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03月23日-05号

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  1. 土浦市議会 2021-03-23
    03月23日-05号


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    令和3年 第1回 定例会令和3年第1回土浦市議会定例会会議録(第5号)=======================令和3年3月23日(火曜日)議事日程(第5号) 令和3年第1回土浦市議会定例会 令和3年3月23日・午前10時第 1        請願・陳情について第 2 議案第 1号 土浦市手数料条例の一部改正について第 3 議案第 2号 土浦市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部改正について第 4 議案第 3号 土浦市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について第 5 議案第 4号 土浦市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について第 6 議案第 5号 土浦市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について第 7 議案第 6号 土浦市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正について第 8 議案第 7号 土浦市介護保険条例の一部改正について第 9 議案第 8号 土浦市における土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部改正について第10 議案第 9号 土浦市市道の構造の技術的基準等を定める条例の一部改正について第11 議案第10号 土浦市建築基準条例の一部改正について第12 議案第11号 土浦市水道事業給水条例の一部改正について第13 議案第12号 土浦市長 等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定について第14 議案第13号 土浦市こどもランド条例の制定について第15 議案第14号 令和3年度土浦市一般会計予算第16 議案第15号 令和3年度土浦市公共用地先行取得事業特別会計予算第17 議案第16号 令和3年度土浦市駐車場事業特別会計予算第18 議案第17号 令和3年度土浦市国民健康保険特別会計予算第19 議案第18号 令和3年度土浦市後期高齢者医療特別会計予算第20 議案第19号 令和3年度土浦市介護保険特別会計予算第21 議案第20号 令和3年度土浦市農業集落排水事業特別会計予算第22 議案第21号 令和3年度土浦市下水道事業会計予算第23 議案第22号 令和3年度土浦市水道事業会計予算第24 議案第24号 常磐線土浦・神立間69K340M付近横断水路新設工事の施工協定の一部を変更する協定の締結について第25 議案第25号 市道の路線の認定について第26 議案第26号 令和2年度土浦市一般会計補正予算(第16回)第27 議案第27号 令和2年度土浦市駐車場事業特別会計補正予算(第1回)第28 議案第28号 令和2年度土浦市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)第29 議案第29号 令和2年度土浦市一般会計補正予算(第17回)第30 議案第30号 令和2年度土浦市駐車場事業特別会計補正予算(第2回)第31 議案第31号 令和2年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算(第3回)第32 議案第32号 令和2年度土浦市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3回)第33 議案第33号 令和2年度土浦市介護保険特別会計補正予算(第3回)第34 議案第34号 令和2年度土浦市下水道事業会計補正予算(第3回)第35 議案第35号 土浦市教育委員会教育長 の任命の同意について第36 議案第36号 土浦市監査委員の選任の同意について第37        土浦市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙第38        閉会中の事務調査について  ――――――――――――――――――――――――――――本日の会議に付した案件 日程第1  請願・陳情について乃至日程第34 議案第34号 日程第35 議案第35号 日程第36 議案第36号 日程第37 土浦市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙 追加日程第1 委員会提出議案第1号 追加日程第2 委員会提出議案第2号 追加日程第3 委員会提出議案第3号 追加日程第4 委員会提出議案第4号 追加日程第5 土浦市議会議会運営委員会委員の選任 追加日程第6 議長辞職について 追加日程第7 議長選挙 日程第38 閉会中の事務調査について  ――――――――――――――――――――――――――――出席議員(24名)   1番     目黒英一議員   2番     平石勝司議員   3番     吉田千鶴子議員   4番     福田一夫議員   5番     田子優奈議員   6番     久松 猛議員   7番     奥谷 崇議員   8番     矢口勝雄議員   9番     勝田達也議員  10番     塚原圭二議員  11番     島岡宏明議員  12番     今野貴子議員  13番     下村壽郎議員  14番     鈴木一彦議員  15番     小坂 博議員  16番     篠塚昌毅議員  17番     柴原伊一郎議員  18番     海老原一郎議員  19番     柳澤 明議員  20番     矢口 清議員  21番     吉田博史議員  22番     寺内 充議員  23番     柏村忠志議員  24番     内田卓男議員  ――――――――――――――――――――――――――――欠席議員(なし)  ――――――――――――――――――――――――――――説明のため出席した者  市長      安藤真理子君  副市長     東郷和男君  副市長     栗原正夫君  教育長     井坂 隆君  市長公室長   川村正明君  総務部長    望月亮一君  市民生活部長  塚本隆行君  保健福祉部長  塚本哲生君  都市産業部長  船沢一郎君  建設部長    岡田美徳君  教育部長    羽生元幸君  消防長     鈴木和徳君  財政課長    山口正通君  ――――――――――――――――――――――――――――事務局職員出席者  局長      小松澤文雄君  次長      天貝健一君  係長      小野 聡君  主査      寺嶋克己君  主任      松本裕司君  ――――――――――――――――――――――――――――   午前10時00分開議 ○議長(篠塚昌毅議員) おはようございます。 ただいま出席議員は24名で議会は成立いたしました。 よって,これより本日の会議を開きます。  ―――――――――――――――――――――――――――― △欠席議員の報告 ○議長(篠塚昌毅議員) 本日は,全員御出席でございます。  ―――――――――――――――――――――――――――― ○議長(篠塚昌毅議員) それではこれより議事日程に入ります。 本日の議事日程につきましては,配付してございます議事日程(第5号)のとおり議事を進めたいと存じますので,御了承を願います。  ―――――――――――――――――――――――――――― △各委員会の審査の経過並びに結果の報告 ○議長(篠塚昌毅議員) それではこれより議事日程に入ります。 日程第1請願・陳情について乃至日程第34議案第34号令和2年度土浦市下水道事業会計補正予算(第3回)を,会議規則第35条の規定により,一括して議題といたします。 これより,順次,各委員長から委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 なお,委員長の報告は議長において順を追って指名いたします。 まず,総務市民委員長より御報告願います。 △1.総務市民委員長の報告   〔総務市民委員長 今野貴子議員登壇〕 ◆総務市民委員長今野貴子議員) おはようございます。 御報告申し上げます。本定例会において,当総務市民委員会に付託されました議案2件につきましては,3月12日に委員会を開催し,執行部から詳細な説明を求め,慎重に審査いたしました。 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第2号土浦市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部改正について。 本案は,湖北環境衛生組合に加入し,新治地区のし尿等を処理しておりますが,令和3年度より汚泥再生処理センターが稼働し,市内全域の処理が可能となったことから,湖北環境衛生組合を脱退するもので,当組合の名称を引用している部分の削除等を行うものであり,原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第12号土浦市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定について。 本案は,地方自治法の改正に伴い,市長や職員等の地方公共団体に対する損害賠償責任について,善意で重大な過失がない時は,賠償責任額を限定する条例を定めることが可能になったことから,新規制定を行うものであり,原案のとおり可決すべきものと決しました。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。  ―――――――――――――――――――――――――――― △2.文教厚生委員長の報告 ○議長(篠塚昌毅議員) 次に,文教厚生委員長より御報告願います。  〔文教厚生委員長 塚原圭二議員登壇〕 ◆文教厚生委員長塚原圭二議員) おはようございます。 御報告申し上げます。本定例会において,当文教厚生委員会に付託されました議案12件,陳情1件につきまして,去る3月16日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第3号土浦市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について。 本案は,土浦市指定地域密着型サービスの事業に係る基準についての関係省令の改正に伴う改正であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第4号土浦市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について。 本案は,土浦市指定介護予防サービスに係る基準についての関係省令の改正に伴う改正であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第5号土浦市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について。 本案は,土浦市指定介護予防支援等に係る基準についての関係省令の改正に伴う改正であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第6号土浦市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正について。 本案は,土浦市指定居宅介護支援等に係る基準についての関係省令の改正に伴う改正であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第7号土浦市介護保険条例の一部改正について。 本案は,「第8次介護保険事業計画」に基づく保険料額の改正であり,慎重審査の結果,市民の保険料負担増となることから,反対者が1名おりましたが,賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第13号土浦市こどもランド条例の制定について。 本案は,機構改革に伴い,新たにこどもランドの設置及び管理に関する規定を整備するとともに,青少年センター条例から削除するなど,関係条例を整理するものであり,慎重審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第17号令和3年度土浦市国民健康保険特別会計予算。 歳入につきましては,保険料,一般会計繰入金などの計上であります。歳出につきましては,国民健康保険事業費納付金などの計上であります。 慎重審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第18号令和3年度土浦市後期高齢者医療特別会計予算。 歳入につきましては,保険料,一般会計繰入金などの計上であります。 歳出につきましては,後期高齢者医療制度の運営主体である広域連合への保険料等の納付金のほか,保健事業費として,健康診査や人間ドック,脳ドック検診補助などの計上であります。 慎重審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第19号令和3年度土浦市介護保険特別会計予算。 歳入の主な内容につきましては,保険料,国・県支出金,支払基金交付金及び一般会計繰入金のほか,介護給付費準備基金繰入金などの計上であります。 歳出の主な内容につきましては,2款保険給付費において,居宅介護サービス地域密着型介護サービスを受ける方の増加を見込み,前年度との比較では4.3パーセントの増であります。 慎重審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第31号令和2年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算(第3回)。 歳入につきましては,繰越金などを増額するほか,一般被保険者国民健康保険税などを減額するものであり,歳出については,財政調整基金積立金を増額するなどの増減であります。 慎重審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第32号令和2年度土浦市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3回)。 歳入につきましては,保険基盤安定負担金繰入金などを増額するものであります。歳出については,後期高齢者医療保険基盤安定納付金を増額するほか,健診委託料を減額するなどの増減であります。 慎重審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第33号令和2年度土浦市介護保険特別会計補正予算(第3回)。 歳入につきましては,介護給付費準備基金繰入金などを増額し,現年度分特別徴収保険料などを減額するものであります。歳出については,居宅介護サービス給付費負担金などを増額するなどの増減であります。 慎重審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 次に,請願・陳情について申し上げます。 受理番号1,35人学級を早急に実現し,さらなる少人数学級の実現を求める意見書に関する陳情書につきましては,願意が理解できますことから,採択すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。  ―――――――――――――――――――――――――――― △3.産業建設委員長の報告 ○議長(篠塚昌毅議員) 次に,産業建設委員長より御報告願います。  〔産業建設委員長 勝田達也議員登壇〕 ◆産業建設委員長勝田達也議員) 御報告申し上げます。本定例会において,産業建設委員会に付託されました議案16件,請願1件につきましては,去る3月15日に産業建設委員会を開催し,執行部に詳細なる説明を求め,慎重に審査をいたしました。 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第1号土浦市手数料条例の一部改正について。 本案は,建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律施行令の改正に伴う条例改正で,本年4月1日から施行するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第8号土浦市における土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部改正について。 本案は,行政不服審査法の改正に伴う改正で,公布の日から施行するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第9号土浦市市道の構造の技術的基準等を定める条例の一部改正について。 本案は,道路構造令の改正に伴う改正で,公布の日から施行するものです。 この中で,にぎわいのある歩行者中心の道路空間を構築するための歩行者利便増進道路指定制度の創設に伴って,基準を追加することに関し,その開始の時期や区間についての質問を行い,時期については未確定で,区間については土浦駅から亀城公園までなどを想定しつつ,地域を見極めながら指定をしていく旨の説明を受けました。また,対象となり得るモール505や亀城モールを例に,行政が民間と協力をし,官民一体で取り組み,にぎわいを創設できるようにとの要望がありました。 審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第10号土浦市建築基準条例の一部改正について。 本案は,茨城県霞ケ浦水質保全条例の改正に伴う改正で,本年4月1日から施行するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第11号土浦市水道事業給水条例の一部改正について。 本案は,水道法施行令の一部改正に伴い,準用する条項のずれを整理するものであり,公布の日から施行するもので,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第15号令和3年度土浦市公共用地先行取得事業特別会計予算。 本案の歳入歳出予算のそれぞれの総額は,3億7,073万2,000円で,前年度との比較では57.5パーセントの減となっており,歳入は一般会計繰入金,歳出は公債費の計上であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第16号令和3年度土浦市駐車場事業特別会計予算。 本案の歳入歳出それぞれの総額では1億3,229万3,000円で,前年度との比較では4.8パーセントの減となっております。 歳入は使用料などの計上であり,歳出は,土浦市駅東及び駅西駐車場などの管理運営費や公債費のほか,駅東駐車場エレベーター改修工事費などを計上するものであります。 使用料が減少した要因についての質問を行い,コロナ禍によるテレワークの増加や,まちを出歩く人の減少が考えられる旨の説明を受けました。 審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第20号令和3年度土浦市農業集落排水事業特別会計予算。 本案の歳入歳出それぞれの総額は1億2,129万9,000円で,前年度との比較では3.1パーセントの減となっており,歳入は使用料,県支出金及び一般会計繰入金などを計上し,歳出は処理施設の維持管理経費などの計上であります。 審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第21号令和3年度土浦市下水道事業会計予算。 本案の業務予定量,市内の水洗化戸数は1.3パーセント減の6万682戸で,年間総汚水量は1.1パーセント減の1,503万9,000立方メートルとなっております。 収益的収入及び支出のうち,収入,下水道事業収益は47億13万8,000円の計上で,前年度との比較では2.4パーセントの増であり,支出については,下水道事業費用45億1,545万円の計上で,前年度との比較では3.0パーセントの増というものでした。 資本的収入は13億3,327万2,000円の計上で,前年比11.5パーセントの減となっており,資本的支出は,建設改良費など28億1,973万5,000円の計上で,前年度との比較では6.0パーセントの減でありました。この資本的支出に対する収入の不足は,当年度分損益勘定留保資金等で補填するものであります。 第5条は,公共下水道事業計画策定委託料について,債務負担行為を設定し,期間及び限度額を定め,第6条では,公共下水道整備事業及び流域下水道整備事業の起債の限度額,起債の方法,利率及び償還の方法について定めるものです。 第7条は一時借入金の借入れの限度額を15億円と定めるものであります。 審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第22号令和3年度土浦市水道事業会計予算。 本案の業務予定量の給水戸数は3.6パーセント減の6万6戸,年間総給水量は1,426万5,000立方メートルとなっております。 収益的収入及び支出のうち,収入について,水道事業収益は35億5,852万円の計上で,前年度との比較では0.2パーセントの減でありました。 支出については,水道事業費用は34億6,281万7,000円の計上で,前年度比0.3パーセントの増となっております。 資本的収入及び支出の資本的収入は1億8,290万円の計上で,前年度との比較では40.9パーセントの減となっており,資本的支出については,建設改良費など11億6,796万4,000円の計上で,前年比23.7パーセントの減でありました。 なお,この資本的支出に対する収入の不足については,当年度分損益勘定留保資金等で補填するものです。 第5条は,水道施設整備事業の起債の限度額,起債の方法,利率及び償還の方法について定めるものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第24号常磐線土浦・神立間69K340M付近横断水路新設工事の施工協定の一部を変更する協定の締結について。 本案は,神立菅谷雨水幹線JR常磐線横断工事が完了し,委託料の減額に伴い,変更協定を締結するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第25号市道の路線の認定について。 本案は,調書のとおり民間会社の開発行為による新設道路の帰属に伴う認定であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第27号令和2年度土浦市駐車場事業特別会計補正予算(第1回)。 本案は歳入歳出それぞれ165万4,000円を追加し,総額を1億4,056万3,000円とするもので,歳入については,一般会計繰入金を増額し,歳出については,土浦駅東駐車場トイレ改修工事費の計上であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第28号令和2年度土浦市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)。 本案は,歳入歳出それぞれ1,422万3,000円を追加し,総額を1億3,937万3,000円とするものであります。 歳入については,一般会計繰入金を増額し,歳出については,感染症対策として,施設台帳等デジタル化及びインターネット公開を行うための施設台帳管理システム構築委託料の計上であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第30号令和2年度土浦市駐車場事業特別会計補正予算(第2回)。 本案は歳入歳出それぞれ3,990万5,000円を減額し,総額を1億65万8,000円とするものであり,歳入の駐車場使用料の減額補正,及び歳出は,工事請負費で事業費の確定に伴う減額補正などであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第34号令和2年度土浦市下水道事業会計補正予算(第3回)。 本案は,収益的収支については,消費税の修正申告に係る納税額などの増に伴う補正で,資本的収支は国の補正による県の流域下水道建設費の補正に伴う市町村負担金の増であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 受理番号2「最低賃金の大幅引き上げ中小企業支援策の拡充を求める意見書」採択の請願書について。 本請願の審査にあたっては,議会基本条例第11条第2項の規定に基づき,意見陳述の機会を設けました。陳述者からは,茨城県労働組合総連合で作成した,最低生活費調査の結果などの資料の提出があり,国による全国一律最低賃金制度の確立や,最低賃金を即時時給1,000円に引上げ,1,500円を目指すこと,中小企業への具体的支援策の必要性について説明をいただきました。 陳述者との質疑応答及び審査において,中小企業に対する国の支援の必要性についての意見など,当請願に係る趣旨に賛同する意見や,趣旨については賛同するものの,最低賃金を即時時給1,000円に引上げ,1,500円を目指すことは現実的に厳しいとの意見がありました。 採決の結果,採択とする者が6人,不採択とする者が1人でございましたので,委員会としては採択とすることに決しました。 以上で報告を終わります。  ―――――――――――――――――――――――――――― △4.予算決算委員長の報告 ○議長(篠塚昌毅議員) 次に,予算決算委員長より御報告願います。  〔予算決算委員長 吉田千鶴子議員登壇〕 ◆予算決算委員長吉田千鶴子議員) おはようございます。 御報告申し上げます。本定例会において,当予算決算委員会に付託されました議案3件につきましては,執行部から詳細な説明を求め,慎重に審査いたしました。以下,その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 議案第14号令和3年度土浦市一般会計予算。 本案は,予算の規模につきましては497億2,000万円の計上で,前年度との比較では9億6,000万円,1.9パーセントの減であります。 歳入の主な内容につきましては,第1款市税は固定資産税,軽自動車税,たばこ税の増を見込むものの,新型コロナウイルス感染症の影響等により,雇用環境の悪化,地域経済活動の停滞などから,個人市民税,法人市民税の減を見込むものです。 第2款地方譲与税から第9款環境性能割交付金につきましては,いずれも国税や県税の一部が交付されるもので,国が策定しました地方財政計画における税収の見通しなどを踏まえ,それぞれ計上するものです。 第11款地方特例交付金につきましては,住宅ローンに係る個人住民税減収補てん特例交付金及び環境性能割の臨時的軽減措置の延長に伴う減収補てん特例交付金は,交付実績を踏まえて計上するほか,感染症の影響により減収となった中小企業等の固定資産税の減免措置に対する新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補てん特別交付金を計上するものです。 第12款地方交付税につきましては,汚泥再生処理センター整備事業の完了に伴い,特別交付税が減となるものの,地方財政計画や本市の財政状況により,普通交付税が増となり,前年度比で増額計上するものです。 第15款使用料及び手数料において,市施設内駐車場使用料は,勤務する職員の駐車料金等の増が見込まれるものの,家庭用ごみ袋の値下げ等により,前年度比で減額計上するものです。 第16款国庫支出金は,汚泥再生処理センター整備事業の完了に伴い,循環型社会形成推進交付金が減となりましたが,民間保育所の増に伴う子どものための教育・保育給付交付金の増や,事業の進捗に伴う木田余神立線街路事業費社会資本整備総合交付金の増などにより,増額計上するものです。 第17款県支出金は,県知事選挙等に伴う選挙費委託金,民間保育所の増に伴う子どものための教育・保育給付費県負担金の増,街頭防犯カメラ設置促進事業費補助金等を増額計上するものです。 第18款財産収入は,分別収集で回収されたアルミ,鉄くずなどの売却単価が下落していることなどにより,減額計上するものです。 第19款寄付金は,実績を勘案し,ふるさと土浦応援寄付金の増額計上をするものです。 第23款市債は,普通交付税の補填である臨時財政対策債が増額となるものの,大型事業の完了等により減額計上するものです。 続きまして,歳出の審査において議論された内容及び意見等を申し上げます。 まず第2款総務費について申し上げます。 第1項総務管理費,第1目亀城プラザ長寿命化計画策定委託料は,大規模改修等も含めて,今後何年後までに改修計画を検討しているのかの質問に対し,今,国から長寿命化計画の策定を求められているところで,予算などもあることから,段階に応じて修繕等で長寿命化に向けた施策を講じていくとの説明がありました。 第8目ウララ管理負担金は,高額の計上であるため,負担金はウララビル全体のものなのか,また,負担金の見直しは検討しているのかの質問に対し,負担額については,市役所が占有している庁舎部分と教育委員会部分の負担金であり,内訳として主に電気料,光熱費,保守点検業務及び修繕などであるとの説明がありました。また,負担金の見直しについては,毎年見直しを行っており,昨年度より減額をしているとの説明でした。 第9目企画費,第12節自転車交通量委託料は,調査する場所及び調査内容について,どのように行っているのかの質問に対し,調査場所は市内の5か所で,年1回実施しており,調査内容については,一般自転車とサイクリストを分けて行っているとの説明で,審査の中で,GPSを使ったビッグデータの調査も検討してはどうかとの意見があり,今後,ほかの部署と連携を取り検討していきたいとの回答でした。 第18節買物難民支援事業費補助金において,事業者の赤字補填を計上したものだが,もう少し市民の購買意欲を高める努力が必要だと思うので,周知方法を検討してはどうかとの質問に対し,市民への周知方法については,各地区へのチラシ配布や,移動スーパーが来たことが分かるような広報活動などの工夫を検討していくよう,事業者に対して指導していきたいとの説明がありました。 第14目フェミニスト相談委託料では,相談件数と相談内容の主な特徴などが分かれば説明してほしいとの質問に対し,140件の相談があり,そのうちDV関係が55件,そのほかは生活全般の相談であったとの説明でありました。 第15目防犯カメラ設置工事費については,市内6か所に防犯カメラを設置するとのことだが,場所は決まっているのかとの質問に対し,警察からの希望の箇所,残土関係で監視するべき箇所,地区長連合会等から希望が出ている箇所へ設置する予定であるとの説明でした。 第3款民生費では,現在のコロナ禍において求人が減っていることが予測されるが,現在の生活相談件数等についての質問に対し,件数が伸びているとの報告があり,生活困窮者自立支援事業を活用し,就労につなげていただきたいとの意見がありました。 また,マタニティータクシー利用補助金については,今後,利用者の使いやすさを考えた事業への再考を求める意見がありました。 第4款衛生費,第4項環境保全対策費の廃食用油拠点回収委託料において,廃食用油の量と最終処分の方法についてどのように行っているのかとの質問に対し,年間2万1,000リットルを市内のスーパー及び各地区公民館等で回収をしており,最終処分の方法として,バイオディーゼル燃料に精製したものを,公用車の燃料にしているとの説明でした。 第5款農林水産業費では,第1項農業費中,農業次世代人材投資資金についての質問に対し,最長5年間,49歳以下の新規就農者に対する資金を交付する内容など,詳細な説明を受けました。 第6款商工費,第5目観光費において,ジオパークの今後の展開の説明を求める質問に対し,専任職員について検討する旨の説明を受けました。また,国民宿舎「水郷」,「霞浦の湯」について存続か廃止も検討する時期ではという質問に対し,検証を続けていく旨の説明がありました。 第7款土木費では,第4項都市計画費で,田村沖宿線延伸道路付帯工事費について,交通量調査の結果に係る質問に対し,朝は霞ケ浦方面から土浦方面,夕方は霞ケ浦方面へ交通量が多く,工業団地への通勤が影響するものと推測されるとの説明がありました。 第8款消防費については,質疑はございませんでした。 第9款教育費では,第5項の社会教育費の公民館夜間及び休館日会館管理委託料について,昨年同様の質問に対し,現状における休館日や,夜間においての利用状況についての説明を求めたところ,開館時の利用変更の周知をした結果,多少減少傾向にはあるが,依然利用申請が多いとの報告がありました。今後も利用者に周知をし,できるだけ平日や昼間の利用を促すなどの対策を行っていきたいとの説明がありました。 第2表債務負担行為については質疑はございませんでした。 第3表地方債につきましては,新年度に予定しております起債の限度額,起債の方法,利率及び償還の方法を定めるものです。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました 議案第26号令和2年度土浦市一般会計補正予算(第16回)。 本案は新型コロナウイルス感染症の拡大防止策が,国の補正予算において成立したことを受け,本市におきましても,新型コロナウイルス関係事業を速やかに予算化するものでございます。歳入歳出それぞれ3億7,663万6,000円を追加し,総額を716億5,030万8,000円とするものです。 歳入の主な内容につきましては,第16款国庫支出金において,第2項国庫補助金は,保育所等における感染症拡大防止のための消毒液等の購入費に対する保育環境等改善事業費補助金の計上のほか,小中学校における感染症拡大防止のための水栓レバーハンドル購入費に対する学校保健特別対策事業費補助金の増額計上であります。 また,第4項国庫交付金は感染症対応地方創生臨時交付金について,事業費の実績見込みによる組替え及び93施設のトイレ洋式化等の新規事業に対する計上のほか,小中学校の空調機器整備事業に対する大規模改造工事費交付金等の計上をするものです。 第17款県支出金,第2項県補助金は,事業の中止によるたのしむ茨城テレワーク移住促進事業補助金の減額計上をするものです。 第19款寄付金は,新型コロナウイルス感染症対策として,法人から頂いた寄付金を衛生費へ増額計上するものです。 第23款市債は小中学校のエアコン設置費及びトイレの改修費の財源更正,並びにエアコンの新規設置に伴い,各学校施設整備事業費債を増額計上するものです。 歳出の主な内容につきましては,第1款議会費は,当初購入を予定していたタブレット端末が,入手困難となり,購入機種の変更を行ったことにより生じた不用額を減額補正するものです。 第2款総務費,第1項総務管理費は,亀城プラザ及び自転車駐車場の和式トイレから蓋付洋式トイレへの改修,及び神立地区コミュニティセンタートイレの水栓レバーの改修工事費のほか,支所・出張所及び地区公民館と本庁をつなぐつちうらリモートコンシエルジュシステム構築事業及び買物難民へのさらなる拡充を図るための,新たな補助制度の創設などの計上であります。 第3款民生費は,総合福祉会館等の福祉施設のトイレ及び水栓レバー改修工事費や,県の一斉検査の対象外であった市内認知症高齢者グループホーム従事者に対し,PCR検査を無料で受けられるようにする高齢者施設PCR検査事業などの計上のほか,実績見込みによる給付金等の減額であります。 第4款衛生費は保健センター及び保健センター新治分室のトイレ改修工事費や,市内に住所を有する事業者が,従業員等に実施するPCR検査費用を助成するPCR検査費用助成事業の計上,実績見込みによる検診委託料の減額などであります。 第5款農林水産業費は農業集落排水事業特別会計の補正予算に伴う繰出金の増のほか,感染症の影響により,授業や帰省等が一部制限される,本市出身で県外在住の学生に対して,土浦ブランド認定品などを贈る土浦市ふるさと学生応援事業の計上であります。 第6款商工費はワークヒル等のトイレ及び水栓レバー改修工事費の計上のほか,実績見込みによる持続化給付金の減額であります。 第7款土木費は,都市施設や公園施設のトイレ及び水栓レバー改修工事費のほか,霞ケ浦総合公園内の木道改修工事費などの計上であります。 第8款消防費は災害出場時における隊員の感染防止対策のための救急用資機材購入費の計上であります。 第9款教育費は,体育施設及び教育施設のトイレ及び水栓レバー改修工事費のほか,国から追加内示のありました小中学校空調機器整備事業費などの計上であります。 第2表「繰越明許表」につきましては,国の補正予算関係事業のうち,翌年度に繰越して執行する事業について設定するものです。 第3表「地方債補正」は,各学校施設整備事業債の限度額を変更するものです。 なお,審査の中で,今回の第3次補正後の充当可能額をコロナウイルス感染症の影響で困っている方々に活用できるよう要望したいという意見が出されました。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第29号令和2年度土浦市一般会計補正予算(第17回)。 本案は令和2年度予算の決算見込み等に伴う増減の補正や,国・県支出金の決定に伴う補正を行うものであり,歳入歳出それぞれ8,676万5,000円を追加し,総額を717億3,707万3,000円とするものであります。 歳入の主な内容につきましては,第1款市税は決算見込みに基づき計上するもので,コロナウイルス感染症拡大の影響による,企業業績の悪化により,法人市民税が大幅な減額計上となっております。 第2款地方譲与税から第11款地方特例交付金は,国,県からの交付見込み等に基づき,増額または減額計上するものであります。 第12款地方交付税は,交付実績により増額計上するものであります。 第14款分担金及び負担金は,保育費用保護者負担金の減などによる減額計上をするものであります。 第15款使用料及び手数料は,新型コロナウイルス感染症の影響による,各施設の利用者の減少,家庭ごみ処理手数料の減などにより,減額計上するものであります。 第16款国庫支出金は,特別定額給付金給付事業費補助金などが,事業費確定により減となるものの,子どものための教育・保育給付交付金の増などにより,全体で増額計上をするものであります。 第17款県支出金は,子どものための教育・保育給付費県負担金などの増により,全体で増額計上をするものであります。 第19款寄付金は,個人の方3名から,福祉及び教育目的に頂いた寄付金の計上をするものであります。 第22款諸収入は,学校給食費が4月,5月,臨時休業に伴い,減となったものの,土浦・かすみがうら土地区画整理一部事務組合負担金剰余金の計上などによる増額計上をするものであります。 第23款市債は,減収補てん債の発行や事業費の確定に伴う,各種市債の増減により,全体で増額計上をするものであります。 歳出の主な内容につきましては,第1款議会費は,新型コロナウイルス感染症の影響で,議会活動が大きく制限されたことにより,行財政視察の中止や,一般質問の人数制限等を行ったことで,会議時間が減少したことに伴い,不用額が生じたことから,減額補正を行うものであります。 第2款総務費は,戸籍住民基本台帳関係事業費の,個人番号カード関連事務交付金について,委任先である地方公共団体情報システム機構から請求見込額が示され,予算額を上回ったことによる増額など,事業費の確定や実績見込みに基づく増減であります。 第3款民生費は,特別定額給付金給付事業費の減額のほか,私立保育園運営事業費の増額など,事業費の確定や実績見込みに基づく増減であります。 第4款衛生費は,感染症拡大により,健診等が例年どおり実施できなかったことによる健康増進事業費の減額など,事業費の確定や実績見込みによる増減であります。 第5款農林水産業費は,農業近代化対策事業費や農地集積化事業費の減額など,事業費の確定や実績見込みに基づく減額であります。 第6款商工費は,感染症拡大により,土浦カレーフェスティバルが開催できなかったことによる減額など,事業費の確定や実績見込みに基づく増減であります。 第7款土木費は荒川沖・木田余線街路事業費や,協働のまちづくりファンドのハード事業費の減額など,事業費の確定や実績見込みに基づく増減であります。 第8款消防費は,消防団員退職者の減による退職報償金の減額であります。 第9款教育費は,新給食センター設置により,第一・第二給食センターの廃止に伴う管理運営事業費の減額など,事業費の確定や実績見込みに基づく増減であります。 第10款公債費は,昨年度末に実施した繰上償還に伴い,不用となる元利金を減額するほか,借入利率の高い市債を,繰上償還するための元利金の計上であります。 第2表「繰越明許費」につきましては,年度内の完成が見込めない事業の繰越措置をするものであります。 第3表「地方債補正」につきましては,市債の増減に合わせて,8事業の限度額を変更するものであります。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(篠塚昌毅議員) 以上で各委員長の報告は終わりました。  ―――――――――――――――――――――――――――― △質疑
    ○議長(篠塚昌毅議員) これより,委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 それでは,これより討論に入ります。 発言通告がありましたので,発言を許します。6番久松猛議員。  〔6番 久松猛議員登壇〕 ◆6番(久松猛議員) 日本共産党を代表して,議案第7号土浦市介護保険条例の一部改正について,反対の意を表明し,討論を行います。 本改正案は,65歳以上が,原則年金天引きで納める介護保険料を,平成30年度から令和2年度までの第7次介護保険事業計画と比べて,月額200円,年額2,400円の値上げを行おうとするものであります。介護保険制度は平成12年4月からスタートし,3年ごとに行われる見直しのたびに値上げが行われ,第1次と比べて2.1倍となるものであります。もともと月額5,000円程度が限界と言われてまいりましたが,今回の改正が行われれば,月額5,800円となり,目減りし続けている年金生活者にとって,一層大きな負担となるものであります。 現在の介護保険制度は,高齢者施設を増やしたり,サービスを充実すればするほど,それがそっくり保険料に跳ね返るという仕組みになっております。このような仕組みを改め,国庫負担をさらに増額することなしには,今後さらに青天井で値上げし続けることになります。したがって,制度の改善については,国に強く求めるとともに,今回の条例改正案については,一般会計からの繰入れをしてでも,値上げにストップをかけるべきであるということを申し上げまして,討論を終わります。 ○議長(篠塚昌毅議員) 他に討論はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 討論もないようでございますので,討論を終結いたします。  ―――――――――――――――――――――――――――― △全議案の採決 ○議長(篠塚昌毅議員) それでは,これより採決いたします。 日程第1請願・陳情についてを採決いたします。 受理番号1,35人学級を早急に実現し,さらなる少人数学級の実現を求める意見書に関する陳情書につきましては,文教厚生委員長の報告は採択であります。この陳情は,委員長の報告のとおり決することに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,受理番号1の陳情は文教厚生委員長の報告のとおり,採択することに決しました。 受理番号2「最低賃金の大幅引き上げ中小企業支援策の拡充を求める意見書」採択の請願書につきましては,電子採決といたします。 産業建設委員長の報告は採択であります。この請願について,委員長の報告のとおり決することに,賛成の方は賛成ボタンを押してください。反対の方は反対ボタンを押してください。  〔電子ボタン押下〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 投票漏れはございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 採決の結果は賛成多数であります。よって,受理番号2の請願は,産業建設委員長の報告のとおり,採択することに決しました。 以上で請願・陳情の採決は終了いたしました。 次に,日程第2議案第1号を採決いたします。 議案第1号土浦市手数料条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第1号は原案どおり決しました。 次に,日程第3議案第2号を採決いたします。 議案第2号土浦市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第2号は原案どおり決しました。 次に,日程第4議案第3号を採決いたします。 議案第3号土浦市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第3号は原案どおり決しました。 次に,日程第5議案第4号を採決いたします。 議案第4号土浦市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第4号は原案どおり決しました。 次に,日程第6議案第5号を採決いたします。 議案第5号土浦市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第5号は原案どおり決しました。 次に,日程第7議案第6号を採決いたします。 議案第6号土浦市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第6号は原案どおり決しました。 次に,日程第8議案第7号を採決いたします。 議案第7号土浦市介護保険条例の一部改正については,電子採決といたします。 議案第7号について,原案どおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。反対の方は反対ボタンを押してください。  〔電子ボタン押下〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 投票漏れはございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 採決の結果は,賛成多数であります。よって,議案第7号は原案どおり決しました。 次に,日程第9議案第8号を採決いたします。 議案第8号土浦市における土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第8号は原案どおり決しました。 次に,日程第10議案第9号を採決いたします。 議案第9号土浦市市道の構造の技術的基準等を定める条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第9号は原案どおり決しました。 次に,日程第11議案第10号を採決いたします。 議案第10号土浦市建築基準条例の一部改正については,原案どおり決することに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第10号は原案どおり決しました。 次に,日程第12議案第11号を採決いたします。 議案第11号土浦市水道事業給水条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第11号は原案どおり決しました。 次に,日程第13議案第12号を採決いたします。 議案第12号土浦市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定については,原案どおり決することに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第12号は原案どおり決しました。 次に,日程第14議案第13号を採決いたします。 議案第13号土浦市こどもランド条例の制定については,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第13号は原案どおり決しました。 次に,日程第15議案第14号を採決いたします。 議案第14号令和3年度土浦市一般会計予算は,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第14号は原案どおり決しました。 次に,日程第16議案第15号を採決いたします。 議案第15号令和3年度土浦市公共用地先行取得事業特別会計予算は,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第15号は原案どおり決しました。 次に,日程第17議案第16号を採決いたします。 議案第16号令和3年度土浦市駐車場事業特別会計予算は,原案どおり決することに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第16号は原案どおり決しました。 次に,日程第18議案第17号を採決いたします。 議案第17号令和3年度土浦市国民健康保険特別会計予算は,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第17号は原案どおり決しました。 次に,日程第19議案第18号を採決いたします。 議案第18号令和3年度土浦市後期高齢者医療特別会計予算は,原案どおり決することに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第18号は原案どおり決しました。 次に,日程第20議案第19号を採決いたします。 議案第19号令和3年度土浦市介護保険特別会計予算は,原案どおり決することに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第19号は原案どおり決しました。 次に,日程第21議案第20号を採決いたします。 議案第20号令和3年度土浦市農業集落排水事業特別会計予算は,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第20号は原案どおり決しました。 次に,日程第22議案第21号を採決いたします。 議案第21号令和3年度土浦市下水道事業会計予算は,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第21号は原案どおり決しました。 次に,日程第23議案第22号を採決いたします。 議案第22号令和3年度土浦市水道事業会計予算は,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第22号は原案どおり決しました。 次に,日程第24議案第24号を採決いたします。 議案第24号常磐線土浦・神立間69K340M付近横断水路新設工事の施工協定の一部を変更する協定の締結については,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第24号は原案どおり決しました。 次に,日程第25議案第25号を採決いたします。 議案第25号市道の路線の認定については,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第25号は原案どおり決しました。 次に,日程第26議案第26号を採決いたします。 議案第26号令和2年度土浦市一般会計補正予算(第16回)は,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第26号は原案どおり決しました。 次に,日程第27議案第27号を採決いたします。 議案第27号令和2年度土浦市駐車場事業特別会計補正予算(第1回)は,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第27号は原案どおり決しました。 次に,日程第28議案第28号を採決いたします。 議案第28号令和2年度土浦市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)は,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第28号は原案どおり決しました。 次に,日程第29議案第29号を採決いたします。 議案第29号令和2年度土浦市一般会計補正予算(第17回)は,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第29号は原案どおり決しました。 次に,日程第30議案第30号を採決いたします。 議案第30号令和2年度土浦市駐車場事業特別会計補正予算(第2回)は,原案どおり決することに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第30号は原案どおり決しました。 次に,日程第31議案第31号を採決いたします。 議案第31号令和2年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算(第3回)は,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第31号は原案どおり決しました。 次に,日程第32議案第32号を採決いたします。 議案第32号令和2年度土浦市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3回)は,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第32号は原案どおり決しました。 次に,日程第33議案第33号を採決いたします。 議案第33号令和2年度土浦市介護保険特別会計補正予算(第3回)は,原案どおり決することに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第33号は原案どおり決しました。 次に,日程第34議案第34号を採決いたします。 議案第34号令和2年度土浦市下水道事業会計補正予算(第3回)は,原案どおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第34号は原案どおり決しました。 議場内換気のため,暫時休憩といたします。   午前11時10分休憩  ――――――――――――――――――――――――――――   午前11時20分再開 ○議長(篠塚昌毅議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ―――――――――――――――――――――――――――― △日程第35.議案第35号 ○議長(篠塚昌毅議員) 次に,日程第35議案第35号土浦市教育委員会教育長の任命の同意についてを議題といたします。 市長より説明願います。  〔市長 安藤真理子君登壇〕 ◎市長(安藤真理子君) ただいま上程されました議案第35号,土浦市教育委員会教育長の任命の同意につきまして御説明申し上げます。 本案は,教育委員会教育長の井坂隆氏が,今月31日を持ちまして,自己都合により辞職されますことから,新たに教育長を任命するにあたり,議会の同意をお願いするものでございます。 井坂氏におかれましては,平成24年10月の就任以来,8年6か月にわたり在職され,教育者としての豊富な経験と,卓越した行政手腕により,小中一貫教育の推進や教育環境の整備,文化の向上,発展に多大なる御貢献をいただきました。ここに深く感謝の意を表する次第でございます。 つきましては,後任の教育長として,入野浩美氏を任命いたしたいと存じます。 入野氏は,昭和61年4月に,茨城県教育委員会に入庁された後,教育庁文化課長,教育庁参事兼総務課長を歴任され,現在は教育庁総務企画部長として御活躍されており,教育行政に識見が高く,人格高潔で,信望も厚い方でございますので,教育長として適任であると存じます。 よって,入野浩美氏を教育委員会教育長に任命いたしたいと存じますので,議会の同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(篠塚昌毅議員) 本案について,御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案については委員会への付託を省略し,議事を進めたいと存じますが,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認め,さよう取り運びます。 それでは,これより討論に入ります。討論はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 討論もないようでございますので討論を終結して,これより採決いたします。 議案第35号土浦市教育委員会教育長の任命の同意については,市長説明のとおり,同意することに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第35号は,市長説明のとおり同意することに決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――― △日程第36.議案第36号 ○議長(篠塚昌毅議員) 次に,日程第36議案第36号土浦市監査委員の選任の同意についてを議題といたします。 当該議員については,一身上に関する事件でありますので,退席を求めたいと存じます。内田卓男議員,退席を願います。  〔24番 内田卓男議員退席〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 市長より説明願います。  〔市長 安藤真理子君登壇〕 ◎市長(安藤真理子君) ただいま上程されました議案第36号,土浦市監査委員の選任の同意につきまして御説明を申し上げます。 本案は,市議会議員から選任しております下村壽郎監査委員が,この度辞任されますことから,その後任の監査委員を選任するため,議会の同意をお願いするものでございます。 下村氏におかれましては,優れた識見と熱意をもってその職務に専心され,また,行政全般にわたる的確な監査活動を通しまして,本市の行財政の適正な運営と,事務執行の合理化,効率化に多大なる御貢献をいただきました。ここに深く感謝の意を表する次第でございます。 つきましては,後任の監査委員として,内田卓男氏を選任いたしたいと存じます。 内田氏は市議会議員として8期目を迎え,真摯にして活発な議会活動を通しまして,市政の発展に御尽力されており,市の行財政にも精通し,人格,識見とも豊かで,信望も厚い方であります。また,本市におきましては非常に厳しい財政状況の中,行財政改革の推進と,健全な財政運営の持続が求められており,監査委員として適任であると存じます。 よって,内田卓男氏を監査委員として選任いたしたいと存じますので,議会の同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(篠塚昌毅議員) 本案について御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案については委員会への付託を省略して,議事を進めたいと存じますが,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認め,さよう取り運びます。 これより討論に入ります。討論はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。 議案第36号土浦市監査委員の選任の同意については,市長説明のとおり,同意することに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,議案第36号は市長説明のとおり,同意することに決しました。 暫時休憩といたします。   午前11時26分休憩  ――――――――――――――――――――――――――――   午後 1時00分再開 ○議長(篠塚昌毅議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ―――――――――――――――――――――――――――― △日程第37.土浦市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙 ○議長(篠塚昌毅議員) 次に,日程第37土浦市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。 この選挙は,現在の委員並びに補充員の任期が3月23日をもって満了いたしますので,地方自治法第182条第1項及び第2項の規定により選挙を行うものです。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては,地方自治法第118条第2項の規定により,指名推選によりたいと存じますが,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,選挙の方法は指名推選によることに決しました。 続いて,お諮りいたします。指名の方法については,議長において指名することにいたしたいと存じますが,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認め,さよう決しました。 それでは,選挙管理委員会委員には,小泉光正さん,横山和裕さん,羽成祐一さん,小澤依里さん,以上4名の方を指名いたします。 次に,選挙管理委員の補充員には,本橋惠子さん,中野秀彦さん,栗栖宣博さん,櫻井卓さん,以上4名の方を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました方々を,土浦市選挙管理委員会委員及び補充員の当選人と定めることに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,ただいま指名いたしました方々が,土浦市選挙管理委員会委員及び補充員に当選されました。 なお,重ねてお諮りいたします。補充員の順位については,指名の順序とすることに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,補充員の順位は指名の順と決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――― △追加日程第1.委員会提出議案第1号 ○議長(篠塚昌毅議員) お諮りいたします。本日,塚原圭二議員外7名から,委員会提出議案第1号35人学級を早急に実現し,さらなる少人数学級の実現を求める意見書(案)が提出されました。本案は会議規則第14条第2項に基づき,文教厚生委員会より提出されたものであります。 この際,これを日程に追加し,議題といたしたいと存じますが,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,本案を日程に追加し,議題とすることに決しました。 それでは,本案を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を願います。10番塚原圭二議員。  〔10番 塚原圭二議員登壇〕 ◆10番(塚原圭二議員) ただいま上程されました委員会提出議案第1号35人学級を早急に実現し,さらなる少人数学級の実現を求める意見書(案)について御説明申し上げます。 意見書(案)を朗読することによりまして,提案理由の説明に代えさせていただきます。    35人学級を早急に実現し,さらなる少人数学級の実現を求める意見書(案) コロナ禍で全国一斉の休校が明け,各地の学校で分散登校が行われました。この時の経験により,子どもや教師,保護者たちは,少人数学級の良さを実感し,少人数学級を求める声が数多く上がりました。日本教育学会は5月,教員を増やし40人学級の抜本的な見直しへ議論を急ぐよう提言しました。また,全国知事会,全国市長会,全国町村会の3会長も連名で緊急提言を発表しました。さらに,少人数学級の実現を求める意見書は,25都道府県を含む多くの地方議会で採択されています。 これらの動きをうけて,政府は昨年末,ついに公立小学校での段階的な35人学級の導入を決めましたが,実現には5年もかかります。35人学級を早急に実現するとともに,さらなる少人数学級の実現を望みます。 よって,土浦市議会は,国会及び政府に対し,次の事項を実現するよう要請します。  記 1.35人学級においては,5年より早く実現すること。 2.将来的にはさらなる少人数学級の実現を目指すこと。 3.少人数学級実現のため,教室や教員の確保に努めること。 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和3年3月23日。 土浦市議会。 提出先 衆議院議長,参議院議長,内閣総理大臣,文部科学大臣。 以上,よろしく御審議の上,御承認を賜りますよう,お願い申し上げます。 以上です。 ○議長(篠塚昌毅議員) 提案理由の説明は終わりました。 本案について,御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 本案については会議規則第37条第2項の規定により,委員会への付託は省略いたします。 これより討論に入ります。討論はございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。 本案は,提出者説明のとおり決することに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,本案は提出者説明のとおり決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――― △追加日程第2.委員会提出議案第2号 ○議長(篠塚昌毅議員) お諮りいたします。本日,勝田達也議員外6名から,委員会提出議案第2号最低賃金の大幅引き上げ中小企業支援策の拡充を求める意見書(案)が提出されました。本案は,会議規則第14条第2項に基づき,産業建設委員会より提出されたものであります。 この際,これを日程に追加し,議題といたしたいと存じますが,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,本案を日程に追加し,議題とすることに決しました。 それでは,本案を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を願います。9番勝田達也議員。  〔9番 勝田達也議員登壇〕 ◆9番(勝田達也議員) ただいま上程されました委員会提出議案第2号最低賃金の大幅引き上げ中小企業支援策の拡充を求める意見書(案)について,御説明申し上げます。意見書(案)を朗読することによりまして,提案理由の説明に代えさせていただきます。     最低賃金の大幅引き上げ中小企業支援策の拡充を求める意見書(案) 現在,非正規雇用労働者は2,000万人を超え,その多くが若者と女性,高齢者で占められている。非正規雇用労働者の多くは,フルタイムで働いても年収200万円以下の「ワーキングプア」という状況に追い込まれ,経済的自立や結婚もおぼつかない状態で,少子化の最大要因であり,社会保障制度の根幹をも揺るがし,地域経済の衰退を招く事態になっている。コロナ禍は貧困と格差を拡大し,生活困窮に拍車をかけている。 昨年10月1日から,茨城県の最低賃金は2円引き上がり851円になった。しかし,この金額は全国加重平均時給(902円)に比べて51円低く,関東1都6県の中で下から2番目の低さである。東京や神奈川では,2019年10月から最低賃金が1,000円を超えている。 日本の最低賃金制度の問題点は,①最低賃金が低すぎて生活できない,②全国一律制でないため最低賃金の高い都県に労働者が流出する,③中小企業支援策が不十分,の3つである。茨城県の最低賃金851円では,憲法25条が保障する「健康で,文化的な最低限度の生活」ができず,消費意欲が抑制されて地域経済に悪影響を及ぼしている。 最低賃金の引き上げは,コロナ禍の中にあっても地域経済の発展につながり,健全な社会づくりの基本であると考えている。茨城県の最低賃金が現状のようなままでは,若者や女性を多く含む非正規雇用労働者が低賃金状態におかれ,労働力の流出,地域経済を疲弊させることに繋がってしまう。また,最低賃金が低いままでは,県内を含め全国で問題になっている人手不足をますます深刻化させるだけである。 そこで,国においては,最低賃金の趣旨をふまえ,労働者の生活の安定という本来の役割が担える額に引き上げること,全国一律最低賃金制度を確立する必要がある。また,最低賃金引き上げのために,中小企業に対する賃金助成や税・社会保険料の減免など,国の支援予算を増額するとともに,大企業による単価の買いたたき,一方的な発注中止をやめさせ,中小企業と大企業が公正に取引できるルールを確立させなければならない。 以上の趣旨により,下記の項目の早期実現を求め,意見書を提出する。  記 請願事項 1 政府は,全国一律最低賃金制度を確立し,地域間格差を縮小させるための施策を進めること。 2 政府は,ワーキングプアをなくすため,最低賃金を即時時給1,000円に引き上げ,時給1,500円をめざすこと。 3 政府は,最低賃金の引き上げとセットに中小企業への具体的支援策を拡充すること。 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和3年3月23日。 土浦市議会。 提出先 内閣総理大臣,厚生労働大臣,中央最低賃金審議会会長,茨城地方最低賃金審議会会長。 以上,よろしく御審議の上,御承認を賜りますよう,よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(篠塚昌毅議員) 提案理由の説明は終わりました。 本案について,御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 本案については,会議規則第37条第2項の規定により,委員会への付託を省略いたします。 これより,討論に入ります。討論はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。 本案については,電子採決といたします。 委員会提出議案第2号最低賃金の大幅引き上げ中小企業支援策の拡充を求める意見書(案)については,これを承認することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。反対の方は反対ボタンを押してください。  〔電子ボタン押下〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 投票漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 採決の結果は,賛成多数であります。よって,委員会提出議案第2号については,これを承認することに決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――― △追加日程第3.委員会提出議案第3号 ○議長(篠塚昌毅議員) お諮りいたします。本日,海老原一郎議員外6名から,委員会提出議案第3号土浦市議会会議規則の一部改正についてが提出されました。本案は会議規則第14条第2項に基づき,議会運営委員会より提出されたものであります。 この際,これを日程に追加し,議題といたしたいと存じますが,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,本案を日程に追加し,議題とすることに決しました。 それでは,本案を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を願います。18番海老原一郎議員。  〔18番 海老原一郎議員登壇〕 ◆18番(海老原一郎議員) ただいま上程されました委員会提出議案第3号土浦市議会会議規則の一部改正について御説明いたします。 本案は,女性等の多様な人材の議会への参画を促進するため,本会議や委員会への欠席事由として育児,看護,介護等を明文化するとともに,出産について産前・産後期間にも配慮した規定の整備を図ったほか,請願に係る署名押印の見直しを行うものです。 また,タブレット端末の導入に伴い,会議録の配付について,電磁的方法による提供を含む改正を行うものです。 施行日は公布の日です。 以上,よろしく御審議の上,御承認を賜りますよう,お願い申し上げます。 ○議長(篠塚昌毅議員) 提案理由の説明は終わりました。 本案について御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 本案については会議規則第37条第2項の規定により,委員会への付託は省略いたします。 これより,討論に入ります。討論はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。 本案は,提出者説明のとおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,本案は提出者説明のとおり決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――― △追加日程第4.委員会提出議案第4号 ○議長(篠塚昌毅議員) お諮りいたします。本日,海老原一郎議員外6名から,委員会提出議案第4号土浦市議会委員会条例の一部改正についてが提出されました。本案は会議規則第14条第2項に基づき,議会運営委員会より提出されたものであります。 この際,これを日程に追加し,議題といたしたいと存じますが,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,本案を日程に追加し,議題とすることに決しました。 それでは,本案を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を願います。18番海老原一郎議員。  〔18番 海老原一郎議員登壇〕 ◆18番(海老原一郎議員) ただいま上程されました委員会提出議案第4号土浦市議会委員会条例の一部改正について御説明いたします。 本案は市長部局の行政組織の改編が行われることから,第2条に規定する常任委員会の所管について,改正を行うものです。 新設されるこども未来部は文教厚生委員会の,都市産業部を分割再編する産業経済部と都市政策部は産業建設委員会の所管とするものです。 また,総務市民委員会が所管する選挙管理委員会,公平委員会,監査委員,固定資産評価審査委員会などを明記し,列記するものです。 施行日は,本年4月1日です。 以上,よろしく御審議の上,御承認を賜りますよう,お願いいたします。 ○議長(篠塚昌毅議員) 提案理由の説明は終わりました。 本案について,御質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 本案については,会議規則第37条第2項の規定により,委員会への付託を省略いたします。 これより,討論に入ります。討論はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(篠塚昌毅議員) 討論もないようでございますので討論を終結して,これより,採決いたします。 本案は提出者説明のとおり決することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,本案は提出者説明のとおり決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――― △追加日程第5.土浦市議会議会運営委員会委員の選任  御報告申し上げます。本日,小坂博議員から議会運営委員会委員の辞任願が提出されましたので,土浦市議会委員会条例第14条の規定により,同日付でこれを許可いたしました。 お諮りいたします。これより,議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加したいと存じますが,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(篠塚昌毅議員) 御異議なしと認めます。よって,この際,日程に追加し,議会運営委員会委員の選任を議題といたします。 議会運営委員会委員の選任の件については,土浦市議会委員会条例第8条第1項の規定により,20番矢口清議員を指名いたします。 暫時休憩いたします。   午後 1時20分休憩  ――――――――――――――――――――――――――――   午後 1時26分再開 ○副議長(島岡宏明議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ―――――――――――――――――――――――――――― △追加日程第6.議長辞職について ○副議長(島岡宏明議員) 本日,篠塚昌毅議長から議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。この際,議長辞職について日程に追加し,議題とすることに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(島岡宏明議員) 御異議なしと認めます。よって,議長辞職についてを日程に追加し,議題といたします。 まず,その辞職願を事務局長に朗読させます。  〔議会事務局長 小松澤文雄君登壇〕 ◎議会事務局長(小松澤文雄君) 朗読いたします。 辞職願。土浦市議会副議長島岡宏明様。 今般,一身上の都合により,議長を辞職したいので,地方自治法第108条及び土浦市議会会議規則第139条第1項の規定に基づき,許可されるよう願い出ます。 令和3年3月23日。 土浦市議会議長篠塚昌毅。 以上でございます。 ○副議長(島岡宏明議員) お諮りいたします。篠塚昌毅議長の議長辞職を許可することに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(島岡宏明議員) 御異議なしと認めます。よって,篠塚昌毅議長の議長辞職を許可することに決しました。 ただいま篠塚昌毅議員から御挨拶がございます。  〔16番 篠塚昌毅議員登壇〕 ◆16番(篠塚昌毅議員) 令和元年という元号が改まった5月,第49代の土浦市議会議長に就任させていただき,半世紀ぶりの国体となるいきいき茨城ゆめ国体,そして,土浦市制施行80周年の記念式典に立ち会わせていただきました。また,その間台風15号,19号という災害にも見舞われ,災害対策,そして昨年から新型コロナウイルス感染症の対策と,皆様の御尽力のおかげで,どうにか大任を務めることができました。改めて,議員各位の御尽力と,そして,議会事務局職員の多大なる御支援に対して感謝申し上げます。 これからも一議員として,土浦市民の安心,そして安全な生活環境づくり,経済復興対策,ますます土浦市が発展するように,一生懸命頑張ってまいりますので,今後ともどうぞよろしくお願い申し上げまして,御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)  ―――――――――――――――――――――――――――― △追加日程第7.議長選挙 ○副議長(島岡宏明議員) ただいま議長が欠員となりました。 お諮りいたします。この際,議長選挙を日程に追加し,選挙を行いたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(島岡宏明議員) 御異議なしと認めます。よって,議長選挙を日程に追加し,選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。  〔議場閉鎖〕 ○副議長(島岡宏明議員) ただいまの出席議員は24名でございます。 会議規則第31条第2項の規定により,立会人に4番福田一夫議員,及び21番吉田博史議員を指名いたします。 投票用紙を配付いたさせます。  〔投票用紙配付〕 ○副議長(島岡宏明議員) 投票用紙の配付漏れはございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(島岡宏明議員) 配付漏れはなしと認めます。 それでは,投票箱を改めさせます。  〔投票箱点検〕 ○副議長(島岡宏明議員) 異常なしと認めます。 念のため,申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上,点呼に応じ,順次投票をお願いいたします。 点呼を命じます。  〔氏名点呼〕  〔各員投票〕 ○副議長(島岡宏明議員) 投票漏れはございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(島岡宏明議員) 投票漏れはなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕 ○副議長(島岡宏明議員) 開票を行います。 福田一夫議員及び吉田博史議員の立会いを願います。  〔開票点検〕 ○副議長(島岡宏明議員) 選挙の結果を事務局長から報告させます。  〔議会事務局長 小松澤文雄君登壇〕 ◎議会事務局長(小松澤文雄君) 御報告申し上げます。 投票総数24票,これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち有効得票24票,無効投票はございません。 有効得票中  小 坂   博 議員      15票  鈴 木 一 彦 議員       8票  白        票       1票 以上でございます。 なお,この選挙の法定得票数は6票でございます。 ○副議長(島岡宏明議員) ただいまの報告のとおり,小坂博議員が議長に当選されました。 ただいま議長に当選されました小坂博議員が議場におられますので,本席から,会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。  ―――――――――――――――――――――――――――― △議長就任の挨拶 ○副議長(島岡宏明議員) それでは,小坂博議長,御挨拶をお願いいたします。  〔議長 小坂博議員登壇〕 ○議長(小坂博議員) 本日,土浦市議会第50代議長として選出いただきましたこと,誠に光栄でございます。ありがとうございました。 さて,私,今後の土浦市議会運営でございますが,「故きを温ねて新しきを知る」,「温故知新」という言葉もありますが,歴史を学んで過去を学ぶということは未来を知ることでございます。皆様のご協力の下,市議会運営の原点に返り,開かれた議会を目指し,未来を見つめますので,よろしくお願いいたします。 ○副議長(島岡宏明議員) 議長席を交代いたします。  〔議長 議長席に着く〕 ○議長(小坂博議員) お諮りいたします。本日,意見書2件が議決されましたが,字句その他の整理を要するものにつきましては,会議規則第43条の規定により,その整理を議長に委任されたいと存じますが,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認めます。よって,字句その他の整理を要するものにつきましては,議長に委任することに決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――― △日程第38.閉会中の事務調査について ○議長(小坂博議員) 次に,日程第38閉会中の事務調査についてを議題といたします。 本件は配付してありますとおり,各委員会から,閉会中の事務調査について申出があったものであります。本件はそれぞれ各委員会の申出のとおり決することに,御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小坂博議員) 御異議なしと認め,さよう決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――― △閉会 ○議長(小坂博議員) 以上で,本定例会に提案されました全議案を議了いたしました。 これにて,令和3年第1回土浦市議会定例会を閉会いたします。慎重なる御審議をいただきまして,誠にありがとうございました。   午後 1時48分閉会...