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令和元年第4回定例会(第4日目) 議事日程 開催日: 2019-12-11
令和元年第4回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2019-12-11

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  1. 日立市議会 2019-12-11
    令和元年第4回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2019-12-11


    取得元: 日立市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-20
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                    午前 9時59分開議 ◯副議長(伊藤健也君) おはようございます。  本日は、議長から欠席届が出ております。よって、地方自治法第106条第1項の規定により、副議長の私が議長の職務を行わせていただきます。議員各位の御協力をよろしくお願いいたします。  御報告いたします。  ただいま出席議員は26名であります。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配布してあります議事日程第4号のとおりであります。  これより議事に入ります。   ───────────────────────────────────────────    日程第1 議案第87号から議案第105号まで並びに報告第23号及び報告第24号について 2 ◯副議長(伊藤健也君) 日程第1 議案第87号から議案第105号まで並びに報告第23号及び報告第24号についてを一括して議題といたします。  これら一括議題に対する提案からの説明は既に終了しておりますので、直ちに質疑に入ります。  初めに、三代議員に発言を許します。 3 ◯12番(三代勝也君) ◇登壇◇ おはようございます。公明党の三代勝也です。  発言通告に従い質問いたします。御答弁よろしくお願いいたします。  議案第87号、令和元年度日立一般会計補正予算(第4号)より、(1)20ページ、総務費支所費支所事務経費及び(2)22ページ、総務費戸籍住民基本台帳費戸籍住民記録等事務経費につきましては、関連することから一括で質問いたします。
     この2事業は、国が進めているマイナンバーカード交付推進のための各支所及び市民課における経費と伺いました。日立市のマイナンバーカード交付状況と今回の事業内容についてお伺いいたします。  (3)28ページ、民生費、障害福祉費地域生活支援事業費についてであります。  地域の特性や利用の状況に応じた各種サービスについて、利用数などの増加に伴う増額補正であると伺いました。地域生活支援事業の委託料と扶助費の内容及び増加の内訳についてお伺いいたします。  (4)34ページ、衛生費予防費予防接種事業費についてであります。  この事業は、国が進めている風しん予防対策に係る抗体検査及び予防接種の実施についての増額補正と伺いました。事業の概要と実施状況補正金額計算根拠についてお伺いいたします。  (5)38ページ、商工費久慈観光交流施設費久慈サンピア日立等運営経費についてであります。  昭和62年建設の久慈サンピア日立の建屋についての改修設計委託業務と伺いました。施設の現状と改修の主な内容及び今回リニューアルを行う理由についてお伺いいたします。  (6)44ページ、土木費交通安全推進費、高齢運転免許自主返納支援事業費についてであります。  高齢運転免許証自主返納に伴うバスカードタクシー乗車券の補助であると認識しております。当事業の現状と補正金額算出根拠をお聞かせください。  (7)48ページ、教育費、小学校管理費、施設整備事業費についてであります。  15校の屋内運動場トイレ改修実施設計業務委託費及び2校のトイレ改修実施設計業務委託費における4,724万円の減額補正であります。この減額の理由についてお聞かせください。  (8)52ページ、災害復旧費農林水産業関連災害対策費農林水産業関連災害対策事業費についてであります。  この度の台風15号などにより被災した施設に対する復旧事業であると認識しておりますが、その施設の被災状況についてお伺いいたします。  (9)52ページ、災害復旧費農地災害復旧費、農地・農業用施設災害復旧事業費についてであります。  この度の台風19号などにより被災した農地及び農業用施設に対する復旧事業であると認識しておりますが、その農地及び農業用施設被災状況及び復旧スケジュールについてお伺いいたします。  議案第90号、令和元年度日立後期高齢医療事業特別会計補正予算(第2号)より、(1)82ページ、保健事業費疾病予防費疾病予防費であります。  この事業は、後期高齢健康維持に対する補助であると認識しております。現状と今回の補正の内容についてお聞かせください。  以上で1回目の質問を終わります。 4 ◯副議長(伊藤健也君) 三代議員の質疑に対し、執行部からの答弁を求めます。 5 ◯総務部長(國井 茂君) ◇登壇◇ 三代議員の御質問にお答えいたします。  私からは、大きな1項目め、議案第87号、令和元年度日立一般会計補正予算(第4号)のうち、(1)、(2)及び(6)の御質問に、順次お答えいたします。  (1)総務費支所費支所事務経費及び(2)総務費戸籍住民基本台帳費戸籍住民記録等事務経費につきましては、関連いたしますので一括してお答えいたします。  2点の御質問がございました。  まず、1点目のマイナンバーカード交付状況についてでございます。  本市では、11月17日現在、累計で3万2,260枚を交付しておりまして、人口比で申し上げますと、全国の14.5%、県全体の13.9%に対し17.9%となっており、県内第2位の交付率となっております。  次に、2点目の今回の事業内容についてでございます。  国におきましては、マイナンバーカードを基盤とした安全・安心で利便性の高いデジタル社会を早期に実現させていく観点から、令和4年までにほとんどの住民がマイナンバーカードを保有することを想定したスケジュールを策定いたしました。それを受け、全国の市区町村においては、マイナンバーカード交付円滑化計画を策定し、カードの積極的な取得促進及び交付体制の増強について取り組むこととされたところでございます。  本市におきましては、カードの取得を希望する市民の申請手続負担軽減等を図るため、窓口でタブレット端末を用いたオンライン申請の一連の手続をサポートする取組を来年1月中旬から開始することといたしました。そのための事業費として、西部支所を除く五つの支所及び市民課に延べ22人分の臨時職員に係る賃金534万7,000円を計上するほか、申請や交付手続に使用するパソコン9台、タブレット端末8台を配備するための2箇月分の委託料17万8,000円、使用料及び賃借料5万円を計上し、窓口体制の強化を図ることとしたものでございます。  今後、計画の着実な推進に向けて、市報やホームページ窓口用封筒市民課及び多賀支所の待合席の行政情報モニター等への掲載を始め、JWAYやFMひたちなど、多様な広報媒体を活用して継続的に周知を図るとともに、窓口に来庁された市民への申請勧奨を積極的に行うなど、様々な機会を捉えて、取得の推進を図ってまいりたいと考えております。  続きまして、(6)土木費交通安全推進費、高齢運転免許自主返納支援事業費についての2点の御質問にお答えいたします。  まず、1点目の高齢運転免許自主返納支援事業の現状についてでございます。  当事業における申請は年々増加しており、昨年までの平均で毎年約15%ずつ増加している状況でございます。今年度におきましても、当初予算では660件と見込んでおりましたが、上半期の時点で423件の支給を行い、前年同時期の291件に対し、132件、45%の増加となっております。  次に、2点目の補正金額算出根拠についてでございます。  まず、免許返納に交付いたします公共交通利用券分の報償費245万円でございます。  下半期の申請件数は、過去4年間平均で上半期の14%増となっておりますことから、今年度は482件と見込み、上半期の実績の423件を加えた905件が年間の見込件数となります。したがいまして、当初に見込んだ660件から245件分が不足となりますことから、一人当たり1万円の公共交通利用券245件分を補正するものでございます。併せまして、支所で受け付けました方に利用券を交付するための簡易書留郵送料4万円を計上するものです。  以上でございます。 6 ◯保健福祉部長鈴木さつき君) ◇登壇◇ 私からは、大きな1項目めの(3)と(4)及び大きな2項目めの議案第90号、令和元年度日立後期高齢医療事業特別会計補正予算(第2号)の御質問に、順次お答えいたします。  初めに、(3)民生費、障害福祉費地域生活支援事業費増額補正について、委託料と扶助費の内容及び増加の内訳でございます。  まず、委託料につきましては、意思疎通支援事業委託、これは、聴覚障害に対し手話通訳等を派遣するもので、利用一人当たりの利用回数が増加しておりますことから、およそ80回分、56万4,000円を増額補正するものでございます。  次に、扶助費につきましては、四つの事業について増額するものでございます。このうち、日中一時支援事業につきましては、障害を一時的に施設に預け、介護の負担の軽減を図るものでございます。昨年7月に、利用の利便性に配慮し、短時間の利用を認めるなどの制度改正を行ったことにより、利用数及び一人当たりの利用回数が大きく伸びておりますことから、およそ4,800回分、1,490万7,000円を増額するものでございます。  また、障害等日常生活用具給付事業費につきましては、人工肛門を造設した方に対する蓄便袋の給付などを行うもので、対象の増加に伴い、およそ700件分、693万9,000円を増額するものでございます。このほか、障害訪問入浴サービス事業費108万8,000円、住宅リフォーム助成事業費60万6,000円をそれぞれ増額するものでございます。  続きまして、(4)衛生費予防費予防接種事業費についてでございます。  初めに、事業の概要と実施状況でございます。昨年7月以降、全国的に風しん患者が急増し、今年1月に先天性風しん症候群の新生児が確認されましたことから、国は風しんの感染拡大防止を図ることとしたところでございます。具体的には、これまでに予防接種を受ける機会がなかった風しんウイルス抗体保有率の低い世代の男性に対して、抗体検査及び予防接種を令和元年度から3年間集中的に行うこととし、テレビなどの広報媒体を活用して、本事業についての啓発、周知が行われているところでございます。  本市における実施状況につきましては、対象への個別通知を実施し、接種勧奨に努めておりますほか、市報及び市ホームページ等で市民への周知を図っており、9月までの上期において、抗体検査を受けた方はおよそ1,200人、また、検査の結果、予防接種を受けた方は、抗体検査実施の25%となる、およそ300人となっております。  次に、補正金額の根拠でございます。上期の実績等から、今年度の抗体検査実施数を約2,000人、また、予防接種実施数を約500人と見込み、不足する所要の経費を計上したものでございます。  最後に、大きな2項目め、議案第90号、令和元年度日立後期高齢医療事業特別会計補正予算(第2号)の(1)保健事業費疾病予防費疾病予防費についての御質問にお答えいたします。  後期高齢医療制度に加入している方への人間ドック脳ドック助成事業は、疾病の早期発見及び健康の保持・増進を目的として、健診機関で人間ドック脳ドックを受診したときにかかる費用の一部を、1万7,000円を限度に助成するものでございます。近年の実績を見ますと、平成29年度は助成数が840人、被保険全体における利用率は2.84%、また、平成30年度は助成数が990人、利用率は3.23%と、助成数が150人、利用率が0.39ポイント増加しております。このように高齢化による被保険数の増加や健康意識の高まりから、助成人数及び利用率は年々増加傾向にあり、今年度は、対前年度比およそ30%増の1,080人分を当初予算に計上いたしましたが、9月末時点で助成数は624人、利用率は2.02%と、当初の想定を上回る状況でございましたので、これまでの実績を踏まえて、200人分を増額補正するものでございます。  以上でございます。 7 ◯産業経済部長岡見安美君) ◇登壇◇ 私からは、大きな1項目めの(5)と(8)及び(9)の御質問に、順次お答えいたします。  初めに、(5)商工費久慈観光交流施設費久慈サンピア日立等運営経費についての2点の御質問にお答えいたします。  まず、1点目の施設の現状と改修の主な内容についてでございますが、久慈サンピア日立は、昭和62年9月の竣工以来30年以上が経過しており、経年の劣化によりまして、宿泊施設の機能として重要な給排水や空調などの設備関係の老朽化が進んでおり、今回、それら老朽化した設備の改修を行い、施設の長寿命化機能向上を図るものでございます。  次に、2点目、今回リニューアル工事を行う理由についてでございます。  設備の改修に当たりましては、工事期間中、施設の休館が必要となりますことから、現在の指定管理者指定期間が満了する今年度末以降の時機を捉えて工事を行うこととし、施設休館の期間をできるだけ短縮し、早期の再開を目指すため、設計に要する予算を計上するものでございます。  続きまして、(8)災害復旧費農林水産業関連災害対策費農林水産業関連災害対策事業費についてでございます。  今回復旧を予定している施設の被災状況については、9月の台風15号の暴風雨による留地区におけるパイプハウスの被覆材の破損が1件及び10月の低気圧通過に伴う豪雨に起因した土砂崩れによる十王町高原地区におけるパイプハウスの全壊が1件となってございます。  続きまして、(9)災害復旧費農地災害復旧費、農地・農業用施設災害復旧事業費についてでございます。  今回復旧を予定している施設等被災状況については、10月の台風19号の暴風雨及びその後の低気圧通過に伴う豪雨により、農地については、畦畔の流出や法面の崩壊、土砂の流入などの被害が、また、農業用施設については、用水路の破損や土砂流入による埋没などの被害が、十王地区で7件、中里地区で12件、合計19件発生しております。今後の復旧スケジュールにつきましては、予算成立後速やかに工事に着手し、年度内の完了を目指して復旧作業を進めてまいります。  以上でございます。 8 ◯教育部長窪田康徳君) ◇登壇◇ 私からは、大きな1項目めの(7)教育費、小学校管理費、施設整備事業費についての御質問にお答えします。  屋内運動場トイレ改修実施設計業務委託費及びトイレ改修実施設計業務委託費4,724万円を減額した理由でございます。  屋内運動場トイレ改修実施設計業務委託費は、災害発生時には避難所にもなる小中学校体育館トイレを改修するための設計費用でございます。当初の計画では、各学校の実情に合わせた設計を行い、改修工事を行う予定でございました。しかし、建物の形状やブースの数など整備内容が共通することから、建物の設計を必要とせず、工期も大幅に短縮できる鉄筋コンクリート造ユニット型トイレを採用して進めることといたしました。そのため、設計業務委託に係る15校分の事業費4,389万円を減額したものでございます。  また、トイレ改修実施設計業務委託費につきましては、河原子小学校金沢小学校の校舎内のトイレ改修に係る設計費用で、業務の完了に伴う契約差金335万円も併せて減額したものでございます。  以上でございます。 9 ◯12番(三代勝也君) 自席より失礼いたします。以上で質問を終わります。御答弁ありがとうございました。 10 ◯副議長(伊藤健也君) 以上で三代議員の質疑が終わりました。  次に、伊藤智毅議員に発言を許します。 11 ◯22番(伊藤智毅君) ◇登壇◇ おはようございます。ひたち未来伊藤智毅です。  通告に従い質問いたします。御答弁よろしくお願いいたします。  1、議案第87号、令和元年度日立一般会計補正予算(第4号)、(1)から(4)までは地方債補正であります。いずれも4項目について関連がありますので、一括してお尋ねいたします。  この4本の地方債補正は、総額1億2,590万円となっており、四つの事業費総額は1億9,220万円になっております。今回の台風被害で、日立市は災害救助法等の適用を受けておりますが、改めて災害復旧に係る市債の発行に当たって、どのような財源充当等を想定しているのかお尋ねします。  (5)衛生費予防費予防接種事業費は、先ほどの質問、答弁で明らかになりましたので、割愛させていただきます。  (6)商工費久慈観光交流施設費久慈サンピア日立等運営経費。昭和62年(1987年)建築の久慈サンピア日立リニューアル工事の設計に係る事業費の補正のようでありますが、3点お尋ねいたします。  1点目は、リニューアル全体事業費もかなりの予算になると思いますが、今回のリニューアル事業費財源構造をどのように考え、特定財源はあるのかどうか。  2点目は、久慈サンピア日立の施設の利用状況経営状況及び今後の見通しについてどのようになっているのか。  3点目は、リニューアル後の施設の管理運営に対して、市としてどのように考えているのか。  次に、(7)教育費高等教育振興費奨学金貸付基金管理経費です。4点お尋ねします。  1点目、今回の寄附を含め、今までにどのくらいの寄附が寄せられていたのか。  2点目、市からの基金への出資は、今までどのくらいの金額になるのか。  3点目、奨学金返還の現状はどのようになっているのか。  4点目、日立市に戻ってきた奨学生の返還金の補助である、ふるさと定住促進補助が新設されましたが、その現状及び今後の想定についてお尋ねいたします。  (8)予備費台風対策のため減少した予備費増額補正して、今後の不測の事態に備えるということでありますが、1億円程度で大丈夫なんでしょうか。その根拠についてお尋ねします。  2、議案第97号、物品の買入れについて。福祉バス新規購入契約議案のようでありますが、3点お尋ねいたします。  1点目、福祉バス運営実績について、申込みと運行実績等であります。  2点目、利用団体等の内訳と人数等について。  3点目、ガソリン代の利用負担が行われておりますが、その状況についてお尋ねいたします。  3、議案第103号、専決処分について(令和元年度日立一般会計補正予算(第3号))。  (1)寄附金、総務費寄附金ふるさと寄附金、2点お尋ねします。  まず、当初の見込みよりふるさと寄附が増額となった要因について。  次に、寄附市町村別使用目的等の内訳、経年変化についてお尋ねします。  (2)商工費観光費観光宣伝事業費、2点についてお尋ねいたします。  まず、返礼品希望の内訳についてであります。  次に、今後の返礼品の構成等についてお尋ねいたします。
     御答弁よろしくお願いいたします。 12 ◯副議長(伊藤健也君) 伊藤智毅議員の質疑に対し、執行部からの答弁を求めます。 13 ◯財政部長鈴木康則君) ◇登壇◇ 伊藤智毅議員の御質問にお答えいたします。  私からは、大きな1項目め、議案第87号、令和元年度日立一般会計補正予算(第4号)の(1)から(4)までと、(8)及び大きな3項目め、議案第103号、専決処分について(令和元年度日立一般会計補正予算(第3号))の御質問に、順次お答えいたします。  初めに、(1)地方債補正、追加、農地・農業用施設災害復旧事業費から(4)都市公園等災害復旧事業費までの御質問につきましては、関連いたしますので一括してお答えいたします。  地方債制度は、財政負担の平準化を図ることができるもので、災害復旧事業に係る地方債は、通常の地方債に比べて充当率交付税措置ともに大変手厚くなっております。特に国庫負担事業で実施いたします道路、河川、公園施設などにつきましては、充当率が100%、交付税措置が95%となっており、また、市の単独事業により実施する事業につきましては、充当率が100%、交付税措置が47.5%と有利なものとなっております。  次に、(8)予備費予備費予備費(通常分)についてでございます。  さきの大型台風などによる避難所の設置や施設の復旧工事などの緊急を要したものにつきましては、既に予備費により対応をさせていただいておりまして、現在の残額は約3,000万円という状況になっております。そのような中、今後懸念されますのは、降雪に伴う除雪費用でございまして、降雪量によって約300万円から約1,200万円と幅がございまして、平成26年2月の大雪の際には約2,500万円を要したところでございます。このほか、公共施設の緊急修繕やその他の災害への備えなど、予測が困難でありますことから、不測の事態に速やかに対応する費用として1億円を計上させていただくものでございます。  続きまして、大きな3項目め、議案第103号、専決処分について(令和元年度日立一般会計補正予算(第3号))についてでございます。  (1)寄附金、総務費寄附金ふるさと寄附金と(2)商工費観光費観光宣伝事業費につきましては、関連いたしますので一括してお答えいたします。  まず、ふるさと寄附金の現状でございます。令和元年12月6日までの申込みで、申込件数9,354件、申込金額で約12億5,100万円を超える御寄附を全国の皆様からいただいているところでございます。  1点目の当初の見込みより寄附金が増額となった要因でございますが、全国の受入実績を見ますと、平成29年度が約3,652億円、平成30年度が約5,127億円となっており、対前年比で約1.4倍の結果となっております。本年度におきましても、全国的にふるさと納税制度の利用数、寄附金額は拡大傾向にあるものと捉えております。  2点目の寄附の状況についてでございます。寄附の住所、お住まいでございますが、本年度寄附が多い都道府県につきましては、順に東京都、神奈川県、大阪府、愛知県、兵庫県となっており、県内につきましては、水戸市、つくば市、ひたちなか市の順となっております。寄附金の使途の指定状況でございますが、平成30年度の寄附申込金額ベースで見ますと、多い順に、福祉の充実32%、教育文化の振興24%、産業の振興12%、生活環境の向上6%、都市基盤整備3%、市政全般と指定なしを合わせて23%といった状況でございます。また、令和元年度12月6日の申込分までの使途の指定状況につきましても、おおむね平成30年度と類似する割合となってございます。  3点目の返礼品に関する希望の内訳についてでございます。平成31年4月から令和元年11月末までの集計では、返礼品の希望総数約1万2,270件、そのうち家電品は約7,200件、食品が約4,900件、そのほか宿泊券や寝具などが約170件となっております。  4点目の今後の返礼品の構成等についてでございます。返礼品は、令和元年11月現在、家電品24品目、食品57品目、酒類8品目、そのほか宿泊券などが5品目、合計94品目の構成となっております。また、季節によりまして、折笠地区のシャインマスカットや中里地区のりんご、常磐沖でとれたあんこうの鍋セットなどを加えているほか、来年4月開催の日立さくらロードレース出場権も予定しているところでございます。今後とも、本市の知名度や魅力の更なるPRが図れますよう、引き続き地場産品の発掘、活用や、本市への来訪を促すような体験型返礼品など、内容の充実に努めてまいります。  私からは以上でございます。 14 ◯産業経済部長岡見安美君) ◇登壇◇ 私からは、大きな1項目め、(6)商工費久慈観光交流施設費久慈サンピア日立等運営経費について、3点の御質問がございましたので、順次お答えいたします。  まず、1点目の事業費に係る特定財源でございますが、公共施設等適正管理推進事業債等の地方債の活用が見込めますことから、国、県との協議を進めますとともに、久慈サンピア日立等整備基金を活用するなど、一般財源の抑制に努めてまいりたいと考えております。  2点目の施設の利用状況経営状況及び今後の見通しについてでございますが、本施設は年間約8万5,000人の方に御利用いただいております。うち約1万人を超える方が宿泊利用となっており、過去3年間の客室稼働率といたしましては、観光庁の調査による茨城県内の宿泊施設の平均約54%に対しまして約59%と、やや上回る利用状況となってございます。また、経営状況でございますが、利用料金制により、民間のノウハウをいかした運営を行っており、指定管理者からの報告によりますと、経常的な運営については、年によって増減はございますが、ここ数年においては、会議室の利用が少なくなっているものの、宿泊及び宴会等については順調に推移している状況にあるということでございます。今後の見通しでございますが、リニューアル工事を行うことで、施設を利用する皆様がより安全に、より快適に利用できるようになるとともに、運営の面でも安定的に、効率的・効果的な運営ができるようになり、南部地区の観光拠点施設として、より一層の利用増が期待できるものと考えてございます。  3点目のリニューアル工事後の施設の管理運営でございますが、これまで同様、隣接しております久慈サンピア日立スポーツセンターと併せて一元的に管理することを条件として、指定管理者を公募する予定としております。  以上でございます。 15 ◯教育部長窪田康徳君) ◇登壇◇ 私からは、大きな1項目めの(7)教育費高等教育振興費奨学金貸付基金管理経費について、4点の御質問に順次お答えいたします。  初めに、1点目の今回の寄附金を含めたこれまでの寄附総額でございます。  日立市奨学金貸付基金への寄附金は、今回の御寄附を含めて合計で80件、寄附総額は約2,900万円でございます。  次に、2点目の市から奨学金貸付基金への繰出金の総額でございます。  基金残高は約5億7,300万円で、寄附金を除いた市からの基金への繰出金の総額は約5億4,400万円でございます。  次に、3点目の日立市奨学金の返還の状況でございます。  現在、返還中の方は199名ですが、そのうち41名が計画どおりに返還できていない状況にあります。ただし、6箇月以上全く返還がないのは3名のみで、その他の38名は、各々の事情による遅れや分割払いはあるものの返還はされている状況です。  次に、4点目のふるさと定住促進補助の現状及び今後の想定でございます。  奨学金返還のうち、ふるさと定住促進補助の対象となる市内定住の割合は、補助制度が創設された平成29年度は35%、平成30年度は40%でした。本年度は45%となる見込みでございます。  以上でございます。 16 ◯保健福祉部長鈴木さつき君) ◇登壇◇ 私からは、大きな2項目め、議案第97号、物品の買入れについて、3点の御質問がございましたので、順次お答えいたします。  まず、1点目の福祉バス運営実績についてでございます。  福祉バスを利用しようとする団体につきましては、年4回、2月、5月、8月、11月に、あらかじめ先行予約を行っていただいております。具体的には、利用を希望する団体の代表の方に集まっていただき、予約の順番を抽選で決めて、利用日を選択していただく方法をとっております。予約が入らなかった日につきましては、翌日以降、随時受け付けているところでございます。福祉バスの利用は、年度内において1団体につき1回としておりまして、平成30年度は125団体、3,533人の方に御利用いただきました。  次に、2点目の利用団体等の内訳と人数等についてでございます。  平成30年度の実績では、高齢福祉事業では老人クラブなど66団体、1,847人、社会福祉事業ではコミュニティ福祉部など18団体、503人、障害福祉事業では心身障害児()の父母の会など12団体、288人、その他ふれあい健康クラブなど29団体、895人の方に御利用いただいております。  最後に、3点目のガソリン代の利用負担の状況についてでございます。  福祉バスを利用する際には、ガソリン代を始め、高速道路利用料金、駐車場料金など、運行にかかる経費について実費を御負担いただいております。御質問のガソリン代につきましては、利用時期や目的地などにより変動いたしますが、平成30年度の例では、ひたちなか市までが往復で2,500円程度、牛久市までが往復で6,500円程度などとなっております。  以上でございます。 17 ◯22番(伊藤智毅君) 自席から失礼いたします。御答弁ありがとうございました。以上で質問を終わります。 18 ◯副議長(伊藤健也君) 以上で伊藤智毅議員の質疑が終わりました。  次に、千葉議員に発言を許します。 19 ◯2番(千葉達夫君) ◇登壇◇ 日本共産党の千葉達夫です。  発言通告に従い、質問いたします。  1、第1分冊、議案第87号、令和元年度日立一般会計補正予算(第4号)。  (1)46ページ、土木費、交通安全施設整備費、市内各所交通安全施設整備事業費について、この事業における対策箇所数と主な対策内容について伺います。  (2)54ページ、災害復旧費、河川施設災害復旧費、河川・排水路災害復旧事業費について、河川・排水路の被災箇所と被災状況、また、復旧スケジュールについて伺います。  次に、2、議案第90号、令和元年度日立後期高齢医療事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、先ほどの御答弁で明らかになりましたので、質問を割愛します。  次に、3、第2分冊、議案第93号、日立市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてです。  本市において、どのような仕事を行う職員を会計年度任用職員として任用するのか。また、職務の1級、2級の分類はどのような基準で決めるのかについて伺います。  以上で1回目の質問を終わります。御答弁をよろしくお願いします。 20 ◯副議長(伊藤健也君) 千葉議員の質疑に対し、執行部からの答弁を求めます。 21 ◯都市建設部長(磯野健寿君) ◇登壇◇ 千葉議員の御質問にお答えいたします。  私からは、大きな1項目め、議案第87号、令和元年度日立一般会計補正予算(第4号)についての御質問に、順次お答えいたします。  初めに、(1)土木費、交通安全施設整備費、市内各所交通安全施設整備事業費でございます。  まず、事業の対策箇所数でございますが、本事業は、日常のパトロールや市民から要望のあった交通安全施設の新設及び維持補修等を行うものでございます。このような中、本年5月に滋賀県大津市で園児の列に車が飛び込むという大変痛ましい死傷事故が発生し、本市では、国通知を受け、幼稚園、保育園や警察、道路管理者及び市の関係課所により、未就学児が日常的に集団で移動する経路の緊急合同安全点検を行いました。その結果、対策が必要な箇所数は、8月に行った小中学校を対象とした通学路の安全点検と合わせると、全体で約100箇所になり、そのうち本事業で行うものは、警察や学校等が行う箇所を除いた約50箇所でございます。  次に、主な対策内容でございますが、交差点等における安全確保のためのガードポール設置、法面への転落防止柵設置、ドライバーへの注意喚起のための区画線やグリーンライン及び学童注意などの路面標示を実施するものでございます。今後とも、通学路や未就学児の移動経路においては、安全点検の結果に基づいた対策工事を行い、子供たちの安全安心の向上を図ってまいります。  続きまして、(2)災害復旧費、河川施設災害復旧費、河川・排水路災害復旧事業費についてでございます。  本事業は、10月12日から13日の台風19号及び10月25日の低気圧の通過により被災した河川・排水路の復旧に要する費用でございます。  まず、被災箇所につきましては、特に市内の西部地区を中心に大雨をもたらしたことから、下深荻町の深荻川や下幡川、十王町高原の高原川や奥撫川、十王町山部の山部川など、比較的川幅の小さな河川や水路において、二十数箇所が被災しております。  次に、被災状況についてでございますが、大雨による自然護岸の浸食や山林などからの土砂流出により河川を閉塞させたものなどでございます。  今後の復旧スケジュールにつきましては、予算成立後速やかに工事に着手し、来年3月末までの完了を目指し、復旧作業を進めてまいります。  以上でございます。 22 ◯総務部長(國井 茂君) ◇登壇◇ 私からは、質問の大きな3項目め、議案第93号、日立市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についての2点の御質問にお答えいたします。  初めに、どのような仕事を行う職員を会計年度任用職員として任用するのかについての御質問でございます。  今般の会計年度任用職員制度の導入に当たりましては、地方公務員法及び地方自治法の改正内容を踏まえ、これまで常勤職員の職務を補助する職として運用してきた臨時・非常勤職員を会計年度任用職員として任用することとしたものでございます。  次に、職務の級を決める基準についてでございます。  職務の級につきましては、職種ごとにその複雑、困難及び責任の程度に基づき、常勤職員との均衡を考慮しつつ、職に応じた適切な報酬となるよう、1級を定型的又は補助的な業務を行う職務、2級を相当の知識又は経験を必要とする職務と定めることとしたものでございます。なお、それぞれの職種ごとの報酬については、今後、基準に基づいて決定してまいります。  以上でございます。 23 ◯2番(千葉達夫君) 自席から失礼いたします。御答弁ありがとうございました。以上で質問を終わります。 24 ◯副議長(伊藤健也君) 以上で千葉議員の質疑が終わりました。  次に、助川議員に発言を許します。 25 ◯6番(助川 悟君) ◇登壇◇ 民主クラブの助川 悟です。  発言通告に従いまして、質問いたします。執行部の御答弁をよろしくお願いいたします。  大きな1番、第1分冊、議案第87号、令和元年度日立一般会計補正予算(第4号)の中から質問いたします。  (1)20ページ、総務費支所費支所事務経費、(2)22ページ、総務費戸籍住民基本台帳費戸籍住民記録等事務経費、(3)34ページ、衛生費予防費予防接種事業費及び(4)38ページ、商工費久慈観光交流施設費久慈サンピア日立等運営経費につきましては、さきの質疑で明らかになりましたので、割愛いたします。  続きまして、(5)42ページ、土木費、公園緑地費、公園すてき化整備事業費についてであります。  本事業は、本年7月10日にオープンした東滑川ヒカリモ公園の駐車場整備及び園内の環境整備のための事業費を補正計上するものでありますが、そこで3点お伺いいたします。  1点目は駐車場整備の概要について、2点目は園内整備の詳細について、3点目は工事スケジュール工事期間中の公園利用への対応についてお伺いいたします。  続きまして、(6)44ページ、土木費交通安全推進費、高齢運転免許自主返納支援事業費、(7)46ページ、土木費、交通安全施設整備費、市内各所交通安全施設整備事業費、(8)52ページ、災害復旧費農林水産業関連災害対策費農林水産業関連災害対策事業費及び(9)52ページ、災害復旧費農地災害復旧費、農地・農業用施設災害復旧事業費につきましても、さきの質疑で明らかになりましたので、割愛いたします。  続きまして、(10)54ページ、災害復旧費、道路橋梁施設災害復旧費、道路災害復旧事業費及び(11)54ページ、災害復旧費、道路橋梁施設災害復旧費、橋梁災害復旧事業費については、台風19号及びその後の低気圧の通過により被災した道路橋梁を復旧するための事業費を補正計上するものでありますが、それぞれの被災箇所と被災状況及び復旧スケジュールについてお伺いいたします。  続きまして、(12)54ページ、災害復旧費、河川施設災害復旧費、河川・排水路災害復旧事業費につきましては、さきの質疑で明らかになりましたので、割愛いたします。  続きまして、(13)54ページ、災害復旧費、都市計画施設災害復旧費都市公園等災害復旧事業費について、被災した公園と被災状況及び今後のスケジュールについてお伺いいたします。  次の大きな2番、第2分冊、議案第93号、日立市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定につきましても、さきの質疑で明らかになりましたので、割愛いたします。  以上で1回目の質問を終わりにいたします。御答弁をよろしくお願いいたします。
    26 ◯副議長(伊藤健也君) 助川議員の質疑に対し、執行部からの答弁を求めます。 27 ◯都市建設部長(磯野健寿君) ◇登壇◇ 助川議員の御質問にお答えいたします。  私からは、大きな1項目め、議案第87号、令和元年度日立一般会計補正予算(第4号)のうち(5)、(10)、(11)、(13)の御質問について、順次お答えいたします。  初めに、(5)土木費、公園緑地費、公園すてき化整備事業費についてでございます。3点の御質問がございました。  まず、1点目の駐車場整備の概要についてでございます。  本公園は、本市の大きな資源、海という自然環境を身近に感じられる憩いの空間として、また、市民に愛され、親しまれる公園として、今年7月にリニューアルオープンいたしました。オープン後は、連日のように多くの市民に利用されている状況が見受けられ、また、隣接する旧公設地方卸売市場跡地に建設されている大規模商業施設のオープンを控え、今後更なる利用の増加が予想されております。現在の駐車場は、段差があり2箇所に分断されていることから、土留擁壁の設置及び盛土による一体的な整備を行うことで駐車台数を増やし、公園利用の利便性の向上を図るものでございます。  次に、2点目の園内整備の詳細についてでございます。  公園の愛称名でもあります「ヒカリモ」の鑑賞できる生育場所の周辺整備と公園利用の増加に伴うベンチの増設を行うとともに、複合遊具付近における降雨時の湧水対策としまして、暗渠排水管を埋設し、雨水排水の改善を図るものであります。また、北側法面につきましては、植生による防草対策の環境整備を行い、今後の維持管理費用の軽減を図るものでございます。  3点目の工事スケジュール工事期間中の公園利用への対応についてでございます。  予算成立後速やかに工事に着手し、来年3月末までの工事完了を予定しております。また、工事期間中の公園利用への対応につきましては、工事発注後の施工と協議し、安全の確保に努めてまいります。  続きまして、(10)災害復旧費、道路橋梁施設災害復旧費、道路災害復旧事業費についてでございます。  まず、被災箇所につきましては、市内山間部から都市部までの広範囲にわたっており、大小合わせて80箇所を超えております。  次に、被災状況につきましては、主なものとして、法面部の崩壊によるものでございます。特に台風19号で被災した十王町黒坂、東河内町地内の2箇所は大規模な法面崩壊であり、復旧工事は国の災害復旧事業費により対応を図ることとしております。今後の復旧スケジュールにつきましては、十王町黒坂及び東河内町地内の2箇所は、国の災害査定手続終了後の発注となることから、来年の梅雨入り前までには工事を完了したいと考えております。また、残りの箇所につきましては、年度内の完了を目指し、復旧作業を進めてまいります。  続きまして、(11)災害復旧費、道路橋梁施設災害復旧費、橋梁災害復旧事業費についてでございます。  まず、被災箇所につきましては、下深荻町の一級河川里川に架かる鳥坂橋でございます。  次に、被災状況につきましては、鳥坂橋は橋長20メートル、幅員2.5メートルの橋梁でございまして、橋台や橋脚等の下部構造はコンクリート、橋桁等の上部構造は木材によるものとなっておりましたが、台風19号の影響に伴う河川の増水により、橋台等の一部を除くほとんどの構造部材が流出したものでございます。今後の復旧スケジュールにつきましては、予算成立後速やかに橋梁の詳細設計及び地質調査業務委託を実施し、来年度の渇水期に工事着手できるよう進めてまいります。  続きまして、(13)災害復旧費、都市計画施設災害復旧費都市公園等災害復旧事業費でございます。  まず、被災箇所及び被災状況につきましては、小木津町の小木津山自然公園の駐車場法面の一部崩壊、末広町のとざわ第二児童公園のトイレのドア破損、久慈町のまがりまつ児童公園の法面の一部崩壊の3公園でございまして、いずれも仮復旧を行っております。今後のスケジュールにつきましては、予算成立後速やかに法面等の保護のための植生を実施し、来年3月末までの完了を予定しております。  以上でございます。 28 ◯6番(助川 悟君) 自席から失礼いたします。御答弁ありがとうございました。以上で質問を終わります。 29 ◯副議長(伊藤健也君) 以上で助川議員の質疑が終わりました。  これをもちまして、議案等に対する質疑を終結いたします。  次に、議案第104号及び議案第105号についてお諮りいたします。  これら2件の議案につきましては、人事案件でありますので、会議規則第36条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶあり〕 30 ◯副議長(伊藤健也君) 御異議なしと認めます。よって、議案第104号及び議案第105号については、委員会への付託を省略することに決しました。  ここで、付託表配布のため暫時休憩いたします。                    午前11時03分休憩             ──────────────────────                    午前11時04分再開 31 ◯副議長(伊藤健也君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま議題となっております議案等のうち、議案第87号から議案第103号までにつきましては、なお慎重に審査するため、お手元の付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会へ付託いたします。   ───────────────────────────────────────────    日程第2 諸般の報告 32 ◯副議長(伊藤健也君) 日程第2 諸般の報告を行います。  初めに、ジャイアントパンダ誘致推進特別委員会における正副委員長互選の結果を御報告いたします。  ジャイアントパンダ誘致推進特別委員長に佐藤三夫議員、副委員長に青木俊一議員がそれぞれ選出されましたので、御報告いたします。  次に、12月6日までに受理いたしました請願等につきましては、お手元に配布してあります請願文書表のとおりであります。所管の常任委員会へ付託いたしますので、御報告いたします。  以上で諸般の報告を終わります。   ───────────────────────────────────────────    日程第3 休会について 33 ◯副議長(伊藤健也君) 日程第3 休会についてを議題といたします。  お諮りいたします。明12月12日から12月17日までを委員会審査等のため休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶあり〕 34 ◯副議長(伊藤健也君) 御異議なしと認めます。よって、明12月12日から12月17日までを休会とすることに決しました。  以上で、本日の議事日程全部が終了いたしました。  次回の日程を申し上げます。次回は、12月18日・水曜日・午後1時、本議場で本会議を開き、人事案件の表決、各委員長の報告、質疑、討論、表決を行います。  本日は、これをもって散会いたします。御苦労さまでございました。                    午前11時06分散会 Copyright © Hitachi City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...