西宮市議会 2017-06-28 平成29年 6月(第 9回)定例会-06月28日-05号
上甲東園のトンネル出入り口上につくられた山陽新幹線記念公園には、新幹線建設局長名と大阪新幹線工事局長名の慰霊碑が建てられており、その裏側には、山陽新幹線建設工事殉職者の54名の氏名が刻まれています。 それだけの犠牲を強いた難工事の要因の一つになった地下水が、六甲トンネルの水として上甲東園6丁目地先から門戸地域に流れ出ています。
上甲東園のトンネル出入り口上につくられた山陽新幹線記念公園には、新幹線建設局長名と大阪新幹線工事局長名の慰霊碑が建てられており、その裏側には、山陽新幹線建設工事殉職者の54名の氏名が刻まれています。 それだけの犠牲を強いた難工事の要因の一つになった地下水が、六甲トンネルの水として上甲東園6丁目地先から門戸地域に流れ出ています。
これは、一つは先ほど申し上げましたとおり、基本的には四つの消防署に指揮隊を今後配置させていただく方向になっておりますけども、本市におきましては過去に殉職事故等もございまして、特に作業における安全管理や指揮体制、これを構築し維持するためにはやはり本部の指揮隊が必要だという考えのもとから、5台体制とさせていただくものでございます。 以上でございます。
実際に火災というのは火が燃えるということを私は単純に想定するんですけれども、私が記憶にあるのは北部でジャパンが火災になって殉職されたというのが記憶にあるんですけれども、月1回以上の訓練というのは、実際に何か燃やしてとかいうことになるんですか。
平成15年に発生しました殉職事故を受け設置しました事故対策委員会の報告、今後の対応と課題の中で、3交代制による隊員管理の充実として、危害防止や現場活動の充実、さらに安全管理体制を充実させるため、早期の3交代制の実施の検討が必要と明記しているとおり、現在のこの方向性は変わらず、署所の配置も含め、具体的に検討し、消防力の充実強化に努めてまいります。 以上でございます。
その一方で、住民の避難誘導や水門の閉鎖などで254人が殉職し、命がけの職務であることや、広域的な災害時の地域の守りとして、その存在と役割が再認識されました。しかし、その実態は厳しく、全国的に団員数は年々減少を続け、昭和40年に130万人以上いた団員は、平成24年には約87万人に落ち込んでいます。
平成15年12月20日、山口町で発生した住宅・店舗火災の消火活動により、消防局職員1名が殉職し、ほかに同2名及び消防団員1名の合計3名が負傷するという痛ましい事故を忘れることができないのであります。消防局では、この日を消防安全を誓う日とし、その日を中心に、それぞれ前後3日間を含み、一斉黙祷、資器材の特別点検、訓練研修、総括的検証などの行事を各所属において実施することとしております。
◎総務部長 平成15年の12月20日に殉職事故が北消防署山口管内で発生しております。 以上です。 ◆ざこ宏一 委員 今回改革する理由の説明が多々ありましたけども、どなたかから出たと思うんですが、その改革が市民、職員に対する――市政ニュースとかそんなんで宣伝しますとおっしゃってたが、それが十分に説明できるのか、どのようなことでやられるのか、もう少し詳しく説明してください。
◎総務部長 委員御指摘のとおりで、団塊の世代の大量退職と、それと、平成15年度に殉職事故が発生しまして、15年度当時、消防体制等について検討した結果、乗りかえ運用であったり指揮隊の設置であったり、安全管理面で緊急に対処していく必要があるということで、議員の方々の御理解のもと、平成19年度の条例改正で67名の増員をしていただいたと。
◎総務課長 東日本の大震災、先ほど委員御指摘のとおり、水門等の樋門、閉める際に殉職事故というのがあったと思うんですけど、西宮市については、防潮樋門等の閉鎖については消防団の任務とはしておりません。津波警報等が発令された場合については、消防団員は地域住民の避難誘導を任務としており、市民を津波浸水区域内から避難させる。
また、平成15年の山口町で発生いたしました殉職事故以後は、市内全域を対象にして抜き打ち訓練を実施し、実火災に対応する部隊行動の徹底を図ったものであり、最近では、解体予定の社宅や市営住宅で実際に屋内において可燃物を燃やし、高温と煙を発生させ、災害活動として玄関の鉄製ドアなどをエンジンカッターで切断するなど、実際の火災に近い状況での訓練は、過去3年間で延べ15回、271名が参加し、中高層建物の火災防御訓練
平成15年に、山口町での火災消火活動中に若く有能な消防隊員が殉職する事態が発生をいたしました。この事件の前後には、宝塚市でおぼれる子供を救助するときに殉職された宝塚市の隊員がいました。この隊員は西宮市民でした。小さな子供を残して殉職された事件が私の身の回りで連続して起こり、葬儀に2度参列した経験は、忘れることはできません。同じような殉職事故は、神戸市でも起こっています。
平成15年に山口町で発生した火災で殉職者が出たことは、私は残念に思いますし、二度と繰り返すことのないようにお願いするところでもあります。ソフト面だけでなく、装備品や資機材により隊員の安全をできる限り確保する環境づくりも必要ではないかと思いますが、現状をお聞かせいただきたいと思います。
3年余前に発生した山口町火災事故における消防職員殉職、負傷の遠因になったのではないかとさえ思うものであります。3人体制の署は山口以外にもあるのかどうか、山口分署の3人体制を早急に通常の4人体制にすべきでありますが、見解をお聞きします。 3点目は、一斉同時出動、乗りかえ出動について。 1点目の質問で指摘いたしましたが、各消防署における消防自動車等の配備体制は5台体制であります。
これらの環境に対応するため、警防面では、過去の教訓を踏まえ、職員の殉職事故を二度と繰り返さないため、組織を挙げて指揮体制、安全管理体制の確立を積極的に推進いたします。また、都市構造の変化に応じた消防力の配置、専門知識や技術を持ち、複雑な事案に対処できる人材育成を図ります。
増員の内訳につきましては、1点目として、近年の多様化する災害現場への対応や消防職員の殉職事故が続いている中、国が示す消防力の整備指針の改正により指揮体制の整備が指摘され、効率的な現場指揮と平成15年に発生した殉職事故の教訓から、当市においても、隊員の安全を確保するために総括指揮者と隊員によって編成する専任指揮隊を南部市街地と北部地域に各1隊を設置するもので、計22人を配置する計画でございます。
また、本市や神戸市で発生しました殉職事故の教訓や近年の災害現場の特殊性などから、指揮体制の整備の必要性を踏まえ、国は、平成17年6月に消防力の基準を消防力の整備指針に改め、隊員の安全確保と迅速かつ確実な現場指揮のため、指揮行動を行う専任指揮隊を設置するよう指針が出されました。
東京消防庁は、2年前に殉職事故が発生したことから、ことしの5月から消火活動の屋内進入時で検索ロープをつけることを指示しております。ただ、検索ロープの二次災害を考慮し、どういう火災事案で実施するのか、検証中でございます。
昨年12月19日、西宮市名来において発生した火災により、その消火活動中に不幸にも消防署員1人が殉職、また1人が負傷するという痛ましい出来事が起こりました。今回消防活動についてお伺いするのに当たりまして、殉職された故上甲直司消防指令長に対しまして哀悼の意を表するものでございます。
今回の場合、神戸市の消防隊員の死亡事故の教訓を受けて十分な検証をし、今後の大切な教訓にすべきであり、二度と隊員の殉職を出さない決意を持ち、この間の検証を徹底的に行っていただきたいと思いますので、その結果を説明いただきたいと思います。 5点目は、阪急西宮北口駅前の阪急電鉄用地等の利用計画と総合的再開発について質問をいたします。
さて、山口町名来2丁目で発生しました火災により、消火活動中の西宮消防署、上甲直司消防司令長が去る12月20日に殉職されました。 ここで、上甲消防司令長の御冥福を祈り、慎んで哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと思います。 皆さん、御起立お願いいたします。 黙祷。 〔黙祷〕 ○議長(管庸夫) 黙祷を終わります。