三田市議会 2020-09-01 09月01日-02号
市民センターや市役所のトイレの手洗い場については、蛇口の先に手をかざすだけでよいのですが、子どもたちが使用する学校の手洗い場の蛇口は、しっかりとカランを握って回さなければなりません。 また、トイレの洋式化についても、長年にわたりお願いをしていますが、依然として多くの学校から洋式化の要望を聞くところであります。
市民センターや市役所のトイレの手洗い場については、蛇口の先に手をかざすだけでよいのですが、子どもたちが使用する学校の手洗い場の蛇口は、しっかりとカランを握って回さなければなりません。 また、トイレの洋式化についても、長年にわたりお願いをしていますが、依然として多くの学校から洋式化の要望を聞くところであります。
実際、地震や台風などの自然災害に見舞われるたびに、避難所としての学校に必要な防災機能についてさまざまな課題が浮き彫りとなっており、その中にはトイレの問題があります。熊本地震の際には、避難所で最も不便を感じたのは「トイレ」だったことが被災者への調査で判明しています。学校のトイレに和式が多いことが理由とされ、長期避難者の大半を占めた高齢者からは「大変な思いをした」との報告も見受けられます。
また、『避難所の問題の1つでありますトイレの問題』です。内閣府の避難所におけるトイレの確保・管理ガイドラインに、「避難所の施設によっては和式便所のトイレが多く、足腰の弱い高齢者や車椅子使用の身体障害者にとってはトイレの使用が極度に困難となる。脆弱性の高い人たちにとっては、衛生環境の悪化は命に係る問題となり得る。」としています。 そこでお尋ねいたします。
また、備品につきましても、簡易ベッドや簡易トイレなど、高齢者等支援の必要な方が使いやすいものの備蓄に努めているところでございます。 今回の熊本地震では、要支援者以外の方が福祉避難所に殺到したため、本来の福祉避難所としての機能を果たさなかったというような報告がございます。
中でも、トイレの問題などは深刻です。今回の熊本地震でのある報道では、屋内のトイレは断水で使えなくなり、屋外の仮設トイレがメイン。ただ、和式がほとんど。段差もあり、お年寄りや体の不自由な人には特に向いていない。しゃがむことができない人が、床が泥だらけの和式の便器の上に直接座って用を足した。別の避難所では、屋内のトイレは使用禁止で、体の不自由なお年寄りまでもが外のトイレに何とか歩いていく。
また、空調やトイレ等、家庭と学校では生活環境に大きな差があります。教育委員会としてご努力をされていることは承知をしていますが、先を行く市町と比較すると、かなりの差が生じていると考えますが、教育委員会の認識をお聞かせください。 最後に、森市長の就任から1カ月、市長には大変多忙な日々の中にも、市政の状況の把握から課題の解決に昼夜ご尽力されていることを敬意を表するところです。
先日も若いお母さんから、小学校の入学説明会で和式トイレの練習をさせてほしいと言われましたが、家庭ではできないし、男の子だからどっかのお店のトイレもお母さん同伴では男子用には入れないし、女子用に連れていくのもと悩まれているお話を聞きました。市内小・中学校の現状をお聞かせください。
ホームページから入手した改正された施設整備基本方針によりますと、「地震時の災害発生時には応急避難場所としての役割を果たすことから、耐震化のみならず、貯水槽、備蓄倉庫、トイレ、自家発電装置等を整備することにより、防災機能の強化を図ることが必要である」と明記されています。
他市の小学校では、男子トイレをすべて女子トイレと同じようにし、小便器をなくし、個室化にし、対処されたと聞いています。 また、最近では洋式トイレの家庭が多く、和式では用が足せない子もいると聞いています。三田市の実情はどうなのか。今すぐ財政上の問題もあり改良することは無理にしても、現状を調査し、検討すべき問題であると考えますが、市教育委員会の見解をお伺いいたします。
そのためには、市公園区域の確定でありますとか、周辺地域との調整、トイレ等の公園施設の見直しを初め、県立公園との管理形態の整理など、多くの課題が山積しておりますので、いましばらくの期間をいただきたいと思います。 以上でございます。
例えば、トイレであります。子どもたちにとって大人たちがつくったトイレに決して満足のいくものではありません。先日、学校を視察いたしました。ある中学校では、洗浄水の設備が古く、においの強い男子トイレ、また1階から3階まで全く窓がない女子トイレ、当然においはこもりがちになってしまいます。廊下とトイレとの境にドアがなく、中が見えるという小学校もありました。