姫路市議会 2023-03-02 令和5年第1回定例会－03月02日-02号
コロナ禍で、ペットの需要が増え、価格が高騰していましたが、一部モラルのない飼い主が飼育放棄をすることも多々あります。 犬、猫だけではなく、爬虫類や国内で禁止されている動物が河川に捨てられたり、大きな蛇が家から脱走して警察が出動したというような報道も年に数回あります。反対に、そのような不幸な境遇の犬や猫を自宅で引き取り飼育している方も多くいらっしゃいます。
コロナ禍で、ペットの需要が増え、価格が高騰していましたが、一部モラルのない飼い主が飼育放棄をすることも多々あります。 犬、猫だけではなく、爬虫類や国内で禁止されている動物が河川に捨てられたり、大きな蛇が家から脱走して警察が出動したというような報道も年に数回あります。反対に、そのような不幸な境遇の犬や猫を自宅で引き取り飼育している方も多くいらっしゃいます。
続いて２項目め、ペット霊園や火葬に関する条例の制定についてお伺いをいたします。 一般社団法人ペットフード協会によると、昨年新たに犬を飼い始めた人は前年比114％、猫も116％と、コロナ禍でペット需要が高まっていると言われています。 ペットは生活に安らぎや癒しを与え、人間と同じように育てるという空気が強くなっています。
委員会において、動物愛護施設のあり方検討部会の報告書には、当該センターに求められる機能として災害時ペット動物対応の中枢機能が挙げられており、災害時には非常に多くの動物を受け入れなければならないことも想定しておく必要があると思われるが、十分な体制は整えられるのか。
◆問 動物愛護施設のあり方検討部会の報告書に、当該センターに求められる機能として、災害時ペット動物対応の中枢機能が挙げられているが、災害時にペットを預かるという理解でよいのか。 ◎答 そのとおりである。 最近は、同行避難としてペットと一緒に行ける避難所もあるが、全てがそのような避難所ではないので、預かる場所が必要となる。
また、子どもを重視した機能を多く検討している一方、ペット連れの利用者向けの機能が少ないがどのように考えているのか。 ◎答 キャンピングカーのニーズが多いというわけではないが、道の駅の特色の1つとして見込んでいる。現在はコンサルタントとニーズを調査するとともに、車中泊に対する運営事業者のコスト面も考慮しながら検討しているところである。
これにより、ペットショップなどで販売される犬・猫へのマイクロチップの装着が義務化し、一般の飼い主に対しては努力義務となりました。 ペットの個体情報をチップで埋め込むことによって、災害時の離散、迷子、盗難などで飼い主とはぐれた際に個体確認するための役割があります。また、違法な放棄・遺棄を防ぐこともできます。
この工房に搬入された鹿は、食肉、ペットフード、皮革などに活用されています。食肉に適した捕獲状況のよい鹿は少なく、多くはペットフードとして活用されるケースが多いと聞きました。 鳥獣捕獲のスマート化は、できるだけ傷めずに捕獲でき、食肉等として活用できる頭数のアップに貢献でき、ジビエ産業による地域活性化につながるのではと思いますが、本市のご所見をお聞かせください。
◎答 ペットショップやペット美容室、宝石類や金銀の販売店、古物商、金券ショップ、古本屋など、食料品や衣料品以外の、いわば急いで買う必要のないものを販売する店である。 ◆要望 姫路市独自の第2次休業要請等協力事業者支援事業について、第1次における申請約1,500件中、約1,400件が処理済みということで、素早い対応に市民は喜んでいると思う。
５点目は、ペット同行避難についてお聞きいたします。 「ペットは家族同様。」と言われる方が非常に多いです。人間とペットが自宅内で同居を始め、距離感が縮まってきたのだと思います。以前、犬は、庭先の小屋で飼うのが普通でした。現在では、犬種の小型化や都会のマンション住まいの人の増加に伴い、室内での飼育が当たり前になってきています。
ペットショップで売られている子犬や子猫が売れ残ったらどうなるのかは不明な部分がありましたが、販売できない動物の譲渡先などを事前に届け出することが義務づけられております。また、行政は、終生飼養に反する理由での引き取りは拒否できるようになっており、身勝手な処分や飼養放棄は許されなくなっています。
ペットの飼育は、人にいやしを与え、精神的な安定感を取り戻すと言われています。特に、高齢者にとっては、動物との直接的な触れ合いや、犬の散歩などで出会う不特定多数の人々とのペットの話題を通しての交流が、孤独感をいやすことにつながり、心の張り合いをもたらします。ペット好きの方にとって、ペットの存在は、生きがいづくり、また地域社会の重要な潤滑油となっているようです。
反面、公園等で猫へのえづけ、多頭崩壊、飼育放棄、ほかにも動物虐待などペットや動物に関する問題も多くあることも事実で、また、近隣とのトラブルも多く発生しております。本市において、先日、動物への虐待が疑われる事案が多発しました。 そこで、１つに、全国的に殺処分ゼロへ向けた取り組みがなされようとしておりますが、殺処分ゼロへ向けた本市の取り組みについてお聞かせください。
核家族化や少子高齢化に伴い、ペットの重要性は高まっている一方、飼育放棄された飼い猫やその子孫の猫たちが野良猫となってふえ、ふん尿による衛生面の問題や野良猫への無責任な給餌が住民間のトラブルになっているとの声が聞かれるようになって久しくなります。また、引き取られ殺処分となる猫の多くが野良猫の子猫であるのが現状です。
インターネットによるペット販売が広がり、購入した猫が病気だったとか、写真と違う子犬が送られてきたなどのトラブルがふえております。改正法では、欧米並みの生後８週間までの間は販売禁止の目標値が示されております。販売規制強化に向けての取り組みについてお伺いいたします。 改正法では、自治体が犬猫の引き取りを拒否できる具体例が示されております。
次に、市民局については、名古山斎場におけるペット火葬の受付場所についてであります。 名古山斎場では、毎年5,000件近くのペットの火葬を行っていますが、現在はその受付業務を斎場の軒下で行っております。
◆問 名古山霊苑におけるペット火葬の受付を軒下で行っているが、何か工夫はできないか。 ◎答 現場と協議した上で、改善できるようであれば改善したい。 ◆問 住民票の写し等本人通知制度の登録件数は幾らか。 ◎答 現在約800件の登録があり、徐々にではあるが増加傾向にある。 ◆問 平成27年度中に登録者に対して本人通知を行った件数は幾らか。 ◎答 150件である。
熊本地震などの避難所問題の一つに、家族の一員であるペット同伴の可否があります。衛生上の問題もあると思いますが、ペットを愛する被災者の皆さんには大きな問題です。本市の見解をお聞かせください。 福祉避難所等についてお聞きします。 突然の災害時に、最も被害を受けやすいのは、高齢者や障害者などのいわゆる災害時要援護者と呼ばれる方々です。
◆問 災害発生時に新たな動物愛護施設がペットの救護対策における中心的な役割を果たすために、地域防災計画とあわせて検討すべきではないか。 ◎答 危機管理室と連携し、さきの熊本地震の実例等も踏まえて協議していく。 ◆要望 災害はいつ発生するかわからないので、危機管理室と連携しながら早急に検討してもらいたい。 ◆問 本市では、社会福祉法人等の不正事案が多く、非常に残念である。
災害発生時の避難場所において受け入れ可能な人員をオーバーし、屋外での寝泊まりを余儀なくされる方が発生し、さらには、障害や持病をお持ちの方、ペットを飼われている方などさまざまな理由により、避難所には避難せず、自身の保有する車や公園などにテントを張るなどして過ごす方々も多くおられました。
その中で陸上自衛隊の隊員の方が要救助者とともにペットを救助している様子があり、その模様に称賛の声が多く寄せられたとのことであります。 私もともに助かってよかったと喜んだ一人でありましたが、その一方で、人命優先という理由でペットの同行救助について疑問の声が一部上げられたとのことでもあります。 先日、私の地元で開かれた防災訓練では、防災士の方の進行によるクロスロードゲームが行われました。