三田市議会 2020-03-05 03月05日-03号
更に全国的に見ても平均寿命の延伸に加え、医療技術の高度化が進む中、増え続ける医療費を抑制することは国民的課題であり、避けられない状況にあります。
更に全国的に見ても平均寿命の延伸に加え、医療技術の高度化が進む中、増え続ける医療費を抑制することは国民的課題であり、避けられない状況にあります。
昨年11月行われた全国首長アンケート調査でも、兵庫県は賛否拮抗、反対意見では、輸入品流入による農家経営の悪化や食料品自給率の低下、また米など需要5項目を関税撤廃の例外とした国会決議が遵守されるとは限らないなど、影響については米農家の打撃を懸念する声も多く、離農や耕作放棄の増加、農村地域の崩壊が進むとの意見も出ていました。
日本の農業を自滅の方向に導いてきた歴代自民党政権のもとで、農業が斜陽産業と言われて久しく、離農者が後を絶たず、田や畑がどんどん姿を消していっています。また、労働力の面からも、後継者がいなくて崩壊しかねない事態とも言えます。既に、日本農業の担い手の半数以上が60代を超えている実態も報告されています。 三田でも担い手の高齢化が進んでいます。