播磨町議会 > 2018-06-05 >
平成30年 6月定例会 (第1日 6月 5日)

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  1. 播磨町議会 2018-06-05
    平成30年 6月定例会 (第1日 6月 5日)


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    平成30年 6月定例会 (第1日 6月 5日)             平成30年6月播磨町議会定例会会議録                            平成30年6月5日開設   1.議 事 日 程     第 1 会議録署名議員の指名     第 2 会期決定の件     第 3 諸般の報告     第 4 委員長報告     第 5 議会報告会報告     第 6 議案第28号 工事請負契約締結の件(平成30年度ごみ焼却施設補修                工事)     第 7 議案第29号 工事請負契約締結の件(播磨中学校空調設備設置工事)     第 8 議案第30号 播磨町介護保険法の規定により条例に委任された基準等                に関する条例の一部を改正する条例制定の件     第 9 議案第31号 兵庫県市町交通災害共済組合規約の一部変更について     第10 議案第32号 平成30年度播磨町一般会計補正予算(第2号) 1.会議に付した事件     日程第 1 会議録署名議員の指名     日程第 2 会期決定の件
        日程第 3 諸般の報告     日程第 4 委員長報告     日程第 5 議会報告会報告     日程第 6 議案第28号 工事請負契約締結の件(平成30年度ごみ焼却施設                  補修工事)     日程第 7 議案第29号 工事請負契約締結の件(播磨中学校空調設備設置工                  事)     日程第 8 議案第30号 播磨町介護保険法の規定により条例に委任された基                  準等に関する条例の一部を改正する条例制定の件     日程第 9 議案第31号 兵庫県市町交通災害共済組合規約の一部変更につい                  て     日程第10 議案第32号 平成30年度播磨町一般会計補正予算(第2号) 1.会議に出席した議員(13名)     1番 木 村 晴 恵 議員       2番 大 瀧 金 三 議員     4番 宮 宅   良 議員       5番 小 原 健 一 議員     6番 松 下 嘉 城 議員       7番 河 野 照 代 議員     8番 神 吉 史 久 議員       9番 岡 田 千賀子 議員    10番 藤 原 秀 策 議員      11番 奥 田 俊 則 議員    12番 藤 田   博 議員      13番 松 岡 光 子 議員    14番 田 中 久 子 議員 1.会議に欠席した議員    な  し 1.会議に出席した説明員(15名)           清 水 ひろ子    町長           三 村 隆 史    副町長           横 田   一    教育長           岡 本 浩 一    理事           浅 原 俊 也    理事           尾 崎 直 美    理事           喜 多   朗    理事           武 田 健 二    理事           前 田 忠 男    会計管理者           本 江 研 一    総務統括           浅 原 浩一郎    保険年金統括           西 田 恭 一    すこやか環境統括           坂 上 哲 也    住民統括           堀 江 昌 伸    教育総務統括           高 砂 幸 伸    生涯学習統括 1.会議に出席した事務局職員(3名)           山 口   智    議会事務局長           田 中 真 司    庶務・議事チームリーダー           小 笠 理 恵    庶務・議事チーム主査               開会 午前10時00分 ………………………………… ◎開 会 挨 拶 ………………………………… ○議長(奥田俊則君)  おはようございます。  開会に先立ちまして、一言ご挨拶を申し上げます。  目に若葉が美しい季節となり、渡ってくる風に夏の気配が感じられる気候となってまいりました。  議員各位には極めてご壮健にてご参集を賜り、本日ここに6月定例会を開会できますことは、町政進展のために、まことにご同慶にたえません。  さて、本定例会では工事請負契約の締結、条例の制定、補正予算等をご審議願うことになります。  議員各位には格段のご精励を賜りまして、慎重審議の上、適切妥当な結論が得られますよう、お願い申し上げまして、簡単でございますが、開会のご挨拶といたします。 ………………………………… ◎開     会 ………………………………… ○議長(奥田俊則君)  ただいまから平成30年6月播磨町議会定例会を開会します。  地方自治法第121条第1項の規定により、関係当局に説明員の出席を求めたところ、お手元に配付いたしております文書のとおり通知を受けております。  本日の会議を開きます。  なお、報道関係者から議場内での写真撮影の申し出があり、これを許可しています。  本日の議事日程は、お手元にお配りしましたとおりです。  これから直ちに日程に入ります。 …………………………………………… ◎日程第1 会議録署名議員の指名 …………………………………………… ○議長(奥田俊則君)  日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。  会議録署名議員は、会議規則第126条の規定によって、   12番 藤田 博議員   13番 松岡光子議員を指名します。 ………………………………… ◎日程第2 会期決定の件 ………………………………… ○議長(奥田俊則君)  日程第2、「会期決定の件」を議題にします。  お諮りします。  本定例会の会期は、本日から6月13日までの9日間にしたいと思います。  ご異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(奥田俊則君)  「異議なし」と認めます。  したがって、会期は本日から6月13日までの9日間に決定しました。 ………………………………
    ◎日程第3 諸般の報告 ……………………………… ○議長(奥田俊則君)  日程第3、「諸般の報告」を行います。  町長より、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づく報告第1号「繰越明許費繰越計算書報告の件」及び地方自治法第243条の3第2項の規定に基づく報告第2号「兵庫県町土地開発公社事業報告及び財務諸表報告の件」が提出されていますので、ご了承願います。  次に、監査委員より、地方自治法第199条及び同法第235条の2の規定に基づく随時監査結果報告書及び例月出納検査報告書が提出されていますので、ご了承願います。  諸報告につきましては、配付しました印刷物により、ご了承願います。  以上で諸般の報告を終わります。 ……………………………… ◎日程第4 委員長報告 ……………………………… ○議長(奥田俊則君)  日程第4、「委員長報告」を行います。  各常任委員会所管事務調査について、委員長の報告を求めます。  報告は、簡潔にお願いいたします。  まず最初に、小原健一総務建設常任委員会委員長。 ○5番(小原健一君)(登壇)  おはようございます。  3月定例会以降の総務建設常任委員会の報告をいたします。  平成30年5月16日に、人材育成基本方針の進捗についてをテーマに開催いたしました。  本町では社会情勢や多様化・複雑化する行政ニーズに対応するために、平成28年4月に播磨町人材育成基本方針を改訂しました。  そして、目指すべき職員像を①信頼される職員、②プロ意識を持ち挑戦する職員、③経営感覚のある職員と設定しています。この目指すべき職員像を具現化するため、目指す方向性を(1)人事管理制度の構築、(2)組織風土の醸成、(3)職員研修制度の改革、(4)働きやすい環境の整備と定め、これらを確立することにより、人材育成システムが効率的に機能するように取り組んでいるとのことでした。  具体的な取り組みにつきまして、(1)人事管理制度の構築については、職員の意欲と能力向上を目指して、①有能な人材の確保、②人事管理システムの確立、③人事評価制度の構築を推進している。  (2)の組織風土の醸成については、住民視点の思想のもとでチームワークの向上を目指して、①住民視点・住民主体の意識の徹底、②職員間コミュニケーションの推進、③目標管理型の組織運営を推進している。  (3)の職員研修制度の改革については、自ら学ぶ意識の構築を目指して、①自己啓発の推進、②職場内研修の推進、③職場外研修の推進をしている。  (4)働きやすい環境の整備については、笑顔があふれる職場を目指して、①ワーク・ライフ・バランス、②健康管理・メンタルヘルス、③労働安全管理を推進している。との報告がありました。  委員からの主な質疑応答として、基本方針の策定から2年を経過しているが、進捗の管理はどうなっているのかとの質問があり、年度ごとに進捗状況を確認している。現在の状況は39項目あるうちで、実施中のものが33項目、検討中が1項目及び未着手が5項目であるとの答弁がありました。  また、人事配置に関して統括とリーダーの兼務が見受けられるが、リーダー職となる職員が不足している現状の課題と解決策はとの質問に対し、リーダーとなっていく年代の職員が階層的に少なくなっており、人材が不足している現状である。昨年度はリーダー補佐の昇任試験の受験者がいなかった。そこで、受験資格を有する職員にヒアリングを実施して課題の把握に努めている。働き方の改善を進める中で良好なワーク・ライフ・バランスをとれるような環境の整備を図ることが解決の正攻法であると考えている。との答弁がありました。  以上で、総務建設常任委員会の報告といたします。 ○議長(奥田俊則君)  委員長の報告は終わりました。  小原委員長、ご苦労さまでした。  続いて、松下嘉城厚生教育常任委員会委員長。 ○6番(松下嘉城君)(登壇)  改めましておはようございます。  それでは、5月15日開催しました厚生教育常任委員会の報告を行います。  まず、健康いきいきセンター利用料減免規定の見直しについて、所管するすこやか環境グループより説明を受け、その後、質疑を行っております。  説明の概要として、健康いきいきセンター指定管理者の経営努力により、指定管理料の減額・据え置きを継続しているところであるが、施設の老朽化による修繕・改修費用が高額になってきている。このような中、改めて受益者負担の原則を考慮し、あくまでも特例措置である減免について、町民を中心とする基準に見直そうとするものである。  減免基準の見直し案として、5割を減額する場合は、町内の公共的団体に限定し、また65歳以上及び中学生以下の町内に居住する者に限定するように改定する。なお、障害者については現行のままとし、介護者についても5割減額とする。  実施時期は、平成31年4月1日利用分より適用する。  主な質疑応答として、減免基準の見直しにより収入の試算はどのように考えているのかに対し、あくまで試算であるが、減免の金額として年間約2,260万円、減免適用者の5割程度が町外であると試算すると約1,100万円の増収になると思われる。しかし、町外の利用者が半数程度になれば500万円程度の増収になると見込んでいる。  続いて、同日開催しました協議会について報告いたします。  まず1点目、はりま健康プラン(第2次)の中間見直しについて、所管するすこやか環境グループより説明を受け、その後、質疑を行っております。  説明の概要として、平成29年度末に見直しを行ったはりま健康プラン(第2次)は、健康長寿のまちを実現するため、平成25年度に作成した。基本理念は、“活き生き”ハッピー!みんなでつくる健康長寿まちはりまとし、4つの基本方針として定めている。  健康増進計画では大きく7項目に分かれており、項目ごとに個人、地域、町で取り組む内容を記載し、ワンポイントアドバイスワンポイントメモなどで個人での取り組みをより実行しやすくしている。  食育推進計画については、計画期間は5年間であり、4つの項目に分かれており、それぞれ個人、地域、園、学校、町の取り組みを記載し、5年後の目標を掲げ取り組んでいく。  主な質疑応答として、最近こども食堂のことがよく聞かれるが、食育推進計画を進める中でこども食堂が必要だとしている子供の人数は把握できているのかに対し、福祉の担当のほうで要保護児童に関しては、見守りや手助けが必要な子供には対策を講じており、その中で食事に関して支援が必要である児童は把握しているが、実数がどれぐらいまでかはつかんでいない。  2点目、交通災害共済事業の収束について、所管する住民グループより説明を受け、その後、質疑を行っております。  説明の概要として、兵庫県市町交通災害共済組合は、昭和43年11月1日に県下66町の共同事業として発足し、住民の生活の安定と福祉の増進に寄与することを目的として交通災害共済事業を実施してきたが、組合発足から半世紀近く経過した今日、事業運営は大変厳しい状況が続いている。平成18年度に30万人強だった加入者数は、10年後の平成28年度には半分以下となり、掛金が減少することに伴って基金からの繰入額は増加しており、基金の枯渇が懸念されている。  行政が実施する交通災害共済事業として、一定の役割は終えたとの判断から、平成31年度加入募集最終年度とし、平成33年度末をもって兵庫県市町交通災害共済組合を解散すべきとの意見で一致した。  加入者である住民に不安や混乱を招くことがないよう、丁寧な情報提供が必要であり、交通災害共済組合と連携し、周知していく。  主な質疑応答として、今後のスケジュールで解散は理解できる。継承先とあるが、清算をどこかの事業所に任せるということなのかに対し、継承先については地方自治法で決められている市町の協議によって決められると思うが、今のところは未定である。  以上で、厚生教育常任委員会及び協議会の報告を終わります。 ○議長(奥田俊則君)  委員長の報告は終わりました。  松下委員長、ご苦労さまでした。  以上で、各委員会委員長の報告を終わります。 ……………………………………… ◎日程第5 議会報告会報告 ……………………………………… ○議長(奥田俊則君)  日程第5、「議会報告会報告」を行います。  議会報告会の報告を求めます。  報告は簡潔にお願いします。  1班、神吉史久議員。 ○8番(神吉史久君)(登壇)  それでは、5月11日と12日に、播磨町4コミセンで開催いたしました議会報告会について、私のほうからは1班が担当した野添コミュニティーセンター西部コミュニティーセンター分について報告いたします。  両センターとも、まず3月定例会及び平成30年度予算特別委員会の報告をした後に、住民の方々から質疑であったりとか、意見・提言等を受けております。  まず、5月11日9時から開催いたしました野添コミュニティーセンターには、13人の方にご参加をいただきました。  質疑としては、介護保険料のことであったりとか、福祉会館に新設された総合相談窓口についての質問を受け、答弁をいたしました。  主な意見・提言といたしましては、通学路の道路側溝には溝がけの対応が必要だといったことや、また野添北公園に新しく設置した遊具では中学生が遊んでいて、小さな子供たちがけがをしないか心配だといったような内容の提言をいただきました。  次に、5月12日西部コミュニティーセンターで開催いたしました議会報告会には、6名の方にご参加いただきました。  主な質疑としては、工場等のばい煙が飛んでいるが観測が十分にできているかといったことや、また広域化されるごみ処理場についての質問を受けました。  主な意見・提言としては、昔から問題となっている交差点がある、信号を設置するのが難しければ交差点をカラー塗装にするなどの対策がとれないかといったことであったりとか、少人数のシニアクラブなどについても補助対象として認めてもらいたいといったことや、いきいきセンターなどについての意見・提言をいただきました。  以上、簡単ですが一般開催分の報告を終わります。 ○議長(奥田俊則君)  報告は終わりました。  神吉議員、ご苦労さまでした。  2班、松岡光子議員。 ○13番(松岡光子君)(登壇)  それでは、私のほうからは同じ5月11、12日に行われました議会報告会の、2班としての担当のほうから報告させていただきます。  まず、東部コミュニティーセンターにおいては、参加人数は10人の方、男性8人、女性2人の方で来られました。  この中で話し合われたことは、1班と同じく3月定例会及び30年度予算特別委員会報告をした後、質疑を行いました。  まず、中央公民館改修についてのご質問。リニューアルは全体でプロジェクトチームでしているのかとか、せっかくするんならコスモホールのような施設をつくってほしいとかの、できるのかとかいうような意見。そして、改修費に対して国・県からの補助はないのかと、そういうような質問がありました。それと、広域ごみ処理施設の建設に関連して、ごみの有料化の質問。東部コミュニティーセンターの建てかえはしないのかということ。そして一番多くなされた質問の中では、古宮地区で旧浜国道南側の住宅地の問題。町道でありながら道幅が狭いという、そういうことについてのご質問が多くありました。  意見・提言の中では、都市計画のことをぜひしてほしいということでした。それと、福祉としてサービスするだけではなく、働ける高齢者の活用も考えるべきではという意見がありました。  南部コミセンでは16名の参加がございました。  質疑として、福祉会館の総合窓口についての質問。そして介護保険料のことについて、値上がり、今後はどうなるのかという質問。学校の大規模改造での耐震面での不安。そして、アサリの養殖について、ホンジョウガイのほうがいいのではないかというような質疑がありました。待機児童の状況について。そして、高齢者のごみ出しに困っている方について遠慮なく気軽に援助を求められるようにできないのかという質問がありました。  そして意見・提言の中では、水路清掃の分担について行政できちんとやってもらいたいという内容のご意見がありました。  以上、2班からの報告を終わります。 ○議長(奥田俊則君)  報告は終わりました。  松岡議員、ご苦労さまでした。  以上で、議会報告会報告を終わります。 …………………………………………………… ◎日程第6 議案第28号 工事請負契約締結の件(平成30年度ごみ焼却施設補修工事) ……………………………………………………
    ○議長(奥田俊則君)  日程第6、議案第28号「工事請負契約締結の件」を議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)(登壇)  ただいま議題となりました、議案第28号「工事請負契約締結の件」につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。  ごみ焼却施設については、施設の延命化を図るため毎年点検等を実施し、補修箇所の確認を行い、補修工事等を実施しているところであります。  本施設は川崎重工業株式会社が開発・設計した施設であり、改修工事については本年度も地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づく随意契約によることといたしております。  なお、契約金額につきましては、提出を受けた見積書に対して公益社団法人大阪技術振興協会に審査を委託し、協会としての金額の提示を受け、この金額をもとに交渉し、決定したものであります。  したがいまして、本議案書1ページをお願いいたします。  議案書1ページのとおり、8,022万2,400円、うち消費税及び地方消費税の額594万2,400円で、大阪府大阪市北区曽根崎二丁目12番7号(清和梅田ビル)、川崎重工業株式会社関西支社、支社長、飛永佳成と契約を行いたく、提案するものであります。  次に、工事概要等につきましてご説明いたします。  A3横長の参考資料をごらんください。  まず1ページの平成30年度ごみ焼却施設補修工事の一覧表でありますが、主な工事内容を記載しております。この番号順に従いまして2ページの全体図でご説明申し上げます。  2ページをお願いいたします。  全体図の右上1)炉内耐火物補修は、摩耗・脱落した焼却炉内耐火物及び保護材の部分補修で、耐火れんが、キャスター、保護材などの補修であります。  右下2)電気集塵機補修は、ごみの焼却にて発生した飛灰を回収する装置で、機器本体内部の電極盤及び放電電極棒の取りかえなどを行うものであります。  左下3)焼却炉鉄部補修は、燃損により変形、破損した焼却炉本体下部シュートの保護材の取りかえ、ストーカ駆動油圧装置の整備などを行うものであります。  左上4)計装機器更新は、焼却施設を操作する監視盤、操作盤、発信機器を更新するものです。  次に、3ページをお願いします。  補修工事実績計画一覧表でありますが、平成26年度から平成33年度までの補修実績、今後の補修予定を資料としてつけさせていただいております。  なお、今回の工期は平成31年2月28日までの予定といたしております。  以上で、提案理由の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(奥田俊則君)  提案理由の説明は終わりました。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。  松下嘉城議員。 ○6番(松下嘉城君)  この、ごみ焼却施設随意契約として毎年定期的に補修を行ってるんですけど、昨年2月より高砂市からの事業系の可燃ごみ、年間4,500トンですが、それを上限として受け入れてます。それにより当然、過負荷操業なっているんですけど、前、当局からのコメントでやはり炉内とか、その過負荷操業による炉内補修とか、それに付随する機器、この補修が増えるというような想定をされておりましたけど、今年度この補修ですか、やはり過負荷操業による補修範囲が増えたのか、いやそれとも通年と変わらない補修なのか、それお尋ねします。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  今年度の補修工事につきましては、昨年の5月に点検を実施して補修内容を決めておりますので、その高砂市のごみ受け入れの影響というのは、今回の工事にはまだ出ておりません。今年度も既に来年度用の点検箇所を確定するための点検を行っておりますけれども、それについてはまだ結果が出ておりませんので、影響についてはまた後ほどのご報告になるかと思います。 ○議長(奥田俊則君)   松下嘉城議員。 ○6番(松下嘉城君)  補修範囲が増えて金額が上がっても、高砂市からの受け入れ、それは多分収入があると思うんですが、それで十分対応できると思うんですけど。  平成33年度見ますと、これがもう最終年度ですね。当町のごみ焼却炉を使用するのは。これでは、緊急対応のみ実施と書いてるんですけど、当然、焼却炉は1、2号ありまして、バックアップはきくんですけど、どのような事象が出たら緊急対応と判断するのか。またそれを誰が判断するのか。お尋ねします。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  今、運転のほうは委託しておりますので、その委託業者からその支障などの報告をいただきましたら、どの程度の補修が必要なのかというところは川崎重工業も含め相談しながら決めていくことになると思いますが、いずれにしましてもその平成33年度までは確実にごみの処理はしなくてはいけませんので、その辺りは相談しながらというんですか、判断していきたいと思っております。 ○議長(奥田俊則君)  他に質疑はありませんか。  藤田 博議員。 ○12番(藤田 博君)  今回の補修工事、大きく4項目に、炉内耐火物補修電気集塵機補修焼却炉鉄部補修、計装機器更新となってるんです。この4項目に分かれてるんですけども、この約8,000万円に対して、この項目ごと、どれぐらい、何パーセントぐらいの金額になるのかお聞きしたいと思います。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  では、割合で申し上げます。  1)の炉内耐火物補修で工事費の55.4%、2)の電気集塵機補修で31.5%、焼却炉鉄部補修が9.5%、計装機器更新が3.6%という割合になっております。 ○議長(奥田俊則君)   藤田 博議員。 ○12番(藤田 博君)  平成31年度、平成32年度の計画一覧表を見る限り、補修箇所が少なくなってると思うんですけども、今の答弁聞きますと、炉内耐火物補修に55.4%、電気集塵機に31.5%というような回答があったんですけども、これは平成31年度も今年度と変わらないぐらいの補修費が発生すると理解していいんでしょうか。それだけ確認したいと思います。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  金額的なところは明確なお答えはできませんけれども、平成33年度までということになっておりますので、この炉内耐火物の補修につきましては、やはりコンスタントに、ある程度の補修は必要になってくるかなと思っております。あと、機械的な部分ですね、そういうところはできる限り部品の交換とかそういうもので平成33年度まで使えるようにというふうに思っておりますので、割合としましては、炉内耐火物補修というところの割合自体は高まってくるかなと思います。  全体的な金額につきましては、今申し上げられませんけれども、平成30年度並み、程度の補修費は必要かなと今は思っております。 ○議長(奥田俊則君)  藤原秀策議員。 ○10番(藤原秀策君)  工事費のことでお尋ねします。  八千何ぼやねんけど、初めに川崎重工業の見積もりは何ぼで、大阪技術振興協会は何ぼやいうことで、それが話し合いで決まったいうことやけど、川崎重工業の見積金額と大阪技術振興会が言うた金額をそれぞれお尋ねします。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  当初、川崎重工業から出ております見積額は1億900万円程度でございます。ですので、審査額を考慮した結果、73.5%の契約額になったということでお願いいたします。 ○議長(奥田俊則君)  藤原秀策議員。 ○10番(藤原秀策君)  その七十何ぼいうて、めちゃめちゃな見積もりやと思うねんけど、それでそこのうちで話ししていくと73%に落ちついたいうことでよろしい。それと、大阪技術振興協会の診断料いうのは、見積料は、続けてお聞きしときます。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  川崎重工業から当初出てきた見積額が1億900万円程度で、その内容について大阪技術振興協会のほうで精査をいただきまして、今回、川崎重工業と契約する金額に近い金額の審査額が出ております。川崎重工業とその審査額をもとに交渉いたしまして、この金額で契約するということに決定したということです。  大阪技術振興協会に支払った金額ですね。お願いしてるのは川崎重工業が最初に出してきましたその見積額の0.9%をお支払いするということでお願いしております。  約150万円です。 ○議長(奥田俊則君)  議員の皆さん、お願いします。私たち議会は一問一答でやってますので、一つそれだけ理解をしていただきたいと思います。  藤原秀策議員。 ○10番(藤原秀策君)  1億900万円いうのが73.何掛け、初めの見積もりが私は、どういうんですか、あんまりめちゃめちゃとかそこまでは言われないんやけど、いつもそういうことやったんですか。毎年そういう金額、減額になっとるんですか。その辺をお尋ねします。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  例年、川崎重工業が最初に出てきた見積もりから審査を経て減額をし、大体その7割から8割の金額に落ちつくというのがここ数年続いております。 ○議長(奥田俊則君)  松岡光子議員。 ○13番(松岡光子君)  今ちょっと感じたんですけど、普通、いろいろこう成功報酬という考え方でいったら、大阪技術振興協会に支払う金額というのは、最初、川崎重工業から提示された額からの0.9を払うというのがちょっと解せないという思いがあるんですけれども。その点はどう考えられるんでしょう。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  大阪技術振興協会にお願いしているのは、川崎重工業から出ている見積額を減額するための交渉というわけではなく、適正な金額かどうかの審査をしていただくということですので、今、大阪技術振興協会とのお願いする中での契約は当初の見積額の0.9%ということでお願いをしているところです。 ○議長(奥田俊則君)  松岡光子議員。 ○13番(松岡光子君)  その0.9%というのは何か取り決めとか、決まってる何かがあるんでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  しばらくの間休憩します。                休憩 午前10時40分               …………………………………                再開 午前10時48分 ○議長(奥田俊則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  審査していただく見積額の0.9%掛ける消費税ということなんですけれども、それにつきましては大阪技術振興協会がそういう業務を委託する際の条件として定まっております。  先ほど私が150万円程度と申し上げましたのは、平成30年度予算を150万円とっているということでして、実際に支払ってる金額、昨年度の工事に。済みません、私が150万円と申し上げましたのは、今年の予算の金額を申し上げております。 ○議長(奥田俊則君)  松岡光子議員。 ○13番(松岡光子君)  大阪技術振興協会の費用の業務委託する際の、そういういただく条件ということで理解しました。  今後、最終の年度、実施予定、このときもやっぱり何か異常があったら、先ほど誰が判断するのとかいうことに対して回答ありましたけれども、その金額、向こうから何ぼって請求が川崎重工業からきた場合、それもその都度、大阪技術振興協会に審査をしてもらう予定、考えなんでしょうか。お尋ねします。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  最終年度の補修につきましては、点検の結果、どういう規模になるかというところがまだ把握できませんので、工事の規模によって判断してまいりたいと思います。 ○議長(奥田俊則君)  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(奥田俊則君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(奥田俊則君)  「討論なし」と認めます。  これで討論を終わります。  これから、議案第28号「工事請負契約締結の件」を採決します。  この採決は挙手によって行います。  議案第28号「工事請負契約締結の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。                 (挙 手 全 員) ○議長(奥田俊則君)  挙手全員です。  したがって、議案第28号「工事請負契約締結の件」は、原案のとおり可決されました。 …………………………………………………… ◎日程第7 議案第29号 工事請負契約締結の件(播磨中学校空調設備設置工事) ……………………………………………………
    ○議長(奥田俊則君)  日程第7、議案第29号「工事請負契約締結の件」を議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  浅原俊也理事。 ○理事(浅原俊也君)(登壇)  ただいま議題となりました、議案第29号「工事請負契約締結の件」につきまして提案理由のご説明を申し上げます。  播磨中学校空調設備設置工事の郵便応募型条件付き一般競争入札の公告を、去る5月1日に行い、5月18日に入札を行いました。  結果は、A3横長の参考資料をごらんください。  4ページ左側の入札結果表のとおり、6者の応札があり、株式会社池内工務店が1億1,400万円で落札いたしました。  したがいまして、本議案書2ページのとおり、1億2,312万円、うち消費税及び地方消費税の額912万円で、明石市西明石南町1丁目5番11号、株式会社池内工務店、代表取締役、池内 修と契約を行いたく提案するものでございます。  次に、工事内容についてご説明いたします。  先ほどの参考資料4ページ右側の、播磨中学校空調設備設置工事の概要と、5ページ以降の図面をごらんください。  本工事につきましては、学習環境向上のため空調設備を設置するもので、その工事の概要は4ページ右側に記載したとおりでございます。5ページには工事箇所を表示した学校全体の配置図を、6ページから9ページは校舎の平面図を、10ページには技術棟の平面図を添付しております。  なお、工事の期間は契約日の翌日から平成30年11月30日までとしております。  以上で、提案理由の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(奥田俊則君)  提案理由の説明は終わりました。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。  神吉史久議員。 ○8番(神吉史久君)  6ページの図面を見ますと、まず職員室や会議室というところは工事範囲に入っているんで、ここは工事の箇所になるのかなと思うんですけども、その間の校長室が入っていないというとこで、こういったとこを見ると、既に今ついているものを使うところと、あと使わないところがあるのかなと思うんですけども、その辺り説明いただけますでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  堀江昌伸教育総務統括。 ○教育総務統括(堀江昌伸君)  エアコンの既設を流用する箇所についてご説明いたします。  先ほどの6ページの図面上のほう、1階ですね、先ほど申し上げました校長室、こちらにつきましては、今あるエアコンが平成27年に設置されておりますので、そのまま使用することとしております。そしてその右手、事務室というのがあるんですけども、事務室のほうにつきましても平成25年にエアコンを設置しておりますので、こちらにつきましてもそのまま使用するということにしております。そして、その横、用務員室、こちらにつきましては平成24年に設置しておりますので、そちらも使用すると。下のほう、南校舎のほうにまいりまして左側、休憩室というものがございまして、そちらのほうも平成26年度にエアコンを設置しておりますので、こちらも今のままで使用いたします。  そして、8ページの図面をごらんください。  北校舎上のほうの視聴覚室、こちらでございますけども、視聴覚室につきましては平成28年度にエアコンを設置しておりますので、こちらもそのまま使用いたします。  9ページをごらんください。  第2音楽室、こちらにつきましても平成26年度に設置しておりますので、こちらもそのまま使用いたします。  以上です。 ○議長(奥田俊則君)  他に質疑はありませんか。  河野照代議員。 ○7番(河野照代君)  ちょっと聞き落としたかもわかりませんけども、既存のエアコンが設置してあるところは聞きましたが、既存で設置してあるけれども、例えば、保健室のように、保健室かどうかは確認してませんけど、あるけれども新たに器具だけかえるいうような箇所があるんでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  堀江昌伸教育総務統括。 ○教育総務統括(堀江昌伸君)  図面番号6ページをごらんください。  6ページの、まず先ほど河野議員おっしゃいました保健室でございますけども、こちらにつきましては更新ということでございます。その横、第1、第2会議室ですね。こちらにつきましても今回更新でございます。その横、職員室、こちらも更新でございます。  図面番号7ページ、北校舎上のほう右側、図書室、こちらにつきましても今回更新する予定でございます。  図面番号9ページをごらんください。  9ページ、パソコン教室ですね。こちらにつきましても今回更新いたします。  以上です。 ○議長(奥田俊則君)  他に質疑はありませんか。  松下嘉城議員。 ○6番(松下嘉城君)  6ページの図面についてお尋ねします。  北、南校舎とも室外機は1階に設置してるんですけど、使用時ですね、エアコン使用時、当然、コンプレッサーとファンモーターが稼働するんですけど、そのときの騒音レベルというたら多分50から60デシベルぐらいやったと思うんですけど、それを考慮して多分、恐らく1階に設置したと思うんですけど。しかしこれ1階の南校舎ですか、普通教室の近傍に1台と、北校舎については職員室の近傍に3台あるんですけど、これ窓を閉め切った場合の騒音レベルって測定は検証したんでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  堀江昌伸教育総務統括。 ○教育総務統括(堀江昌伸君)  窓を閉め切った状態での騒音値については確認はしておりませんが、比較の際に機器の騒音値を提示して、設計会社から提示を受けておりまして、その資料によりますと騒音値は63デシベルということになっております。 ○議長(奥田俊則君)  松下嘉城議員。 ○6番(松下嘉城君)  これ以前聞いたことあるんですけど、室外機ね、GLからどれぐらいの高さで設置でしたかね。 ○議長(奥田俊則君)  堀江昌伸教育総務統括。 ○教育総務統括(堀江昌伸君)  一般的な数字でございますが、地盤高より15センチ上がったところに室外機を設置する予定としております。 ○議長(奥田俊則君)  松下嘉城議員。 ○6番(松下嘉城君)  私播磨中学校は入ったことないんですけど、この室外機の周辺とか生徒というのは通行するんでしょうか。ここは通るんでしょうか。室外機の周辺というのは。 ○議長(奥田俊則君)  堀江昌伸教育総務統括。 ○教育総務統括(堀江昌伸君)  播磨中学校の北校舎の南側につきましては、現在、植え込みになっておりまして、生徒が通行することはございません。南校舎の南側につきましても、植栽帯になっておりますので、通行する場所ではございません。 ○議長(奥田俊則君)  質疑はありませんか。  小原健一議員。 ○5番(小原健一君)  関連で質問いたします。  別の学校のところでも質疑いたしましたが、この室外機の設置の場所なんですけども、少々の音と日照の問題とか、あと通風の問題からいろいろ指摘したんですが、今回も例えば、教室のすぐ横の部分もありますよね。ただ、例えば、印刷室の横なんかであれば別に少々音がうるさくたってもともとうるさいので関係ないとかいうこともありますし、準備室の横であれば利用頻度が少ないから少々影響が少ないだろうとか、そういういろいろ考慮して、できるだけ普通教室の近くとか、職員室の執務の邪魔にならんようにとか、そういう設置場所の配慮についていかがお考えで設計されてますでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  堀江昌伸教育総務統括。 ○教育総務統括(堀江昌伸君)  特に南校舎の1階部分におきまして、第1理科室、第2理科室とございまして、教室の南側に、中央付近に設置しておるわけでございますけども、その近辺にプロパンボンベ口とかがあることもございますし、理科室におきましては使用頻度につきましては、教室よりもかなり低い特別教室でございますので、かつ理科室におきましては暗幕を使用した授業というのも考えられますので、こちらのほうに機器を設置することといたしました。 ○議長(奥田俊則君)  藤原秀策議員。 ○10番(藤原秀策君)  この工事、6者の応札があったということで、播磨町の業者がおると思うんですけど、この1億何ぼの超えたこういう金額では播磨町の業者では条件が合わないというか、格付に合わないいうことなのか、そうか応募してなかったのか、それをお尋ねします。 ○議長(奥田俊則君)  浅原俊也理事。 ○理事(浅原俊也君)  今回の条件では、町内業者に該当するのは1者ございました。 ○議長(奥田俊則君)  質疑はありませんか。  神吉史久議員。 ○8番(神吉史久君)  先ほどの小原議員の質問に関連してなんですけども、理科室は使用頻度が低いということは理解できるんですけども、ただ逆に理科室の場合は中で行われる実験の内容によっては窓を全開にして行わなければならないような授業もあるのかなと思うんですけども。そういったときにやはり窓の近くにあるというところで問題がないのかどうしても心配になってしまうんですけども、その辺り十分学校側との協議ができた上でのこの場所だということで理解していいのか確認したいと思います。 ○議長(奥田俊則君)  堀江昌伸教育総務統括。 ○教育総務統括(堀江昌伸君)  こちらの図面につきましては、学校側と協議した上で位置のほうは決定しております。  校長先生も今回、かわっておりますし、理科の担当先生がかわってるかどうかというのはこちら現在把握しておりませんが、必ずここに据えなくてはならないというものでもございませんので、多少の移動というのは可能だと思いますので、その辺は学校と協議しながら決定していきたいと思っております。 ○議長(奥田俊則君)  他に質疑はありませんか。  藤田 博議員。 ○12番(藤田 博君)  この空調設備のこの金額なんですけど、1教室当たりにしますと315万円ぐらいの価格になるんですね。ちょっと普通、1部屋ね。教室の場合この図面見たら機器が2つついとんかね。職員室なんかは3つついてるように見えるんですけども。この空調機器の価格と工事費の価格、この1億2,312万円のうち、空調機器と工事費はどのような割合になってるんかお聞きしたいと思います。 ○議長(奥田俊則君)  しばらくの間休憩します。                休憩 午前11時09分               …………………………………                再開 午前11時19分 ○議長(奥田俊則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  堀江昌伸教育総務統括。 ○教育総務統括(堀江昌伸君)  今回の播磨中学校空調設備設置工事における空調機器の費用の割合でございますけども、割合といたしましては55.4%でございます。 ○議長(奥田俊則君)  他に質疑はありませんか。  藤田 博議員。 ○12番(藤田 博君)  空調機器がこの1億2,312万円のうち55.4%ということは、工事費が45.6%ということになりますね。普通、我々一般家庭ではクーラー等の空調取りつけした場合、ほとんど業者が取りつけの費用も込みで、皆さん購入してると思うんです。こういう中で学校ということで、これ3階建てですかね、そういうふうな部分があって工事費がかさむいう部分はわかるんですけども、余りにもこの割合がいかがなもんかなという感じで思うんです。  それとその55.4%いいますとこの、先ほど1教室当たり315万円程度かかると言ってましたけども、この150万円ぐらい機器にかかるということになりますね。1教室に2つの機器がついた中で、この機器の価格いうのは妥当なんか疑問に思うんですけど、その辺どのように、説明お聞きしたいと思います。 ○議長(奥田俊則君)  堀江昌伸教育総務統括。 ○教育総務統括(堀江昌伸君)  まず、機器の費用以外の、その他の工事の内容でございますけども、今回、北校舎が4階建て、南校舎が3階建てでございます。各設置する部屋まで冷媒の配管でございますとか、電源の配管及びドレーの配管ですね。それらが壁につけるようになります。それらの、足場を含めましたそれらの費用が今回、設置費用としてその中には含まれております。そしてあと、電気の設備につきましても、電源を各機器まで配線する必要がございますので、それらの費用も工事費の中には含まれております。  それと機器の価格の妥当性でございますけども、そちらにつきましては業者から見積もりを徴収しまして、こちら教育委員会で過去にも機械設備の工事でありますとか、いろいろ発注しておりますので、査定率を乗じまして積算しております。 ○議長(奥田俊則君)  他に質疑はありませんか。  藤田 博議員。 ○12番(藤田 博君)  ちなみに幼稚園のほうもこの空調の工事かかりますね。幼稚園のほうは9,798万6,000円の予算が上がっておったと思うんですけども、幼稚園では何教室あって、面積はどれぐらいの面積があるのか、合わせてこれに関連してお聞きしたいと思います。 ○議長(奥田俊則君)  藤田議員、今はこの議案第29号をやってますので。  藤田 博議員。 ○12番(藤田 博君)  先ほどから言ってますけども、1教室当たり315万円ほどかかってるいうことなんで、幼稚園の場合だったら大体平家か2階までかな。それぐらいだと思うので、この工事費の単価なんかも違てくるんかなと感じるところです。また、これと合わせて幼稚園のも参考にして私もこの判断したいと思いますのでお聞きしました。幼稚園の分については議会に上がってきてませんわね。そういうことも合わせてお聞きしたいと思います。 ○議長(奥田俊則君)  堀江昌伸教育総務統括。 ○教育総務統括(堀江昌伸君)  今回、播磨中学校の空調設備の工事につきましては、教室の数は39室ということで概要を上げさせていただいておりますが、各部屋におきまして面積が異なっておりますので、室内機の設置の台数を2台の教室もありますし、職員室とかでしたら4台設置している部屋もございます。それらによりまして、幼稚園の工事費よりは割高になると思われます。  幼稚園につきましては、1教室当たりの面積も学校よりは狭くなっておりますので、その辺につきましても中学校のほうが価格が割高になる要因になってると思われます。 ○議長(奥田俊則君)  他に質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(奥田俊則君)  「質疑なし」と認めます。  これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(奥田俊則君)  「討論なし」と認めます。
     これで討論を終わります。  これから、議案第29号「工事請負契約締結の件」を採決します。  この採決は挙手によって行います。  議案第29号「工事請負契約締結の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。                 (挙 手 多 数) ○議長(奥田俊則君)  挙手多数です。  したがって、議案第29号「工事請負契約締結の件」は、原案のとおり決定されました。 …………………………………………………… ◎日程第8 議案第30号 播磨町介護保険法の規定により条例に委任された基準等に関する条例の一部を改正する条例制定の件 …………………………………………………… ○議長(奥田俊則君)  日程第8、議案第30号「播磨町介護保険法の規定により条例に委任された基準等に関する条例の一部を改正する条例制定の件」を議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)(登壇)  ただいま議題となりました、議案第30号「播磨町介護保険法の規定により条例に委任された基準等に関する条例の一部を改正する条例制定の件」について提案理由のご説明を申し上げます。  介護保険法の規定により、町が指定する地域密着型サービスの申請者の要件を本条例において規定しております。この要件は、厚生労働省令に基づくこととされておりますが、今回、介護保険法施行規則の改正により、厚生労働省令が緩和されたため、それに合わせて条例を改正しようとするものであります。  参考資料2の1ページ、新旧対照表をごらんください。  第4条は町が指定する地域密着型サービスの申請者の要件を規定するもので、申請者の要件に病床を有する診療所を開設している者(複合型サービス(看護小規模多機能型居宅介護に限る。)に係る指定の申請に限る。)を追加しようとするものであります。  議案書の4ページをお願いいたします。  附則でありますが、この条例は公布の日から施行することとしております。  以上で、提案理由の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(奥田俊則君)  提案理由の説明は終わりました。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。  松岡光子議員。 ○13番(松岡光子君)  播磨町にはこういう対象の方、対象の事業者というのは何カ所かあるんでしょうか。出てきそうでしょうかという質問でお願いします。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  現在、町内にはございません。それから第7期の計画におきましても、こちらに関しては整備の予定はございません。 ○議長(奥田俊則君)  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(奥田俊則君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(奥田俊則君)  「討論なし」と認めます。  これで討論を終わります。  これから、議案第30号「播磨町介護保険法の規定により条例に委任された基準等に関する条例の一部を改正する条例制定の件」を採決します。  この採決は挙手によって行います。  議案第30号「播磨町介護保険法の規定により条例に委任された基準等に関する条例の一部を改正する条例制定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。                 (挙 手 全 員) ○議長(奥田俊則君)  挙手全員です。  したがって、議案第30号「播磨町介護保険法の規定により条例に委任された基準等に関する条例の一部を改正する条例制定の件」は、原案のとおり可決されました。 …………………………………………………… ◎日程第9 議案第31号 兵庫県市町交通災害共済組合規約の一部変更について …………………………………………………… ○議長(奥田俊則君)  日程第9、議案第31号「兵庫県市町交通災害共済組合規約の一部変更について」を議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  岡本浩一理事。 ○理事(岡本浩一君)(登壇)  ただいま議題となりました、議案第31号「兵庫県市町交通災害共済組合規約の一部変更について」提案理由の説明を申し上げます。  議案書5ページをごらんください。  本件は、現在19市町で構成する兵庫県市町交通災害共済組合の規約を一部改正することについて、地方自治法第286条第1項の規定に基づき構成団体と協議するため、同法第290条の規定に基づき議会の議決を求めるもので、今回、全構成市町がそれぞれ6月議会に提案することとしております。  それでは、参考資料2の2ページ、新旧対照表をあわせてごらんください。  改正の内容についてですが、近年、交通災害共済への加入人口の減少に歯どめがかからず、直近の約10年においては毎年多額の基金取り崩しが避けられない厳しい事業の経営状況から、平成29年度中に全構成市町による検討委員会が設けられ、協議が行われてまいりました。その結果、行政が実施する交通災害共済事業としては、一定の役割を終えたという結論に至り、交通災害共済期間を平成31年度までとすることで意見が一致し、去る2月15日に開催されました兵庫県市町交通災害共済組合定例会において、この検討委員会の結果が報告され、承認されました。これに伴い新旧対照表のとおり交通災害共済期間を平成32年3月31日までとするため、本規約を変更するものでございます。  なお、附則としてこの規約は、兵庫県知事の許可があった日から施行することとしております。  以上で、提案理由の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(奥田俊則君)  提案理由の説明は終わりました。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。  松岡光子議員。 ○13番(松岡光子君)  今、一定の役割は終えたと判断したということで説明があったんですけども、何となく理解できそうなんですけれども、具体的にどのような状況ということで判断されたのかお尋ねします。 ○議長(奥田俊則君)  岡本浩一理事。 ○理事(岡本浩一君)  当該結論に至りましては、先ほどご説明いたしました構成市町19市町になるんですけども、それぞれの担当、所属する課の課長クラスで協議を行っております。本町におきましては住民グループ統括がその会に参加しておりまして、検討委員会を設けておって話し合いをしておるところでございますが、今回、交通災害共済、平成31年度を最終とするこの結論に至りますのは、現交通災害共済の経済状況というんですか、運営状況によるところでございます。  この交通災害共済ができた折には、当時やはり高度成長期という中で、モータライゼーションというんですか、車の発達が非常に多く、そのときには非常に交通事故がうなぎ登りに起こってきたというような現状の中で住民の皆さんの安全と安心を得るために、この場合は町が、県内の町でこういった組合をつくったものでございます。  それから数十年経過しておるこの現状の中では、こういった種別の交通災害共済といいますのは、民間の事業者でも幾つかされております。具体的なお名前を申しますのはどうかと思うんですけども、比較的安価な金額でこういった事業というんですか、それも交通災害共済に限らず、それと他の保険もセットにされてこういったものができておりますので、この交通災害共済、町の中で運営するというのが、今後、やはり財政状況厳しい中、非常に厳しいのでそういったものについては民間のほうへ任すというんですか、市町が取り組むべき事業ではないのではないかというような結論に至りまして、交通災害共済組合のほうの議会にも諮り、こういった結論に至っているところでございます。 ○議長(奥田俊則君)  松岡光子議員。 ○13番(松岡光子君)  厚生教育常任委員会の中でも継承先とかいうことであって、今後いうことなんですけれども、確かに今説明があったように他の民間業者が安価な金額でそういう交通事故だけじゃなくて他のものも含めたものができてるというのは確かに事実ですけれども、この保険は本当に安価なんですね。他の事業者で安価でも、毎月々の掛金が2,000円ぐらいとかいう中で、年間1人500円という金額ということではすごい安価でということだったので、仕方がないとは思うんですが、継承先というのは可能なんですか。何かあるんでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  岡本浩一理事。 ○理事(岡本浩一君)  松岡議員のおっしゃるその継承先と申しますのは、先の厚生教育常任委員会でご説明させていただきましたのは、この交通災害共済を廃止すると、することによりまして後の財務処理というのをどこかの市町が行うということの継承先でございます。したがいまして、この事業を廃止してその残りの、いわゆる財産処分とかそういった財務処理ですね、それは当該構成市町のどこかが担うということで、それにつきましては平成33年ですか、解散した後に改めて協議を行い、どこかがそういったものを引き継ぐというところでございます。  したがいまして、今回、交通災害共済の議決におきましては、この共済期間というのを1年以内に定めるということの議決を経ることになっております。  したがいまして、今後、その財産の処分とかそういった継承先につきましては改めてこういった手続が要りますので、その折には議会のほうの議決も得る必要がありますので、またそういったときにはご提案させていただくということになると思います。 ○議長(奥田俊則君)  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(奥田俊則君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(奥田俊則君)  「討論なし」と認めます。  これで討論を終わります。  これから、議案第31号「兵庫県市町交通災害共済組合規約の一部変更について」を採決します。  この採決は挙手によって行います。  議案第31号「兵庫県市町交通災害共済組合規約の一部変更について」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。                 (挙 手 全 員) ○議長(奥田俊則君)  挙手全員です。  したがって、議案第31号「兵庫県市町交通災害共済組合規約の一部変更について」は、原案のとおり可決されました。 …………………………………………………… ◎日程第10 議案第32号 平成30年度播磨町一般会計補正予算(第2号) …………………………………………………… ○議長(奥田俊則君)  日程第10、議案第32号「平成30年度播磨町一般会計補正予算(第2号)」を議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。
     浅原俊也理事。 ○理事(浅原俊也君)(登壇)  ただいま議題となりました、議案第32号「平成30年度播磨町一般会計補正予算(第2号)」につきまして提案理由のご説明を申し上げます。  それでは、事項別明細書により歳出からご説明を申し上げます。  6ページ、7ページをお願いいたします。  2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、事業番号0000207、コミュニティ推進事業の19節負担金補助及び交付金、自治会公民館整備費補助金の増額は、宮西自治会が外壁塗装を、また本荘西自治会がトイレの改修、外壁塗装、空調機入れかえ工事を実施されるのに伴い、それぞれの自治会から自治会公民館施設整備事業補助金交付申請書の提出があったことによるものです。  4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費、事業番号0000932、メディカルフロア管理事業の19節施設管理負担金の増額は、メディカルフロアにて開業していた医療機関が退去することに伴い、セフレ播磨管理組合店舗部会が一括して契約している敷地外駐車場のうち同医療機関が負担していた費用について、新たな契約者が決まるまでの間、町が負担することによるものです。  2項清掃費、2目塵芥処理費は、広域ごみ処理施設の整備に係る国庫補助金内示額の変更に伴う地方債補正による財源更正であります。  6款農林水産業費、2項水産業費、2目水産業振興費、事業番号0000388、水産業振興事業の19節水産業振興事業補助金の増額は、漁業組合が使用している畜養水槽の海水を浄化するろ過設備及び水温を一定に保つ冷水器について老朽化等により、ろ過設備は浄化能力が著しく低下し、冷水器においても故障している状況であるため、早急な改修が必要となり、播磨町農林水産関係補助金交付規定に基づき設備改修の費用の一部を補助するものであります。  8ページ、9ページをお願いいたします。  8款土木費、4項都市計画費、4目公園費は、本年度予定しております望海公園整備工事について、国庫補助事業として増額して採択されたことにより、特定財源の内訳に変更が生じたため財源更正を行うものであります。  10款教育費、5項社会教育費、2目公民館費、事業番号0070022、南部コミセン改修事業の15節工事請負費の増額は、南部コミセンの空調設備を更新するための工事費に不足が生じたことによるものであります。  次に、歳入についてご説明申し上げます。  4ページ、5ページをお願いします。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、4目土木費国庫補助金、2節都市計画費補助金は、歳出でもご説明しましたとおり、望海公園整備工事が国庫補助事業として増額して採択されたことによるものであります。  17款繰入金、1項基金繰入金、1目1節財政調整基金繰入金は、今回の補正に伴う財源調整であります。  20款1項町債、1目衛生債、1節清掃事業債は、施設整備の国庫補助金内示額の変更に伴う増額であり、2目土木債、1節都市計画事業債は、歳出でもご説明しましたとおり、望海公園整備工事が国庫補助対象として増額して採択されたことにより、都市公園施設改修事業債として追加するものであります。  次に、議案書の7ページをお願いいたします。  第1表、歳入歳出予算補正であります。  補正前の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1,154万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ109億96万2,000円にしようとするものであります。  次に、8ページ第2表、地方債補正ですが、歳入歳出でご説明させていただいたとおり、追加分については望海公園整備工事に係る地方債であり、限度額、起債の方法、利率、償還の方法は記載したとおりであります。  また、変更分の2市2町広域ごみ処理施設建設費負担債は、施設整備の国庫補助金内示額の変更に伴い限度額を増額するものであります。  以上で、提案理由の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(奥田俊則君)  提案理由の説明は終わりました。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。  岡田千賀子議員。 ○9番(岡田千賀子君)  補正予算事項別明細書9ページお願いします。  社会教育費の中の生涯学習グループ所管の事業番号0070022、南部コミセン改修事業の900万円の分ですね、工事請負費の増額についてお聞きしたいと思います。  平成29年9月定例会の会議録の中で、空調機を全体的に更新する必要があると考えるため、来年度の冷房使用期までに工事を完了するために設計業務を前倒しで実施するということで、9月にお聞きしました。それについては別に異を唱えるわけではなかったんですけれども、空調が突然、老朽化もありましたし、突然本当にきかないという状況もわかります。南部コミセンも何回も使わせていただいてたんですけれども。それでは、その冷房使用期間までに工事を完了するために設計業務を前倒しで実施したにもかかわらず、この3月の予算の分が概算要求の予算になってたんでしょうか。その辺りのことを説明お願いしたいと思います。 ○議長(奥田俊則君)  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  当該工事につきましては、先ほど申されましたように平成29年9月議会、定例会におきまして、設計業務委託料補正予算、ご承認いただいたというところでございます。それでその後、入札によりまして設計発注したわけなんですけども、9月予算で承認いただきまして、設計の入札終わりましたのが11月下旬いうことになりまして、そこから設計に入りまして、また工事とかいうふうになりますと、9月議会のほうでは夏季に間に合うようにというようなことで申し上げたわけなんですけども、やはり時間的に無理ではなかろうかということもございまして。9月議会で申し上げましたけども、実際には無理だというところで今年の冬季に間に合うようにということで方向を変えさせていただいたというところでございます。 ○議長(奥田俊則君)  岡田千賀子議員。 ○9番(岡田千賀子君)  今年の冬に間に合うようにという工事に変更になったという説明はわかったんですけども、それではこの予算立てをされたときの概算で計上されてたという認識で、その積算根拠というのは、そのときのざっとした設計によってということでしょうか。基本設計によってなんでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  入札終わりまして、設計につきましては2月末を期限としておりましたわけですけども、予算の期限がもう少し実際に1月の半ばぐらいということで、早いいうことですので、締めの時点である程度でき上っている設計、詳細等につきましてはまだできてない部分もありますけども、でき上ってる部分と、詳細等でき上ってない部分につきましてはある程度の見込みというところで、両方考慮した上で概算ということで計上させていただきました。 ○議長(奥田俊則君)  岡田千賀子議員。 ○9番(岡田千賀子君)  このたびのエアコンの熱源というのが、ガスとお聞きしたんですけれども、それはこの最初の設計、2月末までに間に合わなかったんかな、のときにはもうガスでいこうということで計画をされていたんでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  予算の締めの時点では、当初、電気ということで思っておったわけなんですけども、やはりエネルギー源の比較検討いうことをやっておる最中でございましたので、当初には間に合わなかったんですけども、その後、2月末までにはそういう検討ができまして、ガスでいこうということでその辺りで設計のほうを変更していただいたいうところがございますので、その部分について、やはりガスになりますと、イニシャルコストは確かに高くなるんですけども、ランニングコスト等を鑑みまして、今後のことを考えましたらガスのほうがいいんじゃないかというところで、当初の段階では電気を考えておったんですけども、ガスに変更したというような経緯がございます。 ○議長(奥田俊則君)  木村晴恵議員。 ○1番(木村晴恵君)  先ほど武田理事からも説明いただいた中で、工事費不足が生じたということで、今初めて熱源がガスだということをお聞きしたんですけれども、この工事費不足が生じたということに対して、私たち概要をいただいてますけれども、どの辺りがその不足が出てるんでしょうか。お聞かせいただけたらと思います。 ○議長(奥田俊則君)  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  まず大きく変更といいますか、金額的なもの3つほどございまして、3点ほどございまして、まず一つが先ほど申しましたように、エネルギー源を電気からガスに変えたというところで、ガス空調システムにするほうがその経費が高くなるというところがあります。  それと2点目ですけども、南部コミュニティセンターにつきましては屋上に室外機がございます。それでその室外機が結構大きなもので、一旦、取り外しにつきましてはクレーン等、当然、使うわけですけども、その屋上の防水がある程度もう傷んできておりまして、改修等の時期が来てるということも現場で確認いたしました。それで、当初屋上の防水、大体60平米ぐらいかと思うんですけども、その部分については初め、当初の予算の段階では入ってなかったんですけども、一旦また室外機を置いてしまいますと、また今度防水するときにまたつり上げるとかいうようなことがございまして、またその分の費用も余分にかかるということで、防水も一緒に、その部分だけですけども、全体ではございませんけども、その部分だけ防水をしておこうということで、その点が2点目です。  それからもう1点ですけども、各室内機がついている部屋とかに全熱交換器というものがついておるわけなんですけども、これがもう建築当時から1回もかえていないと、更新できていないということで、これもいつ故障してもおかしくないというような状況だということで、設計業者のほうと現場なり見るときに確認させていただきまして、その分の機器の更新も今回一緒にやりたいというところで、この3点、これが今回大きく増額計上させていただいたというところでございます。 ○議長(奥田俊則君)  木村晴恵議員。 ○1番(木村晴恵君)  ガス設備、熱源をガスでということで、じゃあ小学校、中学校と同じような形態になるんかなと思ったんですけれども。災害対策からすればガスって復旧がなかなかできない、一番、電気に比べたら遅いですよね。その辺のところも考えての決断だったんでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  木村議員おっしゃられますように、復旧とかその辺り、防災面考えますとどうかという点もあろうかと思いますが、やはり将来的なコスト面とかそういうことを重視させていただきまして、今回ガスシステムのほうにさせていただいたというふうなところでございます。 ○議長(奥田俊則君)  木村晴恵議員。 ○1番(木村晴恵君)  今、稼働されてる各部屋等、ずっと電気と、またガスとで、そこら辺まで計算されてのことだったんでしょうか。もう一度確認させていただきます。 ○議長(奥田俊則君)  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  電気とガスと、比較検討させていただきまして、先ほど言いましたけどイニシャルコストとランニングコスト比較、その辺り含めまして検討させていただきまして、大体ガス設備にしますと約10年ぐらいでは償却できるんじゃないかというふうな検討結果でございますので、10年であればいいかなと。それと、次回例えば、また更新するときにはそういったガスの配管とか、そういうのは不要になってきますので、また価格的にはまた安くなると思いますので、その辺り次回、その次あるかわかりませんけど、次回なりに更新する分につきましては工事費も安くなりますので、償却も短い年数でできるというふうに考えております。 ○議長(奥田俊則君)  大瀧金三議員。 ○2番(大瀧金三君)  ガスということで、ガス漏れというのは震災のときにガス漏れが発生する可能性が非常に高くなってくるんですけども、その辺の安全対策的なものは考えられてるんでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  地震とかで揺れましたらとまるというふうにはなっております。 ○議長(奥田俊則君)  他に質疑はありませんか。  神吉史久議員。 ○8番(神吉史久君)  これまでの質疑聞いててわかりにくくなってしまったんで、もう一度整理させていただきたいんですけれども、今回900万円の増額となった要因というのが、当初予算に盛り込めなかった最終的な設計金額が上がったということなのか、それとも設計が済んだ後に追加工事をする必要性が生じたことが要因なのか、そっちが一体となってしまっててわかりにくいんで、どちらが要因なのか確認いたします。 ○議長(奥田俊則君)  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  当初、予算要求時、概算で先ほど申しましたように計上しておったわけなんですけども、その後、先ほど申しました3点ほど、概算で要求した後にそういった3点のところをやっぱり今やっとくほうがいいんではないかということで、設計をそのように、設計が2月末までの予定でしたので、それまでに設計業者と協議しましてこういうふうに、この分を設計加えてくださいというふうにやっております。 ○議長(奥田俊則君)  神吉史久議員。 ○8番(神吉史久君)  当初予算の説明資料の中には盛り込んでなかったというのは理解できるんですけども。そうすると今回この補正、第2号ですんで、第1号のときにでも補正に入れることができたのかなと。そうするとその分一月ほど早く工事自体かかれたのかなと思うんですけども、その辺りいかがだったんでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  時間的なことを言いますと、仮に5月の臨時議会のほうで補正をしたとしますと、6月入札になろうかと思うんです。それで、6月入札でしたら工事開始、恐らく7月からになろうかと思います。ですので、実際に空調を使う時期からになってしまいますので、空調使えなくなってしまうというところで、そこはやはり工事できないというところで、実際の工事は10月からになろうかというふうに思います。  それで、6月の今回の定例会のほうで補正計上いたしましても入札が7月、工事、それに伴ってできるのが8月からというふうになりますので、実際には10月からというふうになろうかと思いますので、5月の臨時議会、もしくはこちら6月の定例会で補正いたしましても実際には10月からの工事になるかと思いましたので、今回、6月の本来あるべき定例会のほうで計上させていただいたというところでございます。 ○議長(奥田俊則君)  河野照代議員。 ○7番(河野照代君)  1点確認させていただきます。  ほぼ30%ほどのものが900万円として、不足として示されてるんですけれども、この900万円のうち、先ほど上げられました3点の換気、ガス、屋上防水などの3つの工事のうち、このうちどこが大きく幅を占めているんですか、900万円の。 ○議長(奥田俊則君)  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  まず、電気からガスに変えた部分につきましては大体33%ほどを占めております。それから、屋上防水、先ほど申しましたがその辺の建築主体の部分につきましては大体28%。それから全熱交換器更新というところですけども、これが39%というふうな割合で大体なっております。 ○議長(奥田俊則君)  他に質疑はありませんか。  藤田 博議員。 ○12番(藤田 博君)  今の防水工事で28%いうのは、この900万円のうちの28%ということですね。これ先に確認しときたいと思います。  今回これ、900万円を補正すれば4,000万円になると思うんですけども、このうち空調、先ほど中学校のほうでも聞いたんですけども、空調機器に何パーセント、工事費に何パーセントあるのか。それと、ここにある1階、2階、多目的ホール、事務室等、2階の研修室等の空調にかかわる面積、何平米あるのかお聞きしたいと思います。 ○議長(奥田俊則君)  しばらくの間休憩します。                 休憩 午後0時09分               …………………………………                 再開 午後0時16分 ○議長(奥田俊則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  まず面積でございますが、多目的ホール、事務室、視聴覚室、和室、児童図書室、2階の研修室1、2、3、調理室、合わせまして約500平米になっております。  それから機器の関係でございますが、入札案件となっておりまして、余り金額的なものいうのはできますれば差し控えさせていただきたいというふうに思っております。 ○議長(奥田俊則君)  質疑はありませんか。  松下嘉城議員。 ○6番(松下嘉城君)  ガス設備について1点お伺いします。  先ほど900万円の内訳、パーセントを聞いたんですけど、ガス設備工事で約300万円追加となってるんですけど、当然、室外機多分6台あったと思うんですけど、全て屋上にありますわね。わざわざガス配管を引っ張らないけないということで、電気代も関西電力こないだまた値下げという話が新聞に出てましたけど、ノーメンテの電気に対してガスは多分経過年数に応じて補修、メンテ費用が発生すると思うんですけど、このタイミングで300万円かけてガス設備に変更する理由があったのでしょうか。そこらお伺いします。 ○議長(奥田俊則君)  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  初期投資といいますか、その設備、費用かかるわけですけども、例えば、電気システムということになりますと、比較検討はした中に、例えば、ガスにすることによって電気代がかなり、デマンドとかの関係でかなり安くなるというようなこともございます。それで、その300万円云々ということでおっしゃられましたけども、大体年間、電気からガスにすることによって30万円ぐらいは電気代が下がるというような見込みでございまして、大体10年ぐらいで償却できるということで、今回、ガス設備のほうに踏み切ったというんか、ガスのほうで更新するというふうにした次第でございます。 ○議長(奥田俊則君)  松下嘉城議員。 ○6番(松下嘉城君)  10年間で300万円を、年30万円で回収できるんですけど、その間、ガスはメンテは要りますよ。そこら考えてるんでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  ガスのメンテ込みで30万円ほどが回収できるというんですか、安くなるというようなことで比較検討させていただいた結果でそういうふうになっております。 ○議長(奥田俊則君)  質疑はありませんか。  藤田 博議員。 ○12番(藤田 博君)  先ほど空調のこの面積約500平米いうことをお聞きしたんですけれども、私なりに計算、中学校の分と合わせて計算させてもらいました。大体空調機器52%ぐらいになるん違うかないう感じで、私の計算です。言えない言いよんのにこちらが数字出すのどうかな思うんですけども、私の計算では52%ぐらいになると思います。そういう中で、中学校のほうは工事費が45.6%だったんですけども、これコミセン、中学校と比べて建物小さい割に工事費が逆に高くなっているように感じるんですけども、その辺何か、工事費で高くなるような要素があるんでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  武田健二理事。 ○理事(武田健二君)  先ほど、その3点ほど上げた中に、全熱交換器の更新というところがあるんです。これが結構な金額になりますので、その辺りでちょっと高くなってるというふうに考えられると思います。 ○議長(奥田俊則君)  他に質疑はありませんか。
     神吉史久議員。 ○8番(神吉史久君)  事項別明細書7ページ、衛生費、保健衛生総務費の事業番号0000932、メディカルフロア管理事業についてお伺いします。  今回、退去される方が、クリニックがあるということで、歳出のほうの増減という部分は理解できたんですけれども、この補正予算には載ってないんですけど、歳入のほうのメディカルフロアの貸付収入にも最終的には影響があるのかなと思うんですけれども、この辺りの、仮に今年度、新しい入居者が決まらなければ、最大どれぐらいの影響があるのか確認いたします。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  今、退去を予定されているクリニックから毎月いただいております金額としましては、室料、部屋代ですが月額32万円と、それから管理費が月額3万5,000円程度、とあと清掃費が月5,000円です。それからあと敷地内の駐輪場の金額が月額1万6,000円をいただいておりますので、空室の期間が増えましたらその金額掛ける月数が収入として入ってこないということになります。 ○議長(奥田俊則君)  神吉史久議員。 ○8番(神吉史久君)  退去されてからの期間というのも我々わからないんで、そのトータルがどれぐらいになるのか確認いたします。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  本年度中、入居がない場合は300万円程度収入が減になるということになります。 ○議長(奥田俊則君)  他に質疑はありませんか。  小原健一議員。 ○5番(小原健一君)  メディカルフロア管理事業で関連で質問いたします。  金額見ましたら大きいので、これ次が決まりましたらっていつ決まるかわからないんで、結局、平成30年度末までを計上しているということで、まずよろしいんでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  今回計上しておりますその駐車場の使用料ですね、これについても平成30年度末までのものを計上しております。 ○議長(奥田俊則君)  小原健一議員。 ○5番(小原健一君)  それでその退去される方が借り上げてた駐車場の分ということですので、まずその駐車場何台分なのかということと、その駐車場があくということになったら他の方が、うちが今不足してるからうちでとかそういう内部で協議といいますか、そういう工面といいますか、そういった工夫はあるんでしょうか。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  今回、町のほうで借りる部分というのは敷地外のところなんですけれども、実際退去の際に解約してしまうと、次に入ってこられた方がそこをすぐに使いたいと言っても、新たな業者がいるとあけていただけないだろうということで、町のほうで確保させてもらうことにしました。  今回、町のほうでお支払いさせていただくのは、6区画について、今、予算のほうでは10カ月分を計上いたしましたけれども、この間退去するところとのお話の中で、7月末までは後片づけとかいうんですか、そういうことで借りておきますということですので、町のほうで負担するのは8カ月分ということになります。 ○議長(奥田俊則君)  小原健一議員。 ○5番(小原健一君)  今、事情をご説明いただきました。駐車場なくなってしまわないように確保しておくというご説明いただいたんですが、それでしたら、考えてみましたら次に入る方からしましたら物すごく、いったら厚遇されてるわけなんです。駐車場確保してもらってるとかでも、短ければそれほどじゃないけど、長ければ長いほど何十万も費用を町で負担して駐車場をキープしといてもらえてたとなると他との公平性とかなんとかいうと、どうなのかなと思うんですが。次、入られた方についてはその駐車場をキープしていただいてたということで、幾らか特別に負担をお願いするような考えがあるのか、それとも、あくまでこちらの配慮といいますか、取り計らいなのかお聞きします。 ○議長(奥田俊則君)  尾崎直美理事。 ○理事(尾崎直美君)  ここの駐車場を町のほうで確保しておくというのは、次、入居していただける際のよい条件というんですか、そういう町のほうで入居していただけるための条件として、町のほうで負担するというふうに考えております。そういう、今の小原議員のお話でいくと、例えば、あいている間、室料等もこちらとしては収入できないわけですよね。その分をじゃあどこかで補填するのかという考え方と似たようなことではないかなと思います。町といたしましても、いつまでもあいたままでということは考えておりませんので、これから入っていただける方というのは、確保というんですか、については努力してまいりたいと思います。  それと、この駐車場に関しては、町のほうで借りておりますので、全く使用を禁止してしまうわけではなく、この間、他の診療所のところの方にご利用いただいてもいいのかなというふうにも考えております。 ○議長(奥田俊則君)  質疑はありませんか。  松下嘉城議員。 ○6番(松下嘉城君)  事項別明細書7ページ、住民グループ所管の事業番号0000388、水産業振興事業についてお尋ねします。  今回の補正は、先ほど説明ありましたろ過装置機能低下と冷水器故障してるということで、これは数台あるうちの1台が機能低下と故障という理解でよろしいんでしょうか。緊急性は今のとこはないというような理解でよろしいんでしょうか。その1点だけ確認したいと思います。 ○議長(奥田俊則君)  岡本浩一理事。 ○理事(岡本浩一君)  この冷水器でございますけども、こちらのほうが2基あるんですが、この1基が故障しておりまして、この容量によりますと1基ではもたないということで、やはりもう1基のほう、至急修理が必要ということで、計上させていただいております。 ○議長(奥田俊則君)  他に質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(奥田俊則君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(奥田俊則君)  「討論なし」と認めます。  これで討論を終わります。  これから、議案第32号「平成30年度播磨町一般会計補正予算(第2号)」を採決します。  この採決は挙手によって行います。  議案第32号「平成30年度播磨町一般会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。                 (挙 手 全 員) ○議長(奥田俊則君)  挙手全員です。  したがって、議案第32号「平成30年度播磨町一般会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決されました。 ………………………………… ◎散     会 ………………………………… ○議長(奥田俊則君)  以上で、本日の日程は全て終了しました。  お諮りします。  議事の都合によって、6月6日から6月11日までの6日間、休会したいと思います。  ご異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(奥田俊則君)  「異議なし」と認めます。  したがって、6月6日から6月11日までの6日間、休会とすることに決定しました。  次の会議は、6月12日午前10時より再開します。  本日はこれで散会します。  ご苦労さまでした。                 散会 午後0時33分...