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  1. 赤穂市議会 2018-04-25
    平成30年建設水道委員会( 4月25日)


    取得元: 赤穂市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    平成30年建設水道委員会( 4月25日)                 建 設 水 道 委 員 会 1.日  時                        開会 午後1時00分            平成30年4月25日(火)                               閉会 午後1時37分 2.場  所   第1委員会室 3.出席者   委員長 家 入 時 治      副委員長 西 川 浩 司       山 田 昌 弘           前 田 尚 志       土 遠 孝 昌           前 川 弘 文 4.欠席者    な し 5.地方自治法第105条の規定による出席者
      議 長  瓢  敏雄  (副議長  汐江 史朗) 6.傍聴議員   榊   悠 太   田 渕 和 彦   小 林 篤 二   木 下   守   山 野   崇   奥 藤 隆 裕   有 田 光 一   川 本 孝 明   竹 内 友 江   釣   昭 彦 7.理事者   別紙のとおり 8.事務局   事務局長 柳 生    信   書  記 東 南 武 士                   書  記 松 田 留美子 9.新聞等   な し 10.傍聴者   な し    (理事者)     市長                   明 石 元 秀     副市長                  児 嶋 佳 文    (建設経済部農業委員会)     建設経済部長               古 津 和 也     地域活性化推進担当部長          西 浦 万 次     建設課長                 山 田 裕 之     都市整備課長               澗 口 彰 利     都市施設担当課長公園街路係長                          有 吉   央     区画整理課長               小 川 尚 生     産業観光課長               末 井 善 生     産業振興担当課長             笠 原 裕 之     農林水産担当課長併せ農業委員会事務局長                          柳 生 隆 弘     建設課管理係長              藤 田 元 春     建設課土木係長              濱 田 善 彦     建設課地籍調整担当係長          宮 下 裕 章     都市整備課建築係長            長 棟 由 樹     区画整理課区画整理係長          山 家 啓一郎     産業観光課観光係長            平 松 孝 朗     産業観光課商工係長            橋 本 浩 一     産業観光課農林水産係長          山 田 善 達     産業観光課農林水産施設係長                          畑 中 教 秀    (上下水道部)     上下水道部長               大 黒 武 憲     総務課長                 澁 江 慎 治     水道課長                 藤 本 則 弘     浄水施設担当課長浄水係長                          西 川 貞 寛     下水道課長                坂 本 良 広     総務課総務係長              香 山 徳 晃     総務課下水道担当係長           萬 代   新     水道課給水係長              沼 田 幸 治     下水道課工務係長             大 西 崇 史     下水道課施設係長             大 崎   徹                   建設水道委員会             平成30年4月25日             午後1時00分開会 ○家入委員長  こんにちは。ただいまから建設水道委員会を開催いたします。  昨日は、まとまった雨が降りまして、恵みの雨ではなかったかと思います。また、週末からは、ゴールデンウイークがスタートするということで、赤穂市内にたくさんの観光客が来ていただくことを期待しているところでございます。  それでは、先の臨時議会におきまして、私たち6名が委員に選任され、不肖、私が委員長に、副委員長に西川浩司議員が選任されました。  当委員会は、赤穂市のハード事業、また、ライフラインを形成する上で、大変重要な委員会であると認識いたしております。  委員並びに理事者各位との真摯な議論を通じ、赤穂市政発展に寄与したいと思っております。そのためにも円滑な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、皆様方の御協力のほど、よろしくお願いをいたします。  それでは、市長より挨拶の申し出がありますので、これを受けることといたします。  市長。 ○明石市長  先の臨時会におきまして、新たに御選任をされました家入委員長さん、そして西川副委員長さんを始め、委員の皆様方には、この1年間ひとつよろしくお願いをいたします。  当委員会で所管いたしますのは、主に生活基盤の整備、これを担当する部署でございますので、いろいろな御意見そしてまた御指導賜ればと、そのように思っております。今後ともひとつよろしくお願いをいたしまして、開会に当たります御挨拶とさせていただきます。 ○家入委員長  ありがとうございました。  それでは、建設経済部農業委員会関係に入ります。  まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。 ○澗口都市整備課長  都市整備課長の澗口でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○小川区画整理課長  区画整備課長の小川です。よろしくお願いします。 ○笠原産業振興担当課長  産業振興担当課長の笠原でございます。よろしくお願いいたします。 ○山田建設課長  建設課長の山田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○有吉都市施設担当課長公園街路係長  都市施設担当課長の有吉でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○山家区画整理課区画整理係長  区画整理係長の山家でございます。よろしくお願いいたします。 ○畑中産業観光課農林水産施設係長  農林水産施設係長の畑中です。どうぞよろしくお願いします。 ○山田産業観光課農林水産係長  農林水産係長の山田と申します。どうぞよろしくお願いします。 ○平松産業観光課観光係長  観光係長の平松と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ○橋本産業観光課商工係長  商工係長の橋本でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○濱田建設課土木係長  土木係長の濱田でございます。よろしくお願いいたします。 ○藤田建設課管理係長  管理係長の藤田でございます。よろしくお願いします。 ○宮下建設課地籍調整担当係長  地籍調整担当係長の宮下でございます。よろしくお願いします。 ○長棟都市整備課建築係長  建築係長の長棟です。よろしくお願いいたします。 ○家入委員長  それでは、協議事項に入ります。  組織機構所管重点目標主要事業等について説明を求めます。  古津建設経済部長。 ○古津建設経済部長  それでは、平成30年度建設経済部組織機構及び主要事業の概要について御説明いたします。  まず、1ページをお開き願います。  機構図及び職員現員表の構成図についてであります。  組織といたしましては、建設課、都市整備課区画整理課産業観光課の4課10係の体制で所管事務を進めてまいります。
     特に、総合的な地域産業の振興を図るため、地域活性化推進担当部長を配し、商工・観光・農林水産部門の連携と企業誘致の強化を図ってまいります。  また、個別の事業推進のため、都市施設担当産業振興担当農林水産担当農業共済担当課長を配し、各部門の効率的な事務運営ときめ細かな市民対応に努めてまいります。  係長以上の職名、氏名につきましては、記載のとおりであります。  次、2ページをお開き願います。  2の職員の現員表についてであります。建設経済部職員総数は、再任用職員を含め57名であります。そのうち2名につきましては、産業観光課から赤相農業共済事務組合へ派遣いたしております。  各所管別の配置につきましては、記載のとおりでございます。  次に、3ページをお願いいたします。  平成30年度重点目標についてであります。  1点目の生活基盤の推進につきましては、市民が安全かつ安心して利用できるよう、道路、水路、交通安全施設、街灯などの維持修繕新設改良などを進めてまいります。  2点目の幹線道路の整備につきましては、引き続き尾崎地区都市計画道路赤穂大橋線の整備を進めてまいります。  3点目の都市公園の整備につきましては、市内各公園及び緑地の整備や施設の修繕などを進めてまいります。  4点目の既成市街地整備の推進につきましては、今年も引き続き尾崎、塩屋の2地区において、密集市街地公共施設整備を進めてまいります。  5点目の空家等対策事業の推進につきましては、危険空家を除去するための補助や情報発信など、昨年度に作成いたしました赤穂市空家等対策計画に基づく取り組みを進めてまいります。  6点目の土地区画整理事業の推進につきましては、有年、野中・砂子、浜市の3地区の基盤整備を進めるとともに、有年駅周辺において都市再生整備事業を行ってまいります。  飛ばしまして、最後の14点目の国及び県事業の推進に対する協力でありますが、国道2号や県道赤穂佐伯線、加里屋川整備など、国・県事業につきまして、地元との協議・調整など積極的に支援していきたいと考えております。  7点目の観光振興事業の推進から13点目の赤穂素・流・人(ソルト)プロモーション事業の推進につきましては、地域活性化推進担当部長より御説明申し上げます。 ○家入委員長  西浦地域活性化推進担当部長。 ○西浦地域活性化推進担当部長  続きまして、産業観光課所管事業につきまして、御説明をいたします。  7点目の観光振興事業の推進につきましては、今年度が現行の赤穂観光アクションプログラム最終年度となりますが、引き続き観光協会を始め関係機関と連携しながら、観光資源魅力づくりプロモーション活動など、観光事業の推進に努めてまいります。  8点目の商工振興事業の推進につきましては、情報収集情報提供に努めながら、企業誘致を促進するほか、住宅リフォーム助成中心市街地にぎわいづくり事業など、中小企業振興商業振興に取り組んでまいります。  9点目の農業振興事業の推進につきましては、引き続きシカ、イノシシなどの有害鳥獣対策に努めるほか、地産地消や6次産業化の推進、人・農地問題対策などに取り組んでまいります。  10点目の土地改良事業の推進につきましては、各種農業施設維持管理、改修さらには、農村環境の保全に努めてまいります。  11点目の山地緑化整備事業の推進につきましては、遊歩道保育事業など山の維持管理自然環境の保全、さらには魅力の向上に努めてまいります。  12点目の水産振興事業の推進につきましては、海岸保全施設耐震対策などに取り組んでまいります。  13点目の赤穂素・流・人(ソルト)プロモーション事業の推進につきましては、引き続き赤穂の地域資源であります塩に対する認知度、理解度の向上を図り、塩を活用した取り組みを推進してまいります。  なお、4ページ以降の平成30年度主要事業につきましては、各所管課長のほうから御説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 ○家入委員長  山田建設課長。 ○山田建設課長  それでは引き続きまして、平成30年度主要事業につきまして、建設課より順次説明させていただきます。  まず最初に、交通安全施設等整備事業についてであります。市内一円の交通安全施設の整備を目的に、道路区画線防護柵等の整備を予定しております。  次に、道路橋梁維持修繕事業につきましては、市内一円の道路修繕として、舗装修繕や城南橋の橋梁修繕等を予定しております。  次の道路橋梁新設改良事業ですが、市内一円の道路の改良事業でありまして、昨年に引き続きまして、赤穂駅北側の塩屋野中線歩道リニューアル工事などを行う予定としております。  河川改修事業ですが、市内河川老朽護岸の改修や中広川の河床整備などを引き続き実施してまいります。  次の急傾斜地崩壊対策事業につきましては、県が行う事業の負担金を支払うものでございまして、今年度は、有年横尾地区目坂地区外の工事及び測量等を行う予定と聞いております。  続きまして、地籍調査事業であります。有年楢原、東有年、有年原地区等を予定しておりまして、調査区域につきましては、約80ヘクタールでございます。  なお、それぞれの事業費につきましては、記載のとおりでございます。  続きまして、平成30年度県事業につきまして御説明いたします。  まず初めに、河川整備事業についてですが、千種川におきまして、国道2号から矢野川合流付近において護岸の整備等を、また加里屋川では、砂子付近におきまして河床掘削を、また矢野川におきましては、有年原地区におきまして、バック提の工事などを行う予定と聞いております。  次に、河川高潮対策事業ですが、千種川右岸下流部におきまして堤防工事を、加里屋川につきましては、引き続き護岸整備を実施する予定と聞いております。  1つ飛ばしまして、社会資本整備総合交付金事業についてであります。国道250号と坂越橋交差点付近改良工事や鷏和地区での歩道設計を行い、また赤穂佐伯線高雄有年横尾線におきましては、実施設計などを予定していると聞いております。  2つ飛ばしまして、砂防事業であります。木津地区の山際川など、記載の地区におきまして、用地買収及び補償等を行う予定と聞いております。  最後に、急傾斜地崩壊対策事業ですが、有年横尾地区目坂地区などにおきまして、昨年に引き続き工事を実施するというふうに聞いております。  以上で、建設課の主要事業の説明を終わります。 ○家入委員長  有吉都市施設担当課長。 ○有吉都市施設担当課長公園街路係長  それでは、都市整備課都市施設担当所管主要事業を御説明をさせていただきます。  資料の5ページをご覧ください。まず初めに、都市計画街路事業赤穂大橋線につきましては、用地取得物件補償側溝整備外を予定いたしております。  次に、公園事業であります。都市公園の赤穂市文化とみどり財団への指定管理業務外でございます。  次に、元禄・海浜スポーツセンター及びみなとひろばの指定管理業務であります。  次に、都市公園安全・安心対策事業といたしまして、都市公園施設等の改築、更新を予定いたしております。  各事業費につきましては、記載のとおりでございます。  次に、都市公園事業であります。都市公園事業といたしまして、塩屋第5公園の便所の整備を予定いたしております。  次に、赤穂城跡公園でありますが、二之丸庭園整備として、木橋5外の設計を予定させております。  次に、野中・砂子公園でございますが、野中・砂子土地区画整理組合への公共施設管理者負担金及び遊具の整備を予定いたしております。  各事業費は、記載のとおりでございます。  次に、2つ飛ばしまして、住環境整備の3点目、密集住宅市街地整備促進事業尾崎地区につきましては、用地取得物件補償側溝整備外を予定いたしております。  事業費につきましては、記載のとおりでございます。 ○家入委員長  澗口都市整備課長。 ○澗口都市整備課長  続きまして、同じ5ページの下から2番目になりますけれども、住環境整備空家等対策事業であります。  事業内容は、新規事業としまして、空家活用支援事業補助金外でございます。  次の耐震改修促進事業は、簡易耐震診断耐震改修工事費外補助金でございます。  1つ飛ばしまして、地域住宅等整備事業塩屋地区につきましては、用地取得外でございます。  なお、事業費につきましては記載のとおりでございます。  次に、事業名、市有建物の新築等の設計・発注・工事監理業務は、赤穂小学校規模改造工事外、40件の移管工事等を予定いたしてございます。  事業費につきましては、記載のとおりでございますが、移管事業のため、括弧書きとしてございます。  都市整備課主要事業の説明は、以上でございます。 ○家入委員長  小川区画整理課長。 ○小川区画整理課長  資料6ページ、区画整理事業について御説明申し上げます。  まず、有年地区土地区画整理事業につきましては、JR有年駅を中心とした区域において実施いたしておりまして、今年度は、主に区画道路築造工事を、また委託関係では、街区画地点測設などの業務などを予定いたしております。  負担金関係につきましては、上水道工事負担金などを予定しており、また、物件補償といたしまして、住宅や倉庫、工作物などの補償を予定いたしております。  なお、事業費は掲記のとおりであります。  次に、野中・砂子地区についてですが、当地区は、組合施工による区画整理事業であります。今年度につきましては、事業の進捗に伴い、区域内の交通安全のため、公共灯の設置工事と組合への補助等の支出を予定いたしております。  次に、浜市地区についてですが、当地区も組合施工による区画整理事業であります。今年度につきましては、事業の進捗に伴い、地区内の交通安全のため、公共灯の設置工事組合事業への補助金等の支出を予定いたしております。  次に、有年駅周辺地区都市再生整備事業でございますが、有年地区土地区画整理区域を含むJR有年駅周辺で事業を実施いたしておりまして、事業の最終年度であります今年度は、道路築造工事や駐車場・レンタサイクル案内所などの有年駅周辺施設の整備、また事後評価に伴います事業効果分析業務などの実施を予定いたしております。  また、負担金としてJR工事負担金の支出を予定いたしております。以上で区画整理課主要事業の説明を終わります。 ○家入委員長  末井産業観光課長。 ○末井産業観光課長  続きまして、産業観光課主要事業について御説明いたします。  7ページをお願いいたします。まず、観光係について御説明いたします。観光振興事業についてでございます。入湯税引当観光振興事業補助につきましては、入湯税収入額の7割を観光協会へ還元し、観光客の誘致及び観光宣伝事業赤穂温泉維持管理費等に充てる補助金であり、1,918万円でございます。  観光アクションプログラム推進事業につきましては、観光キャンペーンPR事業を始め、観光アクションプログラムに基づき、民間団体等が実施いたします観光イベント等への補助や文化・スポーツ合宿等宿泊助成事業を実施するなど、総事業費1,200万円でございます。  続きまして、義士祭補助につきましては、今年の第115回赤穂義士祭は、金曜日の開催となりますが、各関係団体とも十分な協議を進めるとともに、集客力が高まる市民挙げての義士祭となるよう取り組んでまいります。事業費は1千900万円でございます。  観光情報システム整備につきましては、観光アプリケーション「赤穂まちあるき」の保守・更新経費でございますが、今年度は、トレッキングコース情報追加なども予定しており、事業費は260万円でございます。  次の観光施設整備事業につきましては、御崎公園樹木管理海岸整備各種観光施設の整備を推進し、観光地としての魅力向上に努めてまいります。 ○家入委員長  笠原産業振興担当課長。 ○笠原産業振興担当課長  続きまして、商工係について御説明いたします。  まず、工場立地促進奨励金交付事業についてであります。つきましては、固定資産税相当額を交付する工場設置奨励金が6社、雇用奨励金が4社、賃料補助金につきましては、本市への本社機能移転支援といたしまして、オフィス等の入居に係る賃料を補助するものであります。  次に、中小企業振興事業といたしまして、産業活性化支援事業補助金住宅リフォーム助成を予定しております。  助成内容としましては、市内の施工業者を利用して、住宅リフォームを行った場合に、商工会議所が発行いたします商品券を交付するものであります。  次に、新規学卒者雇用奨励金交付事業につきましては、市内に居住する新規中・高・大卒者を新規雇用した市内事業主に奨励金を交付するもので、助成額は一人当たり12万円、年間50人を見込むものであります。  次に、商工振興事業中心市街地にぎわいづくり事業につきましては、中心市街地活性化対策と位置づけ、商工会議所商店街等と連携して、地場産業育成事業商店街イベントと補助金の事業を継続実施するとともに、赤穂情報物産館運営事業市街地にぎわいづくりの助成を予定しております。  最後に、しおブランド化推進事業につきましては、28年度に行った素・流・人(ソルト)プロモーション推進事業の流れを受けまして、本年度は、塩の国のかん水を活用した塩の商品化、田辺市と連携した梅干しの販売促進に取り組む外、大垣市の特産品であります枡と連携した塩のプロモーション事業を行うものでございます。  事業費につきましては、記載のとおりでございます。 ○家入委員長  柳生農林水産担当課長併せ農業委員会事務局長。 ○柳生農林水産担当課長併せ農業委員会事務局長  引き続き、農林水産関係について御説明いたします。  水田利用振興事業につきましては、認定農業者負担軽減を図るため、規模拡大経営改善のため、借り入れた資金の利子補給を行う農業経営基盤強化育成事業などを実施いたします。  事業費につきましては、掲記のとおりです。  次に、野生動物対策事業につきましては、イノシシ、シカ等の野生動物による農作物の被害を防止するため、猟友会との連携による有害鳥獣個体管理調整事業などを実施する外、防護柵などの設置に要した経費に対する支援などを行います。  人・農地問題対策支援事業につきましては、担い手農家の経営の安定を図り、地域の農業の維持・推進を図ることを目的とした人・農地プランの策定、見直しなどを行ってまいります。  次の農林水産物直売所設置支援事業につきましては、地場農林水産物の販売・加工等の拠点設置に6次産業化ネットワーク活動交付金を活用するなどの支援を行ってまいります。  次の農地・水保全管理事業につきましては、農村の地域活動営農活動により、農地、水路、農道などを適切に保全し、農村環境の向上を図るため、対象農地628ヘクタール、対象地区20地区に対し、支援するものであります。  次の農村地域防災減災事業につきましては、地震や集中豪雨などからの防災力の向上を図るため、主に県事業として総合的な防災減災対策を実施するものでございまして、地域ため池総合整備事業といたしまして、西有年、福浦地区外ため池整備などに対する県への負担金などであります。  次の農業基盤整備促進事業につきましては、農業者の安全性・利便性を向上させるため、農業用水利施設の整備といたしまして、有年楢原地区において、樋門3基を改修することといたしております。  次の山地緑化整備事業につきましては、遊歩道の利用に際し、安全快適に森林に親しめるように維持管理をするため、下刈り、間伐などを行う遊歩道保育事業や赤穂ふれあいの森の施設、遊歩道等補修工事などを実施することといたしております。
     次の津波・高潮危機管理対策事業につきましては、海岸保全施設耐震対策といたしまして、坂越漁港護岸施設耐震化工事などを行うことといたしております。以上が産業観光課の説明でございます。  続きまして、農業委員会の平成30年度の機構及び主要事業につきまして御説明いたします。  資料の8ページをお願いいたします。  まずは、機構でございますが、本農業委員会は、農業委員会に関する法律第3条に基づいて設置されたものでございます。その委員会には、委員会事務局をおき、庶務係を配置しております。  次に、職員の現員表でございますが、課長1名、係長1名、主事2名ですが、3名が産業観光課と併任となっております。  続きまして、平成30年度の主要事業でございますが、農地流動化地域総合推進事業といたしまして、その内容といたしましては、農地流動化の促進を図り、農地の有効活用と農業経営の安定を目指すために、掲載のとおりの事業を推進してまいります。  次に、農業者年金業務受託事業でございますが、農業者年金基金業務の一部を受託いたしまして、年金者の相談及び加入促進等を行うものでございます。以上でございます。 ○家入委員長  説明は終わりました。  ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。(なし)  ないようですので、建設経済部農業委員会関係は、これで終了いたします。  委員会を暫時休憩いたします。             (午後1時27分)                  (休   憩) ○家入委員長  委員会を再開いたします。             (午後1時29分)  それでは、上下水道部関係に入ります。  まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。 ○藤本水道課長  水道課長の藤本でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○西川浄水施設担当課長浄水係長  浄水施設担当課長の西川でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○坂本下水道課長  下水道課長の坂本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○澁江総務課長  総務課長の澁江です。どうぞよろしくお願いいたします。 ○香山総務課総務係長  総務課総務係長の香山でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○萬代総務課下水道担当係長  総務課下水道担当係長の萬代です。よろしくお願いします。 ○沼田水道課給水係長  水道課給水係長の沼田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○大西下水道課工務係長  下水道課工務係長の大西と申します。よろしくお願いします。 ○大崎下水道課施設係長  下水道課施設係長の大崎と申します。よろしくお願いします。 ○家入委員長  それでは、協議事項に入ります。  組織機構所管重点目標主要事業等について説明を求めます。  大黒上下水道部長。 ○大黒上下水道部長  それでは、上下水道部関係につきまして御説明を申し上げます。  お手元の建設水道委員会資料の1ページをご覧ください。  まず、Ⅰの機構図及び職員現員表をお願いいたします。  1の機構図についてであります。上下水道部は3課5係体制であり、部長、課長、係長各職名及び氏名は、掲記のとおりでございます。  次に、2ページをお願いいたします。  2の職員現員表についてであります。職員の総数は、再任用職員を含んだ部全体で下段の右端記載のとおり36名であり、各課の職員数及び職員の配置につきましては、記載のとおりでございます。  続きまして、3ページⅡの平成30年度重点目標をお願いいたします。  まず、1番、安全で安心できる水道水の供給でございます。  その(1)といたしまして、安全で良質な水の供給であります。水道法など関係法令において定められた水質検査等定期的に行うなど、水質の適正管理に努め、安全で良質な水の供給を行ってまいります。  その(2)は、安定した給水体制の確立であります。安定した給水を確保するため、水道施設の適正な維持管理、管路の点検整備や改良工事、浄水場や配水池等の整備や設備、機器等の更新など、計画的に進めてまいります。  その(3)は、効率的な事業運営であります。公営企業としての公益性と採算性を踏まえながら、事業の効率化や合理化を図るとともに、健全な経営の安定に努めてまいります。  次に、第2番といたしまして、効率的な生活排水の確保でございます。  その(1)といたしまして、下水道の整備及び下水道施設の適正管理であります。  下水道の整備につきましては、前年度に引き続き土地区画整理地区などの雨水や汚水管の整備を行ってまいります。  また、下水道施設の適正管理につきましては、赤穂下水管理センターの水処理施設の更新を始め、関係施設などの円滑な運転や稼働を図るため、適正な維持管理と設備機器の計画的な整備に努めてまいります。  4ページのⅢ平成30年度主要事業につきましては、それぞれの所管課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○家入委員長  西川浄水施設担当課長。 ○西川浄水施設担当課長浄水係長  それでは、引き続きまして水道課の平成30年度の主要事業について御説明いたします。  資料の4ページをご覧いただきたいと思います。原水施設改良事業でございますが、事業内容といたしまして、原水施設整備工事と業務委託を実施する予定であります。  まず、原水施設整備工事でございますが、木津第1水源地地下水紫外線処理設備外を予定しております。  次に、業務委託でございますが、木津第1水源地地下水紫外線処理設備工事施工監理業務を予定いたしております。  以上、事業費といたしまして、4億154万円でございます。以上です。 ○家入委員長  藤本水道課長。 ○藤本水道課長  引き続き、御説明させていただきます。配水施設改良事業でございますが、配水施設整備工事といたしまして、福浦配水池外を予定しております。  次に、配水管布設及び改良工事としまして、野中・砂子土地区画整理地内の配水管の布設工事外を予定しております。  さらに、業務委託といたしまして、御崎地区配水管布設替詳細設計外を予定しております。  以上の事業費としまして、4億2,480万円でございます。  以上で、水道課の主要事業につきましての説明を終わらせていただきます。 ○家入委員長  坂本下水道課長。 ○坂本下水道課長  それでは、引き続きまして下水道課の主要事業について、説明させていただきます。  まず、管渠建設改良事業ですけれども、汚水管渠築造と雨水管渠築造を予定いたしており、施工箇所といたしましては、有年土地区画整理地区外でございます。  事業費といたしましては、3億8,804万9,000円でございます。  次に、ポンプ場建設改良事業でございます。ポンプ場整備工事といたしまして、坂越ポンプ場整備外を予定いたしております。事業費は9,160万円でございます。  最後に、処理場建設改良事業ですけれども、処理場整備工事といたしまして、赤穂下水管理センター水処理施設更新外を予定いたしております。事業費は3億1,739万9,000円でございます。  以上が、下水道課の事業でございます。 ○家入委員長  説明は終わりました。  ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。(なし)  ないようですので、上下水道部関係はこれで終了いたします。  以上で、建設水道委員会を終了いたします。  理事者の方は、退席していただいて結構です。         (午後1時37分)                   ( 了 )...