小野市議会 1992-09-08 平成 4年第269回定例会(第1日 9月 8日)
について 議案第71号 平成4年度小野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について 議案第72号 平成4年度小野市都市開発事業会計補正予算(第1号)について 議案第73号 平成4年度小野市水道事業会計補正予算(第1号)について 議案第74号 小野市国民健康保険事業基金条例の制定について 議案第75号 小野市職員定数条例の一部を改正する条例制定について 議案第76号 小野市消防賞じゆつ金及び殉職者特別賞
について 議案第71号 平成4年度小野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について 議案第72号 平成4年度小野市都市開発事業会計補正予算(第1号)について 議案第73号 平成4年度小野市水道事業会計補正予算(第1号)について 議案第74号 小野市国民健康保険事業基金条例の制定について 議案第75号 小野市職員定数条例の一部を改正する条例制定について 議案第76号 小野市消防賞じゆつ金及び殉職者特別賞
最近では、名古屋の地下街で起こった火災で消防士2名が殉職し、また、イギリスのロンドンで発生した地下鉄火災でも多数の死傷者を出し、尼崎市においても、昨年12月、杭瀬駅前ビルで火災が発生、濃い煙が充満し、進入が困難であったり、また排煙が有効にできなかったため、消火活動に支障があったと聞いております。
奥市長を加えますと7人の方が、現職中に殉職に近いような御逝去をなさったわけでございます。そういうことで私が立候補をとりやめる決意をしたわけではございませんけれども、要するに、私が一番最初当選しました時分は、まだ昔の名誉職的なものが残っておりました。当時の3万6000円、そう少なくはないのですけれども、まだまだそれでは生活ができないような状況でございました。
本市議会におきましても、灘儀さん、塚田さんの亡きあと、新しい3人の新人を迎え活気を帯び、また、遠い異郷の空ではかなく散っていった奥市長の殉職とともに、ここにさっそうとして八木新市長が生まれるという、全く私たちの人知ではかりしれない波乱万丈の、歴史に残る年であったかとも思います。
なお、改定のおもな点は殉職者賞じゅつ金、及び身体障害者賞じゅつ金の額を従来の最高100万円が300万円に、見舞金は最高5万円以内が10万円以内に引き上げること等であります。 議案第74号 西宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件。
これは先月清掃工場において収集車によって事故を起して殉職した人に対する退職金だと思うのです。私ども今まで市長や、あるいは教育長や、あるいは一般のおえらい人がお辞めになるときは、なんだかんだという名目をくっつけて報償金的なものを出されているわけです。
従って、年間相当数の尊い殉職者を出しております。昨日承わりますと、近畿警察局管内で昨年中に6名の尊い殉職の方が出ておるということでございます。これにつきまして、まだ重傷、軽傷の方が相当あることは事実でございます。そういうようなことにつきましても新聞なりそのほかによって当局は御存じのことだろうと思います。
第2点、やはりこの条例でありますが、一番末尾の方に、殉職者賞じゅつ金のア、イ、ウと、この3段階の段がありますけれども、これはそれぞれ本当に紙一重というような点があるんではないかと思いますが、このアとかイとかウとかいうようなそれぞれの欄に適用を果して誰が決めるのか、どの程度の委員会、あるいは委員会の構成というものはどういうように当局の方は考えておられるかということが分りませんので、その点を一つ質問しておきたい
その内容を概略申し上げますと、殉職者に対しましては、その功績の程度に応じ50万円から100万円の殉職者賞じゅつ金を、疾病にかかり、また負傷した結果、身体に障害を残した者に対しましては、その身体障害の程度と功績の程度に応じ20万円から100万円までの身体障害者賞じゅつ金を、その他傷病を受けた者に対しましてはその療養日数に応じ2,000円から5万円までの見舞金を支給いたすようにするものであります。