三木市議会 2007-03-12 03月12日-04号
また、子育て支援課には嘱託1名を配置しており、虐待や不登校、自殺未遂など定期相談や電話相談に対応しております。 学校関係では、ヤングテレホン三木のカウンセラー2名、このうち1名が臨床心理士です。電話相談では、中学生や高校生を初め、母親からの悩み相談にも対応するほか、面接相談にも応じております。各中学校に配属されているスクールカウンセラー8名は、すべて臨床心理士でございます。
また、子育て支援課には嘱託1名を配置しており、虐待や不登校、自殺未遂など定期相談や電話相談に対応しております。 学校関係では、ヤングテレホン三木のカウンセラー2名、このうち1名が臨床心理士です。電話相談では、中学生や高校生を初め、母親からの悩み相談にも対応するほか、面接相談にも応じております。各中学校に配属されているスクールカウンセラー8名は、すべて臨床心理士でございます。
時を同じくして教育改革が叫ばれておりますが、教諭の指導不足、生徒指導やいじめ・自殺といった問題ばかりに目が向けられがちですが、体育・スポーツに関する教育的側面の議論が少ないことに問題を感じております。 例えば、屋外での体を動かす遊びの機会が減り、子供の体力が低下し、また、仲間づくりの苦手な子供の増加を招いています。
日本の年間の自殺者は3万人を超え、7千人から8千人は経済問題が原因です。その大半が多重債務者と見られます。また、多重債務の子供が思うように進学できない、子供も貧困生活を余儀なくされ、あるいは虐待までつながる、こういうことも珍しくありません。多重債務が解決できれば、本人だけでなく、配偶者や子供も平穏な生活を取り戻せるのです。支援は、安心、安全な社会を実現することにつながります。
それによりますと、いじめや子供への虐待が深刻する中、宝塚市は、子供の権利保護とともに、行政や家庭、地域社会の役割を位置づける子ども条例を制定する方針を決めたとしています。 学校の中でのいじめ、それを苦にしての自殺、さらには、実の親や同居の大人による虐待によって子供たちの尊い命が脅かされています。また、受験等によって必要以上の競争にさらされています。
次に、自殺予防のための対策についてですが、政府は、自殺対策基本法を策定いたしました。以前、自殺問題を質問させていただきましたが、予防を行おうとする、その原因をきちんと調べることが必要です。自殺対策基本法要綱の基本的施策に、調査研究の推進の項に、国及び地方公共団体は、自殺防止に関し調査研究の推進、情報の収集及び提供を行うものとすること、となっています。
まず、不登校、いじめ対策についてお尋ねいたします。昨年は全国的にいじめの問題がクローズアップされました。また、悲しいことではありますが、各地で中学生、小学生のいじめによると思われる自殺が相次ぎました。これらの事件は二度とこのようなことにならないようにしてほしいという児童、生徒の悲痛な叫びであり、まさに私たち大人に対する究極のサインでもあります。明石市教育委員会は、来年度機構改革を計画されています。
1点目に、深刻化するいじめ、不登校対策の強化についてお聞きいたします。ますます深刻化するいじめ問題につきまして、連日のように報道がなされてきております。栃木県や広島県の事件では、子供のとうとい命までもが奪われるという大変痛ましい事件も発生いたしました。また、いじめが原因の自殺も跡を絶たない状況でございます。
昨年は、いじめによる子供の自殺が続発しました。また、この数年間では、10代の子供が両親や家族、ホームレスを殺害するといった凶悪な事件が続発しています。このような事件が起こるたびに、子供に対する心の教育が問題になります。相手を思いやる心や命の大切さを教えることが大切だと言われていますが、現在のような家庭や地域の状況の中で、今の教育のあり方でそれが本当にできるのでしょうか。
近年の急速な少子・高齢化や核家族化、家庭機能の変化、都市化の進行や価値観の多様化などによって、地域における住民相互の助け合い意識やつながりが希薄になる中、青少年や中高年の生活不安やストレスによる自殺、家庭内暴力や児童虐待、教育現場におけるいじめや不登校などの増加が大きな社会問題となり、報道されない日はないほどであります。
次に、深刻化するいじめ問題への対応についてお伺いいたします。現在、いじめ対策として、出席停止措置や警察との連携等、厳しい態度で臨む姿勢が検討されていますが、いじめを解決するために最も重要なことは、「救済」とともに「発見」重視への意識転換を図りつつ、いじめと真剣に闘う姿を教師や大人自身が示すことが大切であります。
昨年12月12日に、こどものいじめ問題対策本部が設置され、先立つ11月16日には、いじめ緊急アピールが出されるなど、伊丹市は他市に先駆けていじめの根絶に総力で取り組まれようとしています。迅速な対応には敬意を表するものでありますが、このような取り組みを見ますと、市内の小中学校でいじめが多発しているかのような印象を受けます。伊丹市の学校でいじめ事件等の現状はどのようになっていますか。
次に、いじめ、不登校、校内暴力についてお伺いいたします。 まず、いじめにつきましては、いじめは絶対に許されない行為である、いかなる理由があろうともいじめる側が悪いという思想を、学校全体、生徒児童、保護者に徹底していくことが大事であると思います。その上でのケア・相談体制の確立が求められています。
子供のいじめによる自殺をはじめ、生命をおろそかにする事件が頻繁に発生しており、お互いの生命を大切にしなければならないことを身をもって学ぶことが重要です。
昨年10月、北海道の小学生がいじめを苦にして自殺していたとの報道を初めとし、全国で子供の自殺が相次ぎました。また、若者が自分の家族をささいな理由によって殺傷する事件も連続して起きています。一方、現在、子供たちの周りには現実感のないバーチャルなものがどんどんあふれ、実際の温かい命と触れ合う機会が少なくなってきています。
今,子供や教育をめぐって,いじめによる自殺や学力の低下,不登校など,さまざまな問題が山積みしています。我が子が,今いじめられているかもしれない,また,いついじめられる側に回るかもしれないという不安な毎日を親は過ごしています。しかし,子供の笑顔に励まされながら,仕事や子育てに懸命に取り組んでいます。いじめ問題が社会問題となり,大人の競争が既に子供に伝わり,子供たちの関係をゆがめています。
また,神戸市食育推進計画に基づき,食育に関する取り組みを展開するとともに,新たにこころの健康づくり委員会を設置するなど,有効な自殺防止対策についての検討を行います。 次に,高齢者福祉につきましては,新たに策定した神戸市高齢者保健福祉計画に基づき,高齢者の地域での生活を支援し──2ページに移りまして──住みなれた地域で安全に安心して暮らしていけるまちづくりを進めます。
昨年大きな社会問題となった「いじめ」について、養父市内の小中学校での現状と対策、並びに不登校児童生徒の状況と対策について調査した。 平成18年度、市内各学校からの「いじめ」の報告は、小学校3件、中学校5件の計8件で、いずれも指導が行われていた。
また、子どものいじめによる自殺を始め、生命をおろそかにする事件が頻繁に発生しています。命の大切さや連綿と続く命のつながりなどを、身をもって学ぶことが重要であります。このため、自然の中で生命の営みを知り、豊かな心を身に付ける観点から、人間形成の基礎が培われる発達段階におきまして、自然に触れ合う体験型環境学習を実施してまいります。 次に、商工業の活性化であります。
昨年は、全国で子供のいじめや痛ましい自殺事件が相次ぎ、また、ここ数年、子供が登下校時に犯罪に巻き込まれる、あるいは突如学校内に暴漢が乱入するといった子供の安全を脅かすいろいろな事件が続いて、大きな社会問題となりました。保護者をはじめ、学校現場、教育委員会など関係者は随分御苦労されたと思います。学校は、子供にとって何よりも安心して楽しく学習活動ができる場でなければなりません。
少子高齢化による社会システムの崩壊やいじめ問題を始め、自殺者の増加など子供たちを取り巻く環境の変化、団塊の世代の退職期の到来など、社会経済環境の変化とともに、市民ニーズは多様化、個別化し、従来型の価値観ややり方ではもはや通用しない時代を迎えているわけであります。