加古川市議会 2020-09-11 令和 2年第5回定例会(第4号 9月11日)
正常な血液が作られなくなってしまう白血病や再生不良性貧血など血液の疾患を発症する方は、日本では毎年1万1,000人に上り、小児期や青年期にかかるがんのトップになっています。小さな子どもから高齢者に至る幅広い年代の方、また、ずっと健康であった方が発症することもあります。
正常な血液が作られなくなってしまう白血病や再生不良性貧血など血液の疾患を発症する方は、日本では毎年1万1,000人に上り、小児期や青年期にかかるがんのトップになっています。小さな子どもから高齢者に至る幅広い年代の方、また、ずっと健康であった方が発症することもあります。
3点目は、がん検診と同時に受診できるという点です。保健センターや巡回バスでがん検診を受診する場合、同時に特定健診も受診することで受診率向上を図ることができますが、これも継続します。4点目は、公民館や市内のスーパー、かこバスにチラシを掲示している点ですが、これも継続していきたいと思います。5点目は、令和元年度から取り組み始めた早期介入キットです。
○福祉部長(井部浩司) 3月6日の小林議員さんの一般質問において、子宮頸がんの検診受診率について、兵庫県の統計資料と加古川市事務事業評価シートの数字が異なるのはなぜかとのご質問に対して、回答を保留させていただきましたが、本日改めて答弁させていただきます。 がん検診の受診率については、平成28年度に厚生労働省より計算方法の変更が示されました。
小項目3点目、次に「子宮頸がん検診について」お聞きします。 子宮頸がんを予防するためには、予防ワクチンだけでなく、子宮頸がん検診を定期的に受けることが重要です。受けることによりがんになる過程の異常やごく早期のがんを発見し、経過観察や負担の少ない治療につなげることができます。
大項目「がん対策の現状と課題について」お伺いいたします。 日本ではがんに罹患する人は年々増加傾向にあり、国立がん研究センターによれば2017年にがんで死亡した人は37万3,334人に上り、日本人の2人に1人が、がんに罹患する時代になってきました。がんは国民の生命と健康にとって重大な問題であることから、国のがん対策の全体目標としてがん予防、がん医療の充実、がんとの共生の3つの柱が掲げられました。
小項目2、「がん検診の受診率向上について」。 兵庫県が調査した県内市町の平成30年度のがん検診の受診率を見ると、加古川市の受診率は全てにおいて低く、胃がん29位、大腸がん37位、肺がん35位、子宮がん38位、乳がん33位という結果でした。東播磨地域と姫路市は軒並み低い状況ですが、女性特有のがん検診の受診率に限っては、姫路市は15位以内と特徴的な結果が出ています。
○栄永健康課保健担当副課長 平成29年と比べて平成30年は、周知をしていかないといけないという形で、40、50、60歳の歯周病健診のご案内の中にがん検診のPRを同封しています。今年度もさらに普及するために、新しいPRを実施しています。
ですから、そのほかの患者の方についても、患者といいますか、そういう疑いのある方、そういった方に受診勧奨をしていく必要がある中で、昨年は肝炎ウイルスの受診勧奨、リコールの復活がしてもらえましたし、そういうふうな形で、ほかにもがん検診であるとか、そういうようないろんなものがあると思います。
その中で、モデルで八王子市がですね、大腸がんの検診をこの制度を取り入れてやっておって、現状が検診の率が9%がですね、26.8%に上がったと、それに対して成功報酬という形で支払った例があるということを見てですね、やはりインセンティブが働くというんですか、民間の持ってるノウハウを活用したいう形で、非常に有効的な手段であるなというふうには思ったところです。
おおむねこの266人の方々の多くは、がん患者さんでいらっしゃいまして、若年性認知症患者の方については、これは恐らくなんですが、数十名、20名から30名といったような数字ではないかと考えております。 ○議長(原田幸廣) 柘植議員。
これまでの市のがん対策は、健康課が実施する健康づくり講座やがん検診の受診勧奨といった予防策と、高齢者・地域福祉課の若年者在宅ターミナルケア支援事業といった終末期の支援などが挙げられますが、それは、がんイコール死としてのがん対策であり、がんとともに生きる時代に対応した支援も必要ではないでしょうか。 小項目1、「健康課が実施するがん対策について」。
これにつきましては、昨年度は胃がん、肺がん、大腸がんなどの検診や特定検診・特定保健指導、糖尿病の改善教室、健康づくり講座などを対象としておりました。ご承知のように、今年度は一部社会活動にも展開できるようなものに限りの実施と改善をさせていただいています。
例えば、身体活動や運動量を増やす方法などに関する普及・啓発、特定健診・がん検診などの健診関係の受診率向上のための啓発活動という形にしております。また、第2次食育推進計画のほうは、前計画の最終評価から見えてきた重点課題を、この分厚い計画書の108ページにまとめております。
平成29年5月に「ひょうごがんばりタイム」の委託契約を兵庫県教育委員会播磨東教育事務所長と加古川市長との間で結びました。がんばりタイムの事業内容は、「ことばの力の向上と学力向上に取り組む」とありましたので、本市の「ことばの力」配達人がその趣旨に合致するものとして事業を進めてまいりました。
主な理由としては、がん検診の精密検査の未受診者への電話勧奨事業をしていまして、その相談件数がこのたび減少になったことです。精密検査の対象の方にお電話をいたしますので、より詳しく説明をしたり、相談を受けることになり、1件1件にかかる相談時間が長くなっております。
○村上孝義委員 例えば短期目標のインセンティブ利用者数の増加とか、がん検診受診率の向上、歯周病検診受診率の向上という形で書かれていますが、定量的に例えば現状を3年間なり5年間でこれだけ上げますという設定について、本編では書かれているのですか。その辺の考え方をお聞きします。
その第一歩として、社会活動や地域活動への自主的、自発的な参加を促進できるよう、ウェルピーポイント制度を試行しているが、新年度は特定健診やがん検診、市が実施する健康講座への参加など、市民の健康づくりを対象に取り組む。試行結果を評価・分析し、制度内容の改善や対象活動の拡大について検討を行う」と述べられました。
さらに、対象となる具体的な健康関連活動についてただしたのに対し、理事者から、「特定健康診査、後期高齢者健康診査、がん検診などのほか、健康づくりの講座など、誰でも参加できる活動も対象としたい」との答弁がありました。
こちらのほうは国民健康保険課が所掌しているのですが、それ以外には健康課が所掌しておりますがん検診、骨粗しょう症の検診、胃がんリスク検診、そして検査なども対象としています。
施政方針の中では、特定健診やがん検診、健康講座への参加等と言われました。社会活動や地域活動等のボランティアではなく、ポイント加算の優先順位を疑問に感じるところもありますが、本年度の共通ポイントの内容について具体的に説明していただきたいと思います。それが1点です。 2点目は、同じ100ページの福祉コミュニティ推進事業において562万円計上されております。