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平成29年 第1回 定例会-03月15日−04号

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  1. 土浦市議会 2017-03-15
    平成29年 第1回 定例会-03月15日−04号


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    平成29年 第1回 定例会 − 03月15日−04号 平成29年 第1回 定例会 − 03月15日−04号 平成29年 第1回 定例会 平成29年第1回土浦市議会定例会会議録(第4号) ======================== 平成29年3月15日(水曜日) 議事日程(第4号)  平成29年第1回土浦市議会定例会  平成29年3月15日・午前10時 第 1        一般質問 第 2 議案第33号 平成28年度土浦市一般会計補正予算(第8回) 第 3 議案第34号 平成28年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算(第2回) 第 4 議案第35号 平成28年度土浦市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回) 第 5 議案第36号 平成28年度土浦市介護保険特別会計補正予算(第3回) 第 6 議案第37号 平成28年度土浦市下水道事業特別会計補正予算(第3回) 第 7 議案第38号 平成28年度土浦市土浦駅前北地区市街地再開発事業特別会計補正予算(第3回) 第 8 議案第39号 平成28年度土浦市水道事業会計補正予算(第2回) 第 9 議案第 1号 土浦市行政組織条例の一部改正について
    第10 議案第 2号 土浦市個人情報保護条例等の一部改正について 第11 議案第 3号 土浦市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部改正について 第12 議案第 4号 土浦市職員の育児休業等に関する条例等の一部改正について 第13 議案第 5号 土浦市特別職の職にある者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について 第14 議案第 6号 土浦市職員の給与に関する条例等の一部改正について 第15 議案第 7号 土浦市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について 第16 議案第 8号 土浦市税条例の一部改正について 第17 議案第 9号 土浦市手数料条例の一部改正について 第18 議案第10号 土浦市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例の一部改正について 第19 議案第11号 土浦市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 第20 議案第12号 土浦市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について 第21 議案第13号 土浦市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 第22 議案第14号 土浦市老人デイサービスセンター条例の一部改正について 第23 議案第15号 土浦市介護保険条例の一部改正について 第24 議案第16号 土浦市建築基準条例の一部改正について 第25 議案第17号 土浦市図書館条例の一部改正について 第26 議案第18号 土浦市体育施設の利用に関する条例の一部改正について 第27 議案第19号 土浦市情報公開・個人情報保護審議会条例の制定について 第28 議案第20号 土浦市民ギャラリー条例の制定について 第29 議案第21号 平成29年度土浦市一般会計予算 第30 議案第22号 平成29年度土浦市公共用地先行取得事業特別会計予算 第31 議案第23号 平成29年度土浦市駐車場事業特別会計予算 第32 議案第24号 平成29年度土浦市国民健康保険特別会計予算 第33 議案第25号 平成29年度土浦市後期高齢者医療特別会計予算 第34 議案第26号 平成29年度土浦市介護保険特別会計予算 第35 議案第27号 平成29年度土浦市下水道事業特別会計予算 第36 議案第28号 平成29年度土浦市農業集落排水事業特別会計予算 第37 議案第29号 平成29年度土浦市土浦駅前北地区市街地再開発事業特別会計予算 第38 議案第30号 平成29年度土浦市水道事業会計予算 第39 議案第31号 市道の路線の認定について 第40 議案第32号 訴えの提起について 第41        休会の件   ―――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した案件  日程第1  一般質問  日程第2  議案第33号乃至日程第40 議案第32号  日程第41 休会の件   ―――――――――――――――――――――― 出席議員(26名)    1番     平石勝司議員    2番     吉田千鶴子議員    3番     荒井 武議員    4番     福田一夫議員    5番     井上圭一議員    6番     久松 猛議員    7番     勝田達也議員    8番     塚原圭二議員    9番     島岡宏明議員   10番     今野貴子議員   11番     下村壽郎議員   12番     鈴木一彦議員   13番     小坂 博議員   14番     篠塚昌毅議員   15番     柴原伊一郎議員   16番     海老原一郎議員   17番     柳澤 明議員   18番     矢口 清議員   20番     寺内 充議員   22番     川原場明朗議員   23番     竹内 裕議員   24番     内田卓男議員   25番     矢口迪夫議員   26番     折本 明議員   27番     沼田義雄議員   28番     松本茂男議員   ―――――――――――――――――――――― 欠席議員(1名)   19番     吉田博史議員   ―――――――――――――――――――――― 説明のため出席した者   市長      中川 清君   副市長     五頭英明君   副市長     小泉裕司君   教育長     井坂 隆君   市長公室長   神立義貴君   総務部長    日高康雄君   市民生活部長  小松澤文雄君   保健福祉部長  瀬尾洋一君   産業部長    飯村 甚君   建設部長    柴沼正弘君   都市整備部長  久保谷秀明君   教育部長    服部正彦君   消防長     宇都野和司君   財政課長    佐藤 亨君   ―――――――――――――――――――――― 事務局職員出席者   局長      中村孝一君   次長      天谷 太君   副参事     川上勇二君   次長補佐    中川孝行君   主査      村瀬潤一君   主査      寺嶋克己君   ――――――――――――――――――――――    午前10時00分開議 ○議長(矢口清議員) おはようございます。  ただいま出席議員は26名で議会は成立いたしました。  よって,これより本日の会議を開きます。   ―――――――――――――――――――――― △欠席議員の報告 ○議長(矢口清議員) 本日の欠席議員を申し上げます。
      19番 吉 田 博 史 議員  以上1名の方が欠席でございます。   ―――――――――――――――――――――― ○議長(矢口清議員) 本日の議事日程につきましては,お手元にお配りしてございます議事日程(第4号)のとおり議事を進めたいと存じますので,ご了承を願います。   ―――――――――――――――――――――― △日程第1.一般質問 ○議長(矢口清議員) それでは,これより議事日程に入ります。  一般質問を続行いたします。  8番塚原圭二議員。   〔8番 塚原圭二議員登壇〕 ◆8番(塚原圭二議員) おはようございます。郁文会の塚原圭二でございます。  ちょっと花粉症と風邪で声がおかしいものですからお聞き苦しいかと思いますけども,ご了承ください。   〔「頑張れ」と呼ぶ者あり〕 ◆8番(塚原圭二議員) ありがとうございます。  通告に従いまして,一般質問をさせていただきます。今回は大きく2点,牛久土浦バイパスの進捗状況について,そしてもう1点は土浦市の消防体制について,お伺いいたします。  1番目の牛久土浦バイパスの進捗状況についてですが,現在国道6号土浦バイパスは土浦市中から,土浦市中貫までの8.8キロに対しまして,交通渋滞の緩和,安全性の向上を目的とした4車線のバイパス事業でございます。この工事は昭和44年に事業化されまして,47年には用地の買収に着手,48年に工事が着手され,55年には部分開通しております。そしてこの3月25日に,全面4車線化が開通されます。この開通により,常磐道桜土浦インターチェンジ,土浦北インターチェンジへのアクセス性が向上し,沿線企業の物流効率の向上や,地域の活性化に寄与されると思います。しかし,依然として土浦市中から原の前交差点を通り,6号と東大通りの交わる交差点,この改善には至っておりません。やはりこの間の改善には,牛久土浦バイパスの早期開通が不可欠と考えております。  牛久土浦バイパスについては,住民に対して1回目として,平成26年10月30日に三中地区公民館で,2回目は昨年,平成28年2月9日に中村小学校を会場として説明会が実施されております。説明会においては,バイパスのルートの説明に加え,今後の用地買収,今後の測量に着手する方法が主な内容でした。その後の進捗についてお伺いしたいと思います。  次に,土浦市の消防体制についてお伺いいたします。  いざ災害が発生した場合,最前線での活動をしていただくのが消防の方々だと思っております。東日本大震災から6年が経ち,この間にもつくば市の竜巻被害,常総市での鬼怒川が決壊した関東・東北豪雨,熊本での大地震,新潟糸魚川での大火と,これは市長もおっしゃっていましたけども,災害は忘れた頃にやってくるのではなくて,災害はいつでもどこでもやってくるというような状況になっております。先日の土浦市防災講演会でも,災害の発生は防ぐことは難しいと。しかし,災害が発生した場合,いかに最小限にすること,減災が重要ですということです。これは日頃からの備えはもとより,適切な訓練が不可欠です。  さて,1番目の質問ですが,消防指令系統変更による状況についてです。  これまでは火災や事故が発生した場合,119番をするわけですけども,この時は土浦市消防本部に電話がつながり出動に至るわけです。平成28年2月25日より,指令方法がいばらき消防指令センターに指令統合移行し,1年が経ちました。土浦市の状況として変更になった後,様々な問題等はないでしょうか。お伺いしたいと思います。  2番目,新消防庁舎開庁後の状況について,お伺いいたします。  旧庁舎は昭和41年に建設され,土浦市でも公共の建物としては非常に古い建物でありました。まして最前線で防災の拠点として,役割を果たさなければならない消防庁舎としては,不安が残る建物でした。もう一度大きな地震が来たら,一番最初に倒壊するのは消防本部ではないかと,私は不安に思っておりました。また,狭隘化により署員の方々は,非常に苦労されたのではないかと思います。  その消防庁舎も昨年3月24日,無事竣工し,防災の要として新消防庁舎開庁後,訓練などの状況はどのように変わったのか。また,市民の方々が見学や視察,研修に訪れる機会も非常に多くなっていると思います。その辺をお伺いしたいと思います。  3番目,土浦消防署並木出張所閉鎖後の体制について,お伺いいたします。  これまで並木出張所から出動していたものが,新治消防署,または土浦消防署からの出動となり,1分1秒を争う緊急時,一番不安に思われているのは地域住民の方々だと思っております。並木出張所が閉鎖後,人員などの体制,また緊急時の対応に問題がないか,お伺いしたいと思いす。  1回目の質問を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(矢口清議員) 都市整備部長。   〔都市整備部長 久保谷秀明君登壇〕 ◎都市整備部長(久保谷秀明君) おはようございます。  塚原議員ご質問の大きい1番,牛久土浦バイパスの進捗状況について,お答えをいたします。  牛久土浦バイパスは,国道6号の牛久駅から荒川沖駅周辺の市街地で,慢性的に発生している渋滞を解消し,道路交通機能を回復させることを目的に計画され,平成6年に牛久市遠山地先から土浦市中地先までの,延長約15.3キロメートルの区間が都市計画決定されております。  整備状況でございますが,平成15年3月に,国道408号から学園西大通り2.3キロメートルの区間,平成23年11月に,学園西大通りから学園東大通り1.6キロメートルの区間が部分開通をしております。残りの土浦市内区間であります学園東大通りから,土浦バイパスと合流する中地先までの2.7キロメートルにつきましては,平成26年度に事業化され,現在整備を進めているところでございます。事業主体である国土交通省関東地方整備局常総国道事務所によりますと,開通した際には,国道6号学園東大通り入り口交差点,ジョイフル本田の所の交差点でございますが,の交通量が約5割減少するなど,渋滞緩和や交通事故の減少などの効果が期待できるとのことでございます。  議員ご質問の土浦区間における「牛久土浦バイパスの進捗」でございますが,今年度までに路線測量,地質調査,道路設計,用地調査,そして一部ではありますが用地買収に着手しており,平成29年度は引き続き用地買収を進めるとのことでございます。用地買収完了後は順次工事に入るとのことでございますが,着工時期及び完成時期につきましては,用地買収の進捗などに左右されるということから,現段階では未定とのことでございます。  議員から原の前交差点の話が出ましたけども,周辺道路の安全性についてでございますが,原の前交差点,こちらは現道の国道6号と3本の市道が輻輳した変則の5差路になっておりまして,信号の待ち時間も長く,事故等も発生している状況でございます。バイパス整備後の原の前交差点は,警察との協議により安全性の高い3差路になります。  原の前交差点の通行機能につきましては,原の前交差点の西側約100メートル離れた位置に,バイパスとの交差点,南側約150メートル離れた位置にアクセス道路を設けることで,機能回復を図る計画になっているとのことでございます。それからバイパス整備によって分断される市道等につきましては,機能補償道路,通学路につきましては,車道の横に歩行者,自転車通行空間を設ける計画となっているとのことでございます。  事業者である常総国道事務所からは,今後とも関係機関と協力し,事業を推進してまいりたいとの回答をいただいており,本市といたしましては,牛久土浦バイパスが一日も早く完成されるよう,引き続き国に対し協力,要望してまいりたいと考えておりますので,議員におかれましてもご支援,ご協力をお願いいたします。 ○議長(矢口清議員) 消防長。   〔消防長 宇都野和司君登壇〕 ◎消防長(宇都野和司君) おはようございます。  塚原議員ご質問の大きな2番,土浦市消防体制についての1点目,消防指令系統変更による状況について,お答えいたします。  昨年2月25日,議員からもご紹介がありましたように水戸市内原で,いばらき消防指令センターの運用を開始し,1年が経過いたしました。指令センターの共同運用は,大規模な自然災害,複雑,多様化する特殊災害,高齢化社会に伴う救急出場件数の増加など,様々な対応が求められている中,災害情報を一元化し,迅速,的確な災害対応を可能とし,消防力の強化を図ることを目的としたものでございます。  共同運用の効果としまして,まず,デジタル無線に移行したことにより,県内外の消防応援隊との無線交信が容易になり,円滑な活動が可能となりました。また,通信業務にかかる人員が削減できまして,日勤時間帯の活動であった指揮隊を,昨年の4月から24時間体制とし,新たな形でスタートしたところでございます。これによりまして,活動統制が図られ,隊員の安全確保や役割分担が明確化し,スムーズな部隊活動ができるようになりました。  そのほか,消防団に無線機を計画的に配備しているところでございます。このことによりまして,これまで,一方向のみの情報収集しかできませんでしたが,消防団,消防職団員が互いに交信できるようになりまして,活動中の情報共有が図られるようになりました。  今後もさらに市民の生命,身体及び財産を守るため,部隊活動及び指令系統をより充実強化し,市民ファーストで14万市民に,安全と安心を提供してまいりたいと考えております。  次に,ご質問の2点目,新消防庁舎開庁後の状況についてお答えいたします。  新消防庁舎は,平成26年6月に工事を着工し,平成28年2月25日に業務を開始いたしました。旧消防庁舎と新消防庁舎を比較いたしますと,敷地面積は約9倍,庁舎の延べ面積は約3倍となり,敷地,居住性,庁舎設備等も格段に改善するとともに,庁舎棟は全館免震構造を採用し,災害活動拠点施設にふさわしい環境が整いました。さらに,庁舎全体をガラス張りにしたことで,通常時はもとより,災害時であっても,職員や車両の動きを目視することができ,職員同士の連携が図れるなど,より迅速な出動体制が整いました。  敷地の北側半分を占める屋外訓練場は,全面土壌改良し,重量のある大型車両が走行可能となり,防災航空隊等のヘリコプターも離着陸できるなど,大規模災害時の対応にも配慮しております。この屋外訓練場を利用し,市総合防災訓練や消防団によるポンプ操法競技大会など,一般市民や消防団員向けの大規模訓練の開催も可能となりました。  職員の訓練につきましては,新たに設けた高さ約19メートルの訓練塔,それと,濃煙,迷路訓練室,水深5メートルのプール等を利用することにより,旧消防庁舎ではできなかったはしご車を使った救出訓練,煙の中での捜索訓練,水難救助訓練など,多岐にわたる訓練が可能となり,若年層の技術力向上とともに,職員の士気も非常に高まっております。また,室内にトレーニング施設を充実させたことによりまして,職員の筋力アップが図られ,体力勝負と言われております消防隊員にとって,公務災害防止にも大きく寄与しているところでございます。  さらに,130人以上が収容できる講堂を利用しまして,外部講師を迎えての講演会や内部研修を行うなど,実技はもとより教養面についても,一層スキルアップにつながっているところでございます。  市民の皆さん向けには,消防の仕事を理解していただくために,パンフレットだけではなく,映像を活用した「消防活動展示コーナー」や,火災,地震,風水害時の行動について学習する「消防防災学習コーナー」のほか,実際に119番通報を体験できる装置を設置し,訪れた方の防災意識の向上にも配慮しております。  庁舎の視察につきましては,全国各地から,市町村議員を始め,消防関係者や各種市民団体のほか,市内の保育所や幼稚園児,小学校児童に至るまで,老若男女を問わず多くの方々にお越しいただいております。ちなみに,平成29年2月末現在,542団体,6,982人,一日平均しますと20人以上の方に来ていただいているところでございます。  たくさんの方に来ていただくことにつきましては,新消防庁舎整備計画の中でも,「市民に開かれた庁舎を目指すこと」を基本目標に掲げていましたので,団体に限らず,土曜日,日曜日,祝日に,家族単位で来ていただいても,感動を与えられるよう,また楽しんでいただけるよう,職員一同懇切丁寧な対応を常に心掛けているところでございます。今後とも消防をできるだけ身近に感じていただけるよう,市民サービスの向上と防災意識の高揚に,最大限の努力をしてまいりたいと存じます。  続きまして,ご質問の3点目,土浦消防署並木出張所閉所後の体制について,お答えいたします。  並木出張所は,昭和57年9月1日に開設され,34年が経過し,建物がかなり老朽化してまいりました。このような中,新たな防災拠点となる新消防庁舎が田中町に竣工したことから,消防力の効率化を図るため,ご案内のように本年3月31日をもって閉所することとなりました。現在,新年度から1本部4署1分署体制として,新たなスタートを切る準備をしているところでございます。  新体制の内容としましては,並木出張所に配置している人員及び車両を,市内中心部にある土浦消防署に移し,消防車と救急車を増やすことで,各種災害に効率的な運用が可能となるようにいたします。  議員から緊急時の対応に問題がないのかというようなご心配をいただいておりますが,先ほども申し上げましたとおり,デジタル無線へ移行したことによりまして,通信網もよくなり,情報の共有化を図ることができました。また,今月25日から,市内を南北に縦断する6号バイパスが4車線化し,市内全域へのアクセスがよくなることから,災害発生時にはいち早く,多くの人員と車両を災害現場に投入することが可能となります。このようなことから,並木地区における緊急時の対応についても,影響は少ないものと思っております。  そうは言いましても,並木地区にお住まいの皆さんの不安を100%取り除くことはできません。並木出張所が閉所する状況の中で,我々消防は今後も引き続き,都和公民館まつりなど各地区で開催されるイベントに参加し,住宅火災報知器の啓発活動や,応急手当を学ぶコーナーを設けるなど,子どもからお年寄りまで広く防災意識の高揚を図ることを目的とした広報活動を,活発に実施してまいりたいと考えております。さらに,住民と消防をつなぐかけ橋としまして,日夜地域防災力の中核となり,活躍していただいております地元消防団との連携を一層深めていくことなどを積極的に展開し,並木地区の方々の不安を,少しずつ解消していきたいと思っております。  並木出張所の閉所後におきましても,消防本部の総力を挙げた対策を講じ,効果的かつ効率的な消防・救急体制の確立を目指してまいりますので,どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議長(矢口清議員) 8番塚原圭二議員。   〔8番 塚原圭二議員登壇〕 ◆8番(塚原圭二議員) 久保谷部長,宇都野消防長,ご答弁,誠にありがとうございます。  1点目のバイパスについては国の事業でもありますので,非常に運用上難しいかと思いますけども,先ほどお話しのように,市を挙げてバックアップしていただくということで,今後ともよろしくお願いいたします。  1点だけ,再質問させていただきたいと思います。  やはり現在,様々な災害が発生しているという中で,昨日,島岡議員の方から,右籾地区の自衛隊のお話がちょっとございました。郁文会でも昨年,千歳市の方に視察に参りまして,千歳市9万6,000人ですね,人口が,9万6,000人おりまして,自衛隊員の方が約3分の1,家族関係を含めて,約3万人が自衛隊の方と。そのうちの1万人が,もう自衛隊を退職されまして,地域にいらっしゃるということで,災害が発生した場合,自衛隊の方がいち早く,各地区の防災関係に携わっているということがございました。  私,ちょっと考えたんですけども,この様々な災害が発生している中,大規模災害発生時に,土浦の場合,自衛隊の方というわけにもなかなかいかないとは思いますけども,一般の方が教育を受けても,やはりこれまで消防署と,もしくは消防団としての教育を受けた方とは全然やっぱりレベルの差,違いがあると思います。そこで,大規模災害が発生した時,現在の消防の職員の方が185名,消防団員の方も530名の人員で,本当に14万人のこの災害が発生した場合に対応できるのかなと思いまして,そのような中,今後,消防団員のOBの方の活用と言ったら大変失礼ですけども,有用と思われますが,消防長としてどのようなお考えがあるかお聞かせ願えればと思います。  2回目の質問を終わります。 ○議長(矢口清議員) 消防長。   〔消防長 宇都野和司君登壇〕 ◎消防長(宇都野和司君) 塚原議員の再質問,災害時の活動に消防職団員OBの活用について,お答えいたします。  災害が大きければ大きいほど,常備消防である消防本部,非常備消防である消防団を始めとする消防関係機関も何らかの被害を受けてしまいますので,議員がご心配されていますように,災害対応に支障を来し,消防力が不足するという状況になってしまいます。本市において,万が一,大規模災害が発生した時には,茨城県消防広域応援や,全国緊急消防援助隊,自衛隊,災害派遣医療チーム,いわゆるDMAT等の広域応援体制は整っているものの,本格的に起動するまでには,ある程度の時間が必要となってございます。  そのようなことから,災害発生直後,初動期における地域住民相互による人命救助や,初期消火活動が大変重要になると思っております。そこで,議員からご提案のありましたように,災害発生後,直ちに人命救助や初期消火にあたるための中心的な役割を果たすリーダーとしまして,長年防災に関わり,地域防災力の中核を担ってきた消防職団員OBを活用することは,地域防災力の強化に直結するものでありまして,効率的かつ効果的な活動を可能とするためにも,有効な手段であると考えております。  現在,本市においては,75歳以下の消防職員OB約80人,消防団員OB約300人,その他に他の市町村消防本部等に勤務されていまして,現在退職された消防職員なども含めますと,およそ400人以上が市内に住んでおりますが,その中には現在も地元の自主防災会での防災訓練の指導に携わっている方や,消防が実施する救急講習会において指導員として活躍している方も多数いらっしゃいます。大規模災害時の救助活動等に従事するなど,能力や事情に応じて特定の活動のみに参加する消防団員を,機能別消防団員と呼んでおりますが,総務省消防庁も,減少傾向にある消防団員獲得のため,消防職団員OBによる機能別消防団員制度を推奨しているところでございます。  今後,本市におきましても,経験,知識,技術を兼ね備えた消防職団員OBの方たちに,どのような形で活動してもらうことが最も効果があるのかなど,既に導入している先進自治体の事例を参考にしながら,研究してまいりたいと考えておりますので,ご理解のほどよろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議長(矢口清議員) 28番松本茂男議員。   〔28番 松本茂男議員登壇〕 ◆28番(松本茂男議員) おはようございます。創政会の松本です。  霞ケ浦医療センターについては,前にも申し上げておりますけれども,一般市民の方が非常に要望が多いものですから,何回でも質問させていただく。しつこいようですが,よろしくお願いいたします。  霞ケ浦医療センターの患者数も,年々増加の一途を辿り,外来においては平成23年度,一日平均293名,延べ患者数7万1,400人に対し,平成27年度は一日平均492名,延べ患者数12万人に達しております。このうち,土浦市民の患者数は,平成27年度で7万3,300人,61.3%を占めております。また,入院についても,平成23年度一日平均150名,延べ患者数5万5,000人に対して,平成27年度では一日平均172名,延べ患者数6万3,000人であります。このうち土浦市民,これは3万5,000人あまりで,やはり56.2%を占めております。救急車受け入れ台数については,平成23年度213台に対し,平成27年度は858台と4倍以上に達しております。これらは土浦協同病院がおおつ野に移転する前の資料であります。したがって移転後は,さらに増加しているというのが実情でございます。  以前にも申し述べましたけれども,新土浦協同病院,おおつ野に移った協同病院,これが非常に距離が遠いものですから,荒川沖とかあるいは右籾,あるいは中村,こちらの方の市民は,乗り合いタクシーでも1,200円かかると。高齢者が非常に多いものですから,高齢者は経済的な負担が大きいというようなことで,とても向こうまで通院できないというのが,大方の市民の方々です。そのようなこともありまして,霞ケ浦医療センター,これはちょうど市の中心部にも位置しますんで,何とかこの霞ケ浦医療センター,これを整備していただきたいというような,そういう声が非常に大きいということでございます。  霞ケ浦医療センターについては,中川市長も,非常にご理解をいただいておりますけれども,昨年も9月の議会で3億8,500万円ですか,毎年7,700万円ですね,5年間。29年から33年まで,再度,筑波大学から医師5名を派遣していただくというようなことで,補正予算を組んでくれました。本年度の予算書の中にも,債務負担行為の中に含まれております。そういうことで,市長自身も非常に理解を示していただいていますんで,大変ありがたいと思っております。  この霞ケ浦医療センターにつきましては,私自身も4年ほど前から眼科,それからそのほかいろいろ検査を受けております。建物が非常に古いんですね。なぜかというと昭和44年に建設されてもう48年も経っている。しかも曲がりくねっていてもう全然わかりにくい。私も先週,80歳になってしまったんですね,3月5日です。こういう高齢者になってしまったものですからなおさらね,非常にわかりにくいと。そしていつも言うように高度の認知症ですから,そこへ行くまでに,非常にわかりにくくて,大変困っていると。これは,私だけではないんですね。高齢者の人は非常に多いものですから,こうやって見ていますと,高齢者の方々,本当にわからなくてそっち行ったりこっち行ったり随分やっておりますよね。まあ,看護師さんが一緒に連れていったり何かもしてくれるんですけれども,非常にそういうことで,大変困っているというようなのが実情でございます。  この認知症に関しましては,昨日,勝田議員が,大変私のことを心配してくれましてね。一般質問をやってくれましてね。大変ありがたく思っています。今後ともひとつよろしくお願いいたします。  そういうことでございますんで,霞ケ浦医療センターの建設ですね。これに対して中川市長,現状,今申し上げたようなそういう状態なんで,これに対してどういうふうに市長自身は,建設に対してどのように考えているのか,ちょっとお伺いしたいと思います。  新病棟建設に対するこの補助,これについては,全国143の独立行政法人の国立病院機構があるわけですけれども,霞ケ浦医療センターと同じように,高崎総合医療センターというのがございます。この高崎総合医療センターは,平成21年10月に,新病棟を完成したのに伴い,高崎市が100億円の建設費に対して10%,10億円を補助しております。市が補助するということに対しては,国,県も,地元自治体がそれだけ補助するということに対して,非常に補助をしやすいと。国,県から20億円,したがいまして30億円を費やして,この医療センターを建設したわけでございます。  この高崎総合医療センターは,鉄筋コンクリート地下1階,それから地上7階,延べ床面積が3万3,561平米,病床数が451床であります。これに対して霞ケ浦医療センターは,建設費60億円から70億円と。病床数も250床ということでございます。先ほど申しましたように昭和44年の建設で,もうとにかく48年も経っちゃっていると。老朽化が非常に激しいんで,鈴木院長先生も一日も早く新病棟,これを建設したいというようなことをおっしゃっておりました。中川市長に,くれぐれもよろしくというようなことでございますんでね。市で補助をしていただけると大変ありがたいんで,何とかお願いしたいとおっしゃっていましたんで,ここで申し述べさせていただきます。  3万6,000坪もある広大な敷地ですね。土浦協同病院ですね,新しいおおつ野。あれは3万3,000坪,あれより広いんですよね。非常に広大な土地のため雑草も非常に生えちゃうんですね。そういうことで,病院の方も,とてもあれだけ広大な土地の雑草を刈り取ることはできないというようなことをおっしゃっておりました。創政会の矢口(迪)会長,桜南ブロックの区長,あるいは役員の方々,100名あまりを,声をかけまして,地元でもって雑草を刈ってやろうではないかというようなことで,毎年,雑草を刈ってくれているんですね。鈴木院長先生の話ですと,全国143の国立の医療機関,こういう地域はないんだそうですね,非常にこれは評判になっているそうです。大変ありがたいというようなことをおっしゃっておりました。  医療,福祉,年金等,いろいろ社会保障の中で,子育て,これももちろん大切だけれども,やはり何といっても医療ですね。これが最も重要な課題であると思っております。今年の予算書の中でもわかるように,国保は189億円なんですよね。介護保険が108億円。それから,後期高齢者が15億円と。特にこの介護が4.8%も伸びちゃう。1.3%から5.5%伸びているんですが,特に今申し上げましたように介護が非常に伸びちゃっているということ。今でこそこのぐらいで済んでいるんですね。前は,5%も6%も毎年伸びていたんですよね。今はこういう状態ですけれども,しかし,これも毎年,毎年伸びていることも事実なの。ですから,それだけやはり誰も医療,私もそうですけれども,受けたくないというのはこれは当然なんですよ。ところがやはりどうしても高齢者になりますと,受けざるを得ないというのが実情でございます。  そういうことでございますんで,霞ケ浦医療センター,これを何とか新病棟建設,これを中川市長にとにかくお願いしたいというようなことでございます。わかりますか,市長さん。これは本当に市民の声なんでね,何とかひとつお願いしたいと。鈴木院長先生も先ほども申し上げましたようにね,とにかく新病棟,一日も早く完成したいというようなことをおっしゃっていますんで,何とかひとつよろしくお願いしたいと思います。中川市長,「日本一住みやすいまち土浦」を目指しておりますんで,やはり医療機関,まして協同病院がおおつ野に行っちゃったもんですから,これを何とか一日も早く完成させていただきたいと思っております。  そういうことでまず中川市長に,いいですか,やりますというような返事をいただけますか。いや,ぜひやってもらいたいんですよ,本当にね。何とかひとつよろしくお願いいたします。  1回目の質問,それで終わります。 ○議長(矢口清議員) 市長。   〔市長 中川清君登壇〕 ◎市長(中川清君) 松本議員のご質問にお答えしたいと思います。  霞ケ浦医療センターについての中で,現状に対する本市の対応,それから2番目といたしまして,新病棟の建設に対する補助についてということで,2点ご質問を頂戴いたしました。お答えをさせていただきたいと思います。  1点目の現状に対する本市の対応についてでございますけれども,松本議員からは特に霞ケ浦医療センターの現状につきまして,どう思っているのか,どう考えているのかというご質問を,お伺いいたしました。そして現状につきまして,縷々説明をいただいたところでございます。  霞ケ浦医療センターにつきましては,歴史と技術に裏打ちをされました,市民の信頼の厚い病院であり,往時,昔は東の「霞病,西の呉」と評価されていたと聞き及んでおります。その後,医師の増員計画がうまくいかず,そして大学病院の医師引き上げが重なりまして,診療科目が減少したことは,ご承知のことと思います。  市といたしましても霞ケ浦医療センターは,市民の健康を守る基幹病院の1つであることから,平成24年に寄付講座を開設して,支援を開始いたしました。その結果,松本議員のご紹介にありましたデータのとおりでございまして,今まさに市民病院的な役割を果たしていただいているものと思っております。それも年々患者の数が増えているということでございます。
     現在の連携の状況を申し上げますと,夜間救急医療の確保のための病院群輪番制事業,それから在宅医療介護連携拠点病院の指定,そして先ほど申し上げました寄付講座を,筑波大学に設置することによります,霞ケ浦医療センター内に土浦市地域臨床教育センターの設置など,数々の実績を数えることができます。昨年には,急性期を脱しました患者のために,市内で初めての地域包括ケア病棟を開設していただきました。  昔のいわゆる国立病院を知る人たちにとっては,今の医療センターの建物は,温かみのあるほっとする雰囲気を醸し出していると,そういうお声もお聞きをしているところでございますが,しかしながら,先ほど来お話がありますように,何分築46年の建物でございまして,通路はいささかわかりにくく,老朽化は否めないところでございます。そこで新病棟建て替えを望む声が大きくなってきたものと私も思います。この病院は大変高台で,眺望もすばらしい眺望でありますし,3万6,000坪という大変大きな土地でございまして,まさに昔の国立病院だなというようなことを感じるところでございます。  しかし,先ほど来の関係上,一時は統廃合,独立行政法人に入りまして,ラストナンバーワン,ナンバーツーかその辺にいたというようなことをお聞きしておりまして,統廃合の対象になっていたとのことでございまして,関係者各位の努力により,その後経営改善が図られました。そして,土浦市の支援と連携協力も大きな役割を果たしているとの評価を,前の西田院長先生を始め,今の鈴木院長先生を始め,皆様からいただいているところでございます。そしてまた,先ほど来お話がありましたように,地元の方々もお世話になっているということで,地区長さんを始め地元の方が清掃をしていただいているということにつきましても,大変ありがたいというお話もいただいております。そしてまた,四中のテニスコートにつきましては,私ども土浦市もいろいろお借りをすることができて,使わせていただいたりもしているところでございまして,そういう意味では医療センターとは,大変いい関係にあると,今現在はですね,私はそう思っております。  霞ケ浦医療センターの鈴木院長さんから,新病棟のお話が,この2番目にありますけれども,建設については,もう少しで具体化するのではないかというようなことを伺ってはおりますけれども,その後,お話はございません。このような状況の中で,平成27年12月議会での松本議員のご質問の答弁では,国立病院機構から霞ケ浦医療センター新規建て替えの方向性というものが示された暁には,市といたしましてもどのような支援が考えられるのか,前向きに検討してまいりたいと,お答えをしていると思います。病院の建て替えというものは,その継続性というものを考慮して,経営状況や体力のあることが前提となります。そういったことを国立病院機構では,今後といいますか,今検討していくのではないかと,これからですね,そういうふうに思っております。  いずれにいたしましても,現在のところ国立病院機構からは,何ら建設の青写真というものも示されていない状況でございまして,具体的な検討はそれからになると思います。しかし,松本議員お話しのように,また市民の皆さんの要望に,私も前に,新病棟の建設に,もう少しで具体化するというようなお話も前に聞いたことはありますんで,ぜひそうあってほしいという気持ちには,変わりはございませんので,ぜひ青写真等々を示された中で,我々はその中で検討してまいりたいと考えておりますので,どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(矢口清議員) 28番松本茂男議員。   〔28番 松本茂男議員登壇〕 ◆28番(松本茂男議員) ありがとうございました。  1つは,市長さんも市民病院と捉えていただいております。これについては私も,皆さんのおかげで,議員も40年近くさせていただいている。いつも視察に行った時に,市で運営している市立病院の内容を,必ず私は調べてくるんですね。どこでも大体が赤字なんですよね。一般会計から4億円乃至5億円ぐらい毎年,毎年市民病院の方へ繰り入れしているというのが,実情なんですよね。そういうことを考えると,市長さんは前向きに捉えてくれていますけど,もし万一,仮定の話であれですけれども,なくなってしまったら本当にね,市でそれだけ今度は建設しなければ,だからそういう意味からすると非常に大変なんだけれども,市長さんは,非常にご理解いただいておりますんで,前向きに検討するというようなことでございます。  新病棟建設,これについては,先ほど答弁がございましたけれども,厚生労働省で地域医療再生臨時特例交付金の拡充というようなことで,平成22年度に補正予算を組んでおります。その中で,予算総額2,100億円,52の地域に交付しているんですね。上限は120億円というようなことでございますけれども。厚生労働省の医療課の課長補佐をされた方に,直接私,お伺いいたしたんですけれども,先ほど申し上げましたように,地元自治体で補助,これを出してもらうと,国,県というのが非常に出しいいんです,先ほど申し上げたとおりなんですけれども,これは私直接,この方からお伺いしていますんで,申し上げますけれども,非常に出しいいんだそうです。ですから,そういう意味からすれば先ほど申し上げたとおり,何とか市長さんの方で,土浦市,具体化された場合は,ひとつお願いしたいと思っております。  それから,これはまた別ですけれども,土浦協同病院の場合は,ご承知のように25億円,そのうち10億円は毎年1億円ずつですね,補助を出しているわけですよね。それから比較すると,これの場合は例えば70億円としても7億円で済むんですよね。だから,そういうことを,財政は非常に厳しいことはもう十分私もわかっております。しかし,これは市民のやはり健康のために,何とかひとつ市長さんにご努力いただいて,今から活性化しますよ,土浦市もね。市長さん,あれだけ一生懸命やってくれているんですから。今度は図書館,あるいはギャラリーなんかもあれする。それから,非常に心配したペルチですね。あれも今度は,りんりんロードの拠点地域として,そういうことでもって,あそこもホテルなんかも企画されているようですし,あるいは売店とかレストランとか,そういうのも何か建てられるようなことが新聞報道にもありました。私も非常に期待しているんですけれども。そういうことでいろんなそういうことを考えると,これからやはり土浦市,活性化してくれないと困るんですけれども,活性化,期待しておりますんで,ひとつよろしくお願いしたいと思います。  それから,先ほど申し上げましたように,独立行政法人の国立病院機構,全国143の医療機関がございます。その本部が目黒にあるんですけれども,矢口(迪)会長と,それから矢口(清)議長さん,3人で,前にも申し上げました筑波大学の医学部を出た梅田先生,非常に優秀な女医さんなんですけれども,3度ほどお会いしに行きました。この方,全国143の医療機関の管理運営をされている理事だったんですよね。その方が,ここの霞ケ浦医療センターについては,もう最優先で建設に取り組みますというようなことをおっしゃってくれていました。これは非常にありがたいなと思っていまして,そうしたら鈴木院長先生が,いや今度は厚労省の審議官になったというんで非常に喜んでおられたんですよね。ところが昨年,これは丹羽代議士に聞きましたら,何かほかの省庁に移られちゃったというようなことで,非常に残念がっておりました。私も,鈴木院長先生も,いや非常に残念ですというようなことはおっしゃっておられましたけれども,しかし,丹羽代議士を始め,ほかの方々のご紹介をいただいて,何としてもこれを達成させていただきたいと思っていますんで,ひとつ市長さんのお力添え,何とかお願いしたいと思っております。  国立病院機構でも,先ほど申し上げましたように,これは院長先生の話ですと昭和44年に建設して,48年が経過しているんだと。市長さんは46年と言ったけど何か鈴木院長先生は,そうおっしゃっていました,48年経過。しかも,老朽化だけではなくて,患者数が非常に伸びているんですね。私も毎週のように伺っていますけども,非常に患者さんは多いんですよ。ですから,そういうことからして,本部の方でも,患者数がなければ駄目なんですけれども,患者数が非常に伸びている,老朽化プラス患者数が非常に伸びているというようなことで,優先的に何か考えているようなんですね。ですから,これがもう少し具体化されて,例えば基本設計とか実施設計,そういうのができて,それでなおかつ建設費がそうすればわかってきますんで,そういうふうになった場合に,市としても補助金を出して,それで新病棟建設にご尽力いただきたいと。建設,何としてもお願いしたいと思っております。そういうことで,市長の決意のほどをひとつお願いいたします。  以上です。 ○議長(矢口清議員) 市長。   〔市長 中川清君登壇〕 ◎市長(中川清君) 松本議員の方からは,質問というよりも決意ということで,お話を頂戴いたしました。  先ほど来ちょっとお話し申し上げましたけれども,霞ケ浦医療センターにつきましては,本当に独立行政法人として大変な状況にあった中なんですけども,ご縁がありまして,寄付講座をすることができました。基礎自治体でやったのは大変珍しいということで,機関紙にも取り上げていただきまして,私のところも届けてくれたくらいでございまして,大変ありがたいというお話はその当時から,最初からお聞きをしております。  そしてまたせんだって,筑波大学と,これまた行政法人の理事長までお見えになって,筑波大学で学長と一緒に調印式をしてきたところでございまして,大変そういう意味では,ありがたく思ってくれているんだなということを感じたところでございます。筑波大の病院の院長先生もおいでになった,すごい重々しい中で,調印式をさせていただきました。それはとりもなおさず,患者さんも増えているという中で,もう一度お医者さんを増やそうという,土浦市の気持ちもわかっていただいて,室からセンターに今変わったんですね。昔は医療センター室ということであったんですけれども,センターということで一段格上げになったところでもございます。  そういう中で,そのお祝いの時にも,鈴木院長先生の方から,ぜひ今度はもう理事長もお見えになっていますんでね。新しい病院を建てたいというようなお話のご挨拶もあったくらいでございますんで,私も当然,ぜひそうあってほしいというご挨拶をしてきたところでございますけれども。そのお話は出ているんですけども,その後,青写真等のお話が,具体的にまだないものですから,そういう中で高崎の例を挙げられて,お話をいただいたと思うんですけども。  高崎の経緯というのは,もともと医療センターがあってそれの建て替えなのか,それとも独立行政法人の病院を誘致したのか,その辺の経緯もちょっと私もわかりませんので,こちらから10分の1は出したんだという高崎のお話をいただきましたけども,そういう経緯等も当然その折には調べる必要もあるのかなとは思いますが,何らかの形で,どういう応援ができるのか。これから青写真をいただいてから,検討をしていきたいと思っているところでございます。  その時には当然,議員の皆様方にもいろいろお話を伺う機会も多いかと思いますので,どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 ○議長(矢口清議員) 通告のあった質問は以上であります。  議長に対し,口頭による通告がありましたので,発言を許します。  17番柳澤明議員。   〔17番 柳澤明議員登壇〕 ◆17番(柳澤明議員) 明政会の柳澤です。30分しか時間がないということなんで,大分はしょってやるしかない。最近は関連質問が多くなりまして,どうも主体性がないといいますか,そのうち関連質問の柳澤なんていうふうに呼ばれるんではないかと,ひそかに危惧しております。  今回,竹内議員,それから今野議員,主に観光。その中でも道の駅,イルミネーション。これは郁文会ではシティプロモーションという形でやられていました。代表質問については関連はできないとたしか記憶していますんで,今野議員と竹内議員の質問に関連して,やらせてもらいます。  今から6年ぐらい前になりますけども,当時の公園街路課,関さんという課長がいらっしゃいまして,その人と一緒に乙戸沼にハナショウブ園をつくろうということで,一生懸命ハナショウブを植えてまいりました。もう丸5年が経ちまして,今年6月4日にやっと人様にお見せできる状態になってきたので,あそこでイベントをやりましょうということで,今ひそかに計画をしております。本来は商工観光課の方でやってもらえばよかったんですが,その発案の時期がちょっと遅れてしまいまして,ではまず市民協働,格好はいいんですが,そういう形で市民が主宰をして,市のバックアップを受けて何とかやってみようということでございます。問題は資金がないんで,市民協働ですから,できれば皆様にでも,多少協賛をいただければと考えておりますんで,近々,ご挨拶に参らせてもらおうと思っております。よろしくお願いします。  2年ぐらい前ですかね,土浦のハナショウブ,大分盛ってきまして,実はこれは4年ほど前から,元佐原水生植物園の香取先生と,園長さんがいらっしゃいまして,4年ほど嘱託で来ていただいて,水郷の水生植物園と乙戸沼のハナショウブ園,この管理をしてもらっています。それまでは我々素人がやっていたんですが,やっぱり全然プロに見てもらうと大分違うもんで,相当よくなってまいりました。  2年ほど前に佐原水生植物園,潮来のアヤメ園,乙戸沼のハナショウブ,これをホワイトアイリス号で結んで,アヤメの観光ネットワークをつくりたいということをこの場で,旧庁舎で申し上げたこともございました。そういうこともございます。ただ,観光というには,観光の大きな要素は地元に対する経済効果なんですね。今現在の乙戸沼のハナショウブ園,十分に市民の方には楽しんではいただけるんですが,観光という面,地元に対する経済効果,これがほとんど考えられない。  では,どうするか。あそこ,元の公設市場,去年の4月1日から民営化されたんですが市場と乙戸沼公園,それと,ハナショウブ園。もともとこの3つ,私は一体に考えておりまして,民営化された市場,市場というのはそもそもそれ自体で十分にその観光的な要素を持っているんですが,ここに大分空いている床がありますね。鮮魚の競り市場,今競りをやっていないですからほとんど空いております。これがかなり広い,何千平米とあるんですが,そのうち半分ぐらい使ってあそこに道の駅を併設したらいかがでしょうかという提案を,昨年の3月,市長にいたしました。市長の答弁は,まだ4月1日からの民営化を控えて今それどころではないんだと。しかも,都市計画に則ってつくった市場ですから,部分的にでもその用途変更,これは大変な作業が要る。さらに言うと,国,県からの補助金ももらっているし,その返還だという話も事によっては絡んできちゃう。ですから今まだその時期ではない。もう少し時間をくれないかというたしか答弁だったと思います。  あれから1年が過ぎまして,そろそろ,そういうことを考えていただいてもいいんではないかということで,ちょっと今日,市長から,その後どうなりましたかということをちょっとお聞きしたいと考えております。  それから,イルミネーション,これは今野さんからの質問でしたね。  水郷桜イルミネーション,2月いっぱいで終わったんですが,入場者数を聞いてびっくりいたしました。一日平均1,300人。主催者発表という,そういう多少のさやがあるにしても,最低1,000人ぐらいは平均来ていただいたのかなと考えておりますが,大変すばらしい。これも,市民及びその近辺の住民の方の楽しみという面ではもう大変なものなんですが,しかしいざ観光という面,地元に対する経済効果,昨日の部長のお答えでは530万円。ほとんどこれはゼロに近い数字なんだろうなと,私は受け止めたんですが。費用対効果という話もありますし,しかし,そうはいってもこれは市が120万円かな,補助は。幾らだろう,あのイルミネーションに対する市の補助は毎年……。後で,これ。  そういうものに対する費用対効果,単純な分,市の負担,財政負担からすれば,530万円という数字は大きいんでしょうが,それ以上に市民協働という場面で,我々も毎年毎年この協賛を出しております。総合的に考えると果たしてどうなんでしょうかということで,本題。  紙芝居ではないですからね。ちょっとこれを皆さん,ご覧になってほしいんですが。  今年の1月に,三重県桑名市になばなの里という,ネットで見ますと常にベストテンに入っている,すごいイルミネーションがありまして,ちょっと機会があって見てまいりました。これはテレビに映るのかな。これはアプローチ,これは別に何ちゃないね。これは入り口の,光のトンネルなんですね。2本ありまして行きが200メートル,帰りが100メートル。このトンネルをくぐると,一面の光の海なんですね。8,000平米あります。  これは奥に花火が上がっていますよね。これが見物する場所から100メートルとか150メートルぐらい先に,このスクリーンがあるんです,これは全部LEDなんですね。高さが30メートル,幅が155メートル。次々に変わっていくんです,実はこれは動画なんです。固定画ではなくて,瞬間的に絵が変わるのではなくて,動きながら変わっていく。大変な技術なんでしょうが,こういうふうにしてどんどんどんどん絵が動きながら変わっていくんですね。  1月の末,夜の8時から9時の間,多分気温は屋外ですから氷点下。にも関わらずその迫力,スケールにもう唖然としまして,二,三十分そこで茫然と眺めていたというか,そのぐらい感動を覚えたんです。実は私,イルミネーションというのはあんまり見たことないんですけどね。そんなことがありまして,1月に。  これを今,水郷でやっているイルミネーションとあわせて,じゃあこのスクリーンの部分,動画の部分,これを庁舎の外壁でやったらどうだい,再現したらどうだいと考えました。この外壁も駅に面した部分,面積としては五,六百平米だと思うんですが,しかし見る距離が近いんで,相当迫力があるのではないか。  このことによってどういう効果があるか。例えば,この動画で映すもの,さんざん昨日,観光の話が出ていまして,いろいろ観光資源,皆模索しておりました。しかし,これといった大きな観光資源というのは例えば花火を除くとそんなには考えられない。広域で観光を考えよう,竹内議員ですよね,そういう話もありました。TXでつくば駅から筑波山にいっぱい人が行く,帰りはまた真っすぐ帰ってしまう。何とか土浦に呼び込めないか,私も考えておりました。何をもって土浦に呼び込むんだいと。対象がないんですよ,実は。なければつくればいいんです。つくらなければ絶対にない,もともとそんなに大きなものはないですから。細かいものはいっぱいありますよ,しかし大きなものはない。なければつくればいいだろうと。で,このイルミネーションを思い付いたんですね。土浦の四季折々,例えば,春は筑波山をバックにして,関東の名峰ですね。その裾野にずっと桜を咲かせる。その下に,これから始まるであろうりんりんロード,自転車を走らせたりとかですね。その後はハナショウブを映す。夏は帆かけ船を浮かべるとか。そして秋は花火。冬には,乙戸沼のハクチョウをそこに浮かべるとか,いろんなその使い方があるはずなんです。これはプログラムによっていろんな絵を出すことはできるみたいなんで,ぜひそういう効果的に使って,ただ仕掛けは金はかかると,初期投資はかかると思うんですが,これはしようがない。  事務局に調べてもらいました。駅周辺のビジネスホテル,今現在どのぐらい部屋数があるのか。部屋数はわからないけども,ベッド数では1,000を超えているという話なんだね。これからペルチに,2階,3階にまた新たにビジネスホテルができる,何床になるかわかりませんが。聞くところによりますとこの近辺のビジネスホテルの稼働率が90%を今超えるんだろうと。ものすごい数値なんですが。ということは一日平均1,000人以上の方はこの駅周辺にいるということなんですね。  その他に今度はサイクルステーションができる,当然,自転車の好きな方は,もう駅を起点にいろんな活動をする,そういう人が何人ぐらいいるのか。しかも,水郷には1,300人平均来ると。そういう人たちを合算すりゃ,この駅前に何人ぐらいの人が来てくれるのか。四,五千人ぐらい平均来てくれるんではあるまいかというような計算をしておりました。これはものすごい頭数なんですよね。当然,それに従って経済効果というのは,必然的に発生をすると考えます。  そんなこともありまして,ぜひ,これは初期投資,どのぐらいかかるかわかりませんが,これは大いに研究をしてもらう価値があるんではないかと考えておりますので,ぜひ,担当者及び市長の考えを聞かせていただければと思います。  すみません,ちょっと時間が足りないんで,説明がうまくできません。再質問で,時間があればもう一度細かい説明はしたいと思うんですが,ひとつよろしく,皆様の市民協働の方で,冒頭の乙戸沼の話をよろしくお願いします。 ○議長(矢口清議員) 産業部長。   〔産業部長 飯村甚君登壇〕 ◎産業部長(飯村甚君) 柳澤議員の関連質問,2ついただきましたけれども,まず1点目,乙戸の市場を,道の駅に整備してということについて,どうなっているのかというご質問かと思います。  土浦地方卸売市場ですけども,昨年の4月に完全に民営化をしたところでございます。ただ民営化したとは申しましても,卸売市場法で位置付けられております卸売市場でありますことから,道の駅のように一般の方が,24時間,自由に出入りできる施設ではなく,また,大勢の人に来てもらいたい施設というのとは少し違う,馴染まない性格を持った施設であるということでございます。また昨年4月に,土浦地方卸売市場株式会社と10年間の賃貸借契約を結んでおりますけれども,その際,今後も卸売市場として使用するという条件を付しております。また,市場施設を民間に貸し出すことについて,県とも協議を行った中でも,引き続き卸売市場として使用するということで,長期利用財産処分の報告を行って,許可を得ておりますことから,市場を道の駅として利用することはできないということを,ご理解いただきたいと存じます。  また,市場の株式会社がどういうふうに考えているかと,そういった意向があるのかどうかということでございます。  昨年3月議会でも,柳澤議員から同様なご提案がございましたことから,市場としてもどのような考え方があるのかということでございますが,市場としては,全く道の駅というような考えは持っていないというようなお話でございました。  また一方,昨日,今野議員の質問でもお答えをいたしましたが,当面厳しい財政状況が見込まれるという中,市として,優先すべき事業がありますことから,総合的に判断いたしまして,当面,道の駅の整備を検討するような状況ではないと考えておりますので,ご理解をいただきたいと存じます。  続きまして2点目,土浦駅前をイルミネーションで飾ってはどうかというご提案についてお答えをしたいと思います。  まず,水郷桜イルミネーションの市の補助金ということでございますが,1年間で600万円という補助金でございます。  駅前のイルミネーションの話でございますけれども,非常に大きな,壮大なご提案であると思います。今年で24回目となります土浦駅前を中心に行っているウインターフェスティバルですが,もともとはクリスマスから歳末商戦にかけまして,まちなかの賑わいづくりによる商業の振興を目的として,商店街連合会が中心となって取り組んでいた事業でございます。土浦駅の東西広場と,川口一丁目の高架道下,通称滝の前広場への装飾の他に,平成27年からは新庁舎の開庁を記念いたしまして,うらら広場にシンボルツリーを設置して,市の顔とも言うべき駅前周辺を明るく彩っている事業でございます。  議員からご紹介のありましたなばなの里でございますけども,三重県桑名市にある民間の長島観光株式会社というところが運営しているナガシマリゾートという中にある植物園でございます。このナガシマリゾートでございますが,なばなの里の植物園の他に,遊園地,ホテル,温泉施設,和洋食や地ビールなどの8つのレストランというものを併設する一大リゾートでございます。イルミネーションの期間中は,先ほどお話もありましたけども,大変な人出であると聞いてございます。  先ほどご紹介のありましたイルミネーションを調べましたところ,高さ30メートル,横幅が155メートルあるということで,LEDの照明のパネルでございます。今年は,昨年の10月15日から今年の5月7日までの205日間,イルミネーションを行っているということで,今年の先ほどのイルミネーションのテーマは「大地」ということで,世界の四大陸の秘境や,日本の絶景を上映しているということだそうでございます。  この施設でございますけれども,2,300円,入場料を取って運営をしている施設ということで,規模や内容の充実を図って,話題となりますことで,さらなる誘客につながると。結果として施設の収益につながりますことから,できている事業ではないかなと考えております。  ご提案のような駅前のイルミネーションにつきましては,正直なかなか難しいのではないかなと考えてございますので,ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(矢口清議員) 17番柳澤明議員。   〔17番 柳澤明議員登壇〕 ◆17番(柳澤明議員) 道の駅も駄目,イルミネーションも難しい,想定内なんですね。道の駅はまたこれから,市場の状況を見ながら,じっくりやらせてもらいます。  イルミネーションについて,確かにイルミネーションそのものでは収益はあげることはできないですよね,入場料という話にならないですから。その波及効果をぜひ考えていただきたい。庁舎を駅前に持ってきた,図書館を持ってくる。それから,駅ビルに今度サイクルステーションができる。何のために駅前に集中しているんでしょうかね。でしょう,言わずと知れた。人を集めて賑わいをつくりたい。まず目的はそこなんですよ,であれば,さらにさっき1回目の質問で話をさせてもらったように,そういう全国どこを探しても駅前の庁舎の外壁に,そういうイルミネーションがある。しかも,相当数の規模で,そういう地域はないはずなんですよ。オンリーワンだから,みんなが注目して来る。結果,相当なその人出が予想されるんですね。いや,要は初期投資は大変ですよ,1億円かかるか2億円かかるか。そんなものは例えば補助金,国,県の補助がなければ市民ファンド,そういう形で募ればいいですよ。まずは,そういうふうに前向きに取り組んで,要するに攻めの姿勢ですね,これは市長に言ったほうがいいかな。そういう攻めのスタイルで,物事を考えていかないと活性化できないですよ。  もう一回言いますが庁舎をつくって,図書館をつくって,賑わいというのは多分限定的だと思うんですよ。不特定多数の人が,駅前に来るということは多分ないと思うんです。ですからそういう意味合いでも,そういう他にはない,そういう仕掛けをぜひこの場所に作ってはどうか,そういうことを検討してみてはいかがでしょうか。そのぐらいの価値は十分にあると思います。もちろん,商工会議所,全てみんな一緒にやるべき話なんですが,ぜひその辺の検討をお願いしたいと考えます。 ○議長(矢口清議員) 市長。   〔市長 中川清君登壇〕 ◎市長(中川清君) 柳澤議員のご質問にお答えします。  先ほどの道の駅につきましては,部長の方から答弁をさせていただきました。いろんな幾つかの問題があって今,取り組めないということでございます。  先ほど,部長の方からも話をさせていただきましたけど,市場に打診をしたところ,まだ市場としてスタートしたばかりなので,そのような余裕が今ないんだということでございますんで,そのような話が,また市場の皆さんからあった場合には,どうしていくかということを検討するということは,よろしいんではないかと私は思っておりますので,ご理解をいただきたいと。  それから,イルミネーションの件を,部長の方からこれも答弁をいたしましたが,部長は最後に,なかなか難しいのではないかという考えを示したと思います。私も今そのままではなかなか難しいんですけれども,なばなの里ですか,ここは民間がしっかりと利益追求のために,そしてまちなかの賑わいのため,両方あるんだろうと思うんですけども,いろんな飲食店を自分で持って経営したりして,利益をあげているということだ,これはこれでまたすばらしいこと。ですから民間がやってくれれば一番,私はいいことだと思います,金を使わないでできるわけですから。しかし,そうは簡単にはいかないのも事実であります。  ですから,観光業者というんですかね,やっぱりいろんな方,専門家の方がいらっしゃるんで,そういう方たち,事業者と,いろいろ話し合うということは私も必要だと。ここでこういうこと,何かないかなと,こういうことをやったら,考えているんだけどどうなんだろうというようなことを話し,我々はノンプロでもないし,プロではありませんので,やはりプロと話をするということが大事なんだろうと思っています。今,時間があれですけど,産業部が今ありましたが,今度,まちづくりと一緒だということで私は統合するわけですけども,これからどんどん出かけなさいと。農業に関してはJAへ行って,そして,商工関係はどんどん商工会議所,商工会,そして不動産業界とか,いろんなプロの団体に話を持っていく,空き家の問題もそうですけども。どんどん自分から自ら出ていって,自分たちだけでつくるのではない,やっぱりプロの話を聞いて,計画を立てるということが大事ではないかということを,今常々職員には言っているところでございますんで,ぜひ,そんな形にこれからいくんだろうと思っています。  私も,守りの姿勢ということでよく言われるんですけど,守りも大事です,攻めも大事だと私は思います。しかし攻めは,やはり有効的な攻めをしないと,失敗した時はおまえの責任だろうと,すぐそういうことがあるものですからね。   〔「責任なんて言わないよ」と呼ぶ者あり〕 ◎市長(中川清君) いやいや。やはり,ぜひ有効的な,それは人間ですから成功ばかりの人はいない,失敗の方が多いわけですからね。やっぱり失敗を恐れずやるということも大事なんだろうと,私はそれは思っています。  しかし,公金を使うということですから,自分のお金でしたらね失敗して,ああ失敗した,立ち直ろうとできるんですけど,公金という意味もあるんで,ぜひ,効率のいい攻めをしていきたい。その意味ではプロのお話を聞いたり,いろいろ聞いた中で,いくことが大事なんだろうと。それは勉強させていただきたいと思います。 ○議長(矢口清議員) 12番鈴木一彦議員。   〔12番 鈴木一彦議員登壇〕 ◆12番(鈴木一彦議員) 12番,新風会,鈴木,昨日,吉田千鶴子議員の一般質問の大きい項目2番,美術品公開推進事業についての関連質問をいたします。  吉田(千)議員の質問に対する教育長の答弁の中で,若手の芸術家の支援策として,ギャラリーを利用するという趣旨の答弁がありました。私も全く同感で,すばらしいことだと思いました。  そこで,もう一歩踏み込んでいただきたいということを思いまして,若手の芸術家の創作活動の拠点として,アトリエを若い芸術家たちに提供してみてはどうかという提案でございます。場所は,何も新しい図書館のギャラリーでなくてもいいと思います。中心市街地の空きテナントを利用するとか,古民家の空き家になっているところを利用するなど,ある程度そこを市の方で提供してあげて,若い芸術家たちがそこに集まって,自分の作品をつくるということは,非常に中心市街地の活性化にもつながるし,また,空き家対策にもつながるということを思いました。  以前,会派で視察を行って,やはり美術館の中に,若い芸術家たちの活動拠点があるというのを見てきましたんで,ぜひこれを本市でも取り入れたいなと思いましたので,関連で質問をいたしました。教育長の見解を伺いたいので,よろしくお願いいたします。  以上です。 ○議長(矢口清議員) 教育長。   〔教育長 井坂隆君登壇〕 ◎教育長(井坂隆君) 世の中は,経済と軍事で動くというのはこれは常識でございまして,日本はちょっと世界の流れから異端というか,ちょっと質的に違う生き方をしている中で,日本が高度成長からだんだん右肩下がりになってきて,地方都市はその影響が特に大きいと。土浦は,東京に近いということでストロー効果で,いろんな人材,人,物,お金,情報が全部吸収されているような状況の中での,右肩下がりをどうするかという中で,若い芸術家を土浦に呼ぶということは非常にいいことで,人はパンだけで生きるわけではありませんから。  ただ,芸術に種類,芸術とは何なのよと,鈴木議員がどういう芸術家を呼ぶのかということによってまた違うので,超一流の人はきっと東京へ行っちゃうんですよね。きっと行くんです。近いんですから。車で,新治村からだって40分で東京駅まで行っちゃいますから。TXで1時間かからないし,常磐線だって。  そういうことを考えれば,ただ,芸術を志す人はたくさんいて,例えばこの前の直木賞の恩田陸さんなんかは水戸に転勤で来ていた関係で水戸一校で,歩く会のピクニック関係のこととか書いて,賞をもらったり,今度はピアニストの国際コンクールでのいろんな立場の人たちを書いて,こんな厚い本で,買いましたけど半分しかまだ読んでいませんけども。あるいは一昨年の芥川賞をとったお笑いの方,「東京にはそれぞれに違う夜がある」なんて殺し文句を聞いて,ぞくっとしたんですけども。あの人の番組,この前NHKでやっていて,暗い部屋でないと創作できないと。みんなと一緒では駄目なんで,一人で夜中に本を書くと。今第2作を模索しているようでございます。  そういう意味で,例えば,恐らく鈴木議員はモールあたりにある空いた所とか,駅近くの空いた商店とかを活用して,若い芸術家,まだ自分の方向が決まっていない芸術家にチャンスというか場所を与えたら。そういうことに関しては,所有権の問題とかいろいろあるんで。  ただ,ギャラリーと関連して,ギャラリーも基本的には若い芸術家で,昨日の吉田(千)議員の質問の中で答えた私の思いというのは,取手に東京藝大の校舎があり,筑波大学に,昔の教育大の系列を組む芸術があり,取手には取手松陽高校という芸術学科があり,笠間には笠間の陶芸学科があり,そういう人たちを想定した意味での,昨日は発言なんで,今回はそれとは別にということでよろしいんですよね。   〔「いや,同じ」と呼ぶ者あり〕 ◎教育長(井坂隆君) 同じですか。  スペースの問題とか,お金の問題とかいろいろあると思いますんで,文化都市を目指すというか,これまでも文化都市であり,文化都市が今ちょっと世界経済の流れの中で,ちょっと立ち位置が不透明な土浦にとっては,非常に有効なことと思いますので。  もう1つ,市街地と言いましたけども,芸術家は自然豊かがいい。石岡の八郷方面にいっぱい芸術家がいます。そういうところが好きな人もいますんで別に市街地が嫌だという人もいますんで。そうすると,1,300年の歴史を,石岡とか山ノ荘とか小田とかあの系列の所に,古民家を利用するのは1つの手かなと。実際にもう私の近くにもそういう人たちがたむろしている場所があって,今度3月26日に芸術祭を開くということで,何か家にも来ていただくみたいで。何人来るかちょっと,メーメーを見に来るという。何で芸術とヤギさんが関係あるのかわからないんですけども。  そういうことで,産総研を退職された方,インド大使館とか,いろんな国との友好を個人的にやっている。そういう方が自主的にやるのは非常にいいと思うんで,まさしくそれが市民の。我々はその助けをするということで,若手芸術家にとって,ギャラリーも,土浦の市街地も基本的には土浦の空間ですので,その空間で個人がきらめくような思い,そして,個人が羽ばたく場をつくることについては,考えていきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(矢口清議員) それでは,これをもって一般質問を終結いたします。   ―――――――――――――――――――――― △日程第2.議案第33号乃至日程第8.議案第39号 ○議長(矢口清議員) それでは,これより日程第2議案第33号平成28年度土浦市一般会計補正予算(第8回),乃至日程第8議案第39号平成28年度土浦市水道事業会計補正予算(第2回)を,会議規則第35条の規定により,一括して議題といたします。
     この際,提出議案の説明を願います。市長。   〔市長 中川清君登壇〕 ◎市長(中川清君) ただいま上程されました追加議案につきまして,順次ご説明を申し上げます。  議案第33号から議案第39号までの補正予算につきましては,例年,第1回定例会で提出をしております事業の完了による減額補正や,国・県支出金の精算,交付金等の決定に伴う補正や,人事院勧告に準拠した給与改定に伴う人件費の補正を,あわせて計上をするものであります。  また,一般会計におきましては,「一億総活躍社会の実現の加速」,「21世紀型のインフラ整備」などを柱とする国の補正予算が,昨年10月11日に成立したことを受けまして,本市におきましても国の施策に呼応する事業を積極的に予算化するものでございます。  それでは,1ページをお願いいたします。  議案第33号です。平成28年度土浦市一般会計補正予算(第8回)について。  今回の補正額は,歳入歳出それぞれ21億4,757万6,000円を増額し,総額を603億8,650万1,000円とするものであります。  15ページをお願いいたします。  歳入のうち1款市税は,決算見込みに基づき計上するもので,総額で9,215万7,000円,0.4%の増であります。  内容は,たばこ税が売上本数の減少により減となったものの,企業業績の改善や徴収率の向上などによりまして,法人市民税や固定資産税が増となっております。  2款地方譲与税から10款地方特例交付金は,国・県からの交付見込みに基づき,増額または減額するものであります。  11款地方交付税は,交付実績及び追加交付の見込みに基づき,1億2,651万5,000円を増額するものであります。  15款国庫支出金は,ペデストリアンデッキ事業費交付金の内示率の増のほか,国の補正により,地方創生拠点整備交付金や,第六中学校耐震補強及び大規模改造工事費交付金を予算化するとともに,新治地区小中一貫教育学校整備事業費交付金が増となったものの,臨時福祉給付金事業費補助金,田村沖宿線延伸道路事業費交付金,そして,新図書館整備事業費交付金などが,事業費の確定により減となったことから,減額をするものであります。  16款,お願いいたします。  県支出金は,新市町村づくり支援事業補助金が,対象事業である市営斎場整備事業の補助対象事業費の確定に伴い,減額となったほか,事業費の確定や実績見込みに基づき,3,388万8,000円を減額するものであります。  17款財産収入は,各基金の利子の計上であります。  18款寄付金は,民生費寄付金の増であります。  19款繰入金は,収支不足を補填するための財政調整基金繰入金の減額など,10億5,001万9,000円の減,20款繰越金は,前年度の実質収支に合わせ,残余を計上するものであります。  21款諸収入のうち,5項雑入は,後期高齢者医療特別対策補助金の増などであります。  22款市債は,土浦駅前北地区市街地再開発事業の進捗に伴い,前倒しによる保留床の取得に伴う美術品展示室整備事業費債,新図書館施設整備事業費債の増額,また,国の補正に伴う第六中学校大規模改造工事費債の予算化や,新治地区小中一貫教育学校整備事業費の増額のほか,事業費の確定に伴う増減などによりまして,合計で30億1,940万円を増額するものであります。  次に,歳出の主な内容につきましてご説明を申し上げます。  16ページをお願いいたします。  2款総務費は,地方創生拠点整備交付金による,水郷筑波サイクリング拠点施設整備事業負担金を予算化するほか,実績見込みに基づいて本庁舎の維持管理経費について減額するなど,事業費の確定に伴う減などであります。  3款民生費は,私立認定こども園への施設型給付費を増額するほか,臨時福祉給付金について,給付額の実績見込みに基づいて減額するなど,事業費の確定による増減であります。  4款衛生費は,公的医療機関運営支援補助金や,ごみ処理の外部委託料など,事業費の確定に伴う減額であります。  5款農林水産業費は,担い手確保及び農地集積化事業,農業近代化対策事業など,事業費の確定による減額であります。  6款商工費は,活性化バス運行事業補助金について,運営するNPO法人に対して,土浦市地域公共交通活性化協議会から補助金が交付されることとなったことにより,市からの補助金が減額となったほか,自治金融制度利子補給金など,事業費の確定による減額であります。  7款土木費は,地方創生拠点整備交付金による水郷筑波サイクリングコースの路面標示設置工事費を予算化するほか,田村沖宿線延伸道路整備事業費など,事業費の確定に伴い,減額をするものであります。  8款消防費は,給与改定による人件費の増額や,新消防庁舎の電気料など,実績見込みに基づいた減額や,事業費の確定による減額でございます。  9款教育費は,前倒しによる保留床取得に伴う土浦駅前北地区市街地再開発事業特別会計への繰出金の増額のほか,国の補正に伴う第六中学校大規模改造工事費の予算化,また,新治地区小中一貫教育学校整備工事費を増額するほか,新図書館整備工事費など,事業費の確定により減額をするものであります。  11款災害復旧費につきましては,民間賃貸住宅借り上げ事業費の確定に伴い,減額をするものであります。  7ページをお願いいたします。  「第2表継続費補正」につきましては,新治地区小中一貫教育学校整備事業,新図書館施設整備事業など,8つの事業について,年割額を変更するものであります。  9ページをお願いいたします。  「第3表繰越明許費」につきましては,道路新設改良事業,土浦駅西口広場整備事業,新治地区小中一貫教育学校整備事業など,年度内の完成が見込めない38事業,総額48億6,617万4,000円の繰越措置であります。  11ページをお願いいたします。  「第4表債務負担行為補正」につきましては,市営斎場指定管理者指定管理料について,実績見込みに基づき,限度額を変更するものであります。  12ページをお願いいたします。  「第5表地方債補正」につきましては,水郷筑波サイクリング環境整備事業を追加するほか,事業費の確定や国庫補助金等の確定に伴い,24事業の限度額を変更するものであります。  以上で,一般会計の説明は終わります。  次に,特別会計につきましてご説明を申し上げます。  61ページをお願いいたします。  議案第34号平成28年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について。  補正額は,歳入歳出それぞれ3億9,807万6,000円を増額し,総額を190億2,967万円とするものであります。  歳入につきましては,過年度分療養給付費交付金等を増額し,歳出については,一般被保険者療養給付費負担金,財政調整基金積立金等を増額するものであります。  77ページをお願いいたします。  議案第35号平成28年度土浦市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回)について。  補正額は,歳入歳出それぞれ4,226万6,000円を増額し,総額を14億8,275万1,000円とするものであります。  歳入につきましては,現年度分普通徴収保険料等を増額し,歳出については後期高齢者医療保険料納付金などを増額するものであります。  87ページをお願いいたします。  議案第36号平成28年度土浦市介護保険特別会計補正予算(第3回)について。  補正額は,歳入歳出それぞれ649万4,000円を増額し,総額を104億398万4,000円とするものであります。  歳入につきましては,介護給付費準備基金繰入金等を増額し,歳出につきましては介護給付費準備基金積立金などを増額するものであります。  99ページをお願いいたします。  議案第37号平成28年度土浦市下水道事業特別会計補正予算(第3回)について。  補正額は歳入歳出それぞれ6,946万8,000円を減額し,総額を52億8,339万3,000円とするものであります。  歳入につきましては,事業費確定に基づき国庫交付金,市債等を減額するものであり,歳出については,事業費確定に伴う工事費や委託料の減のほか,霞ケ浦湖北流域下水道事業市町村負担金の減などであります。  102ページをお願いいたします。  「第2表繰越明許費」につきましては,年度内の完成が見込めない公共下水道整備事業など3つの事業の繰越措置であります。  103ページをお願いいたします。  「第3表債務負担行為補正」につきましては,神立菅谷雨水幹線整備事業について,事業スケジュールの見直しにより,新年度予算で新たに継続費を設定することに伴い,当該債務負担行為を廃止するものであります。  104ページをお願いいたします。  「第4表地方債補正」につきましては,限度額の変更であります。  113ページをお願いいたします。  議案第38号平成28年度土浦市土浦駅前北地区市街地再開発事業特別会計補正予算(第3回)について。  補正額は歳入歳出それぞれ1,058万9,000円を減額し,総額を43億3,591万8,000円とするものであります。  歳入につきましては,交付額確定に伴う国庫支出金の減額のほか,保留床処分の前倒しに伴う一般会計からの繰入金の増額のほか,それに伴う市債の減などであり,歳出につきましては,事業の調整により,土浦駅北通り線の一部を一般会計内で施工することにより,工事費を減額するものであります。  116ページをお願いいたします。  「第2表継続費補正」につきましては,税務コンサルティング委託料について,期間及び年割額を変更するほか,施設建築物工事費について,年割額を変更するものであります。  117ページをお願いいたします。  「第3表繰越明許費」につきましては,年度内の完成が見込めない事業費の繰越措置でございます。  118ページをお願いいたします。  「第4表地方債補正」につきましては限度額の変更であります。  127ページをお願いいたします。  議案第39号平成28年度土浦市水道事業会計補正予算(第2回)については,人件費の補正のみでございます。  以上で追加上程されました議案の説明を終わります。ご承認を賜りますようよろしくお願いをいたします。 ○議長(矢口清議員) 以上で上程されました議案の説明は終わりました。  暫時休憩いたします。    午後 0時01分休憩   ――――――――――――――――――――――    午後 1時05分再開 ○議長(矢口清議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。   ―――――――――――――――――――――― △全議案に対する質疑 ○議長(矢口清議員) それでは,これより日程第2議案第33号平成28年度土浦市一般会計補正予算(第8回),乃至日程第40議案第32号訴えの提起についてを,会議規則第35条の規定により,一括議題として全議案に対する質疑を行います。  議員各位に申し上げます。議案質疑は,審議のため上程された議案の不明な点などを聞く場であります。議案質疑の範囲を超えないようお願いいたします。  3名の議案質疑の通告がありましたので,順次発言を許します。  23番竹内裕議員。   〔23番 竹内裕議員登壇〕 ◆23番(竹内裕議員) 議案質疑をさせていただきます。意見を言ってはならないと,議長からあらかじめ言われましたので,素朴に質問だけさせていただきます。  まず,議案第21号,一般会計予算,歳入中の,15款2項1目1節とありますが,防衛施設周辺民生安定施設整備事業費補助金でございます。  従来から,霞ケ浦駐屯地周辺には,防音ガラス等々で,いろいろな防衛省からの様々な事業が行われておりますが,平成27年度決算では3,649万円だったんですよ。28年度予算2,724万1,000円なんです。ところが29年度,本年ですね,当初予算。1億1,742万7,000円と,極めて増額になっております。この増額になった理由と,周辺地域というのはどこまでを言うのか。従来は霞ケ浦駐屯地を中心に何キロ圏内とかそういう形で,周辺地域に様々な措置をしてきたんですが,これだけ予算が増えますと,今回の場合の周辺地域,従来の周辺地域とは違うのではないかなということで,素朴に質問させていただきます。  あと,効果の検証ですね。長い年月やっておりますが,地元の皆様から見て,効果はどのように出ているのか,質問させていただきます。  2番目は,一般会計の歳入中ですが,21款5項1目7節,臨時職員等雇用保険料でございます。  これも首をかしげたのは,私は非常勤職員のことについては何回か本会議で処遇改善等々をやっているものですから,非常に気になりました。平成27年度決算では441万5,608円で決算でございます。28年度の予算では435万6,000円。ところが平成29年の本年は,375万8,000円と,70万円ほどですかね減額になっております。非常勤職員の処遇改善,総務省も非常勤職員に対する取り扱いについてはかなり慎重にいろんな対応をしているこの時代に,何で減ったのかなと思いました。  質問は,この減額の内容,それから該当する雇用保険の被保険者の員数,それから,男女比ですね。総務省が2016年の4月,全国の非常勤職員の,総務省でいえば非正規職員と言いますけれど,2016年4月で64万4,725人だそうです,非正規職員は,全国の自治体で働いている。そのうち男女比で言うと大体女性が7割5分,75%ぐらいだそうですが,土浦市の場合には,被保険者の中で男女別で言うとどういう数字になるのかと。  それからこの雇用保険の内容ですね。通常1年更新ですけれども,その辺について,雇用保険の内容について,ご答弁をお願いしたいと思います。誠に素朴な質問ですので早く終わりますので。  次はギャラリーです。  ギャラリーについてはいろいろと一般質問等々でもありましたが,そもそも条例を,本会議でも3回ほど提案をしておりますが,この条例第1条設置及び管理に関しですけれども,一番大事なのはその運用なんですね,運営なんです。本来法律も条例も,運用とか運営は,条例を踏まえた上で適宜にやるんで,条文化はしておりませんのでこれはいいんですが,それではずっと下がっていきまして第6条の2使用許可。「オープンギャラリー等を使用する者は,あらかじめ市長の許可を受けなければならない。」。これから所管の委員会で審議をされて,22日の本会議で可決されるのではないかなということを前提に話をしておりますが,その辺はわかりませんが,ここで言うところの「オープンギャラリーを使用する者は,あらかじめ市長の許可を受けなければならない。」,これはその条例が制定をされる。施行されるのが一体いつなのか,使用申請はいつからできるのかということについてお聞きしたいと思います。
     それから第10条使用料の減額又は免除というのがあるんですね。この中の条文は「市長は,特に必要があると認めるときは使用料を減額し又は免除することができる。」という条文なんですが,「特に必要があると認めるときは」というのは,何をどういうふうに認識すればいいのか。例えば,特別支援学級のお子さんたちが,手をつなぐ子らの作品展を生涯学習センターの通路で,ここ数年やっておりますけれども,こういうような特別支援学級の手をつなぐ子らの作品展みたいなものは,「特に必要がある」の中に入ってくるのかなという点について,「特に必要がある」というのはどういう基準でどういうものが今の時点で該当するのかなということでございます。  第12条,これは観覧料ですが,これも「市長は,特別な展覧会等を行うときは,観覧料を徴収することができる。観覧料の額は1人2,000円以内で市長が別に定める。」。さてここでもこの「特別な展覧会等」というのは,土浦市の文化協会,また土浦市の美術展に参加をしている諸団体等が該当するのかしないのか。この市長が言うわけですから特別な展覧会と,この基準ですね。こういうのは条文には本来書いてないんです,運用でやることですから。しかし条例ができた以上はこの条例を踏まえた,これから審議されるわけですけれども,条例が可決をもしされたら,これを踏まえた上でギャラリーが活用されるわけで,そうするとこういうような運用が,非常に重要なことになると思いますので。  それから,施行期日ですね。付則施行期日。「この条例は市規則で定める日から施行する。」。これは先ほどの第6条の2とリンクするんですけれども,「市規則で定める」という「市規則」というのは,何でしょうか。施行をいつやるかということを聞いております。  またこの下の方に準備行為というのがあるんですが,これもまたなかなか厄介なんですけども。使用準備行為は,「使用料の徴収その他の準備行為はこの条例の施行前においても行うことができる。」。施行前においても行うことができるというのは,一体何なんでしょうと,施行前ですよ。  それから,条例には条文化はしていませんが,条例を踏まえた上での運用に入りますが,条例可決されるということを前提にしゃべっておりますので。条例可決後のギャラリーを利用する団体,または個人が,この条例が制定をされましたよ,そして施行されますよということは,どのように広報で周知するのかについて,お答えしてほしいと思います。  それから昔本会議でもやりましたが,立派なギャラリーができます。いろんな団体が必ず重なります,重なると思います,大体土日とか,連休に,みんなどこも展示会とか発表会をしたがります。重なり合う可能性は非常に強いわけですけどもそういう場合に,前,私は一般質問でも提案しましたが,相互共有する設置をやったらいいのではないですかという提案をしましたが,この重なった時ですね。例えば5月の連休に,A団体が申し込みが来る。B団体も来る。そうすると必ず重なるわけですから,オープンギャラリーは4つあるといっても,みんなそういう人が集まりやすいような日時等々を選ぶわけです。こういう場合に,どういうように対応するのかについて,お答えしていただきたいと思います。これは条例を踏まえた上で,運用の方になるわけですから。  団体でも,3日間とか4日間という団体もあるでしょうけども,オープンギャラリーを1月借りたいんだという場合,この借りる期間ですね。借りられる期間というのはこの条文には書いておりませんが,日割りですけども。こういう場合には,その団体が丸1月その場所を独占してしまうわけですが。こういう時に,どのぐらいの長いスパンで,ギャラリーを貸し出すのか,この点について,素朴にわからない点でございますので,お答えください。 ○議長(矢口清議員) 総務部長。   〔総務部長 日高康雄君登壇〕 ◎総務部長(日高康雄君) 竹内議員の議案質疑,私からは大きな1番目,議案第21号平成29年度土浦市一般会計予算のうち,歳入2点について,順次ご答弁させていただきます。  1点目でございます。第15款国庫支出金,第2項国庫補助金,第1目総務費国庫補助金,第1節総務費補助金,そのうち防衛施設周辺民生安定施設整備事業費補助金でございます。  こちらの補助金につきましては,防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律,こちらに基づきましての補助制度の1つでございます。この法律は,自衛隊などの防衛施設の設置,運用等によって生じる障害を防止し,周辺の生活環境の保全を図ることを目的に,昭和49年に施行されたもので,防衛施設の設置,運用等に伴う,道路や河川の障害対策,そして日常生活上の騒音対策,住民の生活や事業活動の阻害対策など,様々な周辺対策事業に対する助成制度が定められているものでございます。補助メニューによって補助の要件や対象は異なりますが,本市は陸上自衛隊霞ケ浦駐屯地が所在することから,駐屯地施設の設置,運用に起因するものであれば,広く適用がされ,これまでも消防車両の更新や,議員さんからもございました,小中学校の防音対策などの際にも活用をしてきたところでございます。  この度の当該補助金につきましては,土浦市域が自衛隊機の飛行ルートにあたることや,危険物搭載車両の通過区域に該当することにより,補助が採択されたものでございまして,歳出予算第2款総務費,第1項総務管理費,第19目防災費の第15節工事請負費のうちの,新治地区防災行政無線更新整備工事費に対する補助でございます。  新治地区防災行政無線更新整備事業は,新治地区の防災行政無線37支局と,戸別受信機370台を,アナログ方式からデジタル方式へ更新整備するというもので,平成28年,29年度の2カ年の継続事業で整備を進めているものでございます。総事業費から管理委託料などを除いた,補助対象経費に対しまして,4分の3の補助率となっておりまして,平成28年度は2割分を,平成29年度は残り8割分を,継続事業として分割払いを受けることから,平成29年度歳入予算上では,前年度の予算額と比べますと,増額での記載となっているものでございます。  補助事業完了後の効果検証などは,現在のところ国から求められてはおりませんが,老朽化によりトラブルの多かったアナログ形式の新治地区の防災行政無線が,テジタル化に更新されますと,既存の旧土浦地域の178本の防災行政無線との一元管理が可能となることはもちろん,アナログのために生じていた緊急放送時のタイムラグの解消や,エリアを分割して放送することができるようになるなどのメリットもございまして,災害時の情報伝達や,連絡体制の強化による本市の防災行政の推進につながるものと考えてございますので,ご理解のほどよろしくお願いいたします。  次に,2点目でございます。歳入中第21款諸収入,第5項雑入,第1目雑入,第7節雑入のうち臨時職員等雇用保険料でございます。  まず初めに,雇用保険制度でございますけれども,雇用保険制度は政府が勧奨する保険制度でございまして,労働者が失業した場合に給付される失業給付のほか,雇用機会の増大や労働者の能力開発を図る事業を実施しております。  雇用保険の加入要件は,1週間の所定労働時間が20時間以上で,かつ31日以上の雇用が見込まれる労働者となってございますが,一般の公務員は適用除外とされておりますことから,本市では再任用職員,非常勤職員,臨時職員等が対象となります。  雇用保険料率は,労働者本人負担,事業主負担を合わせ,現在は給与総額の1.1%となっており,平成29年度一般会計歳入予算における臨時職員等雇用保険料は,労働者本人負担分である0.4%分を計上したものでございます。議員ご指摘のとおり,平成29年度予算の臨時職員等雇用保険料は,前年度予算比59万8,000円の減,13.7%の減となってございますが,その理由といたしましては,雇用情勢の改善で,失業給付が減少したことから,雇用保険法が改正されまして,本年度より保険料率が1.35%から1.1%となり,そのうち労働者本人負担分については,0.5%から0.4%に引き下げられ,これにより算出したことによるものでございます。  なお,本市の非常勤職員等における雇用保険の加入者数は,それぞれ10月1日現在でございますが,平成26年が489人,平成27年が574人,平成28年が549人となってございます。平成28年の雇用保険加入者数549人の内訳でございますけども,男性が101人,女性が448人で,男女比率で言いますと,女性比率は82%となってございます。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(矢口清議員) 教育部長。   〔教育部長 服部正彦君登壇〕 ◎教育部長(服部正彦君) 竹内議員からの議案質疑のうち,議案第20号土浦市民ギャラリー条例の制定について,6点ほどご質問がございましたので,順次お答えいたします。  まず1点目,第6条の使用許可について,いつからギャラリーの使用申請等ができるのかとのお尋ねでございます。  ギャラリーの一般使用につきましては,吉田千鶴子議員からの一般質問でもお答えいたしましたように,本年11月から来年の平成30年1月にかけて実施いたします,2つのオープニングイベントの終了後となる平成30年2月から予定しているところでございます。  申請手続につきましては,スケジュール調整等も必要となることから,原則として使用期間を半年分ずつに分け,それぞれ遅くとも6カ月前には受け付けを開始したいと考えております。したがいまして,通常は4月から9月分までの期間分を,前年度の9月頃に,10月から3月分までの期間分を,前年度の3月頃に,それぞれ一括して受け付けを行いたいと考えておりますが,先ほど申し上げましたように平成29年度の最初に貸し出しについては,平成30年2月分と3月分に限られますので,平成30年度の前期分,平成30年4月から9月分までとあわせまして,本年7月頃に受け付けを開始したいと考えております。  次に,2点目の第10条の使用料の減額又は免除について,「市長は,特に必要があると認めるとき」とは,どのようなものを想定しているかとのご質問にお答えいたします。  ギャラリーの使用料の減額または免除の対象としては,市が主催する市展や展覧会などは免除とし,若手芸術家を育てていくという観点から,芸術を学ぶ学生が使用する場合や,市内の学校,特別支援学級も含まれると思いますが,こちらが行う展覧会などについては,減額の対象にするなどの配慮をしていきたいと考えております。ただ,障害者団体等につきましては,現時点では対象としての考えはございませんが,来年度に市の公共施設の使用料の見直しを検討することといたしておりますので,その中で改めて検討させていただき,その結果を踏まえて対応したいと考えております。  次に3点目,第12条の観覧料については,どこが主催する展覧会を指すのかとのご質問ですが,また,観覧料の額は1人2,000円以内で市長が別に定めることになっている点についてのご質問にお答えさせていただきます。  第12条の規定による展覧会とは,市が主催または共催するものに限定したものでございます。1人2,000円以内で観覧料を定めることにつきましては,有名な作品などを借りて展覧会を行う場合には,作品の運搬料や警備等に多額な費用がかかることもございますことから,これらの経費の一部を観覧者からもご負担いただくものでございまして,観覧料を徴収する場合は2,000円を限度として,その都度,経費等を勘案した上で額を定めるものでございます。  なお,ギャラリーの使用者が有料で展覧会を行う場合には,第12条の観覧料の規定は適用されず,使用者の方で独自に入場料を設定していただくことになります。  次に4点目,付則中の市規則で定める条例の施行期日はいつかとのご質問がございましたので,お答えいたします。  条例の施行期日につきましては,図書館条例の一部改正の施行期日と同様に,施設の供用開始日とするため,規則で定めることと規定しております。開館は,本年の11月を予定しているところでございますが,工事の進捗や開館準備状況を見極めて,供用開始日が決定され次第,規則で定めるとともに,市民の皆様に周知したいと考えてございます。  次に5点目の,付則中の準備行為についてのご質問にお答えいたします。  準備行為につきましては,条例の施行期日前であっても,施設使用にかかる申請受け付け等ができるよう定めたものでございますが,先ほど申し上げましたように,本年7月頃には申請の受け付けを開始したいと考えておりますので,申請手続につきましては広報紙,市のホームページ,あるいは市美術展委員会や市文化協会,学校などを通じて,早期に案内していきたいと考えております。  次に6点目として,条例可決後の広報や利用日が重なる場合の調整方法についてのご質問がございましたので,お答えいたします。  まず,利用日が重なる場合の調整方法につきましては,平成26年第4回定例会での竹内議員からの一般質問に対しまして,利用調整会議の開催方法について検討していると答弁をした経緯がございます。このことにつきましては,今年度,改めまして市美術展委員を対象とした意向調査やヒアリング,また他の公的なギャラリーの実施状況を調査し,検討いたしました。その結果,当面は広く募集を行い,当初の申請者の中で,使用希望日,長期の使用期間も含めてでございますが,重複した場合等については,市民利用の優先性や展示内容等を踏まえた上で,個別の協議や抽選等による調整をしていきたいと考えております。  なお,その際に,使用予定日が埋まったもの以外の日については,申込順に予約を受け付けたいと考えております。  また,団体によっての優先順位を付けるかどうかというご質問がございましたが,市展や文化祭など,市が携わって行う公的なイベントにつきましては,優先的に使用したいと考えておりますが,それ以外については,団体によって優先順位を付ける考えは,今のところございません。  いずれにいたしましても,本市初の本格的なギャラリーとなります市民ギャラリーにつきましては,市民はもとより芸術活動をしている各種団体や,美術系の大学や高等学校等にも積極的な情報発信を行い,より多くの方に利用していただけるよう努めてまいりたいと考えておりますので,どうぞよろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議長(矢口清議員) 12番鈴木一彦議員。   〔12番 鈴木一彦議員登壇〕 ◆12番(鈴木一彦議員) 12番,鈴木一彦,通告に従い,議案質疑を行います。  まず1番,議案第1号土浦市行政組織条例の一部改正について。  特に,今回産業部と都市整備部の統合の理由について,私自身の理解不足の点もあります。今までのいろいろな答弁の中で,市長がお答えいただいているところなんですが,断片的にしか私には感じられないので,もう一度整理して,お答えをいただきたいと。  また,統合により,その担当する部長の負担増につながるのではないかという心配と,農業政策や商工業の政策に影響が出ないかと,私なりの心配がありますので,その点をお答えいただきたいと思います。  2番,議案第10号土浦市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例の一部改正について。  これは県外からの残土の搬入,特に悪質な業者を規制するための条例であるという理解はしているんですが,県外における国家的事業,国の公共事業とか,例えばオリンピックとか外環道を始めとする高速道路の整備などでも,大量に残土は発生すると思います。そういった土まで規制してしまうのか,どこまで規制をするのかという適用除外を設定してあるんでしょうが,その辺についての説明をお願いいたします。  3番目,これは議案第21号平成29年度土浦市一般会計予算,歳出中,第4款衛生費,第3項清掃費,第2目ごみ処理費,第13節委託料の中のごみ処理外部委託料と生ごみ処理委託料について質問をいたします。  まず,ごみ処理外部委託料,これが発生した理由についてお答えをいただきたいと思います。また,外部に委託するということは,どこに委託をするのかその委託先をお尋ねいたします。また,その委託先の中に,新治の広域のクリーンセンターも含まれているのかという点を,お答えいただきたいと思います。  また,生ごみ処理委託料,これは生ごみの分別が始まって,日立プラントに持っていっているんですが,多分そのことだと思いますが,そこをちょっと確認したいので,日立プラントに搬入する分であるかどうかというところを質問いたします。  3番の(2),歳出中,第8款消防費,第1項消防費,第3目消防施設費,第15節工事請負費の中の旧消防本部庁舎解体工事費,消防団車庫及び詰所解体工事費,並木出張所解体工事費,この3つの解体工事について,この工事費の中に,瓦れきの処分料までが含まれている内容なのかどうかという点をお尋ねいたします。  また,消防団車庫及び詰所解体工事費の中に,新治の上坂田で火の見櫓解体の要望が出ていたと思うんですが,その予算がこの中に含まれているのかどうかという点について,お答えを願います。  以上で議案質疑を終わります。 ○議長(矢口清議員) 市長公室長。   〔市長公室長 神立義貴君登壇〕 ◎市長公室長(神立義貴君) 私からは鈴木議員からの議案質疑の1番目,議案第1号土浦市行政組織条例の一部改正につきまして,お答えいたします。  まず,行政の機構,組織につきましては,高度化,多様化する市民ニーズや少子高齢化,情報化など,社会経済情勢の変化に伴う,新たな行政課題に,迅速に対応し,的確に解決できる柔軟な執行体制を構築するため,絶えず見直しを行う必要がございます。本市におきましては,第5次行財政改革大綱の下,最少の人数で最大の効果をあげられるようスリム化,効率化,簡素化を図るとともに,新たな行政課題に総合的,機能的に対応できる行政機構の構築を目指しているところでございます。このような考え方から,新年度に向けました組織,機構につきましては,まず,新たな行政課題や重点施策に対応できる組織づくり,また,簡素で効率的かつスリムな組織づくり,さらに市民にわかりやすく利用しやすい組織づくりの3つを基本方針として,見直しにあたったところでございます。  そのような中,産業部と都市整備部を統合いたしまして,都市産業部を設置するとしたところでございますが,本市の基盤をつくる大規模事業が一段落した後は,ソフト面からのまちづくりが重要となるところでございます。そのようなことから,市全体のまちづくりという視点に立ちまして,これまで産業部が行ってまいりました産業の振興や賑わいづくりといったソフト面からのまちづくりと,都市整備部が行ってまいりました施設の整備などハード面からのまちづくりを融合させまして,業務の効率化や,施策推進機能を強化するとともに,市民にもわかりやすい組織として,本市の地域特性を活かしました豊かな自然と都市機能との調和による,都市部と農村部を一体とした均衡あるまちづくりを目指すものでございます。そのことによりましてまちの魅力を向上させ,交流人口の増加による中心市街地の活性化や,定住人口の呼び込み,さらには地元産業の振興を促し,まちの活性化につなげてまいります。  また,統合によりまして,部長の負担が大きくなるのではということでございますが,産業部と都市整備部の統合にあたりましては,建設部も含め,一部業務の移管など整理をしたところでございます。あわせて担当業務の効率化が図られることで,十分に対応はできるものと考えてございます。  次に,農業や商工業に対する政策に不安があるとのことでございますが,この度の機構改革は,農業や商工業などの産業と都市整備部門を統合いたしまして,市全体の効果的なまちづくりを行うものでございます。  また,それぞれの業務につきましては,業務自体の縮小はなく,業務の効率化を目指し,所管業務の組み替えを行ったものであり,各業務につきましては基本的に人員の削減はなく,農業や商工業の振興につきましても,分野横断的な連携により,むしろ相乗的な効果が期待できるものと考えてございます。  以上のような考え方に立ちまして,新年度に向けた組織,機構を改革するものでございますので,ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(矢口清議員) 市民生活部長。   〔市民生活部長 小松澤文雄君登壇〕 ◎市民生活部長(小松澤文雄君) 鈴木議員の議案質疑に順次お答えします。  初めに大きな2番,議案第10号土浦市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例の一部改正について,お答えします。議員からは改正文中第10条第1項後に加えられる第6号,「その土地の埋立等に用いる土砂等が,茨城県内で発生したものであること。」について,ご質問いただきました。  今回の条例改正の趣旨でございますが,今後予想される東京など首都圏での大規模な都市開発による,大量に発生した建設残土が,悪質業者によって搬入されることを未然に防止するもの,また,土砂等の発生元現地調査や,許可を受けていない発生元からの搬入が疑われる場合に行う,発生元確認作業,これは実際に入っているダンプを追跡して,どこから搬入されているかと確認する作業でございます。これに多大な時間と労力がかかることから,埋立等に用いる土砂等は,茨城県内の発生元のみとするものでございます。  今回の条例改正にあたりましては,茨城県の指導の下,近隣市町村での条例改正も進んでいることを踏まえ,本市でも同様に行うものでございます。しかしながら,国や地方公共団体が行う公共工事や,他法令の許認可処分に伴って発生する土地の埋め立てなど主に7項目については,本条例の土地の埋立等許可の適用除外としておりますので,ご理解のほどよろしくお願いいたします。  続いて,大きな3番,議案第21号平成29年度土浦市一般会計予算の1点目,歳出中,第4款衛生費,第3項清掃費,第2目ごみ処理費,第13節委託料のうち,ごみ処理外部委託料と生ごみ処理委託料について,お答えします。  まず,ごみ処理外部委託料は,土浦市清掃センター,ごみの焼却をしている西根のものでございます。長寿命化を図るため,平成28年度から平成30年度の3年間で,焼却炉3炉を毎年1炉ずつ改修する基幹的整備改良工事に伴い,焼却できなくなるごみを,周辺の焼却施設に適正に搬出し焼却処分するための委託費でございます。本年度は新治広域環境クリーンセンター,阿見町クリーンセンター,そして県外の民間処理施設である株式会社ナリコーに,市の計画分として5,735トン,7月にあった火災の影響で1,238トン,合わせて6,973トンの焼却処分をお願いいたしました。平成29年度は4,443トンの焼却処分を委託する予定でございます。  続いて,生ごみ処理委託料でございますが,ごみの減量化とリサイクルの推進のため,平成27年度から市全域で実施しております生ごみ分別収集事業によりまして,家庭から排出された生ごみを,議員からもご紹介がありましたが,中貫にございます日立セメント株式会社神立資源リサイクルセンターに運搬し,バイオガス,それと堆肥にリサイクルしているものでございます。  以上でございます,よろしくお願いします。 ○議長(矢口清議員) 消防長。   〔消防長 宇都野和司君登壇〕 ◎消防長(宇都野和司君) 鈴木議員,議案質疑の大きな3番の2点目,歳出中,第8款消防費,第1項消防費,第3目消防施設費,第15節工事請負費の中の旧消防本部,消防団車庫及び詰所,並木出張所のそれぞれの解体工事費について,この経費の中に解体した廃棄物の処分料,瓦れきの処分料は含まれているのかということと,上坂田地内の火の見櫓の解体経費,こういったものもこの中に含まれているのかという,2つのご質問をいただいております。順次お答えいたします。  ご案内のとおり,旧消防本部庁舎につきましては,旧消防庁舎と倉庫,そういったものの4棟分の約4,768平米の解体工事費でございます。消防団車庫及び詰所につきましては,新築を計画しております上坂田地内第33分団車庫,約37平米の解体工事であります。並木出張所につきましては,3月31日で閉所する並木出張所事務所と倉庫2棟分,約157平米の解体工事費となりまして,1つ目のご質問であります廃棄物の処分料につきましては,それぞれ3つの工事費に全て含めて予算を計上してございます。  次に,上坂田地内の火の見櫓の撤去費についてのご質問にお答えいたします。  こちらにつきましては,あくまで今回の予算につきましては33分団の消防団車庫及び詰所の解体工事費ということでありますので,火の見櫓の撤去費用につきましては,今回の工事費には含まれてございませんので,よろしくご理解をお願いいたします。  答弁は以上でございます。  すみません,再質問はありませんということですので,この機会,この場をお借りいたしまして,お礼の挨拶をさせていただきます。  2年間という短い間ではございましたが,議員の皆様からは,消防に対しまして,いつも頑張れ,大変だね,こうしたらいいのではないのといった,いつも温かいお言葉で,ご支援,ご協力,そしてご助言をいただいてまいりました。その励ましによりまして何とかこの時期を迎えることができましたことに,大変感謝しております。また,至らぬ点,多々あったかと思いますが,お許しをいただきたいと存じます。  3月31日まで残り2週間と少しありますが,いつ何が起こるかわかりません。誇りに思っている消防の仕事に対しまして,最後まで全力投球してまいりますので,よろしくお願いいたします。議員の皆様,本当にありがとうございました。(拍手) ○議長(矢口清議員) 6番久松猛議員。   〔6番 久松猛議員登壇〕 ◆6番(久松猛議員) 幾つか議案質疑を行います。通告の順に従って,進めてまいります。  まず,議案第14号土浦市老人デイサービスセンター条例の一部改正についてでありますが,この条例改正は,要支援1,2の人を介護保険から外して,市町村が実施する介護予防・日常生活支援総合事業で対応するということにした,介護保険法の改正に伴うものであろうと思います。広報つちうら3月1日号で,わかりやすく解説,お知らせをしておりました。  これによりますと,今までの利用サービスを受けていた人は,これまでどおりのサービスを受けることができると。新たにサービスを受けようとする方は,基本チェックリストで生活機能が低下しているかどうかを判定するということでありますが,この基本チェックリストの判定の内容について,どういうチェックをするのか。チェックの結果によって,機能が低下していると判定されたこの事業対象者の生活機能の状態は,要支援1,2の方と同程度の状態と理解していいのかどうか,伺います。  また,土浦デイサービスセンター,これは「ながみね」と「つわぶき」でありますが,事業対象者と認定された人が,デイサービスを利用しようとすると,その時に「つわぶき」や「ながみね」に限定されては,満杯になってしまうので受け入れられないということになると困るわけでありまして,そのようなことにはならないと思いますが,この制度の考え方及び「つわぶき」,「ながみね」の受け入れ可能人員について,伺います。  それから,総合事業に移行した場合に利用料金は新たに市が設定するとなっておりますが,利用料金はいつどのように決めるのか,考え方について,それから料金がほぼ決まっているのかどうか,伺います。  この点の最後に,デイサービスセンター条例とは直接関係はないんですけれども,同じ総合事業に関係しておりますのでお伺いしたいと思いますが,4月から始まるシルバー人材センターによる家事援助サービスの準備状況,研修とかそういうものはどうなっているのかについて伺います。  次に,議案第21号平成29年度土浦市一般会計予算の第3款民生費,第2項児童福祉費,第5目保育所費,第19節負担金補助及び交付金で,民間活力導入円滑化事業費補助金65万円ということになっておりますが,予算の概要によりますと,今年度は竹ノ入保育所の移管事業を推進するとともに,新たに1施設民間活力導入を検討するということになっておりますが,この事業の内容についてもう少し詳しく説明をしていただきたいと思います。  それから,第4款衛生費,第3項清掃費,第2目ごみ処理費,第11節需用費についてでありますが,これは,一般廃棄物有料化事業の準備のための予算であろうと思います。  今考えている有料化事業の内容について,ちょっと関連して伺いますが,今,市の方で有料化の状況を考えている内容について,各地で開かれた環境問題地区懇談会で説明がありました。  手数料の金額についてでありますが,予定ということになっておりますけれども,15リットルの袋で15円,30リットルの袋で30円,45リットルの袋で50円と,大体1リットルあたり1円程度の手数料の水準だということになっております。それで,この予定として検討されている手数料ですけど,県内で最高額なんです。  県内で手数料がどんなふうに,有料化しているところで,どういう状況になっているかと言いますと,45リットルというのが有料化している全ての市町村で45リットル袋を使っているので,この大きさの袋が一番比較しやすいです。それで現在のところで一番高い都市は,30円なんですよ。常陸太田とか北茨城だとか,日立,水戸,高萩,ここらが30円,45リットルでね。それで,土浦はこれを50円にしようというわけだから,今考えているのはね。これはとんでもない高い値段になるのではないでしょうか,全県と比べてしまうと。これは,ちょっと考え直してもらわないと困ると思うんです。  今度のごみの手数料有料化制度というのは,目的はごみ減量だろうと思うんですよ,収入を増やすことが主な目的ではなくて,ごみ減量することが主要な目的なんだと思うんですね。したがって,何も飛び抜けて県下で高い手数料を取る必要がないと思うんですが,考え方を聞かせてください。  それから,今準備段階でしょうけども,生活困窮者への対応についてです。ある生活保護受給者の声が私のところに届きましたが,今の市が考えている手数料の水準でいうと45リットルで月500円ぐらいと。これは私たちにとって非常にきつい金額なんだという,そういうことなんです。何か生活困窮者への負担軽減について考えているかどうか,伺います。
     ごみ減量の目標値,市は33年度までに,平成27年度比で16%減らすという目標を掲げておりますが,この目標について可能なのかどうなのか,伺います。  さて,第7款土木費,第2項道路橋梁費,第3目道路新設改良費についてであります。これについてですが,この予算は,いわゆる生活道路の整備のための予算なんです。市民生活に非常に密着した,生活環境を整備するための予算なんですね。  今年度の予算案は,4億7,000万円でしたけれども,昨年度は約7億3,000万円だったんです。これが大幅に減らされた。一昨年は9億1,000万円だったんですよ。26年度は11億1,000万円。さらに,22年度まで遡ると,17億9,000万円まで予算計上されている。ところがこれが4億7,000万円まで今年は減らされた,毎年減っているんですよ,大幅に。これは一体どういう状況なのか,どういう理由なのか,伺いたいと思います。  第7款土木費,第4項都市計画費,第1目都市計画総務費,第15節,亀城モール整備工事費について,総事業費は幾らなのかということと,事業の計画の内容,それから,供用開始の時期について,教えていただきたいと思います。  最後に,議案第24号平成29年度土浦市国民健康保険特別会計予算について。  国からの保険者支援制度があるわけでありますが,これは2015年度からスタートしたわけですけれども,国の予算は大体1,700億円。私がわかっている範囲で,これが土浦市でどの程度受け入れていたかと言うと,27年度の実績で約1億8,000万円ぐらいだと思うんです。29年度の見通しと,その財源の活用の考え方について,伺います。あわせて,28年度の実績及び活用の内容について,お伺いをいたします。  以上です。 ○議長(矢口清議員) 保健福祉部長。   〔保健福祉部長 瀬尾洋一君登壇〕 ◎保健福祉部長(瀬尾洋一君) 久松議員の議案質疑,保健福祉部所管で3点,いただきました。順次ご答弁いたします。  まず1点目でございます。大きな1番,議案第14号土浦市老人デイサービスセンター条例の一部改正について,4点いただきました。  まず初めに,チェックリストの判定の内容につきましてですが,その前に総合事業につきまして,一言申し上げます。  平成27年4月の介護保険の制度の改正によりまして,本市では平成29年4月,本年4月から介護予防・日常生活支援総合事業,いわゆる総合事業を開始いたします。総合事業では,要支援,要支援認定者が利用する介護予防訪問介護及び介護予防通所介護サービスが,介護予防生活支援サービスにおける訪問型サービス,及び通所型サービスとして提供されることになります。従来は介護保険の介護予防給付でございました。  ご質問の1点目でございます。基本チェックリスト判定の内容につきましては,これはこれまで国が示しております25項目のチェックリストと変わりはございませんです。  内容をご紹介しますと,例えば,日常生活関連動作,バスや電車で1人で外出していますかとか,日用品の買い物をしていますか,こういう項目が5項目あります。そのほか,運動機能ですね,階段を手すりや壁をさわらずに上っていますか等々でございます。あと栄養状態,口腔機能,閉じこもりの状況,認知機能,そしてうつに関する項目25項目ございます,これは変更ございません。これに従いまして,一定のチェックが付いた方が総合事業の対象者となりまして,サービスの利用が可能となります。  これまでは,その介護の方の申請をしまして,チェックリストを終えて,介護認定をした方が要介護,要支援と認定になったわけでございますが,これからはこの介護認定を受けないで,基本チェックリストにより対象となれば,この総合事業のサービスを受けられるとなります。ですから,スピードが速くなると考えてございます。  チェックリストにつきましては,本年4月より高齢福祉課の窓口はもちろん,地域包括支援センターや,在宅介護支援センターでこのチェックリストを実施する予定でございます。これはチェックリストはそのまま変わりございません。  ご質問の2点目でございます。本市が指定管理委託をしております老人デイサービスセンター,「つわぶき」及びデイサービスセンター「ながみね」,受け入れ可能人員につきましては,これは従来の要介護の方もお使いになりますので,それを合わせました定員でございますが,「つわぶき」は18名,「ながみね」が25名でございます。これだけで見ますと必要な方が利用できないんではないかという疑義がございますけども,このほか,現在介護予防通所介護サービスを提供している事業者が,全部一斉に介護予防生活支援サービスの提供者として移行いたします。その数が市内では約40カ所ございますので,使えないということはないと思います。  次に,ご質問の3点目でございます。市が設定する利用料金につきましては,これは国の基準を上限として,市の裁量によって設定が可能となりました。本市では,総合事業に関する実施要綱,指定基準等を定める要綱を制定しまして,既に県の指定を受けて介護予防訪問介護,介護予防通所介護を提供している現行のサービス事業所につきましては,国の基準に合わせまして,現行どおりの単価,利用料金の設定としましたので,これまでと同様の利用料金でサービスが利用できるとなります。  そのほかさらに総合事業では,既存の介護サービス事業者のサービスだけでなく,多様な主体による,多様なサービスの整備が求められております。それが例えば4点目のシルバー人材センターによる家事援助サービス,これが該当いたします。  本市では昨年度からシルバー人材センターと協議を重ねまして,多様なサービスの1つとして,総合事業の開始に合わせまして,土浦市シルバー人材センターに事業を委託し,主にひとり暮らし高齢者に対して,掃除,買い物の代行などを行う家事援助サービスを整備いたします。この人材センターではこれまでも家事援助サービスを行っております。また,会員に訪問介護の資格を持った方も多数おりますので,これは十分にサービスの提供が可能と考えてございます。  料金でございますけども,単価利用料金を低廉な額に設定することが可能とされております。当センターとの協議の結果,60分程度の利用で,本人の利用料金は100円と設定いたしました。低所得の方にもサービスの提供ができると考えております。なお,シルバー人材センターの報酬単価は,1回あたり1,300円と考えてございます。従来の半額以下になると思います。  今後はこのサービス提供の担い手となる会員をさらに拡充しまして,多くの利用者が受けられるサービス提供体制を構築していこうと考えてございますので,よろしくお願いします。  続きまして,大きな2番でございます。議案第21号平成29年度土浦市一般会計予算,歳出中,第3款民生費,第2項児童福祉費,第5目保育所費,第19節負担金補助及び交付金の中の,民間活力導入円滑化事業費補助金でございます。  公立保育所の民間活力導入におきましては,保育環境の変化による子どもの影響を最小限にすること,及び円滑な引き継ぎを行うことを目的に,移管を受ける事業者が,対象保育所に保育士や調理員等を派遣しまして,保育内容等に関する事項を引き継ぐとともに,当該保育所の職員と合同で保育等を実施するとしてございます。先に開催しました保護者説明会や三者懇談会におきましても,移管による子どもへの影響を最小限にするため,合同保育の実施を要望する声が多数ございました。  今回,29年度の一般会計予算に計上した補助金につきましては,平成30年4月から竹ノ入保育所の移管を受ける事業者で,現在中村白百合幼稚園を運営しております学校法人弘育学園が,移管前の来年30年の1月から3月の3カ月間のうち,40日を目途としまして,合同引き継ぎ保育を実施する場合の費用の一部を補助するものでございます。  続きまして一番最後,大きな3番でございます。議案第24号平成29年度土浦市国民健康保険特別会計予算,国の公費拡充による保険者支援制度の平成29年度の見通し及びその財源の活用について,上記の28年度の実績及び活用の内容についてでございます。お答えいたします。  まず,平成29年度の国民健康保険特別会計歳入歳出予算でございますが,それぞれ188億9,135万4,000円,対前年度の比較では2億4,156万1,000円,1.3%の増でございます。要因といたしましては,被保険者数の減少等による保険税が減少すること,そして高齢化や医療の高度化,高額な新薬の保険承認などにより,療養給付費や高額療養費が増加傾向にありまして,増額を見込んだものでございます。  ご質問の国の公費拡充によります保険者支援制度の平成29年度の見通し及びその財源の活用と,そして28年度の実績及び活用の内容についてでございますが,まず保険者支援制度につきましては,低所得者に対する国保税軽減相当額を公費で補填する保険基盤安定制度が,これが平成15年から,その以前からありましたが,平成15年にこれを追加いたしました。保険税が軽減された被保険者の数に応じて,平均保険税の一定割合を公費で補填することにより,低所得者を多く抱える市町村を支援するものでございます。当該制度による負担金の内訳は国が2分の1,県4分の1,市が4分の1という割合で,一般会計から国保特会に繰り入れさせていただいております。平成27年度からは,これに平成30年度からの国保制度の改正に向けまして,保険税水準全体を抑制する目的として,保険者支援制度を,議員ご紹介のように,国が総額で1,700億円拡充となってございます。  これによりまして,平成26年,その制度の前の26年と比べまして,平成27年度の1,700億円の公費拡充の効果といたしましては,1億7,944万円,議員ご紹介の約1億8,000万円という数字でございます。同様に28年度につきましては,対前年比で388万円増ですからほぼ同じでございます。平成26年度と比べますと,1億8,332万円の増と,約1億8,000万円ということでございますので,29年度につきましては,平成28年度と同額を予算計上しているところでございます。  保険者支援制度等の公費拡充の効果といたしましては,現時点での平成28年度の国保特別会計の決算見込みで申し上げますと,冒頭申し上げましたとおり,保険税の減少や給付費等の増加が見込まれるところでございますが,この効果がございまして,単年度で申し上げますと9,000万円程度の剰余金を見込んでいるところでございます。  以上でございます。 ○議長(矢口清議員) 市民生活部長。   〔市民生活部長 小松澤文雄君登壇〕 ◎市民生活部長(小松澤文雄君) 久松議員の議案質疑の大きな2番の2点目,議案第21号平成29年度土浦市一般会計予算,歳出中,第4款衛生費,第3項清掃費,第2目ごみ処理費,第11節需用費及び第3表債務負担行為中,一般廃棄物有料化事業について,3点ご質問いただきましたので,順次お答えします。  まずご質問の1点目,手数料,これは予定でございますが,県内最高額だが算出根拠は何かとのご質問でございました。廃棄物有料化による燃やせるごみと燃やせないごみの処理手数料は,1リットルあたり1円を想定してございます。  算出根拠につきましては,1つとしまして,平成20年度に実施しましたごみ減量リサイクルと家庭ごみ処理有料化に関するアンケート,これによりまして,1世帯1カ月あたりの経済負担について,43.5%の世帯で300円未満,36.8%の世帯で500円未満程度が妥当であるとの結果であったこと。次に,平成22年度には,市長の諮問機関でございます土浦市廃棄物減量等推進審議会におきまして,手数料は市民の過度の負担とならず,一方ではごみ減量の動機付けとなる金額にすべきだ。さらに,近隣自治体との負担額と比較しても概ね均衡がとれていると考えられることから,1世帯1カ月あたり500円以内,1リットルあたりに換算しますと1円程度の手数料が望ましいと,審議会の答申をいただいているところでございます。また,環境省及び大学における全国自治体の一般廃棄物有料化によるごみ減量効果の調査におきましても,1リットル1円程度とした場合における翌年度以降のごみ排出量が,12%以上の減量効果があったと,結果が得られております。  以上のことを踏まえまして,本年度の土浦市廃棄物減量等推進審議会におきましても,手数料の金額を改めて1リットル1円程度とすることについて,ご審議をいただいたところでございますので,ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。  次に,ご質問の2点目,生活困窮者への対応についてお答えいたします。  一般廃棄物有料化につきましては,ごみの減量化とリサイクルの推進を目的として,実施するものでございます。生ごみと容器包装プラスチックの分別収集により,その効果は如実にあらわれているところでございますが,未だ国や県の平均値と比較しても,本市のごみの排出量は10%以上多い状況でございます。ごみ質調査,これは市職員がランダムに中をあけて,中の調査をやるんですけども,そういった調査からは,燃やせるごみの中にリサイクル可能なものが60%も含まれているという状況になっていることから,ごみ減量と分別はまだまだ可能であり,市民の皆様の協力をより進めることが課題となっている状況でございます。  ごみの減量と分別の推進は,ごみを出す一人ひとりが,排出者としての自覚と責任を持って行ってもらうことが重要不可欠であり,一般廃棄物有料化はごみを出す人が出す量に応じて,手数料を負担する仕組みであるため,ごみの減量化に努力している人と,ごみを多く出す人との費用負担の公平性が確保されることからも,全ての市民が取り組むことで,その目的が達成するものと考えております。  最後に,ごみ減量の目標値,平成33年度までに27年度比16%,26年度比かと思いますけども,可能かについてお答えします。  現在策定しております第2次土浦市ごみ処理基本計画後期計画におきまして,1人一日あたりのごみ排出量を──失礼しました,27年度比ですね。   〔「そうだよな」と呼ぶ者あり〕 ◎市民生活部長(小松澤文雄君) 申し訳ございません。  1人一日あたりのごみ排出量を平成20年度1,124グラム,これに対しまして,平成33年度末に946グラムまで,16%減らすことを目標としております。  この値につきましては,現実可能な目標として,平成26年度の全国平均値947グラム,全国の平均値の947グラムまで減らすことを期待して設定しているものでございます。一般廃棄物の有料化や事業系一般廃棄物の清掃センター処理手数料の見直しなどによりまして,ごみの発生抑制と分別の徹底及びごみの適正処理と効率化を図り,あわせて市民,事業者,行政が協働,連携して目標達成に取り組むことで,家庭から出るごみについては,約13%の減量化を,事業者から出るごみについては約21%の減量化を図ることで,全体としましては16%の減量化が可能であると考えておりますので,ご理解のほどよろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議長(矢口清議員) 建設部長。   〔建設部長 柴沼正弘君登壇〕 ◎建設部長(柴沼正弘君) 久松議員の議案質疑,議案第21号平成29年度土浦市一般会計予算のうち3点目,歳出中,第7款土木費,第2項道路橋梁費,第3目道路新設改良費,毎年予算を減額している理由についてお答えいたします。  道路新設改良事業は,日常生活の利便性の向上と,生活環境の改善を図ることを目的とし,幹線道路や生活道路の整備を進めているものでございます。特に各地区からの要望により着手しております狭隘道路の拡幅整備については,危険な通学路や車両交通量が多いことなどの緊急性を要するものや,住宅の連檐など,必要性の高いものなどを優先的に,費用対効果を考慮した上で計画的に進めております。  また,道路整備要望につきましては,以前は年間約20カ所の要望書が提出されておりましたが,近年は減少傾向にあり,昨年度が13件,本年度は現在までに11件となっております。  一方,本市が管理しております道路の延長は,平成27年度末で1,515キロメートルございまして,傷んだ舗装の打ち替えや道路の維持補修はもちろんのこと,これら道路に関連する橋梁,擁壁など老朽化の進む道路ストックの修繕,長寿命化,耐震化が喫緊の課題となっております。このようなことから,道路に関する予算としましては,安心・安全を確保する上で,欠かすことのできない維持管理費の確保も重要なものと考えております。  したがいまして,本市の厳しい財政状況を踏まえ,計画的な道路ストックの管理などを含めた道路橋梁費の中では,道路維持費の予算をほぼ前年並みとし,道路新設改良費につきましては予算が減額となっているものでございます。 ○議長(矢口清議員) 都市整備部長。   〔都市整備部長 久保谷秀明君登壇〕 ◎都市整備部長(久保谷秀明君) 久松議員の議案質疑,議案第21号平成29年度土浦市一般会計予算,歳出中,第7款土木費,第4項都市計画費,第1目都市計画総務費,第15節,亀城モール整備工事費について,お答えをいたします。  亀城モール整備事業は,土浦市中心市街地活性化基本計画に位置付けて進めている事業で,都市計画道路中央立田線の川口一丁目交差点から,中央一丁目交差点までの北側,旧祇園町の所ですね,までの延長約180メートル,面積で約900平方メートルにおいて,遊歩道の整備を行い,快適な歩行空間の確保と,潤いのある都市空間の形成を図ることを目的としております。また,事業箇所は土浦駅前やモール505から亀城公園までを結ぶ,中心市街地の回遊ルートの中間に位置することから,市民及び来訪者の憩いの空間づくりや,イベント等での活用も図れるよう,モール505を含めた一体的な広場空間づくりも事業目的としております。  議員からございました亀城モール整備事業の総事業費でございますが,総額で約9億1,000万円を予定しております。主なものといたしまして,用地取得費が約5,500万円,建物移転等の補償費が約7億2,000万円,整備工事費が約1億円となっております。  次に,事業計画でございますが,平成26年度から用地交渉を開始し,新年度,29年度からは工事に着手する計画としております。しかしながら,用地,建物補償等,未契約が3件ほどありますので,できるだけ早い時期にご理解をいただいて,平成30年度に供用開始できるよう整備を進めてまいりたいと考えているところでございます。  答弁は以上でございます。再質問がなければ。   〔「ない」と呼ぶ者あり〕 ◎都市整備部長(久保谷秀明君) ということでございまして,これが私の最後の答弁になろうかと存じます。いろいろと至らぬ点がございましたけども,議員の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。(拍手) ○議長(矢口清議員) 6番久松猛議員。   〔6番 久松猛議員登壇〕 ◆6番(久松猛議員) 保健福祉部長,ちょっと挨拶を遅らせて,申し訳ありません。  1つだけということで,議案第24号の国保特会についてですが,大体1億8,000万円ぐらいの見込みということで,この支援,低所得者の多い保険者に対する支援ということで財政措置をとっているわけですけれども,この措置について厚労省は,被保険者の保険料負担の軽減やその伸びの抑制が可能だと,そういうものとして使ってくれよということで,保険料負担の軽減も視野に置いているんですよ。ですから,被保険者1人あたり5,000円程度の財政改善効果があるんだよという,厚労省の見解。言いかえてみれば,そのぐらいの軽減することは可能なんだよと言っているんですが,その辺の見解について伺います。  それから,ごみの有料化の話ですけれども,先ほどの市民生活部長の答弁では,45リットル50円程度にすることによって,12%以上の減量効果があると言ったんでしたよね。有料化が先行している自治体で,どういう状況になっているかというと,私はごみ有料化反対なんですよ。反対なんだけども,少しでも負担軽減できればいいなという思いで言っているんですが。  例えば,日立は30円なんですよ。それで,ごみ有料化した前の年,有料化しない最後の年と,27年度のごみ廃出量,比較すると35%も減っているんです。じゃあ,水戸。水戸も同じような比較でやると,21.7%も減っている。つまり,30円にしてこの程度なんです。もっと安いところはいっぱいあるんですよ。例えばひたちなか,20円ですよ。潮来は25円で,ごみ減量20%超えています。だから,50円にしなければ16%の目標を達成できないということとは違うのではないかなというのが他の市町村の実態から見ると,そういうふうに見えるんですがどうでしょうか。  以上です。 ○議長(矢口清議員) 市民生活部長。   〔市民生活部長 小松澤文雄君登壇〕 ◎市民生活部長(小松澤文雄君) 久松議員の再質問にお答えします。  今の日立,水戸の事例のご紹介がありました。ちょっと私が持っている資料とは若干数字が違うんですけども。30円だから効果がない,50円だから効果があるということではないだろうというようなご質問かと思います。  実際には先進事例,県内だけではなくて,県外の事例なども集めてございます。そういったものを見ますと,さらに高い60円,70円というところもありますし,かといってどうなのかという話になりますと,やはり料金が高いほど効果はあるようです,実際には。ただ,金額が安いから少ないというわけではないんですが,全国の事例,あるいは先ほどもご紹介しました環境省の事例等々で,当市が目標としています家庭からのごみ13%減,これを先進事例あるいは大学等,環境省等の事例から見ますと1リットル1円というのが12%,先ほどご紹介しましたけども,そういったことを踏まえると,1リットル1円が妥当なんではないかというふうな,審議会でのご意見も踏まえて,今のところ検討しているような状況でございます。   〔「決定ではないのか」と呼ぶ者あり〕 ◎市民生活部長(小松澤文雄君) これからのスケジュールを申し上げますと,30年の10月に,実施を予定してございます。そうしますと,約1年前には条例を改正させていただいて,市民の方に周知をしなくてはならないというような状況で考えております。今後,条例改正に向けていろいろな手続を踏んでいきたいと考えておりますので,よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(矢口清議員) 保健福祉部長。   〔保健福祉部長 瀬尾洋一君登壇〕 ◎保健福祉部長(瀬尾洋一君) 久松議員の議案質疑の再質問をいただきました。国保会計の低所得者の保険税軽減について,どうなのかと。  実は,本年3月1日の国保新聞というのがございまして,国の方でその1,700億円を投入した効果はどうなったかということで,直近の新聞でございますが,端的に申し上げますと,1,700億円投入して全国で243億円しか減らなかったと。すなわち,一般会計の法定外繰り入れを除いた実質収支は,2,843億円の赤字で,前年度から減ったのが243億円。医療費の高騰が大きかったと。C型肝炎の特効薬,あれが保険対象となりまして,そういう医療費の伸びが思った以上に厚労省はすごかったと,今回大分薬価を下げましたけども。ですから,当初,国は1,700億円で,もうすぐ1,700億円で,合計3,400億円を投入すれば,市町村の会計で,その赤字補填がなくなるという見込みを持っておったんですが,ところが,その1,700億円投入でも減ったのが243億円,残りが,赤字が2,843億円。来年度に1,700億円が投入されても,また赤字が残っちゃうと。思った以上に医療費の伸びがすごいと。こういう状況をちょっと新聞で見ました。  そういった中で,29年度はこれまでの流れでいきますと,3年に1遍の税率改正の検討の年になるんですが,ご承知のように30年度に県と市が共同経営となると。それがもう1年後でございますので,ここで税率云々ではなくてここは同じ税率でいかせていただきましたと。そういうことで今回は,運協にかけまして,それは了承いただきました。  低所得者に対しましては,今回の議案でも減免の,下限の方を少し引き上げると。減免規定拡大がありまして,多少そういう恩恵があると思うんですが,国費投入分をもって,保険税を下げるというのは,今現在のこの会計状況を見ると,なかなか難しい。ただそれも全部含めて,30年度,県が示す納付金の中で考えていかなきゃならないと思いますが,現状は大変厳しいと思っております。  ですから予防とか,病気にならない健診とか,そこもあわせて相当力を入れないと,この財政はなかなかうまくいかない。これは介護保険も同様でございますけども,そのように思っております。  保健福祉部門というのは,私,思い入れが一番あるというか,強い部門でございまして,時折思い入れが思い込みになったりしてご迷惑をおかけしたこともあったと思います,その点は本当に申し訳ございません。一生懸命やってまいりました。あんまり怒られなかったかなと思うと,その寛容のお心に感謝申し上げまして,お礼申し上げます。ありがとうございました。(拍手) ○議長(矢口清議員) 通告のあった質疑は以上であります。その他ご質疑はございませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) それでは,これをもって議案に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております各議案は,なお詳細なる調査研究の必要があると存じますので,会議規則第37条第1項の規定により,お配りしてございます議案付託区分表のとおり,各常任委員会に付託いたします。   ―――――――――――――――――――――― △日程第41.休会の件 ○議長(矢口清議員) 次に,日程第41休会の件を議題といたします。  お諮りいたします。本日本会議終了時から3月21日までの期間を,各委員会の審査等のため休会とすることにいたしたいと存じますが,これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認め,さよう決しました。  以上で本日の議事日程は終了いたしました。   ―――――――――――――――――――――― △次回の日程報告 ○議長(矢口清議員) それでは,次回の日程を申し上げます。
     次回は3月22日(水曜日)午前10時から本会議を再開いたします。  本日の会議はこれにて散会いたします。慎重なご審議,誠にありがとうございました。    午後 2時41分散会...