養父市議会 2019-06-20 2019年06月20日 令和元年第93回定例会(第3日) 本文
そして、2020年度は4年に一度のオリンピック・パラリンピックが東京で開催され、2021年には複数の市町ではありますが、ワールドマスターズゲームズ関西、そして、2025年には関西、大阪万博のようでございます。道路整備がまず必須の課題と私は受けとめております。 少子高齢化と人口減少となると、次の検討が大事であると思います。
そして、2020年度は4年に一度のオリンピック・パラリンピックが東京で開催され、2021年には複数の市町ではありますが、ワールドマスターズゲームズ関西、そして、2025年には関西、大阪万博のようでございます。道路整備がまず必須の課題と私は受けとめております。 少子高齢化と人口減少となると、次の検討が大事であると思います。
2025年の関西の万博に向けても世の中は動きつつあるということであります。また、5年、10年先延ばしにして、その間、耐震診断を受けて、そして災害時、地震時等に安全性がなかなか確保できない市民会館をずっと使うことがいいのでしょうか。もし何かあったときにはどうなるのでしょうか。しかも、これを更新する、耐震ということも考えられます。我々も耐震、再度できないかということも検討しました。
◯議員(5番 津崎 和男) 2025年国際博覧会、簡単に言えば万博の誘致ということで、協議はされたんだと思いますが、この万博の誘致については、いわゆるカジノとセットで推進されている状況があります。 それについての意見なり議論はされたんでしょうか。
これになおかつ、関西では、2025年の大阪での万博の話もある。あわせて、総合リゾートIRも大阪でというような話は、今、地元の大阪のほうが関西、しっかりと誘致に努めておりますので、実現されるであろうというようなことが言われております。これらが入ると、もう間違いなく多分関西の地方でのプロジェクトが動かなくなるであろう。動いたとしても、非常に割高になってくるであろうということが想定されております。
一昨年、地域公共会社であるやぶパートナーズ株式会社によってイタリア・ミラノ万博の関連イベントに参加し、朝倉山椒のPRを行ったことで、養父市の朝倉山椒がイタリア、フランスへの輸出が実現いたしました。また、中国での日本酒嗜好の高まりを背景に、養父市の日本酒が中国に輸出されました。
昨年、ミラノ万博の関連イベントにおいて、朝倉山椒をPRしたそれらの効果もあり、2月16日、イタリアのシェフ、バイヤー、ジャーナリストらが養父市を訪れ、朝倉山椒の商談が行われました。その結果、4月26日、朝倉山椒10キロがやぶパートナーズ株式会社からイタリアに輸出されました。
養父市が原産の地であり、品質的にすぐれた養父市が誇る農産物“朝倉山椒”の生産拡大をさらに進めながら、多様なニーズに合わせた加工等により付加価値を高め、国内はもとより、昨年イタリアで開催されたミラノ万博での高い評価を好機と捉え、新たに海外に向けての販路開拓を行い、朝倉山椒の世界ブランド化へ積極的かつ果敢に取り組んでまいります。
3月25日には、国内で開幕されました「愛・地球博」、愛知万博ですけども、そのテーマが自然の英知ということでございます。養父市も自然の中に恵まれた地域で、そして3万市民が英知を結集して新しいまちづくりに努力すれば、必ず将来に夢を持てるまちになると確信するものでございます。