日立市議会 2019-03-22
平成31年第1回定例会(第5日目) 本文 開催日: 2019-03-22
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 午後 1時00分開議
◯議長(岡部光雄君) 御苦労さまでございます。
御報告いたします。
ただいま出席議員は25名であります。
これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配布してあります議事日程第5号のとおりであります。
これより議事に入ります。
───────────────────────────────────────────
日程第1 議案第31号について
2 ◯議長(岡部光雄君) 日程第1 議案第31号についてを議題といたします。
ただいま議題といたしました議案の説明、質疑は既に終了しておりますので、討論に入りますが、討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。
なお、採決は
電子採決システムにより行います。
お諮りいたします。日立市
農業委員会委員として、澤畠英治氏、井上隆郎氏、川崎善司氏、
木名瀬俊郎氏、小野義美氏、柏 逹生氏、石川敏明氏、鈴木昭治氏、鈴木 暢氏、志賀国広氏、鈴木政昭氏、樫村健司氏、與澤広司氏及び
割貝伸太郎氏を任命することに同意する諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
それでは、採決を開始いたします。
〔賛成・
反対ボタンにより表決〕
│ │ うち
│ │ │
│ │ 歳 出 第3款 民生費
│ │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第30
号│専決処分について(平成30年度日立市後期高齢者│原案承認 │ │
│ │医療事業特別会計補正予算(第2号))
│ │ │
└──────┴───────────────────────┴─────┴───────────┘
◯教育福祉副委員長(塚田明人君) ◇登壇◇ 教育福祉副委員長の塚田明人です。
都合により、添田委員長が欠席のため、私から御報告いたします。
本委員会に付託されました議案は、
予算関係議案8件、
条例関係議案8件、その他の議案2件の計18件であります。去る3月14日及び15日の2日間にわたり委員会を開催し、関係箇所の現地調査を行うなど、慎重に審査いたしました。その結果は、お手元の報告書のとおりでありますが、以下、審査の概要を申し上げます。
初めに、議案第1号、平成31年度
一般会計予算の
所管部分についてであります。
新年度における主な事業及び予算の内容として、保健福祉部関係では、市営滑川団地建替事業について、平成32年度までの継続費の設定や、老朽化した萬春園を新たに整備するための用地取得に係る
債務負担行為の設定を始め、本年4月1日に供用開始となる鳩が丘障害者福祉施設の外構工事、(仮称)はなやま
認定こども園及び高齢者の居場所として南部地区に市内3箇所目となる「
元気カフェ」の開設等に係る各種工事請負費、みやた
認定こども園の新園舎建設に係る基本・実施設計委託料、低所得者及び
子育て世帯を対象とした
プレミアム付商品券事業に係る経費や、
公設児童クラブの対象学年及び預かり時間の拡大に係る経費、奨学金返還金の一部を補助し、本市における看護師、保育士、介護福祉士などの専門職を確保するための取組に係る経費や、日立メディカルセンター看護専門学校の校舎増設に対する補助等の地域医療体制の確保・拡充を図る経費などが計上されました。
また、教育委員会関係では、日高小学校の校舎改築事業について、平成33年度までの継続費の設定を始め、現在、施設分離型の小中一貫教育を行っている中里小中学校を施設一体型の学校として整備するための基本・実施設計委託料、各小中学校の校舎及び屋内運動場のトイレ改修や、防犯カメラの設置などに係る
施設整備事業費、また、保護者の負担軽減と子育て支援を更に推進するため、入学祝いとして、平成32年度から新たに中学校新入学生徒に対してスクールカバンを贈呈するために要する経費、教育の負担軽減と部活動の質的向上を図るための部活動指導員を配置するために係る経費、平成2年から稼動し老朽化が懸念されている移動図書館車の更新及び巡回先の拡充に係る経費などが計上されました。
主な審査の内容を申し上げますと、保健福祉部関係では、地域子ども食堂については、「実施箇所や実施回数の増加を図る観点からも、補助額を増やしてほしい。」との意見や、「この事業の趣旨に沿って事業が進められるよう、各実施主体を支援しつつ、新たな地区への働き掛けについても積極的に行ってほしい。」との意見が出されました。
次に、児童クラブについては、「クラブ室が2室整備されているのは24クラブ中12クラブであり、新年度から小学6年生までの対象学年の拡大や、午後7時まで開設時間が延長されることなどを踏まえると、クラブ室の拡充は必須となることから、学校を始めとした関係者と積極的に協議を進め、それぞれのクラブ入会希望者の需要を満たすように調整を進めてほしい。」との意見が出されました。
次に、市営住宅の住宅管理については、「入居希望者の中には、保証人を立てなければ市営住宅には入れないと思っている方も多い。原則、保証人が必要なことは理解できるものの、国は、保証人を立てられない方が入居の際に支障が生じることのないよう適切な対応を求めている。本市においても、住宅に困窮し、保証人を立てられない申請者に対しては、免除などの対応をされていることからも、入居希望者により丁寧な対応を行ってほしい。」との意見が出されました。
次に、教育委員会関係では、学校適正配置検討事業費については、「将来にわたって、子供たちのより良い学習環境を整えていくために実施されるものであるが、今後、小中学校再編の検討を進めるに当たり、学校関係者を始め、児童生徒の保護者や地域住民などに対して必要な情報を提供し、より多くの意見を取り入れた上で議論を深めてほしい。」との意見などが出されました。
採決の結果は、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第2号、平成31年度国民健康保険事業特別会計予算については、特定保健指導委託に係る
債務負担行為の設定のほか、県に納付する国民健康保険事業費納付金や、被保険者の疾病、負傷に対し負担する保険給付費などの計上であり、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第3号、平成31年度介護保険事業特別会計予算については、各種介護サービスの利用に対する保険給付や介護予防などの地域支援事業に係る経費の計上であり、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第4号、平成31年度介護サービス事業特別会計予算については、通所介護などの居宅サービス事業を始めとした各種サービス事業に係る経費の計上であり、採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第6号、平成31年度後期高齢者医療事業特別会計予算については、収納した保険料等を茨城県後期高齢者医療広域連合に支払うための経費などの計上であり、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第9号、平成30年度
一般会計補正予算の
所管部分の主な内容は、久慈小学校及び日高小学校の校舎改築、学校給食共同調理場の建設に係る事業費等の確定に伴って、総額及び年割額を整理するほか、日立総合病院の産科体制を維持・確保するため、筑波大学に(仮称)茨城県日立市女性のヘルスケア地域医療学寄附研究部門を設置するに当たり、平成31年度から平成35年度までの5年間に係る
債務負担行為の設定、私立の保育園及び
認定こども園の運営費について、国の公定価格の改定に伴って増額するものなどであり、採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第10号、平成30年度国民健康保険事業特別会計補正予算については、国から交付される特別調整交付金を国民健康保険事業
財政調整基金に積み立てるものであり、採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第11号、平成30年度介護保険事業特別会計補正予算については、国から交付される保険者機能強化推進交付金を介護保険給付費準備基金に積み立てるものであり、採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第17号、日立市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、災害弔慰金の支給等に関する法律等の改正に伴い、災害援護資金の貸付要件を緩和するものであり、採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第18号、日立市都市公園条例の一部を改正する条例の制定については、建設から40年以上が経過し老朽化が著しいことや、近年の利用状況等を踏まえまして、市民運動公園の相撲場を廃止するものであり、採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第19号、日立市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、上相田団地及び田中団地の一部の用途廃止に伴い管理戸数を整理するものであり、採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第20号、日立市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定については、県の医療福祉費支給制度、いわゆるマル福制度について、医療福祉費支給の対象者に、精神障害者保健福祉手帳1級の交付を受けた者を加えるものであり、採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第21号、日立市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、国民健康保険法施行令の改正に伴い、保険料の賦課限度額の引上げや、軽減措置を拡充するものであり、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第22号、日立市介護保険条例の一部を改正する条例の制定については、第1号被保険者のうち、第1段階から第3段階までの者の保険料率の軽減に係る規定を改めるものであり、採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第23号、日立市学校給食共同調理場設置及び管理等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、十王及び宮田の学校給食共同調理場を廃止・統合して、新たに設置する北部学校給食共同調理場の名称及び位置を定めるものであり、採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第24号、日立市廃棄物の処理及び清掃に関する条例等の一部を改正する条例の制定についての
所管部分については、学校教育法等の改正に伴い、日立市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例にある放課後児童支援員の資格要件に、「一定の科目等を修めて専門職大学の前期課程を修了した者」を加えるものであり、採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第29号、平成30年度
一般会計補正予算の専決処分の
所管部分及び議案第30号、平成30年度後期高齢者医療事業特別会計補正予算の専決処分については、後期高齢者医療事業特別会計における人間ドック・脳ドック補助申請件数の増加に伴い、一般会計から同特別会計へ繰り出し、補助金を増額するものであり、採決の結果、それぞれ
全会一致をもって原案を承認すべきものと決しました。
以上で報告を終わりますが、本委員会の決定に対し、各位の御賛成をお願いいたします。
9 ◯議長(岡部光雄君) 次に、吉田環境建設委員長に報告を求めます。
10
平成31年3月22日
日立市議会議長 岡 部 光 雄 殿
環境建設委員長 吉 田 修 一
環境建設委員会議案審査報告書
本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第102条の規定により報告し
ます。
記
┌──────┬───────────────────────┬─────┬───────────┐
│事件の
番号 │ 件 名
│議決の結果│ 摘 要 │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第 1
号│平成31年度日立市
一般会計予算中
│原案可決 │ │
│ │ 第1条第2項の「第1表
歳入歳出予算」のうち
│ │ │
│ │ 歳 出 第2款 総務費の
所管部分 │ │ │
│ │ 第3款 民生費の
所管部分 │ │ │
│ │ 第4款 衛生費の
所管部分 │ │ │
│ │ 第7款 商工費の
所管部分 │ │ │
│ │ 第8款 土木費の
所管部分 │ │ │
│ │ 第9款 消防費の
所管部分 │ │ │
│ │ 第10款 教育費の
所管部分 │ │ │
│ │ 第11款 災害復旧費の
所管部分 │ │ │
│ │ 第3条(
債務負担行為)の
所管部分 │ │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第 5
号│平成31年度日立市戸別合併処理浄化槽事業特別会
│原案可決 │ │
│ │計予算
│ │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第 7
号│平成31年度日立市水道事業会計予算
│原案可決 │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第 8
号│平成31年度日立市下水道事業会計予算
│原案可決 │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第 9
号│平成30年度日立市
一般会計補正予算(第5号)中
│原案可決 │ │
│ │ 第1条第2項の「第1表
歳入歳出予算補正」の
│ │ │
│ │ うち
│ │ │
│ │ 歳 出 第2款 総務費の
所管部分 │ │ │
│ │ 第4款 衛生費の
所管部分 │ │ │
│ │ 第8款 土木費の
所管部分 │ │ │
│ │ 第9款 消防費の
所管部分 │ │ │
│ │ 第2条(継続費の補正)の
所管部分 │ │ │
│ │ 第3条(
繰越明許費の補正)の
所管部分 │ │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第12
号│平成30年度日立市水道事業会計補正予算(第
│原案可決 │ │
│ │2号)
│ │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第13
号│平成30年度日立市下水道事業会計補正予算(第
│原案可決 │ │
│ │2号)
│ │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第16号│日立市ペット霊園の設置の許可等に関する条例の制
│原案可決 │ │
│ │定について
│ │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第24号│日立市廃棄物の処理及び清掃に関する条例等の一部
│原案可決 │ │
│ │を改正する条例の制定についての
所管部分 │ │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第26号│大甕駅自由通路整備工事の委託契約の変更について
│原案可決 │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第27号│大甕駅東口広場施設整備工事の委託契約の変更につ
│原案可決 │ │
│ │いて
│ │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第32
号│平成30年度日立市
一般会計補正予算(第6号)中
│原案可決 │ │
│ │ 第1条第2項の「第1表
歳入歳出予算補正」の
│ │ │
│ │ うち
│ │ │
│ │ 歳 出 全 款
│ │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第33号│
日立シビックセンター科学館整備基金の設置及び管
│原案可決 │ │
│ │理に関する条例の制定について
│ │ │
└──────┴───────────────────────┴─────┴───────────┘
◯環境建設委員長(吉田修一君) ◇登壇◇ 環境建設委員長の吉田修一です。
御報告いたします。
本委員会に付託されました議案は13件であります。3月14日、15日の2日間、委員会を開催し、現地調査を含め慎重に審査いたしました。審査の結果は、お手元の報告書のとおりでありますが、以下、審査の概要を申し上げます。
初めに、議案第1号、平成31年度
一般会計予算の
所管部分についてであります。
まず、新年度における主な事業であります。
生活環境部関係では、施設の安全性の確保や利用者の利便性の向上を図る事業として、エレベーターの更新等を行うとともに、科学館の再整備に係る基本計画を策定するシビックセンター計画修繕経費や、日立市民会館のどん帳の更新等を行う日立市民会館運営経費、市内交流センターにおけるトイレや調理室等の改修を行う交流センター運営経費などが計上されております。
また、持続可能なコミュニティ活動の在り方を検討するために新たな組織を設置するコミュニティ推進事業費、女性の活躍をより一層推進するために就業に必要な資格の取得費用を補助する女性人材育成事業費、ビン類拠点回収モデル事業及びごみ等排出困難世帯回収支援事業等を行うごみ減量推進事業費、さらには、市制施行80周年記念事業として、NHK公開番組「のど自慢」や、気象に関する講演会などを開催する経費が計上されております。
審査の中で委員からは、市役所及び南部支所で実施予定のビン類拠点回収モデル事業について、回収容器設置場所及び想定されるビンの排出量について質問が出され、執行部からは、「回収容器設置場所や実施時期等については今後検討していく。また、排出量については、モデル事業を通して把握していきたい。」との答弁がありました。加えて、委員からは、「モデル事業の実施に当たっては、衛生上の問題が懸念されることから、回収容器の設置場所、排出量を見極めながら事業を進めてほしい。」との意見が出されました。
都市建設部関係では、本市のシンボルである平和通りの桜を次世代につないでいくために、計画的な桜の維持管理を行うなどの道路管理経費や、良好な道路環境の維持・向上を図るため、東滑川町地内の市道3号線などの改良工事を行う道路新設改良事業費、市内の慢性的な交通渋滞の緩和を図るため、山側道路から日立山方線までの区間において山側住宅団地を連絡する道路の整備を進める鮎川・城南道路整備事業費、十王川に架かる東橋の補修及び耐震補強工事等を行う橋梁長寿命化事業費、大甕駅東口駅前広場の施設整備等を行う大甕駅周辺地区整備事業費などが計上されております。
また、本年度からの新規事業として、空き家のリフォーム・解体費用を補助する空き家利活用促進事業費や、高齢化が進む山側住宅団地において戸建て住宅を取得した
子育て世帯等にその費用の一部を補助する山側住宅団地住み替え促進事業費、ひたちBRT沿線に良好な宅地を供給する事業者に対して補助を行うひたちBRT沿線良好宅地整備促進事業費などが計上されております。
さらには、常陸多賀駅の交通結節点としての機能強化や東西市街地の連携を図るために、駅周辺の一体的な整備に向けた計画を策定する常陸多賀駅周辺地区整備事業費や、日立駅周辺において低未利用地を活用したにぎわいの創出を図るため、市街地再開発事業の可能性について検討する市街地再開発等検討事業費など、本市の将来を見据えた事業が計上されております。
採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しましたが、本議案に関連し、定住や住み替え促進に向けた取組の推進について、要望を1点申し上げます。
現在、本市においては、急速な人口減少や高齢化、さらには空き家・空き地がランダムに発生する都市のスポンジ化が進行しており、特にこの傾向が顕著に見られる山側住宅団地においては、年齢層の偏りによるまちの活力低下が懸念されております。
そのような中、平成31年度は、これらの課題解決のために、山側住宅団地に住宅を取得した
子育て世帯等への助成や、山の神団地をモデルに行う山側住宅団地再生プロジェクト検討事業等に取り組むこととしております。
審査の中で委員からは、「山側住宅団地再生プロジェクトのモデル団地となる山の神団地においては、空き家や未利用地をいかし、若者にとって魅力ある新たな居住空間を創出し、あるいは、空き家をリフォームして店舗等の居住系以外に活用することも検討していくとのことであるが、住んでいる方たちの理解と民間事業者の協力を得ながら進めてほしい。」との意見や、「山側住宅団地再生プロジェクト検討事業や山側住宅団地子育て・若年世帯住宅取得助成事業、空き家利活用促進助成事業等は互いに相乗効果をもたらすものと考えられることから、これらの事業がより多くの方に利用してもらえるよう、情報提供の方法等について工夫してほしい。」との意見が出されました。
執行部におかれましては、定住や住み替え促進に向けた各種施策について、将来のまちの姿を見据えながら、積極的な情報提供や事業手法について検討するとともに、有機的に連携させながら力強く推進されますよう要望するものであります。
次に、議案第5号、平成31年度戸別合併処理浄化槽事業特別会計予算につきましては、中里地区における戸別合併処理浄化槽を維持管理するための経費などの計上であり、採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第7号、平成31年度水道事業会計予算及び議案第8号、平成31年度下水道事業会計予算の企業局所管の
予算関係議案2件についてであります。
まず、企業局全体に関連するものとして、本年度策定した日立市上下水道事業経営戦略に掲げた取組の進捗状況や経営状況の評価・検証などを行う「(仮称)上下水道事業経営審議会」の設置に係る経費が計上されております。
また、水道事業においては、森山浄水場と大沼配水場を結ぶ第7送水管更新工事や、森山浄水場の沈殿池傾斜板更新工事、十王浄水場における監視制御装置更新工事等を行う水源及び配水施設費、市内各所における配水管更新工事等を行う配水管布設費、第2導水管布設用地取得に関する用地測量委託等を行う固定資産購入費などが計上されております。
下水道事業では、管路の維持管理に不可欠な管渠内テレビカメラ調査委託や、池の川処理場のA系機械棟耐震補強工事、マンホール浮上抑制工事等を行う中央処理区改良費、管路施設の耐震化工事等を行う流域関連処理区改良費、また、雨降川及び舟入川排水区における管渠改築実施設計業務委託を実施する雨水対策費などが計上されております。
審査の中で委員からは、平成31年度の管渠内テレビカメラ調査業務の実施状況と、これまでの不具合箇所発見件数について質問が出され、執行部からは、「平成31年度は、多賀町1丁目地内を始め約42キロメートル程度を実施する予定で、過去5年間で1,200箇所の不具合を発見・補修している。」との答弁がありました。加えて、委員からは、「当該調査業務により不具合箇所を発見した場合には、単なる補修だけではなく、同時にその管渠の長寿命化を図るというように、これまでの経験やノウハウをいかした日立市のやり方を国に対して示すことで、補助金を確保できるような流れをつくってほしい。」との意見が出されました。採決の結果、2議案ともそれぞれ
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第9号、平成30年度
一般会計補正予算の
所管部分であります。
補正の主な内容は、事業費等の確定に伴う契約差金の整理のほか、大甕水木連絡道路整備事業ほか17事業において、関係工事や関係機関との調整に時間を要したことなどにより、年度内の完了を見込めないため、
繰越明許費を設定するとともに、大甕駅周辺地区整備事業においては、事業の進捗状況を精査し、繰越事業を追加したことから、繰越額を変更するものであります。また、市道3号線改良工事を始めとする道路新設改良事業などにおいては、国の交付金の内示額に合わせて事業の一部を先送りしたことから、減額するものなどであります。採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第12号、平成30年度水道事業会計補正予算及び議案第13号、平成30年度下水道事業会計補正予算につきましては、納付消費税の整理に伴う増額のほか、第10送水管更新工事等に関する工事請負費や、配水管更新実施設計等に関する委託料の契約差金の整理、さらには、下水道事業における国庫補助金の内示に伴う対象事業の整理による減額などであります。採決の結果、2議案ともそれぞれ
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第16号、日立市ペット霊園の設置の許可等に関する条例の制定についてであります。
内容は、ペット霊園の設置の許可や移動火葬車の使用の許可、及びこれらに関する基準等を設け、さらには、これらの基準等に違反した者に対する改善勧告等を定めるとともに、市からの改善命令や使用禁止命令を受けた者が当該命令に従わないときには、市ホームページ等で公表できることとするものであります。採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第24号、日立市廃棄物の処理及び清掃に関する条例等の一部を改正する条例の制定についての
所管部分であります。
内容は、学校教育法等の改正に伴い、一般廃棄物処理施設の技術管理者、水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格要件に「専門職大学の前期課程を修了した者」を加えるものであります。採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第26号、大甕駅自由通路整備工事の委託契約の変更について及び議案第27号、大甕駅東口広場施設整備工事の委託契約の変更についての契約議案2件であります。
両議案ともに、事業費等の確定に伴い工事費を精算するものであり、大甕駅自由通路整備工事については、契約金額を9,510万4,691円減額し、12億9,766万3,309円とするもので、大甕駅東口広場施設整備工事については、契約金額を4,921万5,756円減額し、1億5,296万244円とするものであります。採決の結果、それぞれ
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第32号、平成30年度
一般会計補正予算の
所管部分であります。
補正の内容は、地域再生法の認定を受けた地域再生計画に記載された、
日立シビックセンター科学館の整備を行う、「ひたちの科学を軸としたまちの賑わい創出事業費」について、国の
地方創生拠点整備交付金を受けて2箇年で実施することから、当該交付金を新たに設置する基金に積み立てるものであります。採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第33号、
日立シビックセンター科学館整備基金の設置及び管理に関する条例の制定についてであります。
内容は、「ひたちの科学を軸としたまちの賑わい創出事業」として、
日立シビックセンター科学館の整備を実施するために新たな基金を設置するものであり、採決の結果、
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
以上で報告を終わりますが、本委員会の決定に対し、各位の御賛成をお願いいたします。
11 ◯議長(岡部光雄君) 次に、井上幹線道路整備促進特別委員長に報告を求めます。
12
平成31年3月22日
日立市議会議長 岡 部 光 雄 殿
幹線道路整備促進特別委員長 井 上 清
幹線道路整備促進特別委員会議案審査報告書
本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第102条の規定により報告し
ます。
記
┌──────┬───────────────────────┬─────┬───────────┐
│事件の
番号 │ 件 名
│議決の結果│ 摘 要 │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第 1
号│平成31年度日立市
一般会計予算中
│原案可決 │ │
│ │ 第1条第2項の「第1表
歳入歳出予算」のうち
│ │ │
│ │ 歳 出 第8款 土木費の
所管部分 │ │ │
├──────┼───────────────────────┼─────┼───────────┤
│議案第 9
号│平成30年度日立市
一般会計補正予算(第5号)中
│原案可決 │ │
│ │ 第1条第2項の「第1表
歳入歳出予算補正」の
│ │ │
│ │ うち
│ │ │
│ │ 歳 出 第8款 土木費の
所管部分 │ │ │
│ │ 第3条(
繰越明許費の補正)の
所管部分 │ │ │
└──────┴───────────────────────┴─────┴───────────┘
◯幹線道路整備促進特別委員長(井上 清君) ◇登壇◇ 幹線道路整備促進特別委員長の井上 清です。
御報告いたします。
本委員会に付託されました議案は2件であります。去る3月19日に委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。その結果は、お手元の報告書のとおりでありますが、以下、本委員会における審査の概要を申し上げます。
初めに、議案第1号、平成31年度
一般会計予算の
所管部分についてであります。
主な内容は、常陸太田市とともに進めている事業であり、金沢町地内の山側道路から常陸太田市の幡町(はたそめ団地)の区間のうち、本市単独施工区間に関する経費として、金沢町地内道路(市道6750号線)整備事業費2,668万円余を計上するとともに、幹線道路整備検討事業費として、(仮称)真弓トンネル整備事業に係る本市負担金141万円余を計上するものであります。
次に、議案第9号、平成30年度
一般会計補正予算の
所管部分についてであります。
補正の内容は、金沢町地内道路整備事業及び幹線道路整備検討事業において、関係機関との協議に不測の日数を要したことから、年度内の完了を見込めないため、
繰越明許費を設定するものなどであります。
採決の結果、両議案とも
全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
以上で報告を終わりますが、本委員会の決定に対しまして、各位の御賛成をお願いいたします。
13 ◯議長(岡部光雄君) 以上で各委員長からの報告は終わりました。
直ちに質疑に入ります。質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
14 ◯議長(岡部光雄君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
次に、討論であります。討論の通告がありましたので、発言を許します。
反対討論の大曽根議員に発言を許します。
15 ◯12番(大曽根勝正君) ◇登壇◇ 日本共産党の大曽根勝正です。
付託された議案のうち、議案第1号、平成31年度日立市
一般会計予算、議案第2号、平成31年度日立市国民健康保険事業特別会計予算、議案第3号、平成31年度日立市介護保険事業特別会計予算、議案第6号、平成31年度日立市後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第14号、日立市
産業団地整備事業基金の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第15号、日立市
森林環境譲与税基金の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第21号、日立市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、議案第28号、土地の買入れについて、以上8件の議案に反対します。以下、要旨を述べ、討論とします。
まず、議案第1号、平成31年度日立市
一般会計予算及び議案第2号、平成31年度日立市国民健康保険事業特別会計予算、議案第3号、平成31年度日立市介護保険事業特別会計予算、議案第6号、平成31年度日立市後期高齢者医療事業特別会計予算については、関連しますので一括して述べます。
現在、国会で審議中の国の予算の概要ですが、最大の問題は消費税10%への増税を強行しようとしていることです。
内閣府が3月7日発表した1月の景気動向指数速報値は、前月までの「足踏みを示している」から、「下方への局面変化を示している」に引き下げました。
2014年4月に消費税が8%に増税されたことによって物価が上昇し、実質賃金は大幅に減少しました。また、消費税は多くの家計の負担になります。そして、低所得者ほど負担が重い税金です。
第2に、軍事費(防衛関係費)は、一般会計の総額が5兆2,574億円となり、安倍政権下で7年連続の増額、過去最高を更新しました。安倍首相がトランプ大統領に約束した兵器の大量購入を実施する予算になっています。
第3に、社会保障費は、2019年度も概算要求時点で見込まれた自然増6,000億円を4,800億円に圧縮する予算編成になりました。これだけにとどまりません。年金給付の削減や、70歳から74歳の医療費負担の引上げなど、以前に決まっていた改悪が実施に移されたことなどによる影響が大きく、これらを合わせた総額は単年度ベースで4.3兆円にも達しています。
こうした下で編成された平成31年度日立市
一般会計予算ですが、歳入で、
個人市民税は、20代から40代の男性の給与所得者の減少、40代の女性、50代から70代の給与所得者の増加で、前年度を上回る予算計上になっています。
安倍首相は、安倍政権6年間で就業者が380万人増えたと繰り返し自慢しています。その中身は、7割の266万人が65歳以上の高齢者です。働く理由の第1位は収入が欲しいがダントツです。少ない年金、減らされる年金で生活できないから働いているのです。次いで多いのが15歳から24歳の90万人増です。このうち、学生と高校生が74万人です。約8割の学生が授業期間中にアルバイトをしています。仕送りだけでは生活できないと、勉強時間を削ってアルバイトせざるを得ないのが実態です。
日立市で40代の女性の就労が増えているのもうなずけます。
安倍首相は、所得環境が着実に改善などと言っていますが、多くの市民の暮らしは、賃金は上がらず、年金は下がり、そして医療、介護、子供の教育費などの負担は増えています。貧困は特別な事情ではなく、失業、病気、親の介護などで職を失えば、誰が貧困に陥っても不思議ではない社会になっています。
地方自治体は、住民の暮らし、福祉を守り、向上させることが第一の仕事です。今年度、700億円を超す
一般会計予算、そして200億円を超す基金総額、それが市民の暮らしを守る方向に向いているのかが問われています。
先日、街頭から日本共産党の政策を訴えていましたら、下校途中の小学生が立ち止まって聞いてくれました。終わったら、一人の児童が寄ってきて、「給食費が無料になるの。」と聞いてきました。突然の質問に戸惑っていると、「無料にしてください。お願いします。」と言って走り去っていきました。子供の貧困という言葉を聞いて久しいですが、小学生が給食費の心配をしながら学校に通う、こんなことがあっていいのだろうか。無料塾をしている方から、二つ、三つの仕事を抱えてやっと生活しているシングルマザーは多いと聞きました。他自治体では、給食費の無料化や軽減をする自治体が増えてきました。日立市では、1人500円の補助にとどまっています。給食費の保護者負担の軽減、無料化を実施すべきです。
国民健康保険は、他の被用者保険に加入していない市民が、いわゆる強制加入制をとり、これにより国民皆保険体制が確保されることになっています。加入者は、高齢者、非正規労働者など低所得者が多く、保険料が他の保険と比べて高いことが構造的な問題として指摘されています。
日立市では、今年度、多くの自治体が一般会計からの繰入れで保険料の引上げを抑制したのに対し、繰入れはしないで保険料の引上げを行いました。この結果、年収400万円、4人世帯で約43万円余、年収240万円、単身者で約21万円余と、茨城県44市町村で一番高い保険料になっています。新年度も繰入れは行いません。200億円以上の県内1位の基金を持つ自治体として、その姿勢が問われています。
介護保険については、昨年10月から、ホームヘルパーが自宅を訪問し、1箇月の基準回数以上の生活援助サービスをケアプランに盛り込んだ場合、ケアマネジャーによる市町村への届出が義務化されました。今回の義務化が利用者の自立支援に役立つと言えるのかの問いに対して、言えないと回答したケアマネジャーは81.7%にもなっています。生活援助に制限をかける、こうした給付抑制のための仕組みは、利用者の暮らしの基盤を壊すものであり、日本共産党は中止、撤回を求めています。
日立市が行っている介護保険低所得者利用料負担は1,260万円と、他市に比べても低いのが実態です。200億円を超す基金を持っているわけですから、訪問介護のみでなく、通所介護など他のサービスにも広げるべきです。
後期高齢者医療保険については、保険料を軽減する特例措置、9割軽減、8.5割軽減を10月から廃止し、7割軽減になります。対象者は日立市で1,000人を超えています。そして、国保から後期高齢者医療に移ると健康診査も簡易なものになります。こうした差別はなくすべきです。
それから、非正規職員の就業改善ですが、非正規職員の人数は、平成30年度予算では2,647人で、人件費は約15億4,000万円、平成31年度は2,780人と133人も増えているのに、予算は13億9,000万円と1億5,000万円も落ちています。非正規職員の就業改善が全く進んでいなく、このことも問題です。
次に、議案第14号、日立市
産業団地整備事業基金の設置及び管理に関する条例の制定について。
基金全体では、今年度末で、
財政調整基金で51億円余、市債償還基金で97億円余、その他の基金で78億円余と、合わせて220億円余と十分にあります。新たな基金の必要はないと考えます。
議案第15号、日立市
森林環境譲与税基金の設置及び管理に関する条例の制定について。
2018年度の税制改正で森林環境税が創設され、2024年から住民税に1,000円が上乗せされることになりました。日本共産党は、森林環境税、
森林環境譲与税について、国民には低所得でも課税する一方で、大企業は負担ゼロです。地球温暖化対策で原因者に負担を求めないのは公平公正に反するとして反対しました。よって、基金の設置管理の条例に反対します。
議案第21号、日立市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について。
保険料の賦課限度額を3万円引き上げて61万円にするものです。国保の場合は、所得600万円程度で上限に達しており、現行のまま上限を引き上げれば、高額所得者と到底言えない層が負担増になるので、反対します。
議案第28号、土地の買入れについて。
この土地の取得は、産業団地整備といいながら、特定企業のモータープールの整備です。モータープールは現在七つ、総面積21.5ヘクタールあり、さらに新たに日立港区第3ふ頭地区に整備した10ヘクタールが加わります。これ以上の整備は必要ないと考え、反対します。
以上、要旨を述べ、討論とします。
16 ◯議長(岡部光雄君) 以上で討論を終結いたします。
直ちに採決いたします。
なお、採決は
電子採決システムにより行います。
採決方法についてお諮りいたします。今回は、反対討論のありました議案を一括して、次に、
予算関係議案のうち議案第4号、議案第5号及び議案第7号から議案第13号まで、続いて、
条例関係議案、契約関係議案、その他の議案、
予算関係議案のうち議案第32号、以上六つに分けて採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
17 ◯議長(岡部光雄君) 御異議なしと認めます。よって、六つに分けて採決いたします。
お諮りいたします。初めに、反対討論のありました議案、すなわち、議案第1号から議案第3号まで、議案第6号、議案第14号、議案第15号、議案第21号及び議案第28号の8件に対する各委員長の報告は原案可決であります。各委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
それでは、採決を開始いたします。
〔賛成・
反対ボタンにより表決〕
18 ◯議長(岡部光雄君) 押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
19 ◯議長(岡部光雄君) なしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、これら8件の議案は、各委員長の報告のとおり原案可決と決しました。
続いてお諮りいたします。
予算関係議案、すなわち、議案第4号、議案第5号及び議案第7号から議案第13号までの9件に対する各委員長の報告は原案可決であります。各委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
それでは、採決を開始いたします。
〔賛成・
反対ボタンにより表決〕
20 ◯議長(岡部光雄君) 押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
21 ◯議長(岡部光雄君) なしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成全員であります。よって、これら9件の議案は各委員長の報告のとおり原案可決と決しました。
続いてお諮りいたします。
条例関係議案、すなわち、議案第16号から議案第20号まで、議案第22号から議案第25号まで及び議案第33号の10件に対する各委員長の報告は原案可決であります。各委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
それでは、採決を開始いたします。
〔賛成・
反対ボタンにより表決〕
22 ◯議長(岡部光雄君) 押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
23 ◯議長(岡部光雄君) なしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成全員であります。よって、これら10件の議案は各委員長の報告のとおり原案可決と決しました。
続いてお諮りいたします。契約関係議案、すなわち、議案第26号及び議案第27号の2件に対する環境建設委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
それでは、採決を開始いたします。
〔賛成・
反対ボタンにより表決〕
24 ◯議長(岡部光雄君) 押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
25 ◯議長(岡部光雄君) なしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成全員であります。よって、これら2件の議案は委員長の報告のとおり原案可決と決しました。
続いてお諮りいたします。その他の議案、すなわち、議案第29号及び議案第30号の2件に対する各委員長の報告は原案承認であります。各委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
それでは、採決を開始いたします。
〔賛成・
反対ボタンにより表決〕
26 ◯議長(岡部光雄君) 押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
27 ◯議長(岡部光雄君) なしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成全員であります。よって、これら2件の議案は各委員長の報告のとおり原案承認と決しました。
続いてお諮りいたします。
予算関係議案のうち、議案第32号に対する各委員長の報告は原案可決であります。各委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
それでは、採決を開始いたします。
〔賛成・
反対ボタンにより表決〕
28 ◯議長(岡部光雄君) 押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
29 ◯議長(岡部光雄君) なしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成全員であります。よって、議案第32号は各委員長の報告のとおり原案可決と決しました。
───────────────────────────────────────────
日程第3 請願等について
30 ◯議長(岡部光雄君) 日程第3 請願等についてを議題といたします。
委員会に付託中のこれら請願等に対する委員会での審査の経過及びその結果の報告を各委員長に求めます。
初めに、
大庭総務産業委員長に報告を求めます。
31
平成31年3月22日
日立市議会議長 岡 部 光 雄 殿
総務産業委員長 大 庭 弘 美
総務産業委員会請願(陳情)審査報告書
本委員会に付託された請願(陳情)は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第134条の規定
により報告します。
記
┌──┬──────────────┬─────────────┬────┬─────┬─────┐
│受理│ 件 名 │ 請願(陳情)者の │紹介議員│審査結果 │ 摘 要 │
│番号│ │ 住 所 氏 名 │氏 名│ │ │
├──┼──────────────┼─────────────┼────┼─────┼─────┤
│ 3│消費税増税10%引き上げ中止│水戸市見川5-127-281 │ │不 採 択│ │
│ │を求める意見書提出の陳情 │茨城県商工団体連合会 │ │ │ │
│ │ │ 会長 松澤 博 │ │ │ │
└──┴──────────────┴─────────────┴────┴─────┴─────┘
◯総務産業委員長(大庭弘美君) ◇登壇◇
総務産業委員長の大庭弘美です。
御報告いたします。
本委員会で審査いたしました請願等は、今回付託されたもの1件、すなわち、受理番号3、消費税増税10%引き上げ中止を求める意見書提出の陳情であります。
審査の中で委員からは、「消費税が10%となるタイミングにおいて、
地方消費税交付金等の地方への配分も見直される。その交付金は社会保障施策に充てられることからも、日立市にとって非常に重要な財源である。」との意見や、「将来の負担を考えると、ある程度、今、上げておかなければ、将来にしわ寄せがくるのは火を見るより明らかである。払うべきものは払い、そして、それを有効に使ってほしい。」などの意見が出され、採決の結果、
全会一致をもって不採択と決しました。
以上で報告を終わりますが、本委員会の決定に対しまして、各位の御賛成をお願い申し上げます。
32 ◯議長(岡部光雄君) 次に、
塚田教育福祉副委員長に報告を求めます。
33
平成31年3月22日
日立市議会議長 岡 部 光 雄 殿
教育福祉委員長 添 田 絹 代
審査報告書
教育福祉委員会請願(陳情)
継続審査申出書
本委員会に付託された請願(陳情)は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第134条及び第
103条の規定により報告及び申し出します。
記
┌──┬──────────────┬─────────────┬─────┬─────┬─────┐
│受理│ 件 名 │ 請願(陳情)者の │紹介議員 │審査結果 │ 摘 要 │
│番号│ │ 住 所 氏 名 │氏 名 │ │ │
├──┼──────────────┼─────────────┼─────┼─────┼─────┤
│(30)│議会として、「医師養成定員を│水戸市城南3-9-20 │ │継続審査 │(継続審 │
│ 3│減らす政府方針の見直しを求め│茨城県医療労働組合連合会 │ │ │査中のも │
│ │る意見書」を国に提出すること│ │ │ │の) │
│ │を求める陳情 │ 執行委員長 松崎 みどり│ │ │なおよく │
│ │ │ │ │ │精査する │
│ │ │ │ │ │ため │
├──┼──────────────┼─────────────┼─────┼─────┼─────┤
│ 1│後期高齢者の医療費自己負担 │水戸市白梅4-1-30 │小林真美子│継続審査 │なおよく │
│ │2割への引き上げに反対する請│信和総業ビル2A │ │ │精査する │
│ │願 │茨城県社会保障推進協議会 │ │ │ため │
│ │ │ 代表委員 瀧澤 利行 │ │ │ │
│ │ │ 外1人 │ │ │ │
├──┼──────────────┼─────────────┼─────┼─────┼─────┤
│ 2│日立市における児童・生徒のむ│日立市東多賀町5-6-15 │ │採 択 │ │
│ │し歯予防の推進のため学校での│一般社団法人 日立歯科医 │ │(執行機関│ │
│ │フッ化物洗口の集団的実施を推│師会 │ │に送付) │ │
│ │奨することに関する陳情 │ 会長 間宮 高弘 │ │ │ │
└──┴──────────────┴─────────────┴─────┴─────┴─────┘
◯教育福祉副委員長(塚田明人君) ◇登壇◇ 教育福祉副委員長の塚田明人です。
御報告いたします。
本委員会で審査いたしました請願等は3件であります。
初めに、継続審査中の平成30年受理番号3、議会として、「医師養成定員を減らす政府方針の見直しを求める意見書」を国に提出することを求める陳情については、慎重に審査した結果、引き続きなおよく精査する必要があるとの意見が大半を占め、採決の結果、賛成多数をもって継続審査すべきものと決しました。
次に、受理番号1、後期高齢者の医療費自己負担2割への引き上げに反対する請願については、一部の委員から、願意妥当なものと認め、採択すべきとの意見が出されましたが、なおよく精査する必要があるという意見が大半を占め、採決の結果、賛成多数をもって継続審査すべきものと決しました。
次に、受理番号2、日立市における児童・生徒のむし歯予防の推進のため学校でのフッ化物洗口の集団的実施を推奨することに関する陳情については、慎重に審査した結果、願意妥当なものと認め、
全会一致をもって採択すべきものと決しました。
なお、本陳情が本会議において採択と決しましたときは、執行機関へ送付し、その処理経過及び結果について報告を求めるものであります。
以上で報告を終わりますが、本委員会の決定に対し、各位の御賛成をお願いいたします。
34 ◯議長(岡部光雄君) 以上で各委員長からの報告は終わりました。
質疑に入ります。質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
35 ◯議長(岡部光雄君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
直ちに採決いたします。
採決方法についてお諮りいたします。今回は、分離採決の申出がありました2件をそれぞれ単独で、次に、委員会審査で不採択となりました請願等1件を単独で、次に、その他の請願等1件を単独で、以上四つに分けて採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
36 ◯議長(岡部光雄君) 御異議なしと認めます。よって、四つに分けて採決いたします。
なお、採決は
電子採決システムにより行います。
お諮りいたします。初めに、大曽根議員から分離採決の申出のありました平成30年受理番号3、議会として、「医師養成定員を減らす政府方針の見直しを求める意見書」を国に提出することを求める陳情について、
教育福祉委員長の報告のとおり継続審査と決することに賛成する諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
それでは、採決を開始いたします。
〔賛成・
反対ボタンにより表決〕
37 ◯議長(岡部光雄君) 押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
38 ◯議長(岡部光雄君) なしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、平成30年受理番号3の陳情は委員長の報告のとおり継続審査と決しました。
続いてお諮りいたします。大曽根議員からの分離採決の申出のありました受理番号1、後期高齢者の医療費自己負担2割への引き上げに反対する請願について、
教育福祉委員長の報告のとおり継続審査と決することに賛成する諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
それでは、採決を開始いたします。
〔賛成・
反対ボタンにより表決〕
39 ◯議長(岡部光雄君) 押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
40 ◯議長(岡部光雄君) なしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、受理番号1の請願は委員長の報告のとおり継続審査と決しました。
続いてお諮りいたします。委員会審査で不採択となりました受理番号3、消費税増税10%引き上げ中止を求める意見書提出の陳情について、
総務産業委員長の報告のとおり不採択と決することに賛成する諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
それでは、採決を開始いたします。
〔賛成・
反対ボタンにより表決〕
41 ◯議長(岡部光雄君) 押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
42 ◯議長(岡部光雄君) なしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、受理番号3の陳情は委員長の報告のとおり不採択と決しました。
続いてお諮りいたします。委員会審査で採択となりました受理番号2、日立市における児童・生徒のむし歯予防の推進のため学校でのフッ化物洗口の集団的実施を推奨することに関する陳情について、
教育福祉委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
それでは、採決を開始いたします。
〔賛成・
反対ボタンにより表決〕
43 ◯議長(岡部光雄君) 押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
44 ◯議長(岡部光雄君) なしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成全員であります。よって、受理番号2の陳情は委員長の報告のとおり採択と決しました。
───────────────────────────────────────────
日程第4 閉会中の所管事務調査について
45 ◯議長(岡部光雄君) 日程第4 閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配布してあります所管事務調査一覧表につきましては、各委員長から閉会中の事務調査についてそれぞれ申出があったものであります。各委員長の申出のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
46 ◯議長(岡部光雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、所管事務調査一覧表のとおり決しました。
以上で、今期定例会に付議されました案件全部が終了いたしました。
ここで、小川市長から御挨拶がございます。
47 ◯市長(小川春樹君) ◇登壇◇ 本定例会の閉会に当たりましてお礼の御挨拶を申し上げます。
去る3月6日の開会以来、議員皆様方には、本定例会におきまして、平成31年度当初予算案を始め、多くの重要案件を長時間にわたり御審議いただき誠にありがとうございました。御提案いたしましたいずれの案件につきましても、本日、原案のとおり可決・承認をいただき、ここに改めて厚く御礼を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。
市政に関する一般質問、議案質疑、さらには委員会での御審議等を通じまして、日立市が抱える様々な課題、そして、本地域活性化への取組に対し、御指導、御意見を賜り、心からお礼を申し上げますとともに、今後、これらの事項の具現化に向け努力をしてまいりたいと考えております。
さて、御案内のとおり、来月には統一地方選挙が控えており、本定例会は、議員各位、また私にとりましても任期最後の定例会でございます。
この4年間の歩みを振り返りますと、本市におきましては、震災復興の総仕上げ、安全・安心のまちづくり、そして地方創生と人口減少対策の三つに重点を置き、さらには震災復興の総仕上げに一定の区切りが付いた後には、震災復興から未来展望へと新たなステージへ歩みを進め、一つ一つの施策に取り組んでまいりました。
お陰をもちまして、池の川さくらアリーナ、市役所新庁舎の供用開始、地域周産期母子医療センターの再開に向けた産婦人科医の確保、子育てに対する切れ目のない支援の展開、若者や女性の雇用機会の創出と定住促進、さらには、渋滞解消のための幹線道路の整備を始めとするインフラの整備など、重要事業を着実に推進することができました。
この間、議員各位に賜りました御指導、御支援、そして御尽力により、円滑に、また力強く事業を推進することができたものと考えております。ここに改めまして衷心より敬意と感謝の意を表する次第でございます。
本年、日立市は、平成に変わる新しい元号の下、9月1日に市制施行80周年という記念すべき節目を迎えるほか、秋には45年ぶりとなる茨城国体が開催されるなど、正に時代の節目と呼ぶにふさわしい1年となります。あわせまして、日立鉱山の大煙突建設の物語を描いた映画「ある町の高い煙突」が6月にいよいよ全国公開され、日立市のかけがえのない歴史が全国に発信される絶好の機会となるわけでございます。
本市といたしましては、こうした節目や機会を通し、市議会はもとより、市民、企業、各種団体の皆様との連携を更に深めながら、この地で連綿と育まれてまいりましたものづくり、人づくり、そして地域づくりを更に推進し、誇るべきふるさと日立市を次の世代へとしっかりとつないでいく大切さを共有していければと思っております。
結びになりますが、皆様の中には、今期をもって後進に道を譲られる方もおられると伺っております。御勇退されます各位には、これまで長い間の本市発展への御尽力に対しまして心からの敬意と謝意を表しますとともに、なお一層健康に御留意をされ、今後とも日立市政の推進にお力添えを賜りますようにお願いを申し上げる次第でございます。
そして、引き続き立候補される各位におかれましては、それぞれの御努力をもって御当選の栄に浴され、新たな市政発展のために御活躍されますことを心からお祈りを申し上げます。
今ここに平成最後の市議会定例会が静かに幕を閉じることに感慨ひとしおの思いがあり、様々なことがよみがえってまいります。改めて、議員各位と市政発展に歩みを共にしたことを私は本当に誇りに思っております。改めて皆様方に心からの御礼を申し上げますとともに、今後の皆様方の御活躍、御健勝を心から御祈念を申し上げたいと思っております。本当にありがとうございました。
以上でございます。
48 ◯議長(岡部光雄君) ◇登壇◇ 私からも一言御挨拶申し上げます。
議員各位におかれましては、去る3月6日から本日まで17日間にわたりました今期定例会に際し、平成31年度予算を始め、各種条例案などの重要案件を慎重かつ熱心に御審議いただき、全ての議案を議決の上、ここに閉会の運びとなりました。これは各位の御尽力の賜物であり、心からお礼を申し上げます。
執行部におかれましては、成立した予算の執行、そして条例の施行に当たり、まち・ひと・し
ごと創生総合戦略が総仕上げの最終年度になることや、総合計画後期基本計画が3年目の中間年度となることなどを念頭に、本市に暮らす全ての人々が安心して健やかな社会生活を営むことのできるよう、全職員が一丸となって行政サービスの更なる向上に取り組まれますようお願い申し上げます。
そして、新年度には、市制施行80周年記念事業、45年ぶりの開催となる国体など、市の活性化に資する事業が目白押しで、非常に忙しい1年となるものと思います。どうか健康には十分留意され、これらの事業を成功裏に導いていただくことを念願しております。
さて、私は平成27年5月に議長の大役を仰せつかり、青木副議長とともに市政発展と円滑な議会運営に資することを最大の目的として取り組んでまいりました。この間、議員各位はもとより、市長を始め執行部の皆様方の御指導、御鞭撻をいただきながら無事職務を全うすることができました。ここに衷心より感謝を申し上げる次第であります。
そして、今議会は、私ども議員の任期中の最後の議会であります。今期をもって御勇退なされます議員の皆様におかれましては、長い間、大変御苦労さまでございました。これからも健康に十分御留意され、これまでの議員活動で培われました高い見地、識見からの御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。
また、4月に行われます市議会議員選挙に立候補される皆様方におかれましては、この場所で再会し、共に活動することができますよう祈念する次第でございます。
さらに、市長選挙も同時に実施されるわけであります。小川市長におかれましては、これまで積み重ねてこられた数々の実績を基に、引き続きかじ取り役として市政を担っていただくことを議会を代表いたしまして御祈念申し上げる次第でございます。
結びに、議員各位並びに執行部の皆様の御活躍と御健勝を御祈念申し上げまして、挨拶といたします。ありがとうございました。
49 ◯議長(岡部光雄君) これをもちまして、平成31年第1回日立市議会定例会を閉会いたします。
午後 2時38分閉会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
議 長
10番
11番
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