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平成30年第3回定例会(第3日目) 本文 開催日:2018-09-04
平成30年第3回定例会(第3日目) 議事日程・名簿 開催日:2018-09-04

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  1. 石岡市議会 2018-09-04
    平成30年第3回定例会(第3日目) 本文 開催日:2018-09-04


    取得元: 石岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-20
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 平成30年9月4日(火曜日)                   午前10時00分開議 ◯議長(岡野孝男君) おはようございます。ただいまの出席議員数は22名です。定足数に達しておりますので、これより前回に引き続き本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程表のとおりであります。  これより議事日程に入ります。            ───────────────────────  日程第1 一般質問 2 ◯議長(岡野孝男君) 日程第1、一般質問。これより前回に引き続き、市政一般に関する質問を行います。  21番・高野 要君。 3 ◯21番(高野 要君) 21番・高野 要でございます。6点ほどご質問いたします。  第1点目としまして、廃棄物の不法投棄に対する石岡市の対応について、お伺いしたいと思います。  この件に関しては、数回前にやはり定例会で質問をしておりますが、そういった中で、その対応、なかなか理解できない部分がございます。そしてまた、2年、3年ぐらいですか、前の質問と、それが一、二年経ってみると、まるっきり変わった形の中で回答になっていまして、どこを信用していいんだかわからない。行政というのは、本来、自治法のもとに行われているわけでありますけれども、この自治法、こういったものがどうなのか。自治法ばかりじゃなく、いろいろ法律はあると思いますが、全て法律からなっているわけでございますが、その法律が法律でないような気がいたしまして、私は第1点、まず廃棄物の不法投棄についてご質問をしてまいりたいと思います。時間も、1時間ありましたが、今40分ということで、演説をぶっているとなくなっちゃいますので、単刀直入に説明してまいります。  まず竹林の根株、竹山ですね、通常、この根株なんですが、この根株は廃棄物なのかどうなのか、まず1点、お伺いいたします。 4 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 5 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 根株は廃棄物なのかについてご答弁申し上げます。自然由来に生えている竹でございますが、切った時点でどう処分するかによって異なってきますけれども、一般的に再利用とかの目的がなければ、廃棄物の扱いになるかと思います。  以上でございます。 6 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 7 ◯21番(高野 要君) 第2点目になりますが、この根株ですね、これは一般廃棄物か、産業廃棄物か、どちらになるのかお伺いをいたします。 8 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 9 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 根株は一般廃棄物になるのか、産業廃棄物になるかのご質問でございますが、個々によって取り扱いは違ってくるものと思われます。竹が生えていた場所に建築等の目的で伐採したものにつきましては、産業廃棄物扱いとなるものとの認識でございます。それ以外のものについては、一般廃棄物の取り扱いになると思います。
     以上でございます。 10 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 11 ◯21番(高野 要君) 一般廃棄物の管理責任ですか、これはどこにありますか。産業廃棄物においては国、県というようなことを伺っておりますが、一般廃棄物はどこになりますか。お伺いします。 12 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 13 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) ご答弁申し上げます。一般廃棄物の取り扱いですと、当市の取り扱いとなります。産業廃棄物になりますと、県が主体となってございます。  以上でございます。 14 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 15 ◯21番(高野 要君) そうですね。国も入っているようですけれども。  それでは、農地への廃棄物の埋め立て、これは可能なのかどうか。これは農業委員会かな。廃棄物の農地への埋め立て、これは可能かどうかお伺いします。 16 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 17 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) お答え申し上げます。廃棄物につきましては、日本全国、農地に限らず、埋め立てしてはいけないということになってございます。  以上でございます。 18 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 19 ◯21番(高野 要君) そうすると、農地でなく山林、この山林についても埋めることはできないと理解してよろしいですか。お伺いします。 20 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 21 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 山林に埋めてもいいのかということに対しましてお答え申し上げます。廃棄物としての埋め立ては、たとえ自分の土地であっても不法投棄に当たるとされてございます。ただし、産業廃棄物の処理及び清掃に関する法律第16条では、「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない」とされておりまして、この「みだり」という部分が、社会通念上許容されないことを意味しまして、廃棄物の処理法の趣旨、目的に照らし、公衆衛生及び生活環境の保全に支障が生じると認められる行為か否かで判断することとなります。  以上でございます。 22 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 23 ◯21番(高野 要君) そうですよね。何人もみだりに、16条がありますから、捨ててはいけないんですね。埋めてはいけない。そういったことが上位法であるわけでございますね。理解しているようなので、安心したところでございます。  それでは本題に入ります。私は数年前に、竹林の伐採後の根株の不法投棄について、公開質問状において回答を求めました。これは、回答は今泉市長ですかね。照会事項について説明いたしますと、自らが所有する竹林を伐採し、その廃棄物を地中に埋めることは違法ではないのか、また罰則はないのかについて質問いたしました。その回答は、伐採した時点で、竹は一般廃棄物となります。それで、廃棄物の埋め立ては、たとえ自分の土地であっても不法投棄に当たりますというような回答。そして、罰則については、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第4章、雑則、投機の禁止、先ほど申しましたが16条、「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない」としている回答、そして、第5章、罰則の第25条では、「次の各号のいずれかに該当する者は、5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する」、14、「第16条の規定に違反して、廃棄物を捨てた者」とされていますというような、今泉市長から回答をいただいております。  また、先ほど部長が答弁されましたが、自然還元利用が許される場合については、森林内における建設工事など森林内の工事現場においてと記載しております。自然還元利用が許されるのは、建設工事現場などに限られるとされております。よって、竹の根株は、今回の埋め立ては、個人的な土地の造成に伴う伐採により生じたものであることから、一般廃棄物に該当するとされています。よって、この根株を地中に埋める行為は一般廃棄物の不法投棄で、法令違反であることが、この回答書によって明らかにされているわけであります。  しかしながら、2年後、また質問状を出したところ、石岡市の見解は、当初の一般廃棄物の不法投棄とは一変し、根株の不法投棄について、法令違反の疑いはあったものの、約2年間にわたり石岡市の考え方を整理したところ、自らの土地であるため第三者に対して何ら迷惑をかけるものではないという議論に達しましたと回答がありました。また、一般廃棄物であるものの、自然由来の廃棄物で、竹の根っこですね、土壌汚染の可能性も低く、直ちに生活環境保全上、支障があるとは判断しがたいところであるため、違法か否かは司法が判断するものと認識しております。現時点では、司法の判断に委ねることは考えておりません。  全くわけのわからない回答が返ってまいりました。司法が判断するんだけど、その司法に……、私たちは判断することができないけれども、私たちは司法にお願いすることはありませんよ。石岡市の職員の人、みんなお金をもらって働いているわけですが、知らない、わからない。一般廃棄物は石岡市の管理下にあるんです。ですから、自分たちがどうしようもないとか、わからないんだでは済まされない。産業廃棄物法、一般廃棄物法があるわけですから、やはり勉強して、私は何らかの結果を出し、司法にということであれば、司法には告発しかないんです。石岡市が何もしないで司法が動きますか。司法は、行政が動いて初めて司法が動くんです。自分たちが司法の名を出して、自分たちが逃れてはまずいわけであります。  そこで、お伺いいたします。平成29年3月16日、私による照会の回答について伺います。根株の不法投棄にかかわる行為者に対する行政の対応について、お伺いいたします。回答の内容ですが、平成29年3月16日付で照会した、お尋ねした件につきまして回答を求めたところ、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律では、廃棄物を一般廃棄物と産業廃棄物と区分しております。本件、根株の埋設については、県の見解も踏まえ、一般廃棄物であると判断したところです」。ここで一般廃棄物は認めているんですね。「また、本件につきましては、法令違反の疑いはあったものの、約2年間にわたり市の考え方を整理したところ、自らの土地であるため、第三者に対して何ら迷惑をかけるものではないと結論に達しました」。いい、悪いじゃないんですね。ただ結論が出ただけなんですね。  そして、「本件、根株については一般廃棄物であるものの、自然由来の廃棄物で土壌汚染等の可能性も低く、直ちに生活環境保全上支障があるとは判断しがたいところであるため、違法か否かは」、ここでもそうですけれども、「司法が判断するものと認識しており、現時点では市として司法の判断に委ねることは考えておりません。しかしながら、引き続き行為者に対して市の考え方を示し、撤去に向けた理解が得られるよう進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたい」。何を理解していいんだか、わからないでしょう、これ。言っていることが意味不明でわからないんですよ。  警察の問題だけど、私たちは警察に頼まないよ。こんな行政ってありますか。私が当初もらった回答書とこの回答、どれだけ変わりましたか。最初は、完全に違法であるというようなことを述べてきたわけでありますが、2年経ったら違法でない。そういう法律ありますか。この間、2年間の間に法律が変わりましたか。それとも石岡で規則をつくりましたか。何もやっていないでしょう。そんな中で、やはり私が言いたいのは、法律で動いているんですから、よしあしは別としても、主観でこういうことをやっちゃいけないんですよ。自分の土地だからいいとか……。違法は、自分の土地であっても何でも同じでしょう。16条をさっき言ったでしょう。みだりにものを捨ててはいけない。それが原点なんですよ。  演説をぶっていると時間がなくなるので、そこでお伺いします。本件、根株については、県の見解も踏まえ、一般廃棄物であると判断したところですとありますが、一般廃棄物に、これ、間違いないですか。再度お伺いいたします。 24 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 25 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) お答え申し上げます。個人が竹を切って処分するに当たりましては、一般廃棄物に該当するものと思います。  以上でございます。 26 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 27 ◯21番(高野 要君) そうですよね。間違いないですよね。  それで、第2点、本件につきましては、法令違反の疑いはあったものの、2年間にわたり市の考え方を整理したところ、自らの土地であるため、第三者に対して何ら迷惑をかけるものでないという結論に達したとありますが、一般廃棄物を認めながら、問題ない旨の結論であるかと思いますので、ここは、自らの土地であるからいいんだとか、第三者に迷惑をかけなければいいと。これは、部長、市長の主観でこういうことをやってはいけないと私は思っておりますので、法的根拠を示して、この文言について説明をいただきたい。 28 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 29 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) ご答弁申し上げます。明らかな違反行為であれば、市の裁量で判断をすることとなりますが、法令違反の疑いはあるものの、直ちに社会通念上、許容されるか否かの判断が本件に限っては困難な場合でございますので、司法に委ねるしかないものと感じております。  以上でございます。 30 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 31 ◯21番(高野 要君) 私、司法の話をしていないんですよ、これ。今、話を聞いていないんですね。いいですか。自身の土地であるため、第三者に対して何ら迷惑をかけるものではないからということに達したというんです。だけど、16条とか何かにこの文言が入っていないでしょうと言うんです。廃棄物法で、迷惑をかけなければいいとか、そういった文言がありますかということを聞いているんですよ。廃棄物法の中に、第三者に迷惑をかけなければいい、また自らの土地であるから、それは埋めていいよと、そういう文言が入っていれば、それは私は認めるしかない。しかし、法令にはないものを、そこでお話しされても困るわけです。私は法的根拠を言っている。産業廃棄物法ですからね、一般廃棄物。そこを聞いているんですよ。私たちが知らないんじゃないんです。知っていなくちゃいけないんです。再度、答弁を求めます。 32 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 33 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第16条におきましては、その趣旨といたしましては、生活環境を保全するという見地から、廃棄物の投機を規制する観点により、「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない」と規定されてございまして、その「みだりに」とは、社会通念上、許容されることを意味しまして、廃棄物処理法の趣旨、目的に照らし、公衆衛生及び生活環境の保全に支障が生じると認められる行為か否かで判断するということでございますので、直ちに公衆衛生及び生活環境の保全に支障を来たしているか否かが当市では判断できないことから、司法に判断を委ねるしかないものと思ってございます。  以上でございます。 34 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 35 ◯21番(高野 要君) ですから、時間なくなっちゃうんですけど、私、司法の話をしていないんですよ。いいですか、よく聞いてよ。ここにあるけど、自分の土地であるからいいんだ、あとは迷惑かけなければいいんだという文言が、16条の中に含まれているのかということを聞いているんです。あるわけないでしょう。迷惑かけなけりゃ何でもやっていいんだということはないんですよ。だから、そこに「みだりに」ということ。「みだりに」の意味、わからないんですか。勝手にやるなということでしょう。法にのっとれということですよ。だから、司法に委ねる話じゃないの。ここは、なぜこういうことをうたっているんだということ。  それで、このほかに、先ほど申し上げましたかもしれませんが、私が今泉市長に最初に回答を求めたものの中では、自らが所有する竹林を伐採し、その廃棄物を地中に埋めることは、たとえ自分の土地であっても不法投棄に当たりますという回答をもらっているんですよ。あんたが言っていること、違うじゃないですか。前のやつぐらい勉強してきなさいよ。これ、市長の回答ですよ。あんたにもらったもんじゃない。本当、法律ですから、大切なことだと思いますよ。  じゃあ、聞き方を変えますけど、迷惑をかけなければ、自分の土地であれば、そうすると、埋めていいという結論でよろしいですか、部長。 36 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 37 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) お答えいたします。公衆衛生及び生活環境の保全に支障が生じると認められる行為でございますので、社会通念上、許容されるか否かで、自分の土地に埋めてもいいかが判断されるものと思います。  以上でございます。 38 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 39 ◯21番(高野 要君) 答弁になっていないでしょうよ。じゃあ、1つずつ聞きますから。いいですか。これ、2年間も考え方を整理したんですよ。1か月、2か月じゃないんですよ。あんたたち、2年間もやったわけですから。  自分の土地であれば埋めてよいのか。まずこれをお伺いします。 40 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 41 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) お答えいたします。廃棄物としての埋め立ては、たとえ自分の土地であっても不法投棄に当たると認識してございます。  以上でございます。 42 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 43 ◯21番(高野 要君) そのとおりなんですよ。じゃあ、もう一つ。いいですか。迷惑をかけなければ、埋めてよろしいんですか。いいですか。1回目の質問では、何人も埋めてはならないと、ここに。自分の土地であっても、不法投棄に当たりますというやつを今泉市長からもらっているんですよ。そうしたら部長、違った答弁できますか。 44 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 45 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) お答え申し上げます。決して自分の土地であっても、廃棄物に限っては埋めてはなりませんが、その埋めたものに対して社会通念上、許容できるものか、できないのか、そこで判断することになります。  以上でございます。 46 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 47 ◯21番(高野 要君) ですから、その判断できないとか何かじゃなくて、これ、竹の根っこって決まっているんですよ。あんたが調べたり、あんたが考える必要ないの。それで聞いているんですよ。それで、今泉市長の見解はここに出ているでしょう、これ。どこですか。どこ行っちゃった……。ここだ。廃棄物の埋め立ては、たとえ自分の土地であっても不法投棄に当たります。伐採した時点で、竹は一般廃棄物になりますということなんですよ。まあ、いいですよ。これ、ここに出ているから、あんたに質問を聞いていても仕方ないので、結構です。  それでは、一般廃棄物を認めながら、2年後にはわけのわからない回答が来ているわけでございます。この1回目の回答をもらったときは、私は非常に今泉市長と仲よくしまして、それでくれたのかなと思うと腹立ちますけど、その後、今、疎遠になっていまして、そういった形の中で、私は、法律は人間関係とかそういった形の中で、曲げてはならないと思うんですね、法律ですから。そういうことは恐らくないと思うので、この曲げたについては、規則等々がつくられていると思うので、お示しいただきたいと思います。 48 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 49 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) ご答弁申し上げます。繰り返しになってしまいますが、根株の埋設につきましては、法令違反の疑いはあったものの、約2年間にわたり市の考え方を整理してきました。自己所有の土地であるため、第三者に対して何ら迷惑をかけるものでないという結論に達しまして、違法か否かの判断に結論が出ない状況でございました。  以上でございます。 50 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 51 ◯21番(高野 要君) 結論に達したんじゃないんですか。わからないんじゃなくて、わかったでしょう、あんた、今。ふざけんじゃないよ、あんた。結論、出ているんじゃないですか。結論が出ているのに、わからないから司法に委ねるなんて。結論出したんじゃないですか。  しかしながら、結論なんか出せるわけないでしょうって、これ。今泉市長の回答。何度も言いますけれども、廃棄物の埋め立ては、たとえ自分の土地であっても不法投棄に当たります。伐採した時点で、竹は一般廃棄物になりますと。じゃあ、2年間、どういう話し合いをしてきたのか、部長、具体的に聞かせてください。誰と、どこで、そういうことをしてきたのか。あんた、言っていることわからないよ。お伺いします。2年間。 52 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 53 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) ご答弁申し上げます。2年間の経緯でございますが、茨城県の担当者から意見を聴取したり、当市の顧問弁護士からの意見を参考としてきた経緯がございます。  以上でございます。 54 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 55 ◯21番(高野 要君) じゃあ、茨城県のどなたに聞いたか教えてください。私、行ってきますから。私、行ってまいりますよ。私も県に行っているんですが、県でそんな話、一度も聞いたことないですよ。つい先日も行ってまいりました。弁護士は誰ですか。  もう結構ですよ。これ以上責めても仕方ありませんので、ある程度わかりましたので結構でございます。  しかしながら、私が今こういう質問をしているのはなぜかといいますと、なぜ1回目と2回目が違うんだということですよ。廃棄物法ですよ。何でも法律。行政は自治法で動いていますでしょう。それが1年、2年でぐらぐら、改正もなく、規則もつくらず、変えていたらおかしなものでしょう。  それで、一番腹立ちますのは、自席でわけのわからない答弁を何回も繰り返していれば、終わるだろう。質問に合致しないことを。きちっと、よくても悪くても答弁してくださいよ、合致した答弁を。私らは勉強して質問に立っているんですから。  じゃあ、次に移ります。それじゃあ、質問が対応ということなので、今後、同じようなことがあった場合、これは石岡市は容認するとしていいですか。30アールぐらいの土地、山林でも何でもいいですけど、一般廃棄物、これは人に迷惑をかけなければいいんですか。2年間かけて結果を出したんでしょう。廃棄物法16条を超えた石岡市。ある人に聞いてもらいました。迷惑をかけなければ埋めていいとか、こういった文言は全国で初めてだそうです。ですから、業者さんも皆さん喜ぶと思うんですよ。山とか何か買って真ん中に埋めれば、何ら問題ないわけですから。迷惑をかけなければというようなことで、社会通念上……。社会通念上、社会通念上って、じゃあ、その前に社会通念上についてお伺いします。どういうことなのか。 56 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 57 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 社会通念上でございますが、一般的に許されるものなのか、許されないものかを意味しているものと感じてございます。  以上でございます。 58 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 59 ◯21番(高野 要君) よくわかりました。そうすると、これ、私が問題としているのは、竹やぶ、約30アールでございますので、3,000平米ですか。じゃあ、3,000平米は社会通念上は許されると判断してよろしいですか。3,000平米、大きいですよ。3反歩ですから。これは許される範囲と考えてよろしいですか。お伺いします。 60 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 61 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) ご答弁申し上げます。法16条では、「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない」とされています。  以上でございます。 62 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 63 ◯21番(高野 要君) いや、そんなこと聞いていないですよ、私。16条の話は聞いていないですから。面積の話を聞いているんです。社会通念上は許されるのか、許されないのかということ。あなたたちは、社会通念上、許される範囲だということで、2年間もかけて結果を出したんですから、そこでちゃんと、いいんですよという結果を出してくださいよ。私は業者さんとか皆さんに伝えますから。皆さん迷惑がかからないようにして、どんどん埋めるでしょうから。答弁はきちっとしてください。  本当に私、部長にしてみると、本当に大変かと思いますけど、こういうことは大事なことなんですよ。これは誰に責任あるかというと今泉市長なんですが、なぜ1回目の回答と2回目の回答がこんなに違ってしまうのか。それは絶対だめだと言いながら、2年経ったら全て社会通念上で容認です。これは絶対許されるものではない。まして今、いろいろ問題が起きている廃棄物法ですから、石岡にこれを許したら、大きな山を買って、山林を買って、真ん中に穴を掘って全部埋めますよ。ごみのまちになりますよ。その辺もきちっと考えなくちゃいけない。  この件については、これ以上の回答は無理だと思うので、今泉市長にお伺いしますが、なぜ2年前の回答と直近でいただいた回答がこれほど違ってしまっているのか、最後になりますから見解を示してください。 64 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 65 ◯市長(今泉文彦君) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第16条「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない」ということで、基本、捨ててはならないということであります。ただし、そこにありますとおり、自然由来のものをそこに捨てたということ、かつ自分の土地に捨てたということでありますけれども、公衆衛生及び生活環境の保全に支障が生じると認められる行為を指しているわけでありまして、公衆衛生、あるいは生活環境の保全に支障が生じるというケースとしては、悪臭ですとか、汚水とか、それから土壌に変化がある、そういったものを指すわけでありますけれども、そういったものが見られない。社会通念上、許容されるか否かという部分で、そういう判断があったわけであります。現地を見て、そして、国内の事例に照らし合わせて、そういったものを判断したわけであります。  以上です。 66 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 67 ◯21番(高野 要君) じゃあ、何か質問を終わろうと思ったんですが、ちょっと火がつきましたので。社会通念というのは、社会一般に共通した考えなんですよ。あなたの考えじゃないんです。そこへ埋めて、皆さんが、100人のうち100人が埋めていいよと言えばいいんですよね。今泉市長は言っていること、おかしいじゃないですか。いいですか。埋めてはいけないとしておきながら、自分のものだったらいいとか。じゃあ、それの規則とか何かがあるでしょうというの。16条にもない、市の規則にもない。そういった中で、あんたたちが勝手につくることはどうなんですか。だったら、ここではっきり、今泉市長、こういう件に関しては皆さん、埋めることは可能ですということを言ってください。それを言わなくちゃだめですよ。  あなたはいいけどあなたはだめ、これは公平性に欠けますから、今泉市長、きちっと、皆さん、こういうことは埋めてもいいですよ、ただ迷惑をかけないでください。いいんじゃないですか、それでみんな潤いますから。処分場も要らなくなるし。これ、大した改革ですよ。業者さんもそうだし、誰も、一般の人も助かるでしょう、庭の片隅にものを埋めれば。  市長、そういう愚弄も言ってちゃ、まずいですよ。あなたが言ったのは、決して埋めちゃいけないということでしょう。どこを参考にしたんですか、じゃあ。全国みんなひもといた人がいるらしいですけど、全国でもないらしいですよ、石岡だけしか。いいことだったらいいけど、そういうことはやらないでくださいよ。  それで、不公平なことはまずやめてほしい。人によっちゃ、あれでしょう、埋め立てたら警察とか行かれて、逮捕されたり何かするんでしょう。あなたはいいよ、あなたはだめよ。どこまで行っても16条なんですよ、今泉市長。廃棄物法にあんたが入る隙はないんですよ。それだけは言っておきます。  じゃあ次、2点目に移ります。中学校の淫行事件、本当にあってはならない事件でありますが、これが、石岡市において起こりました。皆さん、あまり知らないです。新聞の記事にも小さく載っただけです。そして、被害者は何のケアもされずに現在に至っておるところでございます。  そこで、それからも私、いろんな方とお話をしてまいりました。それで、今回、被害者の家族への対応ということで質問をしておりますけれども、この被害者への対応、これはどのようなことをなされているのか。お葬式に数名行きました。学校の先生、教育委員会。その後どうですか。これ、教育長、どのような対応をしてきたのか、お伺いします。 68 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。
    69 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。前回の定例会での教職員の不祥事にかかわる質問かと思われますが、被害者が特定され、不利益をこうむらないような配慮が必要であると考えてございます。被害者の特定、あるいは被害者が推知されるおそれのある質問に対しましては、被害者のプライバシーを保護する見地から、お答えは控えさせていただきたいと存じます。ご理解いただきますようお願い申し上げます。 70 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 71 ◯21番(高野 要君) 私、その関係の人とちょっとお会いしてきたんですが、聞いてきたことを話しますよ。今日は傍聴者の人もたくさんいるからいいでしょう。何もしていないそうです。逆に、後日謝罪に伺いますと言っていたそうですが、いまだに来ていない。本来は、隠れても行くべきでしょう。何もしていないということですよ。それで、後日ご挨拶にということは言ったそうです。しかしながら、いまだに来ていないということですよ。  子どもはいいんですか。誰か、知人だとか何かだったら、大変な騒ぎでしょう。私は、隠れて行っても、謝罪ぐらいは必要だと思いますよ。あなたたちが責任者ですから。責任者でありながら、何の謝罪もない、何もない。それで全部……。特定される、特定される。特定されるでしょうよ、葬式にたくさん行っているんだから。  それじゃあ、なぜ謝罪には行かないのか。この間、私の質問で、責任はあるとしましたよね。責任あるにもかかわらず、なぜ謝罪に行かないのか。そこをまずお伺いいたします。 72 ◯議長(岡野孝男君) 教育長・櫻井君。 73 ◯教育長(櫻井 信君) ご答弁申し上げます。今回の中学生の淫行事件ということで、前回の定例会の教職員の不祥事に関するご質問かなというふうに推測をいたしておりますけれども……。           〔「『かな』というのは何だ、本当に」と呼ぶ者あり〕 74 ◯教育長(櫻井 信君) 答弁によりまして、情報が公開されてまいります。それから、一般論でありますけれども、教育委員会が知り得た情報を公的な場におきまして自ら提供し、市民の皆様に知らしめることは、断じて許されるものではないと思っております。ただ、対応ということでありますけれども、これも一般論で申し上げなければなりませんけれども、家族の置かれている立場、家族への尊厳の配慮が必要でありまして、人権を守り、プライバシーの保護に努めることが大事なことだというふうには認識をしております。 75 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 76 ◯21番(高野 要君) 自分の保身でしょうけれども、家族の人に一遍会って話してみるといいですよ。どういう答えが返ってくるか。あなたたちは非常に立派な教育者でしたという言葉が返ってくれば、私も反省の念に立ちますけど、現況の中で褒めるところは1つもない。あなたたちが私に主張したのは、私たちは処罰される理由はないということですよ。自らが処罰を受けるべきでしょう。今、処罰されている職員もいますけど、文書1枚でも処罰されるんです。それがどうですか。回答、公開質問状に、私たちは処罰される理由はない。理由があるんですよ。あなたはあのときは一般職でしたから、それも逃れ、全て逃れてね。まあ、いいでしょう。  それで、前回も質問しましたけど、あなたたちは、結局、その子どもさんに対してはフォローはしていなかったわけです。県では対応していたけど、石岡市は何の対応もしていなかったということですよ。そしたら、命日ぐらい、何かのときにはちょっと行ってあげたらいいんじゃないですか。私はそのように思いますよ。それが教育者であるかと思いますよ。もう学校教育の原点が崩れているんですよ。自分が逃れりゃいい、責任は絶対とらない。それでいいでしょう。  じゃあ、もう一つ、時間もありますからお伺いしますけど、この事件、1人の少女が新聞等々で、また警察署等に呼ばれて、いろいろ大変な思いをしたわけでございますけれども、これ、私もいろいろ歩いているんですが、本当に1名だったんですか。言えないでしょうけれども、今、世間の話では、複数だと。それも、生徒もまたがっていると、3年生ばかりでなく。そういう話が出ていますよ。これは、知った、知らないでいいですけど、知らなかったんですか。これは名前も出ていないですから、いいでしょう。人数的なこともあるから、答えられないですか。でも、今そういう話が出てきています。あくまでも1名ということで終わらせましたけど、本来もっといたということですよ、教育長。  私も、プライバシーとか個人情報とかいろいろあるんでしょうから、それ以上はお聞きいたしませんけれども、石岡市の教育行政というのはこんなにすばらしいんだと。子どもたちが心配で預けられないよと。私も孫が、女の子が2人います。学校へ朝晩送り迎えするようになっちゃうと困るんで、教育長、あなたは責任者としてそこに座っているんですから、その責任を全うしてください。何かあったときは責任とるぐらいの気持ちも持ってください。今後とも私はいろんな話を聞いて、子どもたちのためになれば、何かできればと思っておりますので、いろんなお話は伺ってまいりたいと思います。そのたびに質問してまいります。今、びっくりしたでしょう。人数もこういう人数ですよということで話も出ていますよ。  この件は答えられないということですので、これにとどめておきたいと思います。  それでは、次です。これは、大変穏やかな質問でございますので、ご答弁よろしくお願いいたします。4分ほどありますので、できるだけやりますので。  財源の確保と有効活用について。厳しい財政状況の中での市民サービスをどのようにしていくのか。今後、さらに進行する少子高齢化、現状の人口減少など、市税収の大きな伸びは期待できない状況にあります。また一方、生活保護費や国民健康保険、介護保険における保険給付費などの社会保険経費は増加が予想されております。市財政を取り巻く環境は、さらに厳しい状況が続くものと考えます。このような財政状況の中で、積極的な財源確保に努めるためにどうするべきか。そして、その財源を有効に活用し、市の活性化を図るためにはどのようにしていくべきかをお伺いしてまいります。一問一答で行きますので、よろしくお願いいたします。  今後、税収はどのように推移していくのか伺います。決して右肩上がりにはいかないと、私は考えます。どのような見通しで財政推計しているのか、まず第1点、お伺いいたします。 77 ◯議長(岡野孝男君) 財務部長・古内君。 78 ◯財務部長(古内勝人君) 税収の今後の見通しについてご答弁申し上げます。3月の予算特別委員会にお示しした財政推計におきまして、市税は人口減少の影響等により減少傾向で推移すると見込んでございます。平成30年度当初予算では97億6,000万円と見込んでございますが、平成40年度では93億1,000万円まで減少すると想定しております。  以上でございます。 79 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 80 ◯21番(高野 要君) 2点目です。それでは、自主財源の確保による歳入の増加がなければ、いろいろな政策は実施できないものと判断するものであります。そのためにどのような取り組みを現在実施しているのかをお伺いいたします。 81 ◯議長(岡野孝男君) 財務部長・古内君。 82 ◯財務部長(古内勝人君) 自主財源の確保の取り組みについてご答弁申し上げます。まず、自主財源の根幹である市税につきましては、課税対象を把握し、未申告者への申告の呼びかけや、所得、扶養状況調査を実施しております。法人の未申告、未登録法人の実態調査、償却資産の未申告者への電話、訪問催告などに取り組んでおります。さらに、徴収の取り組みといたしまして、コンビニ収納、クレジットカード収納の導入による納付機会の拡大と、督促状・催告状の2段構えによる新たな滞納の防止、納税意識が希薄な滞納者に対して、徹底した財産調査による預金、不動産、給与、年金などの差し押さえの執行など、税負担の公平性を図りながら、税収の確保に取り組んでおります。  また、ふるさと応援寄附につきましても積極的に取り組んでいるところでございますが、ただ、平成29年度の実績で申しますと、寄附額が約2億5,000万円ほどと、平成28年度の実績より1億2,000万円余り減少した状況でございます。ふるさと応援寄附は貴重な自主財源でありますので、今後も積極的に取り組んでまいりたいと考えております。  以上でございます。 83 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 84 ◯21番(高野 要君) 3点目になりますが、時間、大丈夫ですよね。自主財源、税収の確保と同時に進めなければならないのは、めり張りをつけた予算による歳出の抑制、このバランスではないかと思います。この対策はどのようにされているのか、お伺いをいたします。 85 ◯議長(岡野孝男君) 財務部長・古内君。 86 ◯財務部長(古内勝人君) ご答弁申し上げます。平成30年度当初予算の編成に当たりまして、選択と集中による事業規模の見直しと重点施策への積極的予算配分、事業のスクラップ及び実施手法の見直しに対するインセンティブ枠の設定、新たな手法による自主財源の確保、これらの3つの方針により、予算編成に取り組んでまいりました。  この中で、1点目の選択と集中による事業規模の見直しと重点施策への積極的予算配分につきましては、一般行政経費の枠配分方式の継続、継続的な公共事業及びイベント経費について3%のシーリング、補助金について、平成28年度予算に対し6%のシーリングを行っております。このようにして確保した財源について、リーディングプロジェクトなどの政策的経費に重点的に配分を行ったところでございます。  次に、2点目の、事業のスクラップ及び実施手法の見直しに対するインセンティブ枠の設定につきましては、事業のスクラップ促進を目的として、スクラップや実施方法の見直し等による予算削減が図られた額に応じて、インセンティブ予算として、政策的経費の新規事業に優先的に再配分するものです。具体的な事例としましては、東幼稚園廃止に伴う園管理運営経費のほか関連する事業の廃止で、3,000万円余りの減となっております。また、インセンティブ予算に関するスクラップとしまして、生涯学習推進事業約100万円余りが皆減となっております。  議員ご指摘のとおり、財源の確保と同時にめり張りをつけた予算は重要であると考えておりますので、これらの取り組みについても継続して取り組んでまいりたいと考えております。  以上でございます。 87 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 88 ◯21番(高野 要君) ありがとうございます。それでは4点目です。歳出の抑制は、市民サービスの減少へともつながるわけであります。歳出に占める社会保障費の推移は、今後どのようになっていくのか、お伺いをいたします。 89 ◯議長(岡野孝男君) 財務部長・古内君。 90 ◯財務部長(古内勝人君) ご答弁申し上げます。社会保障費の推移についてご答弁申し上げます。普通会計決算における扶助費の額で申しますと、平成18年度の合併直後で35億6,900万円ほどでございました。平成29年度では69億900万円で、33億4,000万円、93.6%の増と、大きく増加している状況でございます。要因としまして、児童福祉における手当や保険給付費の増、障がい者福祉関係の給付の増などが挙げられます。また、介護保険特別会計決算の歳出総額で申しますと、平成18年度の43億3,800万円に対し、29年度では66億8,000万円と、23億4,200万円、54%の増と、こちらも大きく増加しております。要因といたしましては、高齢者の増加、介護サービスの多様化による利用者の増加が考えられます。  今後の見込みでございますが、平成30年度当初予算編成時にお示しした一般会計における財政推計では、平成40年度時点では、扶助費は78億円まで増加すると見込んでおります。扶助費につきましては、財源として、国や県からの負担金や補助金もございますので、その増額がそのまま市の一般財源にはね返るものではございませんが、それでも負担が増えることには間違いございませんので、これらの財源の確保が課題であると考えております。  以上でございます。 91 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 92 ◯21番(高野 要君) 5点目なんですが、人口減少、高齢化社会、この課題は全国共通の解決しなければならない課題かと思うわけであります。そういった中で、市民サービスを落とさずに、逆に向上させていかなければ、ますます石岡市は衰退していってしまいます。そこには何が必要かと言いますと、そこには財源が必要であります。市では、さまざまな対策をされているようですが、その実施内容、成果はどのようになっているのか、お伺いをいたします。 93 ◯議長(岡野孝男君) 市長公室次長・長井君。 94 ◯市長公室次長(長井正毅君) 人口減少への対策とその成果につきましてお答えいたします。まず、対策についてでございます。少子高齢化とともに人口減少が進む中、住んでみたい、住み続けたいまちであるため、平成26年度からふるさと再生プロジェクトがスタートし、平成30年度からはみらい創造プロジェクトとして重点的に取り組んでいる状況でございます。現在取り組んでおりますみらい創造プロジェクトにつきましては、人口減少対策を共通テーマとして掲げ、転出抑制、あるいは移住・定住の促進といった取り組みが中心となっております。  具体的には、雇用・産業充実プロジェクトでは、企業誘致可能性調査や創業支援の充実、企業誘致の推進の取り組みがございます。また、魅力アップ観光交流プロジェクトにおきましては、通勤通学者支援事業、生涯現役・健康プロジェクトでは石岡地域市民医療懇談会の開催が挙げられます。さらに、昨年から、子育て応援ポータルサイト「てとて」及び移住定住支援ポータルサイト「MIPPE」を開設し、情報をわかりやすく、一目でわかるように提供を行っております。  次に、成果でございます。これまで実施してまいりましたふるさと再生プロジェクトでは、子育て支援施策として子育て応援プロジェクト、産業の活性化、働く場の確保として企業誘致プロジェクト、中心市街地活性化プロジェクト、農林業振興プロジェクトを実施してまいりました。平成26年度から平成29年度までの4年間の具体的な成果といたしましては、市民満足度調査結果から見ますと、子育て環境の充実及び駅周辺市街地の整備の業務改善必要度の改善が見られております。また、平成25年の人口の社会動態が342人の減であったのに対し、平成26年度が262人の減、平成27年が329人の減、平成28年が262人の減、平成29年が225人の減と減少幅が縮小しており、これまで延べ290人の改善となってございます。  以上でございます。 95 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 96 ◯21番(高野 要君) 6点目に移ります。さまざまな施策を実施されるようですが、成果としては、なかなか厳しい面があるかと思います。現時点においても人口減少が著しく、このままで行けば石岡市はどうなっていくのかとの心配、懸念もされます。特に土地及び建物の管理運営については、将来を見据えた適正な配置を計画的に実施しているとは思いますが、これまでの取り組み状況についてご答弁を願います。 97 ◯議長(岡野孝男君) 市長公室次長・長井君。 98 ◯市長公室次長(長井正毅君) 土地及び建物の管理運営に関する取り組み状況についてご答弁申し上げます。公共施設等の最適化に関しましては、平成29年3月、石岡市公共施設等総合管理計画を策定し、人口減少と市民ニーズの変化を見据え、良質かつ持続可能な公共施設サービスの実現とコスト縮減を両立させることを前提として、施設総量、延床面積で、今後40年間で20%削減することを目指して取り組んでおります。現在、各部局におきまして、平成31年9月末までに個別施設の将来計画を完成することを目指し、策定事務を進めているところでございます。  この計画案がそろった段階で、市民ニーズ、財政事情等を踏まえ、庁内各部局の長で組織する会議等で議論し、個別施設計画を取りまとめてまいりたいと考えております。  以上でございます。 99 ◯議長(岡野孝男君) 21番・高野 要君。 100 ◯21番(高野 要君) それでは、最後になるかもしれません。かつての人口、社会情勢、建設のときとは、大きく状況は変わっております。実情に合わせた統廃合や複合化、広域的な利用などを積極的に進めていく必要があると思うわけであります。特に小学校については、統合再編の検討が始まっているようでございますが、現在どのような状況にあるのかをお伺いいたします。 101 ◯議長(岡野孝男君) 教育部長・武熊君。 102 ◯教育部長(武熊俊夫君) ご答弁申し上げます。小中学校の統合再編につきましては、平成21年3月に示されました小中学校の適正規模・適正配置についての答申書に基づきまして、これまでに有明中学校、八郷南中学校、柿岡中学校の3校が八郷中学校へと統合再編をしております。また、本年の4月には、石岡中学校と城南中学校の統合再編をしたところでございます。今後につきましても、さらなる児童生徒数の減少が予測されますことから、昨年度に立ち上げました石岡市小中学校統合計画審議会におきまして、小中学校の適正規模・適正配置等につきまして検討をし、答申書の見直しを行っているところでございます。  以上でございます。 103 ◯議長(岡野孝男君) 暫時休憩いたします。10分程度といたします。                   午前11時04分休憩            ───────────────────────                   午前11時18分再開 104 ◯議長(岡野孝男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次の質問者に移ります。  20番・徳増千尋君。 105 ◯20番(徳増千尋君) 20番・徳増千尋でございます。3点ほど、一問一答方式でお願いいたします。  第1項目目、第1保育所、第2保育所の現況並びに統合保育所の建設についてお伺いしたいと思います。  (1)第1保育所、第2保育所の統合保育所の建設は、いつを目途としているのか。当初予算の中に、1,386万という実施設計の委託料が計上されております。ということは、実施する方向に向いていると思いますので、いつごろを目途としているのか、お聞きしたいと思います。そして、全然進まない状況、遅々として進展しない原因は何か、ご説明願いたいと思います。  1回目の質問をこれで終わります。 106 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 107 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 第1保育所、第2保育所の統合保育所の建設目途について、また現在の進捗状況についてご答弁申し上げます。統合保育所の建設につきましては、平成30年1月に策定しました石岡市保育所・幼稚園個別施設計画をもとに、今年度に実施設計、次年度に建設工事を計画し、平成32年4月開所を目指しております。また、現在までの進捗状況ですが、当初、第2保育所敷地に新たに建設することを第1候補として考えておりましたが、改めて、既施設用地を基本として、市が保有している市保有地の中で候補地の検討を行うことといたしました。検討の結果5つの候補地を選定し、メリット、デメリットの調査、子ども・子育て会議等の意見集約、また、保護者等アンケートを実施している状況です。また、新統合保育所の機能といたしまして、発達障がいの研究・研修、そして相談窓口の拠点機能としておりますので、これらについて検討している状況でございます。 108 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 109 ◯20番(徳増千尋君) (1)のところは理解いたしました。  では、(2)に参ります。現在、給食の調理室の現状はどのように捉えていらっしゃいますか。お伺いしたいと思います。 110 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 111 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 現在の第1第2保育所の給食につきましては、石岡小学校内に調理室を備えていないため、もとの第1保育所の調理室で調理を行い、専用の保冷車を用いて、石岡小学校内の配膳室から運んで、児童へ提供している状況にございます。  以上でございます。 112 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 113 ◯20番(徳増千尋君) できたものを衛生的に運んでいるというところは、私も理解できます。調理室なんですけれども、一度足を運んで、ごらんになっていただきたいと思います。雨漏りの天井。雨漏りは直せばいいんですけれども、その雨漏りしているところは、食器を洗うシンクの真上なんですね。大体60センチ四方ぐらい、真っ黒いカビが生えております。そのところからぽたぽた、調理師さんが食器を洗っているところに、水が落ちてきているんですね。食器を洗っているところです。移動するから食洗機がないのはいたし方がないんですけれども、洗っているところに上から落ちてきているんですよ。そういうところで食器を洗い、その食器を使っているわけです。この現状をどのように捉えていらっしゃいますか。ご答弁願いたいと思います。 114 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 115 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 議員ご指摘のとおり、保育所の給食という観点から、細心の注意を払って、児童への給食提供を実施する必要があると認識しております。現場のほうを確認しましたところ、現在の石岡小学校の部分で配膳しているところ、確かに雨漏りの跡といいますか、カビが見えるような状況でございましたので、その辺をよく今後確認して、改善を図っていきたいと思います。  以上でございます。 116 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 117 ◯20番(徳増千尋君) 同じく調理室の問題なんですけれども、あの狭い中で、家庭用のクーラーしかついていないですよね。そして、業務用のガス台が2台か3台ありますね。それをフル回転させて調理するときに、あの暑さの中でできるわけもないんですよね。調理師さん、汗びっしょりになってやっていらっしゃいます。あれは、やっぱり働く方の福祉の面からも、いかがなものかと思いますね。多分、足を運んでいないから、そういうところがおわかりにならないんじゃないかと思うんですけれども、働いている方たちも、いずれは引っ越すであろうと思っているから、苦情が出てきていないんだと思うんですね。ただ、この猛暑の中、あそこで調理したときに、健康を害してもし倒れるようなことがあったときに、やはり市の責任を問われます。ですから、あそこのクーラーは、せめて調理している方向に向けて風が来るようにしていただきたいと思います。あれはとんでもないほうを冷やしていますからね。  一つ一つ考えていただきたいんですね。ものはあっても機能していないという。あのクーラーの設置について、まだ統合保育所ができるまでに時間があると思いますので、検討していただきたいと思いますので……。検討というより、実施していただきたいと思いますので、部長のお考えを伺いたいと思います。 118 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 119 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 現在の調理しているところでございますけれども、確かにガス台、ガスコンロですね、そういうものも当然ありますので、調理中に火を使うということで、温度が上昇するというようなことは聞いております。隣の部屋ですけれども、そちらにクーラーがあるわけですけれども、一時的にですけれども、交代でそちらに、温度が上昇した場合、休憩に入るというようなことも実際あるようでございますので、現状のほうをよく確認して、検討してまいりたいと思います。  以上でございます。 120 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 121 ◯20番(徳増千尋君) 検討より、実施する方向に行っていただきたいと思います。私は、自分で見てまいりましたので、その後、答弁調整ということで話し合いましたので、まだ見る時間があったと思うんですね。ぜひとも一度、足を運んでいただきたいと思います。  (3)に移ります。火災、災害時、生徒の安全と、それから園児の安全を確立した施設であると明言できますか。小学校の中に間借りしているような状態で保育園があるわけですから、両方の子どもたちが万が一のときに安全に避難できるかどうか、明言できる施設であるかどうか、明快な答弁を願いたいと思います。 122 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 123 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 火災、災害時、生徒の安全と園児の安全を確立した施設であるかについてご答弁申し上げます。保育所においては、所長を防火管理者と定め、保育所独自の消防計画を策定しています。必要な消火設備、警報設備、避難設備を備え、消防署の立ち入り検査を受検しています。また、避難訓練計画を策定し、火災、地震、竜巻等の災害に対する避難訓練を毎月1回、内容を変えて実施しています。さらに、消防署への通報訓練も年2回実施し、児童の安全対策を確立しています。小学校においても、保育所同様に、独自の消防計画をもとに、消防設備、避難訓練等の対策を実施し、小学生の安全対策を確立しています。  以上でございます。 124 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 125 ◯20番(徳増千尋君) では、また改めて伺いますけれども、この計画とか訓練というのはごく当たり前のことでございまして、あの施設の中に入りますと、2階が小学校の人たちが使っている。階段をおりてくると、保育所。その階段の下のところをごらんになったことありますか。あの階段の下にものが置いてありますよね。あれで安全と言えるんですか。  子どもたち、園児たちは上に上っていかないでしょう。行かないように置いてあるそうです。でも、万が一災害が発生したとき、上から小学生がおりてきますよね。そのときに、保育士さんたちがあのものをどけて、なおかつ子どもたちを抱っこしたり、おんぶしたり、手を引いたりして避難するだけの余裕があると思いますか。あそこにものを置いていいということを許可したそうですね。子どもたちの安全をどう思っているんですか。全く子どもの命というものを考えていないんじゃないかと思いましたね。あそこでものを置いていいですよと言われれば、保育士さんたちは、やはり子どもたちは上に上がっていかないから、置きますよ。でも、万が一のときに、子どももパニックになる。職員の方は冷静でしょうけれども、子どもを誘導するだけの余裕があるかどうかもわかりません。  ああいうところにものを置いていいのかどうか、消防法上どうなんでしょうね。私は消防法とか建築基準法とか勉強したことがないので、ここ1週間ぐらいのにわか勉強なので、強いことは言えませんけれども、普通考えても、階段の下にものを置いたら、上からおりてこられないですよ。これ、許したのはおかしいと思いませんか、部長。こんなことで子どもの命は守れません。許したのは事実ですね。お伺いしたいと思います。 126 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。
    127 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 階段のところに柵と申しますか、下から子どもが上がらないようにということで、動かせるような状態のものを置いておるという状況がございます。そちらについては、先ほど申し上げた、小学校での避難訓練等で、2階から、上から児童がおりてくるようなときには、それをどかして避難するような、そういう形の訓練をしているような状況にございます。  以上でございます。 128 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 129 ◯20番(徳増千尋君) 訓練しているからものをどかすことができるということで、置いていると、上に上がっていくとうるさいからということで、置いているという答弁でございましたが、先ほどの調理室の件もそうですよ。たまたまO157も、いろいろなことが起きないからいい。今回、この件もそうでしょう。上に上っていかないようにものが置いてあるけど、地震も起きない、火災も起きないからこれでいいんだということなんですね。私は、あそこはもう少し考えるべきだと思いますよ、何か方法を。上がっていかないようにする方法を考えるべきだと思います。それは、ちょっと子どもたちのことだから難しいかもしれないけれども、あれは非常に危険ですよ。毎日あそこにいる人たちは、きっと父兄も、麻痺しているのだと思います。これは再考を願いたいと思います。  では、4つ目の質問、(4)に参ります。日常の防犯について伺います。あの保育園は間借りだから仕方がないということなんでしょうけれども、私が伺いましたのは午後1時で、お昼寝の時間でした。施錠していないんですね、どこも。今、学校だって門扉は閉めてありますよ。施錠していなくて、自由にあけて入れる。こんにちはって入っていくと、入れるんです。私は試しに往復してみたんですね、園の中を。誰も疑問に思わないんですよ、誰が来ても。  例えば、子どもが欲しくて欲しくてしようがない方が赤ちゃんを連れて逃げたって、わからない状態。あんなことでいいんですかね。私は保育園の方に、どうして鍵を閉めないんですかと聞きましたら、業者の人たちが入ってきたり父兄の方が来たときにわからないから、鍵をかけないんだということでした。じゃあ、インターホンをつけたらどうですか。そうしましたら、インターホンは予算がないそうです。本当に予算ないんですか。インターホンをつけるだけの予算がないんですかね。私は、こういうときに比較したらいけないかもしれませんけど、地域要望があったからつくったんでしょうけれども、1億円の公民館……。インターホンぐらいつけられるんじゃないですかね。  そして、その入り口の横に、また入り口があるんですね。そこは鍵はかかっているんですよ。そこに鍵かけたって同じなんですよ、人が入ってくるから。鍵がかかっていて、そこにはインターホンがあるんですね。じゃあ、そのインターホンを使えばいいじゃないですかって聞きましたら……、両方鍵を閉めてですよ、そのインターホンは小学校に通じているそうです。ですから、保育園のほうでは使えない。保育園には通じていないからということでございました。  あそこの保育園はどこからでも、誰でも入れますよ。これでいいのかどうか、日常の防犯について、部長のご見解を賜りたいと思います。 130 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 131 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 日常の防犯についてご答弁申し上げます。不審者の侵入等に対する対策につきましては、不審者対応マニュアルを作成し、職員全員が内容を理解し、日ごろから訓練を通して、実際の不審者があった場合に備えている状況です。不審者侵入に対する訓練は、先ほどの避難訓練時に合わせて年に3回実施してございます。また、不審者の侵入時に使う合言葉を職員間で定めて、共有しています。施設の対策といたしましては、有事に備えまして、職員室内にさすまたを設置していること、また、職員は全員、常にホイッスルを携えてございます。休日や夜間における建物内への侵入、犯罪等の発生については、警備会社への通報設備を設置しております。  それと、インターホン等の設置についてでございますけれども、こちらについては、教育委員会及び小学校と協議をいたしまして、施設の状況に応じた防犯設備を導入してまいります。  以上でございます。 132 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 133 ◯20番(徳増千尋君) 何かっていうと訓練とかマニュアルとか、そういうことをおっしゃるんですけど、不審者である私が入っていって、しかも往復、行ったり来たりしても、保育士さんたちはこんにちはと言うだけで、何の不審にも思わないんですよね。知らない人が入っていったんですよ。何か盗まれるかもしれない、子どもを連れ去られるかもしれない。  いやー、ちょっとね、あれでは……。多分、お子さんを預けているご父兄は、そういう実情をご存じないと思うんですけれども、マニュアルや何かがそんなに役立つかどうかといったら、子どもを連れて逃げられた後、マニュアルに書いてあるから、さすまたを持って追いかけましたとか、そんなことでできると思いますか。しかも、力の強い、体のがっちりした男の人が入ってきた場合に、あの痩せた保育士さんたちで対処できますかね。今の若い方たち、本当に細くていらっしゃるから、できるかどうか。非常に危険ですよ。ただ子どもを時間から時間まで預かっていればいい、遊ばせればいいという問題じゃないでしょう。命を預かっているわけですから。マニュアルじゃなくて、実際にどうしたらいいか。緊急避難的にあそこに入ったから言えないのかどうか、その辺はわかりませんけれども、緊急避難にしては長過ぎますよね。何年も、5年、6年って。マニュアルとか訓練、訓練はもう当たり前のことなんですけれども、そういうことに頼らずに、もう少し対処していただきたいと思います。  この件に対して市長はどのように思いますか。お子さんを預かっていますので、市長も幼稚園の園長をなさった経験がおありですから、整ったところからあそこを見たときに、本当に無防備ですよ。施錠はされていない、あけっ放し、どこからでも入る。確かに何かあったとき、あけっ放しだから逃げられますよね。ばらばらには逃げられますけれども、あれでいいのかどうか。インターホンすら予算がないという現状を、市長はどのように思われますか。市長からもこの点につきましてご答弁願いたいと思います。 134 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 135 ◯市長(今泉文彦君) 保育所の施設ですけれども、これは臨時であろうと緊急避難であろうと、万全を常に期していなければならないと思っております。したがいまして、今のご指摘のような場所については、早急に対応してまいりたいと思います。  以上です。 136 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 137 ◯20番(徳増千尋君) じゃあ、早急に対処していただきたいと思います。  では、次に移ります。(5)番目、特殊建築物であるゆえに、防火区画とか竪穴区画等々、異種用途区画を区画し、申請、改装工事に着手したのかどうか、伺いたいと思います。私はにわか勉強でございまして、建築関係の学校を出たわけでもないし、専門に勉強したわけではないんですが、あそこに行きまして、あの2階に通じる階段、あれを見て寒気がするほどぞっとしました。あれだけの人数の子どもたちが2階で勉強している。1階では、まだ言ってもわからないような子もいます。そういう子たちを預かっている中で、きちんと用途区画をしたのかどうか。  なぜこれを聞きますかといいますと、改装はしているんですよね。床もやわらかい床にしてあったり、壁も一部は直してあったり。本来、手を加えるときには用途区画をしなければいけないんじゃないですか。これは法律違反じゃないですか。茨城県と相談してやったことですか。これは茨城県がご存じなんですか。私は、これは個人的な考えですけれども、あの様子を見ながら、行政同士はなあなあでやっているんじゃないかなと感じました。あのまま5年も6年も放っぽってあるわけですよね。県のほうから何も言われない。市のほうから言ったのか、申請したのかどうかもわからない。見なかったことにしよう、聞かなかったことにしようというようなことで、なあなあでやっているのかなというようなことも、私は感じました。  あそこにお子さんを預けていらっしゃるご父兄、それから小学校に通わせているご父兄の中に建築関係の方がいらしたら、あれを見て何かを感じるはずですよ。私のような素人が見ても、おかしいと思うわけですから。この異種用途区画を申請して、改装工事を着手したのか、お伺いしたいと思います。 138 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 139 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 防火区画等の申請手続等についてご答弁申し上げます。学校と保育所という異なる用途が混在する建物には、建築基準法に定められた防火区画の一種である異種用途区画工事が必要とされています。しかし、現在の小学校の空き教室を利用して保育している状況は、緊急避難措置としての位置付けのため、当該工事は実施していない状況でございます。  以上でございます。 140 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 141 ◯20番(徳増千尋君) 今、緊急避難的とおっしゃいましたけど、ではお伺いしますが、緊急避難という緊急という概念、5年、6年でも緊急なんですか、その期間は。お伺いいたします。 142 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 143 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 原則、学校施設における一時的な使用は、1年以内というようなことかと考えております。  以上でございます。 144 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 145 ◯20番(徳増千尋君) 1年以内ということで、5年も6年も延長しているということでございますが、これは恐らく……。これも私の邪推です。この異種用途区画をもしした場合に、恐らく小学校のほうを、現在の建築基準法に合わせなければならないと思うんですね。そうすると、それこそ億単位のお金がかかるということ、それから、学校はすごく規則が甘いそうですけれども、小学校の工事をするとなると、春休みぐらいでは済まない。長い時間かかると、今度は、その子どもたちをどこで勉強させるかという問題、場所の問題と、それから経費の問題、その両方で、この異種用途区画をやらなかったのではないかなと、私は勝手に邪推しております。  確かに小学校を異種用途区画にした場合に、大変な金額がかかると思います。概算で結構でございますので、どのくらいかかると思ってやらなかったのか、お伺いしたいと思います。 146 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 147 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 改装を含めた各種工事の金額でございますけれども、ちょっと今、見当がついていない状況でございます、手元にも資料がございませんし、当時の計算結果、その辺のところを承知していない状況です。  以上です。 148 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 149 ◯20番(徳増千尋君) 承知していないということは、計算もしなかったということ。ということは、やる意思がなかったということですね。子どもを危険なままにさらしておくということ。保育園だけじゃないですよ。児童……。どうするんですか、これ。だからこそ早く……。反対の声もありますよ。子どもの取りっこになるからとかいう。でも、こういうことにしておいて、危険にさらしておいて、計画が遅々として進まないというのは、誰の責任ですか。万が一のことがあったとき、誰が責任とるんですか。あのとき計算したはずですよ。計算もなく、あそこに緊急避難させたという。緊急避難という言葉の概念がはっきりいたしませんけれども、あまりにも期間が長過ぎると思いませんか。  それでは、もう一つお伺いしますけれども、茨城県はこの状態を許しているんですか。ご存じなんですか。それとも知らないんですか。はっきりとお答え願いたいと思います。 150 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 151 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) まず先ほどの答弁の中でのことですけれども、平成26年当時に、庁内の関係課であるとか、石岡小学校の耐震化工事をした設計事務所などを含めて、検討を重ねていたという記録はございます。それと、県は知っているかという部分でございますけれども、県についても、現在、石岡小学校で保育所を運営しているというところは、知っているということでございます。 152 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 153 ◯20番(徳増千尋君) もう少し詳しくお聞きしますけれども、異種用途区画をしていないということを、茨城県は見過ごしているんですか。お伺いします。 154 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 155 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 異種用途区画の用途変更の申請はしておりませんので、その部分については、承知していないものと考えております。  以上でございます。 156 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 157 ◯20番(徳増千尋君) 茨城県から以前に、10年ぐらい前ですかね、建設部に派遣されていた方がいらっしゃいますよね。そういうつてがあるわけですから、いろんな方法で教えていただいたらいいじゃないですか。どのようにしたらいいか。そういうつながりが、まだ定年退職していないと思いますので、そういう方に伺ったらいいじゃないですか。これ、法律違反ですよ。みんなしらーっとしてそこへ座っていますけど、自分の孫や子どもがあそこに通っていたらどうなりますか。先ほどの同僚の質問の淫行行為のことでも、皆さん、他人事と思ってしらーっとしていましたけど、この問題もそうなんですね。  税金を払ってサービスを受けている市民からしたら、こんなこと許されませんよ。茨城県も知らない。大変なことじゃないですか。やっぱり行政同士のなれ合いですね。茨城県と石岡市の。恐らく知らなかったことにしておこう、見なかったことにしておこう、聞いていない、言っていませんということにしておこうという話し合いのもとに、こういうことになっているんじゃないですか。私はそのように邪推をいたします。これは私だけの考えですけれども。  では、異種用途区画をしないでいて、それぞれの部分、使う時間も違いますよね。小学校と保育所では利用時間が違う。そして、利用人数ももちろん違う。そうなったときに、地震は同じように発生しますけれども、火災の場合、火災が発生したときに、これ、大変な災害になりますよ。全く違うわけですから。被害が甚大になるから、それを防ぐために、国のほうでは異種用途区画をしなさいと言っているにもかかわらず、5年、6年、放っぽっておくのはどういうことですか。あんまり強い言葉は使いたくないんですけれども、あまりにひどいじゃないですか。見えないところに子どもたちを押しやって、そのままにしておく。やっぱりお金をかけるべきところには、かけなきゃならないですよね。ほかを削ってもかけなきゃならない。  iPadを配布してから、皆さん、iPadのほうばかり見て、質問を聞いていますか。私、今までの同僚の質問のときも感じたんですけれども、そこに書かれている共通した部長たちの答弁書を見ているだけで、うるさいこと言う時間を過ごせばいいと、そういう気持ちじゃないですか。何のための一般質問なのか。皆さんの顔がサイボーグと同じですよ。みんな同じ顔になっちゃっている、iPadを見ているから。怒りも喜びも何にもない。普通、こんな質問をされたら、びくびくする部長が出てきてもいいはずですよ。これは、保健福祉部だけじゃないですよね。教育委員会もそう。建設もそう。みんなこぞって見逃しているわけじゃないですか。恣意的に見逃しているということ。こんなことで行政が進んでいっていいんですかね。  とにかく、つらつらと質問いたしましたけれども、このようにいろいろなことがあるわけですから、統合保育所の建設を一刻も早くしていただきたいと思います。今言ったように、用途区画は見なかったこと、聞かなかったこと、質問がなかったこと、答えなかったことということで、きっと行政は済むんでしょうから、それで結構ですよ。だけれども、とにかく、統合保育所の建設を急いでほしい。  それで、第2保育所ですかね、解体の予算も計上されておりました。ですから、あそこも解体するということでございましたので、第2保育所ですね、65万、委託料が出ていました。でも、これからきっと委託するんでしょうけれども、なぜかなかなか進まないような状態でございますので、これは、しつこい質問でございますが、最後に市長に伺います。統合保育所の建設について、市長の急いでやらなければならないという決意の一端をお話しいただきたいと思います。  以上でこの第1項目目の質問は終わります。 158 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 159 ◯市長(今泉文彦君) 統合保育所の開設を目指す時期ですけれども、先ほど部長が申し上げましたとおり、平成32年4月開所を目指しております。しかし、まだ課題が幾つかございまして、それをしっかりと解決した上で、一歩一歩進めていきたいと思っております。  課題は幾つかございまして、その中で特に大きなものとしては、個別計画の中でお約束をしている拠点機能、これは新しい保育所として、発達障がい児に対する教育、保育方法の研究等と、市内保育園の相談支援を行う拠点施設として運営していきますということをうたっております。それについて、しっかりとしたタイムテーブルの構築というか、それが必要でありまして、それをきちっと進めていきたいと思っております。目的は同じ、目標は同じくであります。  そういったことで、民間保育所、民間幼稚園との協議も残っておりますので、その辺をきっちりと詰めてまいりたいと思っております。  以上です。 160 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 161 ◯20番(徳増千尋君) 発達障がいのことですけれども、それはやはり公の部分でやらなければならないことでございますので、それはしっかりと進めていただきたいと思います。公と民間の違いはその辺じゃないかと思います。ですから、幾つも課題がある、課題があるって、やりがいがあるじゃないですか、課題がいっぱいあるほど。乗り越えていくわけですから。部長に叱咤激励して、一日も早く前に進むようにお願いしたいと思います。  では、2項目目、風土記の丘の整備についてでございます。これはいろいろ整備はあるんですけれども、今回は、6月議会で質問した1つとして、桜の花の時期のあの混雑ぶり、そのための駐車場なんですが、あそこで年に数日しか使わない野球場を整備して使って、またきちんと整備し直して、野球場として返したらどうかということを提案いたしました。このことにつきまして、野球場を2か月ぐらい、駐車場として転用する件について、利用団体、関係する部局との協議の進捗状況について、説明を願いたいと思います。 162 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 163 ◯経済部長(諸岡広明君) 常陸風土記の丘の駐車場整備につきましてご答弁申し上げます。常陸風土記の丘は、インターネットの桜の名所ランキングにおきまして、毎年上位にランキングされ、関東でも有数の桜の観光スポットとして認知度が高まってございます。これに伴いまして、自家用車での観光客が増加しており、さくらまつり期間中の土曜日、日曜日の休日には、駐車場不足による路上駐車が課題となっております。  この駐車場不足を改善するために、さくらまつり期間中、常陸風土記の丘に隣接する染谷球場を臨時駐車場とできないか、野球場を利用する団体、教育委員会と協議をしてまいりました。協議の結果、染谷球場を臨時駐車場として使用できるとの返答をいただいており、条件としまして、グラウンドの原形復旧をすることとなってございますので、駐車料金の有料化などについて、検討もしていきたいと考えております。来年のさくらまつりに向け、風土記の丘とともに駐車場増設の情報発信や桜のPRに取り組み、より多くの観光客に喜んでもらえる施設にしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 164 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 165 ◯20番(徳増千尋君) 1歩も2歩も前進したと思います。これで、染谷の斎場利用者からも、苦情が出なくなると思います。今年は、火葬に間に合わなくなるという葬祭業者からの電話がありました。そういうことがないようにと思っていても、とうとうそれが実現してしまったという。それと、近くの住宅の前に県外のナンバーの車が駐車してしまったり、それも1時間、2時間じゃないですからね。そこから、責任持てませんよ、何かがあってもという電話を風土記の丘に何本もかけられたりして、風土記の丘の職員は大変な思いをしておりました。これで解決の方向に行くと思いますので、大変ご努力ありがとうございました。  次に移ります。3項目目、中心市街地空き店舗等活用支援事業費補助金のE教育企画に対する全額返還請求について、お伺いいたします。  これはもう2年も経っているわけですから、再三申し上げますけれども、市のほうに瑕疵はありませんからね。あの要綱を読み込めないような人が、人に物を教える先生の立場じゃないですから。あんなに平らな文章を読めないわけないですからね。自信を持ってやっていただきたいと思います。  (1)E教育企画より返還に向けた新たな提示があったのかどうか。新たな提示があるということでございましたので、平成30年6月定例議会答弁後の進捗状況について、ご説明願いたいと思います。 166 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 167 ◯経済部長(諸岡広明君) 補助金の返還につきましてご答弁申し上げます。平成30年6月定例会でご答弁いたしましたとおり、平成30年7月31日に、相手方弁護士より当市弁護士に対し、全額返還に向けた意思が示されたところでございます。その後、この意思に対し、弁護士間での協議を行った結果、間もなく合意の上、補助金全額返還に向けた手続を進めるところでございます。  以上でございます。 168 ◯議長(岡野孝男君) 20番・徳増千尋君。 169 ◯20番(徳増千尋君) これは、だまされて補助金をとられたのと同じですからね。言葉はきついかもしれませんけれども、おかしいですからね。全額返還は当たり前。もう法的措置をとるべきだと私は思っておりましたけれども、そういうことでやわらかく行くのでしたら、必ず全額を返還させるようにしてください。向こうは返す気がないから、弁護士なんか入れてきたわけですからね。その点のところをよく踏まえて、もっと強く出ていただきたいと思います。  この提示されました内容につきましては、今回は伺いませんけれども、また次のときに詳しく伺いたいと思います。  以上で私の質問を終わります。 170 ◯議長(岡野孝男君) 暫時休憩いたします。午後1時30分から会議を開きます。                   午後 0時05分休憩            ───────────────────────                   午後 1時30分再開 171 ◯議長(岡野孝男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次の質問者に移ります。  8番・谷田川 泰君。 172 ◯8番(谷田川 泰君) 8番・谷田川でございます。通告に従いまして、3項目にわたり質問をしてまいります。  まず、1項目目の、不適切な手続で作成配布された業務報告書について、伺ってまいります。  この問題は、さきの第2回定例会の一般質問の中であれほどきちんとした証言がありながら、都市建設部長は、あの文書は備忘録であると再三答弁をいたしております。しかしながら、あの不適切な業務報告書は、どこから考えても備忘録とは理解できません。改めて事の真相を解明すべく、質問をする次第であります。  けさの読売新聞の一面に、公文書の適切な管理を徹底するため、全府省に立ち入り調査をする方針を固めた、文書改ざん問題など、公文書をめぐる不祥事の再発防止を図るとした記事が出ておりました。政府もこの問題は非常に重要な案件であると認識していることが、明らかであると思っております。しかしながら、石岡市の不適切文書問題は、これは改ざんではなく、捏造であると私は思っております。今後、このようなことを二度と起こさないためにも、明確な市の考えをお聞きしてまいります。  まず、1点目であります。公文書とはどのような文書で、その保管管理について伺ってまいります。まず、公文書の定義とは何か、お聞きしたいと思います。 173 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 174 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。公文書の定義でございますが、公文書等の管理に関する法律に行政文書の定義がございます。職員が職務上作成し、または取得した文書等で、職員が組織的に用いるものとして市が保有する文書を公文書、または行政文書として考えております。  以上でございます。 175 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 176 ◯8番(谷田川 泰君) 公文書の定義はわかりました。  次に、公文書の作成、保管に関する職員の研修を行っているか、お伺いをいたします。 177 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 178 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。公文書の管理方法といたしまして、ファイリングシステムを導入しておりますが、平成28年度から、公文書管理推進事業といたしまして、職員を対象とした全体研修、また、各職場における実地研修を行っております。また、新たに本年5月には、自治体の業務における法務と文書の役割をテーマに、管理職を対象とした公文書管理研修を開催するなど、公文書の役割、管理の重要性などについて、職員の意識改善を図ってきているところでございます。
     以上でございます。 179 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 180 ◯8番(谷田川 泰君) 先ほど公文書の作成、保管に関する答弁をいただきました。そのような中で、研修も行っているということでありますけれども、この研修の内容、例えば、継続して実施をしていかなければ、あまり意味がないものと私は考えておりますが、その研修の内容について、もう少し詳しくお聞かせをいただきたいと思います。 181 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 182 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。公文書の管理研修につきましては、平成28年度からと先ほど私、申し上げましたけれども、まず28年度におきましては、全職員向け、3日間で557名の全職員に対して全体研修を行ってきております。またその年には、実地研修といたしまして、各課を20分ごと歩いて、現地指導を行ったところでございます。また、平成29年度につきましては、前年度の未受講者、また新採の職員を対象に約50名に対して、全体研修という形で講義中心に研修を行っております。また、実地研修といたしまして、各課を1時間かけて現地指導をしてございます。そして、今年になってからでございますけれども、全体研修、新採、未受講者ということで、7月5日には43人、7月6日には125人、そして、実地研修といたしまして、7月から9月にかけて、1回当たり45分をかけて、全課で実地研修を行ってきております。  その具体的な研修の中身でございますが、いろいろな、まず法令における諸規定とか、地方自治体における公文書管理に関する規定、石岡市の場合はファイリングシステムを導入しておりますので、具体的なファイリングシステムの実施の仕方、また、歴史公文書等の考え方、石岡市の公文書の管理の状況等々、専門家をお招きしまして、そういった全体研修をして、さらにその後、各課で公文書がどのように保管されているかということで、実地にそれぞれ赴きまして、現地で実地指導をしているところでございます。  以上でございます。 183 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 184 ◯8番(谷田川 泰君) 随分貴重な研修をやっていると、それも年に数回、全職員、また幹部職員も全ての研修をやっているということであります。そういう意味では、非常に有効な手段かと思っております。しかしながら、今回の問題におきましては、そのような事態にあっても、こういう状態になってしまったことでありますので、さらなる研修の実施をお願いするものであります。  また、次でありますが、そのような研修をした中で、管理職、特に各部の三役というのは指導的立場だと思います。非常に責任が重い立場にあるわけであります。これについてどのような考えを持っているのか、お伺いしたいと思います。 185 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 186 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。管理職の責任と立場についてのご質問でございますが、石岡市組織及び事務分掌規則におきますと、各職の職務及び権限が規定されているところでございます。一例を申し上げますと、部長等の職務及び権限といたしましては、市長及び副市長の命を受け、所管業務を統括すること、部内の管理業務を総括処理し、部内の適正な運営に努め、所管業務の効果的な執行を図ることなどの規定がございます。また、課長の職務及び権限といたしましては、上司の命を受け、部下職員を指揮監督して所管業務を遂行すること、上司に必要な報告と情報提供を行うこと、課内の管理業務などの規定がございます。また、石岡市事務決裁規程には、決裁事項の専決者といたしまして、文書の管理につきましては、重要なものは部長、軽易なものは課長との規定がございます。  これらの規定にもございますように、管理職には、組織を総括し、業務を執行するための知識と行動、そして責任が求められているものと考えております。  以上でございます。 187 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 188 ◯8番(谷田川 泰君) 管理職の責任についてお答えをいただきました。今回、起こした問題でありますけれども、このように徹底された管理職、またはきちっとした部署の三役がいながら、なぜこのような問題が起きてしまったのかということであります。管理職には、ただいまの答弁にもありましたが、組織を統括し、業務を執行するための知識、行動、そして責任が求められるということでございます。  次に、管理職が職務を逸脱し、市全体に大きな行政不信をもたらした場合、組織を代表する部長、次長、課長は、その職務能力が不足していると言わざるを得ません。このような事態になったという結果を踏まえて、降格、もしくは研修を受講、またはレポートの提出等を実施させることが必要かと感じております。単なる処分で済むことではないと思っておりますが、見解を伺います。 189 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 190 ◯総務部長(久保田克己君) 今回、そういった処分があったということで、当然、私たち地方公務員にとって、懲戒処分というのは本当に重いものだと私は感じております。そういったことで、周りの者にも当然、そういった大きないましめにもなっているものとは思いますけれども、そればかりではなくて、今回こういった事態を招いてしまった当人たちにも猛省を促して、今後、こういったことが二度と行われないよう、自己研さんに努めていただきたいと考えております。  以上でございます。 191 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 192 ◯8番(谷田川 泰君) 今後の処分の仕方については課題があるというふうに私は認識をいたしております。そのような中でも、このようにきちっとした規約、またコンプライアンスを守るという、公務員として最低の責任を果たせなかったということは、非常に残念であると思っております。  次に、職務上作成した文書、また保管している文書は、行政文書でいいのかということにお答えをいただきたいと思います。 193 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 194 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。冒頭申し上げましたとおり、職員が職務上作成し、または取得した文書等で、職員が組織的に用いるものとして市が保有する文書を、公文書と考えております。  以上でございます。 195 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 196 ◯8番(谷田川 泰君) それでは、行政機関の職員が職務上作成した文書とは、石岡市に当てはめた場合、市職員が職務に関し作成した文書で、職場内で共有され、保有または保管している文書ということでいいのか、お伺いをいたします。 197 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 198 ◯総務部長(久保田克己君) それぞれの文書につきましては、作成した経緯等はもろもろ、その部署、部署でいろいろ状況は異なってくると思いますが、一般論として考えれば、そういった文書については行政文書ということになろうかと思います。  以上でございます。 199 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 200 ◯8番(谷田川 泰君) ただいま部長から答弁がありましたけれども、一般的にという言葉がございました。職員が組織的に用いるもの、市が保有する文書、これは公文書という定義で私は理解をいたしました。これは、その組織が、課長、次長、部長、一体となって相談をし、最終的に部長の決断で特定の人間に渡したものであります。以上の部長の見解を踏まえて、次の質問に入ります。  特定の議員の関与により不適切な手続で東府中地区に配布された、都市建設部長と記された業務報告書なる文書は、行政文書だと思っております。都市建設部長の見解をお伺いいたします。 201 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 202 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) ご答弁申し上げます。議員ご指摘の文書の件につきましては、都市建設部の時系列的に経過を記載した記録メモの内部文書と考えております。なお、この文書につきましては、都市建設部といたしましては、組織的に用いている文書ではなく、また保管もしておりませんので、通常の内部文書と考えております。  以上でございます。 203 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 204 ◯8番(谷田川 泰君) 今の都市建設部長の答弁は、組織的にも行っていない、保管もしていない。なぜ保管もしていないものが、表に出てくるんですか。保管をしていないのであれば、当然のことながら、抹消されていてもいいはずなんですが、なぜ保管もされていないものが、それも……。よく考えてください。10月の中旬に話し合いをしましたという業務報告書が出ております。それが、12月21日付で業務報告書という形で印刷されたもの、その上に加筆されたものが、公然と配布されております。今、部長の言っていることは、全く私の質問には当てはまっていないと理解をしますが、もう一度お願いします。 205 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 206 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) ご答弁申し上げます。議員ご指摘の行政文書かどうかということとあわせてでございますけれども、先ほどもご答弁申し上げましたが、都市建設部といたしましては、その文書自体、組織的に用いた文書ではなく、今現在、保管もしておりませんので、公文書とは考えておりません。  以上でございます。 207 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 208 ◯8番(谷田川 泰君) そうすると、部長は前回、あれは備忘録であるというふうに答えましたよね。その備忘録の定義についてお願いします。 209 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 210 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) 事業等の時系列的に経過を記載したメモということで考えてございます。  以上でございます。 211 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 212 ◯8番(谷田川 泰君) 詳しく聞き取れなかったので、もう一度お願いします。ちょっと声が大きくて結構です。私も声はでかいので、お願いします。 213 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 214 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) 申しわけありません。案件等の時系列的に経過をしたメモということで認識しております。  以上でございます。 215 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 216 ◯8番(谷田川 泰君) 案件等の時系列と今言いましたよね。何で案件等の時系列が、途中を抜いて、そこだけ入っているんですか。時系列であれば、きちんと話しした内容が全部入ってくるのが普通でしょう。何でそこだけ突出して出てきて、その文書だけが配布されるんですか。もう一度お願いします。 217 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 218 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) その案件についてのその部分の時系列的な文書にはなってしまったかとは思うのでございますけれども、うちのほうの内部文書で作成したものが、そういう形で時系列でつくった文書になったと考えております。  以上でございます。 219 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 220 ◯8番(谷田川 泰君) 今、これもちょっと聞き取れなかったんですが、内部文書と言いましたよね。内部文書ということであれば、書いた本人、それを了承した次長、部長、単なるメモではないですよね。お願いします。 221 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 222 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) お答え申し上げます。第2回定例会の最終日に不適切文書作成に関する調査特別委員会が設置されまして、その案件に関しましては、今、審査をされている状況でございますので、ここでのご答弁は差し控えさせていただきます。 223 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 224 ◯8番(谷田川 泰君) 全く関係のない話を出してくるんだよね。今、100条委員会は関係ないでしょう。あの時点では、100条委員会も何も開かれていなかったです。開催もされていなかったですよ。今、私が言っているのは、あのときの部長答弁は、内部文書ということを今、明らかにしたわけですから、内部文書というのは、共有されて保管されているものなんですから。先ほど総務部長が言ったでしょう。内部文書は部署の中で保管されている、共有されているものなんですよ。何でそれが備忘録とか、勝手に書いたものなんですか。もう一度お願いします。 225 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 226 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) お答え申し上げます。内部文書とは申しますけれども、この文書に関しましては、都市建設部で組織的に用いているものでもございませんし、保管もしてございません。  以上でございます。 227 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 228 ◯8番(谷田川 泰君) どうも部長の言っていることが理解できない。組織的に用いていなければ、何で表へ出るんですか。出るわけない文書なんでしょう、そしたら。何でそれが出たんですか。おかしいでしょう、それは。じゃあ、誰が持ち出したんですか、それ。保管もしていない。誰も了承していない。何でその文書が外に出てくるんですか。もう一度お願いします。 229 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 230 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) ご答弁申し上げます。先ほどからご答弁しておりますが、不適切文書作成に関する調査特別委員会のほうが設けられてございますので、ここで私が答弁することは、ちょっと差し控えさせていただきたいと考えております。ご理解願います。  以上でございます。 231 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 232 ◯8番(谷田川 泰君) 先ほども言っているんですけれども、今、私のしゃべっていることは、100条委員会とは関係のないことなんです。何で100条委員会が出てくるんですか。  ちなみに、部長は個人的なメモということを再三言っているようでありますけれども、配布された、業務報告書って書いてあるんですよ、あれ。見たでしょう。あの文書は業務報告書と書いてあるんですよ。その背景には、特定の議員の強い依頼に基づき、都市建設部、課長が作成した上に、3度も書き直しを要求されたこと、そして、上司である次長及び部長が、その内容を了承したんですからね。了承して提供したと、関係職員の証言でわかっているわけです。行政文書の定義に照らし合わせますと、職員である課長が作成し、組織内で複数の職員、上司が書き替えた内容を確認し、了承しているんですよ。  現在、その文書はないというふうに言っておりますけれども、ないものが何で出るんですかということなんです。同様に保管されているものと、私は思っております。これは、どこから考えても行政文書です。私の認識は変わらないのでありますが、いかがですか、総務部長、お願いいたします。 233 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 234 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。個別の事案に関してのご答弁は控えさせていただきますが、一般論として申し上げるとするならば、職員が作成した文書が全て、直ちに行政文書の扱いになるかというと、そういうものではないものかと考えております。職員が職務上作成した文書か、組織的に用いる文書か、市が保有するような文書か、そういった観点を踏まえまして、行政文書として取り扱うかどうかの判断をされるものと考えております。  以上でございます。 235 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 236 ◯8番(谷田川 泰君) それでは、次に行きます。個人的なメモという判断は、総務部長はしていないと思いますけれども、例えば個人的なメモであるとするならば、それは自らの意思で作成するものであります。議員からの依頼を受けて作成するものではないと思っておりますが、いかがですか。 237 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 238 ◯総務部長(久保田克己君) その個別案件のその当時の状況については、私どもも今現在、ここで明確に把握しておりませんので、答弁は控えさせていただきます。  以上です。 239 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 240 ◯8番(谷田川 泰君) どうもこの辺まで来ますと、はっきりした返事がいただけません。  次に、個人的なメモであるならば、特定の議員からの依頼で書き替えをする必要はないのであります。何で3度も書き替えをしたのか、お答えください。 241 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 242 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) お答え申し上げます。その件に関しましては、既に周知されているとおりでございますので、これも、これ以上のご答弁は控えさせていただきます。               〔「そうだそのとおり」と呼ぶ者あり〕         〔「もう1回お願いします。よく聞き取れません」と呼ぶ者あり〕 243 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 244 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) ご答弁申し上げます。議員ご指摘の案件につきましては、既にいろいろ周知されているとおりでございますので、それ以上の答弁は控えさせていただきます。 245 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 246 ◯8番(谷田川 泰君) 次に行きます。あくまで都市建設部長は、公の文書ではないというような返答でありますが、また、個人的なメモみたいな返答を何回も繰り返しております。しかしながら、書き替えた内容について、これは複数の上司に確認をし、さらに承認をもらう必要はない。判が押してあったでしょう、あれは。あの報告書には判が押してあったはずです。なぜ判をもらう必要があるんですか。判をもらう必要は何であるんですか。あれは行政文書だから判をもらったんでしょう。違いますか。 247 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 248 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) ご答弁申し上げます。何回も同じ答弁になって申しわけございませんけれども、先ほどから答弁しておりますとおり、時系列的に経過を記載した記録メモの内部文書と考えておりまして、都市建設部で組織的に用いている文書ではなく、また保管もしておりませんので、公文書に当たらないものと考えております。  以上でございます。 249 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 250 ◯8番(谷田川 泰君) いつまで経っても進んでいきません。しかしながら、個人的なメモというのであれば、あの業務報告書の中に「法的に問題はない」という文言が入っております。それも、都市建設部長の役職名も記載されております。個人的メモであれば、そういう役職名まで入れる必要はないはずであります。相手の要求に合わせて作成した文書は、本当に備忘録なんでしょうか。市民が納得のできる説明には全くなっていないと私は思っております。もう一度部長の見解を求めます。 251 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。
    252 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) お答え申し上げます。先ほどから申し上げまして、申しわけないのでございますけれども、先ほどから申し上げているとおり、時系列的に経過を記載した記録メモの内部文書と考えております。  以上でございます。 253 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 254 ◯8番(谷田川 泰君) まず、一番部長の言っていることでおかしいのは、内部文書が何で外に出るんですか。内部文書というのは外に出るべきものではないはずです。それも、加筆された文書が配布されているんですよ。内部文書は外に出るんですか。お願いします。 255 ◯議長(岡野孝男君) 暫時休憩いたします。                   午後 2時00分休憩            ───────────────────────                   午後 2時12分再開 256 ◯議長(岡野孝男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  8番・谷田川 泰君。 257 ◯8番(谷田川 泰君) それでは、先ほど来の質問の中で、なかなかこれ以上質問をいたしましても、同じような答えしか返ってこないということであります。しかしながら、前回と違う内容は1つだけございます。以前は、備忘録という言葉を頻繁に使っていた都市建設部長でありますが、今回は内部文書ということで表現をしてくれております。私は、内部文書は行政文書と理解をいたします。  この件に関しまして一連の考え、副市長、ありましたら、お願いしたいと思います。 258 ◯議長(岡野孝男君) 副市長・根本君。 259 ◯副市長(根本博文君) お答え申し上げます。先ほど来、総務部長が一般論として申し上げてございますけれども、職員が作成した文書につきましては、その全てが直ちに行政文書になるというものではございませんで、その条件は3つほどあるということを、部長が答弁申し上げたと思います。職務上必要に応じて作成した文書であるのかどうか、それから、組織的にそれを用いるべき文書であったのかどうか、そして、それが市として保有しておくべき文書だったのかどうか、その3つの条件を満たしたものがいわゆる公文書、そして行政文書というふうに解釈されているのが、法律の一般論でございます。  今回、都市建設部長が内部文書というようなご答弁をさせていただきましたけれども、部長が申しております内部文書というものは、その法律に照らし合わせて、その3つの条件を満たしていない、いわゆる内部文書であるというふうな答弁であるというふうに、私は認識してございます。  以上でございます。 260 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 261 ◯8番(谷田川 泰君) 副市長の言っていることもわからないわけではないのでありますが、実際その3つの要件を満たしていないものは、全て内部文書ではないという話であります。しかしながら、その内部文書でない、例えば個人のメモならば、どんなに外に取り出して歩いてもいいんですかね。それを、実際に配布された方は、今、副市長が言った3つの要素を満たしていなくても、見た人は、業務報告書、都市建設部長と書いてあれば、当然、これは市が出したものだと理解するはずなんですが、いかがですか。 262 ◯議長(岡野孝男君) 副市長・根本君。 263 ◯副市長(根本博文君) お答えいたします。ただいまのご指摘、要するに外部の方々からすれば、そう受け取らないのではないかというようなご質問の趣旨かと思いますが、その点につきましても、これは懲戒処分の対象となった案件でございまして、その際に、その処分の理由というのが公表されてございます。その処分の理由の中には、被処分者は、都市建設部内において作成予定のなかった文書を、必要な手続を踏むことなく表に出したというようなことで、結果的にその行為が市の行政の信用を著しく失墜させたということで、処分の対象になったということが、処分理由として挙げられてございます。ここでも、作成予定のなかった文書ということで記述がされて公表されておりますので、その点でご理解をいただきたいと思います。  以上でございます。 264 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 265 ◯8番(谷田川 泰君) この点でも、私と副市長の話では、このまま行きますと、平行線をたどるのではないかというような気がしております。しかしながら、私としては、あれはどうしても外に出すべきものではなかった文書である、そこまで言うのであれば、もう少し厳格に都市建設部が対処するべきであったと思っております。  次に行きます。再発防止対策についてお伺いをいたします。今回、政治倫理条例違反とも言える無理難題を受け入れ、特定の方々の利益を図る文書が配布されました。東府中地区の方々に誤解と混乱を与えたことは事実であります。再発防止に向け、対応について伺います。 266 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 267 ◯総務部長(久保田克己君) それでは、私のほうから、市全体の対応策という考えでご答弁させていただきます。再発防止に向けましては、先ほども、研修の開催ということでお話し申し上げましたけれども、5月17日に公文書管理等の研修の開催を行いまして、課長補佐以上の管理職122名の管理職に参加をいただきまして、研修を行ったところです。また、7月末日をもって、公文書取り扱いガイドブックを作成いたしまして、全職員に配付したところでございます。これらの研修、さらにはガイドブックを活用いたしまして、今後、二度とこのようなことが再発しないように、職員にしっかりと守っていただく、そういう考えで、今後、指導してまいりたいと考えております。  以上でございます。 268 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 269 ◯8番(谷田川 泰君) さらなる研修、啓発事業を充実させていきたいということであります。  しかしながら、今回の懲戒処分について、多少疑問があるところであります。その中で、個人名の公表が効果的と私は思っておりますけれども、その点についてお考えをお聞きしたいと思います。 270 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 271 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。懲戒処分の実名公表ということのご質問かと思いますが、懲戒処分は、公務員の服務上の義務違反に対しまして、秩序を維持する目的を持って、職員に科する制裁でございます。状況や内容などを精査した上で、必要に応じて適宜対応することになるわけと考えております。また、懲戒処分を行った場合でございますが、石岡市職員の懲戒処分の公表基準の規定に従いまして、個人名につきましては、現在、公表していない状況にございます。しかしながら、私といたしましては、先ほど申し上げましたが、私たち地方公務員にとりましてこの懲戒処分というのは本当に重いものと考えておりまして、処分された職員はもとより、他の職員にとりましても大きな戒めになるものと考えております。  以上でございます。 272 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 273 ◯8番(谷田川 泰君) その内容については理解をいたしました。内部的な職員に対する研修、これは当然であります。懲戒処分が行われることで、抑止力的な意味合いがあるということであります。処分の内容が今回は軽いのではないかと、私はその妥当性に疑問を持っているところであります。  このような行政文書を勤務中に、特定の方からの依頼によって職場で作成し、個人情報を盛り込んでいるというわけであります。このような事案、本来であれば、刑事罰的には背任行為ということではないかと私は思っておりますが、その見解についてお伺いいたします。 274 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 275 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。ただいまご質問の中で、刑法に抵触するかどうかというような観点のご質問があったかと思いますが、私の立場でなかなか判断することはできかねますので、この場での答弁は控えさせていただきたいと存じます。よろしくお願いします。 276 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 277 ◯8番(谷田川 泰君) その分も了解はいたしました。  この件に関して最後になります。前回の第2回定例会、これは定例会前であります。不適切な業務報告書が配布されたことに対して、内容の説明と謝罪を第2回定例会後に行う約束をしておりました。また、区の役員にも確約をしておりました。それがいまだに行われておりません。こういうことで、きちっとした再発防止が図れるのかということであります。きちっとした報告をいつするのか。もう第2回定例会の前にこれは、都市建設部長、そして副市長と話をした中で約束されていることであります。区の役員も全部知っております。それをいつ明確にするのか、改めてお伺いいたします。 278 ◯議長(岡野孝男君) 都市建設部長・菱沼君。 279 ◯都市建設部長(菱沼茂雄君) ご答弁申し上げます。ただいま議員ご指摘の説明と謝罪の件でございますけれども、この件に関しましては、第2回定例会前に、状況を見てということでご答弁申し上げていたところでございますけれども、申しわけございませんけれども、第2回定例会の最終日に、不適切文書作成に関する調査特別委員会のほうが設置可決されましたので、現在、その審査をされておりますので、その経過を見守っていきたいと考えております。  以上でございます。 280 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 281 ◯8番(谷田川 泰君) 部長の言っていることは、これは100条委員会の経過を見るということであります。そう言うのであれば、この100条委員会とは、今回の謝罪は全く別物であると私は思っております。これは、1部署が行ったという不祥事でありますけれども、1部署が行ったということは、市が行ったということであります。これは市が行ったという判断は、間違っていないと私は思っております。そのことに対してきちっとした謝罪があるのは当然であります。それは、100条委員会とは切り離して考えていただきたい。そのところを、部長はもうこれ以上答弁はできないと思いますので、市長、答弁をよろしくお願いしたいと思います。 282 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 283 ◯市長(今泉文彦君) 謝罪については、お約束の期日を過ぎたこと、おわび申し上げたいと思います。さまざまな要因があって、今日までそういったことができないでしまったことを大変申しわけなく思っておりますけれども、可能な限り早急に、謝罪のお話を地元に申し上げたいと思います。  以上です。 284 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 285 ◯8番(谷田川 泰君) 市長の意向を十分酌み取りまして、区のほうにもお伝え申し上げます。市長の言葉はうそ偽りがないものと確信をいたしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  次に移ります。2項目目であります。産業廃棄物処理法における対応についてお伺いをしてまいります。  産業廃棄物処理法における考え方といたしまして、自然由来の伐採材、根株など伐採した場合、生育しているその場所で、生活環境保全上、支障のない形態で自然還元利用する場合の当該の根株等についての市の対応について伺います。 286 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 287 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) ただいま議員から、産業廃棄物処理法と申されましたが……。            〔「失礼しました。間違えました」と呼ぶ者あり〕 288 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 一般廃棄物処理法のほうでお答えさせていただきます。竹の根株を廃棄するにつきましてご答弁申し上げます。竹は草本植物と位置付けられており、一般廃棄物に分類されてございまして、その根株につきましても、一般廃棄物の取り扱いになるものと認識してございます。  以上です。 289 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 290 ◯8番(谷田川 泰君) 済みません、言葉が足りませんでした。  続きまして、平成29年第2回定例会一般質問におきまして、廃処法第16条において、みだりに投棄とは、公衆衛生及び生活環境の保全に支障が生じると認められる行為を指し、社会通念上、許容されるか否かで判断されるとのことで答弁がなされております。再度確認いたします。この答弁に誤りはないか、お伺いいたします。 291 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 292 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 廃棄物処理法第16条のみだりに投棄につきましてご答弁申し上げます。第16条においては、生活環境を保全するという見地から、廃棄物の投棄を規制する観点により、「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない」とされており、「みだりに」とは、社会通念上、許容されないことを意味し、廃棄物処理法の趣旨、目的に照らし、公衆衛生及び生活環境の保全に支障が生じると認められる行為か否かで判断することになります。  以上です。 293 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 294 ◯8番(谷田川 泰君) 自己所有の土地に、あくまで自然由来の伐採根株であり、肥料となることや、生活環境上、防犯上、地域や他人の方に迷惑をかけることはないと考えておりますが、この辺についてもお伺いをいたします。 295 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 296 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 根株の廃棄につきましてご答弁申し上げます。先ほどご答弁させていただいたとおり、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第16条の「みだりに」の判断が、社会通念上、許容されないことを意味し、公衆衛生及び生活環境の保全に支障が生じると認められる行為か否かで判断することになり、許容されるものと判断される場合においては、第三者に対しても迷惑行為になると判断することは困難であると認識してございます。  以上でございます。 297 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 298 ◯8番(谷田川 泰君) 今の副市長ではございませんが、前副市長の答弁の中にございます。根株については、県の見解を踏まえ、一般廃棄物であると判断され、自身の所有する土地であるため、生活環境保全上、影響があるとは考えられないとのことでありました。再度、確認いたします。 299 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 300 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 前副市長答弁内容につきまして、再度、私からご答弁申し上げます。昨年第2回定例会において、前副市長答弁は、「本件、根株の埋設については、県の見解も踏まえ、一般廃棄物であると判断した」、「本件、根株については一般廃棄物であるものの、自然由来の廃棄物で土壌汚染等の可能性も低く、直ちに生活環境保全上支障があるとは判断しがたいところである」旨、照会者への回答文を読み上げたところでございます。  以上でございます。 301 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 302 ◯8番(谷田川 泰君) この件につきましても、もう一度だけお伺いをいたします。ただいま部長答弁にありましたことを踏まえました結果、私は判断をさせていただきたいと思います。本件等の、先ほども法令という言葉が何回も出てきております。私は、法令とはきちんと守るべきものと認識をしております。しかしながら、現実を見ることも、役所の対応としては必要だろうと思っております。その点で、違うほうから質問をさせていただきます。  建築廃材等の処理法についてお伺いをいたします。仮置きと称し放置している場合の、仮置きの目安についてお伺いをいたします。 303 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 304 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 建築廃材の仮置きにつきましてご答弁申し上げます。仮置きにつきましては、法的な定義はございませんが、あくまでも一時的に置くことであり、廃棄物として放置する行為により、生活環境保全上、支障を生じさせた場合等、不作為により廃棄物を放置する行為については、廃棄物処理法が適用になることから、長期間に及ぶ場合においては、職員が現地を確認し、廃棄物処理法に基づき適正に対処することになります。ただし、仮置きとされている建築廃材等が廃棄物か有価物なのかの判断が必要となり、それが産業廃棄物であると判断した場合には、県が主体となりますが、市と連携を図りながら、改善、または除去を踏まえた助言・指導を行うこととなります。  以上でございます。 305 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 306 ◯8番(谷田川 泰君) それでは、次に、建築廃材等の安全性、衛生状態、景観等については、どのような判断基準があるのか、お伺いをいたします。 307 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 308 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 建築廃材等が、生活環境の保全に支障が生じていると判断された場合には、県と連携し、改善、または除去を踏まえての助言・指導の対象となってまいります。産業廃棄物が長期にわたり保管されている場合は、仮置きではなく廃棄物の保管となりますことから、その場合、県に届け出等が必要となってございます。ただし、積み替えや中間処理に係るものとなってございます。  以上でございます。 309 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 310 ◯8番(谷田川 泰君) 次に、長期間の放置に関する指導、先ほど部長から答弁をいただきましたが、このような問題は石岡市には存在するのか、しないのか、お伺いいたします。 311 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 312 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) お答え申し上げます。現在、私が知り得る範囲では、そのような事案はございません。  以上でございます。 313 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 314 ◯8番(谷田川 泰君) 次に参ります。同じ廃棄物であります。大量のもみ殻についてお伺いをいたします。もみ殻は、一般廃棄物に当たると考えております。ただし、自分の土地以外に放置している場合に、市の対応をお伺いいたします。 315 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 316 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) もみ殻の廃棄につきましてご答弁申し上げます。他人の土地を借りているということで、借り主と貸し主、双方の間での問題も生じてくるかと思いますが、大量に放置されたもみ殻につきましては、肥料等利用の目的のものか、廃棄されたものなのかによって、対応が変わってくるものと認識してございます。廃棄されたもので、環境の保全に支障があると判断した場合には、直ちにもみ殻廃棄の関係者に対し、状況の説明と改善を求めてまいります。  以上でございます。 317 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 318 ◯8番(谷田川 泰君) それでは、最後に総合的にお伺いをさせていただきます。産業廃棄物処理法における考え方といたしまして、自然由来の伐採根、根株などを伐採した場合には、その生育している場所で生活環境保全上、支障のない形で自然還元利用する場合の、当該根株等の市の対応、また、建築廃材等の処理、これについてもっと詳しくお願いしたいと思います。大量のもみ殻、これは一般廃棄物に当たります。先ほども指導するということでありますが、総体的に見て、この市の考えをもう一度お伺いしたいと思います。 319 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 320 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 市の対応につきましてご答弁申し上げます。個人から廃棄されたもみ殻であれば、一般廃棄物に分類できるものと思われます。生活環境の保全に支障が生じる場合、または近隣の方々から苦情が寄せられた場合には、現場の確認を行いまして、関係者に対し改善を求めてまいります。また、肥料等の目的だと主張される場合には、廃棄物としての判断ではなく、いつまでに利用するのか等確認を行い、継続的に実態把握に努めてまいります。  以上でございます。
    321 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 322 ◯8番(谷田川 泰君) 市の対応については理解をいたしました。この問題に関しましては、自身の土地でもあります。それは、4年、5年前に抜根した根を埋めたということでありました。現在、4年から5年、経過をいたしております。私は、農地として、今その利用をさせてもらっているところであります。陸稲、サツマイモ、イチゴ苗、その他毎年きちんとした作付状態で、近隣の人に迷惑をかけたり、におい、また防犯上、そして、今はやりのけものがすむような状態にはしておらないのも事実でございます。  また、法律にのっとっていれば、仮置きであったらば、何年置いてもいいのか。その上に草が生えて出入りができないような状態になっている畑、また栗畑であっても、法律にのっとっていればいいのか。それは少し解釈が違うのではないかと私は思っております。市としても、現実をきちっと見きわめてほしい。案件ごとの重要な仕事であると私は思っております。事実は小説よりも奇なりであります。素直に現状を見据え、判断することをお願いいたします。  次の質問に入ります。情報公開請求に関する手続についてお伺いをいたします。  まず、情報公開請求者の個人名は、第三者に公開されるものなのか、お伺いいたします。情報公開請求者の個人名、第三者に公開されるものか、公開していいものか、お伺いいたします。 323 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 324 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。情報公開請求におきまして、開示請求者の個人情報は、適正に管理する必要があるものと考えております。一般的には請求者の個人名は、情報公開条例では個人に関する情報として公開しないことができる情報であり、個人情報保護の観点からも、原則、公開しないことになるものと考えております。  以上でございます。 325 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 326 ◯8番(谷田川 泰君) 次に移ります。仮に職員が第三者に請求者の個人名を漏らした場合、その職員の処分はどのようになるのか、お伺いいたします。 327 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 328 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。請求者の個人名を職員が漏らした場合の職員への処分につきましてのご質問かと思いますが、そうした事態が発生した場合には、その状況や内容をよく精査した上で、必要に応じて適宜対応してまいりたいと考えております。  以上でございます。 329 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 330 ◯8番(谷田川 泰君) それでは、適宜とはどういうことなのか、適宜な対応とはどういうことなのか、お伺いをいたします。 331 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 332 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。私がただいま適宜と申しましたのは、その都度その状況を把握して、詳細な内容を検討した上で、どういった措置が必要かを考えるということでございます。  以上でございます。 333 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 334 ◯8番(谷田川 泰君) 以前ではありますが、このような状況の中で、職員が個人名を相手に伝えた。それを処分したという事例もあるようでございます。また、ほかの自治体におきましては、個人名を教えたことが、犯罪ということでつながっている。このような重大な問題となる可能性があります。その認識をお伺いいたします。 335 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 336 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。私たち地方公務員につきましては、地方公務員法第34条だと思いましたが、知り得た秘密を守る義務というのが課せられてございます。そういった観点から、当然、職務上知り得た秘密は他に漏らしてはならない、また、それは退職した後も、そういったことはそのまま引き継がれるというような認識でございます。  以上でございます。 337 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 338 ◯8番(谷田川 泰君) 次に行きます。情報公開請求に基づき公開される情報の中に、公的な団体代表者、あるいは公的な補助制度を利用している任意団体代表者の個人名は含まれるのか、含まれないのか、お伺いをいたします。 339 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 340 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。情報公開請求への対応におきましては、基本的には個人の氏名は、個人情報として公開しないことができる情報と考えておりますが、団体の代表者等の氏名につきましては、場合によっては個人情報という枠から外れることもあるものと考えています。  以上でございます。 341 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 342 ◯8番(谷田川 泰君) 先ほど部長答弁の中で、場合によっては外れるということもあり得る、これはどういうことか、お伺いいたします。 343 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 344 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。その団体としての位置とか役割、そういったものも勘案しながら、個人情報とするか、また団体の代表者の名前とするかというような観点が生まれてくるものかと考えております。  以上でございます。 345 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 346 ◯8番(谷田川 泰君) それでは、公的な団体、また公的な補助制度を利用している、これは、秘密というよりは、仮に公開の請求がなされれば、今の部長の答弁では、公開をされても問題はないという認識でいいんですか。 347 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 348 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。ただいまご質問のあった公的な団体、また公的な補助対象者というご質問かと思いますが、そういった中でも、さまざまな考え方がそこで発生してくると思いますので、一概に公的な団体、また補助の対象者、そういったことばかりじゃなくて、もっと広い意味で判断する必要があるものかと考えております。  以上でございます。 349 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 350 ◯8番(谷田川 泰君) その広い意味で解釈をすれば、公的な団体、また補助を受けている段階の代表者は、公の請求をされた場合に、公表されても問題はないというふうに私は理解をいたしました。  次であります。これは私事でありますけれども、これまで情報公開請求を行ったという記憶は一切ありません。私が市に対して情報公開請求をしたという記録がある場合には、お示しをいただきたいと思いますが、答弁をお願いします。 351 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 352 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。情報公開の請求は、実施機関に対して当該実施機関の保有する情報の公開を請求するものでございます。一般論となりますが、市として個人が情報公開請求を行っていないことを証明するというのは、非常に難しいのかなと今、考えております。  以上でございます。 353 ◯議長(岡野孝男君) 谷田川 泰君に申し上げます。一般質問は、石岡市の事務の範囲に対して行われますようお願いいたします。  8番・谷田川 泰君。 354 ◯8番(谷田川 泰君) それでは、事務の件についてお伺いをいたします。例えば一般的でありますけれども、情報公開を請求した人の証明、そういうことをすることは可能ですか。それをするのにはどうしたらいいですか。 355 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 356 ◯総務部長(久保田克己君) お答え申し上げます。情報公開請求をするのは、何人にも許されている権利でございますので、できるものと考えておりますが、情報公開を請求されて、それを公開する場合には、先ほども申し上げましたように、申請者とか、そういった方の名前は全て多分、黒く塗られて公開することになろうかと思いますので、そのことをもって、今、議員がおっしゃられているようなことには、対応できないんじゃないかなと考えております。  以上です。 357 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 358 ◯8番(谷田川 泰君) それでは、情報公開請求を行ったということは、本人以外には知り得ない情報であります。第三者が、また個人的に言うなという話でありますが、私が請求行為を行ったと、全くの事実に基づかない言いがかりということであります。この件に関して、この情報公開請求に対して市長の見解をお願いいたします。            〔「さっき議長が注意したじゃない、何で市長が答え            るの。一般質問の範疇から出ています」と呼ぶ者あり〕             〔「やりたくない、いいです」と呼ぶ者あり〕 359 ◯議長(岡野孝男君) 8番・谷田川 泰君。 360 ◯8番(谷田川 泰君) 以上で3項目に対する質問は終わりといたしますけれども、今回取り上げさせていただいた問題は、全く事実と違う内容の記事が、個人の市政報告書と称して、自らの正当性だけを主張し、市民に誤った情報を流すことで、いかにもこの議員は悪いことをしていると印象操作をしているような行為と言わざるを得ません。この、市民に誤解を与え混乱を招くような行為は、議員の責任において慎むべきと思っております。ここまで来ますと、牽強付会という言葉以外に当てはまる言葉が見つかりません。 361 ◯議長(岡野孝男君) 谷田川 泰君に申し上げます。 362 ◯8番(谷田川 泰君) 以上で質問を終わります。 363 ◯議長(岡野孝男君) 暫時休憩いたします。10分程度といたします。                   午後 2時50分休憩            ───────────────────────                   午後 3時01分再開 364 ◯議長(岡野孝男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次の質問者に移ります。  12番・村上泰道君。 365 ◯12番(村上泰道君) 12番・村上泰道でございます。今期定例会におきましては3項目通告いたしましたので、順次質問をいたします。  まず第1項目、株式会社まち未来いしおかについてお尋ねしてまいります。  株式会社まち未来いしおかの平成29年度の報告を含めた総会が開催されたと伺いましたので、まず、この開催状況についてをお尋ねいたします。 366 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 367 ◯経済部長(諸岡広明君) 総会の開催状況についてご答弁申し上げます。株主総会につきましては、平成29年度、第13期でございますけれども、平成30年5月22日に開催をしてございます。  以上でございます。 368 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 369 ◯12番(村上泰道君) それでは、この総会の出席者はどなたであったのか、お尋ねいたします。 370 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 371 ◯経済部長(諸岡広明君) 総会の出席者についてご答弁申し上げます。株主総会の出席者は、代表取締役1名、取締役4名となってございます。  以上でございます。 372 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 373 ◯12番(村上泰道君) では、この代表1名、取締4名のうち石岡市側の出席者、またこの株主総会でありますけれども、事務局の出席等はあったのかお尋ねいたします。 374 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 375 ◯経済部長(諸岡広明君) 株主の出席者につきましては、石岡市、商工会議所、あと商工会議所と事務局でやっておりますので、出席となってございます。  以上でございます。 376 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 377 ◯12番(村上泰道君) まち未来いしおかの構成については、石岡市側としては市長と副市長が役員だと思いますが、一応そちらの確認ということでお願いいたします。 378 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 379 ◯経済部長(諸岡広明君) 市長、副市長が役員となってございます。  以上でございます。 380 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 381 ◯12番(村上泰道君) この総会に石岡市側の事務局というか、担当者の出席は、同席はあったのかを確認したいと思います。 382 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 383 ◯経済部長(諸岡広明君) 総会につきましては出席はしてございません。 384 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 385 ◯12番(村上泰道君) 了解いたしました。  続きまして2番、この総会に上げられました議題についてお伺いしてまいります。総会ですので、前年度の報告や新年度の事業報告等が上げられたと思いますが、この平成30年5月22日に開催されました総会の議題について、お尋ねをいたします。 386 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 387 ◯経済部長(諸岡広明君) 総会議題内容についてご答弁申し上げます。議題でございますが、報告事項としまして平成29年度の事業報告について、付議事項としまして貸借対照表、損益計算書、財産目録及び利益処分案の承認について、2つ目としまして、平成30年度第14期事業計画案及び収支決算書案の承認について、3点目としまして、借入金の最高限度額の承認について、4点目としまして、任期満了に伴う取締役の選任について、5点目といたしまして、任期満了に伴う監査役の選任についてが議題内容となってございます。  以上でございます。 388 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 389 ◯12番(村上泰道君) それでは、当総会で報告されました平成29年度の事業報告の内容について、どのような報告がされたのか、お尋ねいたします。 390 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。
    391 ◯経済部長(諸岡広明君) 29年度事業報告について答弁いたします。事業報告では、当期の営業については、テナントミックス店舗を経営し、中心市街地活性化の一翼を担うことができました。両店舗とも依然として厳しい経済状況の中、運営してまいりましたが、農家の野菜直売所は平成30年3月28日をもって一時閉店しました。また、繰越損失は依然として解消できてはおりませんので、資金繰りの面で厳しさを増しております。そのような中、農家の野菜直売所は新たな担い手を模索してまいります。一方、石岡カフェも厳しい状況にはありますが、石岡カフェでしか味わえないオリジナルスイーツを開発する等、定期的に新メニューを投入し、人が集まる場を提供しておりますとなってございます。  以上でございます。 392 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 393 ◯12番(村上泰道君) 報告としては、農家の直売所が閉店ということで、29年度の厳しい経営情報が報告されたかと思います。  この議題の中で、先ほど各種会計報告等がされておったかと思います。平成29年度の経営状況はどうであったのか、報告内容についてお尋ねいたします。 394 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 395 ◯経済部長(諸岡広明君) 平成29年度の経営状況につきましてご答弁申し上げます。平成29年度の経営状況でございますが、当期純損失といたしまして、直売所、石岡カフェの合計金額は、28万90円の黒字でございました。黒字に転じた要因といたしましては、直売所は、売上金703万2,000円、来店客数8,832人と前年度に比べ減少したものの、石岡カフェでは、売上金508万5,000円、来店客数7,367人と前年度に比べて増加になったことによるものと、元取締役の債務免除が実行されたため、特別損益が発生したことによるものでございます。  以上でございます。 396 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 397 ◯12番(村上泰道君) このまち未来いしおかについて、経営状況、初めて黒字化というふうに聞いたと記憶いたします。会計報告の中で、いろいろ商工会議所側との協議がされた上での総会での報告だと思います。結果としての黒字化は喜ばしいものかとは思いますけれども、農家の直売所が閉店している状態、また、石岡カフェの来客数については何とか企業努力なのかなとは思いますけれども、開店時間について何度も提案していますけれども、なかなか改善されない。また、今期のおまつりには、ステーションパークにかんばん横丁がオープンするということで、今後の経営はさらなる厳しさが増していくのではないかと感じておりますけれども、総会における30年度の事業計画の内容はどのような報告がありましたでしょうか。 398 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 399 ◯経済部長(諸岡広明君) 平成30年度事業計画についてご答弁申し上げます。事業計画では、中心市街地のにぎわいと、当市商業・工業の発展のため、各種事業を実施してまいります。特に農家の野菜直売所は、閉店前の直接的なプレーヤーとしての活動から、新たな担い手によりリニューアルオープンする運営管理者としての活躍に方向を転換し、顧客のニーズに応えるとともに、さらなる店舗のイメージアップを図り、売り上げの増加と損益向上を目指しますとなってございます。  以上でございます。 400 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 401 ◯12番(村上泰道君) ただいま、総会の内容についていろいろ伺っておるんですが、部長も、最初に総会出席者を伺ったとき、市の担当者は出ていないという中で、どうしても報告内容について、「何々となっています」としか答えられない。やはりこの株式会社まち未来いしおかの筆頭株主の一法人であります石岡市において、この法人の運営にもっと積極的に携わっていかなければいけないのではないのかなと考えております。現状では、市長、副市長のみがこの総会での発言権がある、また市の考えを伝える唯一の手段でありますけれども、実態としては、市長、副市長の業務の中に、この会社の経営を年間通じて行う業務というのは大変厳しいものがある。その中で、市の担当課を、やはりこの運営にしっかりと携わらせていく運営の形が、今後、必要なのではないかなと考えておりますけれども、今後のまち未来いしおかの運営方針をどのように考えていらっしゃるのか、お尋ねしたいと思います。 402 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 403 ◯経済部長(諸岡広明君) 今後のまち未来いしおかの運営方針でございますが、株式会社まち未来いしおかへは、当市は設立時、及び増資による資金900万円を出資し、経営に関し市長及び副市長が取締役として役員会に出席し、運営方針等に参画しておるところでございます。これまでは、審議結果のみが報告され、経営状況の把握やチェック及び行政側からの意見の反映が十分にできておりませんでした。今後は、会社運営に対し、行政としてチェックや意見が反映できるシステム構築を行い、透明性の確保と経営の健全化を図ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 404 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 405 ◯12番(村上泰道君) ぜひ担当課としても、いつも情報をもらう立場ではなく、その情報を常に共有しながら、まち未来いしおかのあり方について、運営に携われるような体制をとっていただきたいと思います。  総会出席者であり当市の最高責任者であります市長に、このまち未来いしおかの今後の運営についてをお尋ねしたいと思います。 406 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 407 ◯市長(今泉文彦君) まち未来いしおかの今後の運営でありますけれども、一昨年の9月から、業務の見直しと人材の強化に努めてまいりました。さらなる業務の効率化や売り上げ改善に努めているところでございます。その成果もあって、先ほど部長から答弁がありましたけれども、石岡カフェでは、来店客数、売上高が増加に転じまして、それから、課題であったカフェのイメージアップを地域おこし協力隊に取り組んでいただいたということ、少しずつでありますけれども、周囲へ認知度が高まってきている状況でございます。  もう一つの野菜の直売所は、今まで直接的なプレーヤーとして活動していましたけれども、今度は管理運営者として、新たな担い手による活動に方向転換をいたしました。顧客ニーズに応えるとともに、さらなる店舗のイメージアップを図り、売り上げ増、粗利益の増を目指している状況でございます。  まち未来いしおかは、第2期中心市街地活性化基本計画にとって、業務を推進するに当たり、なくてはならない存在であります。実施する事業を支援していくとともに、役員会の場を通じて市の考え方を伝えていくなど、中心市街地の活性化とまち未来いしおかの経営改善を図ってまいりたいと考えております。  以上です。 408 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 409 ◯12番(村上泰道君) 市長のただいまの答弁の中で、第2期中心市街地活性化基本計画の重要な位置を占めているということで、まだこのまち未来いしおかに係る責務というのは、大変大きいものがあると思います。その中で、確かに石岡カフェについては、各種イベントを開きながら来客数の増に向けた努力をされてきたのかな、また、メニューに関しても一新された中での来客増に向けての努力をされてきたかなというふうには感じておりますけれども、先ほども申しましたように、9月15日、4店舗のオープンがステーションパークに控えておりますけれども、人の動線がどのように変わっていくのか、また、日中や夜間にかけての人の流れがどのように変化していくかということに対して、指をくわえているわけにはいきませんので、やはり経営という観点から、積極的な、柔軟性を持った対応が必要かなと。  私はいつも申しますけれども、駅前にあるカフェで夕方5時に閉まる。これでお客さんを伸ばそうというのは、やはり無理があるのではないかなといつも申しておりますし、今後、ステーションパークのかんばん横丁、それらのお店の開店時間と人の流れを把握した中で、この石岡カフェのあり方というのをしっかりとしたものにしていくように、市長の総会での発言もそうですけれども、担当部局、商工会議所担当者との連携というのをより一層図っていただきたいと思います。  1項目目の質問は以上で終わりにいたします。  続きまして、2項目目、高齢運転者の免許証自主返納についてをお尋ねいたします。  近年、高齢者によります交通事故の報道が増えているというのは、実感しているところでございます。特に高速道路の逆走や歩道への進入、また建物への突入など命にかかわる事案というのが、報道、マスコミも含めて目立っていると感じておるところであります。  そこでまず1点目としまして、当市における自主返納の状況についてお尋ねいたします。 410 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 411 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 当市における高齢運転者の免許証自主返納の状況につきましてご答弁申し上げます。平成27年から29年までの3か年の状況でございます。65歳以上の方が自主返納した件数は、27年が96人、28年が98人、29年が151人と増加傾向にございます。65歳以上で、運転免許証を持っておられる方は、市内に1万4,000人ほどおられますので、返納率といたしましては全体の約1%となってございます。県警の免許センターで把握している返納の理由といたしましては、家族に勧められてというのが33%、運転の必要がなくなったように感じたというのが29.4%、運転に自信がなくなったというのが19.2%となっている状況にございます。  以上でございます。 412 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 413 ◯12番(村上泰道君) 自主返納の状況については、ただいまご説明いただいたとおりであります。  では、実態としまして、交通事故の分析としまして高齢者の占める割合、基本的には高齢者が被害者になる場合も高齢者の事故というふうにカウントされてしまいますけれども、高齢者に関する交通事故の加害者側……、基本的には免許の自主返納ですので、加害者側についての情報、データの分析をされているのであれば、ご説明を願いたいと思います。 414 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 415 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 交通事故における高齢者の占める割合でございますが、内閣府が公表してございます平成29年交通安全白書におきましては、75歳以上の方の死亡事故につきまして分析しておりますので、これをもとにご答弁申し上げます。75歳以上の方が、原動機付き自転車以上の乗り物を運転していて起こしてしまった死亡事故が、最近10年間で400件強から450件前後へと、微増傾向で推移してございます。一方、免許を持っている方全体に占める死亡事故を起こしてしまった方の年齢層別の割合を見てみますと、75歳未満の方が10万人当たり3.8件であるのに対し、75歳以上の方は8.9件と、2.3倍の方が死亡事故を起こしているとのことでございます。  以上でございます。 416 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 417 ◯12番(村上泰道君) それでは、最初にも申しましたが、高齢者の方々の事故はどのような事故の内容が多いのか、その特徴などは把握されておりますでしょうか。 418 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 419 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 高齢者の事故の特徴につきましてご答弁申し上げます。これらの事故の特徴といたしましては、まず、車両単独事故の割合が多いことが挙げられているところでございます。これは、運転中に操作を誤って車線を逸脱し、物件等に衝突するといった工作物衝突などでございますが、75歳未満の方では全体の23%にとどまっているこの事故でございますが、75歳以上の方の場合は40%という高い比率になってございます。  一方、事故の原因を見てみますと、75歳以上の方は、ハンドル等の操作不備、この中にはブレーキとアクセルの踏み間違いも含んでおりますが、これが28%、ぼんやり考え事などの漫然運転等が23%、安全不確認が22%となってございます。75歳未満と比べて最も顕著な傾向は、やはりハンドル等の操作不備、特にブレーキとアクセルの踏み間違いでございまして、75歳未満の場合は0.7%のところ、75歳以上になると5.9%と大きく増加しているところでございます。  以上でございます。 420 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 421 ◯12番(村上泰道君) 部長は内閣府の交通白書をもとにご答弁いただいておるかと思いますが、これらの事故はどういった高齢者の方々の特性を見た上での分析がされていると報告されておりますでしょうか。 422 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 423 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 高齢者の事故の特性につきましてご答弁申し上げます。内閣府の交通安全白書において、一般的な高齢運転者の特性といたしまして挙げられておりますのは、1つとして、視力等が弱まることで周囲の状況に関する情報が得にくくなり、判断に適切さを欠くようになること、2つとして、反射神経が鈍くなること等によってとっさの対応が遅れること、3つとして、体力の全体的な衰え等から、運転操作が不的確になったり長時間にわたる運転継続が難しくなったりすること、4つとして、運転が自分本位になり交通環境を客観的に把握することが難しくなることなどで、これらの特性が、75歳以上の運転者の方が死亡事故を起こしやすい要因の1つとされているところでございます。  以上でございます。 424 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 425 ◯12番(村上泰道君) この1番、2番において、高齢運転者の事故の背景というのが大分分析できたかと思いますが、免許証の自主返納、全国も含めて、県内でも積極的に取り組まれておるかと思いますが、この有効性についてどのように担当課としては考えていらっしゃいますでしょうか。 426 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 427 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 運転免許証の自主返納の有効性につきましてご答弁申し上げます。長年にわたって車を運転してきた方でも、年齢とともに、さきに申し上げたような身体的な特性はあらわれてしまうものと考えております。その結果、事故の当事者になる確率が上がってしまうことも、データから読み取れる事実と思っております。ただしこれには、ご本人の体力や過去の経験等によって大きな個人差がございますので、一概にある年齢以上の方に自主返納をお勧めするというのも、難しいことではないかと考えてございます。私どもといたしましては、市広報紙にも掲載いたしましたように、あくまでも高齢ドライバーの皆様に慎重な運転をしていただくこと、運転に集中していただくこと、安全をよく確認していただくことをお願いしながらも、もしご自分の運転に不安を感じたときには、自主的な返納をお考えいただくことにより、少しでも高齢者の事故を減らせるよう努めていかなければならないと考えてございます。  以上でございます。 428 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 429 ◯12番(村上泰道君) (4)番目、高齢運転者免許証自主返納者に対する公共交通機関利用の優遇制度についてということで、なぜ高齢運転者の免許の自主返納について触れたかと申しますと、平成28年の第1回定例会において、私は障がい者の福祉タクシー、現在、石岡市で初乗り料金の助成をやっておりますが、その福祉の観点で、高齢の免許を持たない方々にタクシーのチケットは助成できないかというような観点で質問させていただきました。その後、同僚議員からも、この免許証の自主返納や福祉タクシーについて各種質問がされてきたわけですが、なかなか進まないような実態がございました。  こちらの免許の自主返納者への優遇制度に関しては当市では実施しておりませんので、この優遇制度を設けたときに、ではどこが担当になるんですかということはまだもちろん決まっておりませんし、ではどの部局が対応するんですか。今、免許証の件でございますので、生活環境部長からご答弁はいただきましたけれども、福祉の観点から公共交通の優遇制度を持ったときに、ではどの部局なんですかというのはまだ決まっておらない状況。そうなると、この観点で申しますと、免許証自主返納者に対する支援制度、茨城県内ですが、私が調べたところ27自治体で実施しておりました。さらに、免許の自主返納者にかかわらず、何歳以上の高齢者というような形で、高齢者の方々への優遇制度を実施しているのがさらに10自治体ございました。そうしますと、県内全てではありませんけれども、高齢者の方々の移動手段の支援制度というのを設けている自治体が、大分増えてまいっているような状況でございます。  過去の資料をさかのぼりますと、平成29年、1年前ですと、19自治体程度だったかと思います。この1年で優遇制度を設けている自治体が増えてきているのかなというふうに、資料等を調べますとなっていく中で、石岡市においても、やはりこれらの公共交通機関、タクシー、バス、JRについての補助はなかなか難しいかなと思いますが、車ですので、タクシー、バスへの優遇制度を設けることによって、民間企業への経済支援にもつながりますし、高齢者の方々の外出の機会の創出にもなる。そうすることによって、健康寿命の延長、またそういったものも図られる、一石二鳥、三鳥の制度ではないかなという観点を持ております。  こちらの制度、担当部局がないので、もう市長に聞くしかないのかなと思いますが、ぜひこの優遇制度を当市でも導入してもらいたいなと考えておりますけれども、いかがでしょうか。 430 ◯議長(岡野孝男君) 副市長・根本君。 431 ◯副市長(根本博文君) ただいまのご質問に関しましては、現在、所管部署が複数にわたっておりますので、今現在の市の状況については、私のほうから答弁をさせていただきたいと思います。議員ご指摘のとおり、当市におきましては、免許返納者に対する公共交通機関利用等の優遇制度はございません。また、県内の自治体での取り組み状況は、議員ご指摘のとおりでございます。免許返納者に対する優遇措置ということにつきましては、そういうことで、県内におきましても取り組みが進んできているというような状況も踏まえまして、今後、市役所の内部の横断的な検討を進めていくということが必要であろうかと考えております。  また、取り組んでいる他市町村の内容を見ますと、代替交通の利用のときの補助優遇制度ばかりではなくて、何か商工会、商工会議所等の共通利用券みたいなものも交付しているという自治体もございますようですので、そういったもろもろの施策について、横断的な協議を進めていければなと考えてございます。  以上でございます。 432 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 433 ◯12番(村上泰道君) ぜひ、担当部局が決まっておりませんので、副市長が音頭をとって進めていただきたいと思います。  この公共交通機関の優遇制度、一例を申しますと、タクシーの乗り合いの初乗りの助成であったり、コミュニティバスの無料券、また、バスの上限のあるICカードや利用料金の割引制度、さまざまな、自治体のそれぞれの公共交通の体制によって、制度が確立されておるようでございます。石岡近辺で申しますとかすみがうらや小美玉、土浦等でも実施されておりますので、石岡市が置いていかれないようにぜひ……、これは市長の意図がないと進まないと思います。ぜひ私としては導入に向けて進めていただきたいと思いますが、市長のご見解をいただきたいと思います。 434 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 435 ◯市長(今泉文彦君) 高齢運転者の免許自主返納でありますけれども、状況によって、私はAランクからDランクまで分けて考えておりまして、Aランクは65歳以前と変わらない、Bランクはやや運転に不安、Cランクは運転に自信がない、Dランクは動けない状態ですね、介護状態。そのランク付けの中でいろいろサービスが変わってくるんですけれども、そういった中で、コンパクトシティの考え方を推進して、中心市街地に公共交通網を集中していく。また、りんりんタウン構想が進んでいく。ただし、これらの実現には一定の時間がかかりますので、安全で安心なまちづくりを進めていく観点から、中長期と短期に分けて、この政策を考えていきたいと思っています。特に移動制約者、運転免許を返納された移動制約者はあすからもう困ってしまうわけでありますので、短期的な対応を早急に考えてまいりたいと思っています。  以上です。 436 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 437 ◯12番(村上泰道君) ぜひ早急に対応できる部分については早急に対応しながら、当市における未来構想についてもしっかりと考えた上で、部局内、横断的に考えていただければと思います。  それでは、3点目に移ります。若年性の認知症についてお尋ねしてまいります。  この認知症というのは、もう皆さんご存じかと思いますが、後天的に記憶や認知機能に障がいが出る疾患でございます。通常、加齢が最大の要因でありまして、発症率は大体65歳から顕著に増加し、80代においては有病率として約2割と言われております。現在、日本では170万人の認知症がいると推定されておりますが、その大部分はアルツハイマーないし脳血管性の認知症である。大体この2つの要因で65%と言われております。  この若年性の認知症と言われる部分は、通常の認知症と違うわけではなくて、若年者が認知症にかかるということをこういうふうに称しております。この若年者というのは、18歳から64歳までを指しておりまして、65歳以上は通常の介護保険を使える年齢でございますけど、通常認知症と言われております。  この若年性認知症は、もちろん若年者も認知症になるわけでございますけれども、現在、先ほど申しましたように18から64歳まで、そういう意味では働き盛りや社会の一員として活躍されている世代がこういった病にかかると、心理的や経済的、社会的な影響がとても大きいと言われております。現時点で、通常、認知症の症状が出た方というのは、病院に通院されたり、また65歳以上でございますと介護サービスを受けたりということで、介護サービスを受けながら治療に専念されるわけですけれども、若年者の場合は、基本的に介護保険というのは40歳からですので、40歳未満の方が認知症の介護サービスは受けられません。そうしますと、この若年性の認知症と診断された方は、障がい疾患を持っているということで障がい者の分類になりまして、申請した場合、障がい者のサービスを受けることができるというような状況でございます。  ここで何が問題かといいますと、年齢によってもそうなんですが、先ほど言ったように介護保険は40歳から、40未満であれば障がい者、もしくは64歳までは障がいサービスを受けることができますので、障がいサービスないし介護サービスを受けることはできますが、通常これらのサービスというのは、介護保険であれば高齢者を対象にしたサービスが一般的、また、障がいサービスであれば一般的な精神疾患を持たれた方とのサービスの共生ですかね、と混ざってする。そうしますと、高齢の中に若年性の疾患を持たれた方が入る、もしくは、精神疾患を持たれている方々と一緒にサービスを受けるというように、専門性に特化したサービスというのはほぼ皆無な状態でございます。  また、先ほど申したように、障がいサービスであれば、同じ保健福祉部でありますけれども社会福祉課、介護保険であれば高齢福祉課ということで、窓口もやはり統一されていないような状況の中で、これら、今まではあまり着目されておりませんでしたけれども、この若年性の認知症について近年、スポットライトというか、注目されてきております。  そこで、石岡市の現状をどのように把握されているのか、先ほど言ったように、なかなかサービスの利用から結び付けるのは難しい状態なのかなと。実際に疾患を持たれても、サービスを使わない方もいらっしゃいますし、障がいの疾患を普通に受けている方なのか、それが本当に見分けが厳しい、なかなか見分けがつけられないような状況でございます。石岡市の現状を今どこまで把握されておるのか、まずはお尋ねしたいと思います。 438 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 439 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 石岡市における若年性認知症の現状についてご答弁いたします。現在、介護保険分野で若年性認知症であると確認できる方は、8月末現在で、介護保険認定を受けている5名、それと、障がい福祉分野で自立支援医療を受けている3名です。自立支援医療を受けている3名中1名は介護保険認定も受けておりますので、把握できている実人数は7名でございます。  以上でございます。 440 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 441 ◯12番(村上泰道君) ただいま利用実績からこちらのほうを伺いましたが、先ほど、日本の認知症の推計値、推定ですので170万ということで、これらの分野というのはどうしても推定値からはからざるを得ないかと思いますが、当市において、これらをどこまで……、今後の政策展開をするのに、今後の社会動態等を分析しなければいけないと思いますが、今後の推計、もしくは、現在利用に至っていないけれどもこのぐらいいるのではないかとか、今後このような推計で移っていくのではないかというような分析をされておれば、お伺いしたいと思います。 442 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 443 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 推計をもっての石岡市における若年性認知症の人数でございますけれども、若年性認知症につきましては、厚生労働省によりますと、18歳から65歳未満で発症する認知症と定義されております。国の認知症施策推進総合戦略、新オレンジプランの推計によりますと、この年齢の人口10万人当たり47.6人と推計とされております。これを当市に当てはめますと、住民基本台帳の数字ではございますが、平成30年7月末の18歳から64歳までの人口は4万1,553人でございますので、若年性認知症の方は約20人と推計されるところでございます。  以上です。 444 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 445 ◯12番(村上泰道君) ありがとうございます。先ほど申しましたが、この若年性の認知症に罹患された方の専門的な支援というのはなかなか難しい。一般的な介護サービスや障がいサービスをもちろん受けることはできるんですが、どうしても年齢層や障がいの度合い等を含めて遠慮されてしまう。また、若年性ですので、介護従事者が例えば配偶者の方であったりしますと、お子さんもまだ小さかったりとか、逆にご両親が支援されているような場合もございます。  そうしますと、今後の石岡市の支援のあり方ということで伺いたいんですが、最初にも申し上げましたように、障がいサービスを受けられるのか、また介護サービスを受けられるのか、また働き盛りの方が罹患した場合、障がい年金やそれらの支援を受けることになると思いますが、収入的な面、また、ご家族構成によっては、介護従事者になりますけれども、そういった方への支援や、なかなか今まで光が当たらなかった支援策というのをしっかりと当市として考えていかないと、今後、これらの部分に、じゃあ、どうしていきましょうかといったときに、一、二年ではなかなかこういった介護制度、障がい制度というのは確立していけませんので、現在から、今後の展望も踏まえてしっかりと検討していく必要があるのではないかと思いますが、現状の石岡の支援についてまずお尋ねした後、今後の展開についてお尋ねしたいと思います。 446 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 447 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 現在の石岡市での対応状況でございますけれども、支援制度といたしましては、自立支援医療制度の精神通院による医療費の軽減、それから精神障害者手帳の交付、障がい者サービス、介護サービスがございます。その相談窓口でございますが、こちらは年齢に関係なく、健康に関することについては健康増進課、障がい福祉サービス利用希望者は社会福祉課、40歳以上の方で介護保険サービスの利用希望者は介護保険室、または認知症全般に関する相談は地域包括支援センターが窓口となっております。これら支援が必要な方に速やかに対応できるよう、関係課で連携がとれるように心がけて対応しており、今後も連携強化に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 448 ◯議長(岡野孝男君) 12番・村上泰道君。 449 ◯12番(村上泰道君) 今、部長にご答弁いただきましたが、担当課が大変多岐にわたるという中で、当事者について相談窓口に行ったときの回答が早急に得られる状態、そういった連携をしっかりととった中で、今後、着目されていく……、これは国としても力を……、だんだんと着目されている部分でございますので、当市において、国よりも高齢化が進んでいる地方自治団体でございますので、こういったサービス展開に抜けがないようにしていただきたいと、担当部局の連携をしっかり図っていただきたいと思います。  今後について、これは、本当に今日は問題提起ではありませんけれども、今後この分野はしっかり対応していかないといけませんということも含めて、現状の対応、そして今後の対応のあり方についてしっかり連携をとってもらいたいということで、質問させていただきました。定期的にこの分野について、今後も追っていきたいと思いますが、ぜひ窓口、先ほども申しましたように大変多岐にわたる分野でございますので、これはこの分野では、若年性に限らず、介護保険、障がい保険を含めた窓口の簡素化、また担当課の一本化も含めたサービス展望ができるように努めていただきたいと思います。  以上で私の質問を終わりにいたします。ありがとうございました。
    450 ◯議長(岡野孝男君) 次の質問者に移ります。  4番・櫻井 茂君。 451 ◯4番(櫻井 茂君) 4番・櫻井 茂です。通告に従いまして質問をさせていただきます。今回は3点、大きなテーマで通告させていただきました。  まず1点目でございます。職員の定員管理と人材育成ということで通告してございます。  石岡市の行政を進める上で、市職員は屋台骨と言うべき役割と責任を担っております。公務員としてふさわしい服務規律を守り、その能力を十分引き出し発揮できる定員管理と人材育成がどのように行われているかについて、伺ってまいりたいと思います。  (1)です。適正な職員の確保についてでありますが、合併以降、多くの自治体では、行政改革の流れによりまして職員数を削減しており、石岡市も例外ではありません。ただ、その職員数が、石岡市の進める事業や行政課題に対応するために必要である人数となっているのか、あるいは、その職員の能力向上についてはどのように捉えているのかについて、伺ってまいりたいと思います。  最初に、定員管理計画の目的についてお伺いをいたします。 452 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 453 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。まず、本市では、平成18年3月に策定いたしました石岡市定員適正化計画が、これに基づきまして平成22年4月1日に満了したわけでございますが、その後は特に定員を管理する計画は策定いたしませんでした。退職者相当分の職員補充を基本としながら、定員管理を行ってきたところでございます。  しかしながら、市民ニーズの多様化、高度化、急速な少子高齢化社会の進行に伴う課題に適切に対応しつつ、まち・ひと・しごと創生法、または石岡市人口ビジョン、そういったさまざまな施策にも対応するための中長期的な視点で職員数を管理し、行財政運営を進めていくことが求められております。そういった状況の中でこれらに対応するため、平成29年3月に、平成29年度から平成38年度までの10年間の石岡市職員定員管理計画を新たに策定して、それに基づいて現在、運用している状況でございます。  以上でございます。 454 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 455 ◯4番(櫻井 茂君) 定員管理計画につきましては、一時期、石岡市では計画策定を、私はあえて怠っていたと申し上げさせていただきますけれども、職員の削減について目標数を上回っているので計画を策定しなくてもいいんだというような、かつて答弁もございました。しかし、定員管理計画がこのように定められまして、一応目標値が出たということでありますので、これについて、内容について詳しく伺ってまいりたいと思います。  計画に定める職員数の積算根拠、職員数の目標値を出しておりますが、この目標値を出している積算根拠についてお伺いをいたします。 456 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 457 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。定員管理をする場合に、全国的に地方公共団体で採用されている手法といたしまして、個々の業務量を積み上げた数字に基づいて定員を積算するミクロ方式、また、類似団体の職員数と比較することによって相対的な妥当性を検証するマクロ方式の2通りが、多く採用されている状況でございます。そういったそれぞれメリット、デメリットはある方式ではございますが、当市といたしましてはマクロ方式ということで、他団体と比較する方式を採用した中で、積算根拠として定員管理計画を策定してございます。  具体的には、国が示しております定員回帰指標による手法を用いておりまして、この指標は、住民基本台帳人口及び面積を算定要素といたしまして、標準とする職員数を算出するものでございます。国の算出式にそれぞれの年度の将来の推計人口を当てはめ算出した値が、行政職の標準的な職員数となっております。計画では、それぞれの年度でこの職員数を上回ることのないよう、上限として定員管理を行ってまいりたいと考えているところです。以上、現在はそういった形で定員管理の積算根拠といたしております。  以上でございます。 458 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 459 ◯4番(櫻井 茂君) 答弁いただきました。ミクロ方式とマクロ方式があると。石岡市ではマクロ方式の定員回帰指標を採用していると。ミクロ方式につきましては、どちらかというと積み上げ式といいますか、各担当課の事務量を算出して、そこの職員数を配置するということで、非常に事務の手間がかかるというようなことで、採用している自治体が少ないということは聞いております。一方、石岡市が採用する定員回帰指標ですか、こちらにつきましては、ただいまの答弁でもありましたように、職員数を算出する上で見ているのは人口と面積、これを基本に国が示している算式で標準的な職員数を出しておりまして、この数字を上回ることがないように定員管理を行うということですから、実態ですね、先ほど申し上げましたように石岡市の行政課題に対応できる職員数なのかどうかというのは、疑問な点もそこで当然出てくるわけであります。  そこでお伺いしますけれども、平成30年度の石岡市の職員数は何人なのか、そして、国の示す標準的な職員数に比べ何人少ないのか、こちらについてお伺いをします。 460 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 461 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。定員管理計画において、国の定員回帰指標の算出式に人口と面積を当てはめて算出した平成30年度の職員数につきましては、消防職を除く行政職になりますが、548人でございます。実際、平成30年度の当市の行政職の職員数は513人でございますので、実質35人少ない状況ということになります。  以上でございます。 462 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 463 ◯4番(櫻井 茂君) 次に、過去10年間の職員数の推移、先ほど平成30年度は548人ということで答弁がありましたので、これと同じ条件の過去10年間の職員数の推移がわかれば、全部細かくじゃなくても結構ですので、ご答弁いただけるでしょうか。 464 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 465 ◯総務部長(久保田克己君) 職員数の推移ということでございます。消防職を除く行政職の職員数で申し上げますと、平成20年が575人、21年が543人、22年が524人、23年が511人、24年が513年、25年が519人、26年が507人、27年が504人、28年が505人、29年が508人、平成30年が513人でございます。  以上です。 466 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 467 ◯4番(櫻井 茂君) そうしますと、10年前に比べますと63名少なくなっているんですかね。職員数の1割が、この10年間で少なくなっているというような流れかと思います。石岡市は少ない職員数で行政需要を賄えるとする、その理由ですね。こちら、何らかの対応を考えているんでしょうから、この理由をお伺いいたします。 468 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 469 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。基本的には、今後、石岡市が迎えるであろう人口の減少という大きな波が1つ考えの中にはございますが、そういった中におきましても、この定員管理計画の中では、年金支給年齢の引き上げに伴い、今後さらに再任用職員が増えていくことを、まず見込んでございます。そういったこともございまして、その再任用職員の任用と、さらには現在、臨時職員、嘱託員を活用しながら対応していくということで、正職員の採用というのはある程度抑えつつも、そういった再任用職員、臨時・嘱託職員の活用で業務を行っているという状況でございます。 470 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 471 ◯4番(櫻井 茂君) 業務量の算定と人事配置についてお伺いしますけれども、再任用職員や臨時職員の雇用で正職員の少なさを補うという考え方が示されておりますけれども、実際の人事配置に関して、業務量に合わせた必要とされる職員数の配置が、これは当然求められるものと思います。そこでお尋ねいたしますけれども、課、担当単位の業務量把握をどのように行い配置する職員数を算定しているのか、お伺いいたします。総量では、国の計算式、定員回帰指標を用いて総数は抑制できても、実際の人事配置の際には、ある程度業務量の把握をしていないと職員配置できないと思いますので、この点についてお伺いをいたします。 472 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 473 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。議員おっしゃられるように、積み上げ方式ではない中で、各課の業務量に見合った人材をどういうふうに配置しているのかという問題でございますけれども、石橋議員のご質問にもお答えしておりますが、業務量につきましては、毎年度7月に課長級の人事ヒアリング、1月には部長級の人事ヒアリングを行っておりまして、それぞれの課や担当などの現状、課題、今後の業務量の見込みなどを把握するとともに、地域主権改革による権限移譲、新年度へ向けた新規事業の業務量、職員個々の状況などを踏まえて、人員配置を行っているところでございます。  具体的な事例でございますが、こういった人事ヒアリングなどから、平成29年におきましては、生活環境部まちづくり協働課、さらには経済部観光課、教育委員会文化振興課にそれぞれ1名の職員を増員しております。また、今年度につきましては、やはり生活環境部生活環境課において、空き家対策業務の増のため職員1名を増員、農政課においては鳥獣被害対策業務のための職員1名を増員、さらにはスポーツ振興課国体推進室において、茨城国体に係る業務増の職員1名を増員しております。こういったヒアリングの中で、そういった適材適所プラス需要の多い課に配置を行ってきているところでございます。  以上でございます。 474 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 475 ◯4番(櫻井 茂君) 今、答弁の中で、人事ヒアリングを通じて人員配置を行っているということが答弁されました。これ、逆から言いますと、昨年度の人員配置を基準に、ヒアリングの中で増員を1名ないし2名、増えたり減らしたりしているということなので、実際の業務量把握というよりは、現実の問題として、今よりも増やしてほしい、減らして……、減らしていいというところは多分ないと思いますけれども、そのような人員配置だということなんだろうと思います。ですから、業務量把握は実際にはできていないということになってしまうのかなと。  ただ、先ほどありましたように、定員回帰法も基本的には業務量を把握しているわけではありませんので、あくまでも目安として定員の総量を決めて、最終的には人件費総額の抑制というところの財政的な問題で、職員数を管理せざるを得ないというのが現状なのかなという気はしております。  答弁の中で、地域主権改革による権限移譲も踏まえた中での定員管理というようなこともありまして、この権限移譲につきましては、平成19年4月に地方分権改革推進法が施行されて以降、国や県から市町村に対する権限移譲が進められるようになり、石岡市では平成18年4月にまちづくり特例市の指定を受けておりまして、多くの事務が移譲されているものと思います。基本的には、その分だけでも事務量が増えているにもかかわらず、先ほど来の答弁でありましたが職員数は減っています。これら委嘱された事務の数とその業務量をどのように判断しているのかについて、お伺いをいたします。 476 ◯議長(岡野孝男君) 市長公室次長・長井君。 477 ◯市長公室次長(長井正毅君) 石岡市の権限移譲の受け入れ状況についてお答えいたします。平成30年度当初時点で、移譲対象62法令のうち移譲済みが36法令となっております。  以上でございます。 478 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 479 ◯4番(櫻井 茂君) 法令という答弁だったんですが、事務の数としてはわからないですか。 480 ◯議長(岡野孝男君) 市長公室次長・長井君。 481 ◯市長公室次長(長井正毅君) お答えします。法令等と申しましたけれども、事務になりますので、平成30年度当初時点で、移譲対象62事務のうち移譲済みが36事務となります。 482 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 483 ◯4番(櫻井 茂君) わかりました。36の事務が移譲されているということですので、その事務量の分だけは確実に増えているのは、多分、間違いないんだろうと思います。  次に、先ほど答弁の中で、人事ヒアリングをやっているというようなことでありましたけれども、具体的には、その職員の声、これをどのように反映しているのか。また、逆に言うとどのような声が出ているかということになると思うんですけれども、この点、答弁できる範囲でお答えいただければと思います。 484 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 485 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。職員の声をどのように反映しているかでございますが、担当部局等の意見・要望などにつきましては、先ほどご答弁申し上げました人事ヒアリングの機会に、いろいろとお聞きしているところでございます。一人一人の職員個人の要望等につきましては、人事評価の評価表提出の際に、担当業務の状況や異動希望、さらには健康状態などの自己申告をまとめた面談申告シートなるものを提出していただいております。そちらで、個々の職員の異動希望とか職場におけるいろいろな状況について、把握に努めているところでございます。さらに、それ以外の場合でも、総務課におきましては、担当部署から、あるいは職員個人からの意見、要望、相談などがあった場合には、随時お話をさせていただきまして、その都度、適宜対応をとってきているつもりでございます。  以上でございます。 486 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 487 ◯4番(櫻井 茂君) そうしますと、具体的には、人事配置や職員数についてどのような声が届いていますかね。例えば1人増やしてほしいとか、新たな組織をつくるべきだとか、いろいろな声が多分届いているとは思うんですが、こちら、答弁できる範囲でお願いしたいと思います。 488 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 489 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。人事ヒアリングの課とか部からのヒアリングについては、先ほど申し上げました組織全体の要望の人員増とか、課題としている業務の問題等の報告をいただくわけなんですが、個人の面談申告シートにつきましては、あくまで個人的な異動の要望、あとはこういった場所に異動してみたいとか、そういった希望を持った異動希望などもございますので、職員のそれぞれのキャリアアップなども検討しながら、できるだけ人事異動に反映しているように努めているところです。  以上です。 490 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 491 ◯4番(櫻井 茂君) 私が一番心配しているのは、議会でもたびたび問題提起されております、時間外が慢性的な課ですね。こちらの解決に向けて、当然、職員は声を上げているとは思うんですが、どのような対応をしているのか、こちらについてお伺いをしたいと思います。 492 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 493 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。職員の時間外勤務につきましては、毎月、総務のほうで取りまとめておりますので、それをひとつ集約しながら、いろいろ分析している状況にございます。確かに課全体で業務が多いとか、時間外が多いという状況も見られますけれども、課において個人的に業務が偏っているというのも見受けられますので、そういった中では、その課長に、こういう業務の分散ができないかとか、そういったお願いをしている状況にありますし、また、1つの業務でも手分けしてできる業務については、手分けして早く帰れるような対応をとれないかというようなご相談をさせていただいているところでございます。  また、毎日の勤務管理といたしましては、日直、宿直からの報告がございます最終退庁者の記録簿等がありますので、そういった中でも、同じ職員が遅くなっているとか、担当課に遅い職員が多いというような報告が見受けられた場合には、その都度、その課なり部長なりにご相談申し上げて、改善を図れるようお願いしているところでございます。  以上でございます。 494 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 495 ◯4番(櫻井 茂君) いろいろ手は打っていらっしゃるとは思うんですけれども、残業が慢性的な課については、いつも同じ名前が出てきている現状もありますので、総務課の職員はもう少しその職場に自ら入っていくとか、そういう工夫も必要なんじゃないかと思いますので、提言だけさせていただきたいと思います。  次に、産休・療養休暇取得職員の対応についてお伺いをいたします。 496 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 497 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。産休及び療養休暇を取得している職員の対応でございますけれども、まず、産休及び療養休暇を取得している職員につきましては、9月4日現在で産前産後休暇、または育児休業を取得している職員が19名、1か月以上の療養休暇または休職となっている職員が8名おります。そういった方の対応でございますが、その職場の状況に応じて変わってまいるわけですが、正規職員の年度途中の異動についてはなかなか、他の部署の減員を伴いますことから、これまでも困難となる場合が多く、実施してこれなかったわけですが、基本的にはその部内の流動、または臨時職員の任用で対応をお願いしている状況にございます。  以上です。 498 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 499 ◯4番(櫻井 茂君) 幾つか質問をさせていただきましたけれども、産休職員は19名現在いると、療養休暇は8名ということで、当然こうした職員は臨時的に、突然と言ったほうがいいんでしょうけれども、休暇を取得すると。当然これは法律で認められている話ですから、その対応を含めて人事配置というものを考えていかなきゃいけないということになると思いますけれども、定員管理計画では全体的な職員数そのものを、先ほど申し上げたように少なく設定しています。そういった意味で、業務量に見合った職員数であるとする根拠について、なかなか難しいかと思いますけれども、お答えをいただきたいと思います。 500 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 501 ◯総務部長(久保田克己君) 業務量に合った職員数であるという根拠、なかなか難しいご答弁になりますが、まず、定員管理計画では当市の職員数は、類似団体の修正値などと比較して検討した中で、別の指標である定員回帰指標と比較しても、計画を策定した段階で50人ほど少ない状況でございました。ただ、これらの指標につきましては、類似団体の比較と申しましても、議員も先ほどからおっしゃられておりますけれども、市町村合併によるさまざまな状況、出張所の数とか、公立の保育所、また幼稚園の数など、そういったものは一切考慮されていない部分もございます。そういったことで、当市としては、これらについては1つの目安として捉えている状況にございます。先ほども申し上げましたように、この算出した職員数を上回ることのないよう、マクロ的な上限として定員管理を行っているという状況でございます。  以上でございます。 502 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 503 ◯4番(櫻井 茂君) 総量規制に特化した考え方で定員管理を行っているということはよくわかりますけれども、果たして業務量に見合っているかについては、はっきりした根拠がないのかなという感じを受けております。各担当、あるいは職員からは、人員増のお願いは当然あるとは思います。一方で、職員のモチベーションを高める意味からも、定員管理計画については、今後、見直しも含めて検討していくべきだと思いますが、ご見解を伺います。 504 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 505 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。当然、今回策定いたしました職員の定員管理計画につきましては、諸般の事情、さまざまな事情があれば、内容の見直しというのは検討してまいるつもりではおります。また、最近の話題といたしましては、国家公務員の定年延長というものが1つ挙げられます。そういった場合に、国が定年延長となれば、地方公務員もそれに準じて延長をするようになります。そういった中で、職員採用の影響なども出てまいりますので、この定員管理計画の見直しが、まずその時点で必要になってくるのではないかと考えております。  以上でございます。 506 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 507 ◯4番(櫻井 茂君) 国家公務員の定年延長というお話がございましたけれども、それを待たずして、今現在市の職員、私の目から見ますと、職員数が少ないという原因もあって、非常に疲弊しているのかなと感じるところが多々ございます。総務課サイドとしては、そういった職員の声、あるいは職場環境を十分調査していただいて、柔軟な対応をお願いできればと思っております。  次に入ります。人材育成でございます。人事評価制度の成果と改善事項についてお伺いをしたいと思います。  定員管理計画では、標準的な人員数に比べ石岡市は約1割程度少ない職員で、行政需要をこなしていくという答えが先ほど示されております。当然、職員には、少数精鋭で市民から求められる課題に対応するという覚悟が求められるものと思います。そうした少数精鋭を実現するためのツールとして、人事評価制度が位置付けられる部分もあるかと思いますけれども、石岡市における人事評価制度は、平成19年度から22年度までは試験的な導入を行っており、平成23年度から本格実施となっております。十分に研修を重ね、助走をつけての人事評価制度運用ということになっているわけですけれども、人事評価制度が12年目を迎えた中で、その成果をどのように捉えているのかをお伺いいたします。 508 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 509 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。まず、当市における人事評価制度につきましては、議員がおっしゃられているとおりでございますが、まずこれらを導入した目的でございますが、必要能力を明確化するとともに、職員個々の不足能力を把握し、不足能力を育成する人事管理と、努力した職員、頑張った職員、対応できた職員が納得し、報われる人事管理を一体的に行うために導入したものでございます。あわせて、業績評価に目標管理を活用してございますので、職員一人一人が組織目標を意識した目標を立て、業務に当たっているものでございます。  その成果といたしましては、3つほど挙げさせていただきたいと思います。まず1点目といたしましては、面談等を通じて、それぞれの職員の改善点、育成点が明確になるということでございます。2点目といたしましては、当市においては、評価結果を6月の勤勉手当に反映させておりますが、評価結果を給与などの処遇へ反映させることで、職員のモチベーションアップにもつながっているのではないかと考えております。3点目といたしましては、当市の人事評価は業績評価に目標管理を活用しておりますので、職員一人一人が組織目標を意識した目標を立て、業務に当たることで、組織目標の実現につながっているのではないかという自己評価をしてございます。  以上でございます。 510 ◯議長(岡野孝男君) さきの答弁について訂正したいとのことでございますので、ここでその答弁を求めたいと思います。  市長公室次長・長井君。 511 ◯市長公室次長(長井正毅君) 先ほどご答弁いたしました権限移譲の移譲事務件数について訂正させていただきます。先ほど答弁の中で、平成30年度現在で36事務とお答えしましたが、49事務となっております。訂正させていただきます。 512 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 513 ◯4番(櫻井 茂君) さらに業務量が増えていたということでありますね。わかりました。  今、成果について答弁をいただきました。次に改善事項ですね。人事評価、どのような点について改善をしてきたのかということになろうかと思いますけれども、こちらについてお伺いをいたします。 514 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 515 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。議員が先ほどもおっしゃられましたように、石岡市としては、試行期間を大分長くいただいた中での本格運用ということで取り組ませていただいたわけですが、その中でも、改善点につきまして何点か見直しを行ってございます。まず1つ目といたしましては、評価期間を現行の通年評価から、4月から9月までの上期、10月から翌年3月までの下期に分けて評価を実施いたします。これは、結果がいまひとつでも、評価期間を2回に分けることで、挽回の機会を設けるという意図もございます。見直しの2点目といたしましては、目標の難易度について、高い及び標準の2区分を設けたことでございます。同じ達成水準でも、高い目標を掲げて達成できたという場合と、標準的な目標を掲げて達成できた場合とでは、同じ点数になるのは不公平ではないかというような意見が寄せられておりまして、同じ達成度の場合でも、難易度の高い目標を達成した場合のほうが評価点数が高くなるような評価基準書の見直しを行ったところでございます。  以上です。
    516 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 517 ◯4番(櫻井 茂君) 成果と改善事項について答弁をいただきました。問題意識を持って改善している点につきましては、評価をしたいと思います。ただし、このたび、管理職職員が問題行動を起こし処分されております。この懲戒処分を受けるような行為を行った管理職職員が、法令遵守、公務員としての公平性・中立性について、部下職員を評価しているのが実態であります。自分のことはさておいて、評価される側のモチベーションは多分、下がる一方ではないでしょうか。職場内では、一般職の職員も上司に対して公務員としての評価基準は持ち合わせておりますので、部下が上司を評価する多面的な評価方法について、そろそろ導入する時期ではないかと思います。管理職としての適格性について、公平な評価をどのように担保していくのか、こちらについて市長の見解をお伺いしたいと思います。 518 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 519 ◯市長(今泉文彦君) 管理職として公平な観点を持ってということでありますけれども、あと4か月で市役所が新しいところに移ります。その際、新しい市役所が市民の役に立つところであるためには、やはり管理職が一丸となって志を持ってやっていかなくてはならないと思っていますけれども、そういった中で、原点は1つでありまして、公務員としてふさわしい服務規律を守っていくと、そういったことが原点だと思います。限られた人員で高度化する市民ニーズを支えていくためには、職員一人一人が自分自身の能力を引き上げ、スキルアップを図る必要があることを考えているところから、今後、きめ細やかな研修メニューの策定など、必要な対策を講じるよう指示してまいりたいと思っております。  以上です。 520 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 521 ◯4番(櫻井 茂君) 市長、答弁はありがたいんですけど、私は多面的評価、部下が上司を評価する多面的評価の導入について見解を求めているんですね。管理職職員の心構えについては当然、スーパー公務員を出している市長でありますから、一定の見解をお持ちなのはわかるんですけれども、多面的評価についてはどのようなお考えを持っているのか、改めてお聞きいたします。 522 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 523 ◯市長(今泉文彦君) 多面的評価ですけれども、人事評価のバリエーションの1つとして検討の必要があると思っておりますが、当市の人事評価制度は、本格施行して2年目であることから、まず直属の上司からの評価である本来の人事評価制度を適切に運営していくことを重視していきたいと考えております。            〔「それはメモを読んでいるだけ」と呼ぶ者あり〕           〔「本格運用は2年目じゃないですよ」と呼ぶ者あり〕 524 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 525 ◯4番(櫻井 茂君) 済みません、本格運用は2年目ではないと思うんですけれども、その点、もう一度確認します。            〔「人のメモを読むから間違える」と呼ぶ者あり〕 526 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 527 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。本格運用して……、25年度導入という状況かと考えております。  以上でございます。 528 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 529 ◯4番(櫻井 茂君) 多面的評価については、石岡市の職員のモチベーション、あるいは管理職職員の資質向上には多分、必要不可欠なんだろうと思います。その評価の仕方は、いろいろな評価の仕方があるらしいです。必ずしも全職員が、部下職員が評価するというものでなくて、複数の職員で1人の管理職を評価するというようなものもあるようですので、研究の余地は十分あると思いますので、ぜひご検討をお願いしたいと思います。  次に、定員管理計画で職員数を抑制し、効率的な行政運営が求められる中では、職員の資質向上は必須であります。冒頭申し上げたように、職員は行政を展開する上では屋台骨であり、大事な資産です。大事に育て、活躍してもらうための職員研修について、能力向上について、さらにはその充実に向けた取り組みについてお伺いをいたします。 530 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 531 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。職員研修の充実に向けた考え方といたしましては、高度化、多様化する公共サービスへのニーズに対応するため、職員一人一人のレベルアップが求められているものと考えております。基本的な研修だけでなく、各課の業務に不可欠な専門的な研修などにも力を入れているところでございます。また、そのときのニーズに合った研修の企画が必要となっておりますことから、今年度につきましても、4月に危機管理研修、5月に公文書管理研修などを実施してきたところでございます。そのほか、昨年度は、民間の情報発信について習得するため、株式会社電通に職員1名を1年間派遣しております。また、今年度につきましては、情報セキュリティやICTスキルを習得するため、総務省行政管理局に職員1名を派遣するなど、民間を含めた他団体へ職員を派遣することで、こういった高いスキルを持ち帰っていただきまして、またその職員については、各職場において、OJTなどで職員への普及効果を狙っているところでございます。  今後とも、こういった、時節柄求められている必要な研修を積極的に取り入れて、職員のスキルアップに努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 532 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 533 ◯4番(櫻井 茂君) 職員研修による人材育成に力を入れていることはよくわかります。ただし、これまでもそうですけれども、何かあると研修をやります、やりましたという答弁が非常に多いです。研修は目的ではありません。その先にある、研修したことを職場で実践するかどうかという点が、最も重要なんだろうと思います。不当要求行為の研修、公務員の倫理研修、管理職職員の研修なども受講しているはずなのに、問題が現実問題として発生しております。こうした点から考えると、何ていうんですかね、定型的な研修というよりは、もっと身近で実践的な研修メニューを加えるべきではないかと思いますけれども、見解をお伺いいたします。 534 ◯議長(岡野孝男君) 総務部長・久保田君。 535 ◯総務部長(久保田克己君) ご答弁申し上げます。今回の不祥事等につきましては、日々、それぞれの業務の中で、そういったものを理解していただいているのかなというような考え方もございましたが、なかなかその辺の徹底が図られていなかったというような現状もございますので、まず基本研修、そういったものも見直しながら、きちんと公務員としての自覚を持った、法律の遵守に努めていけるような職員の育成に努めてまいりたいと考えてございます。  また、先ほど私の質問の中で、本格運用が25年度と説明申し上げましたが、平成24年度からの本格運用ということで、おわびして訂正させていただきます。よろしくお願いします。 536 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 537 ◯4番(櫻井 茂君) 総務は、先ほど出たように500名以上の職員の管理ということで、大変な職務であります。その責任も重いということでありますので、しっかりと対応していただきたいと思います。  次の質問に入ります。石岡市民会館の今後ということで通告させていただきました。  市民会館は、築後52年が経過し、老朽化が著しい市民会館の中でも、大ホールの耐震診断結果は危険な状態であると報告がされております。利用者の安全確保が十分されているのか、さらには、大型バスが進入できない立地、今後の駐車場確保にも不安があるという現状と合わせると、早急に移転を決断すべきと考えます。今後の方向性は、個別計画、これは個別施設計画ということらしいですが、個別施設計画を策定した上で決定するとの議会答弁がされていますが、いつ判断が下されるのかについてお伺いをしてまいりたいと思います。  まず、安全対策についてでありますけれども、耐震補強等の構造強化対策は行われているのかどうかについて伺います。 538 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 539 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 耐震補強等の構造強化対策につきましてご答弁申し上げます。平成23年3月11日の東日本大震災を受け耐震診断を実施した結果、大ホール部分を含むオーデトリアム棟におきましては、将来予想される地震に対して設定した耐震性能が確保されていない建物と判断され、管理棟においては、耐震性能が確保されている建物と判定されました。震災直後の平成23年3月に、オーデトリアム棟の柱や天井、壁のひび割れ等の補修工事を実施し、さらに同年7月に、大ホールの天井と地下駐車場の柱の改修工事により構造強化を行いました。  以上でございます。 540 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 541 ◯4番(櫻井 茂君) 平成23年7月に大ホールの天井と地下駐車場の柱の改修を行ったということでありますが、耐震診断を行ったのはいつになりますか。 542 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 543 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 耐震診断につきましてご答弁申し上げます。平成26年1月に診断結果が出まして、同年3月17日に当時の環境経済委員会にて報告したところでございます。  以上でございます。 544 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 545 ◯4番(櫻井 茂君) そうしますと、耐震診断は平成26年に結果が出ていまして、それ以前、平成23年に大ホールの天井と地下駐車場の柱の改修を行っているんだけれども、耐震診断の結果は26年1月で、建物としては危険であるというような状況だということだと思いますけれども、そういった事実判明から、4年半にわたり、その危険な状態が続いているという形になろうかと思います。  それで、建物についてそのような状況の中で、実際に避難に向けた改修ですね、構造体そのものの改修は行っていないということですから、もっと軽微な避難に向けた改修が行われているのかどうかについてお伺いをいたします。 546 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 547 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 迅速な避難に向けた改修につきましてご答弁申し上げます。避難に向けた構造上の大きな改修には取り組んでおりませんが、ホール入り口のエントランスの壁面に、市民会館避難経路図を設置し、利用者の緊急時の避難に向けた動線の確保を促してございます。  以上でございます。 548 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 549 ◯4番(櫻井 茂君) ただいまの答弁をいただきましたけれども、市民会館の大ホールの出入り口全てに階段があります。地震等による被害を想定して、大勢の方々がより早く避難できる構造とする設計思想は、建築当時にはなかったためだと思いますけれども、避難経路図を今回取り付けたということですが、迅速な避難に向けた改修というのかどうか、甚だ疑問です。正直、多分、ほとんど効果がないのではないかと思います。  それでは、避難誘導方法についてはどのような対応がされているのか、お伺いをいたします。 550 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 551 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 避難誘導につきましてご答弁申し上げます。議員ご指摘のとおり、建設当時にはバリアフリー化等が考慮はされておらず、高齢者や障がい者には不便を来たしているのが現状でございます。使用に当たりましては、職員及び警備員の配置により、速やかな避難経路の確保を重視し、避難誘導に努めてまいります。  以上でございます。 552 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 553 ◯4番(櫻井 茂君) 来館者の安心安全に万全を期すというような答弁ですが、本当にそれが実現できるかどうか非常に心配です。仮に多くの方々が大ホールの客席にいるときに東日本大震災のような地震が発生し、例えば壁が剥がれて客席に落ちるなどの現象を目にしたら、客席にいる方々が一斉に非常口のほうに殺到するのではないかと思います。そこは、下りの階段が口をあけてまっているわけです。足元の不自由なお年寄りもいるでしょうし、どうなるかは、ここにいらっしゃる皆さんであれば、すぐわかる話だと思います。物理的な問題があまりにも大きくて、避難誘導というソフト的な対応に頼りたいと思う気持ちはわかるんですが、被害は多分、免れないのではないかと思います。  1,000人近い入場者に対してどのような警備体制を整え、どの程度の期間で避難させる計算を持っているのか、こちらについてもお伺いしたいと思います。 554 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 555 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 避難誘導方法につきましてご答弁申し上げます。市民会館では避難マニュアルを作成し、年2回の避難訓練を実施しているところでございます。避難マニュアルの内容につきましては、非常用放送設備の一斉放送により、来館者等への避難誘導をお知らせするアナウンスを行い、係員は、赤い旗やハンドマイクを活用し、利用者等を非常口から誘導退避させ、屋外の広場まで案内することになってございます。職員は、負傷者への対応、避難状況等の確認、避難状況の報告、施設被害状況の確認・点検、安否確認及び予約客への対応等について行動いたします。市民ホール、大ホールを使用する際には、防犯や防災、非常事態に対処できるよう、警備会社に場内整理等を委託するとともに、自主事業開催時には、あわせてシルバー人材センター受付事務者全員を配備し、来館者への安全安心に万全を期しております。避難誘導の時間ということでございますが、訓練を繰り返す中で、車椅子や高齢者の来館者を優先しても、10分程度の時間を要すると想定しているところでございます。  以上でございます。 556 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 557 ◯4番(櫻井 茂君) 10分程度の避難時間を想定しているという答弁をいただきましたけれども、例を出した、先ほどの壁が剥がれ落ちているような状況での避難というようなことで、10分間それを見て、客席で非常口を出るのを待っている心境といったら多分……、どうなんでしょうかね。そういった点からいっても、早急に個別施設計画策定に向けた検討協議に入っていただきたいと思います。できれば、それを待たずして、市民会館をどうするのか、結論を私は出すべきだと思うんですが、これまでの議会答弁では、個別計画策定を待って判断したいというようなこともございましたので、この個別施設計画の策定が今現在どのような状況か、検討協議状況についてお伺いをいたします。 558 ◯議長(岡野孝男君) 生活環境部長・齋藤君。 559 ◯生活環境部長(齋藤秀幸君) 個別計画の策定につきましてご答弁申し上げます。当市における個別施設計画の策定時期は来年の9月を予定しており、市民会館におきましても、関係部署とともに、現在、検討協議を行っているところでございます。方向性につきましては、石岡市公共施設白書、石岡市公共施設等総合管理計画、石岡市民会館運営委員会委員の意見や市民会館自主事業アンケート調査結果から、検討を進めているところでございます。市民会館のあり方につきましては、ハード面だけではなく、利用者は市民会館にどのような役割を求めているのか、そのニーズは何か、これらを十分に把握していかなければならないと考えてございます。そして、教育委員会において策定を進めている文化芸術振興基本計画との整合性等も図っていく必要があると考えてございます。個別施設計画の策定に当たりましては、今年の6月に実施した市民アンケート調査結果を踏まえまして、市民が望む市民会館となるよう検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 560 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 561 ◯4番(櫻井 茂君) 耐震診断が出てから4年半が経過している中で、個別施設計画策定まで、来年の9月に策定するというようなことですので、あと1年。そうしますと、実際に新たな市民会館をつくるのか、改修は多分ないと思いますけれども、何らかの手を打って新たな市民会館ができ上がるまでに、その間は今の市民会館をもし使い続けるとなると、あと2年、3年、4年という形で、危険な状態を続けていくということになりかねないと思います。早急な決断が必要ではないかと思いますけれども、市長の見解をお伺いいたします。 562 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 563 ◯市長(今泉文彦君) 市民会館ですけれども、今、部長が申し上げたとおり、来年の9月までに個別施設計画を策定いたします。完成するまでの間、数年あるかと思いますけれども、これについては、まず、それまでの間コンセプトをどのように持っていくか、さまざまな視点から検討協議していくことが重要だと考えております。それから、市民、そして関係者の皆さんから意見をお聞きしていく中、現況に照らし合わせながら、それを個別計画に反映していく。それまでの間の方向性として、選択肢として、新築が1つあります。それから、市内公共施設や近隣自治体施設の有効活用等を踏まえ、個別計画策定にあわせて、そういったことも中間の選択肢として考えていきたいと考えております。  以上です。 564 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 565 ◯4番(櫻井 茂君) 市長には市長の多分、お考えがあるのかなとは思いますけれども、危険な状態であるという耐震診断が出ている以上、それを放置するのは行政としてはいかがなものかということは、申し上げておきたいと思います。  次の質問に入ります。個別計画、これは個別施設計画というようなことだと企画のほうからありましたので、個別施設計画ということで読み替えていただければと思います。個別施設計画、あるいは事業計画とその予算の計上についてということで、質問をさせていただきます。  石岡市の場合、個別施設計画等の策定を経て予算付けがされるかと思いますが、その過程の中では、個別施設計画や事業計画の目的や行政効果、その実現度などをしっかり検証しているものと思います。しかし、平成30年度予算では、関係者のみならず議会に対しても事前説明もなく、唐突に予算提案された事案があり、予算特別委員会や一般質問において、その計画性に疑問を示された事業がありました。そうした事業であっても、議会で示された疑問や課題について真摯に向き合い、事業の円滑な実施に向けた努力が見えれば、あるいは事業が円滑に進んでいれば、議会が示した疑念もいつのまにか消えていくということになろうかと思います。  しかしながら、通告に示しました2つの事業につきましては、4月から今現在まで進捗状況が見えない上に、議会答弁とは裏腹な対応をしているのではないかと思われる事案が散見されます。そうしますと、そもそも事業計画が未熟な上、検証機能が十分ではなく、見切り発車的に予算付けされたのではないかという思いがしてなりません。そこで、これら事業がどのように計画され、事業化、予算付けに至ったのかについて、お伺いをいたします。  最初に、統合保育所整備事業についてであります。突然の方針転換と、なぜ事業化されたのかについてお伺いをしたいと思います。平成27年9月15日の教育福祉環境委員会において、第1保育所、第2保育所について、このような説明がありました。「保育所等を取り巻く現状や市の財政面などを総合的に考慮すると、現状では、保育所の新設までは必要ないということになり、廃止もやむを得ないという考えでまとまりました」ということが、教育福祉環境委員会で説明されております。石岡小学校に緊急避難的に間借りしていることを考えれば、廃止に向けた取り組みを進めるべきだったと思いますが、残念ながらそのような動きも見えない中、昨年暮れ、突然、統合保育所整備に向けて方向転換されたところであります。  第1回定例会では、一般質問及び予算特別委員会で質問がされ、関係者等への説明不足を指摘された部長が、「もしご予算をお認めいただくとするならば、統合保育所の機能、定員数、運営内容等についても真摯にご意見をいただきながら、合意形成を進めてまいりたい」と答弁をしており、予算が可決されたところであります。しかし、なぜ方針が突然転換されたのか、事業化に向けて個別施設計画が策定されたのか等の動機背景が明確になっていませんので、説明を求めます。 566 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 567 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 突然の方針転換となぜ事業化されたかについて答弁申し上げます。現在の第1第2保育所は、既存施設の耐震診断の結果から緊急避難措置として、平成26年7月に現在の石岡小学校の空き教室を利用し運営が始まり、平成27年度の当初は、子ども・子育て会議の協議結果として、現状は保育所の建て替え整備までは必要ないということから、廃止もやむを得ないという方針になりました。しかしその後、保護者から出された意見や要望等の申し出や、市として待機児童を出さない使命があることなどから、既存施設の利活用を含め検討してまいりました。  また、子ども・子育て関連三法案が整備され、待機児童解消加速化プランが出された年で、全国的に潜在的保育需要が喚起された時期で、全国的に女性の社会進出により就業率が上昇し、それに伴い1・2歳児の保育利用率の上昇率が、国の資料によると、5年前に比べ約2倍になってございます。当市も同様の傾向にあることから、特にゼロ歳児から2歳児の需要が増え、国の待機児童解消加速化プランのもとで、平成28年度、平成29年度の2年間は、保育需要の高まりから、民間保育園等の協力を得て69人の定員増を実現したところでございます。  しかし、平成29年時点で59名の乳幼児の受け皿となっている第1第2保育所の存在が大きいことから、石岡市保育所・幼稚園個別施設計画で、今後の対応方針についてお示ししたところでございます。  以上でございます。 568 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 569 ◯4番(櫻井 茂君) 流れはわかりました。  次に、保健福祉部としていつごろこの意思決定をしたのかをお伺いしたいと思います。 570 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 571 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 民間事業所の協力をもとに行った平成28年度から平成29年度に確保された保育の受け皿と、平成29年4月以降の保育需要、第1第2保育所の入所状況を鑑み協議いたしまして、第1第2保育所を統合し、新たな保育所建設を行うこととしたわけですけれども、こちらについては、そういう状況を踏まえまして、個別施設計画を担当する部局と協議しながら、石岡市保育所・幼稚園個別施設計画の策定を開始しまして、策定した個別施設計画について、平成30年1月に教育福祉環境委員会、石岡市私立幼稚園連絡協議会並びに石岡市保育連合協議会において説明、平成30年3月に行われた第1回定例会において、統合保育所整備実施計画委託等についての予算計上をしたところでございます。 572 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 573 ◯4番(櫻井 茂君) 私が聞いているのは保健福祉部としての意思決定です。石岡市としての意思決定ではありません。保健福祉部として統合保育所を整備したいというところに方向転換したのはいつなのか、保健福祉部長が決裁したのはいつなのかをお尋ねしています。 574 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 575 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 平成29年4月以降に、まず4月の保育需要を見て、その後、こども福祉課内で今後の動向を検討いたしまして、時期について明確ではないかもしれませんけれども、夏ごろ、8月から9月にかけてだったと思いますけれども、そのころにある程度案をまとめて、上司に報告しているところでございます。 576 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 577 ◯4番(櫻井 茂君) 先ほど、平成30年の1月に関係者への説明であったり、内部、要するに石岡市としての意思決定がされたというような答弁がありまして、保健福祉部内部としては、それよりも半年早い平成29年の8月から9月には統合保育所整備に向けた考えをまとめたと、まとめたというか、意思決定したということがわかりました。これは非常に大きな問題でありますので、皆さん、覚えておいていただければと思います。  次に、将来の財政負担の検証、統合保育所整備に向けてどのような検証がされたのかでありますけれども、平成31年4月から保育料の無償化が部分的に開始され、10月には完全実施ということが政府内で決められました。一方で、保育に要する経費については、民間保育園の場合は国庫補助2分の1、県費4分の1、市が4分の1負担という形になりますけれども、公立保育園の場合は全額が市町村負担となります。こうした点について、統合保育所の個別計画、あるいは財政計画では、民間と公立の差について、将来の財政負担をどのように検証されたのかについて、お伺いをいたします。 578 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 579 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 統合保育所の建設費用並びに旧第1第2保育所解体工事にかかわる財政負担につきましては、公共施設等適正管理推進事業債の活用について検証いたしましたが、将来を見据えた運営費に関する検証につきましては、現在の第1第2保育所の運営を継続し、新たな場所で行うという観点から、財政負担は変わらないものと判断してございます。また、保育料無償化に伴う財政負担でございますが、平成30年度当初予算要求時から現時点においても、国から財政負担割合が決定されておりませんので、検証はしてございません。  以上でございます。 580 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 581 ◯4番(櫻井 茂君) 建設に係る費用については国の補助等があり、また交付税対象ですかね、そういった部分で費用発生はしないと。これについては、先ほど先輩議員のほうからも質問がありまして、現行の第1保育所、第2保育所が非常に施設的に問題があると。多分、保育基準を満たしていないと思いますけれども、そういった意味で手を入れるということから考えても、施設に対するそういった軽微な部分についてはいたし方ないんだろうとは思いますけれども、将来の財政負担ですね、保育園運営費に関しては補助がなくなると。公立は全額自己負担という部分について検証しないで統合保育所整備計画をつくるということは、はっきり言ってずさんと、ここで申し上げておきます。  次に、関係会議、関係団体の協議状況についてお尋ねをいたします。議会における質疑で、関係者及び団体への説明がなかった点について問われた保健福祉部長は、「皆様に説明する前段階で、庁内での合意形成に時間がかかってしまった」と答弁していますが、およそ考えられません。庁内の合意形成は早い段階で確認すべきであり、意思決定過程において関係者の意見を軽視しているともとれる発言には、驚いたところであります。その後も内容を問題視する質問があり、結論としては、「真摯にご意見をいただきながら、合意形成を進めてまいりたい」と答弁されております。
     新年度に入り、関係会議や関係団体との協議状況、あるいは意見聴取はどのように進められているのかについて、お伺いをいたします。 582 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 583 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 今年度に入ってからの協議状況でございますが、子ども・子育て会議を2回、民間事業者で組織している石岡市保育連合協議会に対しての説明会を1回、市内民間保育園と私立認定こども園に対する意見交換会を2回行ってございます。  以上でございます。 584 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 585 ◯4番(櫻井 茂君) 今、3回、会議を開いたというようなことで答弁をいただきましたけれども、それぞれの日付をお答えいただきたいと思います。 586 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 587 ◯4番(櫻井 茂君) わからなければ、私のほうから申し上げます。子ども・子育て会議につきましては6月22日、幼稚園と保育園、こちらの会議については7月31日と8月30日です。4月以降、早急に意見聴取、関係者会議をやらなきゃいけないにもかかわらず、子ども・子育て会議については6月22日にやっていますけれども、幼稚園と保育園との協議は7月の31日と8月30日ということで、非常に遅いと。この会議も、こども福祉課自らが率先して会議を求めたのではなくて、関係者のほうからどうなっているのかということが問い合わせがあって、渋々会議を開いているというような状況だったということだけは申し上げておきたいと思います。  そこで、子ども・子育て会議や民間保育園、認定こども園の方々との会議でのやりとりは、会議録で確認させていただきました。こども福祉課の対応は、定員数や運営内容について意見が出された際に、議会が予算を認めたから進めると発言して、強引に幕引きを図っていることが書かれております。予算特別委員会における部長答弁は、「統合保育所の機能、定員数、運営内容等についても真摯にご意見をいただきながら、合意形成を進めてまいりたい」と発言しており、議会答弁とは全く違う対応をしていますけれども、部長、これ、議会軽視には当たらないんでしょうか。議会答弁と違う対応について、部長はどのような見解をお持ちなのかをお伺いいたします。 588 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 589 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 会議の内容につきましては、関係機関の皆様からさまざまなご意見をいただいております。計画のそういう中で、市としてはそれを貴重なご意見として、事業内容や定員規模、それから発達障がいの対応など、そういうことについて意見をいただきながら、計画推進を図ってまいりますというようなお話を申し上げているところでございます。 590 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 591 ◯4番(櫻井 茂君) 今、部長が答弁された内容とは、実際の会議で行われたこども福祉課からの意見聴取の内容は、私はちょっと違和感を感じております。そうではなかったというふうに聞いております。  次に、今後どのようにこの統合保育所の事業を進めていくのかについてお伺いをしたいと思います。 592 ◯議長(岡野孝男君) 保健福祉部長・小倉君。 593 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 緊急避難的に現在の石岡小学校の空き教室を利用していることと、一日でも早く第1第2保育所の子どもたちに良好な保育環境を提供したいという思いがございますので……。                〔「対応が遅い」と呼ぶ者あり〕 594 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 建設場所を早急に決定してまいりたいと思います。また、規模や障がい教育拠点、相談窓口などについて、引き続き関係機関の皆様のご意見をいただきながら、実施設計の発注を行ってまいりたいと考えてございます。  以上です。 595 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 596 ◯4番(櫻井 茂君) 3番目の個別計画の精査と予算化のときにまたお伺いしますけれども、あまり時間もなくなってしまいましたので……。     〔「自分たちで短くしたんじゃない。1時間にしておけばいいのに」と呼ぶ者あり〕 597 ◯4番(櫻井 茂君) 実際に真摯に伺ってまいりますということではなくて、残念ながら場所も決まっていない。それで、この後聞きますけれども、査定の中でも日にちの日程を守っていないというようなことが散見されて、果たしてこの事業は市が進める際のルールを守っていたのかというところは、指摘させていただきたいと思います。  突然の方向転換、関係者側の真摯な意見聴取はしていないなど、行政が事業を進める手法とはかけ離れている取り組みとなっておりますけれども、市長はどのように考えているのかをお伺いしたいと思います。 598 ◯議長(岡野孝男君) さきの答弁について、訂正したいとのことでございますので、ここでその答弁を求めたいと思います。  保健福祉部長・小倉君。 599 ◯保健福祉部長(小倉俊彦君) 大変申しわけございません。先ほどの答弁の中で、保健福祉部の意思の決定の時期でございますけれども、10月30日という日付で、課内検討事項等をヒアリングして、これは部長、次長出席で決定しているというような、部内での協議の決定をしております。  以上でございます。訂正をお願いいたします。 600 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 601 ◯市長(今泉文彦君) 統合保育所整備についてですけれども、子育て支援の一環として重要な事業であると考えております。今、いろいろとご指摘がございましたけれども、いろいろ日程的なものとか手順ですとか、さまざまな面で至らない点があったかと思いますけれども、全て私の至らなさから発生したものであります。これについては、今後、今残っている部分で関係機関、幼稚園連絡協議会、あるいは保育連合協議会の代表の皆様と、これは3回目になるんでしょうけれども、話し合いを持ちたいと思います。それは、最初にお約束した障がい児の教育の拠点としてお約束している部分がありますので、その部分をどんなふうにまとめていくかについて、民間とご相談しながら役割分担をしていきたいと思っております。それで、個別施設計画の予定の完成時期を目指していきたいと思います。  以上です。 602 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 603 ◯4番(櫻井 茂君) 次の体験型イベント用山車製作業務委託についてお伺いをしてまいりたいと思います。事業計画策定の経緯ですね、なぜ山車製作が個別計画、事業計画の中に盛り込まれたのか、その動機と目的をお伺いいたします。 604 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 605 ◯経済部長(諸岡広明君) ご答弁いたします。今回の事業策定につきましては、国の地方創生推進交付金を活用して、茨城県及び石岡市、筑西市、潮来市、かすみがうら市の1県4市で、筑波山・霞ヶ浦エリア観光連携促進事業の一環として実施するものでございます。この取り組みによりまして、主に首都圏からの玄関口となる同エリアへの誘客を図ることで、県内の周遊観光の促進や、観光連携、産業の振興などを目的とするものでございます。この中で当市が行う事業の1つとして、保存されている山車等を修復することによる観光PR用山車製作がございます。これは、おまつり期間中だけでなく、年間を通し、首都圏近郊などのイベントや市内イベントにおいて、訪れた観光客などが山車を引くなどの、ふだん体験することができない体験型イベントによる積極的なPRを実施するものでございます。これまで当市に足を運んだことがない新たな客層の流れをつくり、筑波山・霞ヶ浦エリアへの誘客を推進するために取り組むことになってございます。  以上でございます。 606 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 607 ◯4番(櫻井 茂君) それじゃあ、なぜ山車だったのか。これ、交付金の対象項目は、山車以外にもたくさんあると思います。ソフト事業もあるでしょうし。これ、なぜ山車で、誰の発案で、このような議論の末に山車としたのか、そちらについてお尋ねをいたします。 608 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 609 ◯経済部長(諸岡広明君) 今回、体験型山車という形の製作、修繕ということでございますけれども、石岡においては、山車、ほろ獅子等、魅力あふれるものがたくさんおまつりにおいてはあると感じられます。その中で、今回、本物の山車等に触れていただく、体験していただく、または、保存されている山車等の修復を行い、観光客または地元の皆さんとかイベント等で体験をしていただくような活用を図っていくという目的のもと、山車の修復という形になったことでございます。  以上でございます。 610 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 611 ◯4番(櫻井 茂君) それじゃあ、当初計画及び変更された計画の内容について、お尋ねをいたしたいと思います。 612 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 613 ◯経済部長(諸岡広明君) ただいま申し上げましたとおり、予算上、イベント用山車の製作ということになってございます。製作となっておりますけれども、その中では修繕も含まれる。そういう中で、市内の使わなくなった山車等の修繕をしていくという形になったところでございます。  以上でございます。 614 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 615 ◯4番(櫻井 茂君) ちなみにお尋ねいたしますけれども、その山車は誰が動かすのでしょうか。また、おはやしは誰が奏でるのかについてもお尋ねをいたします。 616 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 617 ◯経済部長(諸岡広明君) 山車等は誰が動かすのか、誰が演奏するか、おはやしをするのかということでございます。はやしにつきましては、石岡囃子と連携した中で実施したい部分はあります。ただ、その中で、山車の運行につきましては、やったことがない方に対しては大変危険な部分でございます。そういう中で、山車の運行につきましては、安心安全のためにも、経験のある方がやらないとけがのもととなることでございますけれども、そこのところにつきましては、今後、運行につきましては、本当に課題の部分でございます。おまつり振興協議会、または石岡囃子との連携も考えていった中で、運行には十分注意した中で考えていかなければならないと考えているところです。 618 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 619 ◯4番(櫻井 茂君) おまつり3日間の体験も含まれているはずなのに、石岡のおまつりでは石岡囃子連の方々は、それぞれの町内でおはやしを奏でているので、多分、体験型のこの山車のところでおはやしをやるのは無理だと思います。それと、山車を動かすことも、皆さんそれぞれの町内にありますから、体験型の山車を石岡のおまつりの期間中に動かすのは無理だということで申し上げておきます。  次に、事業の進捗状況はどのようなことになっているか、お尋ねいたします。 620 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 621 ◯経済部長(諸岡広明君) 事業の進捗状況でございますけれども、現在、石岡市、山車の修繕等実行委員会を立ち上げるところでございます。まだ協議には入っていませんけれども、現在、立ち上げる方向で進めているところでございます。  以上でございます。 622 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 623 ◯4番(櫻井 茂君) 今、検討中ということですけれども、市外に仮に山車を持っていくとすると、低床型のトレーラーとフォークリフトを用意しなきゃなりません。それと、囃子方で約20名、てこで30名、役員5名、世話をする事務局5名、総勢約60名の、例えばバスでの移動手段の確保、食事、着替える場所、こういったことを考えると、総額多分100万円ぐらい、1回当たりかかると思います。これが、果たして手間とその費用が割に合うかどうかについて、見解を伺います。 624 ◯議長(岡野孝男君) 経済部長・諸岡君。 625 ◯経済部長(諸岡広明君) 体験型山車の県外等へ持っていくという部分でございますけれども、昨年も柏の葉のほうに山車を観光協会として持っていったところでございます。それにつきましては、やはり議員おっしゃるとおり、経費がかかるところでございます。そこにつきましては、今後、経費の部分をよく、県外の部分はかかりますので、精査した中で、その運用、県外への持ち出しのほうも考えていきたいと考えております。  以上でございます。 626 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 627 ◯4番(櫻井 茂君) 私としては、山車は止めときっ放しのほうが多分安全だと思います。体験型でやるのであれば、ほろ獅子、実際、こちらの獅子頭をもんでいただければ、その重さの実感、バランス等も感じられますので、それと、おはやしに合わせたかけ声、こういったことも体験できるでしょうし、一番は、獅子頭に頭をかんでくれという観光客の依頼がすごく多いんですよね。これはお年寄り、あるいは赤ちゃんです。これは、写真撮影ができる場を提供すれば、インスタ映えするということで、非常に拡散すると思います。そういった意味では、安全性からいっても、獅子頭を、ほろ獅子をお勧めしたいと思います。  この点、市長の見解を伺います。 628 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 629 ◯市長(今泉文彦君) 体験型のおまつりのPRということでありますけれども、まずは費用対効果を考えなくてはならないと思います。山車についてどんな体験ができるか、獅子についてどんな体験ができるか、こういうことを比較検討してみる必要があるかと思います。山車については、一番考えられるのは綱を引く……。舞台に上って踊るというわけにいかないと思いますので、そういうことだと思いますけれども、獅子については、今、櫻井議員が言われたようなバリエーションがあるかと思います。それを比較検討して、コストパフォーマンスというか、そういったものも検討する必要があるのではないかなと思っております。いずれにしましても体験型、これを推進してまいりたいと思っています。  以上です。 630 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 631 ◯4番(櫻井 茂君) それでは、3番目に入ります。個別計画の精査と予算化についてということで、個別施設計画の位置付けと検証方法についてお伺いをいたします。個別施設計画の位置付けでありますが、そもそも個別施設計画とは何かという定義をまずご説明いただきたいと思います。 632 ◯議長(岡野孝男君) 市長公室次長・長井君。 633 ◯市長公室次長(長井正毅君) 個別施設計画の位置付けについてご答弁申し上げます。全国的に公共施設等の老朽化対策が大きな課題となっている中、国は平成25年11月に、インフラ長寿命化基本計画を定めたほか、各府省庁に対し、施設ごとの個別施設計画の策定を平成32年度までのできるだけ早い時期に策定するよう指示しております。あわせて、地方公共団体におきましても、国の動きと歩調を合わせ、公共施設総合管理計画の策定等に取り組むよう要請がありました。  石岡市におきましても、公共施設等の総合的な管理は、中長期にわたり計画的に取り組むべき全庁的な重要課題と考え、平成29年3月、全ての公共施設を対象とする40年後の将来を見据えた石岡市公共施設等総合管理計画を策定いたしました。個別施設計画につきましては、石岡市公共施設等総合管理計画の目標や方針等を踏まえた上で、各施設の将来目指すべき姿が計画されることになります。  以上でございます。 634 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 635 ◯4番(櫻井 茂君) 担当課によって策定される個別施設計画、あるいは事業計画でありますが、誰が、いつ、どのようにこの計画を検証するのかについてお尋ねをいたします。 636 ◯議長(岡野孝男君) 市長公室次長・長井君。 637 ◯市長公室次長(長井正毅君) 各担当課で策定された個別施設計画の検証方法についてお答えいたします。個別施設計画案につきましては、平成29年3月に策定されました石岡市公共施設等総合管理計画を踏まえ、各担当部局にて案を策定することになります。その後、副市長以下、各部局長で組織する内部組織、石岡市公共施設等総合管理計画推進本部、さらには、外部有識者、市議会議員、関係団体等による石岡市公共施設等総合管理計画委員会にて審議されます。並行して、適宜、常任委員会等にもご説明させていただいております。  以上でございます。 638 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 639 ◯4番(櫻井 茂君) 個別施設計画の認定については、先ほど説明いただいた内部会議、外部会議と説明がありましたけれども、どちらの会議が認定会議となりますか。 640 ◯議長(岡野孝男君) 市長公室次長・長井君。 641 ◯市長公室次長(長井正毅君) 個別施設計画の認定、策定についてお答えいたします。先ほどご答弁いたしました内部会議、公共施設等総合管理計画推進本部、さらに外部会議、石岡市公共施設等総合管理計画委員会にて審議され、これらの審議、説明結果を踏まえまして、個別施設計画案を策定し、パブリックコメントを実施した上で、市内部の決裁を経て計画は策定されることとなっております。  以上でございます。 642 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 643 ◯4番(櫻井 茂君) そうしますと、時間もありませんのであれなんですが、統合保育所整備事業につきましては、先ほど、内部の意思決定が10月30日に行われて、その後個別施設計画をつくって、内部会議、外部会議と経て、認定されたということになろうかと思いますが、この外部会議が1月26日に行われたということが議会で答弁されております。先ほど、この認定を受けてからパブリックコメントに諮るというような答弁がありましたけれども、この統合保育所のパブリックコメントは1月19日で、外部会議の前に既にパブリックコメントを出しています。このことは指摘させていただきます。  次に、事業の実現性をどのように検証し予算化しているのかについてお伺いをいたします。 644 ◯議長(岡野孝男君) 市長公室次長・長井君。 645 ◯市長公室次長(長井正毅君) 事業の実現性の検証についてご答弁申し上げます。各事業の計画内容につきましては、まずは政策企画課が中心となり、ヒアリング等を行っております。ヒアリングに当たりましては、事業計画とかがやきビジョンやアクションプランなどの計画との整合性、また事業の目的、効果、さらには事業化に向けた準備状況や有効な財源を活用しているかどうか、他の手法と比較検討しているかなどを中心に聞き取りを行っております。その情報を担当において整理し、査定を行っているところでございます。査定につきましては、市長公室、副市長、最後に市長査定を経まして、その結果を担当部局へ通知しております。  以上でございます。 646 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 647 ◯4番(櫻井 茂君) この事業計画査定のメンバーはどのような方が加わっているのか、お尋ねいたします。 648 ◯議長(岡野孝男君) 市長公室次長・長井君。 649 ◯市長公室次長(長井正毅君) 政策企画課担当、政策企画課長、市長公室次長、市長公室長、副市長、市長となります。 650 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 651 ◯4番(櫻井 茂君) そうしますと、財政課は加わっていないということで確認をいたしました。これ、個別施設計画が認定されたのが、統合保育所の場合1月末だということになるわけですけれども、予算要求は、査定を経てその後になるわけですけれども、財政課としては、1月末か2月の頭に予算要求を受けるというのが普通のことなんでしょうか、お尋ねをいたします。 652 ◯議長(岡野孝男君) 財務部長・古内君。 653 ◯財務部長(古内勝人君) 財政課としまして、政策的経費につきましては1月くらいに予算要求を受けております。  以上でございます。 654 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 655 ◯4番(櫻井 茂君) 随分ルールが甘くなったといいますか、私はかつて財政課だったですけれども、そのような予算は特に政策的なものに限られていましたので、一般的ではないということだけは申し上げておきたいと思います。
     次に、査定における説明と実際が違っていた場合、先ほど2つの事案については、いろいろ説明と違った内容、あるいは手続を踏んでいないのではないかということで指摘させていただきましたけれども、そういった場合、4月以降予算化された場合、再査定しているんでしょうかね。検証をしているのかどうか、お尋ねいたします。 656 ◯議長(岡野孝男君) 市長公室次長・長井君。 657 ◯市長公室次長(長井正毅君) 事業計画が予算化された後に課題が出た場合の対応についてお答えいたします。予算化された事業計画に課題や問題が発生し、進捗状況がよくない場合や、複数の部局での調整が難航した場合などにおきましては、状況や問題点の把握などを行った上、必要に応じて市長公室も入りまして、副市長をトップとしたミーティングなどを開催し、事業計画が円滑に進むよう調整を図っているところでございます。 658 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 659 ◯4番(櫻井 茂君) 再検証するというようなお話でしたけれども、統合保育所と体験型イベント用の山車、こちらについては再検証されたのでしょうか。 660 ◯議長(岡野孝男君) 市長公室次長・長井君。 661 ◯市長公室次長(長井正毅君) 議員からご指摘のあった2件につきまして、副市長ミーティングという形では実施しておりません。  以上でございます。 662 ◯議長(岡野孝男君) 4番・櫻井 茂君。 663 ◯4番(櫻井 茂君) 担当課にも確認しましたけれども、要するに議会で説明した内容と変わってしまった件については、特に調整を求められていないということでした。要するに、予算がついてしまえばもう投げっ放しというのが現状だと思います。逆に言うと、予算付けの際の企画の査定ですね、当然、担当課の計画レベルの問題もありますけれども、計画から始まって予算付けで、実行までの統一的な管理運営をきちっとやっていただきたいと思います。これについて市長の見解を伺います。 664 ◯議長(岡野孝男君) 市長・今泉君。 665 ◯市長(今泉文彦君) 最終的に私が判断を下すわけですけれども、そういった流れが一連の流れとなって、組織が一枚岩になっていくことを努力していきたいと思います。 666 ◯議長(岡野孝男君) 本日の一般質問はこの程度にいたしたいと思います。  以上で本日の議事日程は終了いたしましたので、これをもって散会いたします。  次回は、明9月5日定刻午前10時から会議を開き、引き続き市政一般に関する質問を行います。  ご苦労さまでした。                   午後 5時25分散会 Copyright (c) ISHIOKA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...