そのような形でやれば、この柿もあちらこちらにということでなく、まとまると思うんですよ。それを、経済部長、積極的にやってもらいたいんですよ。  私も今日お持ちしましたけれども、この極上柿、何としてもブランド化してほしいと生産農家の方が言っておりますので、何とかブランド化に向けてぜひとも動いてもらいたい。市長も、文京区、柏だけではなく、よそにも行ってPRしてくださいよ。私、前も聞いていますよ、文京区、柏は。だから、もっと幅広くトップセールスをしてくださいよ。あと経済部、例えば笠間の栗だとか、そういったものがブランドになっていますけれども、どのようなことでなったか、よくお聞きになってくださいよ。何とかブランド化ということで茨城県知事あたりも動いているようですから、ブランド化に向けてお願いをして、私の質問を終わります。 20 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 21 ◯経済部長(諸岡広明君) ブランド化の取り組みに当たりましては、先ほども答弁いたしましたとおり、生産量の確保と品質管理が大事になってくると考えております。そういう中で、生産農家の減少を防ぐことも含めた担い手の確保や育成、品質管理体制、規格・基準の徹底が必要不可欠と考えております。生産組合や生産者、JA等と協議しながら、進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 22 ◯議長(岡野孝男君) 次の質問者に移ります。  4番・櫻井 茂君。 23 ◯4番(櫻井 茂君) おはようございます。4番・櫻井 茂です。通告に従いまして、一問一答方式で質問させていただきます。  まず、石岡のおまつりの受け入れ態勢についてお伺いをしてまいります。  石岡のおまつりは関東三大祭りとしまして、関東一円、さらには全国各地からも多くの観光客が訪れる祭りとして定着し、平成最後の今年は、過去最高の48万8,000人の人出となりました。市長は平成26年第4回定例会で、石岡のおまつりでの交流人口について、数年以内に60万人を目指したいと発言しております。その年、平成26年のおまつりでは47万8,000人が訪れたとされております。そして今年は、14日の中日が20万人を超えたことで、60万人という数字も射程距離に思える部分もあるかと思います。しかし、駐車場の不足、仮設トイレの場所がわからない、くつろげる場所がないなどの苦情も寄せられており、受け入れ態勢は十分とは言えません。今後、観光客数60万人を目指すための受け入れ態勢の強化について、質問してまいりたいと思います。  平成16年から、ハッピーマンデーを活用しまして、敬老の日を最終日とする3連休で、石岡のおまつりである常陸国総社宮例大祭を実施するようになりまして、観光客の増加とともに、見せるまつりを意識した各町内の取り組みが実を結び始め、まつりの質についても大きく向上したのではないかと思っております。  そこで、観光客の受け入れ態勢について、これまでの成果と反省点をどのように分析しているのかについて、お伺いをいたします。 24 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 25 ◯経済部長(諸岡広明君) これまでの成果と反省点につきましてご答弁申し上げます。今年、観光客数が48万8,000人と、過去最高の入り込み客数となりました石岡のおまつりでございますが、これまでの成果としましては、平成15年度に現在の石岡のおまつり振興協議会発足以降、関係者の努力によりまして、敬老の日を最終日とする現在の日程に変更したことが大きな成果となり、観光客数が増えてきておるところでございます。  そのほか、水戸信用金庫駐車場に観覧席の設置や、平成15年度以降は観光客が増えてきたことから、仮設トイレや警備員を増やしてきております。また、石岡のおまつり自体が、自分たちが楽しむおまつりから見せるおまつりへと変わってきていることや、おまつりとあわせ、市内外の団体による各種イベントの開催がされるなど、官民がそれぞれおまつりを盛り上げるため取り組んできてございます。  そのほか、近年は、高校生などのクリーンアップボランティアによる清掃活動や、赤ちゃんの駅の設置、山車や獅子の位置がわかるサービスの開始を進めてございます。今年度、新たに放送設備を活用した石岡のおまつりの見どころ案内や、空き店舗を活用した高齢者・障がい者向け休憩所を設置するなど、受け入れ態勢の強化と石岡のおまつり魅力アップに向け、取り組んでいるところでございます。  このような中で、課題として、今年、最高の来場者数になった中で、駐車場やトイレ、休憩所が不足しており、来場者より苦情を受けるなど、今後、観光客60万人を目指す中での課題となっているところでございます。  以上でございます。 26 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 27 ◯4番(櫻井 茂君) ただいま部長のほうから、これまでの石岡のおまつりに対する受け入れ態勢を長年にわたり整備してきた答弁をいただきました。そういう中で、成果と反省点についても触れていただきましたけれども、供奉行列や幌獅子パレード、あるいは山車大行列等を、まつり参加者、あるいは観光客の方々が盛んに、近年はSNSに静止画や動画を投稿されていることなどで、石岡のおまつりの見どころが今、より多くの方に広まったという効果もあると思います。  ただ、幼いころよりまつりに参加、あるいは身近に見てきたいわゆる内からの目ですね、この目線と外からの目線、観光客のような外からの目線では、まつりの見え方も当然変わってくるものと思います。受けとめ方も変わると思います。そこで、今年初めて石岡のおまつりを体験された副市長に、副市長は今年、供奉行列に参加されたかと思いますので、石岡のおまつりのよさと課題について、いわゆる外からの目線の部分を率直にご答弁いただければと思います。 28 ◯議長(岡野孝男君) 副市長・根本君。 29 ◯副市長(根本博文君) お答えを申し上げます。個人的にもお祭りは大好きでございまして、今回の石岡のおまつりに参加できたということにつきましては、望外のよい経験となりました。お祭りは、日本文化の象徴でもあり、地域の帰属意識や一体感の形成に大きな意義を持つものと認識をしております。  そうした中、石岡のおまつりは、各町内会単位でのまとまりが基礎となっておりまして、山車や幌獅子などの出し物を自慢し合いながら、老若男女がともに参加し、そして支援し、楽しんでいる姿を今回見ることができまして、今後の市の活性化や観光振興の面での資源としても、大切に伝承・保存していくべきものだと感じました。  特に今年のおまつりは、記録を取り始めてから過去最高の48万8,000人という来場者でにぎわったわけでございます。中日には20万人を超えたとの報告も受けているところでございますので、今後、目標とする観光入り込み客数60万人規模のおまつりとするためにも、おまつりに参加する人、見に来られる方々が全て、安全で安心して楽しめるおまつりになるように、行政としても関係団体等、検討と工夫を重ねていかなければならないと感じてございます。  具体的な課題といたしましては、私が率直に感じましたのは、やはり過去最高の人出を出した今年を見ますと、もう少し人が滞留するゾーンが必要なのかなということも、あわせて考えたところでございます。  以上でございます。 30 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 31 ◯4番(櫻井 茂君) 率直なご意見を承りましてありがとうございます。  続きまして、2点目、受け入れ態勢をどのように強化し、観光客60万人を目指すのかについてでございますけれども、60万人を目指すとなりますと、今年の48万8,000人から逆算しますと、あと13万人近い方を受け入れるということになります。1日当たり平均では4万人強が増える、あるいは増やそうということになるわけでございます。例えば50人乗りの観光バス100台の駐車スペースを設けて、100台来たとして5,000人、あるいはJR臨時列車、150人が1両に乗ったとして、10両編成で1,500人、これが上り下り5便ずつで10便あったとして1万5,000人ということから行くと、大変な苦労がそこにあるのかなと思っております。  先ほどの答弁で解決すべき課題に上げられておりました市の直接的な対応である臨時駐車場、仮設トイレ、休憩所の設置のほかにも、おまつり関係団体と民間の方々が取り組んでいる対応もございます。こうした対応等もございますのでお伺いしてまいりますけれども、まず最初に、市の直接的な取り組みについて何点か伺ってまいりたいと思います。  まず広報の充実ということで伺ってまいりたいのですが、スマートフォンの普及により、手軽に各種情報を手に入れることができるようになりました。ホームページはもちろんですが、先ほど触れましたように、SNSを活用し、今起きている情報をユーザーに積極的に発信する仕組みと体制づくりというものを市のほうでも意識して、今後さらに整備すべきだと思いますが、このお考えをお伺いしたいと思います。 32 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 33 ◯経済部長(諸岡広明君) ご答弁いたします。ユーザーに情報発信する仕組みと体制づくりにつきまして、ご答弁いたします。石岡市観光協会では、現在、ホームページによるおまつりの見どころ紹介だけでなく、いしおかファンクラブフェイスブックによるリアルタイム情報発信を行っているところでございます。この中で、議員よりご提案ございましたユーザーに情報発信する仕組みと体制づくりでございますが、現在、観光課では、おまつり期間前後を含め、SNSの担当職員を設け、いしおかファンクラブフェイスブックへの臨場感ある写真の掲載や、事前の見どころ紹介や山車、獅子位置情報システムへのフェイスブックやツイッターなどのボタン埋め込みによる情報拡散へ取り組んでいるところですが、例えば共通のハッシュタグを設け、SNSを活用した情報発信を促すよう、ポスター、チラシなどに盛り込むとともに、ユーザー自身が積極的な情報発信を行いたくなるような仕組みづくりと広報に向け、検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 34 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 35 ◯4番(櫻井 茂君) いろいろな技術を使って、いろいろな工夫をされているというのがよくわかりました。  そこでちょっとお尋ねをしますけれども、観光協会のホームページですね、皆さん今、タブレットを持っていますので、石岡市観光協会のホームページを開いていただくとわかるんですけれども、石岡市の観光協会のホームページの石岡のおまつりの概要に載っている記事、データが、実は「平成29年度の年番は青木町です」というのが載っているんですね。それで、今年平成30年度は幸町ということで、これ、石岡市のホームページはほぼ同じ形態なんですが、幸町になっています。ただ、観光協会は残念ながら「平成29年度のおまつりは青木町です」という記事が載っていまして、いろいろなツールを使い、いろんな考え方で工夫をされているのはよくわかるんですけれども、データの更新についても意識していただかないと、観光協会のホームページは残念ながらそのような状況なんですが、これは観光協会のほうで管理しているんですか。それとも市の職員がそれを担っているのか、その点、どのような形になっているんでしょうか。 36 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 37 ◯経済部長(諸岡広明君) 観光協会のホームページにつきましては、観光課職員が更新しているわけですけれども、今回ご指摘にありました、まだ29年度青木町になっているということにつきましては、大変申しわけなく思っております。今後こういうことがないよう、市のホームページ、観光協会のホームページともリンク、または徹底的な見直し等も図ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 38 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 39 ◯4番(櫻井 茂君) ぜひお願いしたいと思います。  お願いがありまして、川越など大きなお祭りをやられている市町村の祭りの情報につきましては、専用のサイトを設けているところが多いんですよね。なおかつ写真も非常に大きな写真を掲載していまして、迫力満点の静止画、写真、あるいは動画を載せていますので、できれば石岡市も、石岡市のホームページと観光協会のホームページの情報がほぼ一緒ですので、別におまつり専用のものをつくって、そこに導くような形のものが、1つのサイトを運営するという意味で非常に効率的じゃないのかなと思いますので、そのような対応をされたほうがよろしいのではないかと思います。またできれば、インバウンドの問題もありますので、外国語の対応も積極的に進めていただければと思います。こちらについては答弁は結構でございます。  次に、駐車場について伺ってまいりたいと思います。課題について、駐車場のほうも述べられておりましたけれども、私自身、まつりに参加する中で、イベント広場のすぐそばで住んでいますので、町内の会所があり、今年、その会所のほうで待機していたわけですけれども、中日、午後3時ごろには、ほぼイベント広場の駐車場が満車となっていまして、当然、それによりまして付近の道路は大渋滞となってございます。これは私の家族の話なんですけれども、駐車場に入る車で大渋滞になっていた影響で、近所までは車で来たんだけれども、自分のうちまでたどり着くのに1時間以上かかってしまったと。当然、駐車場に入るために待たれていた観光客の方も、同じ思いをされた方がたくさんいらっしゃると思います。  これでは、まつりの魅力を感じる前に、もう待っていられないので帰っちゃおうという方も、多分いらっしゃったのではないかなと思います。さらに言えば、山車と幌獅子の巡行そのものが交通渋滞によって動けなくなってしまうというような場面にも遭遇しておりますので、ぜひこの駐車場についてはいろいろ考えていただきたいと同時に、交通整理の部分についても再度ご検討いただければと思いますが、この辺、どのようなお考えをお持ちなのか、お伺いしたいと思います。 40 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 41 ◯経済部長(諸岡広明君) 臨時駐車場の取り組み状況についてご答弁申し上げます。臨時駐車場の取り組みでございますが、これまでの実績としまして、一般駐車場として平成15年度が6か所で約1,540台、平成20年度が11か所で1,960台、平成25年度が10か所で2,460台、平成30年度が12か所で約2,500台となってございます。平成15年度と比較しますと、平成30年度の一般駐車場は6か所、約960台増えているところでございますが、議員ご指摘のとおり、今年のおまつりでは開始後すぐに満車になってしまうなど、臨時駐車場が不足している状況にございます。  こういう中でも、60万人の受け入れ環境としては、少なくとも臨時駐車場につきましては、4,000台は確保していかなければならないと考えております。また、新たな臨時駐車場の確保や交通整理、またはJR特別列車の増便、郊外からのシャトルバスの運行など、関係各所と早期対応に向けて協議を進めてまいりたいと思っております。  以上でございます。 42 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 43 ◯4番(櫻井 茂君) ありがとうございます。臨時駐車場の確保については大変なご苦労が多分あると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  1点気がついたことと言えば、昨年は佐原のお祭り、今年は川越のお祭りを私、見に行きましたけれども、川越のお祭りは、駐車場が交通規制地区から離れているんですよね。1キロ程度ありましたかね。石岡は、そういう意味では非常に便利なところに2か所、山新も歩いて数百メートルですね、200メートルも歩けば交通規制の駅前にたどり着きますし、イベント広場も当然、歩いて200メートルほどで香丸町の交通規制エリアに到達しますので、石岡の駐車場という意味でいけば、その2か所は非常に強みだと思いますけれども、逆に言うと、その強みが交通渋滞を引き起こしているという弱みにも結び付いてしまうという、表裏一体の点があるのかなと、そういう部分は考えてございます。  あくまでも私案ですけれども、もし有料化できるのであれば有料化して、その費用をさらに臨時駐車場の確保に回すという点もあるのかなと。送迎バス等の充実ということでいけば、離れたところに駐車場を確保して、送り迎えしていただければ、そのほうが多分、観光客の方はより楽に見られるということもあるかと思います。川越に行った際は、帰り1キロ以上、お土産を持って歩いたときには非常につらかった思いが今回しておりましたので、そのようなことも考えていただければと思います。  次に、休憩所の点についてご質問させていただきます。食事や休憩できるお店がたくさんあれば、利用していただけるわけでございますけれども、残念ながら石岡の中心市街地、空き店舗が非常に増えているというような状況もあります。空き地や空き店舗に臨時的な店舗や休憩所を設置されている方も、最近は見かけるようになってきましたけれども、まだまだ不足しております。このような点、どのような対応を考えておられるのかお伺いしたいと思います。 44 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 45 ◯経済部長(諸岡広明君) 休憩所の取り組み状況についてご答弁いたします。休憩所の取り組み状況ですが、今年度、水戸信用金庫駐車場に、一般用休憩所としまして大型テントを含むテント3基を設置したほか、空き店舗を活用しまして、高齢者・障がい者に向け休憩所を設置しました。また、ステーションパーク2階に休憩所を設置したほか、水戸信用金庫駐車場、ステーションパーク2階の2か所に赤ちゃんの駅も設置したところでございます。一般用休憩所、高齢者・障がい者向け休憩所ともに、終日多くの来場者にご利用いただいているところでございますが、来場者からは休憩所が少ないとのお声をいただいているところでございます。  このような中、目標60万人に向け、現在は200席の休憩所の席数でございますので、休憩所を利用するに当たりましては、倍近い400席が必要であると考えております。このことも踏まえまして、今後、商工会議所等関係者と協議を図りながら、空き地や店舗の休憩所利用など、訪れる方が快適に過ごせるような検討をしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 46 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 47 ◯4番(櫻井 茂君) よろしくお願いしたいと思います。  次に、お土産についてお伺いしたいと思います。佐原や川越のおまつりと決定的に石岡が違うのは、お土産の品数が絶対的に不足していることだと思います。遠方から来られるお客様は、お土産を買って帰りたいという思いもおありだと思いますけれども、残念ながらそういった品物がない、あるいは販売しているところが少ないというところがあると思いますので、商工会議所と連携していただき、商品開発ですね……。先ほど大槻議員のほうからも柿の質問がありましたけれども、残念ながらその時期が合いませんけれども、6次産業化ということで農産物の加工を工夫していただいて、そういったおまつりの時期に、石岡の強みであるフルーツの加工品、農産物の加工品というようなものもお土産品として、もし品ぞろえとして提供できれば、買っていただけるのではないかと思います。そうすれば地域にお金も落ちますので、ぜひそのような対応をしていただきたいと考えているところでございますけれども、どのような対応をお考えになっているのか、お伺いしたいと思います。
    48 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 49 ◯経済部長(諸岡広明君) お土産についてご答弁申し上げます。おまつりのお土産につきましては、現在、石岡市観光協会で作成しておりますおまつりグッズ、ティッシュやキーホルダーのほか、昨年度より年番町のピンバッチ、またはMUCCのコラボグッズなどの商品を提供しているところで、好評をいただいているところでございますが、現在、一目で見て石岡のお土産だと言えるものが少ないと感じているところでございます。議員ご提案のとおり石岡を代表するようなお土産を、商工会議所等と連携して、今後考えてまいりたいと考えております。  以上でございます。 50 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 51 ◯4番(櫻井 茂君) ありがとうございます。石岡を代表するようなというところまでいかなくても、極端な話、獅子頭のイラストをどら焼きに焼き付けるとか、お煎餅にそういう印をつけたものでも、多分買ってくれるんじゃないかと思います。これは私の単純な発想ですので、そのとおりになるかどうかは別にしましても、お土産品の増加を目指して取り組んでいただければと思います。  次に、関係団体、民間の方々の取り組んでいる受け入れ態勢についても、さらに充実をしていかなければ、60万人達成というものはなし得ないだろうというところで質問させていただきたいと思います。関係団体ということでの支援強化でございますけれども、今回、市の受け入れ態勢整備に関する支出額を資料請求いたしましたところ、平成20年には警備や仮設トイレ等の支出総額が484万円、これが年々増加しておりまして、今年は1,150万円となっているようです。約2.5倍ですかね、増加しております。  一方、観光協会やおまつり振興協議会に対する支援は、長い間横ばいというような状況でございます。おまつりに参加する各町内、とりわけ年番町は、地域内の商店の減少、戸数の減少が大きな負担となっている現状がございます。観光の目玉、見せるまつりのかけ声の中で、まつり衣装の統一や飾り付け、安全対策、人員の確保など、大変な思いの中で地域の伝統文化を守っております。そういった意味からも、関東三大祭りにふさわしい祭りとして認知されるようになった今、関係団体への支援強化についてどのようなお考えを持っているのかをお伺いしたいと思います。 52 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 53 ◯経済部長(諸岡広明君) 関係団体への支援強化につきましてご答弁申し上げます。議員おっしゃっているとおり、平成20年度と比べ、警備や仮設トイレへの経費につきましては、相当、市の負担が増えてきているところでございます。このような環境整備や町内の見せるおまつりへの取り組みにより、来場者が増えてきてございます。今後、受け入れ環境整備など、市でできることは市で実施し、また、観光協会やおまつり振興協議会など関係団体への支援については、引き続き実施してまいりたいと考えているところでございます。  以上でございます。 54 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 55 ◯4番(櫻井 茂君) まつりは各町内が出し物を出しているというようなことで、それぞれに工夫をされているわけでございますけれども、町内の規模にもよりますけれども、例年のおまつりでは200万前後の予算でまつりを行っている町内が、年番町ともなりますと、数年にわたる準備の上で一千数百万円に上る経費と、延べ数百名の人員確保に奔走しております。平成が終わり、新しい御代を迎える来年度からは、例年のまつりでは交通規制にならない地域が年番を迎えていくようになります。地域面積が広い町内につきましては、交通安全対策や飾り付け、仮設トイレの設置経費がかさみます。一方、例年交通規制内の町内は人口減少が著しく、人員の確保と、1件当たりのまつり経費負担の増に苦労している現実があるようでございます。  石岡のおまつりが社会的に認知されまして、多くの方々が見学に訪れるようになってきた中で、そのまつりの質をさらに高めるための関係団体への支援について、市長のお考えをお伺いしたいと思います。 56 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 57 ◯市長(今泉文彦君) 関係団体への支援強化ということかと思いますけれども、今の年番制度ができたのが明治35年であります。その前に、明治20年に年番制度が始まったわけでありますけれども、そのときは年番が4町内、香丸、中町、守木、冨田という4町内、通り4町内と言われておりますけれども、その4町内で明治20年から34年まで年番を行っていました。そのときですけれども、石岡が非常に大きく発展した時代でありまして、いろいろな町内が力をつけてまいりました。それによって、うちも入れてほしいということで、35年から15町内になったわけでありますけれども、そのときは、4町内から15町内に増えた、時代が大きく変わったときであります。                  〔「16」と呼ぶ者あり〕 58 ◯市長(今泉文彦君) 16で、実施したのが15町なんですね。  大きく変わったということで、発展していった時代であります。現在は、逆に15町内がもてあましているような、人口減少の中で大変苦しくなってきたという状況であります。縮小した時代であります。その時代の流れを読み解きますと、また新たにいろいろな議論を重ねた上で、年番制度のあり方などを考える時期になっているというのは、まぎれもない事実かと思います。  そういったときに、これまでどおりの年番制度を維持していけるかどうか、これは慎重に取り組んで考えていかなくてはなりませんけれども、まつりの質を高めてきたという事実もございますので、そういった流れを、しっかりとおまつりの伝承をしていく方向で支えていくことが必要かと思っております。関係団体への支援強化については、そういった関係者の議論を踏まえて、しっかりとおまつりを石岡の最大の観光資源として考えていく方向で支援ができればということで、検討をしてまいりたいと思っています。  以上です。 59 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 60 ◯4番(櫻井 茂君) 今、市長のほうからは非常に難しいお話がございましたけれども、年番制度の考え方については、多分、議論するにしても相当な期間を要するんだろうと思います。支援につきましては、いろんな形の支援があると思いますので、目に見える行政としての支援ができれば、積極的に行っていただきたいと思っております。  次の質問に入ります。ふれあいの里の駐車場の拡充について質問させていただきます。  ふれあいの里は、平成12年4月にオープン以来、ふれあいホール、介護研修室、入浴施設、ヘルストレーニング室、福祉レストラン、ターゲットバードゴルフ場等の多くの利用者でにぎわっております。しかし、これらの各施設利用定員に比べまして駐車場が狭いため、利用者の利便性が低下するケースもあるようでございます。駐車場拡充の必要性をどのように考えているのかについて伺ってまいりたいと思います。  まず最初に、駐車可能台数、何台ほど確保されているのか、お伺いしたいと思います。 61 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 62 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) ご答弁申し上げます。駐車可能台数につきましては、来館者駐車場といたしまして117台分を設置しております。また、イベント、発表会等、多数来館されるときは、臨時駐車場として自由広場、それからターゲットバードゴルフ場の外周通路部分を含めまして、合計で250台程度ございます。臨時駐車場を使用する場合には、施設を使用される団体側に車両の誘導をお願いしております。また、土曜日、日曜日に限りますけれども、職員駐車場を利用者駐車場といたしまして、約50台使用できるようにしております。平日におきましては、駐車台数が多く予想される場合には、公用車、職員の車は駐車場ではない空きスペースに移動しまして、職員駐車場が利用者の駐車場として、1台でも多く駐車できるよう対応している状況でございます。  以上でございます。 63 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 64 ◯4番(櫻井 茂君) 次に、駐車台数を今お伺いしましたけれども、その駐車場を利用される方々が利用する各施設の利用定員数をお伺いしたいと思います。 65 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 66 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 各施設の利用定員ですけれども、団体使用施設といたしまして、ふれあいホール300名、介護研修室120名、料理教室30名、茶室10名、ふれあい工作室30名、計490名でございます。また個人使用施設といたしまして、ふれあい浴室1時間当たり男女各50名、ヘルストレーニング室20名、休憩室20名、湯上がり談話室56名の計196名でございます。また、福祉レストランの座席数は100名分ございます。それと、ターゲットバードゴルフ場の利用は、通常1日40名から50名の方が利用されております。  以上でございます。 67 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 68 ◯4番(櫻井 茂君) 今、各施設の利用定員数、この利用定員数が全て満杯ということは多分ないとは思いますけれども、ただ、ふれあいホールの300席と入浴施設の50席ですか、これに附帯する幾つかの施設に利用者があれば、もうそれで400名近い方々が一時的にはそこにいると。その中で、2人で1台に乗ってきたとしても、駐車場は不足してしまう。その場合は臨時で、先ほどご答弁いただいた自由広場やターゲットバードゴルフ場の外周を使うということになろうと思います。  そういった意味で、本来であれば施設設置者は、管理者は、その施設の定員数に応じた駐車台数を確保するのが私は義務だと思いますけれども、現状そうなってございません。現実にふれあいの里が設置されまして以降、いろいろな施設の整備をしていく中で、ターゲットバードゴルフ場なども後からできたということもあるかとは思いますけれども、駐車場は本来であればその台数を確保すべきだと思います。  先ほど、ターゲットバードゴルフ場で通常は四、五十名の方が練習されていると、利用されているというようなご答弁がございましたけれども、あそこは、本格的な正規の認定コースと言ったらよろしいんですかね、そういったこともありまして、大会が頻繁に行われているという話も伺いました。大会が行われる場合はどの程度の方が来られるのか、おわかりでしょうか。 69 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 70 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 大会があるときには100名ほど集まると聞いております。  以上でございます。 71 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 72 ◯4番(櫻井 茂君) わかりました。ターゲットバードゴルフ場は、当然昼間の利用ということになると思います。仮に大ホールですね、ホールのほうは夜が多いんでしょうけれども、現実には昼間、いろんなイベント事で、300名近い方が来られる利用のケースもあると思います。そうなれば、やはり駐車場の不足ということになりますので、仮にターゲットバードゴルフ場の大会が開かれているようなときに外周路を使うというようなことになると、大会に影響を与えかねませんので、そういった意味からも、やはりその拡充をすべきだと思いますのでお伺いしますけれども、これまで拡充の取り組みということではどのようなことをされてきたのか、お伺いしたいと思います。 73 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 74 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 拡充の取り組みといたしましては、先ほどもご答弁申し上げた中に入っておりますけれども、あくまで敷地内を基本として、空いているスペースに職員等の車を移動して、利用者の方の確保に努めるという部分と、もう1点行いました点といたしまして、職員等の車につきまして、隣接する土地を一時的に借りまして、職員の車を移動して、利用者に供したということがございます。  以上でございます。 75 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 76 ◯4番(櫻井 茂君) いろいろ工夫されているのはよくわかるんですけれども、職員駐車場のほうは入り口が違うということで、利用される方への案内の徹底というようなことも、多分あるんだろうと思います。  それで、駐車場の拡充、具体的にお聞きする前に、1点ちょっと確認しておきたいんですけれども、利便性を高める視点ということでいきますと、実は駐車場から自由広場に入る進入路の一部、ここに狭い箇所があるんですよね。駐車場が一段低くなっていまして、ターゲットバードゴルフ場と自由広場が一段高いところにある関係上、坂道を少し上がるところが狭くなっていまして、車1台しか通れません。そのため自由広場を駐車場として使う場合に、入るという入りの車と、自由広場から出て戻る車が、1台しか通れませんから、バッティングするという言い方はちょっとあれですけれども、どちらかが停止しなきゃならないんですけれども、自由広場から出る際、植栽が邪魔で見えないんですよね、左折するのに。非常に私は常々危険だという思いがしておりまして、これは外周路を利用する場合も同じでありますけれども、そこをまず拡幅するという検討をされたことはございますか。 77 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 78 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 自由広場につきましては、今年度、臨時的に身体障がい者用の拡充ということでも使っておりますので、見通しがよくなるようにしたいと思っております。こちらについて、大会、イベント等終了後にも、誘導員の配置をまずお願いしていただいております。そういうことで、出入りに支障のないよう行っている状況ではございます。出入り口の拡幅につきましては、臨時駐車場の利用状況を踏まえて、出入り口が見通しよく、利用者が出入りしやすくなるように考えてまいりたいと考えております。  以上でございます。 79 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 80 ◯4番(櫻井 茂君) 今、利用者のほうで誘導員を確保してほしいと依頼しているところですけれども、先ほど申し上げたように、要するに見づらいということもありまして、そうなると、誘導員は最低2人つけないと誘導できません。ということは主催者側にそれだけ負担をかけてしまいますので、施設を提供する側としては、やはりそこは安全性を確保するため、植栽の一部を取っ払って、道路として使えるように拡幅すべきだと思います。こちらについては、ご検討いただければ結構でございます。  そういったところもありますので、なるべくそういう自由広場を使わなくていいように、本来の駐車場を広げるべきだと私は考えておりますので、この隣接地、そういったところの用地の確保などを検討されたことがあるでしょうか。先ほどは敷地内の駐車場可能という答弁がありましたけれども、隣接地の確保を行って、そこを例えば臨時駐車場的に使うとか、そういう取り組みをしたことがあるかどうか、お伺いしたいと思います。 81 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 82 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) これまでそういうご指摘をいただいているとは思いますけれども、ちょっと知り得る限りでは、隣接地の拡充というのは検討というか、されていないような状況かと思います。 83 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 84 ◯4番(櫻井 茂君) ふれあいの里のほうには市の職員も派遣されていまして、その管理に当たっていると思います。ホールの使用、あるいは入浴施設の利用者、ターゲットバードゴルフ場もそうでしょうけれども、たくさんの方が来られて駐車場が満杯の際には、大変クレームが入っているというようなことを、この間、直接お聞きしました。歴代の職員の皆さん、真面目だったようで、上司への報告がなかなかしていなかったんでしょうかね。また、激しいクレームも少なかったんだと思います。というのは、臨時的にイベント事があると、今だけ我慢すればいいだろうし、しようがないかという方が多分多かったんだろうとは思いますけれども、先ほど申し上げたように、施設の設置者の責任として、やはり安全で安心で使える駐車場の確保は必要だと思いますので、ぜひ隣接地の確保を検討していただきたいと思うんですが、当然、相手のあることなので難しいと思いますけれども、1つの案としては、立体駐車場化するということもできるんじゃないかと思います。簡易型の鉄骨で立体駐車場を設置している企業さんなんかもたくさん見受けておりますので、それらも含めて、今後駐車場の確保、どのようなお考えをしているのか、市長のほうにお伺いできればと思います。 85 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 86 ◯市長(今泉文彦君) 新たな駐車場の確保ということでありますけれども、利用者の方々の声、ニーズ、そういったものをしっかりと把握した上で、不都合がないよう、安全を確保するために創意工夫をして、危険回避など、一般的なレイアウトなども含めて検討してまいりたいと思っております。前向きに検討してまいりたいと思います。  以上です。 87 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 88 ◯4番(櫻井 茂君) 今の敷地内での工夫は多分やり尽くしたんだと思います。平成12年にオープンしまして、18年、19年と迎えるというような状況でありますので、その間、駐車場の確保についてはいろいろな工夫をして、苦渋の選択として多分外周路を使っているということだと思いますので、外周路を利用された方もたくさんこの議場内にはいらっしゃると思いますけれども、止める場所によっては車が1台しか止まらなくて、脇を抜けられないような狭いところもあるんですよね。ですから、やはりそういうところに止めさせて、途中で施設から出たいという方が、車をどかしてほしいなんていう放送をしてくださいよということで事務局にお願いをするような事態にならないような、やはり駐車場の整備についてはなるべく早目に、どのようなことができるのかということをぜひ考えていく中では、隣接地、あるいは立体化、この辺しか多分ないと思いますので、ぜひ積極的な対応をお願いしたいと思います。  以上で質問を終わります。 89 ◯議長(岡野孝男君) 暫時休憩いたします。10分程度といたします。                   午前11時14分休憩            ───────────────────────                   午前11時26分再開 90 ◯議長(岡野孝男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次の質問者に移ります。  2番・大和田寛樹君。 91 ◯2番(大和田寛樹君) 2番・大和田寛樹でございます。4項目につきまして、一問一答方式で質問してまいります。  まず初めに、新統合保育所整備についてであります。  こちら、平成29年度の第4回定例会で質問をさせていただきました。平成27年でありますけれども、子ども・子育て支援新制度がスタートしまして、予想以上の保育需要の高まりによりまして、ゼロ歳児から2歳児の3号認定の保育の需要が高まっているということで、第1保育所、第2保育所、また東幼稚園をそれぞれ存続するのではなくて、集約をしまして新統合保育所を整備していくということで、今年度の石岡みらい創造プロジェクトの中の5つのプロジェクトの中で、結婚・子育て応援プロジェクトの中に新統合保育所の整備が予算化をされました。  まず初めに、平成30年第1回定例会において、公立保育所の役割と今後の方針について伺いましたが、その後の進捗について伺います。 92 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 93 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) これまでの進捗についてご答弁申し上げます。今年開催された教育福祉環境委員会において、5か所の建設候補地について説明してまいりましたが、保育所としての適地と言える高い評価を得た場所はありませんでした。これまで関係機関との保育所整備に向けた合意形成を図るため、民間事業者で組織している石岡市保育連合協議会と石岡私立幼稚園連絡協議会との意見交換会を2回、両保育・幼稚園団体の代表者の方との意見交換会を1回行い、現在、保育運営に適切な建設地の選定・検討を継続して行っているところでございます。 94 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 95 ◯2番(大和田寛樹君) 児童福祉法の中で、保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責務を負うということでうたわれています。公立保育所の役割ということで前回の質問ではさせていただいたときに、保育水準を示す役割、また民間での難しいケースの受け皿的役割、保育ノウハウの提供、人材育成、地域保育の拠点機能を有した新統合保育所にするということでご答弁いただきました。さらに、大学との連携を図り、発達障がい児等に対する教育・保育方法の研究、また相談支援を行う拠点施設として運営をしていきますということでございました。  次の質問で、新たな保育所は、公立保育所としてこれまでの役割に加え、新たに発達障がい児に対する教育・保育方法の研究拠点を目指すという方針が示されましたが、そちらについての進捗状況について伺います。 96 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 97 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 相談支援に関しましての進捗状況についてご答弁申し上げます。保育所の新たな機能として、発達障がい児等に対する教育・保育方法の研究等と、市内保育園等の保育者の相談支援を行う拠点施設運営に向けた進捗状況といたしまして、今年度から2か所の公立保育所の2名の保育士が、教育・保育方法等の知識・技能習得のため、巡回指導と筑波大学で行われている講習会への研修を受けております。また、今後計画実現のため、県内の発達障がい児等に対する教育・保育を積極的に行っている認定こども園に出向き、施設全体の機能、乳幼児の居室スペースや遊戯室等のレイアウト等を視察し、園が行っている教育・保育方法などについて助言をいただいております。  以上でございます。 98 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 99 ◯2番(大和田寛樹君) 7月の常任委員会では、32年4月にオープンで整備していくことに対しまして、今年度の7月末に場所を選定するというスケジュールでありました。まだ場所が決まっていないということで答弁がございましたけれども、今後のスケジュールについて確認をさせてもらいます。5か所の建設候補地が示されました。また、今後どのように建設用地、また建設地を選定し、決定していくのか伺います。 100 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 101 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 今後のスケジュールでございます。統合保育所の建設につきましては、平成30年1月に策定した石岡市保育所・幼稚園個別施設計画を基本に、2020年4月開所を目指しており、今月開催予定の子ども・子育て会議等からのご意見と、市のさまざまな施策や計画との整合性を図りながら、保育所運営に適した建設地の選定・検討を継続して行ってまいります。  以上でございます。 102 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 103 ◯2番(大和田寛樹君) そうしますと、5か所示された中ではなくて、また新たな建設用地を検討するということでよろしいでしょうか。 104 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 105 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 先ほどの答弁にもありましたとおり、5か所の中から適地と言える高い評価を得た場所がなかったということでございますので、新たな場所を継続して検討していくということになります。  以上でございます。 106 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 107 ◯2番(大和田寛樹君) 2020年4月ですので平成32年オープンという予定は変更はないということなんですけれども、7月末で建設用地を決定するということで、スケジュール的には間に合うということでよろしいですか。 108 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 109 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) スケジュール的に大変厳しい状況とは考えますけれども、これに間に合うように努力していきたいと考えております。  以上でございます。 110 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 111 ◯2番(大和田寛樹君) 次に行きます。発達障がい児に対する教育・保育方法の研究拠点施設について、今後どのように事業を展開していくのか伺います。
    112 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 113 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 相談支援拠点に関しまして、引き続き統合保育所に計画している保育者の相談支援を行う拠点施設の運営実現に向けまして、発達障がい等の子どもたちの教育・保育方法の知識・技術のスキルアップのための研修の受講と、民間保育園や認定こども園の皆様と連携して支援できる体制づくりを行ってまいりたいと考えてございます。 114 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 115 ◯2番(大和田寛樹君) 3つ目の、市長は本気で整備するつもりはあるのかということで、そこに移りますけれども、前回質問させていただいたときに、市長答弁の中で、貧困や発達障がいなどの悩みに応えられる、支援できる拠点、また地域に開かれた機能を持ち、さらに民間との強い連携、保護者の実態に即したきめ細やかな対応など、新しい時代に対応した、これまでにない保育所を整備していきますということで、力強い答弁がございました。少し進捗を伺っていきますと、スムーズに進行していない感が否めません。市長は、このスムーズに進捗していない状況をどのように打開して、32年4月オープンに向けて行っていくのか。本気でやるつもりはあると思いますけれども、その見解を伺います。 116 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 117 ◯市長(今泉文彦君) 統合保育所の新設に当たって、これまでの議会や有識者の議論を踏まえ、時代のさまざまな変化を見通して、改めてその中で石岡市の子育て支援のあり方を総合的に考え、その上で統合保育所の整備を実行しなければならないと、強く感じているものであります。と申しますのも、少子化が進み、この10年は、それぞれの自治体が競うように支援メニューを増やしてきた実態がございます。一律プレゼント型の制度や負担金無料化など、多様なニーズに応えたそれぞれの市が独自のセットメニューを出して、それらを見渡しますと、子育て世代への経済的支援としての意味合いが強まり、本来の子育てそのものに関する環境整備という考え方が、薄れてきた感がございます。  統合保育所の場所の選定についても、それはそれ単独でなく、子育てにかかわる総合的な位置付けの中、集いやすく過ごしやすいエリアを選定する必要があると考えております。親子ともども楽しく気軽に集まれる場所、最近の傾向としては、駅周辺に幼稚園や保育所を開設する例が増えておりまして、また、土浦市の駅前図書館の大盛況も、親子が集いやすい立地に着目した成功例だと思います。  今、求められていることは、そういった視点でまちづくりのグランドデザインを描き、その中で総合的な子育て支援センター、私はこれを子どもの森構想と呼んでおりますけれども、それを位置付け、その手始めとして統合保育所を整備したいと考えました。つまり、中心市街地の集いやすいエリアに子育て支援の拠点を設け、新たなにぎわいと交流の場をつくり、さらに子どもの森は、保育所をはじめ、地域全体で子育てを支援する機能や情報共有、あるいは相談機能、子育てサークルなど、さまざまな支援と、子どもたちにとって楽しさにあふれる場所を提供したいと思っております。  この構想の展開については、子ども・子育て会議や所管の委員会などの議論も踏まえ、少子化の将来を見据えたグランドデザインが鍵となることから、来年度中に完成を目指す統合保育所のスピード感と、緩急のバランスを図りながら、適切に構想を実現させていきたいと考えております。  以上です。 118 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 119 ◯2番(大和田寛樹君) 子どもの本の森というのが図書館のところにオープンしまして、今度、子どもの森ということで、総合的に支援できる体制をとるということなんですけれども、計画は32年4月オープンということで、あと1年数か月、今年度やるべきことは、平成30年度、基本設計をしっかりつくり上げるということでスケジュールがあったわけであります。市長がおっしゃっていること、私も賛同して、いいなと思いますけれども、実際はそのようにスケジュール感にのっとって進んでいないと、スムーズに行っていないということが、どこかに問題があったり、それを職員だけで解消できないものがあるんじゃないかなというような思いで質問をさせていただいているので、具体的に、32年4月オープンに向けてどのように進めていけば……。7月末に建設用地を決定するということで、もう5か月延びていまして、教えていただければなと思うんですけれども。 120 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 121 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) まず初めに、場所の決定ということが第一と考えております。場所を決めて、基本・実施設計をしていかなければならないと考えております。  以上でございます。               〔「圧力に屈しないで」と呼ぶ者あり〕 122 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 123 ◯2番(大和田寛樹君) それはわかっているんですけれども、場所を決めなくちゃいけないと、早急に場所を決めて基本設計に入らなくちゃいけないというのはわかっているんですが、予定から随分ずれ込んできてしまっているので、職員の皆さんも一生懸命やられて、担当課の皆さんも一生懸命やられているのはわかりますけれども、実際、決まっていかないとスムーズに進行が進んでいかないということが、32年4月オープンということで打ち上げているにもかかわらず、どうなんでしょうということなんですね。  市長がリーダーシップをしっかりとって、いろんな団体、組織との協議も必要でありましょうし、方針転換が大きくされて、ご理解いただけるまた説明をして、ご納得いただけるように進めていっていただきたいなと。場所すら決まらないで、いろんな、市長から子どもの森構想を今聞きましたけれども、本当に実際、実現していくのかなということが疑問でありますので、ぜひ市長がリーダーシップをしっかりとって、基本設計が今年度策定できるように進めていっていただきたいなと、そのように思います。  2項目目に移ります。スクールバスの運行についてです。  統合がこれから……、もう八郷中であったり石中が統合再編されまして、スクールバスが利用されています。統合審議会のほうでも、今後、少子化によって統合が進んでいくと、教育環境をしっかり整備していくということで答申が出されています。スクールバスが利用されている小学校は、石小、東小、関川小、三村小、柿小、また小桜小、中学校で言いますと八郷中と石中ということであります。  石岡市の教育バス運行規程という規程がありまして、まず使用の範囲について伺います。 124 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 125 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。教育バス運行規程に基づきまして運行している教育バスの使用範囲でございますが、小学校への通学に使用するとき、学校行事等の教育上の目的に使用するとき、その他教育長が特に必要と認めるとき、以上の3点に該当する場合に使用できるものとなってございます。  以上でございます。 126 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 127 ◯2番(大和田寛樹君) この規程は平成22年に策定されていると思うんですけれども、中学校に対しての規定はされていないんですけれども、その点について伺います。 128 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 129 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。教育バス運行規程につきましては、市がバスを保有しているものについての規程になってございます。中学校の使用範囲につきましては、教育バス運行規程同様になっておりますが、あくまでも市所有のバスに限っての規程ということで、小学校限定のものとなってございます。  以上でございます。 130 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 131 ◯2番(大和田寛樹君) 次に行きます。通学利用地域範囲について伺います。 132 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 133 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。教育バスの利用地域範囲でございますが、通学距離が概ね4キロ以上の地域及び教育委員会が認める通学困難地域としておりまして、規程の別表において定めがなされてございます。具体的には、石岡小学校が染谷地区、東小学校、東大橋、小井戸地区、柿岡小学校が八重と長堀地区、三村小学校、大原と八幡地区、関川小学校、八木と仲郷地区となってございます。  以上でございます。 134 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 135 ◯2番(大和田寛樹君) 概ね4キロということなんですけれども、4キロというのは、子どもの足で4キロ歩くと何分ぐらいかかりますかね。 136 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 137 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。大人ですと概ね40分、子どもの足だと1時間近くかかると思われます。  以上でございます。 138 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 139 ◯2番(大和田寛樹君) 次に行きます。通学困難地域の指定について伺います。 140 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 141 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。教育バスの通学困難地域につきましては、改めて指定はしてございませんが、以前に公共の路線バスが運行しておりまして、児童が路線バスを利用して通学していた地域で、路線バスが廃線となったことから、現在その地域に教育バスを運行しているという状況になってございます。  以上でございます。 142 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 143 ◯2番(大和田寛樹君) 次に、学校行事の使用許可について伺います。 144 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 145 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。学校行事の使用許可でございますが、運行規程の中で、小学校の通学に支障のない範囲において、教育委員会が使用を許可することができると定めております。また、その際の手続につきましても、事前に使用許可申請書を教育長へ提出することと定めてございます。  以上でございます。 146 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 147 ◯2番(大和田寛樹君) この運行規程なんですけれども、平成22年につくられまして、今、平成30年ですので8年が経過している。運行規程の中の項目をいろいろ今まで聞いてきましたけれども、やっぱり今の時代に即して変更をしていく必要があると思うんです。確かに市の所有バスに関しての教育バス運行規程となっていますけれども、今後統廃合が進んでいけば、もっと広い範囲で、中学校にバスを委託ではなくて、市のバスを利用して通学バスを出したりすることが予想されます。  概ね4キロ、これ、国とか県でも小学校の4キロ範囲ということで定められていて、石岡市独自でやっているわけではないと思うんですけれども、実際4キロを子どもの足で歩きますと、本当に相当な時間がかかります。そういう部分も実態に即して、例えば今の困難地域に指定されていない地域であっても、本当に小学校1年生、2年生が1時間20分ぐらいかけて、私の地元の東成井小の児童も通っているところがあるんです。なので、そういうところもしっかり見直していただきまして、運行規程をバージョンアップしていっていただければなと、そんなふうに思います。その点について見解を伺います。 148 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 149 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。現在の教育バスの運行規程はあくまでも市が所有するバスということで、現時点におきましては小学校、小桜小学校を除く5校となってございます。また、中学校の通学バスを例にとりますと、中学校の通学バスにつきましては、統合に伴うものとしまして、統合対象校の学区等全てを範囲としてございます。今後、小学校の統廃合が進められていくことになると考えてございますので、もちろん統合に際しまして、中学校の統合の経緯等を踏まえた通学バスの利用範囲等の検討が進められていくことになると考えてございます。  なお、現在、中学校のバスにつきましては、事業者所有のバスとなってございます。  以上でございます。 150 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 151 ◯2番(大和田寛樹君) 検討していっていただければなと思うんですけれども、1番の(4)の学校行事の使用許可についてなんですけれども、園部中学区で、11月3日に園部地区の文化祭というのが開催されています。これは毎年恒例行事なんですけれども、東成井小学校の児童が、園部中の会場で文化祭を行いますので、そちらに行くわけですけれども、学校で一度集合して園部中学校に行くんですが、たしか1、2年生は教育バスが出る。3年生以上が徒歩で東成井小学校から園部中学校に行く形になるんですけれども、この辺も検討していただきたいなというのと、これ、次の質問にも関連してくるんですけれども、竹ノ内羽鳥停車場線というところを通って、なるべくそこを通らないように裏道で児童が行くらしいんですけれども、そこを通っていくわけです。次の質問でもしますけれども、とても危険な場所でありまして、そういうものを考慮して、臨機応変にぜひ使用許可をお願いしたいなと、そのように思います。  2番の質問に行きます。対象児童数と生徒数について伺います。 152 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 153 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。教育バスにつきましては、教育バス運行規程により小学校5校の通学に使用しているもののほか、石岡中学校、八郷中学校及び小桜小学校の通学に使用してございます。学校ごとにご答弁申し上げます。石岡小学校でございますが、対象地区内児童生徒数は26人、東小学校が73人、関川小学校9人、三村小学校10人、柿岡小学校9人、小桜小学校27人、石岡中学校が153人、八郷中学校224人、合計で531人となってございます。  以上でございます。 154 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 155 ◯2番(大和田寛樹君) 合計で531ですかね。利用者が301人になりますかね。利用状況なんですけれども、利用状況について伺います。 156 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 157 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。同じように学校ごとの利用者数と利用率という点でご答弁申し上げます。石岡小学校が23人で88.4%、これにつきましては対象地区内の児童生徒数に対する利用率でございます。同様に東小学校37人、50.6%、関川小学校9人、100%、三村小学校9人、90%、柿岡小学校5人、55.5%、小桜小学校27人、100%、石岡中学校95人、62.1%、八郷中学校99人、44.2%、利用者数の合計が304人、平均の利用率が57.2%、以上となってございます。 158 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 159 ◯2番(大和田寛樹君) ここで、対象生徒と利用率が、全部トータルしますと57.2%ということで、531人のうち304人利用しているということなんですね。例えば東小で言いますと、73人で利用者が37人ということでお答えがありました。この対象地域は531人の児童生徒がいるのにもかかわらず、利用者は304人。いろんなそれぞれの事情があると思うんですけれども、その辺は調査されているのか伺います。 160 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 161 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。具体的な調査はしてございませんが、例えば東小学校の場合、東大橋地区と小井戸地区が該当になってございます。地域としてなってございますが、特に東大橋地区で小学校に近い方につきましては、教育バスを利用していない状況にあると考えてございます。特に石岡中学校と八郷中学校につきましては、通学バスではなく、自転車等を利用している生徒の方もかなり見受けられてございます。多分、私どもとしましては、登下校の時間の都合上、自由のきく自転車を利活用している生徒さんがかなりいらっしゃるのではないかと判断してございます。  以上でございます。 162 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 163 ◯2番(大和田寛樹君) 想像ではなくて、実態を生徒、また保護者に確認をしていただきまして、なぜ……。使い勝手が悪ければ確かに利用しないと思うので、その辺も踏まえて改善をしていっていただきたいなと、そのように思います。  次に、料金について伺います。 164 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 165 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。基本的に教育バスの料金につきましては、運行事業者が定期券または乗車券を発行し、運賃を収受してございます。先ほど申し上げました小桜小学校区につきましては、市のほうで料金を収受しております。基本的に、定期券につきましては往復で月額3,000円券、片道で月額1,500円券、そのほかに、乗車券としまして1回の乗車当たり150円券となってございます。なお、運賃の設定でございますが、石岡市地域公共交通会議において策定されました石岡市通学バス運行事業計画におきまして定められ、これに基づき、運行事業者が運輸支局の許可を得まして設定しているところでございます。  以上でございます。 166 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 167 ◯2番(大和田寛樹君) 保護者の負担額の合計値というのを知りたいんですけれども。 168 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 169 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。保護者負担の合計でございますが、平成30年度総額で約1,040万円程度を見込んでございます。  以上でございます。 170 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 171 ◯2番(大和田寛樹君) そうしますと、市の負担を伺います。 172 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 173 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。平成30年度の年間の委託料としまして、小学校6校で約3,300万円、中学校2校で約7,500万円、合計で約1億800万円ほどを見込んでございます。  以上でございます。 174 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 175 ◯2番(大和田寛樹君) 保護者の負担が1,040万で市の負担が1億800万ということで、1割受益者負担と言うんでしょうか、1割ほど保護者が負担するということなんですけれども、これは、金額というのは、私のところにもいろんな意見がありまして、さまざまなご意見をいただきますけれども、金額を下げたり無料にしたりするような検討というのは、されるおつもりはないのか伺います。 176 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 177 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。今の教育バスの料金、月額3,000円を基本として負担をしていただいているところでございますが、この料金につきましては、これまで八郷地区3校の八郷中学校への統合、あるいは石岡中学校と城南中学校の統合の際にも統合検討の中で協議がなされまして、受益者負担としてご負担をいただいているところでございます。現在、市内小中学校の適正規模・適正配置に向けました統合計画の策定を進めておりまして、今後、この計画をもとにさらなる統合を進めていくこととなります。それに伴いまして、通学バスの運行範囲もかなり広がると考えてございます。同時に、運行経費も増加してまいることが予想されますことから、現段階におきましては、無料化にするという考えは難しいと考えてございます。  以上でございます。 178 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 179 ◯2番(大和田寛樹君) 先ほど利用者数ですね、利用状況を確認しましたけれども、そういうものも、もしかしたら理由の1つにあるのかもしれませんので、その辺も把握をしていただきまして、ぜひ検討していっていただきたいのと、小桜小学校なんですけれども、3,000円いただくところと2,000円いただくところがあるんですね。これは、朝日小関係の地域とそうでない地域で多分分かれていると思うんですけれども、これは、例えば弓弦ですと3,000円なんですね。辻ですと2,000円という形になると思うんですけれども、この辺は一律に合わせるということはしなくていいのかなと。どう考えても、小桜小に行くのに弓弦のほうが近いんですけれども、辻とかフルーツラインを超えた地域から来る朝日小学区が2,000円ということなんですが、この辺はどのようなご意見を保護者から、またはPTAなどからいただいているのか伺います。 180 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 181 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。小桜小学校の教育バスにつきましては、合併以前に朝日小学校が小桜小学校に統合されたときに、朝日小学校区の児童を送迎するという目的で設置されて、運行が開始されてございます。その後、運行経路になります青田地区と弓弦地区の方から、教育バスを使用させていただきたい旨の要望がございました。その際に、負担金のほうは、本来、教育バスが利用できる朝日小学校区の料金より高くてもいいので利用させてほしい、また、そのバスに余裕があって乗れれば利用させてほしい等の要望がございまして、保護者と地域の方々との協議の結果、朝日小学校区より近い区域であっても、料金が高く設定されたという経緯がございます。  以上でございます。 182 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 183 ◯2番(大和田寛樹君) 利用者の保護者の皆さんがご納得いただいているんだったら、それでいいのかもしれませんけれども、普通に物理的に考えて、近いのに高いということが、私、疑問だなと思いまして質問させてもらいました。
     教育長にちょっと伺いたいんですけれども、これから確かに統廃合が進んでいけば、このバス利用というのはこれまで以上に利用されると思います。他地域でも教育バスを無料で出しているところというのは、たくさん全国の自治体でございますけれども、3,000円で12か月で3万6,000円、それを3年間ないし小学校であれば6年間負担をしていただく。確かに個別的支援、包括的支援、いろんな議論があると思いますけれども、私は、少子化で、本来目の前にあった小学校、目の前にあった中学校に通えずに、これは時代の社会の流れですからどうしようもありませんけれども、統廃合で遠くに行かなくちゃいけない。そういうときに、こういう毎日使うものに関して、ぜひ少しでも子育て世代の皆さんの負担を軽減していっていただきたいなと、そのように提案をするというか、していっていただきたいという要望をさせていただきたいんですが、最後に教育長の見解を伺います。 184 ◯議長(岡野孝男君) 教育長・櫻井君。 185 ◯教育長(櫻井 信君) ご答弁申し上げます。教育バスの料金についてというご質問かと思いますけれども、詳細につきましては、ただいま部長が答弁を申し上げたとおりでございます。今後、小中学校の統廃合を進めていく上で、学校施設の整備、あるいは通学手段の確保に多くの経費が必要になってくるということも考えておりますことから、そういうことも含めまして、見据えながら、今後検討をしてまいりたいと思います。と同時に、今、議員さんにご指摘いただきましたように、保護者の経済的負担を軽減していくということも大切なことであると認識をしております。今後、どのような視点でこれに取り組んでいくかを考えていかなければならないと思っております。教育バスについては、その視点、1つとして捉えまして、今お話がありましたように、他の自治体の事例等についても調査研究をしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 186 ◯議長(岡野孝男君) 暫時休憩いたします。午後1時30分から会議を開きます。                   午後 0時05分休憩            ───────────────────────                   午後 1時30分再開 187 ◯議長(岡野孝男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  2番・大和田寛樹君。 188 ◯2番(大和田寛樹君) 3項目目の質問をさせていただきます。竹ノ内羽鳥停車場線と西小塙石岡線についてであります。  この道路ですけれども、平成24年3月に園部地区区長会のほうで、園部地区の市民1,400名の署名を集めまして、茨城県土浦土木、また茨城県の教育委員会、県警本部に対し陳情をさせていただいています。その結果ですけれども、4年前に園部中学校の前が歩道整備されました。昨年12月11日ですけれども、石岡市長より、土浦土木事務所を訪問し、工事のさらなる推進といいますか、整備を陳情させていただいています。残念なことに、今年の5月に死亡事故が発生しています。近隣の皆さん、以前からそうでありましたけれども、大変危険な箇所でありまして、危機意識をさらに高めているところでございます。  まず、私の記憶の範囲では、これまでに数件の重大事故、死傷事故が発生していると思いますけれども、事故の発生状況について伺います。 189 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 190 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 竹ノ内羽鳥停車場線及び西小塙石岡線における交通事故の死傷者数につきまして、ご答弁申し上げます。初めに、竹ノ内羽鳥停車場線のうちJAやさと園部直売所付近の丁字路から国道355号バイパスまでの区間における死傷者数でございますが、石岡警察署のデータによりますと、およそ10年間でございますが、重傷1人、死亡2人とのことでございます。次に、西小塙石岡線の園部小学校前丁字路から大増の笠間市との境界までの区間における死傷者数でございますが、およそ10年間では、幸いにも大きな事故はなかったと伺ってございます。  以上でございます。 191 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 192 ◯2番(大和田寛樹君) 次に、危険箇所がこの2つの道路であると思いますけれども、その危険箇所の洗い出しについて伺います。  まず、竹ノ内羽鳥停車場線の園部中付近から国道355のバイパスまでについて伺います。 193 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 194 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) 私からは、県道竹ノ内羽鳥停車場線の危険箇所の洗い出しについてご答弁申し上げます。県道竹ノ内羽鳥停車場線につきましては、これまでに市民懇談会等において、道路拡幅及び歩道整備についての要望がございます。市といたしましても、平成28年、29年に茨城県に対し要望を行ってきたところでございます。本年度におきましても、危険箇所の道路拡幅のほか、歩道整備につきましては教育委員会と協議を行い、引き続き要望活動を行ってまいりたいと考えております。  なお、議員ご指摘のとおり……。  以上でございます。 195 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 196 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 所管部として、危険箇所の洗い出しにつきましてご答弁申し上げます。生活環境部所管に係る部分といたしましては、洗い出しとはやや異なるところでございますが、私どもで事務局を務めます石岡市区長会におきまして、毎年、行政懇談会を実施しております。この懇談会におきまして、各地区の区長さんからのご質問をいただく内容は、道路の危険箇所など、地区の中でも大変課題が把握できる機会と捉えてございます。今年度の懇談会におきましては、ご質問の路線のうち県道278号線竹ノ内羽鳥停車場線の歩道整備について、地元区長さんからご質問をいただいたところでございます。この竹ノ内羽鳥停車場線の歩道整備につきましては、当市区長会も加盟している茨城県自治会連合会を通じまして、今年の10月に県知事へ直接要望を行ったところでございます。  以上でございます。 197 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 198 ◯2番(大和田寛樹君) 要望しました回答は、どのような回答があったのか伺います。 199 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 200 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 通学路安全推進会議におきまして、通学路交通安全プログラムに位置付けて要望していただくような回答をいただいたところでございます。  以上でございます。 201 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 202 ◯2番(大和田寛樹君) 通学路交通安全プログラムにこの道路が全線、園部中から国道355のバイパスまでが位置付けられているのか伺います。 203 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 204 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。県道竹ノ内羽鳥停車場線でございますが、交通安全プログラムの位置付けにつきましては、園部中学校前の歩道整備区間のみでございます。ただし、教育委員会におきまして、各小中学校から通学路の危険箇所について取りまとめをしてございます。その中に、県道竹ノ内羽鳥停車場線の危険箇所につきましては、園部小学校と園部中学校から報告がございます。その具体的内容につきましては、車の交通量が多い路線であるが、歩道が設置されていないため交通事故の危険性が高いこと、通称ではございますが、三角公園の脇道から県道へ出る接続部分の見通しが悪いこと、通称三角公園付近に竹林があり、昼間の時間帯も薄暗く、事故に巻き込まれる危険性があること、以上の3点のご報告がございました。これにつきましては、本年度開催いたしました通学路安全推進会議において、関係機関及び庁内関係部署とともに現地確認をしたところでございます。  以上でございます。 205 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 206 ◯2番(大和田寛樹君) 園部中学校の前はその安全プログラムに位置付けられていて、そのほかの箇所も危険箇所ってあると思うんですけれども、なぜその安全プログラムの位置付けにそのほかの箇所が位置付けられないのか伺います。 207 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 208 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。そのほかの箇所につきましては、本年度実施しました推進会議におきまして協議をしたところでございまして、交通安全プログラムに位置付けするかどうかにつきましては、今後の課題となってございます。教育委員会といたしましては、園部小学校、中学校から危険箇所の報告がございますので、交通安全プログラムに位置付けをしたいと考えてございます。  以上でございます。 209 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 210 ◯2番(大和田寛樹君) よろしくお願いします。  次に、宿山崎の十字路から大覚寺付近の西小塙石岡線についての危険箇所の洗い出しについて伺います。 211 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 212 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) 私からは、県道西小塙石岡線の宿山崎十字路から大覚寺付近までの危険箇所の道路拡幅整備等についてご答弁申し上げます。県道西小塙石岡線につきましては、部原地内において幅員が狭く、急勾配、急カーブであり、非常に危険な状況であることから、茨城県に対し拡幅要望を行っております。また、恋瀬地区においても幅員が狭く、歩道未整備箇所があり、非常に危険な状況にあることから、拡幅及び歩道整備の要望を行っております。今後とも当路線の危険箇所につきましては、引き続き茨城県に対し、早期整備が図られるよう強く要望してまいりたいと考えております。  以上でございます。 213 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 214 ◯2番(大和田寛樹君) 次に、地域要望の把握について伺います。 215 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 216 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) 県道竹ノ内羽鳥停車場線及び県道西小塙石岡線の地域からの要望についてご答弁申し上げます。県道竹ノ内羽鳥停車場線の園部中学校の前の歩道整備につきましては、議員ご指摘のとおり完了しておりますが、その後も歩道整備の延伸について継続して進めていただきたいという要望とあわせ、JAやさと園部支所から国道355号バイパス付近までの道路拡幅整備の要望もございます。また、県道小塙石岡線につきましても、特に恋瀬・瓦会地区において幅員が狭く、危険箇所があるため、道路拡幅整備の要望がございます。  以上でございます。 217 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 218 ◯2番(大和田寛樹君) 続きまして、県との協議とこれまでの経過、進捗について伺います。 219 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 220 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) 私からは、地域から要望が上がってきたところの経過、進捗状況についてご答弁申し上げます。先ほどもご答弁申し上げましたとおり、県道竹ノ内羽鳥停車場線につきましては、園部中学校前において歩道整備が完了しましたが、その後の整備は進んでおりません。地域からも継続して進めていただきたいという要望がございますので、市といたしましても、県に対し早期整備が図られるよう要望してまいりました。また、県道西小塙石岡線につきましても同様に整備は進んでおりませんが、地元から道路拡幅等の整備を進めていただきたいという要望がございますので、県道竹ノ内羽鳥停車場線も含め、関係部署と協議、連携しながら、県に対して早期整備が図られるよう要望してまいりたいと考えております。  以上でございます。             〔「県会議員にやらせるんだよ」と呼ぶ者あり〕 221 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 222 ◯2番(大和田寛樹君) 県道、市道、国道といろいろありますけれども、そこに住まう住民にとっては、県がやろうが市がやろうが国がやろうが関係なくて、そういう危険な箇所を少しでも減らしていってもらいたいと。それで、要望をしていますと、また安全プログラムに位置付けられたものに対して、順次、学校、警察、県土木など連携して対応していくということなんですけれども、実際に園部中学校の前は、確かに歩道がついて安全が確保されたと思います。ただ、あそこからこちらの向原の十字路に向かってくるほうは、まだまだ本当に危険な状態であります。  何が危険かといいますと、まず朝の通学の時点では、園部の農協のほうから羽鳥に向かう車は朝日がまぶしくて、本当にすれ違うことも大変厳しいし、また、そこに自転車の中学生が通過をすれば、どちらかが止まって交互にするというような状態にありまして、地域の、私は向原の方から伺ったんですけれども、これまでは中学生とか高校生とかの重大死傷事故はないけれども、いずれそういう事故が発生してしまうんじゃないかというような不安を持っている皆さんがいらっしゃるわけです。まずこの交通安全プログラムに位置付けていただいて、歩道の整備、延伸を図っていっていただきたい。  多少時間はもちろんかかると思います。その間の代替案として、拡幅、歩道整備の延伸が実現するまでの代替案として、何か策がないのか伺います。 223 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 224 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) ご答弁申し上げます。ただいま議員ご指摘のとおり、道路拡幅工事等には時間を要することから、代替措置といたしまして、減速を促す路面表示等の安全対策についても、茨城県に対し要望を行ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 225 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 226 ◯2番(大和田寛樹君) 代替案ですので、拡幅が実現するまでの代替案を伺っているんですけれども、例えば、あそこは中央線がありませんね。停車場線のところの園部の農協から羽鳥に向かう道ですけれども、センターラインがない道路で、自転車で通学をする。中学生は園部中学校に、また高校生は農協のほうから羽鳥に向かって来るわけですけれども、よく見られる、何ていうんでしょう、センターラインがない道路で、歩道がちゃんとわかるように歩道部分を色分けする対応をしてみたり、または細い道路で斜めに横に入るラインというんですか、路面標識で、そういうものの検討もされていってはどうかなと、そういう要望もしていってはどうかなと思うんですが、その点について伺います。 227 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 228 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) ご答弁申し上げます。議員ご指摘のとおり、減速を促す路面表示について検討はしていきたいと思っております。通常の呼び名ですと減速マークといいまして、減速が必要な区間、急カーブ、急の上り坂、連続カーブ、追突事故多発区間等において、手前及びその必要区間に減速マークをあらわします。視覚的に道路幅員を狭く見せる方法、立体的に見せる表示で道路に凹凸があるように見せる方法等、工法がございますので、その件に関しましては今後検討させていただきたいと思います。  以上でございます。 229 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 230 ◯2番(大和田寛樹君) 以前から、本当に要望が多い箇所であります。竹ノ内の方も、成井のほうから向原、陣場、新谷、本当に皆さんが……、園部にとっては幹線道路でありまして、非常に要望も多いし、大変危険な場所でありますので、県道なのでこちらで要望するしかないということの対応のみならず、しっかり市でかかわっていただいて、進めていっていただきたいなと思います。  ちょっと市長、副市長に伺いたいんですけれども、こういうものは、県で見ますと、多分相当な数が上がってくると思うんですけれども、それをスムーズに整備していく、または優先順位を上げて整備をしていくためには、要望をただするだけじゃなくて、どのような方策があるのか伺います。 231 ◯議長(岡野孝男君) 副市長・根本君。 232 ◯副市長(根本博文君) 県道整備でございますので、当然、県に要望を続けて、認めていただかないと事は進まないわけでございますけれども、それの的確な手法というのがあるのかというお尋ねでございますけれども、やはりどの地域も同じような課題、要望を持っているわけでございますので、石岡市だけを特別扱いというのはなかなか難しいかもしれませんけれども、私も石岡市で仕事をさせていただいておりますので、関係する機関等については、私のほうからも担当部局などと一緒に出向くなどして、努力をしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 233 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 234 ◯2番(大和田寛樹君) もちろん県は、石岡市も、全体を網羅して特別扱いしませんけれども、副市長、市長は、まずは石岡市の副市長、また市長でありますので、最優先で取り組んでいただけるように、ぜひ働きかけを熱心にやっていただければなと、そのように思います。  次の質問で4項目目に移ります。通学路の安全確保についてであります。  県道278号線のところに向原という地域がありまして、そこに十字路があります。こちらは以前にも質問をさせていただきました。質問をする1年半前の平成28年6月にも、当時の課長さん、副参事さんと職員で、地域の人、また私も含めて確認をさせていただきました。非常に危険だということで、歩行者用の専用の信号機を設置してほしいという要望でありました。前回質問してから、その後の進捗について伺います。 235 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 236 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 東成井向原十字路の歩行者用信号の設置の進捗状況につきましてご答弁申し上げます。東成井向原十字路の信号機設置につきましては、私どもの担当課から地元へのご連絡が遅くなり、大変申しわけなく思っておるところでございます。過日、地元であります陣場の区長さんのお宅を伺いまして、事情をご説明の上、信号機の設置要望につきましてご検討をいただくようお話をさせていただいたところでございます。この十字路につきましては、隣接の向原地区の皆さんも通行されるということで、現在、陣場の区長さんから向原の皆様にもお声をかけていただき、ご検討をお願いしているところでございます。  以上でございます。 237 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 238 ◯2番(大和田寛樹君) 何も進んでいないということなんだと思いますけれども、端的に言ってしまうとですね、これ、質問する前に私は……、勝手に私が質問しているわけじゃなくて、PTAの方、地元の方から、横断するのに大変危険だと、朝夕の通行量も激しくて、あそこに、交通指導員に立っていただいていますね、朝。しかし、大変危険なところなので、ぜひともそういう歩行者専用の信号機を設置してもらえないかということで、質問する大分前に、これは職員も立ち会って話をさせていただいているんです。その後、進捗がなかったので議会で質問させてもらって、要望をとってからこちらで県に要望するという話だったんでしょうけれども、そもそも住民の方、またはそこを通行する方、子どもたちの安全確保のために、住民の皆さんが私にそれを意見として伝えていただいて、私も現場を確認して、議会で質問させていただいているわけです。  相手から、地域から、向原、陣場の地区の皆さんからまずは要望を上げてもらわないと、どうしようもない、そういう話ではなくて、危険な箇所というのは、職員があそこを通ればわかると思うんですよ。朝、通っていただければわかると思います。子どもたちがそこを通学する時間帯に、そこを通ってもらえればわかると思うんです。何か熱心に住民が言ってきたとか、熱心に議員が働きかけたとか、それが最初で、自分たちから積極的に安全確保に向けて対応していかないと。議会で言っているにもかかわらず、全く何も進捗していない。これは、今の担当者だけの問題じゃないんですよ。前の担当者、その前の担当者に伝えているわけですよ。そういうものを真剣に受けとめていただいて、案内するのが遅くなっちゃったとか、そういう次元の話ではなくて、もう少し主体的に、本当に子どもたちのために、安全を確保するためにどうしたらいいのかというのを、積極的に働きかけをしていくべきだと思います。  県に要望するのに、市で市議会とか議員が伝えても、地域からの全体の総意で要望がなければ働きかけができないということですか。 239 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 240 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) ご答弁申し上げます。やはりその地区の皆様のご意見を集約した上で、地区の代表者さんが要望していっていただくという形を、石岡警察署さんのほうも、私ども窓口となるまちづくり協働課のほうにそういった依頼がございます。  以上でございます。 241 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 242 ◯2番(大和田寛樹君) それはもう2年前に私は言っているんですよ。28年の6月に職員に来ていただいて、私も行って、住民も来てもらって、伝えているんです。もう市はわかっている、それは。だけど、要望もまだ上げてもらっていない。言うのが遅くなっちゃったと。そういう話ってないと思うんですね。              〔「石岡市ではつかないよ」と呼ぶ者あり〕 243 ◯2番(大和田寛樹君) いや、つくか、つかないかではなくて、ちゃんと対応していってもらいたいということなんですよ。  じゃあ、今後、信号機設置に向けてどういう取り組みがあるのか。(2)設置に向けた取り組みについて伺います。 244 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 245 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 設置に向けた取り組みにつきましてご答弁申し上げます。地元の陣場地区、そして向原地区の皆様方から、信号機設置につきましてご要望をいただいた際には、当市といたしましても、市長名を連名してより強くアピールするなど、石岡警察署へ要望書を提出してまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 246 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 247 ◯2番(大和田寛樹君) 「区が」ということなんですけれども、それはわかりますよ、言っていることは。2年間も放置していて、私はそれはないんじゃないかなと思うんです。私も伝えているし、議会でも取り上げたし……。次は本当にそういうことがないように、案内が遅くなっちゃったとか、もう案内しているんでしょうからそういうのはないと思いますけれども、しっかり地域の皆さんの意見、要望が実現できるように、石岡市でも積極的に、主体的に行っていただきたいなと思います。
     次に、園部中学校南側の市道の通学時間帯の自動車進入規制について伺います。 248 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 249 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 園部中学校南側、通学時間帯における車両通行止めにつきまして、ご答弁申し上げます。ご質問の市道につきましては、児童生徒が通学する一方、特に朝の通勤時間に抜け道として通る車があると、地元の方からも伺ってございます。ご提案の時間帯を指定した車両通行止めにつきましては、地元の皆様や園部中学校、園部小学校のご意見などを伺いながら、関係機関との協議、または要望活動などを実施し、児童生徒の交通安全確保に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 250 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 251 ◯2番(大和田寛樹君) 宿山崎の十字路から園部小学校のほうに向かってきまして、通称でかねこ屋さんというところをY字路に分かれて、園部小学校の下に抜けて、園部中学校の下をぐるっと回って通学をするという感じだと思うんですね。確かに近道なので、車の進入もあそこはありまして、その地点から園部中学校に抜けるところまでのぐるっと全部を交通規制かけると、確かに自動車の方に迷惑がかかると思います。ただ、危ないのは、かねこ屋さんのところから入ってきて、園部小学校からおりてきたところに抜けるところだけでも規制すれば、瓦会、恋瀬方面から来た車が、園部小学校の丁字路に向かって、そのまま県道竹ノ内停車場線のほうに抜けられると思うんですね。なので、全体を規制すると、園部中学校の下、園部小学校の下も全部規制をすると、なかなかトラックが進入できないとかいろいろ問題があると思いますので、厳しいと思いますが、その点についての今後の取り組みについて伺います。 252 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 253 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) ご答弁申し上げます。先ほど申し上げましたとおり、地元の皆様と協議しながら、時間帯における車両通行止めにつきまして検討してまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 254 ◯議長(岡野孝男君) 2番・大和田寛樹君。 255 ◯2番(大和田寛樹君) 地元に確認をしますと、以前、さっきいったかねこ屋さんのところから園部中学校に抜けるところ、竹ノ内線にぶつかるところまでを、交通規制をかけようという話になったようなんですね。一部の方が異論を唱えて、それがなくなったということなんですけれども、今言った箇所全体を交通規制かけると、確かに困る方も、自動車で抜け道として使っている方で困る方も、または地域の皆さんで困る方もいると思うので、ぜひその辺も考慮しながら検討していっていただきたいなと思います。  向原の十字路については、もう何年も前から話をしていることなので、早急に対応していっていただけるように、副市長、市長にもしっかり職員の皆さんを監督をしていただきまして、進めていっていただきたいなと、そのように思います。  以上で私の質問を終わります。 256 ◯議長(岡野孝男君) 次の質問者に移ります。  9番・小松豊正君。 257 ◯9番(小松豊正君) 9番、日本共産党の小松豊正です。通告に従いまして、一問一答方式で一般質問を行います。  まず、質問項目の第1、改めて、東海第2原発再稼働について市長の見解をお伺いしたいと思います。  東海第2原発は、今年の11月28日に稼働して満40年を経過いたしましたが、原子力規制委員会は20年延長を認めました。これに対して、再稼働に必要な事前了解権を持つ周辺6市村の1つである那珂市の海野徹市長が、再稼働反対の意思を表明しました。さらに6市村首長懇談会は、「1つの自治体でも了解できなければ再稼働はできない」との認識で意思統一をしております。さらに、30キロ圏内にある城里町長や茨城町長も、再稼働反対を表明しています。このように情勢が激しく動いております。この情勢の推移を市長はどのように評価をしているのか、まずお伺いをいたします。 258 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 259 ◯市長(今泉文彦君) 東海第2原発に関する情勢の推移に対する評価ということかと思いますが、東海第2原発の運転について、去る11月17日、原子力規制委員会において20年間の延長が認可されたということ、そのことによって新たな局面を迎えたと認識しております。そのような中、安全協定を結んでいる6市村に含まれる那珂市長、また30キロ圏に入る大子町長や高萩市長、茨城町長、城里町長が再稼働反対の意思を表明したことなど、近隣自治体における情勢も変化していると感じております。  以上です。 260 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 261 ◯9番(小松豊正君) この問題は、改めて言うまでもないと思いますけれども、40年を経過しまして、中性子を浴びて劣化し、もろく壊れやすくなっている問題や、東日本大震災で電源を喪失した沸騰水型の原発であるという問題とか、30キロ圏内に96万人が住んでいると、そして、県はバス協会にお願いして、3,750台で15万人を運ぼうという計画ですけれども、こんな場所は用意できないし、そもそも運転手自身が被曝する可能性があるところには運転手を派遣できないと、バス協会は言っております。NHKの出口調査、去年の8月27日は76%が反対と言っておりますし、44市町村のうちの8割の34市町村議会で再稼働を認めない旨の意見書を可決し、石岡市議会でももちろんそうであります。  このことについて、やはりどのように考える、評価するかという問題ですけれども、私が市長にというのは、市長は、この問題では非常に一定の見識を持たれている方でありまして、4月14日の小泉元総理を迎えた水戸の講演会の賛同人、9月1日の茨城県大集会の賛同人でもありました。さらに言えば、この石岡でも福島原発事故の後、非常に大きなシイタケ農家が原木が手に入らない、風評被害でかなりやめました。私も福島県の桑折町というところで生まれましたけれども、天皇に対する献上桃をやっておりますけれども、全くお客さんが来ない。大変な被害を受けたわけですけれども、7年半たって、いまだに東京電力との間で損害賠償が決着していない。裁判中です。非常に大きな、石岡でも周辺地域でも被害を受けました。  そこで、やはり私は、こういう劇的な情勢の進展のある12月議会という公式な場で、石岡市民の子々孫々にわたる安全・安心を確保する責任がある、そういう責任者としても、この段階で東海第2原発については基本的な考え方、またほかの市町の皆さんと同じように、やはり再稼働反対の意思を堂々とここで表明していただくことが、非常に石岡市民に対しましても、茨城県民や全国の方々に対しても勇気を与えるものだと、そういうふうに私は考えるんですね。ですから、この場で、先ほどの評価に当たって今泉市長としてはどのようにお考えなのか、ぜひご意思を表明していただきたいと思います。いかがでしょうか。 262 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 263 ◯市長(今泉文彦君) 原発に関してですけれども、これまで安全神話という言葉がございました。原子力発電所へ見学に行くと、担当者の方からどんな天災があっても絶対安全という説明を受けて、私たち見学者はそれを信じて、原子力施設の安全性を疑うことなく持ち帰って、そのように安全神話を信じでおりました。その安全神話がぐらついたのが1999年のJCO臨界事故で、ウラン溶液をバケツで扱ったということがあって、そのときの担当者は中性子を浴びて、国内初の死亡事故があったわけであります。そして、東日本大震災。このときは、福島第1原発でありますけれども、原子力発電所の安全神話は完全に過去のものとなりました。対応を誤れば、未来を開くどころか、長期にわたってふるさとを喪失するという、そういったことも痛感しているわけであります。原子力発電所は、ひとたび事故があって牙をむけば、制御不能であるという事実もわかったわけです。  福島第1原発がその代表格でありますけれども、茨城県にある東海第2原発が、3.11のときどのような状況であったかということは、多くの方がご存じかと思います。7年前ですけれども、そのときは津波が押し寄せまして、福島第1原発は15メートルの津波でしたけれども、東海第2は5.4メートルの津波、3日前に防潮堤が完成しておりまして、その隙間を縫って津波が原発の発電機を水で浸して、3基あるうちの2基が助かりましたけれども、1基がだめになりました。鉄塔が崩壊して外部電源は切れてしまいましたけれども、そのとき残った発電機2つでかろうじて大変な事故は逃れたということで、仮に津波が逆に来ていたら大変なことになったということであります。  もう一つ、地震予知という分野が進んで、1週間前に東日本大震災が詳細に予知できたら事故に備えられたかどうかということがありますけれども、備えには時間が必要となります。アクシデントには、自然災害ばかりでなく人為行動もあります。自然災害と人為をひっくるめて対応できるような規制基準を専門家のチームがつくり、それに適合すれば果たして大丈夫なのかどうかということを考えると、安全神話というのはまだまだ難しい状況にあるということであります。  市民を守っていく立場の首長としては、間一髪だった東海第2原発の事故を再度振り返りまして、賛成・反対という二者択一の視点ではなく、安全神話が今後もあり得るかどうかということを考えてみました。そう考えますと、安全神話というのは、人間が築いていく自然災害に対する人為というものを考えますと、神話の確立というのは大変難しいと認識しております。つまり、市民を守っていくためには、東海第2原発再稼働に関して申し上げますと……。                〔「答弁は簡潔に」と呼ぶ者あり〕       〔「実際に言葉だから、いいよ、強く言ってくださいよ」と呼ぶ者あり〕 264 ◯市長(今泉文彦君) 賛成・反対という二者択一の視点ではなく、安全神話の観点から申し上げますと、大変疑わしい状況でありまして……。            〔「結論出さなきゃだめでしょう」と呼ぶ者あり〕 265 ◯議長(岡野孝男君) 市長に申し上げます。答弁は簡潔にお願いします。 266 ◯市長(今泉文彦君) 私は反対です。 267 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 268 ◯9番(小松豊正君) 今、市長がさまざまな総合的な、あるいは基本的な観点から、東海第2原発の再稼働が今、非常に大きな問題、関心になっている中で、市長が市民の安全を守るために反対であるということを言われたことは、非常に重いし、非常に重要なことを、この12月議会の公式の場で発言されたと私は受けとめて、非常に感銘をするものです。そういう立場で市政を運営してもらうことは非常に大事なことで、そういう視点でこれからのさまざまな問題も市民の代表として取り上げて、活動してもらえばありがたいと考えるものでございます。  次の問題に移ります。質問項目の第2に移ります。これは、石岡駅西口前道路の大幅な見直しについてでございます。  これまでこの問題について、私は何度も一般質問で取り上げてまいりました。担当部長の当時の答弁は、次のようなものでした。今の形は完成形ではなく、市民の皆さんの意見をもとに見直していきたいと、そして、信号や横断歩道の設置については、地元警察を通じて県警とも協議を進めていきたいというものでございました。このような流れの中で、市長は10月18日夜の市政懇談会で、何人かの市民の質問に答えて、次のように答弁いたしました。工事にミスがあった、市民の意見をよく聞いて大幅に見直したいというふうに答弁をされました。そこでお伺いをいたします。  (1)市の執行部、担当部として、市民の皆さんの駅西口前道路のさまざまな問題について、どのようにリアルに集約しているのかをお聞きいたします。 269 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 270 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) 市民の声の集約についてご答弁申し上げます。石岡駅西口前道路につきましては、市民懇談会や市長のたより、また担当課へ問い合わせなど、直接的、または間接的にご意見をいただいております。そういうことで集約のほうをしております。  以上でございます。 271 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 272 ◯9番(小松豊正君) 私が聞いたりしているのは、残念ながら、非常に一生懸命に担当者はあの駅前道路をつくりましたけれども、100人に聞けば100人とも何とかしてもらえないかということで、非常に私も議員として残念なことですけれども、いいんじゃないと言う声は聞こえないというのが私の認識でもあり、いろんな方に聞くとみんなそう言うんですね。そのように理解をされていますか。あれでいいんだと言う人はいますか。どうですか、担当部としては。 273 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 274 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) ご答弁申し上げます。これまで前部長も答弁してございますけれども、現在は暫定形で供用開始してございますので、今、郵便局側の用地交渉を進めまして、郵便局側から向かいますと右折車線ですかね、それができた完成形で供用開始ができてから、基本的にスムーズな通行ができるものと考えてございます。  以上でございます。 275 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 276 ◯9番(小松豊正君) それで、(2)ですけれども、やはり私が前に取り上げたときも、当時の担当部長は率直に言われましたけれども、道路を変更するためのそういうことをやったけれども、それ以来3年間、住民の皆さんの意見は聞く場を持たなかったと、こういうふうな表現をされて、まずかったんだという意味でそう言われておりますので、私はこの時点で、大幅に見直す時点で、やはり改めて適切に住民に今の現状を執行部でこのように考えていると、そして、改めてやるのでいかがですかと、住民の皆さんに対しての説明会を開いてもらって、そして住民の意見を率直に聞くと、そういう場を設けたほうがいいんじゃないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。 277 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 278 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) ご答弁申し上げます。先ほどもご答弁申し上げましたが、現在の西口駅前交差点でございますが、郵便局側の道路拡幅が未完成となっており、暫定交差点となっております。今後は、完成形の交差点工事を用地の協力を得るとともに、その中で多くの方々の意見も聞きながら進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 279 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 280 ◯9番(小松豊正君) やはり反省といいますか、そういうことを踏まえて、そういうことをやること自体が、市民の人は非常に評価するといいますか、そういうことをやればよかったということになるので、市政と市民の溝を埋めるためにも、信頼関係を取り戻すために、やっぱりそういう場を設定したほうがいいんじゃないかと私は申し上げる次第でございます。  (3)ですけれども、いつ、どこをどのように見直すのか。これは、今言われたんですけれども、信号機とか……、信号機は言われましたっけ。道路のことは、今、買収にかかっていて、やるということでしょうけれども、どこを買収しようとしているのか、あるいは信号が、前は……。信号が1本になっちゃって、まちのほうから行くと、わざわざ大形屋さん前に行かないと通れないというんですね。そういう問題もあるわけなんですけれども、もう一度改めて、どこをどのように、いつという点もちょっと言ってください。 281 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 282 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) ご答弁申し上げます。郵便局側の2地権者が今、用地交渉を行いまして、1地権者が契約を済ませてございます。もう1地権者につきまして、今、用地交渉で交渉を進めている状況でございます。現在、暫定交差点となっておりますので、一日も早く完成形の交差点となるよう進めてまいります。また、見直しにつきましては、完成形の交差点が完了した後、早い時期に関係機関と調整、協議を進めていきたいと考えております。  以上でございます。 283 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 284 ◯9番(小松豊正君) いつという問題ですけれども、私は、あそこができた当初にものすごい方々から言われて、ここで正式に要望しましたけれども、しかし、そういう答弁がありましたけれども、実際に見直すというのはされませんで、これからになっていると。この対応の遅さといいますか、率直に言いまして、機敏でないということなので、そういうことも踏まえて、やはり速やかに見直してもらいたいと思います。  (4)ですけれども、見直すための予算と財源はどのように考えていますか。 285 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 286 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) ご答弁申し上げます。財源につきましては、完成形の整備が完了しておりませんので、見直しの予算措置はしておりません。完成形の交差点が完了し、見直しの方向性が確定した後、財源を検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 287 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 288 ◯9番(小松豊正君) 関連しまして、本当にああいうふうにつくられたやつをまた見直すというのは、非常に私も残念なんですけれども、この際聞いておきたいと思うんですけど、これまでに石岡駅西口前道路の整備にかかった金額、費用、どうですか。これをちょっと教えてください。 289 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 290 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) ご答弁を申し上げます。申しわけありません。手元に資料がございませんので、後ほどご答弁させていただきます。  以上でございます。 291 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 292 ◯9番(小松豊正君) よろしく、後で教えてください。  次に質問項目の第3に移ります。市立統合保育所の建設についてでございます。これは、私の前に同僚議員が質問し、今、お答えになられましたので、ダブることを避けて、先ほどの質疑応答を踏まえて、幾つか質問させていただきたいと思います。  1つの問題は、この新統合保育所の役割の問題です。これは、先ほど出されました石岡市保育所・幼稚園個別施設計画の51ページから52ページに書いてあることでありますけれども、八郷中央保育所の場合は公立で唯一の子育て支援センターとして、本当に多くの方々があそこを訪れておりまして、成功していると思います。非常によかったと思います。新統合保育所については、言葉としては、発達障がい児に対する教育・保育方法の研究等と、市内保育園等の相談支援を行う拠点施設、民間保育園、認定こども園との連携、相互支援、研究会の開催というふうに書いてございます。それで、発達障がいの問題については、昨今、非常にいろんなところで取り上げられておりまして、大きな関心、社会的な関心が非常に強く、これに対する要望も多いということで、私は、これは公立保育所の1つの特徴として、非常に大事なことを市担当部では計画されていると思います。  先ほども担当部長がちょっと言われましたけれども、この役割の問題について、大学との協力を得て、民間保育園、認定こども園の皆さんも集まっていただいて、相互交流、研究会などをしたというお話がございまして、このことについては、民間の方々も非常に評価が高いというふうにちょっと聞いている面もあるんですけれども、もう一度、どのようにこの点をやられて、感想、教訓を持たれているのかをお聞きしたいと思います。 293 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 294 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) こちらの新統合保育所につきまして、役割といたしまして、新たに発達障がい児に対する教育・保育方法の研究等と、それから、市内保育園等の相談支援を行う拠点という意義を新たに確立していきたいと考えているわけですけれども、これまで市の職員の保育士が、巡回される大学の方に一緒について、どういう指導をしたらいいかという部分を見ながら、それをほかの保育所に伝えているというような状況がございます。それと、大学の先生を呼びまして、困難なケース、気になる子のケースについてはどういう保育方法がいいかという講演会を開きまして、民間の保育士さんにその話を聞いていただくとともに、講演の終わった後に、具体的にこういう子がいるんだけれども対応はどうしたらいいか、もしくは保護者への対応はどういうふうにしていったらいいかというようなことを、具体に個別に聞くような機会も設けております。そういうことで、石岡市としての障がい児等に対する保育の方法を向上していきたいなと考えております。  以上でございます。 295 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 296 ◯9番(小松豊正君) いわゆる発達障がい児だけではないと思いますけれども、そういうさまざまな新しい研究が必要な子を取り上げて、公立保育所が大きな役割を果たしてもらうことによって、この新しい統合保育所がつくられることによって、民間保育園にとってもやっぱり助かると、いわゆる連帯協力関係になっていって、全体として非常に子育てがしやすい石岡に、そういうものに発展していくようになるものと、そういうふうなことを私は希望しております。そういうことで、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  (2)の問題ですけれども、しかし残念ながら、建設場所がなかなか決まらないというお話でございました。私は、先ほどの答弁を聞いて1つお聞きをしたいのは、5つの候補地をまず挙げられました。その前には、何か10幾つかあったそうですけれども、このときの私の捉え方は、ワンポイントといいますか、とにかく今の第1第2保育所ではなく公的保育、古くなったりして、小学校の一角を借りているわけですので、早く落ち着いて保育ができる場所ということで5つ候補地が挙げられたと思って、そういう意味では、私の意味ではワンポイントというか、1つの保育所ということがどうなのかというふうに考えていったんですけれども、先ほどの市長のお考えでは、子どもの森構想との関係と。子どもの森ということは、単なるぽこっと1つの公立保育所があるだけではなくて、その周りに森があったり公園があったりというか何かそういうイメージで、広いイメージがあるんですけれども、この構想は、そもそもそういう構想の中で5つの候補地が挙げられたのか、それとも、やっていく中で発展してきたのか、この建設場所についての考え方が発展してそうなったのか、この辺はどういう事情でこういうふうになってきたのかをちょっとお伺いしたいと思います。 297 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 298 ◯市長(今泉文彦君) 統合保育所の場所の選定についてでありますけれども、子育てにかかわる総合的な位置付けの中で、子どもや親が集いやすく過ごしやすいエリアを選定する必要があるということが大前提であります。今、求められていることは、そういった視点でまちづくりのグランドデザインを描き、総合的な子育て支援センターを位置付け、その中で統合保育所を整備したいと考えているわけであります。つまり、中心市街地の集いやすいエリアに子育て支援の拠点を設け、新たなにぎわいと交流の場を設け、さらに子どもの森という名前で、地域全体で子育てを支援する機能や情報共有、相談機能、子育てサークルなど、さまざまな支援と子どもたちにとって楽しさあふれる場所、空間にしたいと思っています。そういうことであります。  以上です。                〔「すばらしい」と呼ぶ者あり〕 299 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 300 ◯9番(小松豊正君) 今のお話を聞きますと、やはり中心市街地にはいろんな努力をされているけれども、なかなかお店がやめていく、お年寄りが増えるという中で、しかし、やはり若い方々もいるわけでございまして、本当に展望の持てるいいイメージを今言われたと思うんですけれども、ぜひそういうことで、市民の皆さんとも協働して、成功するように、それで、やっぱりみんなでそういう子どもの森、また公的保育所を育てていくということで石岡の未来も開かれていくということで、そういうことで我々も頑張っていく必要があるんじゃないかなと考えたわけでございます。  しかし、タイムリミットというか、拙速では困るので、よくさまざまな方々と相談し、協働して、みんなで力を合わせてそういうふうになっていくようにする手だてもとりながら、やっていく必要があるかと思うんですけれども、そういう点で、あえていつまでにとか、そういうタイムリミット的なお考えというものがあれば、ちょっとお聞かせください。 301 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 302 ◯市長(今泉文彦君) この構想の展開については、今までどおりのタイムリミットでやっていきたいと思っています。その中で、子ども・子育て会議や所管の委員会などの議論も踏まえ、少子化の将来を見据えたグランドデザインを描くということを念頭に置きまして、来年度中に完成を目指す統合保育所のスピード感を保ったまま、緩急のバランスを図りながら、適切に構想をつくっていきたいと思っています。  以上です。 303 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 304 ◯9番(小松豊正君) ぜひ執行部におかれましてもいろいろご努力、また市民との対話、関係者との意思統一などを含めて、頑張って努力していただけるようにお願いしたいと思います。  次に、質問項目の第4に移ります。石岡市の国民健康保険の現状と改善の方向についてお伺いをいたします。  ご存じのように日本は皆保険でございまして、全ての市民が原則、公的医療保険制度に加入しております。今、問題にしております国民健康保険制度、そういう制度がございます。それから、中小企業の労働者が加入する協会けんぽ、大企業などの労働者が加入する組合健保、公務員らの共済組合、こういう公的医療保険制度があるわけでございます。  まず(1)の質問は、石岡市の国保の現状についてお伺いしたいと思います。この10年間で、国保加入世帯数、国保加入者数、加入世帯の平均所得、1人当たりの国保税はどのように推移しているのかお伺いをいたします。 305 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 306 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) この10年間の推移につきましてご答弁申し上げます。平成18年度からの10年間の推移で申し上げさせていただきます。初めに、加入世帯数でございます。平成18年度が1万6,734世帯に対しまして平成28年度が1万2,452世帯となっており、4,282世帯の減でございます。次に加入者数でございますが、平成18年度が3万6,128人に対し平成28年度が2万1,792人となっており、1万4,336人の減でございます。次に加入世帯の平均所得でございますが、平成18年度が1世帯当たり129万9,085円に対しまして平成28年度が96万7,990円となっており、33万1,095円の減でございます。最後に1人当たりの国保税でございますが、平成18年度が8万4,443円に対しまして平成28年度が9万3,253円となっており、8,810円の増となってございます。  以上でございます。
    307 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 308 ◯9番(小松豊正君) 今、詳細にご答弁をいただきました。それで、私がここでお聞きをしたいのは、先ほど部長が言われましたように、1世帯当たりの平均所得が10年間で33万1,095円下がっているんですよね。しかし、1人当たりの課税調定額は8,810円上がっているんですよ。要するに、非常に単純に言えば、所得が10年間でぐっと減っているのに……、129万から96万に33万も減っているんですよ。ところが、1人当たりの国保の調定額、税額は8,810円上がっているんですね。非常にこれはギャップがあります。つまり市民の側から見れば、収入が減っているのに国保税が上がっているという感覚なわけで、非常にこれは増税感があるわけですね。なぜこういうふうなギャップが生まれているとお考えですか。 309 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 310 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 所得が下がっているのに国保税がどうして上がっているのかということに対しまして、ご答弁申し上げます。考える要因といたしましては、平成20年度から開始されました後期高齢者医療制度や税率の改正、限度額の引き上げが大きいものと考えます。平成20年度に後期高齢者医療制度が開始され、後期高齢者支援金分として保険税が新設されました。また、現役世代に比べ所得水準の低い75歳以上の方全てが国保から後期高齢に移行したことによりまして、大幅に加入者が減少してございます。このような制度創設に伴う保険税の新設や税率、限度額の改正に加え、1世帯当たりの加入者も年々減少している傾向から、1人当たりの税額を算出する際の分母となる加入者の減少が多いため、10年前と比較して、所得は下がるのに税額は上がってしまう要因と捉えてございます。  以上でございます。 311 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 312 ◯9番(小松豊正君) 基本的にそういうこともあると思います。同時に国保の構成が、10年間といえども、非正規労働者、パートなどの被用者が全国では34%になっていて、それから、年金生活者を含む無職が43.9%、国保制度に入っている8割がこういう方が入っている。つまり、市民の中でもいわゆる貧困といいますか、生活が大変な方が国保に入っている。その割合が非常に増大してくるということと、やはり国庫負担の削減がありまして、国が手を打たないと。それで、先ほど後期高齢者医療制度の問題などもあるかとは思います。  それで、こうなってくると、当然、次の問題は、所得が減っているのに国保税は高くなっているわけですから、国保税の滞納世帯数はどのように変化していますか。 313 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 314 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 国保税の滞納世帯数につきましてご答弁申し上げます。平成19年度が3,152世帯に対しまして平成28年度が2,197世帯となっておりまして、955世帯が減少してございます。  以上でございます。 315 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 316 ◯9番(小松豊正君) これは、全体的な世帯数も減っていることもあるんですけど、それで、滞納額は、市の資料で見ますと平成28年度ではどうなっているかと。6億4,556万5,000円と、滞納額は。滞納世帯数は2,197世帯。いわゆる国保に4割の方が入っているんだけど、そのうち、国保世帯のその4割の方々の17.6%が滞納になっていると。つまり2割近く滞納だと。どんどんこの滞納者が増えている。市民は、これは納めなきゃならないというので、非常に困っているわけですね。これ、私はいろんなところに聞いたけれども、なるほど、滞納は増えるのであろうなと感ずるくらいのものでございました。  そこで、担当部局はいろいろ考えていると思うんですけど、高過ぎる国保税をいかに下げるかということで、(2)の問題ですけれども、日本共産党は11月1日に、公費負担を1兆円増やし、均等割ですね、1人増えれば同じように国保税が上がるんですけれども、世帯割、つまり均等割、人頭税ということにもなるんですけれども、これを廃止して、国保税を協会けんぽ並みに大幅に引き下げる制度を発表しました。そのために公費負担を1兆円増やすことを主張しておりますけれども、これは共産党だけが言っているんじゃなくて、もともとは全国知事会、全国市長会、全国市町村会が全会一致で決議して国へ求めているわけですね、1兆円出してくれと。こういうことで、私たちも政策を発表いたしました。このことについての執行部の見解をお伺いしたいと思います。 317 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 318 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) ご答弁申し上げます。全国知事会では、国保制度を根本的に改革し、財政基盤の強化や国保税の負担軽減を図るため、1兆円の国庫負担増を国に対し求めております。このため、将来にわたって国保制度を維持するため、広域化の制度改革を進め、平成27年度から1,700億円が投入され、低所得者の保険税軽減、所得水準により7割、5割、2割軽減でございますが、負担金が当市にも交付され、軽減による保険税の減収分や保険税の引き上げ抑制に充てております。しかしながら、こうした国の財政支援は、均等割や平等割を廃止するための財源とは異なり、国保財源の安定や強化を図る目的でございますことから、現時点では投入金額を含めまして、差異があるものと感じておるところでございます。  以上でございます。 319 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 320 ◯9番(小松豊正君) 例えば給与年収が400万円、30歳代夫婦、子ども2人、こういう方は、現状のやつでは39万7,400円の国保税から、均等割、世帯割をなくすと24万2,000円になると。給与年収240万の方は、20歳代単身者で17万7,200円の国保税が12万1,500円になると。年金収入280万円の方は、15万1,100円が8万円になると。自営業、30歳代夫婦、子1人、所得300万円、39万9,500円から27万7,400円になると。これは、均等割、世帯割を廃止した場合の1つのケースを算出したものなんですね。  これについて石岡市はどうなのかというのは、私は質問通告をしていないから、そう簡単に答えられないと思いますけれども、これにコメントはありますか。下がるわけです、ものすごく。 321 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 322 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) ご答弁申し上げます。保険税は、負担能力に応じて賦課される応能分と、受益に応じて等しく賦課する応益分で賦課することとされておりまして、応益分である被保険者均等割と世帯平等割を廃止するということは、制度上困難であると考えてございます。  以上でございます。 323 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 324 ◯9番(小松豊正君) ちょっとこれは簡単にはかみ合いませんけれども、それで、(3)の質問は、こういう抜本的な国の政策の転換を、知事会も我々も求めておりますけれども、私は、石岡市独自でも、やっぱりこれだけ高過ぎる国保税を下げる手当をとるべきだと。石岡市の財政調整基金残高は、平成29年度決算で平成17年度の合併時から2.6倍の30億3,657万9,000円あります。この中から約1億2,000万円を取り崩せば、1世帯1万円の引き下げをすることができます。ぜひ実現すべきだと考えますけれども、市長の見解をお伺いいたします。 325 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 326 ◯市長(今泉文彦君) 要望は知事会ばかりでなく市長会からもいたしておりますけれども、その要望の動向について注視してまいりたいと思っております。石岡市独自の改正ということは、現在は考えておりません。  以上です。 327 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 328 ◯9番(小松豊正君) これは引き続き、質問、論争をしていきたいと考えております。  (4)ですけれども、国保には、世帯内の加入者数に応じて賦課される均等割があります。ですから、赤ちゃんが1人生まれれば、国保税がそれだけ増えると、1人分。こういうやり方は、子育て支援に逆行するものです。自治体によっては、18歳以下の均等割を減額しているところもあります。取手市では今年度から18歳以下の均等割が50%減額されています。18歳以下の均等割を半分に減額するためには、石岡市ではどれだけの財源が必要になるのか、お伺いいたします。 329 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 330 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 18歳以下の均等割を半額にするために必要な金額につきまして、ご答弁申し上げます。現在、当市の均等割額は1人につき3万7,000円のご負担をお願いしてございます。その金額から、40歳以上の介護分均等割1万円を差し引くと、18歳以下の均等割額が2万7,000円となることから、本年4月1日現在の18歳以下の国保加入者1,843人をもとに試算いたしますと、およそ2,488万円が必要となる見込みでございます。  以上でございます。 331 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 332 ◯9番(小松豊正君) 石岡市では、赤ちゃんも含めた18歳までの方を半分に均等割を減額するということだと、子育て支援に大きくなるわけですけれども、2,488万円あればできるんだと。どうでしょうか。ほかの市と同じように石岡市でもやるべきだと思いますけれども、市長の見解をお伺いいたします。 333 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 334 ◯市長(今泉文彦君) 18歳未満の均等割軽減、その分の負担を他の世帯に強いることになりますことから、引き続き公平な税負担をお願いするとともに、事例を注視していきたいと考えております。 335 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 336 ◯9番(小松豊正君) ぜひ検討してやってもらいたいということを、強く申し上げたいと思います。  質問項目の第5でございます。高校3年生(18歳)までの医療費の無料化についてお伺いいたします。  高校3年生(18歳)までの医療費について、今年の10月1日より県の制度拡大に伴い、新たに入院費が助成の対象となりました。そこでお伺いいたします。  (1)現時点で石岡市において高校3年卒業するまで医療費を完全無料化、つまり外来通院費も無料にすると、それから、最初の診てもらうときのお金、これも無料にすると、そういう意味での完全無料化なんですけれども、その場合には幾らかかるかということですけれども、平成30年度当初予算で考えた場合、1)高校3年生(18歳)までの通院外来の費用はどれくらいあれば無料にできるのか、2)自己負担(外来の自己負担)をなくすためにどれくらいの費用が必要か。石岡では1日600円掛ける2回まで、1,200円まで負担してもらうことになっていると思います。これをなくすためにはどれくらいの費用があればいいですか。(イ)入院の自己負担をなくすためにはどれくらいの費用が必要か。入院の場合、1日300円で月3,000円まで払うことになっておりますけど、その場合には幾らあればこれが無料になるのか。したがって、合計金額はどれくらいの金額があれば、高校3年(18歳)まで完全無料化が実現できるのか。この金額をそういう項目別に答えてもらって、合計金額とあわせてお答えください。 337 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 338 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 18歳までの医療費を完全無料化した場合の費用につきまして、ご答弁申し上げます。合計の金額で申し述べさせていただきます。まず医療福祉費助成につきましては、県助成の外来が小学6年生まで、入院につきましては今年10月1日から18歳まで拡大されたところでございます。また、市単独事業として、外来を中学3年生まで、さらに県の所得基準を超えた方を対象として助成を行っているところでございます。当市が外来と入院の医療費助成を18歳まで拡大し、完全無料化とした場合、過去3年間の実績等をもとに推計してみますと、今年度の当初予算に、さらに年間9,570万円の費用増加が見込まれます。  内訳といたしまして、県助成分として18歳までの入院拡大に伴う市負担分が約587万円に加え、市単独事業の入院費と外来の追加分8,983万円となってございます。また、市単独事業では、当初予算3,375万1,000円に追加額の約8,983万円を加えますと約1億2,358万1,000円となりまして、市単独事業については約4倍の費用が必要となってまいります。  以上でございます。 339 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 340 ◯9番(小松豊正君) そうすると、非常に端的に言うと、石岡市において高校3年卒業するまで、いわゆる医療費の完全無料化を実現するためには、最終的なのは1億2,000万ですか、9,570万……。もう一度合計金額をはっきりおっしゃってください。 341 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 342 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 合計金額につきましてご答弁申し上げます。先ほど申し上げましたように、年間約9,570万円の費用増加が見込まれます。  以上でございます。 343 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 344 ◯9番(小松豊正君) はい、わかりました。9,570万円、新たに財源を、毎年ですよね。毎年これだけを用意できれば、高校3年卒業するまで、18歳まで外来も通院も、それから自己負担もなくなって、完全無料になるというご答弁でございました。  次の質問ですけれども、現時点において、県内で高校3年生までに外来まで助成制度がつくられている自治体数と自治体名についてお伺いいたします。 345 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 346 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 県内の助成事業実施状況につきましてご答弁申し上げます。県内の単独助成事業につきましては、18歳まで助成をしている市町村数は、入院のみを対象としている1市を含めまして、本年4月1日現在では18市町村でございました。学生のみ二十歳までを対象としている1町を含めますと、県内44市町村のうち近隣の小美玉市や桜川市など19の市町村となってございます。本年10月1日からは、県助成による入院分の拡大がございましたが、さらに県の入院拡大に合わせてまして、外来まで拡大した阿見町や鉾田市など13市町を加え、4月1日現在、入院のみを対象とし外来拡大を実施しなかった1市を除いて、10月1日現在では31市町村、70.4%が外来と入院を助成対象としてございます。  以上でございます。 347 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 348 ◯9番(小松豊正君) 今ご答弁がありましたように、私がこれで言いたいことは、この半年間に急激に、高校3年生まで医療費無料化にしているところが飛躍的に増えているということですね。つまり、今年の4月1日現在では、中学3年生まで医療費無料化が25だったのが現在は13になって、4月1日現在で高校3年生まで医療費無料化していたのが、18だったのが31になっていると。約7割ということで、この半年間に、これは飛躍的に高校3年生まで医療費無料化しているところが増えたということなんですよ。これは非常に大きな変化だと思うんですね。  周辺自治体としては、桜川市、小美玉市、茨城町等で高校3年生まで、10月1日現在では実施しています。これは、県が高校3年(18歳)まで入院費の医療費を助成した10月1日に合わせて、こういうところを一気に、入院だけじゃなくて外来通院まで助成措置をとったということになって、非常に大きな変化です。これは、昨年の県知事選挙でも、3人の県知事候補者の公約を見ますと、全てが高校3年生まで、18歳、卒業するまで医療費の無料化をやりますというのが公約です。ですから、全県的な、これはもう政治的な合意がつくられているんですね。そういうもとで、こういうふうに急速に増えました。  しかし石岡では、残念ながら高校3年生までは、入院費のほうは助成しているんだけど、外来通院はそうなっていないんですね。ですから、こういうことを考えた場合、やはり私は、石岡市でも子育てを応援して、にぎわいのあるまちづくりをすると、周辺の他市町村に行くんじゃなくて、そっちのほうに行くんじゃなくて、石岡に、こちらに来て生活をすると、子育てするというふうになるためには、幾つかの対策が必要ですけれども、今、際立って高校3年生まで外来の助成を石岡でも実施すべきと。そうしないと重大な立ち遅れになります。ですから私は、来年度の予算編成を今やっていると思いますけれども、来年度の予算編成の中に、そういう7割の自治体と同じように、石岡でもぜひ予算化して、高校3年卒業するまで子育てを応援すると、そういう市政にしていただきたいと思いますけれども、市長の見解をお伺いいたします。 349 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 350 ◯市長(今泉文彦君) 18歳までの医療費の助成についてでありますけれども、たしか5年前は、中学生、15歳まで医療費の助成が議論されたかと思います。そういった中で、本来、子育て支援のメニューの中で、国家が国民に対し保障する生活の最低制度というのはナショナルミニマムと申しますけれども、これを我々地方の行政に当たる者は、きっちりと見きわめなくてはならないと思っております。地方が自己負担でそれを補っていくか、それとも、本来国家がそれをやらなくてはならないものかという、行政サービスを見きわめていく必要があるかと考えております。  先ほど出ました全国市長会においては、この医療費の助成についてはナショナルミニマムであるという結論を出しておりますけれども、年齢までは固定しておりませんけれども、そういう見きわめも大事であるという中で、石岡市として子育て支援の一環としてやるのか、ナショナルミニマムとして国、県に要請していくのかというのは、今後、検討の課題であると思っております。  以上です。 351 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 352 ◯9番(小松豊正君) 国、県にも要請し、しかし結論的には、そういうことも踏まえつつ、石岡市独自でも構えとしてはやっぱり実現するというふうに考えてもらいたいと思うんですね。国や県がやらないからやれないんだというんじゃなくて、そういうことにも、全国市長会、全国知事会、全国町村会、強力に運動してもらいながら、同時に石岡でも検討して実現するというふうに考えてもらう時期ではないかと思う次第でございます。この点でどうでしょうか。答弁があればお答えいただきたいんですけれども。 353 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 354 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 高校3年生までの医療費の無料化につきましてご答弁申し上げます。財政事情もございますので、関係部署と協議しまして、県内でも70%実施しているということでございますので、検討してまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 355 ◯議長(岡野孝男君) 9番・小松豊正君。 356 ◯9番(小松豊正君) 市長の答弁もあり、担当部長も、7割やっている中で石岡市はどうするかと検討していくということなので、ぜひ検討してください。そして、いろいろ財政のやりくりはあるかと思いますけれども、調整も行って、私は、ほかの自治体に遅れをとらないといいますか、そういうこともありますので、ぜひ検討して、来年度予算に反映させるという鋭意努力をしていただくよう心からお願いいたします。  以上で私の一般質問を終わります。 357 ◯議長(岡野孝男君) 暫時休憩いたします。10分程度といたします。                   午後 3時08分休憩            ───────────────────────                   午後 3時21分再開 358 ◯議長(岡野孝男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次の質問者に移ります。  12番・村上泰道君。 359 ◯12番(村上泰道君) 12番・村上泰道でございます。今回、4項目通告いたしましたので、順次、取り上げさせていただきます。  まず、質問項目第1、学校教育行政についてということで通告いたしました。こちらの内容につきましては、今年度第2回定例会において質問いたしまして、そのとき、教育長も含めさまざまな答弁をいただきました。それから半年が経ちまして、現在どこまで進捗したのかということで、内容を伺ってまいります。  小中学校の教員の時間外勤務について問題提起をさせていただきまして、この解消に向けてどういった取り組みができるのかということで、前回、質問させていただきました。当時の定例会におきましては、今現時点でできる範囲、県の指導もございましたけれども、部活動の休日の設定や閉庁日を設けるというようなご答弁をいただきましたが、現在それらの取り組み、1)としまして、実態としてどうなったのかということで、まずはお尋ねをいたします。 360 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 361 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。小中学校教職員の時間外勤務の解消に向けた取り組みの1つといたしまして、学校閉庁日について、今年度から夏季休業中の8月13日から8月16日までの4日間、それに県民の日の11月13日、そして冬季休業中の1月4日の合計6日間を学校閉庁日とし、実施しているところでございます。  以上でございます。 362 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 363 ◯12番(村上泰道君) 初めての取り組みということで、閉庁日を設けた中で、実際8月の夏季休業と11月13日の県民の日において、先生方の休日の取得状況についてはいかがだったのかをお尋ねいたします。 364 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 365 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。学校閉庁日を設けてございますので、現在までに5日間、これは、学校閉庁日を実施しましたので5日間休暇を消化してございます。教職員からは、仕事のことを考えずに、気持ちも楽にゆっくり過ごすことができましたという声も聞かれてございまして、教育委員会としましては、教職員の休暇取得の促進、それに伴いまして心身のリフレッシュ、健康増進を図る上で、効果があったと考えてございます。  以上でございます。 366 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 367 ◯12番(村上泰道君) ただいま効果についてもご答弁いただきました。当時、職員の心身のリフレッシュ、健康を図るためということでご説明をいただきましたが、やはりこういった閉庁日を設けても、全体的な風潮ではないですけれども、休みのとりづらさというのが、今まで学校の教職員の方々にはあったかと思いますが、こういった教育委員会、または大きな指導のもとで、閉庁日ということで設けた後の休日の取得というのがしっかりとれたということで、一定の効果が出たのかなと認識しております。  そうしますと、年間で、これから来年の1月4日も含めると、6日間の休日が取得できるということでありますが、そもそもこれは時間外勤務ということで、平常勤務の中の残業時間が大変多いと。小学校に比べて中学校の教職員の残業率が大変高いというのが、問題提起の一端であったわけですけれども、当時の問題提起としましては、単純な事務作業や部活動の外部指導員の導入などで、教職員の方々の負担軽減を図れないものかということで提案させていただきましたけれども、教育長から、予算を伴うものなのでしっかり検討していきたいというご答弁をいただきました。来年度に向けて間もなく大綱が決まっていく中で、次年度以降、具体的な取り組み案についてどの程度まで検討されたのかをお尋ねいたします。 368 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 369 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。次年度以降の取り組みということでございます。現在、茨城県の運動部活動指導員配置事業を活用する予定で準備を進めているところでございます。この事業によりまして、各中学校に指導員を1名配置することができまして、教員のかわりに運動部活動の指導を行うことが可能になる制度となってございます。  以上でございます。 370 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 371 ◯12番(村上泰道君) ただいま県の支援ということでありました。こちらは、各中学校は学校規模にかかわらず1名という制度内容で、費用は県の10分の10ということで理解していいのか、その詳細についてお尋ねいたします。
    372 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 373 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。各学校1名の指導員の配置となってございます。補助でございますが、運動指導員の報酬賃金について基準額がございまして、1時間当たり1,600円の上限という制度になってございます。  以上でございます。 374 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 375 ◯12番(村上泰道君) それは、来年度、石岡市は全ての中学校で実施する予定であるのか、こちらは県の制度ということで今ご紹介いただきましたが、それを受けて石岡市ではどのようにそれを活用していくのか、どのような予定なのか、お伺いいたします。 376 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 377 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。県のほうから示された要綱に基づきまして、現在、来年度取り組む予定で進めてございます。実際には、来年度、県のほうから事業の交付決定があって、初めて確定となると考えてございます。  以上でございます。 378 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 379 ◯12番(村上泰道君) それでは、各学校少なくとも1名配置できるように、要綱がきちんと示された後の指導員の導入に向けてをお願いしたいと思います。  こちら、部活動に関してということでございましたが、また、教職員の今度、主な業務についてはどの程度ご検討されたのかお伺いをいたします。 380 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 381 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。まず、中学校の時間外勤務の解消という意味で、やはり今年度、市におきまして、石岡市立中学校部活動運営方針を策定いたしまして、各中学校で、部活動の適切な運営に係る取り組みについて見直しを行ったところでございます。具体的には、1週間のうち休養日を2日とること、原則として朝練習は実施しないこと、平日や休日の部活動時間の制限を設けることなどでございます。  以上でございます。 382 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 383 ◯12番(村上泰道君) ただいま通常の部活動の休日の設定、朝練なしということで、これらは原則ということですけど、この辺の実行状況、各学校のそれらの取り組み状況については把握されていますでしょうか。 384 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 385 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。基本的に全ての中学校で行われてございます。ただし、あくまでも原則でございまして、大きな大会等の場合には実施する場合もございます。ただし、実施した場合には、その後、代替の休養日を設けることとなってございます。  以上でございます。 386 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 387 ◯12番(村上泰道君) ありがとうございます。そうしますと、問題提起……、もちろん県の制度の活用もございますけれども、やはり教職員の方々のリフレッシュが子どもたちの指導に、直接やはり環境の改善につながっていくと私は捉えておりますので、これらの取り組み、今年度については部活動の休日の見直しや朝練の抑制、また来年度に向けては運動の指導員等を県の制度を設けながら導入していくということで、方向性が少しずつ進んでまいりましたけれども、やはり単純業務を行う人員の配置等も、もっと改善できる部分も今後あるかと思います。全てに一度にこれらの予算付けというのは難しいと思っておりますので、継続して検討、教職員の職務の環境改善に向けて取り組んでいただきたいと思います。  これらに向けて、教育長のご見解をお伺いしたいと思います。 388 ◯議長(岡野孝男君) 教育長・櫻井君。 389 ◯教育長(櫻井 信君) 教員の時間外勤務解消に向けた次年度以降の具体的取り組み案についての教育長の見解ということかと思いますけれども、部長答弁にもございましたように、本年度より設定をいたしました年間6日間の学校閉庁日は、教職員の心身のリフレッシュと健康増進を図る上で、大きな効果があったと考えております。次年度以降も実施をしていく方向で考えてございます。また、中学校におきましては、これも今年度からでありますけれども、部活動運営方針の策定によりまして、部活動運営の見直しを図りました。次年度に予定をしております運動部活動指導員の配置につきましても、時間外勤務の解消の取り組みの1つとして、効果が期待できるものと考えております。  また、小学校での単純作業業務を行う人員の配置等についてでありますけれども、予算的なものも検討をしていく必要がございますので、今年度行われる中学校での部活動指導員配置事業の成果等も見きわめながら、検討をしてまいりたいと思います。と同時に、校務支援システムの導入による教職員の事務負担軽減につきましても、重ねて検討してまいりたいと思います。  いずれにいたしましても、教職員の労働時間の軽減、時間外勤務の解消に向けての取り組みを通しまして、教職員が心身ともに健康な状況の中で児童生徒としっかりと向き合う、そういう時間を設定してまいりたいと思っております。  以上でございます。 390 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 391 ◯12番(村上泰道君) ぜひ引き続きこちらの問題については、課題認識を持ちながら、検討をしていただきたいと思います。  以上で第1項目は終了いたします。  続いて、質問項目の第2でございます。就職支援施策についてお尋ねをしてまいります。  こちらの質問につきましては、第1回定例会において、茨城県において新年度の新予算、茨城型就職支援というものが新たに提示されたと。その中で石岡市も、これらの制度を見習いながらではないですけれども、独自の就職支援施策がつくれないかということで質問をしたところでございました。  この茨城型就職支援というのは、振り返りますと、就職支援基金を積み立てて奨学金の返還の支援をする制度、または就職支援奨学金の助成、一時貸付金というような大きな2本立ての制度を設けることによって、茨城に就職をしてもらう、茨城に居住地を構えてもらうというような大きな県の制度でございました。これらの質問をさせていただきましたところ、茨城県のこれらの制度と石岡市において連携しながら、今後検討していきたいというようなご答弁をいただいたところでございます。  これらは第1回定例会でございますので、半年以上が経った中で、就職支援というのは毎年、定期的に取り組まなければいけない事業、新年度に向けてどの程度まで検討が進んでまいったのか、1)番としまして、県との連携について状況をお尋ねしたいと思います。 392 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 393 ◯経済部長(諸岡広明君) 茨城県における茨城型就職支援との連携状況につきまして、ご答弁申し上げます。県におきましては、県内企業等に就職した方に対し、奨学金の返還に要する経費を助成する事業が、9月12日から施行されております。当市におきましては、県事業との連携は現在図られておりませんが、県の助成制度のさらなる活用を促進するため、市内の各関連機関や企業を通じ、周知徹底を行ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 394 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 395 ◯12番(村上泰道君) 今年の石岡市の就職支援の制度として、2点新しい制度を導入しますということでご説明をいただきました。創業支援とコワーキングスペースの整備ということで挙げられました。この茨城型就職支援との連携が現在されていないということでございますが、今年、新規の制度設計、また就職支援の仕方が、奨学金や入学金の一時貸付ということで、中長期的な効果を狙うものかなと捉えますと、やはり現時点で即効性のある連携というのはなかなか難しいのかなというのは、認識はできます。ただ、こういった県の方向性が示された中で、石岡市独自に今年度から取り入れたものとの連携というのは、やはり今後図っていかなければいけないと思いますけれども、今年度導入した施策も含めて、どのような状況なのかをお伺いしたいと思います。 396 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 397 ◯経済部長(諸岡広明君) 市独自の施策につきましてご答弁申し上げます。独自の施策としましては、平成30年第1回定例会でお答えしました、石岡市創業支援事業計画、市内における雇用の創出や新たな産業の創出として、起業、創業、就業を支援する拠点施設であるコワーキングスペース等の整備に向けた取り組みのほか、一定の条件を満たしました企業が新・増設を行い、市内在住の方を雇用した場合には、1人当たり10万円を3年間助成する制度を、今後、先進事例等の調査研究を行いながら、厚みを持った制度となるよう取り組んでまいりたいと考えております。  また、当市には、私たちの身近な生活を支える企業が多数ありますが、認知度が低いと考えております。このため、小美玉市やハローワーク石岡と連携し、中・高校生の若い世代に当市内の産業を紹介していくことで、地元企業への魅力を創出し、地元への就職に結び付ける施策を、先進事例の調査研究を行いながら議論を重ね、定住促進を図ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 398 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 399 ◯12番(村上泰道君) ただいま現在の制度に厚みを持たせるということで、雇用促進の制度を今後より一層拡充していくということでの方向性を伺いましたけれども、私はこの第1回の定例会のときに、この茨城県の制度と連携するというもののイメージとしまして、やはり一定期間の奨学金返還の期間というのがあるわけですから、そういったものの例えば間に何か石岡市独自で制度を設けるとか、県のそういった制度を活用した、またその支援をするといったものをイメージしておったわけですけれども、県もなかなか、先ほどご答弁いただいたように、この9月から施行されたということで、まだこういった制度のPRはこれからかなと思いますけれども、こういった積み立てや入学助成というのは、石岡は県立高校が3校ございますし、石岡市としてもこれらの制度の支援を行いながら、石岡市独自の施策と結び付けていく必要性があるかなと感じております。ぜひ今後もこちらの件に関しては、検討を進めながら連携を図っていただきたいと思います。  続いて、2点目の、新規就労者への家賃補助制度の導入についてということでお尋ねします。こちらの制度につきましては、この第1回の定例会に限らず、定例会のたびに定期的に質問させていただいてまいりました。これの私の基本的な考え方としましては、石岡市に居住してくださる方、勤める場所はこの際どこでもいい、とにかく石岡市に市税を落としてくれる方、また、それは就労して間もない方、これをターゲットにして、石岡市に住むことの優位性をもっとPRしてはどうかということで、この制度についてご提案をさせていただいております。  石岡市においては、2年目になりましたけれども通勤通学の補助や、また新婚世帯の家賃補助がございます。そうしますと、例えば働きながら通っている方への支援はある。結婚して、新婚世帯で家賃補助を受けられる制度もある。そうすると、通常、この隙間というわけじゃないですけれども、ライフステージを世代ごとにたどりますと、結婚する前、一般に普通に勤めて、石岡市に居住している方へスポットを当てられないかなと、そこに光が当たることによって、継続的な支援ができるのではないかということで、この制度を提案というか、させていただきました。  これが現存する制度の拡充でございますので、新しく家賃補助を導入してくれではなくて、現在、家賃補助を導入している対象者にこういった新規就労者を加えてはどうかということでございます。この導入についての方向性、ご見解を、まずは担当部からお伺いしたいと思います。 400 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 401 ◯経済部長(諸岡広明君) 新規就労者への家賃補助制度の導入についてでございますけれども、新規就労者の方が市内在住を条件とした家賃補助を実施すれば、定住促進にもつながると考えられます。また、既に当市で実施しております子育て世帯、新婚世帯の家賃補助制度の効果を見据えながら、調査研究を行ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 402 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 403 ◯12番(村上泰道君) この就職支援の制度については、いろいろとご提案させていただきましたが、当市における就職支援というのは、予算書を見てもわかりますように、合同説明会の開催への予算だけ。この合同説明会の必要性はゼロではないと認識しておりますので、それは継続して取り組んでいくものとして、本当に就職支援というのは、石岡市において就職を支援すると。石岡市に住んでもらう方を少しでも増やすという定住の促進の一面も、やはりこの制度に含みを持たせる、厚みのある制度が必要かなと感じますので、やはりこれは行政のトップである市長の考え方について、ご見解を伺いたいと思います。 404 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 405 ◯市長(今泉文彦君) 雇用の場の創出と人材の確保、この2つは重要な課題だと思っております。市では、雇用を生み出すための企業誘致、あるいは起業を考えている方の創業支援、市内で新しい働き方の創出を目指したコワーキングスペース等の整備、また、企業誘致可能性調査から新たな産業用地の創出など、取り組みからさらなる産業の活性化を図るため、安定した雇用の確保、そういったものを進めてまいりたいと思っております。議員からのご提案でありましたそれらを参考に、今後は県、茨城労働局との連携強化を図り、市独自の就職支援策を研究して進めていければと考えております。  以上です。 406 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 407 ◯12番(村上泰道君) もちろん就職支援には、企業誘致から、本当に中長期的な課題もありますけれども、これらについては本当に短期的な、即効性のあるものと考えておりますので、ぜひ……。他市の事例もこれはございます。新規就労者への家賃補助の制度は他市の事例も幾つかございますので、それらの効果についてよく研究した上で、石岡市独自の制度の設計に向けて取り組んでいただきたいと思います。  以上で2項目目を終了いたします。 408 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 409 ◯教育部長(武熊俊夫君) 先ほど、村上議員の質問に対しまして、運動部活動指導員配置事業の補助率の件でございますが、10分の10ではなくて3分の2、内訳としまして県が3分の1、国が3分の1、市町村が3分の1の負担となってございます。報酬の上限については1時間1,600円、これはそのままでございます。訂正しておわび申し上げます。 410 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 411 ◯12番(村上泰道君) それでは、項目の第3に移りたいと思います。観光対策についてということで、こちらは2項目挙げさせていただきました。  まず1点目、ジオサイト(高浜・石岡地区)の観光対策についてお尋ねをいたします。  先般、筑波山地域ジオパークを囲む6市の議員連盟が発足しました。このジオパーク関連のジオスポットが各市にございますけれども、石岡市においても統一の看板を設置する等、やはり足並みをそろえなければいけない部分はもちろんあろうかと思いますが、それぞれにそのジオスポットへの観光客のアクセス整備は、やはり各自治体の努力にかかっているかと思います。  そこで、この高浜・石岡地区のジオサイトが、いろいろなジオパークのところに案内が出ているわけですけれども、もちろんこの地区の玄関は石岡駅、また、高浜地区であればやはり高浜駅が、玄関の重要な窓口になろうかなと考えております。そこで、アクセスの整備についてということでまず1点目、お尋ねいたします。  もちろん石岡駅は、大変駅舎としてきれいになりましたし、バリアフリーが、今までの要望があったものは全て解消されてはおりますけれども、高浜駅についてはさまざまな要望が出されているところでございます。先般、高浜駅の駅舎の入り口に、段差を解消するスロープが設置されました。本当に数センチの段差ではありましたけれども、そのスロープが設置されたんですけれども、じゃあ、ほかの、例えば駅舎に付随するトイレの改修や、例えば駅にそもそもエレベーターがないよというような問題、また、駅舎がほかのグランドレベルに比べますと大変高くなっていて、坂を上る方が不便をするんじゃないかというようなことがさまざま指摘されておりますけれども、高浜駅の改修の今後の方向性や形ですね、どういったふうに協議されているのか、まずはこちらを伺いたいと思います。 412 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 413 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) 私のほうからは、高浜駅のバリアフリー化についてご答弁申し上げます。高浜駅のバリアフリー工事でございますが、JR東日本が本年9月に、駅舎に入るスロープと手すり設置工事を行ってございます。都市建設部におきましても、JR東日本とバリアフリー化について協議を行っているところでございますが、議員ご指摘のとおり、観光面におきましても高浜駅は重要であると考えておりますので、関係部署と連携を図りながら、今後進めてまいります。また、アクセス道路や駐車場等を含む高浜駅周辺整備につきましては、課題等を洗い出し、全庁的に取り組んでまいりたいと考えております。  以上でございます。 414 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 415 ◯12番(村上泰道君) JRとの協議は今後進めていくということで、JRも、利用率が上がらない駅舎に費用をかけるのは、独自の費用は多分かけないと思いますので、やはり市との連携が必要なのかなと思います。ただ、本当に駅舎の利便性というのはもう前から言われておりますし、今回スロープが設置されたことで、逆に今度は、改修が進んでいくのかなという淡い期待を地元の方は持っていらっしゃいます。あれで終わってしまうというまた残念さというのも残ってしまいますので、ぜひあれをきっかけに全体的な改修……。もちろん駅舎のみではなく、駅周辺の整備について今後検討していくというのは、高浜地区、そのエリアの再開発を見越した多分検討だと思いますけれども、全庁的にぜひ取り組んで、高浜駅の観光の窓口としての観点をしっかり整備していただきたいと思います。  次に、2点目といたしまして、舟塚山古墳群周辺整備についてということでお尋ねをいたします。これはジオスポットの設定をするに当たってどのようにこの古墳群を見せていくかということで、直接、古墳群の案内看板の設置は教育委員会であったり、観光の観点やジオパークの認定は市長公室であったりと、本当に部局をまたいで取り組んできた案件かと思いますけれども、やはりこれらのサイトが公にきちんと見せるサイトというふうにオープンになってきたわけですから、この古墳群のアクセスも含めて周辺整備、看板の設置や駐車場、文化財保護計画とリンクさせながら取り組んでいくということで、以前ご答弁いただいておりましたけれども、現在どのような進捗なのかお尋ねします。 416 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 417 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。舟塚山古墳を中心とした整備のご質問でございますが、現在、市内には7件の国指定文化財がありまして、順次、保存活用計画の策定を進めているところでございます。現在、今年度と来年度におきまして、国分寺跡の保存活用計画を進めているところでございます。舟塚山古墳につきましては、今後策定されます保存活用計画の中におきまして、その内容を検討していきたいと考えてございます。  以上でございます。 418 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 419 ◯12番(村上泰道君) 石岡市、国分寺跡の計画を進めた後ということで、そういう意味では、国の史跡になるべきアクセスポイントがたくさんあるということは、大変喜ばしいことであります。順次整備をした中で、見せる観光スポットの1つとして取り上げていただきたいと思います。  そこで、看板の設置や駐車場の整備ということで、JRの高浜駅から今、北根本付近が急傾斜地の改修工事でだんだんと切り開かれて、直接舟塚山古墳の丘を見ることができるようになってまいりました。そこで、これは以前からご提案させていただいておりますけれども、都心や首都圏では、電車に乗りながら、観光地等が看板を掲げて、ここにどういったものがあるんだというような、観光案内ではないですけれども、本当に訪れた方だけではなくて、その近辺を通っている方が、視覚的にここにこういったものがあるんだというのを認識できる看板がございます。そして、よく都心に参りますと、いろんなものが車中から目に入ってくるわけですけれども、高浜駅については、先ほど来申し上げましたけれども、観光の窓口、アクセスポイントの重要なスポットであるという認識から、やはり舟塚山近辺のジオサイトの紹介看板等を設置して、ここにはこんなものがあるのかというのがJRに乗ったお客さんから見えるように、視覚的に訴えるPRがやはり重要なのではないかなと感じております。  これらのPR看板はどこが部局になるかわかりませんけれども、ジオサイトであれば……、ジオサイトは経済部でしたよね。変わりましたけど、先ほど文化振興の関係になると教育委員会になってしまったりということで、純粋に観光であるのか、その辺は各部局でやはり検討が必要かと思いますけれども、PR看板、せっかくだんだん直接見えるように、視覚的に訴えられる環境が整ってまいりましたので、そちらについてご答弁をいただければと思います。 420 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 421 ◯経済部長(諸岡広明君) 観光課としての取り組みにつきましてご答弁申し上げます。筑波山地域ジオパークの高浜・石岡ジオサイトには、舟塚山古墳や歴史的な建造物である高浜神社等ございます。そういう中で、議員ご提案の舟塚山古墳の看板が設置されることにより、JR、観光客から目に止まり、興味を持っていただけると思い、舟塚山古墳だけではなく、高浜地区の観光PRにも役立っていくものと考えております。  以上でございます。 422 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 423 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。舟塚山古墳が国指定文化財でございますので、先ほどもご答弁いたしましたが、議員ご提案の件につきましても、保存活用計画を策定していく中で、広く多くの方々に周知するための1つの方策として、場所、あるいは大きさ等も含めまして、設置の可能性について検討を進めてまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 424 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 425 ◯12番(村上泰道君) ぜひ、こちらに関連することについては部局をまたいでおりますので、しっかりと連携をとりながら取り組んでいただきたいと思います。  続いて、2点目に移らせていただきます。こちら、2点目の問題については、今朝ほど同僚議員からもございました石岡のおまつりについて、観光対策という観点からお尋ねをしてまいります。  アクセス整備についてということで、石岡のおまつりに来られる方、JRやバス、もちろん自家用車、歩いて来られる地元の方、さまざまございます。これらについて、3番目の目標達成に向けた取り組みと関連してくるかと思いますが、本日ご答弁をいただいた内容から、何点かお尋ねをしてまいりたいと思います。  まず、最終的な目標としまして、60万人を迎える大きな1つの、イベントというふうに捉えてしまうほど俗ではありませんけれども、やはり60万人を達成させたいという目標の中で、駐車場が現在約2,500台、目標が4,000台ということでご説明がございましたけれども、既存の今年度の補正予算を含めて、駅東の活用が見込まれておりますけれども、それらも含めて、残り1,500台をどのように確保していくのか。これは直前になって確保できる量ではありませんし、今年の課題を振り返りながら、じっくりと準備していかなければいけない課題だと思いますけれども、特に自家用車、駐車場の確保については、さらに進んでどの程度ご検討されているのか、お尋ねしたいと思います。 426 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 427 ◯経済部長(諸岡広明君) 現在、今年のおまつりにつきましては、約2,500台の駐車場の規模でございました。今後60万人を目指す中で、駐車場の確保というのは大切なことと考えております。そういう中で、新たな駐車場の確保が一番大事な部分でございますけれども、そういう中で、まずはJR等を活用した、高浜、美野里方面からのJRを積極的に使っておまつりを見てもらう。そのほか、シャトルバスの運行というのも1つの考えであると考えます。常陸風土記の丘、または畜産試験場からのシャトルバスの運行も、おまつり60万人を目標にする中で1つの考え方と考える中で、そういうものにつきまして、関係各課、または関係者と協議の中で、早期対応に向けて進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 428 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 429 ◯12番(村上泰道君) この駐車場の確保に向けては、シャトルバスを充実した中で、市内、大型の駐車場がとれる場所を確保していきたいというような内容でご答弁いただきました。  先日、この八郷庁舎で行われましたふれあいまつりにシャトルバスをご利用されていらっしゃった方のお話を伺いましたら、バスに乗るのに小一時間待ったと。その前にバスは来たんだけれども、シャトルバスの発着地点が、幾つかルートを経由してきたバスだったので、満車で乗れなかったというようなことをおっしゃっていました。次のバスを待つのも含めて、実際に来られるまで小一時間かかったというようなことをおっしゃっていました。もちろんそれだけお客さんがたくさん来てくださったわけですし、予想外のことだったのかと思いますけれども、シャトルバスを使った場合、やはりバスの確保や、バスが通っているというだけではなくて、これだけの人を呼ぶわけですから、便数の確保、そうすると、本当に人もバスもたくさん確保しなければいけない、各駐車場の整備や受け入れ体制もしなければいけないということで、各課と連携しながらとおっしゃっていましたけれども、本当に連携して想定をしていただきたいと思います。  それと、市内の公共地を考えますと、提案ではありませんけれども、公共地でこれを提案していいのかわかりませんが、例えば小学校や中学校のグラウンド等の開放が可能なのかどうか。グラウンドを開放した場合、晴天時でもやはりグラウンドの整備は必要かと思いますけれども、雨天時の車の乗り入れが現実的なのかというと、やはり難しいかと思いますけれども、市内の近いところでは、小学校は獅子のパレードや勢ぞろいがありますので使えませんけれども、国府中や府中中、府中小学校、杉並小、もしくは県立高校がお借りできるのかどうかわかりませんけれども、そういったものを活用し、1,500台というのはなかなか確保できないかなと思いますので、いろいろ視点を広げて取り組んでいただきたいと思います。施設整備は、本当にお客さんを呼ぶには大事なポイントですので、ぜひこちらについては、さらなるご検討をしていただきたいと思います。  2点目の、滞在環境の整備についてということで、こちら、休憩所やトイレの設置、また赤ちゃんのおむつ替えのスポットを設置しましたということで、ご説明をいただきました。私は守木町に事務所がございますので、今回、年番町は幸町さんだったということで、大変人の通りがございました。事務所にトイレを借りに来られる方が昼夜問わずずっと列をなしていて、やはり例年になく借りに来られる方が多かったなというのを体感しました。また、赤ちゃんのおむつ替えができるスペースや授乳ができるスペースもお貸しするように、近年しておるわけですけれども、平均して大体1日、授乳も含めて10組程度ご利用されてございました。  どういった世代をお客さんとして見込んでいるかわかりませんけれども、やはり若い世代でベビーカーを押していらっしゃるご家族さんを見たときに、まだまだそういった環境が整っているとは言いがたいかなと感じます。また、授乳スペースというのは、テントにあればいいというだけでもなくて、やはり少し囲いがしっかりしていたりとか、今回は空き店舗を活用して休憩所を設けたということでありましたけれども、やはりきちんとした建物の中に設けられるほうが、親御さんの安心というのは得られるのではないかなと思いますので、これらの滞在環境の整備、あとトイレですね。トイレは本当にもう少し増やせないかなというのは感じます。向こうの守木町のほうへ行きますと、国府公園か、本当にあとはコンビニエンスストアのトイレが大渋滞というような環境の中で、やはりトイレを借りられたい方はまだまだいらっしゃると思います。
     これらの環境整備について、ご見解をまた伺いたいと思います。 430 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 431 ◯経済部長(諸岡広明君) 環境整備につきましてご答弁申し上げます。石岡のおまつりでは、来場された方が安心して快適におまつりを楽しんでいただけるよう、期間中、会場内で8か所48基のトイレの設置を行い、また、水戸信用金庫休憩所の設置と、中心市街地空き店舗に高齢者向けの休憩所を設置したところでございます。また、石岡駅ステーションパーク2階と、石岡信金駐車場に赤ちゃんの駅も設置を行いました。赤ちゃんの駅につきましては、石岡信用金庫、駅のステーションパークの2階につきましてはテントでございますけれども、各公共施設におきまして赤ちゃんの駅は設置してあります。しかしながら、その時間の規制等もございますので、今年、赤ちゃんの駅につきましてはこの2か所を新たに設置したということでございます。  また、これらの情報とともに、交通規制図や山車、獅子の位置情報システムでの取り組み状況を、赤ちゃんの駅につきましても掲載しているところでございます。また、高齢者や妊娠された方を含む来場者へのおもてなしにつきましては、なお一層の強化を図らなければならないと考えております。  以上でございます。 432 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 433 ◯12番(村上泰道君) 今年、やはり例年にない来場者が来られたということで、さまざまな課題がまた出てきたと思います。次年度に向けて、しっかりとまた対策をとっていただきたいと思います。  次に、目標達成に向けた取り組みについてということで、先ほど副市長も初めておまつりに参加されたご見解をいただきましたが、茨城県としてはやはりインバウンド観光に力を入れていきたいということで、今回は県知事もいらっしゃった。その中で、この石岡のおまつりが茨城県の観光スポットの本当に一翼を担う大きなお祭りだというような認識はいただいたんだというふうに、私は自信を持って思っておるんですが、やはり県との連携、こういった外国人観光客を受け入れるには、石岡市だけでは限界があるかなと。そうすると、やはり60万という大きな数字のためには、県との連携が必要かなと感じますけれども、そこにはやはり副市長のお力が必要かなと思いますけれども、県との連携、副市長のご見解をいただきたいと思います。 434 ◯議長(岡野孝男君) 副市長・根本君。 435 ◯副市長(根本博文君) お答えをいたします。過去最高の人出を記録した今年度の石岡のおまつりにつきましては、改めて県内最大級のお祭りであると再認識をいたしたところでございます。お祭りは日本文化の象徴であるとともに、その地域のアイデンティティーを体現するものであることから、その地域の、そして日本の魅力という意味で、対外的に発信できる観光資源の1つになり得ると考えております。  県といたしましても、お祭りというものを、多くの観光客が見込める重要な資源だと捉えておりますことから、県内最大級の石岡のおまつりについて、さまざまな媒体を活用した情報発信や、インバウンド観光の誘客に当たっては、県との連携を今まで以上に強化することに意を尽くしてまいりたいと考えております。  また、今後の観光対策ということからすると、おまつりに加えて、果物狩りであるとか県のフラワーパークであるとか、豊かな里山景観、水辺景観を有しておりますので、そういった体験型の資源というものを組み合わせることで、滞在型の観光というようなことも工夫を凝らして、市の魅力をフル活用して、観光対策にも尽力してまいりたいと考えております。  以上でございます。 436 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 437 ◯12番(村上泰道君) ありがとうございます。ぜひご尽力いただきまして、石岡市の観光PR、県の力を借りながら、外国人の方を呼ぶ……。いみじくも体験型というふうに副市長、おっしゃいましたけれども、やはり日本に来られる外国人、見る観光を一回りして、今度は体験型の観光に移行しつつあるということで、ぜひこれらのほうにも連携しながら、力を入れていただきたいと思います。  最後、こちら市長に、60万人に向けて、今、限られたスペースやPRの手法、県との連携も図りながら、ぜひその意気込みというか、そちらをお伺いしたいと思います。 438 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 439 ◯市長(今泉文彦君) 60万人に向けた意気込みですけれども、まず、人に来ていただく、それから満足して帰っていただく、さらにはリピーターとしてもう一度来ていただくということ、そのことは大変難しいことだと思います。特に多くなればなるほど、その難易度は増してくる。そういう中で、市単独では、もうこれからは難しくなってくるというのは、本当に否めない事実かと思います。県との連携、あるいは国の観光セクションと連携していく、そしてインバウンドを受け入れていく、そういったことが大切なことだと思っております。  60万人というのは、石岡のまちのぎりぎりの人数かと思いますけれども、それだけに、その60万人は難しい誘客と思っております。心をしっかりと持って、その60万人を受け入れたいと思っております。  以上です。 440 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 441 ◯経済部長(諸岡広明君) 先ほどの答弁の中で、赤ちゃんの駅の設置の場所を、石岡信用金庫と発言してしまいました。水戸信用金庫の誤りでございます。よろしくお願いいたします。 442 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 443 ◯12番(村上泰道君) それでは最後、4項目目に移ります。4項目目は石岡ふれあい長寿プラン(第7期)計画についてお尋ねいたします。  こちらの計画の中に、一般介護予防事業というのがございまして、さらに具体的例として地域介護予防活動支援事業というのがございます。こちら、内容は、事業の内容についてということでありますので、ある程度は私も認識しておりますが、改めてこちらをお伺いしたいと思います。 444 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 445 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 地域介護予防活動支援事業の内容についてご答弁いたします。事業の内容といたしましては、年齢や心身の状況等によって高齢者を分け隔てることなく、誰でも一緒に参加することのできる介護予防活動の地域展開を目指し、住民主体の通いの場等の活動を支援しております。具体的には、茨城県が茨城県総合計画であります「いばらき未来共創プラン」において重点プロジェクトとしているシルバーリハビリ体操の普及に取り組んでおります。当市といたしましては、介護予防活動等を推進するため、石岡ふれあい長寿プラン第7期の計画に位置付け、石岡市社会福祉協議会に委託して、シルバーリハビリ体操3級指導士を養成しております。市内のシルバーリハビリ体操1級指導士が講師となって3級指導士を養成し、その指導士が地域でボランティアで体操指導を行うことにより、地域住民による介護予防などの支援体制の構築を図るとともに、活動支援を行っております。  以上でございます。 446 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 447 ◯12番(村上泰道君) この地域介護予防活動支援事業ということで、基本的には介護予防の活動をボランティアの方々、自助と共助、公助まではいかないですね。自助と共助のような考え方の中で、皆さんで介護予防に取り組んでいきましょうというような方向性でございます。これの活動のメーンがシルバーリハビリ体操ということで、指導員の育成ということでございます。  これらの近年の活動実績がどのくらいであったのかをお尋ねいたします。 448 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 449 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 活動実績でございますが、平成29年度の活動実績でお答えいたします。シルバーリハビリ体操指導士の3級養成数の実績といたしまして、平成29年度までに116名を養成しております。活動実績につきましては、石岡ふれあい長寿プランに記載している数値が見込み値でございますので、確定した実績についてご答弁いたします。  平成29年度のシルバーリハビリ体操教室は65教室、延べ教室開催数は1,420教室、参加住民延べ人数は2万7,650人、指導士の活動延べ人数は5,240人となっており、地域住民による介護予防活動体制が構築され始めていると考えております。  以上でございます。 450 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 451 ◯12番(村上泰道君) 手元に第7期計画がございまして、今、部長より、29年度が実績見込み、また第7期計画が目標値ということで、実績値が出ておりますので、29年度の最新の実績値を今、伺いましたので、2)番、今後の目標についてはどの程度と考えられておるのか、お尋ねいたします。 452 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 453 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 今後の目標についてご答弁いたします。石岡ふれあい長寿プランの第7期に記載しております、平成29年度のシルバーリハビリ体操指導士活動支援目標値は見込み値でございますので、活動実績値に基づく今後の目標についてご答弁申し上げます。  石岡ふれあい長寿プラン第7期におけるシルバーリハビリ体操指導士3級の養成数につきましては、2020年度末までに176名の養成、シルバーリハビリ体操教室は68教室、延べ教室開催数は1,480教室、参加住民延べ人数は2万8,850人、指導士の活動延べ人数は5,540人を目標としております。今後も、市民が市民の手で行う介護予防と生きがいづくりを推進してまいりたいと考えております。  以上でございます。 454 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 455 ◯12番(村上泰道君) ただいま新しい目標設定ということで、2020年度の数字をご説明いただきました。過去を振り返りますと、平成27年度が延べ教室は1,088回ですから、目標が1,480になるということで約1.4倍。参加住民は、平成27年が2万33人が2万8,850人ということで、やはりこれも1.4倍ということで、参加される方が多ければ多いほど、またこの体操に参加し3級の資格を取られることで、より健康寿命を伸ばすということで、これらの計画が本当に順調に推移してきているのかなと捉えることは、これもできるかと思います。  ここで3番目に移ります。委託団体との連携についてということで、基本、委託先は社協でございますけれども、直接社協の職員がこの体操教室を実施しているわけではないかと思います。委託団体、どこが実施しているのか。また、その実施している団体にどのような連携を図って支援をしているのかお尋ねします。 456 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 457 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 委託団体との連携についてご答弁申し上げます。シルバーリハビリ体操指導士3級養成講習会につきましては、石岡市社会福祉協議会に委託し開催しております。社会福祉協議会とは受講者の募集の際に連携し、多方面から受講者を募るよう努めております。また、新たに地域での介護予防等の活動や、高齢者の仲間づくり等の交流活動を希望されている場合、社会福祉協議会が実施しておりますいきいきミニサロンの案内を行うほか、平成28年度の10月1日号、29年度の5月1日号の広報いしおかに、シルバーリハビリ体操指導士の活動について特集を組むなど、地域住民による介護予防などの支援体制の構築を図るとともに、活動支援を行っております。  シルバーリハビリ体操指導士会との連携につきましては、いきいきミニサロン等で実施しておりますシルバーリハビリ体操教室について、参加のみならず、指導者の方々についても、生涯現役プラチナ応援事業の対象としております。また、担当職員が指導士会の総会や例会に加え、実際指導されている現場へも積極的に出向き、指導士の方々等とコミュニケーションを図ることにより、これまでよりもさらに意見交換がしやすくなったとのご意見をいただいております。  今後につきましては、社会福祉協議会及び指導士会との連携を推進し、地域住民による介護予防等支援体制の構築と、社会参加することのできる場の充実に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 458 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 459 ◯12番(村上泰道君) これらの地域介護予防活動支援事業は、第7期計画にこれだけ成果を上げながら載せられている事業です。この指導士会がその一翼を担っていただいているわけですけれども、この活動が教室の延べ回数が1.4倍ということで、教室の確保や、大きい教室を確保したくてもなかなかできない、小さい教室しか用意できない場合や、予定していた開催予定の日程がほかのイベント等によってずれてしまうことが、やはり教室の回数が多くなればなるほど、そういった弊害が出てきているようです。また、延べ2万8,850人を対象者と見込めるこの事業ですので、もちろんボランティア精神にのっとった、基本的にはボランティアの共助という考え方ですので、活動費については特別……、皆さん理解した中でやっておられるかと思いますけれども、指導士会として、例えば自費にかかる費用がもし存在するのであれば、よくその辺は連携した中で、これだけ石岡の長寿プランの中に練り込まれていて、その部分は全部ボランティアですよということで、全く石岡市にとって費用負担がかからない。そういう意味では本当に大変ありがたい事業だなとは認識しておりますけれども、これだけの介護予防の効果が見込まれる事業であれば、しっかりとその活動の支援に対して、連携を図りながら、人的支援、費用的支援というのを図っていただきたいというふうに、こちらを要望いたしまして、4項目目の質問を終わります。  以上です。 460 ◯議長(岡野孝男君) 暫時休憩いたします。10分程度といたします。                   午後 4時26分休憩            ───────────────────────                   午後 4時38分再開 461 ◯議長(岡野孝男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次の質問者に移ります。  6番・玉造由美君。 462 ◯6番(玉造由美君) 6番、公明党の玉造由美でございます。通告に従いまして、一般質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  質問項目第1の防災についてでございますが、(1)東日本大震災以降、防災に対しての市民の意識が高くなっています。今年は新たな試みで、9月に市全体のシェイクアウト訓練がありました。私は、自宅でテーブルの下に潜り込みました。また11月18日には、私の居住の園部小学校区で初めての石岡市地域防災訓練があり、参加いたしました。私の住む真家地区は徒歩の地域でしたので、防災無線を聞いてから徒歩で近隣にお声かけをして足早に歩いてゆき、体育館で受付訓練を行い、自分の所属地区の最後尾に並びました。大型の消防自動車が子どもを救助して、救急車に乗せ移動して、飛んできた自衛隊のヘリに運ぶという流れで、そのほかはバケツリレーや煙体験などがあり、本格的で実践的な訓練が行われました。  このような地域別に行う地域防災訓練と、石岡市総合防災訓練の実施状況をお伺いいたします。 463 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 464 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。当市におきましては、合併以降、防災訓練を実施してきていたところでございますが、今お話にありましたように、東日本大震災時に、行政や防災関係機関の公助だけでは市民の支援に限界があることを痛感させられました。そういったことから、自分の身は自分で守る自助、そして、家族や地域が協力し助け合う共助を育んでいくことが、災害に強いまちづくりへの近道であると考えまして、総合防災訓練を3年に一度、その間の2年間は小学校単位で地域に出向き、地域防災訓練を実施してきているところでございます。  総合防災訓練につきましては大規模災害を想定し、今できる自助・共助・公助を活用した訓練を実施いたしまして、訓練後に評価、見直しを行い、市全体の防災力の向上を目的として実施してきているところでございます。実績といたしましては、平成25年度に石岡小学校を会場に553名、平成27年度は南小学校を会場に1,191名の市民の参加をいただいております。  地域防災訓練につきましては地域の防災力向上を目的に、自助・共助の重要性について、訓練を通してご理解いただくとともに、地域性を考慮した訓練内容となるよう災害の想定や訓練内容を変更し、地域の方々の協力を得ながら実施してきているところでございます。近年の実績といたしましては、平成28年度に林小学校区で511名、関川小学校区で212名、平成29年度には瓦会小学校区で307名、北小学校区で274名、今年度につきましては、先ほどお話がありました園部小学校区では342名、その翌週には南小学校区で759名の参加をいただいて、防災訓練を実施しております。  以上でございます。 465 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 466 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。ただいまここ近年の参加、小学校区のご答弁がございましたが、まだこれまで一度も防災訓練を行っていない地域はあとどのぐらい残っているのか、お伺いいたします。 467 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 468 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。これまで26年度から毎年2地区を地域防災訓練として実施してきておりますので、これまで8地区の小学校区において開催したとするならば、小学校は全部で19小学校区がございますので、残りが11学校区ありますので、それを1年に2校ずつでございますので、5年近くかかるという考えになると思います。また、その間に総合防災訓練が3年に一度ありますので、その分は地域防災訓練をやりませんので、その間1年、2年増えます。そんな考え方だと思います。よろしくお願いします。 469 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 470 ◯6番(玉造由美君) ただいまのご答弁で、あと11学校区が残っているということでございますので、まだまだ何年もかかってしまうというようなご答弁だったと思うんですけれども、この地域防災訓練は、確かに参加してみると、本当に参加してよかったという感じがいたします。このような地域防災訓練が毎年行われて、本当に小学校区で毎年行われることが理想的だと思いますが、現状でいいますとまだあと11学校区残っているということで、19校の小学校区全域を一巡するのには何年かかるのか、お伺いをいたします。 471 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 472 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。先ほども申し上げましたが、19小学校区ありますので、2年に4学校区できる状況でございますので、概要とすれば、13年ぐらいはかかってしまうのかなと考えております。  以上です。 473 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 474 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。13年かかるということでございますが、この13年に一度しかない防災訓練では、なかなか実践的ではないということで、やはり何らかの形で、防災訓練はその小学校区で毎年行われるべきだと思いますが、こういった小学校区での13年に一遍ではなくて、本当に毎年どういった形でか防災訓練を行っていくべきだと思いますけれども、その点については、あるいは今どういうふうな状況になっているのか、お伺いをいたします。 475 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 476 ◯総務部長(久保田克己君) お答え申し上げます。確かに小学校区単位で考えますと13年ということになろうかと思いますが、その間、総合防災訓練におきましては、やはりその小学校区と連携して総合防災訓練を実施するということもございますので、それよりは期間的には短くはなろうかと思いますが、ただ、小学校区単位の地域防災訓練というと、やはり13年近くかかってしまうということがございますので、それまでの対応策ということでございますが、今現在考えておりますのは、区の単位や自主防災組織ごとに訓練を実施していただくよう、開催をお願いしてございます。そういった中で参加要請などがあれば、市の職員を派遣し、訓練のさまざまな支援を行ってきているところです。  これまでにも、訓練の支援等を行ってきたところでございますが、実例として1点挙げますれば、行里川の自主防災組織においては、災害時の自助・共助により地域の方の命が守れるよう、地震などを想定した防災訓練を実施しております。内容は、声かけ訓練から始まって、地域住民が協力し、傷病者をリヤカーで自宅から病院まで運ぶ搬送訓練、そういったことも訓練の内容に取り入れて実施されているようでございます。そういった中で、市職員がそちらにお邪魔して防災講話などをさせていただいて、地域での防災力の向上に努めてきているところでございます。  以上でございます。 477 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 478 ◯6番(玉造由美君) ただいま自主防災組織での訓練を各地域でやっていただくというご答弁がございました。行里川地区では声かけ訓練を行っているということで、この声かけ訓練というのも大変重要なことだと思います。また、ここの家はもう声をかけたということで、各戸に黄色いタオルをかけて、行った家と行かない家がわかるようにしているというところもあると聞きました。  また、この自主防災組織でございますが、自主防災組織ごとに防災訓練ができると本当に理想的だなと思いますが、今、石岡市での自主防災組織の設立状況はどのような状況か、お伺いをいたします。 479 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 480 ◯総務部長(久保田克己君) 自主防災組織の設立状況につきましては、平成30年11月現在でございますが、159の組織が結成されてございます。  以上でございます。 481 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 482 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。この159の自主防災組織があるということでございますが、これは目標といいますか、理想的な形ではどのぐらいの自主防災組織を目指しているのか、その点をお伺いいたします。 483 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 484 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。自主防災組織は世帯ごとのカウントをしてございますので、石岡市全体の世帯数をカバーして初めて、その目標ということで言えるかと思います。そういった観点からしますと、現在2万808世帯のカバーでございます。そうしますと、こちらは組織率といたしますと68.9%でございますので、県平均が80.8%という状況になっていますので、まずはその8割の組織率を目指していきたいというふうに頑張っているところでございます。  以上でございます。 485 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 486 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。本当に全世帯に声をかけることができるような自主防災組織ということで、現在は60%台というご答弁でございましたが、これは本当に総立ちになって自主防災組織ができて防災訓練ができれば理想的だなと感じますが、今現在、先ほどもお話にありましたように、声かけ訓練というようなことでしたら自分にもできる。だけれども、もっと難しい防災の訓練はできないとか、いろいろ個人的にあると思いますので、自主防災組織の設立につきましての啓発はどのように行われているのか、お伺いをいたします。 487 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 488 ◯総務部長(久保田克己君) お答え申し上げます。組織設置に向けた啓発活動といたしましては、区長会が毎年行う総会時に、自主防災組織の促進に向けたチラシを配布させていただくとともに、市民の皆様から直接お話できる出前講座や、市が行う防災研修会、さらには地域防災訓練等で、自主防災組織の重要性や設立促進に向けた説明を行ってきているところでございます。  以上でございます。 489 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 490 ◯6番(玉造由美君) ただいま、区長会にチラシを配布しています、ですとか、出前講座を行っておりますというようなご答弁でございましたが、これをやっていて今現在60%台ということでございますので、もっと工夫をして、市民の皆様に簡単にできる防災訓練をご紹介しながら、目標の100%に向かって前進していってもらいたいと思いますので、先日、園部小学校区で参加しましたときに、防災かるたですとか防災クイズとか、そういったものもございましたので、本当に誰でも参加できるということで、この自主防災組織の設立の啓発をしていっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
     次に(4)ですが、先日、私が参加しました園部小学校区地域防災訓練の中でも、災害用備品の中に乳児用粉ミルク、これはスティック状になっておりまして、また哺乳瓶は蛇腹になって折り畳めるということで、小型で軽量になって保管がしやすいというような哺乳瓶がテーブルの上に展示されておりました。ではございますが、これは水がなければミルクにすることができませんので、水がないときでも赤ちゃんに与えられる液体ミルクというものが、既に災害用備品として備蓄されている地域もあるということは伺っておりますが、来年からは本格的に流通がされる予定ということをお伺いしております。いつ起こるかわからない災害に備えて、災害用備品にこの乳児用液体ミルクを加えてはどうか、その点についてお伺いをいたします。 491 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 492 ◯総務部長(久保田克己君) お答え申し上げます。ただいま議員おっしゃるように、市の今、備蓄品としては粉ミルクをご用意させていただいており、また、お湯を沸かすための電気ケトルとか飲料水を各避難所へ備蓄しているわけです。そういった中でも、やはり今回、つい先週ですか、ニュースでも、お話が出ていた乳児用液体ミルクを、国内メーカーでも来年の春を目指して開発しているというようなニュースがございました。この乳児用ミルクというのは、その成分も非常に母乳に近いとか、いろいろメリットがあるようでございます。また、その容器に直接吸い口を取り付けることで乳児に与えることができるというような、非常に清潔的なものだというふうにも伺っております。また、具体的に熊本震災のときにも、こういったものが外国の大使館から救援物資として配布されて、活用されたというような事例も伺っているところです。  そういった乳児用のミルク、粉ミルク、どちらがいいのかということになろうかと思いますが、やはりお母さん方がどういったものを選択して子どもに与える機会が多いのかなというのも見きわめながら、備蓄品として備えていくのが大事なのかなと考えてございます。また、粉ミルクであればスティック状であまり場所はとらないんですけれども、液体ミルクだと、やはり普通の紙のジュースぐらいになるんですかね、そういった大きさのものとなりますので、スペースの場所とか、そういったものを検討しなくてはならないと思いますので、いずれにしても、そういったお母さん方のご意見を聞きながら、備蓄品としてそろえられるかどうか検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 493 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 494 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。ぜひ前向きに検討をしていただきたいと思います。  次に、質問項目2の学校教育について。  (1)のいじめ防止の取り組みについてでございますが、石岡市におきましては、いじめ防止フォーラムを石岡市全体で行って、既に4年になります。いじめの認知件数につきましてはどのように変化しているか、お伺いをいたします。 495 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 496 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。いじめの認知件数でございますが、平成27年度は小学校8件、中学校8件、合計16件、平成28年度は小学校23件、中学校11件、合計で34件、平成29年度、小学校77件、中学校は83件、合計160件。参考でございますが、本年度10月末現在、小学校で77件、中学校90件、合計で167件となってございます。  以上でございます。 497 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 498 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。4年前にはいじめゼロを目指していたわけでございますが、この数字だけを見ますと、いじめの認知件数が大幅に増えているというような、変化しているということでございますが、これにつきましては、後からまた行いたいと思います。  2)のネットいじめの現状でございますが、現在小中学校では、携帯やスマホを学校に持ち込まないということになっておりますが、ほとんどの子が、休日や自宅では自分の携帯やスマホを持って、使っていると伺っております。小中学校では、ネットいじめについてはよく見えていない状況にあるのではないかと思いますが、その現状をどのように把握しているか、お伺いをいたします。 499 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 500 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。議員のご質問にございましたように、ネット上でのトラブル、いわゆるネットいじめを把握するのは難しいところではございますが、当市におきましては、平成29年度に1件の報告がございました。内容としましては、LINEによる誹謗中傷によるものとなってございます。参考までに、その事案につきましては、個別に指導することによって無事解決してございます。  以上でございます。 501 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 502 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。平成29年にネットいじめ、ネット上でのトラブルが1件あったというただいまのご答弁でございましたが、これだけネットといいますか、携帯、スマホが皆さんのところに普及している、子どもの手に普及しているということを考えますと、見えない状況にあるにもかかわらず、やはり対策をとっていかなければいけないのではないかなと思いますが、現在どのような対策を講じられているか、お伺いいたします。 503 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 504 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。なかなかわかりづらいネットいじめでございますが、学校におきまして、学校生活に関するアンケートというものを学期ごとにとってございます。その中で、ネット関連についての質問がございます。携帯電話の所有、自宅でインターネットを使える環境にあるかどうか、あるいはSNSを利用しているかどうか、トラブルに遭ったことについてもお聞きしております。また、フィルタリングをかけているかどうか等についてもお聞きしておりまして、このアンケート結果に基づきまして、ネットに関するトラブル等の認知をし、対応を図っているところでございます。  以上でございます。 505 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 506 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。ネットいじめ関連法ということで、ネット上での誹謗中傷、また脅迫めいたメール、こういったものを送ると名誉棄損と脅迫罪になるですとか、学校でのいじめは目に見えて、防げるわけでございますが、ネット上でのいじめは本当に見えない状況にありますので、先手を打ちまして、こういったネット上でのいじめや、こういったことで悲しむ子どもたちが出ないように、学校としても研修会を行うとか、そういうふうにして防止をしていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、3)の、いじめの定義が見直しされてきておりますが、当市の教育委員会、また保護者、教職員に対しましての理解、共通認識の徹底をどのように図られているか、お伺いをいたします。先ほども、いじめの件数が4年前より格段に多くなっているということは、いじめの定義が見直しをされてきて、いじめのサインを見逃さないということが重要で、たたかれる、蹴られる、金品をたかられる、仲間外れ、集団による無視、そういったものに加えて、けんかやふざけ合いもいじめの調査対象になり、またいじめが解消したと判断する時期の見直しなどもされているということで、いじめの定義が見直しされているということでございます。  このような教育関係者、保護者の皆様への理解や共通理解、共通認識の徹底が重要になってくると思いますので、どのように共通理解を図られているかお伺いをいたします。 507 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 508 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。まず初めに、いじめの定義が見直しをされたというご質問がございました。これにつきましては、いじめ防止対策推進法の改正によりまして、今までのいじめの定義が、「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」という定義が広い定義に変わりまして、当該児童生徒等が在籍する学校に在籍している等当該児童生徒等と一定の人間関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為、これにつきましては、インターネットを通じて行われるものも含まれます。このような行為でありまして、「当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているもの」をいじめの定義、具体的には、児童が精神の苦痛を感じているもの全てがいじめと広く解釈されたことが、議員のご質問にありましたように、認知件数の増につながっているものと思われます。  このいじめにつきましての共通理解、共通認識でございますが、まず、教育委員さんに対しましては、定例の教育委員会等の場で、いじめについての共通理解、あるいは共通認識を図っているところでございます。教職員に対しましては、年度初めの校長会や教頭会、教務主任会等で教育委員会から伝達をしたり、5月初旬に行われます生徒指導主事研修会等で資料等を配付しまして、共通理解を図っているところでございます。学校におきましてはその配付資料などをもとに、校内研修等を通じまして、いじめに関する理解を深めているところでございます。また、保護者に対しましても、各学校のホームページ等でいじめの基本方針をアップすることによりまして、周知を行っております。さらに、教育委員会におきましては、議員さんからもありましたように、いじめ問題の根絶を目指しまして、学校、家庭、地域、関係機関等の連携の中で、市を挙げましていじめの未然防止、早期発見、早期対応を啓発する目的で、石岡市いじめ防止フォーラムを毎年実施しているところでございます。  以上でございます。 509 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 510 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。  (1)の最後に、このいじめ防止につきまして、以前はいじめゼロを目指してきたところでございますが、現在はいじめの見逃しゼロを目指している。このようにいじめの定義の見直しが言われておりますが、教育長のご見解をお伺いいたします。 511 ◯議長(岡野孝男君) 教育長・櫻井君。 512 ◯教育長(櫻井 信君) 議員にご指摘いただきましたように、11月10日に第4回の石岡市いじめ防止フォーラムを実施いたしました。その中の私の挨拶の中で、いじめは絶対にあってはならないと、許されませんというような、小中学生がお見えになっておりましたので、そのときにもそのようなお話を訴えかけました。要するに、いじめというのは誰一人幸せになる人はいませんよということをお話し申し上げたつもりでございます。そういうところで、今後とも教育委員会といたしましては、いじめ問題の根絶を目指しまして、先ほど議員さんがおっしゃいましたけれども、いじめゼロというよりは、いじめをいかに発見するかというところ、そういったところにも力を注いでまいりたい。学校、家庭、地域、関係機関等の連携の中で、市を挙げて未然防止、早期発見、早期対応をしてまいりたいと考えているところでございます。 513 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 514 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。  (2)なんですが、小中学校の子どもたちのランドセルや鞄などの荷物が重過ぎるということにつきまして、教材、教科書、副読本や副教材はもちろんでございますが、絵の具セット、習字セット、鍵盤ハーモニカ、上履き、水筒、給食袋、お道具箱、運動着など、現在、子どもたちの荷物が重過ぎるということで問題になっているということを伺っておりますが、これにつきましてのご認識をお伺いいたします。 515 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 516 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。学校におきましては、以前からも、学習用具等の持ち運びについては配慮をしてきたところでございますが、本年の9月6日付で文部科学省から児童生徒の携行品に係る配慮についての通知がありまして、改めて児童生徒の携行品の重さや量への配慮についての具体的な工夫例が示されたところでございます。教育委員会におきましても、このことを各学校に周知しまして、子どもたちの発達状況や通学負担などに応じまして、必ず持ち帰るものや学校に置いていってよいものなど、各学校でアイデアを出しまして、職員間で共通理解をしながら、現在、対応しているところでございます。このように荷物が過重にならないよう配慮しておりまして、現在のところ、荷物が重過ぎるといったような報告は受けていない状況でございます。  以上でございます。 517 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 518 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。  次の(3)の、教育の現場での過重労働、長時間労働についての現状でございますが、教育の現場で先生方の仕事につきまして、テストの問題づくり、採点から成績表をつける、宿題のチェック、コメント、日誌付け、パソコンの入力など、多過ぎる過重労働、また部活動や発表会、イベントなどの引率で休日が潰れてしまうなどの長時間労働についての現状でございますが、先ほど同僚議員からもありましたように、またご答弁で、6日間の閉庁日を設けること、また来年度より部活動の指導員の配置ということで理解できましたので、次の項目へ移らせていただきます。  質問項目3、りんりんタウン構想と市の取り組みについて。  (1)市長の思い描くりんりんタウン構想とは、環境負荷が少なく、行動範囲が広く、安価で軽量、保管場所も小さい、健康のためにもよいと、一挙六得のメリットがあると申されております。また、石岡駅周辺に本格的なサイクルステーションの設置や、遠方からのサイクリストのためのシャワー付き更衣室、屋根付き駐輪場、休息所など、自転車専用レーンを順次整備して歩行者にも安全なように配慮、中心市街地と各地を結ぶ主要道路にも自転車専用レーンを網の目のように配備し、高齢者や通学者の安全を確保することを計画します。自転車やヘルメットの購入補助や、早期免許返納者への支援など、総合的なサイクリングのまちづくり構想への思いを語っている市長でございますが、現在、りんりんタウン構想委員会での進捗状況はどのようなものか、お伺いをいたします。 519 ◯議長(岡野孝男君) 市長公室長・加藤君。 520 ◯市長公室長(加藤乃利明君) お答えいたします。りんりんタウン構想推進委員会での進捗状況についてご答弁申し上げます。現在、自転車を活用したまちづくりを推進するため、自転車活用推進法に基づく市町村計画として、石岡市りんりんタウン構想の策定に取り組んでいるところでございます。計画策定に係る外部有識者会議であるりんりんタウン構想推進委員会につきましては、これまでに3回開催をいたしました。委員会では、市の現状分析や関連計画の整理、そして、市民やサイクリストへのアンケート調査をもとに構想の柱立てを検討し、実施する施策の案を取りまとめているところでございます。  構想の柱立てにつきましては、大きく2つに分けて整理を行っております。1つ目は、暮らしの中の自転車環境の整備、2つ目は、観光振興における自転車活用の推進でございます。1つ目の暮らしの中の自転車環境の整備は、日常生活の中で自転車を身近な交通手段として活用していただくことを視野に入れたものでございます。施策の柱立てとしては、公共交通との連携、安全な走行環境の整備、駐輪場の確保、自転車による健康づくり、交通ルール及び自転車保険の普及、スポーツ振興、環境に優しい交通手段としての活用、災害時における自転車の活用の8つの分野に整理し、検討を進めております。次に、2つ目の観光振興における自転車活用の推進は、自転車による交流人口の増加を図り、市の活性化を図ることを視野に入れたものでございます。施策の柱立てとしては、地域資源を活用した回遊、レンタサイクルを活用した地域振興、サイクリングイベント等の開催の3つの分野に整理し、検討を進めているところでございます。  また、委員会での検討状況については以上でございますが、計画の実施に当たっては、市民の皆様に自転車を身近に感じていただくことが重要であると考えおりますことから、本年度におきましても、身近な交通手段として自転車を活用する機運醸成を図るため、当市初のイベントである自転車天国を去る11月17日に開催したところでございます。今後とも、りんりんタウン構想推進委員会や庁内会議での検討を進め、今年度内に石岡市りんりんタウン構想の策定ができるよう進めてまいります。  以上です。 521 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 522 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。ただいま、りんりんタウン構想推進委員会での計画をつくっているということと、また、自転車を活用したまちづくりへの機運醸成のための自転車天国というイベントを行ったということでございます。  一挙六得の、メリットのある自転車の活用、自転車を活用したまちづくりに対する、そういった市民の理解、また市民の要望を高めるために何をしたらいいのか、また今現在何をしているのかということを考えますときに、市役所の職員の自転車通勤を上げたほうがいいのではないかということで、自転車の通勤率は現在どのような状況か、お伺いをいたします。 523 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 524 ◯総務部長(久保田克己君) お答え申し上げます。職員の通勤届をもとに集計した結果でございますが、一部特別職の職員等を抜いた数字の職員652名中35名、率にいたしますと5.4%の職員が自転車で通勤しているという状況でございます。  以上です。 525 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 526 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。ただいま、現状としては652名中35名というようなご答弁だったと思いますけれども、やはりそのような健康にもよいという自転車を活用したまちづくりに対しまして、まず、自転車通勤は一番いいアピール性があるのではないかと思いますが、この自転車の通勤率でございますが、これはどのようにこれから上げていくとか、そういうお考えがあるかどうかをお伺いいたします。 527 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 528 ◯総務部長(久保田克己君) お答えいたします。現状は、やはり自動車による通勤が大半を占めているわけですけれども、今回、りんりんタウン構想を行政の中で進めていくということでございますので、当然、職員においてもそういったものを推進していく必要性があろうかと考えております。また、職員の生活習慣においても、やはり自転車であれば適度な運動などを習慣づけることもできて、職員の健康増進やストレス解消にもつながるのではないかとも考えられますことから、自転車通勤の推奨については、今後になりますけれども、検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 529 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 530 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。ストレス解消ですとか健康のためにも、この自転車通勤率を……。本当にもう少し頑張って、自転車を利用するという気持ちがあってもいいのかなと感じます。  次に、それでは、公用車としての自転車導入についてのお考えをお伺いいたします。 531 ◯議長(岡野孝男君) 財務部長・古内君。 532 ◯財務部長(古内勝人君) ご答弁申し上げます。公用自転車を導入することは、公用車にかわる移動手段として、環境負荷の低減や燃料使用料などの経費節減となり、また行政が率先して取り組むことで、市民の方々の自転車活用の促進が図られると考えております。他自治体では、公用自転車を導入し、半径2キロメートルを目安として、公用車にかわる移動手段として活用している事例などもございます。また、災害時において、被災調査や情報収集などの活用も想定されますので、今後、さらに他自治体の導入状況なども調査し、関係部局と協議してまいりたいと考えております。  以上です。 533 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 534 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。先ほど2キロメートル範囲のところは自転車を活用するというようなご答弁がございましたが、自転車でできる仕事は、どこの部署にそういう自転車でできる仕事があるのか、そういったことを調査して、公用車としての自転車の導入、推進を真剣に考えてみてもいいのではないかと考えております。  次に、(4)の、石岡市観光協会のレンタサイクルステーションは、石岡駅前の観光案内所とまち蔵藍とフラワーパークの直売所と3か所ございますが、その利用状況をお伺いいたします。 535 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 536 ◯経済部長(諸岡広明君) 石岡市観光協会のサイクルステーション3か所の利用状況についてご答弁申し上げます。レンタサイクルの貸し出し場所につきましては、駅前の観光案内所、まち蔵藍、フラワーパーク、3か所ございます。各施設の利用状況でございますが、平成27年度、観光案内所は183台、まち蔵藍が33台、フラワーパークが5台、計221台でございます。平成28年度は観光案内所307台、まち蔵藍35台、フラワーパーク21台、計363台でございます。平成29年度は観光案内所409台、まち蔵藍28台、フラワーパーク14台、計451台の利用がございました。駅前の観光案内所の利用が増えていることから、JR利用者が自転車を活用し、市内観光に利用しているものと推測されます。  以上でございます。 537 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 538 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。  石岡駅前の観光案内所とこの3か所の利用が徐々に増えてきているということでございますが、この利用時間、終了時間についてお伺いいたします。 539 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 540 ◯経済部長(諸岡広明君) レンタサイクルの終了に時間についてご答弁申し上げます。観光案内所は3月から10月までが16時30分、11月から2月が15時30分でございます。まち蔵藍は、3月から10月が17時、11月から2月が16時となってございます。フラワーパークでございますが、2月から11月が16時、12月、1月が15時となってございます。  以上でございます。 541 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 542 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。終了時間につきまして3か所ともばらつきがあるということで、統一してあったほうが使いやすいのではないかなと考えますが、その点につきましては、4時は極端に早いので、統一の時間をお考えになってはいかがかと考えますが、お考えをお伺いいたします。 543 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 544 ◯経済部長(諸岡広明君) 現在のレンタサイクルは、借りた場所に返すことになっていることから、終了時間の統一について、現在は利用者からの不満は出ていない状況にあります。しかし、使用時間を統一することで利用者の利便性が向上することも考えられることから、今後、レンタサイクル利用者からアンケートなどを実施し、調査を進めていきたいと考えます。  以上でございます。 545 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 546 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。  また、マイカー、自動車で行く場合の駐車スペースについてお伺いをいたします。3か所の駐車スペースについてお伺いをいたします。 547 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 548 ◯経済部長(諸岡広明君) 自動車で来られた方の駐車スペースの確保につきましては、観光案内所は、駅に隣接していることから駐車スペースがございません。もし駅観光案内所に自動車で来られた場合には、市内にありますまち蔵藍のほうに誘導しまして、そこで止まってもらい、自転車を貸し出すような対応をしてございます。またフラワーパークにつきましては、無料で駐車できるスペースとなっておりますので、フラワーパークについては無料で駐車できる対応をしているところでございます。  以上でございます。 549 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 550 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。レンタサイクルの利用が増えるような工夫をまた前進させていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、(5)でございますが、現在、石岡市では、民間の業者のご協力を得て、市内に9か所の自転車サポートステーションがあります。自転車を安全に止めておけるサイクルラックなどが設置されておりますが、そのほかにトイレ、シャワーなどが完備された本格的な自転車サポートステーションを整備するお考えについて、お伺いいたします。 551 ◯議長(岡野孝男君) 市長公室長・加藤君。 552 ◯市長公室長(加藤乃利明君) お答えいたします。これは県の事業になりますけれども、サイクリングを楽しむ方々が訪れた際に、空気入れや工具の貸し出し、トイレや休憩所として気軽に利用できる施設として、サイクルサポートステーションの登録を実施しておりまして、現在、市内には17か所のサイクルサポートステーションがございます。それとはまた別に、議員がご質問のシャワー施設などを備えたサポートステーションにつきましては、りんりんタウン構想の中でサイクルステーションという名前で検討しているところでございます。サイクルステーションは、交通手段としての自転車の拠点、また自転車を活用した観光の拠点となることから、設置目的や設置場所、また提供するサービス等について、今後検討を進めてまいりたいと考えております。  以上です。 553 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 554 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。
     最後に、(6)でございますが、恋瀬川サイクリングコースは全長17.2キロメートル、先日私も、石岡駅に車を止めて、電動アシスト自転車、100%充電で約3時間走れるということで、自転車をお借りしまして、往復で2時間走ってまいりました。そこで感じたことは、特に水路を渡る部分が細く、段差があり、直角に曲がっておりまして、大変走りづらかったことや、休息所が高倉というところに1か所ありまして、和式の仮設トイレがございましたが、大変汚れていて休息することはできませんでした。また、走っている途中にサイクリストの方1台とすれ違いましたが、相手の方はこんにちはと礼儀正しく、本当にすがすがしく感じることができました。このようなサイクリストの皆様にもっと利用していただけるようになるとよいと思いましたが、私自身は、無事すれ違いができるかどうか、道が狭いので、はらはらしてしまいました。  そこで、この恋瀬川サイクリングコースの整備についてをお伺いいたします。 555 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 556 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。恋瀬川サイクリングコースにつきましては、恋瀬川の堤防を管理いたしております茨城県が平成5年に整備をしまして、当時の石岡市、八郷町、千代田町の1市2町で構成しておりました恋瀬川サイクリングコース管理運営協議会に管理が移管されまして、現在は石岡市とかすみがうら市の2市で構成しておりますが、同協議会でコースの維持管理等を行っているところでございます。整備というよりは維持管理が主となってございまして、全線の路肩の除草を年2回実施しているほか、経年劣化等によります破損の著しい舗装箇所や案内板等の修繕などを、随時行ってございます。また、管理という意味では、大半が堤防敷きを活用しているコースでもございますので、茨城県におきましても、堤防敷き等の除草を年間1回実施しているところでございます。  議員からご提案がありましたように、サイクリングコースの拡幅、あるいは全面的な再舗装などを行う場合には相当な費用が見込まれます。石岡市とかすみがうら市の2市の負担だけでは非常に厳しいと思われます。堤防を所管しております茨城県土浦土木事務所などを含めまして協議を行いまして、整備につきましては県へ要望してまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 557 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 558 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。石岡市とかすみがうら市の負担金で17.2キロメートルを全面舗装するのには、相当な費用がかかるとのことでございましたが、現在の負担金では、全面舗装するのに、何年かかることになるか、お伺いをいたします。 559 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 560 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。まず、石岡市とかすみがうら市の負担金でございますが、石岡市が103万円、かすみがうら市が60万円、合計で163万円となってございます。舗装の全面舗装につきましては幾らかかるか、ちょっと想定をしてございませんので、ご答弁のほうは控えさせていただきたいと思いますが、とても163万円の10倍等ではできないと考えてございます。  以上でございます。 561 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 562 ◯6番(玉造由美君) 年間で163万円で、草刈りを行った後の残った予算で舗装をすると、何メートルかはできるのではないかと思いますけれども、そういう状況では、17.2キロメートルを全部舗装するのには30年以上かかってしまうのではないかと思われますが、この件につきまして、舗装ですとか整備について、県へ要望してまいりますということでございましたが、これまで一度も要望したことはなかったのか、お伺いいたします。 563 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 564 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。この恋瀬川サイクリングコース管理運営協議会におきましては、土浦土木事務所の管理担当も一緒に構成メンバーとなってございます。補修、全面改修等につきましては、この協議会の中で何度か協議をさせていただいてございます。  以上でございます。 565 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 566 ◯6番(玉造由美君) ありがとうございます。このりんりんタウン構想につきまして、いろいろと質問させていただきました。私自身も自転車に乗りまして、町なかを走り、信号を渡り、宮下町を下り、サイクリングコースに入りまして走ってまいりましたが、ちょっとした段差ですとかでこぼこが体に当たって大変痛い、つらい思いをしました。歩道の脇には車が停車しておりますので、どちら側を抜いていったらいいか迷ったりもしました。また、歩道の外側の自動車レーンが本当に狭いところがございましたので、そういったところも本当に走るのに大変な状況でございました。  市長のお考えになっているこのりんりんタウン構想でございますが、どのような順序で進めていくのか、また見通しについて、市長のご見解をお伺いいたします。 567 ◯議長(岡野孝男君) 玉造議員に申し上げます。一問一答なので、総合的な答弁というのはまずいんです。サイクルリングに限ったことにしてください、恋瀬川。 568 ◯6番(玉造由美君) それでは、市長のご見解をお伺いいたします。 569 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 570 ◯市長(今泉文彦君) 恋瀬川サイクリングコースですけれども、昭和40年代につくられたサイクリングコースで、当時はファミリーサイクリングの適地ということで行われたと思いますけれども、それから大分経っていまして、規格も当時のもので、老朽化も激しいものであります。ただ、今いろんなサイクリストが走ると、非常に四季折々の自然の移ろいが感じられるということで、結構評判のいいサイクリングコースとなっております。そういった地域資源を生かすためにも、サイクリングコースをこのままで終わらせるのはもったいないと思っております。  自転車活用推進法というのができまして、国のほうからお金が引っ張れるのではないかということと、県の土木事務所にも話をしております。将来は、そういったところからお金を導いて、恋瀬川振興協議会ですか、協議会のほうに整備費が行くような形にしていきたいなと思います。そうじゃないと、協議会自体が自転車操業になってしまいますので、恋瀬川サイクリングロードについては、できれば新しいスタイルで構想を練り直していきたいなと思います。  以上です。 571 ◯議長(岡野孝男君) 6番・玉造由美君。 572 ◯6番(玉造由美君) 以上で私の一般質問を終了いたします。 573 ◯議長(岡野孝男君) 本日の一般質問はこの程度にいたしたいと思います。  以上で本日の議事日程は終了いたしましたので、これをもって散会いたします。  次回は、明12月4日定刻午前10時から会議を開き、引き続き市政一般に関する質問を行います。  ご苦労さまでした。                   午後 5時42分散会 Copyright (c) ISHIOKA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...