姫路市議会 2023-03-28 令和5年第1回定例会−03月28日-06号
先月26日に開催された世界遺産姫路城マラソン2023において、走行中にけがをしたランナーが拠点応援ポイントへ行ったものの、救急セットの配付がなく、救急車を呼んでもすぐに搬送先が決まらず、また、ランナーの家族に連絡を取ろうとしても本部が対応できなかったという事案があったものであります。
先月26日に開催された世界遺産姫路城マラソン2023において、走行中にけがをしたランナーが拠点応援ポイントへ行ったものの、救急セットの配付がなく、救急車を呼んでもすぐに搬送先が決まらず、また、ランナーの家族に連絡を取ろうとしても本部が対応できなかったという事案があったものであります。
昨年の10月から実施された観光需要喚起策、全国旅行支援の効果もあり、11月、12月の日本人の延べ宿泊数はコロナ禍前を超え、国内旅行は本格的な回復基調にあります。 訪日旅行については、円安を背景に、現段階では急速に回復しており、10月一月の訪日外国人数は、前月の倍以上になっています。さらに、1月の速報値では149万7,000人で、コロナ禍前の2019年同月比で55%にまで回復しています。
一方で、播磨姫路医療圏域においては、救急搬送困難率が高く、コロナ禍においてさらに悪化するなど、様々な課題があることも認識しております。 そこで、大きく様変わりした地域医療環境を踏まえ、こうした課題の解決に向け、姫路市地域医療連絡会議に救急医療専門部会を設け、令和5年度中に本市の救急医療方策に関する指針について見直しを実施したいと考えております。
特に、本市は今年度、総務省消防庁によるマイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に向けた実証実験へ参加し、健康保険証利用登録をした傷病者のマイナンバーカードを活用して、オンライン資格確認等システムから搬送先医療機関の選定に資する情報を入手することにより、救急業務の迅速化や円滑化を図ることを目的に実証実験を実施し、その効果等を検証する事業に参加されています。
◎答 基本的に、必要な場合はためらわずに救急車を呼んでもらいたい。新型コロナウイルス感染症は2類相当であり保健所の対応が必要であるが、5類への移行が想定されていることから、現状においては緊急時には保健所を介さずに救急車を要請してもらいたいと考えている。姫路赤十字病院も既に受入体制を整えている。
一般社団法人ペットフード協会によると、昨年新たに犬を飼い始めた人は前年比114%、猫も116%と、コロナ禍でペット需要が高まっていると言われています。 ペットは生活に安らぎや癒しを与え、人間と同じように育てるという空気が強くなっています。
コロナウイルス蔓延等により、新聞、マスコミ等では「救急出場件数過去最高を記録」、「救急車の稼働率100%」などの報道を全国的に多く見かけました。 そこでお尋ねいたします。 本市においても救急出場件数が急増しているのではないかと思いますが、本市の救急出場件数と救急車の稼働状況、現状についてお聞かせください。 次に、救急出場件数の増加、本市での要因はどのようなものですか。
「カルテの共有」につきましては、救急活動へのマイナンバーカード活用により、救急搬送時にご本人の同意を得た上で、傷病者の診療情報や薬剤情報を入手する総務省消防庁の実証実験に本年10月から参加しております。 次に、「こどもの声があふれるまちについて」のうち、「給食は地元食材を、食育で健康を守る。
現在、増位出張所は1隊体制で、消防車・救急車同時の出動はできない状態です。 私も先月急に胸周りが苦しくなりまして、人生で初めて救急車を呼びましたが、そのときに来てくださったのは増位出張所の車両で、今、管轄内で火災が起こったら出動できずに迷惑をかけるなと思った次第です。
一方、郊外部を中心とした公共交通空白・不便地域においては、人口が少なく、バス等の便数も少ないといった課題があることから、小規模な需要にも対応したコミュニティバス等地域公共交通の導入ガイドラインを策定いたしております。 本ガイドラインに基づき、前之庄及び高木の2地域において、令和2年3月からデマンド型乗合タクシーの運行を開始いたしました。
◎答 救急車の場合、まだ使用できるようであれば、予備車両として置いておくこともあるが、基本的には廃車にしてスクラップとして処分されると聞いている。 ◆問 消防分団車両の更新目安は18年程度で、令和4年度は5台更新するとの説明であった。年によっては更新台数が異なるため、1台当たりの価格も違ってくると思うが、過去の落札状況を説明してもらいたい。
ビジョンでは、住み続けられる離島の実現へ、 1.ライフラインの確保 2.救急医療体制の強化 3.介護、障がい福祉、子育て支援の充実 4.教育の確保 5.離島航路・航空路の安定的確保 6.防災・減災、国土強靭化 などへの支援拡充を求めています。
◎答 行政需要の高まりと多様化により課題が多くなってきており、また国や県と連動して行うべき事業が増えてくる。 具体的には、手柄山中央公園の再整備は現在第1期整備計画を進めており、令和8年度まで遅滞なく整備を進めていく必要があることや、手柄の新駅に関連する南北道路の迂回工事などが令和4年度に本格化する。
◎坂田基秀 総務局長 まず、事務分担の予定についてでございますが、近年行政需要が多様化し、高度な判断、高いレベルでの調整が求められる行政課題が増加しております。 その中には本市が喫緊に取り組まなければならない重要な課題も多く、特にハード面では播磨臨海地域道路網等の整備、カーボンニュートラルポートの推進、手柄山の中央公園の再整備等が挙げられます。
2項目めは、消防救急業務について5点お尋ねします。 1点目は、コロナ禍の中、特に救急搬送業務に就かれている署員の方々のご苦労とご心労はいかばかりかとお察し申し上げ、敬意と感謝の念を改めて表させていただきます。
姫路市は建て替えの際に、高齢化による需要増加の可能性など、社会情勢も考慮しながら集約すると認識しています。国の推計で算出された管理戸数ではなく、長寿命化事業の活用と先の脱炭素化事業と併せ、管理戸数を見直すべきと考えます。 答弁を求めます。 以上で、2項目めの1問を終わります。 ○萩原唯典 議長 三輪都市局長。
2点目は、救急ワークステーションの拡充についてです。 救急処置の質を確保するため、救急救命士の病院実習への派遣人員を増員し、兵庫県立はりま姫路総合医療センターと姫路聖マリア病院で実習を行うとのことですが、現時点での救急救命士の人数や1人の年間実習時間等、その実習計画についてお聞かせください。 3点目は、本市南西部地域の医療提供体制の確保についてです。
救急搬送支援システムの現在の状況と課題についてでございますが、令和元年度においては市内の主要病院との間で、また、2年度は運用範囲を広域化し、播磨姫路圏域の救急告示病院と西はりま消防本部、赤穂市消防本部を加えた3消防本部で試験運用を実施し、令和3年10月から播磨姫路圏域の救急告示病院を中心とした39医療機関と3消防本部で本格運用を開始しております。
また、甘い道路需要見込みのもとに半世紀近くも前に計画された大型公共事業である播磨臨海地域道路計画推進の執行状況は、予算額3,620万2,000円に対して不用額が3,552万円となっています。 兵庫県によって、環境影響評価の説明会が開催されましたが、ルートも確定されておらず、完成がいつのことか全く分かりません。この計画推進そのものの必要性が問われています。
◆問 第2条第2項の火災及び救急、その他証明の実績はどのようになっているのか。 ◎答 令和2年度の決算ベースで、手数料を徴収した件数として、罹災証明が172件、救急搬送証明が7件、その他証明が2件である。これ以外に不徴収とした分もあるが、総数までは把握していない。 ◆問 救急に関する証明は何に使われるのか。