古河市議会 > 2022-09-16 >
09月16日-委員長報告・討論・採決-05号

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  1. 古河市議会 2022-09-16
    09月16日-委員長報告・討論・採決-05号


    取得元: 古河市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-30
    令和 4年  9月 定例会(第3回)         令和4年第3回古河市議会定例会会議録 第5号令和4年9月6日(金曜日)                                     議 事 日 程 第5号  令和4年9月6日(金曜日)午前10時開議第 開  議                                      第2 議案第52号 古河市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について            議案第53号 古河市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部          改正について                                議案第54号 古河市開発行為建築等に関する手数料条例の一部改正について         議案第55号 古河市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について          議案第56号 古河市都市公園条例の一部改正について                    議案第57号 古河市建築基準条例の一部改正について                    議案第58号 古河庁舎外壁等改修工事請負契約締結について                 議案第59号 市道の路線廃止について                           議案第6号 令和3年度古河水道事業会計処分利益剰余金の処分について         議案第6号 令和3年度古河下水道事業会計資本剰余金の処分について           議案第62号 令和4年度古河一般会計補正予算(第4号)                 議案第63号 令和4年度古河国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第号)     議案第64号 令和4年度古河国民健康保険特別会計(直診勘定)補正予算(第号)     議案第65号 令和4年度古河古河福祉森診療所特別会計補正予算(第号)        議案第66号 令和4年度古河後期高齢者医療特別会計補正予算(第号)          議案第67号 令和4年度古河介護保険特別会計保険事業勘定補正予算(第2号)     議案第68号 令和4年度古河農業集落排水事業特別会計補正予算(第号)         議案第69号 令和4年度古河ゴルフ場事業特別会計補正予算(第号)           議案第7号 令和4年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第号)    議案第7号 令和4年度古河水道事業会計補正予算(第号)               議案第72号 令和4年度古河下水道事業会計補正予算(第号)              令和4年請願第5号 「水田活用の直接支払交付金」の見直しを中止し、すべての農家経営へ             の支援策強化を求める請願                       令和4年請願第6号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る             意見書採択を求める請願                        令和4年陳情第6号 「死体埋葬許可証」に関する陳情                      (各常任委員会委員長報告、質疑、討論、採決)                  第3 閉会中事務調査の件                                 第4 認定第 8号 令和3年度古河一般会計歳入歳出決算認定について              認定第 9号 令和3年度古河国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算認定につい          て                                     認定第10号 令和3年度古河国民健康保険特別会計(直診勘定)歳入歳出決算認定につい          て                                     認定第11号 令和3年度古河古河福祉森診療所特別会計歳入歳出決算認定について     認定第2号 令和3年度古河後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について       認定第3号 令和3年度古河介護保険特別会計保険事業勘定歳入歳出決算認定につい          て                                     認定第4号 令和3年度古河介護保険特別会計介護サービス事業勘定歳入歳出決算認          定について                                 認定第5号 令和3年度古河農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について      認定第6号 令和3年度古河ゴルフ場事業特別会計歳入歳出決算認定について        認定第7号 令和3年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定につ          いて                                    認定第8号 令和3年度古河公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算認定について      認定第9号 令和3年度古河仁連地区産業用地開発事業特別会計歳入歳出決算認定につ          いて                                    認定第2号 令和3年度古河水道事業会計決算認定について                認定第2号 令和3年度古河下水道事業会計決算認定について                 (各決算特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決)                第5 議員派遣の件                                    第6 閉  会                                                                           本日の会議に付した事件日程 開  議                                    日程第2 議案第52号 古河市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について            議案第53号 古河市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の            一部改正について                              議案第54号 古河市開発行為建築等に関する手数料条例の一部改正について         議案第55号 古河市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について          議案第56号 古河市都市公園条例の一部改正について                    議案第57号 古河市建築基準条例の一部改正について                    議案第58号 古河庁舎外壁等改修工事請負契約締結について                 議案第59号 市道の路線廃止について                           議案第6号 令和3年度古河水道事業会計処分利益剰余金の処分について         議案第6号 令和3年度古河下水道事業会計資本剰余金の処分について           議案第62号 令和4年度古河一般会計補正予算(第4号)                 議案第63号 令和4年度古河国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第号)     議案第64号 令和4年度古河国民健康保険特別会計(直診勘定)補正予算(第号)     議案第65号 令和4年度古河古河福祉森診療所特別会計補正予算(第号)        議案第66号 令和4年度古河後期高齢者医療特別会計補正予算(第号)          議案第67号 令和4年度古河介護保険特別会計保険事業勘定補正予算(第2号)     議案第68号 令和4年度古河農業集落排水事業特別会計補正予算(第号)         議案第69号 令和4年度古河ゴルフ場事業特別会計補正予算(第号)           議案第7号 令和4年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第            号)                                    議案第7号 令和4年度古河水道事業会計補正予算(第号)               議案第72号 令和4年度古河下水道事業会計補正予算(第号)              令和4年請願第5号 「水田活用の直接支払交付金」の見直しを中止し、すべての農家経               営への支援策強化を求める請願                     令和4年請願第6号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に               係る意見書採択を求める請願                      令和4年陳情第6号 「死体埋葬許可証」に関する陳情               日程第3 閉会中事務調査の件                               日程第4 認定第 8号 令和3年度古河一般会計歳入歳出決算認定について              認定第 9号 令和3年度古河国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算認定に            ついて                                   認定第10号 令和3年度古河国民健康保険特別会計(直診勘定)歳入歳出決算認定に            ついて                                   認定第11号 令和3年度古河古河福祉森診療所特別会計歳入歳出決算認定について     認定第2号 令和3年度古河後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について       認定第3号 令和3年度古河介護保険特別会計保険事業勘定歳入歳出決算認定に            ついて                                   認定第4号 令和3年度古河介護保険特別会計介護サービス事業勘定歳入歳出決            算認定について                               認定第5号 令和3年度古河農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について      認定第6号 令和3年度古河ゴルフ場事業特別会計歳入歳出決算認定について        認定第7号 令和3年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定            について                                  認定第8号 令和3年度古河公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算認定について      認定第9号 令和3年度古河仁連地区産業用地開発事業特別会計歳入歳出決算認定            について                                  認定第2号 令和3年度古河水道事業会計決算認定について                認定第2号 令和3年度古河下水道事業会計決算認定について          日程追加 議員提出議案第2号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書日程第5 議員派遣の件                                  日程第6 閉  会                                                                         出 席 議 員    議 長   鈴 木   隆 君   │    2番   生 沼   繁 君    副議長   稲 葉 貴 大 君   │    3番   佐 藤   泉 君     番   小 山 高 正 君   │    4番   落 合 康 之 君     2番   小森谷 博 之 君   │    5番   渡 辺 松 男 君     3番   古 川 一 美 君   │    6番   青 木 和 夫 君     4番   鈴 木   務 君   │    8番   園 部 増 治 君     5番   阿久津 佳 子 君   │    9番   長 浜 音 一 君     7番   靏 見 久美子 君   │    番   赤 坂 育 男 君     8番   大 島 信 夫 君   │    22番   倉 持 健 一 君     9番   秋 庭   繁 君   │    23番   渡 邊 澄 夫 君    10番   高 橋 秀 彰 君   │    24番   黒 川 輝 男 君    11番   佐 藤   稔 君   │                                                        欠 席 議 員    2番   増 田   悟 君   │                                                        説明のため出席した者   市  長   針 谷   力 君   │   福祉部長   安 田 隆 行 君                      │                      副 市 長   近 藤 かおる 君   │   健康推進   笠 島 幸 子 君                      │   部  長                                  │                      副 市 長   原     徹 君   │   産業部長   西 岡   聡 君                      │                      企画政策   野 沢 好 正 君   │   都市建設   武 井 孝 雄 君   部  長               │   部  長                                  │                      総務部長   長谷川   進 君   │   上下水道   小 木   久 君   兼 危 機               │   部  長               管 理 監               │                                         │                      財政部長   小 林 政 光 君   │   教  育   吉 田 浩 康 君                      │   委 員 会                                  │   教 育 長                                  │                      市民部長   山 根   修 君   │   教  育   田 中 秀 明 君                      │   委 員 会                                  │   教育部長                                                 議会事務局職員出席者   事務局長   福 田   猛 君   │   総務係長   梅 本 俊 明 君                      │                      次  長   倉 持   豊 君   │   議事調査   椿   智 文 君                      │   係  長                                  │                      次長補佐   鹿久保 智 代 君   │   書  記   新 江 和 貴 君   次長補佐   竹 内 鉄 夫 君   │   書  記   野 村 仁 美 君                                     令和4年9月6日(金曜日)午前10時 零分開議         〔議長鈴木 隆議員、議長席に着く〕 △日程第 開議の宣告 ○議長(鈴木隆君) ただいまの出席議員は23名であり、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 △日程第2 議案第52号 古河市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について      議案第53号 古河市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について      議案第54号 古河市開発行為建築等に関する手数料条例の一部改正について      議案第55号 古河市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について      議案第56号 古河市都市公園条例の一部改正について      議案第57号 古河市建築基準条例の一部改正について      議案第58号 古河庁舎外壁等改修工事請負契約締結について      議案第59号 市道の路線廃止について      議案第6号 令和3年度古河水道事業会計処分利益剰余金の処分について      議案第6号 令和3年度古河下水道事業会計資本剰余金の処分について      議案第62号 令和4年度古河一般会計補正予算(第4号)      議案第63号 令和4年度古河国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第号)      議案第64号 令和4年度古河国民健康保険特別会計(直診勘定)補正予算(第号)      議案第65号 令和4年度古河古河福祉森診療所特別会計補正予算(第号)      議案第66号 令和4年度古河後期高齢者医療特別会計補正予算(第号)      議案第67号 令和4年度古河介護保険特別会計保険事業勘定補正予算(第2号)      議案第68号 令和4年度古河農業集落排水事業特別会計補正予算(第号)      議案第69号 令和4年度古河ゴルフ場事業特別会計補正予算(第号)      議案第7号 令和4年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第号)      議案第7号 令和4年度古河水道事業会計補正予算(第号)      議案第72号 令和4年度古河下水道事業会計補正予算(第号)      令和4年請願第5号 「水田活用の直接支払交付金」の見直しを中止し、すべての農家経営への支援策強化を求める請願      令和4年請願第6号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願      令和4年陳情第6号 「死体埋葬許可証」に関する陳情 ○議長(鈴木隆君) これより議事に入ります。 日程第2、議案第52号 古河市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてないし議案第72号 令和4年度古河下水道事業会計補正予算(第号)、令和4年請願第5号 「水田活用の直接支払交付金」の見直しを中止し、すべての農家経営への支援策強化を求める請願、令和4年請願第6号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願、令和4年陳情第6号 「死体埋葬許可証」に関する陳情、以上24件を一括して議題といたします。                                                                        令和4年9月16日古河市議会議長 鈴 木   隆 殿                         総務常任委員会委員長 青 木 和 夫               委 員 会 審 査 報 告 書 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。                     記                       ┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────┐│ 議案番号 │     件     名     │ 審査結果   │  意   見  │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │古河市職員の育児休業等に関する条例│原案のとおり可決│         ││議案第52号│                 │        │         ││      │の一部改正について        │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │古河特別職の職員で非常勤のものの│        │         ││      │                 │原案のとおり可決│         ││議案第53号│報酬及び費用弁償等に関する条例の一│        │         ││      │                 │すべきものと決定│         ││      │部改正について          │        │         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │古河廃棄物の処理及び清掃に関する│原案のとおり可決│         ││議案第55号│                 │        │         ││      │条例の一部改正について      │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │古河庁舎外壁等改修工事請負契約締結│原案のとおり可決│         ││議案第58号│                 │        │         ││      │について             │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和4年度古河一般会計補正予算 │原案のとおり可決│         ││議案第62号│                 │        │         ││      │(第4号)のうち所管に関する事項 │すべきものと決定│         │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘ ○議長(鈴木隆君) 直ちに各常任委員会委員長の報告を求めます。 初めに、総務常任委員会委員長青木和夫議員。          〔総務常任委員会委員長青木和夫議員登壇〕 ◆総務常任委員会委員長(青木和夫君) ただいまから、総務常任委員会に付託されました議案第52号、議案第53号、議案第55号、議案第58号、議案第62号、以上5件についての審査の経過と結果についてを御報告いたします。 5件の議案につきましては、9月5日の本会議において付託され、翌6日に慎重審査をいたしました結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、総務常任委員会の審査の経過と結果について申し上げまして、報告を終わります。                                                                        令和4年9月16日古河市議会議長 鈴 木   隆 殿                       文教厚生常任委員会委員長 佐 藤   稔               委 員 会 審 査 報 告 書 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。                     記┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────┐│ 議案番号 │     件     名     │ 審査結果   │  意   見  │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和4年度古河一般会計補正予算 │原案のとおり可決│         ││議案第62号│                 │        │         ││      │(第4号)のうち所管に関する事項 │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和4年度古河市国民健康保険特別会│原案のとおり可決│         ││議案第63号│                 │        │         ││      │計(事業勘定補正予算(第号) │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和4年度古河市国民健康保険特別会│原案のとおり可決│         ││議案第64号│                 │        │         ││      │計(直診勘定)補正予算(第号) │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和4年度古河古河福祉の森診療所│原案のとおり可決│         ││議案第65号│                 │        │         ││      │特別会計補正予算(第号)    │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和4年度古河市後期高齢者医療特別│原案のとおり可決│         ││議案第66号│                 │        │         ││      │会計補正予算(第号)      │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和4年度古河介護保険特別会計 │原案のとおり可決│         ││議案第67号│                 │        │         ││      │保険事業勘定補正予算(第2号)│すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和4年度古河市ゴルフ場事業特別会│原案のとおり可決│         ││議案第69号│                 │        │         ││      │補正予算(第号)       │すべきものと決定│         │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘                                                                        令和4年9月16日古河市議会議長 鈴 木   隆 殿                       文教厚生常任委員会委員長 佐 藤   稔                請 願 審 査 報 告 書 本委員会に付託された請願は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第144条の規定により報告します。                     記                       ┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────┐│ 受理番号 │     件     名     │ 審査結果   │  意   見  │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │教職員定数改善と義務教育費国庫負担│        │         ││令和4年  │                 │採択すべきものと│         ││      │制度堅持のための政府予算に係る意見│        │         ││請願第6号 │                 │決定      │         ││      │書採択を求める請願        │        │         │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘                                                                        令和4年9月16日古河市議会議長 鈴 木   隆 殿                       文教厚生常任委員会委員長 佐 藤   稔                陳 情 審 査 報 告 書 本委員会に付託された陳情は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第144条の規定により報告します。                     記                       ┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────┐│ 受理番号 │     件     名     │ 審査結果   │  意   見  │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│令和4年  │                 │不採択とすべきも│         ││      │「死体埋葬許可証」に関する陳情  │        │         ││陳情第6号 │                 │のと決定    │         │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘ ○議長(鈴木隆君) 次に、文教厚生常任委員会委員長佐藤 稔議員。          〔文教厚生常任委員会委員長佐藤 稔議員登壇〕 ◆文教厚生常任委員会委員長(佐藤稔君) ただいまから、文教厚生常任委員会に付託されました議案第62号ないし議案第67号、議案第69号、令和4年請願第6号、令和4年陳情第6号、以上9件についての審査の経過と結果についてを御報告いたします。 7件の議案につきましては、9月5日の本会議において付託され、9月7日に慎重審査をいたしました結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、令和4年請願第6号及び令和4年陳情第6号につきましては、9月日の本会議において付託され、9月7日に慎重審査をいたしました結果、令和4年請願第6号については採択すべきもの、令和4年陳情第6号については不採択とすべきものと決定いたしました。 以上、文教厚生常任委員会の審査の経過と結果について申し上げ、報告を終わります。                                                                        令和4年9月16日古河市議会議長 鈴 木   隆 殿                       産業建設常任委員会委員長 鈴 木   務               委 員 会 審 査 報 告 書 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。                     記                       ┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────┐│ 議案番号 │     件     名     │ 審査結果   │  意   見  │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │古河開発行為建築等に関する手数│原案のとおり可決│         ││議案第54号│                 │        │         ││      │料条例の一部改正について     │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │古河都市公園条例の一部改正につい│原案のとおり可決│         ││議案第56号│                 │        │         ││      │て                │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │古河建築基準条例の一部改正につい│原案のとおり可決│         ││議案第57号│                 │        │         ││      │て                │すべきものと決定│         │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────┐│ 議案番号 │     件     名     │ 審査結果   │  意   見  │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │                 │原案のとおり可決│         ││議案第59号│市道の路線廃止について      │        │         ││      │                 │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河水道事業会計未処分│原案のとおり可決│         ││議案第6号│                 │        │         ││      │利益剰余金の処分について     │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河市下水道事業会計資本│原案のとおり可決│         ││議案第6号│                 │        │         ││      │剰余金の処分について       │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和4年度古河一般会計補正予算 │原案のとおり可決│         ││議案第62号│                 │        │         ││      │(第4号)のうち所管に関する事項 │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和4年度古河市農業集落排水事業特│原案のとおり可決│         ││議案第68号│                 │        │         ││      │別会計補正予算(第号)     │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和4年度古河市古河駅東部土地区画│原案のとおり可決│         ││議案第7号│                 │        │         ││      │整理事業特別会計補正予算(第号)│すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和4年度古河水道事業会計補正予│原案のとおり可決│         ││議案第7号│                 │        │         ││      │算(第号)           │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和4年度古河市下水道事業会計補正│原案のとおり可決│         ││議案第72号│                 │        │         ││      │予算(第号)          │すべきものと決定│         │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘                                                                        令和4年9月16日古河市議会議長 鈴 木   隆 殿                       産業建設常任委員会委員長 鈴 木   務                請 願 審 査 報 告 書 本委員会に付託された請願は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第144条の規定により報告します。                     記                       ┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────┐│ 受理番号 │     件     名     │ 審査結果   │  意   見  │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │「水田活用の直接支払交付金」の見直│        │         ││令和4年  │                 │不採択とすべきも│         ││      │しを中止し、すべての農家経営への支│        │         ││請願第5号 │                 │のと決定    │         ││      │援策強化を求める請願       │        │         │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘ ○議長(鈴木隆君) 次に、産業建設常任委員会委員長鈴木 務議員。          〔産業建設常任委員会委員長鈴木 務議員登壇〕 ◆産業建設常任委員会委員長(鈴木務君) ただいまから、産業建設常任委員会に付託されました議案第54号、議案第56号、議案第57号、議案第59号ないし議案第62号、議案第68号、議案第70号ないし議案第72号及び令和4年請願第5号、以上12件についての審査の経過と結果についてを御報告いたします。 11件の議案につきましては、9月5日の本会議において付託され、翌6日に慎重審査をいたしました結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 令和4年請願第5号につきましては、6月7日の本会議において付託され、閉会中の継続審査となっておりましたが、9月6日に慎重審査をいたしました結果、不採択とすべきものと決定いたしました。 以上、産業建設常任委員会の審査の経過と結果について申し上げまして、報告を終わります。 ○議長(鈴木隆君) 以上で、各常任委員会委員長による報告は終了いたしました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 質疑なしと認め、これにて委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、これを許します。 9番秋庭 繁議員。          〔9番秋庭 繁議員登壇〕 ◆9番(秋庭繁君) おはようございます。9番、日本共産党の秋庭 繁です。通告に従いまして、ただいま報告されました各議案について意見を述べて討論に参加をいたします。 議案第52号 古河市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてから、議案第61号 令和3年度古河下水道事業会計資本剰余金の処分についてまで賛成をいたします。この中で特に議案第55号 古河市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についての戸別訪問収集を行えるごみに可燃ごみを加えるなどのことで、こういう提案がされました。現在1,000円で民間業者に特別に委託しているお年寄りや、足の不自由な歩行困難な方がいらっしゃいます。その方たちに喜ばれる施策で、待ち望まれていました。この提案を聞いて、やはり福祉の心が届けられた改正と感じましたし、この議案については大いに賛成をしたいと思います。 次に、議案第62号 令和4年度古河一般会計補正予算(第4号)ですが、地方創生交付金を使って、物価高騰の影響で給食費の値上げを抑える2つの補正、これは賛成をいたします。 また、新型コロナウイルス感染症対策で運送事業者等の事業継続支援事業について、これを否定するわけではないですが、特定の事業者で大手の業者も含むという回答でした。本来なら資本金の上限を設けるなどして、市内の事業者に限定すべきではなかったのか。それから、もっと、新型コロナウイルス感染症で苦しんでいる方たちがたくさんいるわけですから、そこへの配慮も必要だったのではないかと思っています。また、コロナ禍で支援の手を必要としている方がたくさんいるにもかかわらず、元金償還、財政調整基金への積み増し、これはここでやっていいのかどうか、もっと別なところに使うべきだったのではないかと思い、補正ですけれども、賛成することはできません。 それから、議案第63号 令和4年度古河国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第号)から議案第72号 令和4年度古河下水道事業会計補正予算(第号)については、主に人事異動に伴う人件費の増減や前年度繰越金等の確定によるものであり、賛成をいたします。 次に、産業建設常任委員会委員長から報告がありました請願第5号 「水田活用の直接支払交付金」の見直しを中止し、すべての農家経営への支援策強化を求める請願は不採択です。ぜひもう一度皆さんに考え直していただいて、本会議では採択していただくよう、説明と意見を述べさせていただきます。 この請願の趣旨にもありますが、昨日国会議員連盟のほうに電話をして聞きました。なぜこれが今宙ぶらりんになっているのか、具体的な動きはあるのかと伺いましたら、財務省からのカット要請で、5年間水を張らない田んぼにこの転作奨励金を出すのは無駄遣いだというのが財務省の考えだ。しかし、農林水産省はこれについて、北海道や様々なところから抗議やいろいろなことが来ているので、しかも参議院議員選挙があったということもあって、具体的な実施に移さないでいる様子です。 古河市の農政課にもお伺いしました。これは国から10アール当たり3万5,000円の交付金が来るのですが、そこに古河市は万円の上乗せ交付をしています。予算は1,000万円ちょっとですけれども、実際決算では2,900万円。290ヘクタールぐらいの農家が受けて、特に野菜農家なのです。これは、それぞれ大山沼あるいは釈水の土地改良区の中でも高台にあるところ、あるいは水を張らなくて畑で転換できるというところは、転作奨励金を受けて白菜やキャベツ、レタスの栽培をしています。そして、その奨励金はほとんど小作料で支払っているのではないかというふうに言われています。 野菜は必ずしも作ったから収入になるというわけではないのです。昨年あるいは今年の初め、テレビでも古河市の農家が白菜をトラクターでうなっているところが放映されました。取っても箱代にもならない。だから、このままうなって次の作付の準備をしなければならないという点では、野菜農家は年に2回、3回作っても、天候や価格の変動でほとんどただ同然、あるいは種代、肥料代にもならないという状況があります。そういう人たちに対する、しかも政府は米が余っているから米を作るなと言うからこの転作奨励金が生まれて、わざわざ耕作放棄地、あるいは耕作できなくなった人たちの田んぼを借りて作付をしているわけなのです。それを今度は財務省に言われてこの補助金をなくすということになると、まさに裏切り行為。5年間水を張らなければ補助金を出さないという。せっかく畑にして、あぜを取って畑で使い出したと思ったら、今度は水を入れて田んぼにしろと。とんでもない話ではないでしょうか。ぜひこういう点では、今大山沼も釈水も、それから三和地区の大きな野菜農家の人たちも、条件のいいところは畑に転換して白菜やキャベツを契約栽培などしているわけなのです。ぜひその人たちの経営を守るためにもこの請願に賛成、不採択に反対の立場を表明していただきたいと思います。 残念なのは、農業委員経験者の皆さん、たくさんこの議員の中にもいらっしゃいますし、農家、農業を実際にやっている方もいらっしゃいます。そういう現実の中で、そこのところをしっかり理解していただけなかったのかなという思いでおります。産業建設常任委員会では、採択すべきだと最初から意見を出してくださった委員もいます。しかし、継続審査をずっとしてきて、結果的に不採択では、古河市内の農家の人たちに議会としてしっかりと皆さんを応援する声が届けられるということにはならないのではないかと感じました。ぜひ皆さん、不採択でなく、採択への賛同をお願いして、私の意見とします。 以上です。 ○議長(鈴木隆君) 以上で、通告による討論は終了いたしました。 ほかに討論はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 初めに、議案第52号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 初めに、議案第53号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第54号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第55号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第56号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第57号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第58号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第59号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第60号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第61号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第62号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第63号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第64号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第65号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第66号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第67号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第68号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第69号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第70号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第71号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第72号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、令和4年請願第5号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、令和4年請願第6号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、令和4年陳情第6号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議がありますので、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 △日程第3 閉会中事務調査の件 ○議長(鈴木隆君) 次に、日程第3、閉会中事務調査の件を議題といたします。                                               〔閉会中所管事務調査一覧表は本会議録末尾に掲載〕 ○議長(鈴木隆君) 本件につきましては、お手元に配付しております総務、文教厚生、産業建設の各常任委員会及び議会運営委員会委員長から、それぞれ閉会中の事務調査の申し出があったものです。 お諮りいたします。本件は各委員長からの申し出のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、総務、文教厚生、産業建設の各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申し出のとおり決しました。 △日程第4 認定第 8号 令和3年度古河一般会計歳入歳出決算認定について      認定第 9号 令和3年度古河国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算認定について      認定第10号 令和3年度古河国民健康保険特別会計(直診勘定)歳入歳出決算認定について      認定第11号 令和3年度古河古河福祉森診療所特別会計歳入歳出決算認定について      認定第2号 令和3年度古河後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について      認定第3号 令和3年度古河介護保険特別会計保険事業勘定歳入歳出決算認定について      認定第4号 令和3年度古河介護保険特別会計介護サービス事業勘定歳入歳出決算認定について      認定第5号 令和3年度古河農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について      認定第6号 令和3年度古河ゴルフ場事業特別会計歳入歳出決算認定について      認定第7号 令和3年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について      認定第8号 令和3年度古河公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算認定について      認定第9号 令和3年度古河仁連地区産業用地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について      認定第2号 令和3年度古河水道事業会計決算認定について      認定第2号 令和3年度古河下水道事業会計決算認定について ○議長(鈴木隆君) 次に、日程第4、認定第8号 令和3年度古河一般会計歳入歳出決算認定についてないし認定第21号 令和3年度古河下水道事業会計決算認定について、以上14件を一括して議題といたします。                                                                        令和4年9月16日古河市議会議長 鈴 木   隆 殿                     一般会計決算特別委員会委員長 青 木 和 夫               委 員 会 審 査 報 告 書 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。                     記┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────┐│ 認定番号 │     件     名     │ 審査結果   │  意   見  │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河市一般会計歳入歳出決│原案のとおり認定│         ││認定第 8 号│                 │        │         ││      │算認定について          │すべきものと決定│         │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘ ○議長(鈴木隆君) 直ちに各決算特別委員会委員長の報告を求めます。 初めに、一般会計決算特別委員会委員長青木和夫議員。          〔一般会計決算特別委員会委員長青木和夫議員登壇〕 ◆一般会計決算特別委員会委員長(青木和夫君) ただいまから、一般会計決算特別委員会に付託されました認定第8号 令和3年度古河一般会計歳入歳出決算認定について、審査の経過と結果についてを御報告いたします。 当一般会計決算特別委員会は、9月5日、正副議長及び議会選出の監査委員を除く21名のうち10名の委員によって設置され、同日付託されました。9月8日、9日の2日間にわたり委員会を開き、慎重審査をいたしました結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、付託されました認定件について、原案のとおり認定すべきものと決しました。 以上のとおり申し上げ、委員長報告を終わります。                                                                        令和4年9月16日古河市議会議長 鈴 木   隆 殿                           特別会計・企業会計決算特別委員会                                委員長 鈴 木   務               委 員 会 審 査 報 告 書 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。                     記                       ┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────┐│ 認定番号 │     件     名     │ 審査結果   │  意   見  │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河市国民健康保険特別会│        │         ││      │                 │原案のとおり認定│         ││認定第 9号│計(事業勘定歳入歳出決算認定につ│        │         ││      │                 │すべきものと決定│         ││      │いて               │        │         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河市国民健康保険特別会│        │         ││      │                 │原案のとおり認定│         ││認定第10号│計(直診勘定)歳入歳出決算認定につ│        │         ││      │                 │すべきものと決定│         ││      │いて               │        │         │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────┐│ 認定番号 │     件     名     │ 審査結果   │  意   見  │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河古河福祉の森診療所│原案のとおり認定│         ││認定第11号│                 │        │         ││      │特別会計歳入歳出決算認定について │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河市後期高齢者医療特別│原案のとおり認定│         ││認定第号│                 │        │         ││      │会計歳入歳出決算認定について   │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河介護保険特別会計 │        │         ││      │                 │原案のとおり認定│         ││認定第3号│(保険事業勘定歳入歳出決算認定│        │         ││      │                 │すべきものと決定│         ││      │ついて              │        │         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河介護保険特別会計 │        │         ││      │                 │原案のとおり認定│         ││認定第4号│(介護サービス事業勘定歳入歳出決│        │         ││      │                 │すべきものと決定│         ││      │算認定について          │        │         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河市農業集落排水事業特│原案のとおり認定│         ││認定第号│                 │        │         ││      │別会計歳入歳出決算認定について  │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河市ゴルフ場事業特別会│原案のとおり認定│         ││認定第号│                 │        │         ││      │歳入歳出決算認定について    │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河市古河駅東部土地区画│        │         ││      │                 │原案のとおり認定│         ││認定第7号│整理事業特別会計歳入歳出決算認定│        │         ││      │                 │すべきものと決定│         ││      │ついて              │        │         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河市公共用地先行取得特│原案のとおり認定│         ││認定第号│                 │        │         ││      │別会計歳入歳出決算認定について  │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河仁連地区新産業用地│        │         ││      │                 │原案のとおり認定│         ││認定第9号│開発事業特別会計歳入歳出決算認定│        │         ││      │                 │すべきものと決定│         ││      │ついて              │        │         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河水道事業会計決算認│原案のとおり認定│         ││認定第2号│                 │        │         ││      │定について            │すべきものと決定│         │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│      │令和3年度古河市下水道事業会計決算│原案のとおり認定│         ││認定第2号│                 │        │         ││      │認定について           │すべきものと決定│         │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘ ○議長(鈴木隆君) 次に、特別会計・企業会計決算特別委員会委員長鈴木 務議員。          〔特別会計・企業会計決算特別委員会委員長鈴木 務議員登壇〕 ◆特別会計・企業会計決算特別委員会委員長(鈴木務君) ただいまから、特別会計・企業会計決算特別委員会に付託されました認定第9号 令和3年度古河国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算認定についてないし認定第21号 令和3年度古河下水道事業会計決算認定について、以上13件についての審査の経過と結果についてを御報告いたします。 当特別会計・企業会計決算特別委員会は、9月5日、正副議長及び議会選出の監査委員を除く21名のうち11名の委員によって設置され、同日付託されました。9月12日に委員会を開き、慎重審査をいたしました結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、付託されました認定13件について、全て原案のとおり認定すべきものと決しました。 以上のとおり申し上げ、委員長報告を終わります。 ○議長(鈴木隆君) 以上で、各決算特別委員会委員長による報告は終了いたしました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 質疑なしと認め、これにて委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、これを許します。 初めに、9番秋庭 繁議員。          〔9番秋庭 繁議員登壇〕 ◆9番(秋庭繁君) 9番、日本共産党の秋庭 繁です。通告に従いまして、ただいま各決算特別委員会委員長から報告がありました審査の内容について意見を申し上げて、討論に参加をしたい。 認定第8号 令和3年度古河一般会計歳入歳出決算認定について。監査報告を読ませていただきました。監査委員から、不用額が24億9,813万円、予算総額に対して4.1%、款別の主な不用額と対予算額で見ると総務費が2億8,550万円、3.9%、民生費が8億9,061万円、3.6%、教育費が5億1,619万万円、9.6%となっており、執行額を的確に見積もり、不用額の減少に努められたいと指摘されています。また、歳出決算額でも、民生費や衛生費、諸支出金が増加したものの、総務費や商工費等の減少分が大きく、前年度比13.3%の減とも指摘されました。 一昨日、基幹産業である農業への支援策の要望がありましたが、執行部から前向きな答弁はありませんでした。長引くコロナ禍で、地元の商業も工業も大変。プレミアム商品券も完売はしたものの、市内の飲食店からは、ほとんど大型店へ行ったのかなと。ノートを置いてあるけれども、ほとんど来ないですよという声が聞かれます。諦め感です。先日も古河駅の西口商店街で驚いたのですが、金物屋に次いで今度は判こ屋、それから学校給食で長年お世話になったパン屋も閉店のようです。それから、家具屋も閉店セールの旗が、チラシも貼り付けてありました。古河駅からちょうど旧日光街道、通りのほとんどがこれでは店を閉めることになってしまうのではないか。監査委員意見で、事業承継支援は今後の少子化や中小企業経営者の高齢化・承継者不足を鑑みれば喫緊の課題。支援体制の整備が不可欠と指摘をしています。もっと早く古河市はこのことを受け止めて、古河駅西口かいわいの問題について真剣な議論が必要だったのではないかと思っています。 大企業優遇の企業立地促進奨励金、県事業の肩代わりをしている筑西幹線道路整備事業、これも一銭も県から来ない。結城市や八千代町には、割ぐらい負担してくれないか、あとは県で持つからと、こういう話がもう数年前からされています。にもかかわらず、古河市には一銭も来ないで、古河市の単独事業として特例債など、あるいは一般会計からの繰入れで行われています。この筑西幹線道路は合併のときの約束だと、この間一般質問でもありましたけれども、ぜひ、やはり県事業であれば、県からきちんと出させるということが大事なのではないでしょうか。また、新たな工業団地造成、大企業優遇、開発優先で、地元企業や地場産の応援、子育てや教育、福祉にはそういう点では冷たかったのかなというのが見える決算であり、賛成することはできません。 認定第9号 令和3年度古河国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算認定について。茨城県が運営主体になりましたが、もともと国はこの移管に伴って、全国知事会との約束で兆円を繰り入れるとしていましたが、3,400億円にとどまっています。この移行後、茨城県は納付額の算定誤りを繰り返しています。昨年は市町村から抗議があったために謝罪文を出しました。不慣れでとか言いましたけれども、国の基準にさらに県の上乗せパーセントを掛けたために、余計に取ったのです。そして、それを今になって返していますし、古河市も旧古河市時代にあった基金、今年度基金に億円以上積む結果になったのはこういう流れの中で起きたのかなと思っています。県の市に対する納付額について二転三転して、どの金額が本当なのか分からないというのがこの間の例です。そういう点では、県の市に対する納付額を信頼をすることができません。 また、古河市の加入者は低所得者が多数である。このことは数字上明らかになって、私も何回も指摘をしてきました。にもかかわらず、平成26年から3回の値上げをして、そのために協会けんぽなどと比べると高過ぎる国民健康保険であり、賛成することはできません。 次に、認定第10号 令和3年度古河国民健康保険特別会計(直診勘定)歳入歳出決算認定について、それから認定第11号 令和3年度古河古河福祉森診療所特別会計歳入歳出決算認定については賛成いたします。 次に、認定第12号 令和3年度古河後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について。毎回申し上げますが、老人保健法からこういう後期高齢者医療という特別会計をつくり、75歳という年齢で区別をして差別扱いする制度であり、またこの10月からは窓口負担が2倍になるという制度であり、この制度そのものの決算にも賛成することはできません。 次に、認定第13号 令和3年度古河介護保険特別会計保険事業勘定歳入歳出決算認定についてと第14号 令和3年度古河介護保険特別会計介護サービス事業勘定歳入歳出決算認定について、一括して意見を述べさせていただきます。 特別養護老人ホームの増床計画が第8期であったとしても、結果的に民間が手を挙げなければなかなかそれが実現できない。そのことによって待機者が年々増えるというか、なかなか入れないでいるのが実態です。しかも、新たな施設を造るにも人手が少ないという状況もあります。これは労働条件が非常に悪いということもあって、新たに造れば新しいところに移るということなども聞かれます。そういう状況が片方であります。また、サービスの関係でも、要支援、2、要介護、2をこの特別養護老人ホーム入所希望リストから外しました。 現在は重層的支援などの取組も始まっていますが、実質のところボランティア、NPO、民間企業、協同組合等の多様な主体が生活支援や介護予防サービスを提供することが必要、こういうふうにして多様な生活支援、介護予防サービスができるような地域づくりを市町村が支援することによって制度的な位置づけの強化を図る、このようにしています。要は、ボランティアや民間に任せて、市町村はバックアップ、さらに都道府県はその市町村のバックアップをする、これが図で示されています。いわゆる自助、互助、共助、公助と。自分のことは自分で、ちょっとできなくなったらボランティア、それでも駄目だったら介護保険、それから最後は一般財源の公助で高齢福祉や生活保護や虐待、DVなどをやりましょうという中身に変質してきています。保険料は40歳から支払い、65歳からは年金から天引き。利用する年齢になったら、自分のことは自分で、あとはボランティアにお願いしてください。これでは「保険あって介護なし」。これはずっと続けられようとしています。そういう点で、この2つの決算認定に賛成することはできません。 認定第15号 令和3年度古河農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について。監査委員からの意見では、一般会計から繰入れ、今後老朽化、施設改善費用の増大が見込まれる、それらへの備えが指摘をされています。また、私も幾つか相談を受けるのですが、旧三和町時代のミニ開発されたところの下水の問題です。道路にあふれたり、用水路に流したり、大変困っているのです。業者に頼めば十数万円取られる。こういう問題はやはり真剣に考えなければいけないのではないか。その辺がまだ手がつかないでいるというところもあります。料金に消費税が上乗せされていることもあり、賛成することはできません。 認定第16号 令和3年度古河ゴルフ場事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑でも伺いました。今後これをどうするかの議論も始めたのか。始めていただくことが大事かと思いますが、地方自治体の運営する事業でないというのが一貫した私たちの立場ですから、この会計に賛成することはできません。 認定第17号 令和3年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について。国と県の補助事業は、向堀川、それから西牛谷辺見線ですか、この道路の建設は補助事業として進んでいます。しかし、この事業そのものは産業廃棄物処理が主な仕事になっているのではないかと言われるほど、事業費の約5分のが不良土処理費用というのがこの間の状況です。しかも、事業が長引くことによって、ここに携わる職員の皆さんを含めて人件費などは一般会計から繰入れされていって、相当な額になっているのではないかと思います。古河警察署が来ることになって、1つは解決の方向でありますが、まだ大街区の問題は先が見えていません。そういう点では、この事業に対し、決算認定について賛成することはできません。 それから、認定第18号 令和3年度古河公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算認定については賛成をいたします。 それから、次の認定第19号 令和3年度古河仁連地区産業用地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について。この間、雇用を増やすということでこの新しい開発も始まったわけですが、ほとんどが倉庫業や運送業者という点では当初の目的からは外れているのではないか。また、県から押しつけられたような開発優先の問題であり、賛成することはできません。 次に、認定第20号 令和3年度古河水道事業会計決算認定についてです。今後の水道料金に重くのしかかる水源開発、この負担金、南摩ダム水源地域整備事業負担金、こういうのは依然としてだんだん大きくなって、トータルすれば相当な額になっています。さらにそこに100億円以上の水利権を支払わなければならないという問題であり、この決算認定について、ここも同じく公共料金に消費税があるという点を含めて、賛成することはできません。 それから、認定第21号 令和3年度古河下水道事業会計決算認定について。先日三和庁舎にお伺いしました。帰りがけにちょうど下水道課の皆さんが準備をして、左側のホールで何をしているのかなと思ってのぞかせていただいたら、古河市の三和地区、古河地区、総和地区のマンホールの蓋が展示をされているところでした。そして、壁には令和3年度茨城県下水道週間コンクール、市内小中学校の皆さんの協力で作品を応募した。その4作品が展示をされていました。こういう取組は非常にいいのではないかと。この4作品、標語で知事賞に輝いた「下水道ではたらく菌にも金メダル」、ほっとするというか、すばらしい標語だなと私も感心をした。県はこの言葉ののぼり旗を作ってくださいました。ぜひ古河市内全域にこの旗を立てたらいいのではないかと思います。皆さん、これを見に行かれたらいいのではないか。帰りがけに私も下水道のバッジを一つ頂きました。大事にしたいなと思っています。 決算認定についてですが、監査委員の意見で雨水対策の推進に期待しますと述べられています。しかし、まだ委託で出して計画段階という。本来なら、もう少し早くこの雨水管理総合計画をつくって実行に移す。もう既に出来上がっていなければならないのではないかと思っています。本来なら下水道課だけでなくて、ぜひ都市計画課も入って、全市的な連携をした取組が必要なのではないかと思っています。そういう点では、監査委員から期待もされています。ぜひこれは早期に具体化をさせていただきたいと思います。 ただ、この下水道料金についても、先ほど申し上げた農業集落排水事業の問題も含めて様々な課題があり、そこにまだ手がついていない。それから、公共料金に消費税がかけられているという点を含めて、賛成をすることはできません。 以上、私の意見を申し上げて、討論とします。 ○議長(鈴木隆君) 次に、7番靏見久美子議員の討論を許します。          〔7番靏見久美子議員登壇〕 ◆7番(靏見久美子君) 7番、古河市公明党、靏見久美子でございます。認定第8号 令和3年度古河一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第21号 令和3年度古河下水道事業会計決算認定についてまで14件について、古河市公明党を代表いたしまして賛成の立場で討論をいたします。 令和3年度の一般会計の歳入決算額は606億8,092万2,257円、歳出決算額は568億4,606万3,460円であり、差引き38億3,485万8,797円の形式収支の黒字であり、翌年度繰越額を差し引いた実質収支は37億1,623万8,797円の黒字であります。 市財政の根幹である当年度の市税収入において、個人市民税では対前年度比2.5%の減、法人市民税では対前年度9.1%の増であり、市税全体では新型コロナウイルス感染症に伴う固定資産税等が減収となり、対前年度3.2%、6億7,814万4,872円の減となっております。 水道事業会計につきましては、給水収益は令和2年度、新型コロナウイルス感染症対策による水道基本料金免除措置により、前年度比14.9%増、総収益は前年度比14.8%増となりました。総費用は2.2%増となっており、当年度純利益は前年度比239.1%増の3億9,975万7,598円となっています。また、給水普及率は96%と、0.2%の微増となっています。今後も施設や配水管の更新工事が見込まれることから、収益確保への御努力をお願いいたします。 下水道事業会計では当年度純利益は2,585万2,603円を計上しており、持続可能な処理区域内戸数は564戸増、人口は239人増で、普及率は60.9%となりました。今後は未普及地域への汚水管渠整備工事の推進とともに、処理施設の改築更新などの多額の事業費が見込まれるなどの課題に対応しながら、健全な経営に取り組んでいただきたいと思います。 新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中においても、市民への感染拡大防止対策として、国、県と連携を図りながら新型コロナワクチン接種の推進をするとともに、地方創生臨時交付金を活用しての地域経済活性化と市民への生活支援対策を実施されてきました。環境、社会、経済の調和の取れた持続可能な社会を目指しSDGsの推進、高齢者世代への生活不安解消をはじめ、障害者の社会参加の推進、妊娠から子育て期にかけての切れ目ない子育て支援の拡充、また市民の安全確保として危険ブロック塀の安全対策への補助、ゼロ予算事業として窓口でのおくやみサポートコーナー設置など、新型コロナウイルス感染拡大の中でありながらも、市民生活の安心、安全へ向け、市民サービスの充実、向上など各種施策に取り組んできたわけであります。これら様々の施策は幅広く市民ニーズに応えるものであり、高く評価いたします。 今古河市は全国の例に漏れず少子高齢化、人口減少社会の到来の中で、社会保障の増大、市内公共施設の老朽化に伴う費用の増大等大きな課題を乗り越え、将来を見据えた様々な事業推進が不可欠であります。今後も自主財源確保に向けて各産業の振興等積極的に取り組み、費用対効果を勘案しつつ御尽力されることを願うものであります。さらなる市民サービスの充実と古河市の発展に向けた市政運営のかじ取りを切望いたしまして、認定第8号から認定第21号までの決算14件についての賛成討論といたします。 ○議長(鈴木隆君) 次に、2番小森谷博之議員。          〔2番小森谷博之議員登壇〕 ◆2番(小森谷博之君) 2番、政友会、小森谷博之です。認定第8号 令和3年度古河一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第21号 令和3年度古河下水道事業会計決算認定について、政友会を代表し、賛成の立場から討論を行います。 新型コロナウイルス感染症の影響は令和3年度も続き、まさに先行き不透明な予測困難な時代であったと言えます。そのような状況下において実質針谷市政の2期目がスタートし、「まちに活力、人に安心、魅力あふれる都市づくり」、そして何よりも災害や新型コロナウイルス感染症対策に全力で立ち向かう市政を表明しました。 そのような中で、市税は前年度より約7億円の減という厳しい状況での当初一般予算額は495億円でしたが、地方交付税が前年度より18.5%、約11.9億円増となり、12回の補正予算を実行し、歳入総額は約606億8,000万円で、前年度より約71.7億円の減となり、当初予算の22.4%増となりました。歳出は約568億5,000万円、前年度より約87億円の減となり、実質支出額は約37億2,000万円の黒字となりました。コロナ禍で各種イベントが中止及び延期になる状況において予算執行率は93.8%であり、前年度の93.6%、前々年度の93.4%を微細ながら上回ったことは評価できます。 少子高齢化、人口減少は生産年齢人口の減少へとつながり、さらに新型コロナウイルス感染症の影響で経済は停滞、世界的な物価の高騰、地球温暖化による干ばつや豪雨被害は避けて通れない状況の下、災害に強いまちづくり、さらに本市の立地条件を最大限に生かすことに全力で取り組む姿勢が見受けられます。 その1つは、経済の回復と雇用促進を目的とする仁連工業団地は造成が完了し、全ての区画が完売となりました。そして、新たに県の支援制度である未来産業基盤強化プロジェクトを活用した新産業用地開発事業に着手したことは大いに期待が持てます。 次に、安心、安全という観点から、消防の住吉分署の老朽化及びまちの形成上の問題から駅西出張所の開設ができて、市民の尊い財産や生命を守るという役割を担っている状況がうかがえます。 IT戦略においては、業務自動化、RPAが多くの業務に適用され、作業時間が短縮されました。さらなるデジタル化対応を期待するところであります。IT活用推進事業分野としてのGIGAスクール構想は着実に実行し、タブレット端末の普及によるコロナ禍での事業は対応ができたと思われます。今後はICT支援リーダーによる指導者のレベルアップを期待いたします。 コロナ対策においては医師会との協力体制を図り、ワクチン接種が滞りなく進み、さらに我が政友会会派の議会代表質問では、PCR検査助成制度及び自宅療養者に食料支援制度の政策提案に対し迅速に対応していただき、市独自の子育て世帯への給付金、学校給食費及び水道基本料金の4か月免除等を実施し、コロナ対策に関しては総合的に評価できます。 令和4年度からは新たに原副市長をお迎えし、魅力あふれる都市づくりを市民と一体となって構築できることを期待しております。さらに針谷市政には大胆な政策の決断と実行を期待するところであります。 政友会会派として令和4年度10項目の予算要望書を提出し、その中には高齢者世帯へのごみ出し支援が盛り込まれています。身近な市民生活でのライフラインの老朽化、水道料金、ごみの有料化、ヤングケアラー、子育て支援等避けて通れない諸問題を解決していかなければなりません。 以上、意見を申し添えて、令和3年度の決算に対する賛成討論といたします。 ○議長(鈴木隆君) 次に、14番落合康之議員。          〔14番落合康之議員登壇〕 ◆14番(落合康之君) 市民ベースの会として賛成討論を行います。 認定第8号 令和3年度古河一般会計歳入歳出決算認定について。総務費、公共交通費、デマンド交通運行事業は、市民の日常を支える生活の足としての役割、目的を担うものであります。成果指標の実績値は目標値を下回っているものの、令和2年度比ではいずれも上回っております。さらには、今後の対応として、本年令和4年開催の古河市公共交通活性化会議において特に市民からの要望が高かった古河地区の運行が開始されるようになり、令和5年4月から市内全域に運行されることが承認されました。このことを踏まえ、市民の日常を支える生活の足としての役割、目的を果たすべき方策として契約運行台数の増、さらには利用者の利便性を高める意味で、現行のシルバーカーの大きさ制限や車椅子使用者の乗車可能を実現させるべく、福祉車両導入もしくは福祉タクシー運行事業者の参入を強く要望いたします。超高齢社会において介護保険や障害者福祉サービスの移動支援等で賄えないニーズを補完すべく、対応を早急に具現化していただきたいと思います。特に運転免許自主返納者や公共交通機関を利用する高齢者の外出は、高齢者の健康維持やメンタル維持、ひいては高齢者鬱の抑制等にもつながることから、利用に関する諸方策の見直しや地域公共交通網のルート見直し等の検討が必要であると考えます。循環バス運行事業もデマンド交通運行事業と同様に、コロナ禍においても前年度を上回る実績値となっており、市民の地域の足となっております。利用者の多い路線においては、運行本数増便や乗換え中継地での待ち時間解消を含めたルートのコンパクト化とダイヤ改正を要望いたします。 民生費、高齢福祉措置費、老人ホーム入所措置事業は利根老人ホームの入所に関する事業でありますが、特別養護老人ホームとは特性が違うことは重々承知しております。茨城県西南広域市町村圏事務組合の運営であり、古河市の運営負担金は人口割で高額となっております。利根老人ホームの入所定員110名に対し、8月日現在では措置入所者が48名、契約入所者が2名、短期入所者が2名であり、現行ではさらに58名の受入れが可能であります。古河市の高齢者施設入所待機者が常に200名強となっている現状から、当該施設を高齢者入所施設としての役割を再考する必要があると考えます。特に老人福祉法と介護保険法での絡みもありますが、介護保険での介護認定、要介護度2でお困りの市民が多くいらっしゃることを考えますと、当該施設の入所要件を早急に是正し、西南広域全体での当該施設の在り方を協議する必要があると考えます。 衛生費、公害対策費、産業廃棄物不法投棄の防止・処理事業及び環境美化推進費、一般廃棄物不法投棄の防止・処理事業においては、決して許すことができない不法投棄において公金を用いて回収委託、処理を行っている現状を見ますと、防止策として、所轄警察署との連携を取り、厳正に対処いただきたいと考えております。 教育費、生涯学習センター費、とねミドリ館施設管理費については、昨年も討論で意見いたしましたが、土地借上料が契約期間10年、年間1,405万1,196円、22筆、13名、長年にわたる土地借上料が莫大な金額になっております。借り上げしている土地の総評価額が億4,000万円との御答弁をいただいておりますことを鑑みますと、今後はファシリティマネジメントとしてとねミドリ館は継続、附帯する施設正面駐車場は必要であることや、地域特性として交通便が悪いことから、駐車場が本当に必要なのか、平成21年以降の年間来館者が150人以上のイベントは全体で81回、うち300人以上は32回といった頻度から見てとれる検証を行い、例えば台数を多く駐車できる市内施設駐車場とのシャトルバス利用等の代替案等も視野に、継続して土地借り上げが妥当なのか、市財産として購入があるべき姿であるのかを検証していただきたいと思います。2年後に近づく借地契約満了の令和6年に向かってどのようにファシリティマネジメントするのか、市の財産として必要なものは買う、不要のものは返却するの方向性を打ち出していただきたいと考えております。 歳入においては、監査報告書にもあるとおり、市税は財政収入の根幹をなすものであり、納税しやすい環境の整備、租税負担の公平の確保に努め、さらに悪質滞納者に対しては徴収手段を強化するなど、さらなる工夫と努力をお願いしたいと思います。 特別会計においては、古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計に関して、令和2年度、令和3年度と長い時間をかけて事業者とのヒアリングを行ってきたわけでありますので、今年度のできるだけ早い時期に契約の締結を行い、市民の期待に応える施設が出来上がることを心から願っております。そこで、私から各所管部長にお願いがございます。市民アンケート調査で御要望が多かったのはショッピングモールであり、決してスーパーマーケットに毛が生えた程度のものではないことを肝に銘じていただきたいと思います。できることであれば、自分の御家族に、どのようなショッピングモールが理想かお尋ねになるとよいと思います。現在休日になると、少なからぬ市民が古河市周辺のショッピングモールに流出しているのが現状であります。この流れを止めるためには、市民の期待を裏切らないものを提供する必要があります。古河市繁栄の礎となる大きなプロジェクトでありますので、ぜひ夢のある事業者選定に御尽力いただきたいと思います。 最後に、令和5年度新年度予算に当たっても、各施策、事業の推進については、新規や見直し、中長期にわたる事業継続を含め、その目的、目標値の設定と工程管理と併せ、その実現の可能性についての分析、調査、課題の把握をするとともに、戦略、方針の策定、実施方法の検討を行うことが肝要であります。その上で組織マネジメントの再考を図られることを期待しております。その結果を全ての各施策、事業推進の基本とし、担当部局はもちろんのこと、庁内全体で共有化を図るべきであります。さらに、担当者の職場異動においても円滑な業務引継ぎを行い、その都度判断した背景や課題等への対策などを電子記録化し、一括管理することが肝要であります。また、積極的に市民に情報発信を行い、市民との共通理解に努めていただき、事業の見える化は市民協働の始まりであることを念頭に置いていただきたいと考えております。そして、業務委託は今後も多用化されると思われます。ただ、丸投げすることなく、委託先とも情報交換を行いつつ、先方のノウハウにも注目し、民間経営の在り方を学び、市民の益につながるよう運用していただきたいと思います。 以上、市民ベースの会の賛成討論といたします。 ○議長(鈴木隆君) 以上で、通告による討論は終了いたしました。 ほかに討論ありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 初めに、認定第8号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、認定第9号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、認定第10号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、認定第11号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、認定第12号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、認定第13号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、認定第14号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、認定第15号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、認定第16号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、認定第17号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、認定第18号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、認定第19号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、認定第20号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、認定第21号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者ボタンを押す〕 ○議長(鈴木隆君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定します。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 △日程追加 議員提出議案第2号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書 ○議長(鈴木隆君) この際、申し上げます。 ただいま渡邊澄夫議員外5名より議員提出議案第2号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書が提出されました。 所定の賛成者がありますので、本件は成立いたしました。 お諮りいたします。この際、本件を日程に追加し、議題といたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件を日程に追加し、議題とすることに決しました。 これより日程追加、議員提出議案第2号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書を議題といたします。                                               〔議案は本会議録末尾に掲載〕 ○議長(鈴木隆君) 提出者より説明を求めます。 議会運営委員会委員長渡邊澄夫議員。          〔議会運営委員会委員長渡邊澄夫議員登壇〕 ◆議会運営委員会委員長(渡邊澄夫君) ただいま議題となりました議員提出議案第2号について提案理由を申し上げます。 なお、本議案は教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願が可決されたことに伴い、議会運営委員会全員の賛同を得て提出するものであります。よって、提案理由の説明は、お手元の意見書案もって説明に代えさせていただきます。 ○議長(鈴木隆君) 以上で、提案理由の説明は終了いたしました。 これより質疑に入ります。 質疑を希望する議員の挙手を求めます。          〔質疑希望議員挙手〕 ○議長(鈴木隆君) 名と確認します。 14番落合康之議員の質疑を許します。 ◆14番(落合康之君) ちょっと文字だけ訂正したほうがいいのではないかと思いまして。文字です。 本文中は「ショウニンズウ」が「小人数」になっていて、こっちの「記」というほうの後は「少」なっているのですけれども、「ショウニンズウ」というのは「少」というのが本来の字だと思いますので、これは訂正して出し直さないと、これを可決してしまうと古河市の恥になってしまうと思うのですが、どうでしょうか。 ○議長(鈴木隆君) ここで暫時休憩といたします。          午前11時32分休憩                                               午前11時43分開議 ○議長(鈴木隆君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 答弁を求めます。 議会運営委員会委員長渡邊澄夫議員。 ◆議会運営委員会委員長(渡邊澄夫君) 先ほどの落合康之議員からの質疑にお答えいたします。 8行目を「少人数」に訂正させていただきましたので、よろしくお願いいたします。 ○議長(鈴木隆君) 答弁は終わりました。 ほかに質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号については委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより議員提出議案第2号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。 △日程第5 議員派遣の件 ○議長(鈴木隆君) 次に、日程第5、議員派遣の件を議題といたします。 本件につきましては、地方自治法第100条第13項及び古河市議会会議規則第168条の規定により、お手元の議員派遣一覧表・予定のとおり派遣いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木隆君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣一覧表・予定のとおり派遣するものと決しました。 △日程第6 閉会の宣告 ○議長(鈴木隆君) 以上で、本日の日程は全部終了し、今期定例会に付議されました各種案件は全て議了いたしました。 閉会に当たり、一言御礼を申し上げます。16日間にわたる令和4年第3回古河市議会定例会において皆様の慎重なる御審議、また議会運営に対する厚い御協力に感謝を申し上げ、挨拶とさせていただきます。 これにて令和4年第3回古河市議会定例会を閉会いたします。 △市長挨拶 ○議長(鈴木隆君) 閉会後ではありますが、針谷市長より発言を求められておりますので、これを許します。 ◎市長(針谷力君) 令和4年第3回古河市議会定例会の閉会に当たり、お礼を兼ねまして御挨拶を申し上げます。 議員各位には9月日から本日まで長期間にわたり、本会議並びに各委員会を通じ慎重な御審議を賜り、議決をいただきました。厚く御礼を申し上げます。審議の過程等でいただきました御意見等につきましては、十分に考慮して行政運営をしてまいります。 市議会及び議員各位におかれましては、古河市発展のため、また行政のチェック機関として今後とも御尽力賜りますようお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。長時間の御審議誠にありがとうございました。          午前11時47分閉会...