土浦市議会 > 2022-09-30 >
09月30日-05号

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  1. 土浦市議会 2022-09-30
    09月30日-05号


    取得元: 土浦市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-22
    令和4年 第3回 定例会令和4年第3回土浦市議会定例会会議録(第5号)=======================令和4年9月3日(金曜日)  ──────────────────────議事日程(第5号) 令和4年第3回土浦市議会定例会 令和4年9月3日・午前10時第         請願・陳情について第 2 議案第49号 土浦市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について第 3 議案第5号 土浦市税条例等の一部改正について第 4 議案第5号 土浦市手数料条例の一部改正について第 5 議案第52号 土浦市建築基準条例の一部改正について第 6 議案第54号 令和4年度土浦市一般会計補正予算(第6回)第 7 議案第55号 令和4年度土浦市駐車場事業特別会計補正予算(第回)第 8 議案第56号 令和4年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算(第回)第 9 議案第57号 令和4年度土浦市後期高齢者医療特別会計補正予算(第回)第10 議案第58号 令和4年度土浦市介護保険特別会計補正予算(第回)第11 議案第59号 令和4年度土浦市農業集落排水事業特別会計補正予算(第回)第2 議案第6号 認定こども園土浦幼稚園整備工事請負契約の締結について第3 議案第6号 土浦第四中学校校舎棟長寿命化改良建築主体工事請負契約の締結について第4 議案第62号 新治運動公園多目的グラウンド人工芝整備工事請負契約の締結について第5 議案第63号 博物館空調機械設備改修工事請負契約の締結について第6 議案第64号 博物館空調電気設備改修工事請負契約の締結について第7 議案第65号 財産の取得について           (GIGAスクール端末(児童用・予備機用)購入)第8 議案第66号 財産の取得について           (GIGAスクール端末指導者用)購入)第9 議案第67号 財産の取得について           (災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車購入)第2 議案第68号 市道の路線の認定について第2 認定第 号 令和3年度土浦市歳入歳出決算の認定について第22 認定第 2号 令和3年度土浦市下水道事業会計決算の認定について第23 認定第 3号 令和3年度土浦市水道事業会計決算の認定について第24 議案第69号 土浦市教育委員会教育長の任命の同意について第25 議案第7号 土浦市手数料条例の一部改正について第26 議案第7号 令和4年度土浦市一般会計補正予算(第7回)第27 議案第72号 令和4年度土浦市一般会計補正予算(第8回)第28 諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦について第29        閉会中の事務調査について  ──────────────────────本日の会議に付した案件 日程第  請願・陳情についてないし日程第23 認定第3号 日程第24 議案第69号 日程第25 議案第7号ないし日程第27 議案第72号 日程第28 諮問第2号 追加日程第 委員会提出議案第4号 追加日程第2 委員会提出議案第5号 日程第29 閉会中の事務調査について  ──────────────────────出席議員(23名)   番      目黒英一議員   2番      平石勝司議員   3番      吉田千鶴子議員   4番      福田一夫議員   5番      田子優奈議員   6番      久松 猛議員   7番      奥谷 崇議員   8番      矢口勝雄議員   9番      勝田達也議員  10番      塚原圭二議員  11番      島岡宏明議員  2番      今野貴子議員  3番      下村壽郎議員  4番      鈴木一彦議員  5番      小坂 博議員  6番      篠塚昌毅議員  8番      海老原一郎議員  9番      柳澤 明議員  2番      矢口 清議員  2番      吉田博史議員  22番      寺内 充議員  23番      柏村忠志議員  24番      内田卓男議員  ──────────────────────欠席議員(なし)  ──────────────────────説明のため出席した者  市長       安藤真理子君  副市長      片山壮二君  教育長      入野浩美君  市長公室長    川村正明君  総務部長     羽生元幸君  市民生活部長   真家達成君  保健福祉部長   塚本哲生君  こども未来部長  加藤史子君  産業経済部長   佐藤 亨君  都市政策部長   船沢一郎君  建設部長     渡辺善弘君  教育部長     望月亮一君  消防長      鈴木和徳君  財政課長     山口正通君  ──────────────────────事務局職員出席者  局長       塚本隆行君  次長       天貝健一君  次長補佐     小野 聡君  主任       津久井麻美子君  主任       松本裕司君  主幹       鈴木優大君  ──────────────────────   午前1000分開議 ○議長(小坂博議員) ただいま出席議員は22名で、議会は成立いたしました。 よって、これより本日の会議を開きます。  ────────────────────── △欠席議員の報告 ○議長(小坂博議員) 本日の欠席議員を申し上げます。  23番 柏 村 忠 志 議員 以上名の方が欠席でございます。  ────────────────────── ○議長(小坂博議員) 日程に先立ちまして御報告申し上げます。東郷副市長の欠席届が出ておりますので御報告申し上げます。 本日の議事日程につきましては配付してございます議事日程(第5号)のとおり議事を進めたいと存じますので御了承を願います。  ────────────────────── △各委員会の審査の経過並びに結果の報告 ○議長(小坂博議員) それでは、これより議事日程に入ります。 日程第請願・陳情についてないし日程第23認定第3号令和3年度土浦市水道事業会計決算の認定についてを、会議規則第35条の規定により、一括して議題といたします。 これより順次各委員長から委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 なお、委員長の報告は議長において順を追って指名いたします。 まず、総務市民委員長より御報告願います。 △.総務市民委員長の報告   〔総務市民委員長 吉田千鶴子議員登壇〕 ◆総務市民委員長吉田千鶴子議員) おはようございます。御報告申し上げます。 本定例会において、当総務市民委員会に付託されました議案10件につきましては、去る9月22日に委員会を開催し、執行部から詳細なる説明を求め、慎重に審査いたしました。 以下、その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第49号土浦市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について。 本案は、人事院勧告に基づき、育児休業等取得回数制限を緩和するなど、会計年度任用職員育児休業等を取得しやすい環境を整備するための改正であり、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第5号土浦市税条例等の一部改正について。 本案は地方税法等の改正に伴い、住宅ローン控除の控除期間の延長のほか、上場株式の配当所得等における所得税と個人住民税の課税方式の統一、個人住民税における合計所得金額に係る規定を定めるなどの改正であり、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第6号認定こども園土浦幼稚園整備工事請負契約の締結について。 本案は本市で初めてとなる公立の幼保連携型認定こども園を整備するための、旧土浦幼稚園園舎改修工事に伴い、請負契約を締結するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第6号土浦第四中学校校舎棟長寿命化改良建築主体工事請負契約の締結について。 本案は土浦第四中学校施設長寿命化改良工事に伴い、請負契約を締結するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第62号新治運動公園多目的グラウンド人工芝整備工事請負契約の締結について。 本案はより快適なスポーツ環境の整備を図るため、新治運動公園多目的グラウンド人工芝化整備工事に伴う請負契約を締結するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第63号博物館空調機械設備改修工事請負契約の締結について。 本案は博物館において既存空調設備の改修を主目的とした機械設備改修工事に伴う請負契約を締結するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第64号博物館空調電気設備改修工事請負契約の締結について。 本案は博物館において、既存空調設備の改修を主目的とした電気設備改修工事に伴う請負契約を締結するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第65号財産の取得について(GIGAスクール端末(児童用・予備機用)購入)。 本案は小中学校の児童用及び予備機用GIGAスクール端末購入契約を締結するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第66号財産の取得について(GIGAスクール端末指導者用)購入)。 本案は小中学校の指導者用GIGAスクール端末購入契約を締結するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第67号財産の取得について(災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車購入)。 本案は、災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車購入契約を締結するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。 なお、昨今の資材価格高騰状況を鑑み、工事請負契約中の案件については、請負業者と必要に応じて協議を行うこととの意見がございましたので申し添えます。 以上で報告を終わります。 ○議長(小坂博議員) ただいま23番柏村忠志議員が御出席になりました。  ────────────────────── △2.文教厚生委員長の報告 ○議長(小坂博議員) つぎに、文教厚生委員長より御報告願います。  〔文教厚生委員長 下村壽郎議員登壇〕 ◆文教厚生委員長下村壽郎議員) 御報告申し上げます。 本定例会において、当文教厚生委員会に付託されました議案3件、請願件につきましては、去る9月2日に委員会を開催し、執行部から詳細なる説明を求め、慎重に審査いたしました。 以下、その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第56号令和4年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算(第回)。 本案は、令和3年度土浦市国民健康保険特別会計の決算に伴う余剰金を繰り越しし、財政調整基金へ積立てをするために、増額補正を行うものです。 審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第57号令和4年度土浦市後期高齢者医療特別会計補正予算(第回)。 本案は、令和3年度土浦市後期高齢者医療特別会計の決算に伴う余剰金を繰り越しし、一般会計へ繰り出しするために、増額補正を行うものです。 審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第58号令和4年度土浦市介護保険特別会計補正予算(第回)。 本案は令和3年度土浦市介護保険特別会計の決算に伴い、負担金、交付金、一般会計繰入金超過受入れ分の返還金を増額補正するものです。また、介護保険料余剰金等介護給付費準備基金への積立てを行うための増額補正であります。 審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 つぎに、請願について申し上げます。 受理番号8教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願につきましては、自治体間での教育格差が生じないよう、全国のどこでも一定水準の教育を受けられるようにすることなどの願意について理解できますことから、全会一致で採択とすべきものと決しました。 以上で報告を終わります。  ────────────────────── △3.産業建設委員長の報告 ○議長(小坂博議員) つぎに、産業建設委員長より御報告願います。  〔産業建設委員長 平石勝司議員登壇〕 ◆産業建設委員長平石勝司議員) 御報告申し上げます。 本定例会において、産業建設委員会に付託されました議案5件については、去る9月6日、委員会を開催し、執行部に詳細なる説明を求め、慎重に審査をいたしました。 以下、その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第5号土浦市手数料条例の一部改正について。 本案は、建築基準法等の改正に伴い、建物の増改築がなくとも所定の基準を満たすことで、長期優良住宅の認定を受けることができる規定を定めるなどの改正を本年10月日から施行するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第52号土浦市建築基準条例の一部改正について。 本案は、自動車車庫及び自動車修理工場の構造等に関する規定について、茨城県建築基準条例と取扱いを統一するなどの改正を令和5年1月日から施行するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第55号令和4年度土浦市駐車場事業特別会計補正予算(第回)。 本案は歳入歳出それぞれ44万6,000円を追加し、総額を億3,42万円とするもので、歳入において決算に伴う繰越金を増額し、歳出において財政調整基金積立金を増額するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第59号令和4年度土浦市農業集落排水事業特別会計補正予算(第回)。 本案は歳入歳出それぞれ56万,000円を追加し、総額を,377万5,000円とするもので、歳入において決算に伴う繰越金を増額し、歳出において一般会計繰出金を増額するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第68号市道の路線の認定について。 本案は、調書のとおり、道路2路線の帰属に伴う認定であり、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。  ────────────────────── △4.予算決算委員長の報告 ○議長(小坂博議員) つぎに、予算決算委員長より御報告願います。  〔予算決算委員長 島岡宏明議員登壇〕 ◆予算決算委員長島岡宏明議員) 令和4年第3回定例会において、当予算決算委員会に付託されました議案件、認定3件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず初めに、議案第54号令和4年度土浦市一般会計補正予算(第6回)から、御報告申し上げます。 歳入については全議員で審査し、歳出については分科会において審査を行いました。 以下、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ3億5,25万6,000円を追加し、総額を576億7,46万3,000円とするものであり、当初予算に見込めない事業費等を補正計上するものであります。 歳入の主な内容につきまして御説明申し上げます。 第款国庫支出金、第2項国庫補助金は、小中学校における感染症対策のための学校保健特別対策事業費補助金及び学校内のネットワーク環境調査のための公立学校情報機器整備費補助金の計上であります。 第4項国庫交付金は、新婚世帯に対する経済的負担の軽減のための地域少子化対策重点推進交付金や、放課後児童支援員の処遇改善を図るための保育士等処遇改善臨時特例交付金などの計上であります。 第款県支出金、第2項県補助金は、茨城県が実施する低所得の子育て世帯生活応援特別給付金のほか、がん予防・健診促進事業費補助金などの計上であります。 第3項県委託金は、県からの委託事業実施に伴う、新たな体験活動プログラムモデル事業費委託金の計上であります。 第2款繰越金は、令和3年度一般会計決算に伴う繰越金の計上であります。 つぎに、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。 第2款総務費は、地方財政法第7条に基づき、令和3年度一般会計決算剰余金の2分の以上を基金に積み立てるための財政調整基金積立金及び公共施設等総合管理基金積立金などの計上であります。 第3款民生費、第項社会福祉費は、非課税世帯等に対する臨時特別給付金給付事業の令和3年度の実績が確定したことに伴う、国庫補助金返還金の計上であります。 第2項児童福祉費は、新婚世帯経済的負担軽減のための結婚新生活支援事業費補助金のほか、感染症の影響を受ける低所得の子育て世帯を支援するため、茨城県が子ども一人当たり5万円の給付金を支給する低所得の子育て世帯生活応援特別給付金などの計上であります。 第6款商工費は、東京圏から本市に移住し、新たに就業や起業する方に対して、世帯当たり100万円に子ども一人当たり3万円を加え、また、単身者には6万円を支給する移住支援金の計上であります。 第8款消防費は、感染防止資機材の購入のための消耗品費の計上であります。 第9款教育費、第項教育総務費は、令和3年度一般会計決算剰余金を、市立学校施設整備基金へ積み立てるための積立金及び地方公務員等共済組合法の改正に伴う共済費の計上であります。 第2項小学校費及び第3項中学校費は、学校の感染症対策支援のための備品購入費等のほかに、来年度からのプール学習再開に向けたプール施設改修のための工事請負費、学校内のネットワーク環境調査のための委託料の計上であります。 第5項保健体育費は、学校給食において保護者の経済負担を抑えながら、これまでどおりの質と量の給食を提供できるよう、物価上昇分を公費負担するための賄材料費の計上であります。 第2表債務負担行為補正は、放課後児童クラブ運営委託料及び放課後子供教室運営委託料について、年度当初からの業務実施に際し、受託事業者の準備期間を確保するため、債務負担行為の期間と限度額を設定するものであります。 慎重審査の結果、全会一致で、原案どおり可決すべきものと決しました。 つづきまして、認定第号令和3年度土浦市歳入歳出決算の認定について、認定第2号令和3年度土浦市下水道事業会計決算の認定について及び認定第3号令和3年度土浦市水道事業会計決算の認定について報告申し上げます。 一般会計の歳入については、全体会で審査を行い、一般会計の歳出、特別会計下水道事業会計及び水道事業会計については、分科会において詳細に内容を審査いたしました。 審査に当たりましては、本件認定に係る予算が、議会の議決の趣旨にのっとり、適正かつ効率的に執行され、市民の信託に十分応えるものとなっているかなどの諸点に留意し、その内容については、監査委員決算審査意見書を参考としながら、執行部から会計管理者関係部課長等の出席を求め、決算書及び審査資料に基づき詳細な予算執行状況の説明を受け、種々質疑応答を行うなど、その内容について慎重に審査を行いました。 その結果、付託されました認定第号令和3年度土浦市歳入歳出決算の認定について、認定第2号令和3年度土浦市下水道事業会計決算の認定について及び認定第3号令和3年度土浦市水道事業会計決算の認定については、全会一致にて原案どおり認定すべきものと決しました。 なお、委員会の審査を通じ、今後の市政運営上留意すべき事項について出された意見は、次のとおりであります。 一般会計歳入についての指摘事項を申し上げます。税や保育料などの不納欠損が発生している状態を踏まえ、債務者の実態を十分把握し、収入未済額の早期解消を図ることが必要であることから、関係法等と整合性を図った上で、市独自の統一した基準づくりについて、今後調査研究するように努めること。 一般会計歳出についての指摘事項を申し上げます。 (第3款民生費、第2項児童福祉費こども未来基金積立金については、利用用途を明確にし、有効活用すること。第6目私立保育園費については、不用額が大きいため、予算計上の際には、適正な計上を行うように努めること。 (2)第6款農林水産業費において、有害鳥獣対策を通じて捕獲されたイノシシなどの食用肉であるジビエを活用するための調査、検討を行うこと。 (3)第7款土木費において、つくば霞ケ浦りんりんロードの藤沢休憩所虫掛休憩所のトイレットペーパーが不足していた事例があったが、トイレを適切に管理することは、利用者にとっての利便だけでなく、市のイメージにとっても重要であることから、次年度は予算を確保し、備品の維持管理に努めること。また、JR神立駅を拠点として、かすみがうら市千代田ショッピングモール土浦協同病院を結ぶバス路線千代田神立ラインについて、電車との接続が不便であるとの声があることから、住民の声が反映されるように努めること。 (4)第9款教育費、第5項社会教育費、青少年の家の借地料については、費用対効果の観点から、より支出を抑制するように努めること。 なお、認定第2号令和3年度土浦市下水道事業会計決算の認定について及び認定第3号令和3年度土浦市水道事業会計決算の認定についての指摘事項はございませんでした。 ただいま、本認定案件に関わる審査の経過と結果について御報告申し上げました。 また、市政全般にわたった事項として、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、継続的に取り組んでいる本市独自の事業について、感染防止の観点や市民の利便性を向上させるため、積極的な情報発信に努めること。特に、土浦リモートコンシェルジュ事業については、サービスを必要とする市民に情報が届くよう、さらなる広報周知を行い、十分機能を果たせるよう努めていただきたいという意見がございました。 さて、現在の厳しい財政状況に加え、ロシアのウクライナ侵攻による世界経済の悪化や、円安による国内の物価高騰などにより、市民生活への影響が懸念されております。ひいては今後、さらに財政状況が厳しくなるおそれもあることから、執行部においては、今後の社会情勢を十分に見極めるとともに、市政運営に必要な財源の確保に努めるよう要望し、予算決算委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(小坂博議員) 以上で、各委員長の報告は終わりました。  ──────────────────────
    △質疑 ○議長(小坂博議員) これより委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) ないようでございますので、質疑を終結いたします。 それではこれより討論に入ります。討論はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) ないようでございますので、討論を終結いたします。  ────────────────────── △全議案の採決 ○議長(小坂博議員) それではこれより採決に移ります。 日程第請願・陳情についてを採決いたします。 受理番号8教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願につきましては、文教厚生委員長の報告は採択であります。この請願は委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、受理番号8の請願は、文教厚生委員長の報告のとおり、採択することに決しました。 つぎに、日程第2議案第49号を採決いたします。 議案第49号土浦市職員の育児休業等に関する条例の一部改正については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第49号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第3議案第5号を採決いたします。 議案第5号土浦市税条例等の一部改正については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第5号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第4議案第5号を採決いたします。 議案第5号土浦市手数料条例の一部改正については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第5号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第5議案第52号を採決いたします。 議案第52号土浦市建築基準条例の一部改正については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第6議案第54号を採決いたします。 議案第54号令和4年度土浦市一般会計補正予算(第6回)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第7議案第55号を採決いたします。 議案第55号令和4年度土浦市駐車場事業特別会計補正予算(第回)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第55号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第8議案第56号を採決いたします。 議案第56号令和4年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算(第回)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第56号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第9議案第57号を採決いたします。 議案第57号令和4年度土浦市後期高齢者医療特別会計補正予算(第回)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第57号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第10議案第58号を採決いたします。 議案第58号令和4年度土浦市介護保険特別会計補正予算(第回)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第58号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第11議案第59号を採決いたします。 議案第59号令和4年度土浦市農業集落排水事業特別会計補正予算(第回)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第59号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第2議案第6号を採決いたします。 議案第6号認定こども園土浦幼稚園整備工事請負契約の締結については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第6号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第3議案第6号を採決いたします。 議案第6号土浦第四中学校校舎棟長寿命化改良建築主体工事請負契約の締結については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第6号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第4議案第62号を採決いたします。 議案第62号新治運動公園多目的グラウンド人工芝整備工事請負契約の締結については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第62号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第5議案第63号を採決いたします。 議案第63号博物館空調機械設備改修工事請負契約の締結については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第63号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第6議案第64号を採決いたします。 議案第64号博物館空調電気設備改修工事請負契約の締結については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第64号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第7議案第65号を採決いたします。 議案第65号財産の取得について(GIGAスクール端末(児童用・予備機用)購入)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第65号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第8議案第66号を採決いたします。 議案第66号財産の取得について(GIGAスクール端末指導者用)購入)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第66号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第9議案第67号を採決いたします。 議案第67号財産の取得について(災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車購入)は、原案どおり決することに、御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第67号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第2議案第68号を採決いたします。 議案第68号市道の路線の認定については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第68号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第2認定第号を採決いたします。 認定第号令和3年度土浦市歳入歳出決算の認定については、原案どおり認定することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、認定第号はこれを認定することに決しました。 つぎに、日程第22認定第2号を採決いたします。 認定第2号令和3年度土浦市下水道事業会計決算の認定については、原案どおり認定することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、認定第2号はこれを認定することに決しました。 つぎに、日程第23認定第3号を採決いたします。 認定第3号令和3年度土浦市水道事業会計決算の認定については、原案どおり認定することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、認定第3号はこれを認定することに決しました。  ────────────────────── △日程第24.議案第69号 ○議長(小坂博議員) つぎに、日程第24議案第69号土浦市教育委員会教育長の任命の同意についてを議題といたします。 市長より説明願います。  〔市長 安藤真理子君登壇〕 ◎市長(安藤真理子君) ただいま上程されました議案第69号土浦市教育委員会教育長の任命の同意につきまして御説明申し上げます。 本案は、教育委員会教育長の入野浩美氏が、今月3日をもちまして任期満了となりますことから、改めて教育長を任命するに当たり、議会の同意をお願いするものでございます。 入野氏は、令和3年4月に就任され、教育行政における豊富な経験と卓越した手腕により、本市の教育環境の整備、文化の向上、発展に大きく貢献をいただいております。また、人格高潔で識見高く、信望も厚い方でございますので、今後とも本市教育行政発展のため、御尽力いただける適任者であると存じます。 よって、入野浩美氏を引き続き教育委員会教育長に任命いたしたいと存じますので、議会の同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(小坂博議員) 本案について御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) ないようでございますので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案については委員会への付託を省略し、議事を進めたいと存じますが、御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認め、さよう取り運びます。 それではこれより討論に入ります。討論はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) ないようでございますので、討論を終結して、これより採決いたします。 議案第69号土浦市教育委員会教育長の任命の同意については、市長説明のとおり同意することに、御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第69号は市長説明のとおり同意することに決しました。  ────────────────────── △日程第25.議案第7号ないし日程第27.議案第72号 ○議長(小坂博議員) つぎに、日程第25議案第7号土浦市手数料条例の一部改正についてないし日程第27議案第72号令和4年度土浦市一般会計補正予算(第8回)を、会議規則第35条の規定により、一括して議題といたします。 この際、提出議案の説明を願います。市長。  〔市長 安藤真理子君登壇〕 ◎市長(安藤真理子君) ただいま上程されました議案につきまして御説明を申し上げます。議案書の2ページを御覧ください。 議案第7号土浦市手数料条例の一部改正について。 本案は、マイナンバーカードを利用したコンビニ交付サービスによる住民票や印鑑登録証明書、個人の課税証明書などの交付手数料を減額するための改正であり、本年10月24日から施行するものであります。 5ページをお願いいたします。 議案第7号令和4年度土浦市一般会計補正予算(第7回)について。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ67万9,000円を追加し、総額を576億8,88万2,000円とするものであり、新型コロナウイルスワクチンの小児への3回目接種に係る経費などを計上するものであります。 歳入の内容につきまして御説明申し上げますので、6ページをお願いいたします。 5款使用料及び手数料は、マイナンバーカードを利用したコンビニ交付サービスによる各種証明書交付手数料の減であります。 款国庫支出金項国庫負担金は、ワクチン接種対策費負担金の増であります。 2項国庫補助金は、ワクチン接種体制確保事業費補助金の増であります。 2款繰入金は、収支不足を補填するための財政調整基金繰入金の増であります。 つぎに、歳出の内容につきまして御説明申し上げますので、7ページをお願いいたします。 2款総務費、2項徴税費及び3項戸籍住民基本台帳費は、コンビニ交付サービスによる各種証明書交付手数料の減に伴う財源更正であります。 4款衛生費は、新型コロナウイルスワクチンの小児への3回目接種に係る接種体制確保事業及び接種事業の電算委託料やワクチン接種委託料などの増であります。 つづきまして、議案第72号をお開きください。議案書の2ページをお願いいたします。 議案第72号令和4年度土浦市一般会計補正予算(第8回)について。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ万円を追加し、総額を576億8,28万2,000円とするものであり、TX土浦延伸に関する行政視察に係る経費を計上するものであります。 歳入の内容につきまして御説明申し上げますので、3ページをお願いいたします。 2款繰入金は、収支不足を補填するための財政調整基金繰入金の増であります。 つぎに、歳出の内容につきまして御説明申し上げますので、4ページをお願いいたします。 款議会費はTX土浦延伸の誘致に関する調査特別委員会の行政視察に係る旅費の増であります。 以上で上程されました議案の説明を終わります。御承認賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(小坂博議員) ただいま追加上程された日程第25議案第7号土浦市手数料条例の一部改正について、ないし日程第27議案第72号令和4年度土浦市一般会計補正予算(第8回)について、御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) ないようでございますので、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第7号ないし議案第72号は、なお詳細なる調査研究の必要があると存じますので、会議規則第37条第項の規定により、配付してございます議案付託区分表のとおり、各委員会に付託いたします。 暫時休憩いたします。   午前10時46分休憩  ──────────────────────   午後 時33分再開 ○議長(小坂博議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ────────────────────── △各委員会の審査の経過並びに結果の報告 ○議長(小坂博議員) これより順次各委員長から、委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 なお、委員長の報告は議長において順を追って指名いたします。 まず、総務市民委員長より御報告願います。 △5.総務市民委員長の報告   〔総務市民委員長 吉田千鶴子議員登壇〕 ◆総務市民委員長吉田千鶴子議員) 御報告申し上げます。 本定例会において、当総務市民委員会に付託されました議案件につきましては、本日、委員会を開催し、執行部から詳細なる説明を求め、慎重に審査いたしました。 以下、その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第7号土浦市手数料条例の一部改正について。 本案は、マイナンバーカードを利用したコンビニ交付サービスによる住民票や印鑑登録証明書、個人の課税証明書などの交付手数料を、件につき100円減額するための改正であり、本年10月24日から施行するものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。 なお、市民にマイナンバーカードを作成することにより、得られるメリットを広報周知し、さらなる普及促進に努めていただきたいとの意見がございました。 以上で報告を終わります。  ────────────────────── △6.予算決算委員長の報告 ○議長(小坂博議員) つぎに、予算決算委員長より御報告願います。  〔予算決算委員長 島岡宏明議員登壇〕 ◆予算決算委員長島岡宏明議員) 御報告申し上げます。 令和4年第3回定例会において、当予算決算委員会に付託されました議案2件について、その審査の経過と結果を報告申し上げます。 議案第7号令和4年度土浦市一般会計補正予算(第7回)につきましては、執行部から詳細な説明を求め、慎重に審査いたしました。 以下、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ67万9,000円を追加し、総額を576億8,88万2,000円とするものであり、新型コロナウイルスワクチンの小児への3回目接種に係る経費などを計上するものであります。 歳入の内容につきまして御説明申し上げます。 第5款使用料及び手数料は、マイナンバーカードを利用したコンビニ交付サービスによる各種証明書交付手数料の減であります。 第款国庫支出金、第項国庫負担金は、ワクチン接種対策費負担金の増であります。 第2項国庫補助金は、ワクチン接種体制確保事業費補助金の増であります。 第2款繰入金は、収支不足を補填するための財政調整基金繰入金の増であります。 つぎに、歳出の主な内容について御説明申し上げます。 第2款総務費、第2項徴税費及び第3項戸籍住民基本台帳費は、コンビニ交付サービスによる各種証明書交付手数料を件につき100円減額することに伴う財源更正であります。 第4款衛生費は、新型コロナウイルスワクチン小児への3回目接種に係る接種体制確保事業及び接種事業の電算委託料やワクチン接種委託料などの増であります。 慎重審査の結果、全会一致で、原案どおり可決すべきものと決しました。 つづきまして、議案第72号令和4年度土浦市一般会計補正予算(第8回)につきまして、執行部から詳細な説明を求め、慎重に審査いたしました。 以下、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ万円を追加し、総額を576億8,28万2,000円とするものであり、TX土浦延伸に関する行政視察に係る経費を計上するものであります。 歳入の内容につきまして御説明申し上げます。 第2款繰入金は、収支不足を補填するための財政調整基金繰入金の増であります。 つぎに、歳出の内容につきまして御説明申し上げます。 第款議会費は、TX土浦延伸の誘致に関する調査特別委員会において、鉄道延伸の実例を調査する必要があることから、行政視察に係る旅費を計上するものであります。 慎重審査の結果、全会一致で、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(小坂博議員) 以上で、各委員長の報告は終わりました。  ────────────────────── △質疑 ○議長(小坂博議員) これより委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) ないようでございますので、質疑を終結いたします。 それでは、これより討論に入ります。討論はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) ないようでございますので、討論を終結いたします。  ────────────────────── △全議案の採決 ○議長(小坂博議員) それでは、これより採決いたします。 日程第25議案第7号を採決いたします。 議案第7号土浦市手数料条例の一部改正については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第7号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第26議案第7号を採決いたします。 議案第7号令和4年度土浦市一般会計補正予算(第7回)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第7号は原案どおり決しました。 つぎに、日程第27議案第72号を採決いたします。 議案第72号令和4年度土浦市一般会計補正予算(第8回)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第72号は原案どおり決しました。  ────────────────────── △日程第28.諮問第2号 ○議長(小坂博議員) つぎに、日程第28諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 市長より説明願います。  〔市長 安藤真理子君登壇〕 ◎市長(安藤真理子君) ただいま上程されました諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦につきまして御説明を申し上げます。 本件は、人権擁護委員の簗幸子氏が、本年12月3日をもちまして任期満了となりますので、改めて委員の候補者の推薦について、議会の賛意を賜るものでございます。 簗氏におかれましては、3期9年にわたり、誠意をもってその職務を遂行され、今後とも人権思想の普及高揚はもとより、基本的人権の擁護のために、御尽力いただける適任者であると存じます。 よって、簗幸子氏を引き続き人権擁護委員の候補者として推薦いたしたいと存じますので、議会の賛意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(小坂博議員) 本案について、御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御質疑もないようでございますので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案については委員会への付託を省略し、議事を進めたいと存じますが御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認め、さよう取り運びます。 それでは、これより討論に入ります。討論はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 討論もないようでございますので、討論を終結して、これより採決いたします。 諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦については、市長説明のとおり答申することに、御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、諮問第2号については市長説明のとおり答申することに決しました。  ────────────────────── △追加日程第委員会提出議案第4号 ○議長(小坂博議員) お諮りいたします。本日、下村壽郎議員外7名から、委員会提出議案第4号教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書(案)が提出されました。本案は会議規則第4条第2項に基づき、文教厚生委員会より提出されたものであります。 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、本案を日程に追加し、議題とすることに決しました。 それでは本案を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を願います。3番下村壽郎議員。  〔3番 下村壽郎議員登壇〕 ◆3番(下村壽郎議員) ただいま上程されました委員会提出議案第4号教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書(案)について、御説明申し上げます。 意見書(案)を朗読することによりまして、提案理由の説明に代えさせていただきます。教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書(案) 学校現場では、貧困・いじめ・不登校など解決すべき課題が山積している。そのため、教職員が子どもたちの豊かな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっている。また、新型コロナウイルス感染症対策にともない新たな業務も発生している。豊かな学びや学校の働き方改革を実現するためには、加配教員の増員や少数職種の配置増など教職員定数改善が不可欠である。 2年3月の義務標準法改正により、小学校の学級編制標準は段階的に35人に引き下げられるものの、今後は、小学校に留まることなく、中学校での35人学級の早期実施も必要である。加えて、きめ細かい教育をすすめるためには、小学校及び中学校において、さらなる学級編制標準の引き下げ、少人数学級の実現が必要である。 一方、厳しい財政状況の中、独自財源により人的措置等を行っている自治体もあるが、自治体間の教育格差が生じることは大きな問題である。義務教育費国庫負担制度については、「三位一体改革」の中で2006年度に国庫負担率が2分のから3分のに引き下げられた。国の施策として定数改善に向けた財源保障をし、子どもたちが全国のどこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請である。豊かな子どもの学びを保障するための条件整備は不可欠である。 よって、国会及び政府においては、地方教育行政の実情を十分に認識し、地方自治体が計画的に教育行政を進めることができるように、下記の措置を講じるよう強く要請する。  記.中学校での35人学級を早急に実施すること。また、小学校及び中学校においてさらなる少人数学級について検討すること。2.学校の働き方改革・長時間労働是正を実現するため、加配教員の増員や少数職種の配置増など教職員定数改善を推進すること。3.教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、地方財政を確保した上で義務教育費国庫負担制度を堅持すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和4年9月3日。 土浦市議会。 提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣。 以上、よろしく御審議の上、御承認を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(小坂博議員) 提案理由の説明は終わりました。 本案について御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) ないようでございますので、質疑を終結いたします。 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたします。 これより討論に入ります。討論はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) ないようでございますので、討論を終結して、これより採決いたします。 本案は、提出者説明のとおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、本案は提出者説明のとおり決しました。  ────────────────────── △追加日程第2.委員会提出議案第5号 ○議長(小坂博議員) お諮りいたします。本日、吉田千鶴子議員外6名から、委員会提出議案第5号女性デジタル人材育成を強力に推進するための支援を求める意見書(案)が提出されました。本案は会議規則第4条第2項に基づき、総務市民委員会より提出されたものであります。 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、本案を日程に追加し、議題とすることに決しました。 それでは、本案を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を願います。3番吉田千鶴子議員。  〔3番 吉田千鶴子議員登壇〕 ◆3番(吉田千鶴子議員) ただいま上程されました委員会提出議案第5号女性デジタル人材育成を強力に推進するための支援を求める意見書(案)について御説明申し上げます。 意見書(案)を朗読することによりまして、提案理由の説明に代えさせていただきます。女性デジタル人材育成を強力に推進するための支援を求める意見書(案) 女性デジタル人材育成については、女性の経済的自立に向けて、また、女性人材の成長産業への円滑な移動支援を図る観点から極めて重要である。政府は本年4月26日、「女性デジタル人材育成プラン」を取りまとめ、就労に直結するデジタルスキルの習得や、柔軟な働き方を促す就労環境の整備の両面から支援し、女性のデジタル人材育成の加速化を目指すこととした。 我が国の国際競争力を高め、生産性を向上させるうえでも本プランの着実な遂行と実現が、日本の発展において不可欠であり、デジタル化が進むことにより、大都市一極集中による人口の過度の偏在の緩和や、感染症等のリスクの低減も図れるとして、大きな期待が寄せられているところである。 そこで、政府においては、地方における女性デジタル人材育成の強力な推進を図るため、下記の事項を実施するよう強く求める。  記(現時点では取り組み事例が全国的に極めて少ない中で、本プランの実施・遂行において、自治体規模に合わせた取り組みやすい参考事例を国として積極的に発信すること。(2)テレワークによるデジタル分野の就労は離れた地域でも可能であることから、テレワーク可能な企業の斡旋、紹介については全国規模で行えるよう、プラットフォームを形成すること。(3)全国どこに住んでいても、また、育児や介護など時間的な制約があっても、デジタルスキルを習得してテレワークを活用しながら就労ができ、サポートを受けながらOJT等による実践的な経験を積むことができる機会を提供すること。(4)テレワークの定着・促進に向けての全国的な導入支援体制をいち早く整備すること。(5)本プランの着実な遂行のための十分な予算を確保すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和4年9月3日。 土浦市議会。 提出先 財務大臣、経済産業大臣、デジタル担当大臣、男女共同参画担当大臣、デジタル田園都市国家構想担当大臣。 以上、よろしく御審議の上、御賛同くださいますよう、お願い申し上げます。 ○議長(小坂博議員) 提案理由の説明は終わりました。 本案について御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) ないようでございますので、質疑を終結いたします。 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたします。 これより討論に入ります。討論はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) ないようでございますので、討論を終結して、これより採決いたします。 本案は、提出者説明のとおり決することに、御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、本案は提出者説明のとおり決しました。 お諮りいたします。本日、意見書2件が議決されましたが、字句その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと存じますが、御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって、字句その他の整理を要するものにつきましては、議長に委任することに決しました。  ────────────────────── △日程第29.閉会中の事務調査について ○議長(小坂博議員) つぎに、日程第29閉会中の事務調査についてを議題といたします。 本件は配付してありますとおり、各委員会から閉会中の事務調査について申出があったものであります。本件はそれぞれ各委員会の申出のとおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認め、さよう決しました。  ────────────────────── △閉会 ○議長(小坂博議員) 以上で本定例会に提案されました全議案を議了いたしました。 これにて、令和4年第3回土浦市議会定例会を閉会いたします。慎重なる御審議をいただきまして、誠にありがとうございました。   午後 時58分閉会...