神戸市議会 2013-09-03 平成25年第2回定例市会(9月議会)(第3日) 本文
そこで質疑しますが,神戸空襲を知らない世代が多くなり,語り伝えることが困難になりつつある今,遺品が散逸してしまわないうちに,戦跡が崩壊してしまわないうちに,形として後世に戦争を伝えることのできる平和資料館の常設が求められていると考えますが,市長の御見解をお伺いします。 以上,よろしくお願いいたします。
そこで質疑しますが,神戸空襲を知らない世代が多くなり,語り伝えることが困難になりつつある今,遺品が散逸してしまわないうちに,戦跡が崩壊してしまわないうちに,形として後世に戦争を伝えることのできる平和資料館の常設が求められていると考えますが,市長の御見解をお伺いします。 以上,よろしくお願いいたします。
◆8番(藤尾潔君) ここにも質問の中で書いたのは、要は坂本遼さんの遺品なども寄託をいただいたということで発表もされておりますけれども、そういうものを生かしながら、東条ということもありますし、こういう考えはないでしょうかというのが質問の趣旨だったんですが、私も草野心平記念館に行って坂本遼展というのをやっておって、福島県のいわき市ですか。
このような状況下のもと,市営住宅ではだれにもみとられないまま室内で亡くなられているという,いわゆる独居死がふえているという,これは全国の公営住宅でも増加しているということでございますが,入居者の遺族と連絡がとれない,そして相続人がいない,また遺品の引き取り手がないといった,こういった点が問題となっております。
語り伝えることが困難になっている中,遺品が散逸してしまわないうちに,戦跡が崩壊してしまわないうちに形として後世に戦争を伝えることが今求められています。実はこのたびこういう広報紙──これ昨年の広報紙KOBEの8月号です。これを手に入れました。これは県の広報コンクールで広報紙部門で特選になったという非常に優秀な広報紙です。
戦争遺産鶉野飛行場跡については、地元の老人会の方々が平和学習と地域の活性化のためにと、地元消防団の協力を得て、66年ぶりに地下司令室が整備されました、その中にはさまざまな資料、遺品が展示され、神姫バスの戦争遺産観光ツアーのコースにも入っております。また、最近では地元の方、そして自衛隊、青野原駐屯地の有志の隊員の方によってまさにボランティアで機銃座の整備等が行われました。
戦争を経験した方が存命しているうちに,しかもまだ遺品や資料が散逸してしまわないうちに,やはりそういう常設の場をつくる,しかも先ほどの話にもありましたけど,投資的経費がない中で,今ある施設を使って考えていくことは決してできないことではないと私は思っています。
養父市立山田風太郎記念館は、山田風太郎文学の業績をしのび、その作品、遺品、図書、図表、写真等に接することを通じて山田風太郎を検証し、市民の教養の向上を図るとともに、人と人とのふれあいによる交流を図り、市の活性化に寄与するため、養父市関宮に設置した施設でございます。
あれだけの空襲を受けながら,これほど何もないのも珍しいと言われているほどで,兵庫図書館の1コーナーに,資料や遺品が展示されていますが,アピール性がないものです。また,神戸市の戦災資料館というホームページがありますが,これも何となくアリバイ的です。これでは,きちんと次代を担う子供たちに語り継ぐことができません。
特にひとり暮らしに多いのが物を集め、ため込んでいるケースが多く、孤独を物で紛らわす傾向が見られ、この遺品整理も大変な作業であります。 ことし5月に政府が発表した「高齢者白書」によれば、65歳以上の高齢者のうち、ひとり暮らしの総数は1990年の162万人から20年後の2010年には465万人になり、さらに10年後の2020年には631万人と30年間で約4倍に拡大すると推計されています。
数々の戦争の遺品とか資料など平和に関する記録,展示されていたんですけど,すべて個人の所有あるいは団体の所有のものでした。神戸市も,先ほどの話だと,'98年以降,市民に呼びかけて,既に何点か収集しているというお話だったと思うんですけども,このままだと,この大事な資料が本当に散逸していく,そういうおそれが十分にあると私は思っています。
例えば神呪寺なんて、私は、神戸からかわってきたとき、何という神の呪いと、恐ろしい名前のお寺をつけたんやろうという気がしておりましたけれども、そういう意味ではないということも知りましたし、私は、九州の人が書かれた本の中で、あそこのお寺は、弘法大師──空海が開いたお寺ですけれども、空海の恋人の真井御前か何かいう人の遺品もあるというような、それで、多分あそこの菩薩像か何かは、その人の面影を模してつくったというような
市民の皆さんが取り組んでいる戦争展では、戦火の遺品展示はもちろん、当時の生々しい様子を体験された方が語り部としてお話をされています。市民の運動だけに任せるのではなく、市としても後世に伝える行動を示していただきたいと考えます。そのためには、平和行政を進めるための拠点となるように、常設展示のできる(仮称)平和記念館や担当室などの設置を求めるものです。
それで、僕のとこにも現実にご相談があったケースなんかもございまして、いろいろ調べてみますと、最近、遺品整理業者がそういうふうなごみ屋敷化したところを片づけていただけるような業務をあわせてやっていると。その業者にお願いすると、ごみも全部なくなるし、その後、掃除もしてくれると。ただ、お金が少し高いんですね。1Kで聞いてみますと5万円、2Kで10万円ぐらい。
それから後に、電話等で連絡をし合っているうちに、例えば記念館といったような形のものにつきましては、他の地域で一つの遺品を集めたいということが報告されたり、また一つの大きなイベント、作詞大賞とか阿久悠賞とかいったようなこと、こういったようなものについても、オフィス・トゥー・ワンの方で独自で考えていらっしゃるということを、今現在、彼らは検討していると言われまして、そういった意味では、我々が思っていたいろいろな
宝塚歌劇を初めといたします宝塚市の歴史や文化に多大なる影響を及ぼされました故人の貴重な遺品につきましても、本市の歴史や文化を知る上で大変貴重な資料であると考えられますので、保管場所等の検討も必要でございますけども、今後一度、御遺族にお会いしまして、一度相談をしていきたいというふうに考えております。 ○小山哲史 議長 6番山本議員。 ◆6番(山本敬子議員) ありがとうございます。
1点目、遺品、作品の保存管理について。 ご寄贈いただいた2万2,000冊の蔵書及び遺品、18回にわたる短歌フォーラムの作品は、市の大きな文化資産であります。これらの展示保存は、市図書館の一画になされておりますが、この文化事業をさらに発展拡大させていくためには、もう一歩踏み込んだ対応が必要と思いますが、当局のお考えをお聞き致します。 2点目、情報発信とPRについて。
また、遺族の遺品である携帯電話の継続手続きの際に、戸籍謄本が必要ですが、当然、電子化以前に亡くなった方は記載されていません。相続問題などの証明にも必要です。 就職採用時に提出する戸籍証明書「全部事項証明」で家族構成や身分関係が証明できるはずなのですが、電子化以前に死亡した親や兄弟の存在が削除されているため、提出する書類形式は各自治体によって異なっています。
お別れ会が終わってから,校長室では,亡くなった児童の母親に担任の先生から教室に残っていた図画の道具や小さな上履きなどの遺品が渡された。みんな泣き出したいのを必死でこらえていた。みんなが悲しみに耐えて生きようとしたときに,神戸空港を市民の希望の星と語る神戸市長に対する疑問が改めて込み上げてきた。保護者の方たちが力なく帰っていかれた校長室で,私は戦友たちに神戸市会議員選挙に立候補すると宣言した。
こうした中、本市では、これまでから、市民の戦争体験記をまとめた文集の発行、公民館などでの戦争遺品や写真の展示会、尼崎の空襲をテーマとした市報の特集記事など、戦争の悲惨さや平和のとうとさを次の世代に伝えていくためのさまざまな取り組みを行ってまいりました。
それから先だってその遺品を返したいからというふうな電話が7日の日に入ったらしいんですね。お父さんがちょっとたまたま忙しくて、すみません後にしてくださいって言って出なかったら、それから一切学校の方から連絡来ないと。 そのような学校に対して、やっぱり中学校からいろんな子どもが宝塚から行きますよね。