平成27年 第1回 定例会平成27年第1回
土浦市議会定例会会議録(第5号)========================平成27年3月17日(火曜日)議事日程(第5号) 平成27年第1回土浦市議会定例会 平成27年3月17日・午前10時第 1 請願について第 2 議案第 1号 土浦市情報公開条例の一部改正について第 3 議案第 2号 土浦市行政手続条例の一部改正について第 4 議案第 3号 土浦市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について第 5 議案第 4号 土浦市特別職の職にある者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について第 6 議案第 5号 土浦市
国民健康保険税条例の一部改正について第 7 議案第 6号 土浦市手数料条例の一部改正について第 8 議案第 7号 土浦市保育所条例の一部改正について第 9 議案第 8号 土浦市
療育支援センター条例の一部改正について第10 議案第 9号 土浦市
指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について第11 議案第10号 土浦市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について第12 議案第11号 土浦市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について第13 議案第12号 土浦市介護保険条例の一部改正について第14 議案第13号 土浦市駐車場条例の一部改正について第15 議案第14号 土浦市建築基準条例の一部改正について第16 議案第15号
土浦市立幼稚園保育料等徴収条例の一部改正について第17 議案第16号 土浦市
放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例の一部改正について第18 議案第17号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について第19 議案第18号 土浦市合併振興基金条例の制定について第20 議案第19号 土浦市
いじめ問題対策連絡協議会等条例の制定について第21 議案第20号 土浦市
教育委員会教育長 の勤務時間その他の勤務条件及び職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について第22 議案第21号 土浦市保育所における保育の実施に関する条例の廃止について第23 議案第22号 平成27年度土浦市一般会計予算第24 議案第23号 平成27年度土浦市
公共用地先行取得事業特別会計予算第25 議案第24号 平成27年度土浦市
駐車場事業特別会計予算第26 議案第25号 平成27年度土浦市
国民健康保険特別会計予算第27 議案第26号 平成27年度土浦市
後期高齢者医療特別会計予算第28 議案第27号 平成27年度土浦市
介護保険特別会計予算第29 議案第28号 平成27年度土浦市
下水道事業特別会計予算第30 議案第29号 平成27年度土浦市
公設地方卸売市場事業特別会計予算第31 議案第30号 平成27年度土浦市
農業集落排水事業特別会計予算第32 議案第31号 平成27年度土浦市土浦駅前北地区市街地再
開発事業特別会計予算第33 議案第32号 平成27年度土浦市水道事業会計予算第34 議案第33号 土浦市新庁舎整備工事(1工区)請負変更契約の締結について第35 議案第34号 ウララ広場大
屋根設置工事請負変更契約の締結について第36 議案第35号 土浦駅
西口ペデストリアンデッキ整備工事請負契約の締結について第37 議案第36号 市道の路線の認定について第38 議案第37号 市道の路線の変更について第39 議案第38号 市道の路線の廃止について第40 議案第39号 訴えの提起について第41 諮問第 1号 公の施設を利用する権利に関する処分についての審査請求について第42 議案第40号 平成26年度土浦市
一般会計補正予算(第8回)第43 議案第41号 平成26年度土浦市
一般会計補正予算(第9回)第44 議案第42号 平成26年度土浦市
駐車場事業特別会計補正予算(第1回)第45 議案第43号 平成26年度土浦市
国民健康保険特別会計補正予算(第3回)第46 議案第44号 平成26年度土浦市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回)第47 議案第45号 平成26年度土浦市
介護保険特別会計補正予算(第3回)第48 議案第46号 平成26年度土浦市
下水道事業特別会計補正予算(第3回)第49 議案第47号 平成26年度土浦市土浦駅前北地区市街地再
開発事業特別会計補正予算(第2回)第50 議案第48号 土浦市教育委員会委員の任命の同意について第51 議案第49号 土浦市公平委員会委員の選任の同意について第52 議員提出議案第1号
土浦市議会委員会条例の一部改正について第53 議員提出議案第2号
土浦市議会会議規則の一部改正について第54
土浦協同病院移転対策調査特別委員会調査報告について第55 閉会中の事務調査について
――――――――――――――――――――――――――――本日の会議に付した案件 日程第1 請願について乃至日程第49 議案第47号 日程第50 議案第48号 日程第51 議案第49号 日程第52 議員提出議案第1号 日程第53 議員提出議案第2号 日程第54
土浦協同病院移転対策調査特別委員会調査報告について 追加日程第1 議員提出議案第3号 追加日程第2 議員提出議案第4号 日程第55 閉会中の事務調査について
――――――――――――――――――――――――――――出席議員(27名) 1番 平石勝司君 2番 白戸優子君 3番 吉田千鶴子君 4番 荒井 武君 5番 福田一夫君 6番 古沢喜幸君 7番 久松 猛君 8番 鈴木一彦君 9番 入江勇起夫君 11番 篠塚昌毅君 12番 藤川富雄君 13番 柴原伊一郎君 14番 井坂正典君 15番 海老原一郎君 16番 柳澤 明君 17番 矢口 清君 18番 吉田博史君 19番 寺内 充君 20番 柏村忠志君 21番 中川敬一君 22番 川原場明朗君 23番 竹内 裕君 24番 内田卓男君 25番 矢口迪夫君 26番 折本 明君 27番 沼田義雄君 28番 松本茂男君 ――
――――――――――――――――――――――――――欠席議員(なし
) ――――――――――――――――――――――――――――説明のため出席した者 市長 中川 清君 副市長 五頭英明君 副市長 小泉裕司君 教育長 井坂 隆君 市長公室長 塚本盛夫君 総務部長 日高康雄君 市民生活部長 塙 佳樹君 保健福祉部長 鈴木俊文君 産業部長 久保谷秀明君 建設部長 木村庄司君 都市整備部長 東郷和男君 教育部長 湯原洋一君 消防長 羽成祐一君 財政課長 中村孝一君 ――
――――――――――――――――――――――――――事務局職員出席者 局長 久保田寿君 次長 天谷 太君 副参事 川上勇二君 次長補佐 中川孝行君 次長補佐 天貝健一君 主査 鈴木孝昌君
―――――――――――――――――――――――――――― 午前10時00分開議
○議長(内田卓男君) おはようございます。 ただいま出席議員は27名で議会は成立いたしました。 よって,これより本日の会議を開きます。
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△欠席議員の報告
○議長(内田卓男君) 本日は全員出席でございます。
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○議長(内田卓男君) 本日の議事日程につきましては,お手元にお配りしてございます議事日程第5号のとおり議事を進めたいと存じますのでご了承を願います。
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○議長(内田卓男君) 次に,本日,東京民報から本会議の写真撮影を行いたい旨の申し出があり,傍聴規則第8条の規定により許可いたしておりますので,ご報告を申し上げます。
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△各委員会の審査の経過並びに結果の報告
○議長(内田卓男君) それでは,これより議事日程に入ります。 日程第1請願について乃至日程第49議案第47号平成26年度土浦市土浦駅前北地区市街地再
開発事業特別会計補正予算(第2回)についてを一括して議題といたします。 これより,順次各委員長から委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 なお,委員長の報告は議長において順を追って指名いたします。 まず,総務委員長よりご報告願います。総務委員長。
△1.総務委員長の報告 〔総務委員長 井坂正典君登壇〕
◆総務委員長(井坂正典君) おはようございます。 ご報告申し上げます。 本定例会において,当総務委員会に付託されました議案13件につきましては,3月12日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第1号土浦市情報公開条例の一部改正について。 本案は,
独立行政法人通則法の一部改正により,「特定独立行政法人」の名称が「行政執行法人」に変更されたことに伴い,その法人の名称を引用している条文を改めるものであります。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第2号土浦市行政手続条例の一部改正について。 本案は,行政手続法の一部改正に伴い,権利利益の保護の充実のための手続を整備するため,法律の要件に適合しない行政指導の中止等を求める申し出や,法令違反の事実に対する行政への適正な権限行使を求めることなどの規定を加えるものであります。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第3号土浦市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について。 本案は,公益法人制度改革に伴い,一般財団法人土浦市産業文化事業団など4つの公益法人について,既に名称を変更していることから,本条例において規定する当該法人においても同様に名称を改めるものであります。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第4号土浦市特別職の職にある者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について。 本案は,
地方教育委員会制度の改革に伴い教育委員長と教育長が一本化され,新たに常勤の特別職として教育長を規定する一方,教育委員長の職が廃止されることから,教育委員長に関する規定を削除するほか,市産業医の報酬を茨城県医師会の産業医報酬基準や,他市での実例を参考に月額6万円に引き上げるものであります。 また,新たに設置する
いじめ問題対策連絡協議会,
いじめ問題対策委員会,いじめ問題再調査委員会の委員報酬等の額についても定めるものであります。 これは教育への政治介入を許すきっかけをつくった教育委員会の制度改革に伴う改正案であることから,賛成できないという反対意見が出されましたが,採決の結果,賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第6号土浦市手数料条例の一部改正について。 本案は,鳥獣飼養の登録票の交付等手数料の規定において,引用している法律の名称が改称されることに伴い,法律名を改めるほか,建築基準法等の改正により長期優良住宅認定の審査方法の改正や,コンパクトなまちづくりを推進するための特定用途誘導地区内に誘導すべき施設の緩和,旧耐震建築物の建て替え時における緩和等の制度の見直しによる,新たな手続基準による手数料を追加するなどの改正をするものであります。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第18号土浦市合併振興基金条例の制定について。 本案は,旧新治村と合併したことによる市の一体感の醸成や地域振興などを目的として,新たにソフト事業の推進を図るため,必要な資金を積み立てる合併振興基金を造成するための条例を制定するものであり,具体的には,新協同病院の運営費補助金等に活用するものであります。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第20号土浦市
教育委員会教育長の勤務時間その他の勤務条件及び職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について。 本案は教育委員会の制度改革に伴い教育長が特別職となることから,一般職について定める地方公務員法の適用除外となるものの,新教育長の勤務時間及び職務専念義務については従来と変わらないことから,改めて一般職の例に倣い制定するものであります。 本案についても,議案第4号と同様の理由により反対意見が出されましたが,採決の結果,賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第22号平成27年度土浦市一般会計予算歳入全部,歳出中,第1款議会費,第2款総務費,ただし第1項総務管理費中,第13目市民活動費,第14目
地区コミュニティ活動推進事業費,第15目国際交流費,第16目防犯対策費,第17目交通安全対策費,第18目支所及び出張所費,及び第3項
戸籍住民基本台帳費中,第1目
戸籍住民基本台帳費を除く,第8款消防費,第10款公債費,第12款予備費,第3表債務負担行為中,土地評価委託料,第4表地方債。 まず,歳入についてその主な内容は,自主財源である市税において,軽自動車税は増税に伴い増収するものの,法人市民税の税率改正や宅地価格の下落等の影響で,全体では減収を見込んでおります。 地方交付税は,算定要素となる合併特例債償還費など,本市の財政状況を勘案し増額されるもので,国庫支出金は,水郷プール再整備事業や,新
図書館整備事業費交付金などによる増額計上,寄付金は
ふるさと土浦応援寄付金に特典を付与することで,大幅な増額を見込んだものであります。 繰越金は大型事業に対応するため,財源確保の観点から,初めて当初予算に計上するものであり,市債は,市営斎場整備事業など6事業において,合併特例債を計上したことなどにより,大幅な増額をするもので,歳入を合計しますと592億9,000万円の計上であります。 歳出について,その主な内容は,総務費に
協同病院移転新築運営補助金,新庁舎の維持管理費,個人番号カードに関する経費などを計上し,消防費に新消防庁舎の工事費のほか,消防救急無線の
デジタル化等共同整備事業費を計上するものであります。 第4表地方債については,平成27年度に予定する起債の限度額,起債の方法,利率及び償還の方法を定めるものであります。 法人税減税を見込んだ歳入及びマイナンバー制度に係る予算に対して反対意見が出されましたが,採決の結果,賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第33号土浦市新庁舎整備工事(1工区)請負変更契約の締結について。 本案は,新庁舎の改修に伴い,新たに判明した支障物への対応や,資材高騰に対応するため,契約約款に基づき請負契約額を増額するものであります。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第34号ウララ広場大
屋根設置工事請負変更契約の締結について。 本案は,大屋根設置工事に際し,新たに判明した支障物の移設や撤去などの追加工事が必要になったことから,請負契約額を増額するものであります。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第35号土浦駅
西口ペデストリアンデッキ整備工事請負契約の締結について。 本案は,土浦駅と新図書館,新庁舎を結ぶ
新設ペデストリアンデッキの整備と,
既存ペデストリアンデッキのシェルター設置を一括して整備するもので,株式会社熊谷組と契約するものであります。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第40号平成26年度土浦市
一般会計補正予算(第8回)歳入全部,歳出中,第2款総務費,ただし第1項総務管理費中,第16目防犯対策費を除く,第2表繰越明許費中,第2款総務費,ただし防犯対策事業を除く,第3表地方債補正。 本案は,国の「まち・ひと・しごとの創生」の推進に伴う補正予算に関連して,本市においても「地方版総合戦略」の策定や,
地域住民生活等緊急支援のための交付金事業等を実施するためのものであり,平成27年度に予定した事業の一部を前倒しして予算化し,新年度予算との一体的な運用により,人口減少対策と地域振興策を進めるものであります。 歳入は,国・県支出金,市債及び繰越金を計上するもので,合計2億3,202万4,000円を追加するものであります。 歳出の主なものは,総務費において「土浦市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定するほか,その先行施策として,交流人口の拡大を目指す
シティプロモーション事業等への計上であります。 第2表「繰越明許費」は,歳出で計上した事業を翌年度に繰り越して執行するものであり,第3表「地方債補正」につきましては,橋梁耐震対策事業の国庫補助の残余に発行する地方債の限度額等を定めるものであります。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第41号平成26年度土浦市
一般会計補正予算(第9回)歳入全部,歳出中,第2款総務費,ただし第1項総務管理費中,第13目市民活動費を除く,第8款消防費,第10款公債費,第2表継続費補正中,第8款消防費,第3表繰越明許費中,第2款総務費,第4
表債務負担行為補正,第5表地方債補正。 本案は,決算見込み,事業費の確定に伴う増減及び事業の繰越等に伴う補正であり,歳入合計で6億9,754万5,000円を増額し,総額を593億9,123万4,000円とするものであります。 次に,歳出について,その主な内容は,総務費においては事業費の確定に基づき,新
庁舎整備ネットワーク設備工事費などを減額し,合併振興基金の積立金を増額するものであります。 消防費においては,
消防救急無線デジタル化負担金の確定や,新消防庁舎の外構工事の新年度施工への変更などに伴い減額するものであります。 第2表継続費補正は,新消防庁舎整備事業における総額及び年割額を補正するものであり,第3表繰越明許費は,新
庁舎用公共サイン整備事業など,年度内の完成の見込めない事業の繰越措置であります。 第4
表債務負担行為補正は,地方債証券の共同発行により生じる連帯債務を追加するもので,第5表地方債補正は,
合併振興基金造成事業の限度額を追加し,新消防庁舎整備事業など18件の限度額を変更するものであります。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。
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△2.文教厚生委員長の報告
○議長(内田卓男君) 次に,文教厚生委員長よりご報告願います。文教厚生委員長。 〔文教厚生委員長 鈴木一彦君登壇〕
◆文教厚生委員長(鈴木一彦君) ご報告申し上げます。 本定例会において,当文教厚生委員会に付託されました議案20件,諮問1件,請願1件につきましては,去る3月12日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第5号土浦市
国民健康保険税条例の一部改正について。 本案は,国民健康保険税の納期の実情に合わせ,各期ごとに納税通知書の送達日以降を納期の開始日と,また,税額を納期ごとに分割する際,税額に不均衡が生じていたことから,各期の税額を平準化するための改正で,本年4月1日から施行するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第7号土浦市保育所条例の一部改正について。 本案は,本年4月からの子ども・子育て支援制度の施行に伴い,公立保育所の保育料の納付の根拠や,保育料の額を新たに条例で規定する改正で,子ども・子育て支援法等の施行日から施行するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第8号土浦市
療育支援センター条例の一部改正について。 本案は児童福祉法の一部改正に伴う,障害児通所支援等を規定している引用条項の改正で,公布の日から施行するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第9号土浦市
指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について。 本案は
介護保険法施行規則等の一部改正に伴う引用条項や文言の整理,サービスの名称変更,一部事業の人員,設備等の基準変更で,本年4月1日から施行するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第10号土浦市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について。 本案は,
介護保険法施行規則等の一部改正に伴う,引用条項や文言の整理,サービスの名称変更,一部事業の人員等の基準変更で,本年4月1日から施行するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第11号土浦市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について。 本案は,
介護保険法施行規則等の一部改正に伴う指定介護予防支援の基本取扱方針の規定の追加で,本年4月1日から施行するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第12号土浦市介護保険条例の一部改正について。 本案は,第6次介護保険事業計画に基づき,平成27年度から29年度の保険料について,基準額を年額6万円とし,これまでの9段階から11段階に細分化し,新たな負担割合を設定するもので,本年4月1日から施行するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第15
号土浦市立幼稚園保育料等徴収条例の一部改正について。 本案は子ども・子育て支援新制度への移行に伴い,一律であった幼稚園保育料を,保護者の所得に応じた料金とし,市条例で根拠規定を設ける改正で,施行日は子ども・子育て支援法等の施行日とするものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第16号土浦市
放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例の一部改正について。 本案は入所児童の増加により,東小学校及び大岩田小学校の児童クラブを増設することに伴う改正で,本年4月1日の供用開始に合わせ施行するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第17号地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について。 本案は,地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正による教育委員会制度の改革に伴い,教育委員長と教育長を一本化した新たな教育長について規定するため,関係する条例を改正及び廃止するものです。 主な内容は,新教育長は常勤の特別職になることから,市長及び副市長と同様に給与を定め,その給料の扱いについては特別職報酬等審議会の所掌事項に加え,一般職について規定する職員定数の対象外とするなどの所要の改正で,本年4月1日から施行するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第19号土浦市
いじめ問題対策連絡協議会等条例の制定について。 本案はいじめ防止対策推進法の規定に基づき,いじめ防止の対策を総合的かつ効果的に推進するため,
いじめ問題対策連絡協議会,
いじめ問題対策委員会,いじめ問題再調査委員会の3つの組織を設置し,組織の所掌事務,委員の構成,義務等,組織の運営に関し必要な事項を定めるもので,本年4月1日から施行するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第21号土浦市保育所における保育の実施に関する条例の廃止について。 本案は子ども・子育て支援新制度により,保育の実施基準について児童福祉法で規定する統一した基準に移行することから,条例への委任がなくなり廃止するもので,施行日は子ども・子育て支援法等の施行の日に合わせるものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第22号平成27年度土浦市一般会計予算歳出中,第3款民生費,ただし第1項社会福祉費中,第7目消費者行政費を除く,第4款衛生費中,第1項保健衛生費,第9款教育費,第11款災害復旧費,ただし第2項土木関係災害復旧費を除く,第2表継続費中,第9款教育費。 まず,3款民生費につきましては,子ども・子育て支援新制度による認定こども園の運営経費や,難病患者への医療費助成における対象疾患の大幅な増加に伴う対応,介護保険特別会計繰出金の増額のほか,国の経済対策による臨時福祉給付金や子育て世帯臨時特例給付金などを計上するものです。 4款衛生費につきましては,霞ケ浦医療センターでの寄付講座の拡充分などを計上するもの,9款教育費につきましては,都和小学校校舎改築事業費のほか,電子黒板などのICT機器の設置,本市初の施設一体型の小中一貫校の基本実施設計委託料,新図書館整備費用,学校給食センター再整備事業,水郷プールの再整備工事費などを計上するものです。 第2表継続費につきましては,川口運動公園野球場観覧席,夜間照明灯及び関連施設整備事業,学校給食センター再整備事業の総額と年割額を設定するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第25号平成27年度土浦市
国民健康保険特別会計予算。 まず,歳入につきましては,保険税が前年度から0.9%の増の,共同事業交付金が,対象医療費の拡大によりほぼ倍の計上をするものです。 歳出につきましては,保険給付費が前年度から2.6%の増,国保財政の緩和・平準化を図るための共同事業拠出金が,対象医療費の拡大により歳入同様の計上をするもので,保健事業費では人間ドックや脳ドックの検診助成費などを計上するものです。 第2表債務負担行為につきましては,健診後に実施する特定保健指導が一定期間を要し年度を超える場合があるため設定するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第26号平成27年度土浦市
後期高齢者医療特別会計予算。 歳入につきましては保険料,一般会計繰入金などを計上するもので,前年度から3.5%の増となっています。 歳出につきましては,後期高齢者医療制度の運営主体である広域連合への保険料等の納付金のほか,健康診査や人間ドック,脳ドック検診補助などを計上するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第27号平成27年度土浦市
介護保険特別会計予算。 歳入につきましては,保険料,国・県支出金,支払基金交付金及び一般会計繰入金のほか,介護給付費準備基金繰入金などを計上するものです。 歳出につきましては,保険給付費は,様々な介護サービスの増加を見込み3%増の計上を,地域支援事業費は,介護予防事業,包括的支援事業,任意事業費で16.4%増の計上をするものです。 なお,介護サービス事業勘定につきましては,市の地域包括支援センターを社会福祉協議会に統合したことにより,その会計処理がなくなったため廃止するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第41号平成26年度土浦市
一般会計補正予算(第9回)歳出中,第3款民生費,第4款衛生費中,第1項保健衛生費,第9款教育費,第11款災害復旧費中,第3項文教関係災害復旧費,第2表継続費補正中,第9款教育費,第3表繰越明許費中,第3款民生費及び第9款教育費。 3款民生費は,障害者自立支援給付費を見込みに合わせ増額するほか,過年度の国庫負担金超過交付分の返還金などを計上するものです。 4款衛生費は,各種予防接種の実績見込みなどによる委託料の減額,9款教育費は,学校や施設の事業費の確定に伴い委託料や工事費などを減額するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第43号平成26年度土浦市
国民健康保険特別会計補正予算(第3回)。 歳入につきましては,国民健康保険税や共同事業交付金が減額となり,一般会計繰入金,諸収入を増額計上するものです。 歳出については,決算見込みに基づき,後期高齢者支援金や共同事業拠出金などを減額するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第44号平成26年度土浦市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回)。 歳入について,決算見込みにより保険料を減額し,歳出について後期高齢者医療広域連合納付金を増額するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第45号平成26年度土浦市
介護保険特別会計補正予算(第3回)。 保険事業勘定につきましては,歳入では介護保険料,支払基金交付金,繰入金などを増額し,国庫支出金,県支出金などを減額するもので,歳出では,保険給付費を増額し,地域支援事業費を減額するものです。 介護サービス事業勘定につきましては,地域包括支援センターを社会福祉協議会に統合したことから,介護サービス事業勘定を本年度で廃止するため清算するものです。 慎重な審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 次に,諮問について申し上げます。 諮問第1号公の施設を利用する権利に関する処分についての審査請求について。 本案は,土浦市老人福祉センター「うらら」に設置してあるマッサージチェアの利用に関して,連続使用による機械故障防止のため利用休止時間を設けているところ,連続使用を申請した利用者に対し社会福祉協議会が休止の理解を求めたことを不服として,当該利用者から休止の理解を求めた措置について審査請求が出されたものですが,慎重な審査の結果,このマッサージチェアについては,社会福祉協議会がサービスの一環として設置しているにすぎず,公の施設の一部と判断することはできない。また,社会福祉協議会が休止の理解を求めた措置は,法令に根拠はなく,審査請求人に対して利用の理解をお願いしたもので,処分ではないと考えられることから,本件審査請求は不適法と認められ,却下することが妥当であるとの結論に達しました。 次に,請願について申し上げます。 受理番号3「青少年健全育成基本法の制定」を求める意見書提出に関する請願書につきましては,趣旨が理解できますことから,採択すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。
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△3.環境経済委員長の報告
○議長(内田卓男君) 次に,環境経済委員長よりご報告願います。環境経済委員長。 〔環境経済委員長 中川敬一君登壇〕
◆環境経済委員長(中川敬一君) ご報告申し上げます。 本定例会において,当環境経済委員会に付託されました議案5件,請願2件につきましては,去る3月12日に委員会を開催し,執行部から説明を求め,慎重に審査いたしました。 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第22号平成27年度土浦市一般会計予算歳出中,第2款総務費中,第1項総務管理費中,第13目市民活動費,第14目
地区コミュニティ活動推進事業費,第15目国際交流費,第16目防犯対策費,第17目交通安全対策費,第18目支所及び出張所費及び第3項
戸籍住民基本台帳費中,第1目
戸籍住民基本台帳費,第3款民生費中,第1項社会福祉費中,第7目消費者行政費,第4款衛生費,ただし第1項保健衛生費を除く,第5款農林水産業費,第6款商工費,第2表継続費中,第4款衛生費。 主なものを申し上げます。 第2款総務費は,地域公民館の建設等に対する補助金,防犯灯の設置補助などの計上であります。 第3款民生費は,消費生活展開催の委託料などの計上であります。 第4款衛生費は,市営斎場の建設工事費のほか,生ごみやプラスチック製容器包装分別収集の経費,衛生センターを汚泥再生処理センターとして建て替えるための計画策定や,清掃センターの延命を図る基幹的施設更新事業等であります。 第5款農林水産業費は,「そばまつり」の開催,田んぼアートや多面的機能支払交付金事業などで,第6款商工費は,中心市街地での空き店舗への新規出店支援や企業誘致事業,自治振興金融制度に関する補助金などの計上であります。 第2表継続費につきましては,清掃センター基幹的施設更新事業の総額と年割額を定めるものです。 慎重に審査をした結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第29号平成27年度土浦市
公設地方卸売市場事業特別会計予算。 本案は,歳入については一般会計繰入金などの計上,歳出は施設改修工事費などであります。 慎重に審査をした結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第30号平成27年度土浦市
農業集落排水事業特別会計予算。 本案は,歳入について使用料や一般会計繰入金などを計上し,歳出は処理施設の維持管理費などの計上であります。 慎重に審査をした結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第40号平成26年度土浦市
一般会計補正予算(第8回)歳出中,第2款総務費中,第1項総務管理費中,第16目防犯対策費,第5款農林水産業費,第6款商工費,第2表繰越明許費中,第2款総務費中,防犯対策事業及び第6款商工費。 第2款総務費は,LED防犯灯の設置,第5款農林水産業費は,青年就農給付金の補助金であります。 第6款商工費は,プレミアム付き商品券の発行助成,霞ケ浦総合公園や新庁舎でのイルミネーション事業費であります。 第2表繰越明許費につきましては,今回計上する事業を翌年度に繰り越して執行するものであり,審査をした結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第41号平成26年度土浦市
一般会計補正予算(第9回)歳出中,第2款総務費中,第1項総務管理費中,第13目市民活動費,第4款衛生費,ただし第1項保健衛生費を除く,第5款農林水産業費,第6款商工費,第11款災害復旧費中,第4項産業関係災害復旧費,第3表繰越明許費中,第5款農林水産業費及び第11款災害復旧費。 第2款総務費は事業費の確定に基づく補助金の減額であります。 第4款衛生費は,市営斎場での備品購入等について,工期に合わせ先送りしたための減額であります。 第5款農林水産業費は事業費の確定に基づき減額するものであります。 第6款商工費は,融資申込件数の増に伴い,自治金融関係補給金を増額するほか,事業費の確定に基づき減額するものであります。 第11款災害復旧費は,被災農業者向け経営体育成支援事業費の確定に伴い減額するものであります。 第3表繰越明許費は,年度内での完成が見込めない事業の繰越措置であります。 慎重に審査をした結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 次に,請願について申し上げます。 受理番号3労働者保護ルール改悪反対を求める請願書につきましては,趣旨が理解できることから,全会一致で採択すべきものと決しました。 受理番号19緊急の過剰米処理を求める請願につきましては,趣旨については理解できるが,現在,2014年産米の価格下落に対し,国においての施策は講じられている現状から,採決の結果,賛成少数で不採択とすべきものと決しました。 なお,今後,同様の請願・陳情が提出された際には,慎重に審査を進めながらも早期に採決すべきとの意見がありましたことを申し添えます。 以上で報告を終わります。
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△4.都市建設委員長の報告
○議長(内田卓男君) 次に,都市建設委員長よりご報告願います。都市建設委員長。 〔都市建設委員長 矢口清君登壇〕
◆都市建設委員長(矢口清君) おはようございます。 ご報告申し上げます。 本定例会において,当都市建設委員会に付託されました議案17件につきまして,去る3月12日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査をいたしました。 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第13号土浦市駐車場条例の一部改正について。 本案は,市営桜川駐車場の周辺に民間駐車場が整備され,利用率が低下しており,設置運営の必要性がないことから市営桜川駐車場を廃止するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第14号土浦市建築基準条例の一部改正について。 本案は,建築基準法の一部改正に伴い,耐火建築物,準耐火建築物に準ずる建築物として,同法第27条第1項の規定に適合する木造3階建ての学校,共同住宅等の特殊建築物が追加され,主要構造部の耐火性能,外壁,避難通路等に関する基準を定めるものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第22号平成27年度土浦市一般会計予算歳出中,第7款土木費,第11款災害復旧費中,第2項土木関係災害復旧費,第2表継続費中,第7款土木費,第3表債務負担行為中,風車周辺花壇設置及び管理委託料。 初めに,第7款の主な内容ですが,まず,第2項道路橋梁費は,生活道路の改良や歩道整備などのほか,橋梁長寿命化・耐震化対策事業費の計上であります。 第3項河川費は,天川上高津など都市下水路2路線のほか,小規模排水路の整備費の計上であります。 第4項都市計画費は,土浦駅西口広場の改修,亀城モール整備,神立駅西口地区土地区画整理事業,真鍋神林線や田村沖宿線の延伸道路整備,荒川沖木田余線,常名虫掛線及び川口田中線などの街路事業を計上するものであります。 第5項住宅費は,住宅リフォームの助成費の増額計上であります。 第11款災害復旧費中,第2項土木関係災害復旧費は,応急仮設住宅供与に係る民間賃貸住宅借り上げ料の計上であります。 第2表継続費につきましては,土浦駅北通り線整備事業の総額と年割額を定めるものであります。 第3表債務負担行為につきましては,風車周辺花壇設置及び管理委託料において債務負担行為を設定し,期間及び限度額を定めるものであります。 慎重審査の結果,1名の反対がありましたが,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第23号平成27年度土浦市
公共用地先行取得事業特別会計予算。 本案は,歳入については一般会計繰入金の計上で,歳出については公債費を計上するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第24号平成27年度土浦市
駐車場事業特別会計予算。 本案は,歳入については使用料,一般会計繰入金などを計上したものであります。 歳出については土浦市駅東及び駅西駐車場などの管理運営費のほか,公債費を計上するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第28号平成27年度土浦市
下水道事業特別会計予算。 本案は,歳入については受益者負担金,使用料,国庫支出金,一般会計繰入金及び市債などの計上であります。 歳出については,第1款下水道費は汚水管渠布設工事費や,大雨による浸水被害,道路冠水の解消を図るため,木田余雨水幹線整備事業及び神立菅谷雨水幹線整備事業,雨水貯留施設設置補助金などを計上するものであります。 第2款公債費は,過年度銀行債の借りかえ償還分を計上したものであります。 また,第2表地方債は,公共下水道整備事業など4件の起債の限度額,起債の方法,利率及び償還の方法について定めるものであります。 慎重審査の結果,1名の反対がありましたが,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第31号平成27年度土浦市土浦駅前北地区市街地再
開発事業特別会計予算。 本案は,歳入については国庫支出金,図書館・ギャラリーの床取得費相当分などの一般会計繰入金,市債などの計上であり,歳出については,施設建築物工事費や公債費などの計上であります。 第2表継続費につきましては,市街地再開発事業について,3年間の総額と年割額を設定するものであります。 第3表地方債は,市街地再開発事業の起債の限度額,起債の方法,利率及び償還の方法について定めるものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第32号平成27年度土浦市水道事業会計予算。 本案の収益的収入及び支出についてでありますが,収入は,営業収益などの計上であり,支出は,営業費用などの計上であります。 次に,資本的収入及び支出でありますが,収入は,企業債などの計上であり,支出については建設改良費などの計上であります。 なお,資本的支出に対する収入の不足については,過年度分損益勘定留保資金及び減債積立金等で補填するものであります。 慎重審査の結果,1名の反対がありましたが,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第36号市道の路線の認定について。 本案は,市道11路線を認定するものであります。 神立東33号線及び34号線は,神立駅橋上化整備に伴うものであります。 新治中789号線及び乙戸78号線は,民間の開発行為によるものであります。 新治南520号線乃至525号線までの6路線は,県営畑地帯総合整備事業に伴うものであります。 荒川沖18号線については,道路改良に伴うものであり,慎重審査の結果,いずれの道路認定についても原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第37号市道の路線の変更について。 本案は,市道17路線を変更するものであります。 神立中央五丁目18号線については,木田余神立線整備事業に伴い,路線の起点を変更するものであります。 新治南222号線,225号線,237号線,242号線,245号線,246号線,252号線乃至254号線,265号線乃至269号線,288号線及び295号線の16路線については,県営畑地帯総合整備事業に伴う変更であり,慎重審査の結果,いずれの道路変更についても原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第38号市道の路線の廃止について。 本案は,市道7路線を廃止するものであります。 新治中26号線及び右籾78号線は,道路払い下げに伴うものであります。 新治中250号線は,新治中学校整備に伴うものであります。 新治中270号線,289号線及び290号線は,県営畑地帯総合整備事業に伴うものであります。 蓮河原6号線については,道路用地所有者からの廃止申請による廃止であり,慎重審査の結果,いずれの道路廃止についても原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第39号訴えの提起について。 本案は,市営住宅の滞納家賃の納付及び明け渡しを求める訴えを提起するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第40号平成26年度土浦市
一般会計補正予算(第8回)歳出中,第7款土木費,第2表繰越明許費中,第7款土木費。 まず,第7款土木費は,国道6号の中高津跨道橋の耐震補強工事であり,第2表繰越明許費中,第7款土木費は,翌年度に繰り越して執行するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第41号平成26年度土浦市
一般会計補正予算(第9回)歳出中,第7款土木費,第11款災害復旧費中,第2項土木関係災害復旧費,第3表繰越明許費中,第7款土木費。 まず,第7款土木費は,事業費の確定等に伴い,工事費などを減額するものであります。 第11款災害復旧費は民間賃貸住宅借り上げ事業費の確定に伴い減額するものであります。 第3表繰越明許費中,第7款土木費は,年度内に完成が見込めない16事業の繰越措置であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第42号平成26年度土浦市
駐車場事業特別会計補正予算(第1回)。 本案は,駐車場の消防設備工事の繰越明許を設定するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第46号平成26年度土浦市
下水道事業特別会計補正予算(第3回)。 本案は,歳入については,事業費の確定に基づき国庫交付金,市債等を減額するものであり,歳出については,事業費確定に伴う公共下水道及び霞ケ浦湖北流域下水道事業市町村負担金を減額するものであります。 第2表繰越明許費は,年度内に完成が見込めない3事業の繰越措置であります。 第3表地方債補正は,公共下水道及び流域下水道整備事業の限度額の変更であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第47号平成26年度土浦市土浦駅前北地区市街地再
開発事業特別会計補正予算(第2回)。 本案は,歳出の事業費の確定に伴い,歳入のうち国庫支出金,市債を減額し,財源の整理をするものであります。 第2表継続費補正は,事業費の確定に伴い総額及び年割額を変更するものであります。 第3表繰越明許費は,年度内に完成が見込めない土浦駅北通り線の事業費の繰越措置であります。 第4表地方債補正は,交付金の減に伴う限度額の変更であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。
○議長(内田卓男君) 以上で各委員長の報告は終わりました。
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△質疑
○議長(内田卓男君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。ご質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 それでは,これより討論に入ります。 発言通告がありますので,発言を許します。6番古沢喜幸君。 〔6番 古沢喜幸君登壇〕
◆6番(古沢喜幸君) 日本共産党を代表しまして,私,古沢喜幸が討論を行います。 議案第4号土浦市特別職の職にある者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について,議案第12号土浦市介護保険条例の一部改正について,議案第17号地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について,議案第20号土浦市
教育委員会教育長の勤務時間その他の勤務条件及び職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について,議案第22号平成27年度土浦市一般会計予算,議案第25号平成27年度土浦市
国民健康保険特別会計予算,議案第28号平成27年度土浦市
下水道事業特別会計予算,議案第32号平成27年度土浦市水道事業会計予算,受理番号3「青少年健全育成基本法の制定」を求める意見書提出に関する請願書に関しての,以上それぞれの委員長報告に反対を表明いたします。 まず,議案第4号土浦市特別職の職にある者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について,議案第17号地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について,及び議案第20号土浦市
教育委員会教育長の勤務時間その他の勤務条件及び職務に専念する義務の特例に関する条例の制定については,関連しますので一括討論といたします。 そもそも,この制度は安倍首相が教育への政治介入に道を開くために,昨年の6月13日,教育委員会改悪法案を参議院本会議で採決したことが始まりであります。日本共産党や民主党などは反対しました。 安倍首相の第1の目標は,愛国心の押し付けにあります。改正教育基本法の趣旨を踏まえた,バランスのとれた教科書で子どもたちが学べるようにすると安倍晋三首相は強調していますが,歴史を偽る教科書を教育委員会に採択させ,安倍流愛国心を押し付けることにあります。靖国神社参拝など侵略戦争を肯定,美化する首相は,侵略戦争をアジア解放の戦争であると教える教科書が,教育基本法に最もふさわしいと公言して憚りません。これではいつになっても,中国や韓国などとの真の和解は考えられません。それどころか国際社会の孤児になりかねません。 今年の春からは,愛国心など教育基本法の教育目標に照らして,重大な欠陥があると国が判断すれば,教科書を検定不合格にできる仕組みを作り上げました。 時の内閣が日本の安全に重大な影響を及ぼす恐れがあると判断すれば集団的自衛権を発動すると安倍首相は主張しています。恣意的な判断で簡単に戦争に参加することができます。子どもたちに誤った愛国心を植え込み,誤った戦争に加担させようとしています。まさに軍国主義への復活をほうふつさせます。 もう1つの狙いは,異常な競争主義の持ち込みです。 第1次安倍内閣がはじめた全国学力テストは,点取り競争を引き起こし,テスト対策の予習を行うなど,教育そのものをゆがめてしまいました。しかし,全国的に各学校の平均点を公表し,競争させるまでには至っていません。安倍首相は,学力テストの結果を公表することで,保護者に学校選択の指標を提供できると主張し,競争主義をあおり立てております。 第2次安倍内閣では,抽出調査だった学力テストを全員調査に戻すとともに,序列化や過度の競争を理由に,学校ごとの平均点公表を禁じた国の方針を変更させ,自治体の判断で公表可能にしました。首相が全国的な状況との比較により指導に活かすことが重要と結果公表を迫る中で,一部の首長は学校別の成績公表の実質義務化を,例えば大阪の橋下徹市長などでありますが,競争をあおり立てております。 首長が教育長を直接任命し,副市長同様の特別職にすれば,首長が教育行政に入り込めます。大勢の首長が安倍首相同様の歴史観を持てば,誤った教育が広がる恐れが大であります。これらに関係する3つの条例案には,私たちはとても賛成できません,反対であります。 続きまして,議案第12号土浦市介護保険条例の一部改正について申し上げます。 保険料の基準額3,000円増の条例案であります。ぎりぎりで生活している方が,公的年金18万円を超える方は,介護保険料2万4,000円を年金から天引きされます。生活破壊のひどい制度であります。 安倍首相は,儲かって儲かって,儲かり過ぎている大企業などに様々な減税策を施しています。その結果,使い道のない内部留保は昨年度で285兆円,今現在は300兆円を超えているでしょう。莫大なお金が滞っているのです。そういうお金に課税,つまり,資産課税をすることによって,それらの税金を生活弱者救済に回すべきです。介護保険料や国民健康保険税などの保険料軽減に回すべきです。当然,消費が増え,景気はよくなるでしょう。 一般質問で,執行部は国の指導があるから,地方で独自に軽減策はとれないと主張していますが,地方自治法第1条の2では,「地方公共団体は,住民の福祉の増進を図ることを基本として,地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする。」とあります。この精神を踏まえ,一般会計からの繰り入れで生活困難者への保険料軽減策を講じるべきであります。 介護保険の給付費増を生活弱者に負担させることは容認できませんから,この議案第12号には反対であります。 続きまして,議案第22号平成27年度土浦市一般会計予算についてであります。 今年度に続く防犯灯のLED化,住宅リフォーム助成制度の継続,学校施設の耐震補強工事,市営斎場の整備などの予算が計上され,これらについては大いに評価できるものであります。 しかし,歳入では,法人市民税が14.7%から12.1%へ,1億3,000万円,2.6%の事実上の減税であります。庶民には消費税増税,儲かっている企業には減税,これは大変問題であります。 地域改善対策住宅新築資金等貸付金,同和対策の資金だと思いますが,この返済も滞っています。未回収金額1億2,700万円に対して,来年度の予算では72万円しか返済を見込んでおりません。これでは永遠に解決できません。抜本的な対応策が求められます。 平成25年度から予算化されている常磐線東京駅・横浜駅乗り入れ推進協議会の負担金も問題であると言わなければなりません。平成24年までは常磐線東京駅乗り入れ推進協議会でありましたが,東京駅乗り入れの実現の見通しが立ったら次は横浜駅だと,横浜駅が実現すれば次は熱海だと,まあ際限のない要望が続くでしょう。いいかげんにしていただきたいと思います。 保育所民営化に向けての計画確定予算,そしてプライバシーの侵害の恐れがあり個人情報不正利用による被害の心配,さらには国による国民監視の恐れなどの懸念や不安が払拭されないまま導入しようとしている個人番号制度導入システム事業,いわゆるマイナンバー制の経費の計上には,とても同意できません。 市民の重い負担になっている国保税や介護保険料などの負担軽減のために一般会計からの繰り入れを行うべきであり,本議案に同意することはできません。 議案第25号平成27年度土浦市
国民健康保険特別会計予算について申し上げます。 国保加入者への大きな負担となっている高過ぎる国保税を軽減することなく,徴収することが前提となっている本案に同意できません。 一方,国保保険証のとめ置きを来年度,平成27年度から取りやめることについては,評価するものであります。 次は,議案第28号平成27年度土浦市
下水道事業特別会計予算について申し上げます。 一般質問,決算特別委員会等で何度も指摘してきた10立方メートル以下の使用料についてであります。 病気入院中,あるいは長期出張などで,水道を一滴も使用しなくても下水料金として1,296円徴収されます。10立方メートル使用する場合と同額です。土浦市は汚水処理費として1立方メートルあたり64.8円を茨城県に支払いますから,10立方メートル使用の世帯の粗利,利益は648円であります。ところが,汚水量ゼロの世帯からの粗利は1,296円です。1人世帯の水道使用量は平均6立方メートルということでありますから,この世帯からの粗利は907円20銭です。水道使用量の少ない世帯はどちらかといえば低所得者層に偏っています。つまり,土浦市は所得の少ない世帯に過大な負担を強いているのです。どう考えても不平等ではありませんか。これは「キララ」バスの運行と同じです。現場ではおかしいという声が多いのではないでしょうか。筋の通らないことは早急に是正すべきであります。 したがいまして,議案第28号には当然のこととして反対であります。 続きまして,議案第32号平成27年度土浦市水道事業会計予算について討論を行います。 不明水を少なくし,有収率を上げる努力が,今のところ実っております。今年度の1月までの延べ有収率は94.2%,過去最高を記録していますが,1月だけに限れば92.5%,10月,11月,12月と比べますと約3%ダウンしています。つまり,行方不明の量が一月に3万4,000立方メートルも増えているということになります。今後とも徹底した調査が求められます。 右籾配水場の移設新設の予算が11億円を上回っております。
大岩田配水場から口径500ミリの送水管を敷設するだけで,少なくとも25億円を節約でき,現在ため込んでいるお金40億円,これを全て値下げに回すことができます。絶対間違いありません。 私は,常名総合運動公園計画にまさるとも劣らない膨大な無駄遣いであると断言します。既に80億円を投じている常名運動公園は,今後,様々な活用が考えられます。しかしながら,右籾配水場を整備すれば,今後,維持管理費や電気代等の莫大な費用が発生します。20年,25年後には設備の更新,さらに莫大な費用が発生します。無駄遣いが無駄遣いを生み出す,まさに負のスパイラルに入ります。 今後,土浦市も人口減少は避けられないでしょう。全国的に水道事業は大変苦境に陥るということを言われておりますが,そういうことを予測するのであれば,今こそまともな行政が求められているのではないでしょうか。今からでも遅くありません。この事業から撤退すべきであります。 したがいまして,膨大な無駄遣いの予算には当然反対であります。 最後の討論項目,受理番号3「青少年健全育成基本法の制定」を求める意見書提出に関する請願書に関しての討論です。 意見書案は,「青少年の荒廃は深刻な事態に直面している。」として,健全な青少年は健全な家庭から育成されるという原点に立ち返って,家庭の価値を基本理念に据えた青少年健全育成基本法の制定を求めるものとあります。この立法化は,2004年3月,当時の自民党や公明党の与党が参議院に青少年健全育成基本法を提出し,結果,審議未了,廃案になったものであります。さらに2010年の参議院選挙では自民党マニフェストでも制定を公約し,法案の制定を促進しております。2004年には,その当時,日本弁護士連合会は反対の意見を表明しております。 基本法案は,我が国社会の発展に資する青少年育成を基本理念とし,子どもの成長,発達を子どもの権利ではなく,国家,社会の発展に寄与するものとして位置付けております。一方で,基本法案には,子どもの成長,発達権や最善の利益確保についての言及が一切なく,他方,前文や第1条では,青少年の健全育成が我が国社会の将来の発展にとって不可欠の礎であると言い,あたかも子どもの成長,発達権より国家,社会の発展を優先するかのような内容になっており,大変問題であります。国会で審議未了で廃案になり,日本弁護士連合会も反対している青少年健全育成基本法とまるでうり二つのこの請願にはとても賛同するわけにはまいりません,反対であります。 以上で討論を終わります。名実とも本会議のこの壇上に立つことはもう一切ないでしょう。今後ともよろしくお願いいたします。
○議長(内田卓男君) 他に討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) 討論もないようでございます。討論を終結いたします。
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△全議案の採決
○議長(内田卓男君) それでは,これより採決いたします。 日程第1請願についてを採決いたします。 受理番号3労働者保護ルール改悪反対を求める請願書につきましては,環境経済委員長の報告は採択であります。この請願は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,受理番号3の請願は環境経済委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。 次に,受理番号19緊急の過剰米処理を求める請願につきましては,環境経済委員長の報告は不採択であります。この請願は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) 異議ありの声がありましたので,起立により採決いたします。 受理番号19緊急の過剰米処理を求める請願につきましては,委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(内田卓男君) 起立多数であります。よって,受理番号19の請願は環境経済委員長の報告のとおり不採択とすることに決しました。 次に,受理番号3「青少年健全育成基本法の制定」を求める意見書提出に関する請願書につきましては,文教厚生委員長の報告は採択であります。この請願は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(内田卓男君) 起立多数であります。よって,受理番号3の請願は文教厚生委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。 次に,日程第2議案第1号を採決いたします。 議案第1号土浦市情報公開条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第1号は原案どおり決しました。 次に,日程第3議案第2号を採決いたします。 議案第2号土浦市行政手続条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第2号は原案どおり決しました。 次に,日程第4議案第3号を採決いたします。 議案第3号土浦市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正については,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(内田卓男君) 起立多数であります。よって,議案第3号は原案どおり決しました。 次に,日程第5議案第4号を採決いたします。 議案第4号土浦市特別職の職にある者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(内田卓男君) 起立多数であります。よって,議案第4号は原案どおり決しました。 次に,日程第6議案第5号を採決いたします。 議案第5号土浦市
国民健康保険税条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第5号は原案どおり決しました。 次に,日程第7議案第6号を採決いたします。 議案第6号土浦市手数料条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第6号は原案どおり決しました。 次に,日程第8議案第7号を採決いたします。 議案第7号土浦市保育所条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第7号は原案どおり決しました。 次に,日程第9議案第8号を採決いたします。 議案第8号土浦市
療育支援センター条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第8号は原案どおり決しました。 次に,日程第10議案第9号を採決いたします。 議案第9号土浦市
指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第9号は原案どおり決しました。 次に,日程第11議案第10号を採決いたします。 議案第10号土浦市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第10号は原案どおり決しました。 次に,日程第12議案第11号を採決いたします。 議案第11号土浦市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第11号は原案どおり決しました。 次に,日程第13議案第12号を採決いたします。 議案第12号土浦市介護保険条例の一部改正については,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(内田卓男君) 起立多数であります。よって,議案第12号は原案どおり決しました。 次に,日程第14議案第13号を採決いたします。 議案第13号土浦市駐車場条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第13号は原案どおり決しました。 次に,日程第15議案第14号を採決いたします。 議案第14号土浦市建築基準条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第14号は原案どおり決しました。 次に,日程第16議案第15号を採決いたします。 議案第15
号土浦市立幼稚園保育料等徴収条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第15号は原案どおり決しました。 次に,日程第17議案第16号を採決いたします。 議案第16号土浦市
放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第16号は原案どおり決しました。 次に,日程第18議案第17号を採決いたします。 議案第17号地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定については,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(内田卓男君) 起立多数であります。よって,議案第17号は原案どおり決しました。 次に,日程第19議案第18号を採決いたします。 議案第18号土浦市合併振興基金条例の制定については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第18号は原案どおり決しました。 次に,日程第20議案第19号を採決いたします。 議案第19号土浦市
いじめ問題対策連絡協議会等条例の制定については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第19号は原案どおり決しました。 次に,日程第21議案第20号を採決いたします。 議案第20号土浦市
教育委員会教育長の勤務時間その他の勤務条件及び職務に専念する義務の特例に関する条例の制定については,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(内田卓男君) 起立多数であります。よって,議案第20号は原案どおり決しました。 次に,日程第22議案第21号を採決いたします。 議案第21号土浦市保育所における保育の実施に関する条例の廃止については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第21号は原案どおり決しました。 次に,日程第23議案第22号を採決いたします。 議案第22号平成27年度土浦市一般会計予算は,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(内田卓男君) 起立多数であります。よって,議案第22号は原案どおり決しました。 次に,日程第24議案第23号を採決いたします。 議案第23号平成27年度土浦市
公共用地先行取得事業特別会計予算は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第23号は原案どおり決しました。 次に,日程第25議案第24号を採決いたします。 議案第24号平成27年度土浦市
駐車場事業特別会計予算は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第24号は原案どおり決しました。 次に,日程第26議案第25号を採決いたします。 議案第25号平成27年度土浦市
国民健康保険特別会計予算は,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(内田卓男君) 起立多数であります。よって,議案第25号は原案どおり決しました。 次に,日程第27議案第26号を採決いたします。 議案第26号平成27年度土浦市
後期高齢者医療特別会計予算は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第26号は原案どおり決しました。 次に,日程第28議案第27号を採決いたします。 議案第27号平成27年度土浦市
介護保険特別会計予算は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第27号は原案どおり決しました。 次に,日程第29議案第28号を採決いたします。 議案第28号平成27年度土浦市
下水道事業特別会計予算は,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(内田卓男君) 起立多数であります。よって,議案第28号は原案どおり決しました。 次に,日程第30議案第29号を採決いたします。 議案第29号平成27年度土浦市
公設地方卸売市場事業特別会計予算は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第29号は原案どおり決しました。 次に,日程第31議案第30号を採決いたします。 議案第30号平成27年度土浦市
農業集落排水事業特別会計予算は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第30号は原案どおり決しました。 次に,日程第32議案第31号を採決いたします。 議案第31号平成27年度土浦市土浦駅前北地区市街地再
開発事業特別会計予算は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第31号は原案どおり決しました。 次に,日程第33議案第32号を採決いたします。 議案第32号平成27年度土浦市水道事業会計予算は,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(内田卓男君) 起立多数であります。よって,議案第32号は原案どおり決しました。 次に,日程第34議案第33号を採決いたします。 議案第33号土浦市新庁舎整備工事(1工区)請負変更契約の締結については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第33号は原案どおり決しました。 次に,日程第35議案第34号を採決いたします。 議案第34号ウララ広場大
屋根設置工事請負変更契約の締結については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第34号は原案どおり決しました。 次に,日程第36議案第35号を採決いたします。 議案第35号土浦駅
西口ペデストリアンデッキ整備工事請負契約の締結については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第35号は原案どおり決しました。 次に,日程第37議案第36号を採決いたします。 議案第36号市道の路線の認定については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第36号は原案どおり決しました。 次に,日程第38議案第37号を採決いたします。 議案第37号市道の路線の変更については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第37号は原案どおり決しました。 次に,日程第39議案第38号を採決いたします。 議案第38号市道の路線の廃止については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第38号は原案どおり決しました。 次に,日程第40議案第39号を採決いたします。 議案第39号訴えの提起については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第39号は原案どおり決しました。 次に,日程第41諮問第1号を採決いたします。 諮問第1号公の施設を利用する権利に関する処分についての審査請求については,答申案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(内田卓男君) 全員起立であります。よって,諮問第1号は答申案のとおり決定し,市長宛てに送付いたします。 次に,日程第42議案第40号を採決いたします。 議案第40号平成26年度土浦市
一般会計補正予算(第8回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第40号は原案どおり決しました。 次に,日程第43議案第41号を採決いたします。 議案第41号平成26年度土浦市
一般会計補正予算(第9回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第41号は原案どおり決しました。 次に,日程第44議案第42号を採決いたします。 議案第42号平成26年度土浦市
駐車場事業特別会計補正予算(第1回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第42号は原案どおり決しました。 次に,日程第45議案第43号を採決いたします。 議案第43号平成26年度土浦市
国民健康保険特別会計補正予算(第3回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第43号は原案どおり決しました。 次に,日程第46議案第44号を採決いたします。 議案第44号平成26年度土浦市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第44号は原案どおり決しました。 次に,日程第47議案第45号を採決いたします。 議案第45号平成26年度土浦市
介護保険特別会計補正予算(第3回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第45号は原案どおり決しました。 次に,日程第48議案第46号を採決いたします。 議案第46号平成26年度土浦市
下水道事業特別会計補正予算(第3回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第46号は原案どおり決しました。 次に,日程第49議案第47号を採決いたします。 議案第47号平成26年度土浦市土浦駅前北地区市街地再
開発事業特別会計補正予算(第2回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第47号は原案どおり決しました。 暫時休憩いたします。 午後 0時01分休憩
―――――――――――――――――――――――――――― 午後 1時02分再開
○議長(内田卓男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△日程第50.議案第48号
○議長(内田卓男君) 日程第50議案第48号土浦市教育委員会委員の任命の同意についてを議題といたします。 市長より説明願います。市長。 〔市長 中川清君登壇〕
◎市長(中川清君) ただいま上程されました議案第48号土浦市教育委員会委員の任命の同意につきましてご説明を申し上げます。 本案は,教育委員会委員の島岡宏明氏が,昨年12月25日をもちまして辞職されましたことから,後任の委員を任命するにあたり,議会の同意をお願いするものでございます。 島岡氏は平成15年12月26日の就任以来,3期11年にわたり在職され,また,平成22年3月からは教育委員長職務代理者の重責を遂行されるなど,子どもたちの学力向上や教育環境の整備に多大なるご貢献をいただきました。ここに深く感謝の意を表する次第でございます。 つきましては,後任の委員として説田賢哉氏を任命いたしたいと存じます。 説田氏は,現在,税理士,不動産鑑定士として活躍されているほか,茨城県PTA連絡協議会理事,土浦市小中学校PTA連絡協議会会長等を歴任され,人格高潔で信望も厚い方でございますので,委員として適任であると存じます。 よって,説田氏を教育委員会委員に任命いたしたいと存じますので,ご同意をいただけますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長(内田卓男君) 本案についてご質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案については委員会への付託を省略し,議事を進めたいと存じますが,ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認め,さよう取り運びます。 それでは,これより討論に入ります。討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。 議案第48号については,市長説明のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第48号については,市長説明のとおり同意することに決しました。
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△日程第51.議案第49号
○議長(内田卓男君) 次に,日程第51議案第49号土浦市公平委員会委員の選任の同意についてを議題といたします。 市長より説明願います。市長。 〔市長 中川清君登壇〕
◎市長(中川清君) ただいま上程されました議案第49号土浦市公平委員会委員の選任の同意につきましてご説明を申し上げます。 本案は,公平委員会委員の小出弘子氏が,今月24日をもちまして任期満了となりますので,改めて委員を選任するにあたり,議会の同意をお願いするものでございます。 小出氏は平成23年3月25日の就任以来,1期4年にわたり在職され,識見が高く,人格高潔で信望の厚い方でございますので,今後とも本市発展のためご尽力をいただける適任者であると存じます。 よって,小出氏を引き続き公平委員会委員として選任いたしたいと存じますので,ご同意をいただけますようお願いを申し上げます。
○議長(内田卓男君) 本案についてご質疑はございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案については委員会への付託を省略し議事を進めたいと存じますが,ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認め,さよう取り運びます。 それでは,これより討論に入ります。討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。 議案第49号については,市長説明のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議案第49号については,市長説明のとおり同意することに決しました。
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△日程第52.議員提出議案第1号及び日程第53.議員提出議案第2号
○議長(内田卓男君) 次に,日程第52議員提出議案第1号
土浦市議会委員会条例の一部改正について,並びに日程第53議員提出議案第2号
土浦市議会会議規則の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を願います。27番沼田義雄君。 〔27番 沼田義雄君登壇〕
◆27番(沼田義雄君) ただいま上程されました議員提出議案第1号
土浦市議会委員会条例の一部改正についてご説明申し上げます。 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正によりまして,教育委員会の委員長の職が廃止され,職務が新教育長に一本化されることから改正するもので,施行日は平成27年4月1日とするものであります。 続きまして,ただいま上程されました議員提出議案第2号
土浦市議会会議規則の一部改正についてご説明申し上げます。 本案は,土浦市議会基本条例の制定による改正で,主な改正点は,1点目,自由討議に関し規定するものです。 2点目は,これまでの議会報編集委員会にかわる広報広聴委員会に関し規定するものです。 その他,文言の整理をするもので,施行日は議会基本条例に合わせ平成27年5月1日とするものです。 以上で上程されました議案の説明を終わります。よろしくご審議のうえ,ご承認くださいますようお願い申し上げます。 以上です。
○議長(内田卓男君) 提案理由の説明は終わりました。 本案についてご質疑はございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案については委員会への付託を省略して議事を進めたいと存じますが,ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認め,さよう取り運びます。 それでは,これより討論に入ります。討論はございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。 日程第52議員提出議案第1号を採決いたします。 議員提出議案第1号
土浦市議会委員会条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議員提出議案第1号は原案どおり決しました。 次に,日程第53議員提出議案第2号を採決いたします。 議員提出議案第2号
土浦市議会会議規則の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,議員提出議案第2号は原案どおり決しました。
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△日程第54.
土浦協同病院移転対策調査特別委員会調査報告について
○議長(内田卓男君) 次に,日程第54
土浦協同病院移転対策調査特別委員会調査報告についてを議題といたします。 本件に関して委員長の報告を求めます。土浦協同病院移転対策調査特別委員長。 〔土浦協同病院移転対策調査特別委員長 久松猛君登壇〕
◆土浦協同病院移転対策調査特別委員長(久松猛君) ご報告申し上げます。 土浦協同病院移転対策調査特別委員会は,新病院の建設地がおおつ野に決定したことから,本市の地域医療の低下及び真鍋地区の空洞化の懸念を払拭するため,また新病院の医療体制や現施設の利活用等についての調査研究を行うため,平成23年第3回定例会において8名の委員をもって設置されました。これまで8回の委員会を開催し,調査研究を重ねてまいりました。 以下,開催状況並びにその経過について申し上げます。 平成23年9月21日に第1回委員会を開催し,正副委員長を選出した後,今後の委員会の進め方について話し合いました。 第2回委員会は11月1日に開催し,正副議長及び特別委員会の正副委員長の4名で,土浦協同病院の名誉院長及び病院長に面会したこと,さらに正副議長及び委員長の3名で,茨城県厚生農業協同組合連合会への訪問を予定している旨を報告し,今後の調査事項について協議を行いました。 第3回委員会は,執行部を交え,11月21日に開催いたしました。 協議内容は,厚生連への補助金問題や,病院が移転した後の真鍋地区のまちづくりについて,市としての考え方や対応について質しました。 この時,新病院の概要や現施設の跡地利用について,厚生連から直接説明を受けるべきとの意見が出されましたので,正副議長及び正副委員長の4名で,12月1日に土浦協同病院を訪問し,説明機会を設けていただくよう名誉院長に要望をしてまいりました。 その結果,平成24年6月14日に,全議員を対象に新土浦協同病院の基本設計についての説明を厚生連の代表理事理事長から受けることができました。 同日,説明会終了後に第4回目の委員会を開催いたしました。 新病院の基本設計,また真鍋地区へ診療機能を残すこと,あわせて本院の後方ベットとして老人保健施設を検討しているなど,厚生連の考え方がわかりましたので,特別委員会の今後の進め方について再度協議を行いました。 出された意見として,真鍋地区へ診療機関を残すことについては,地元医師会の協力が必要なので,医師会からの意見を聞く機会を設けるべきであるとの意見がありました。 12月4日には執行部を交え第5回委員会を開催いたしました。 新病院建設に関する市の支援策について説明を求めたところ,交通渋滞緩和策として,おおつ野から神立方面へ道路新設を計画しているとの説明がありました。 しかし中川市長が「平成25年度の市政運営の方針と施策の概要」の中で,土浦協同病院の移転に伴う診療機能の一部存続について協議を行うことを明らかにしているが,市と厚生連との間に積極的な話し合いが行われていないのではとの意見があり,委員長の発案で,真鍋地区への診療機能の存続が確実なものとなるよう協同病院側との協議を速やかに実施する旨の要望書を,正副委員長名で平成25年6月18日に市長に提出いたしました。 平成25年12月16日,第6回委員会を開催し,建設中の病院の進捗状況を調査いたしました。 さらに平成26年5月26日,第7回委員会を開催し,新病院の耐震工事の進捗状況を調査いたしました。 また,執行部から委員会の開催依頼があったことから,11月18日に第8回委員会を開催いたしました。 執行部からは,新病院移転新築事業に対する補助や,真鍋地区における厚生連の病院跡地利用計画案の説明がありました。 この説明で,土浦市は病院の建設経費の補助として,平成26年度に合併特例債を活用して15億円,平成27年から36年までの10年間,運営経費の補助として一般財源から年1億円,合計10億円の補助をすることが明らかにされ,厚生連では,真鍋地区には現在の救急救命センターの1階に内科・小児科・整形外科の診療所が開設され,がんセンターは老人保健施設に,また救急救命センターの2階以上には,サービス付き高齢者住宅等の開設を検討していることがわかりました。 これらの進展は,当特別委員会が平成25年6月18日に市長宛てに提出した要望書の結果であると考えております。 これまでの経緯を踏まえた上で,今後も茨城県厚生連と協議を重ね,土浦協同病院のおおつ野移転が,土浦市民の一層の安心・安全と,地域医療の向上につながるよう万全の協力態勢をとっていただくことを強く要望するものであります。 以上,当特別委員会の報告といたします。
○議長(内田卓男君) 以上で調査特別委員長の報告は終わりました。 これより,委員長報告に対する質疑に入ります。ご質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいまの委員長報告によって,特別委員会に付託いたしました調査を終了することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認め,さよう決しました。 暫時休憩いたします。 午後 1時20分休憩
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○議長(内田卓男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 まず初めに,発言の取り消しについてお諮りいたします。 2番白戸優子さんから,3月10日の会議における発言について,会議規則第65条の規定により一部を取り消したい旨の申し出がありました。この取り消しの申し出を許可することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,2番白戸優子さんからの発言の取り消しの申し出を許可することに決しました。
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△追加日程第1.議員提出議案第3号
○議長(内田卓男君) お諮りいたします。本日,中川敬一君外6名から労働者保護ルール改悪反対を求める意見書(案)が提出されました。 この際,これを日程に追加し,議題といたしたいと存じますが,ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご異議なしと認めます。よって,本案を日程に追加し,議題とすることに決しました。 それでは,本案を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を願います。21番中川敬一君。 〔21番 中川敬一君登壇〕
◆21番(中川敬一君) ただいま上程されました議員提出議案第3号労働者保護ルール改悪反対を求める意見書(案)についてご説明を申し上げます。 本案は,先に労働者保護ルール改悪反対を求める請願書が採択されたことに伴いまして提案するものであります。 意見書(案)を朗読することによりまして,提案理由の説明にかえさせていただきます。労働者保護ルール改悪反対を求める意見書(案) 我が国は,働く者のうち,約9割が,雇用関係の下で働く「雇用社会」です。この「雇用社会日本」の主人公である雇用労働者が,安定的な雇用と公正な処遇の下で,安心して,働くことができる環境を整備することが,デフレからの脱却,ひいては日本経済・社会の持続的な成長のために必要です。 それにも関わらず,いま,政府内に設置された一部の会議体では,「成長戦略」の名の下に,「解雇の金銭解決制度」や,「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入,解雇しやすい正社員を増やす懸念のある,「限定正社員」の普及,労働者保護の後退を招くおそれのある,「労働者派遣法」の見直しなどといった,労働者を保護するルールの後退が,懸念される議論がなされています。働く者の犠牲の上に成長戦略を描くことは,決して許されることではなく,むしろ,政府が掲げる「経済の好循環」とは,全く逆の動きであると言えます。 また,政府内の一部の会議体の議論は,労働者保護ルールそのものに留まらず,労働政策に係る,基本方針の策定のあり方にも及んでおり,労使の利害調整の枠を超えた総理主導の仕組みを創設することも提言されています。雇用・労働政策は,ILOの三者構成原則に基づき,労働政策審議会において議論すべきであり,こうした提言は,国際標準から逸脱したものと言わざるを得ません。 こうした状況を鑑み,本議会は,政府に対して,下記の事項を要望します。 記 1 不当な解雇として裁判で勝訴しても,企業が金銭さえ払えば職場復帰の道が閉ざされてしまう,「解雇の金銭解決制度」,解雇しやすい正社員を増やす懸念のある,「限定正社員制度」の普及,長時間労働を誘発するおそれのある,「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入は行うべきでないこと。 2 低賃金や低処遇のままの派遣労働の拡大につながりかねない法改正ではなく,派遣労働者のより安定した直接雇用への誘導と,処遇改善に向けた法改正を行うべきこと。 3 雇用労働政策に係る議論は,ILOの三者構成主義に則って,労働者代表委員,使用者代表委員,公益委員で構成される労働政策審議会で行われるべきであること。 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成27年3月17日。 土浦市議会。 提出先 衆議院議長,参議院議長,内閣総理大臣,厚生労働大臣,経済再生担当大臣,内閣府特命担当大臣(規制改革)。 以上,よろしくご審議のうえ,ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(内田卓男君) 提案理由の説明は終わりました。 本案についてご質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内田卓男君) ご質疑もないようでございます。質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案については委員会への付託を省略して議事を進めたいと存じますが,ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕