宝塚市議会 2022-10-03 令和 4年第 3回定例会−10月03日-05号
───── 一般質問 ───── …………………………………………… 1 市民の「いのちとくらし」を守るために (1) 自殺防止に全力を ア 今年度の自殺予防週間(9月10日〜16日)、自殺対策強化月間(3月1日〜31日)の取組は イ 子どもの自殺と不登校の急増にどう向き合っていくのか ウ 自立支援医療制度の周知を (2) 必要な人全てが利用できる生活保護制度へ
───── 一般質問 ───── …………………………………………… 1 市民の「いのちとくらし」を守るために (1) 自殺防止に全力を ア 今年度の自殺予防週間(9月10日〜16日)、自殺対策強化月間(3月1日〜31日)の取組は イ 子どもの自殺と不登校の急増にどう向き合っていくのか ウ 自立支援医療制度の周知を (2) 必要な人全てが利用できる生活保護制度へ
これまでも随時、いじめ問題や部活動の課題、コミュニティ・スクールなどについて意見交換を行ってまいりました。 御指摘の学校の適正規模につきましては、まちづくりも関連をする教育環境の重要な問題であると思っております。今後、総合教育会議をはじめ市長部局と教育委員会の連携をより深めていきたいと考えております。 以上です。 ○三宅浩二 議長 北野議員。
令和4年度予算に関する主要な施策のうち、子ども・教育の実効性のある学校の風土改革につきましては、本市では、近年、いじめによる自死事案、教員の不適切指導による転落事案のほか、体罰や非違行為などの教員による不祥事が相次いで発生しています。 その背景には、本市の学校風土に大きな原因があり、この学校の風土改革が喫緊の課題であると考えています。
次に、自殺防止策についてですが、新型コロナウイルスの影響で、自殺者は増加しています。とりわけ子どもの自殺者数は、過去最高となった昨年同時期を上回っています。
続きまして、コロナ禍における子どもたちの学びのことなんですけれども、学校のこういうタブレット端末を配布する中で、報道によりますと、子ども同士がチャット機能を使っていじめがあって、関東のほうの都市において、自治体で、生徒が自殺するという痛ましい事件がありましたり、市内におきましても、そのオンラインの画像をツイッターのほうに拡散させるという事件とか様々なことが起きています。
宝塚市の教育行政改革についてのうち、本市が取り組むべき教育行政改革の学校現場の状況を鑑み、必要とされる改革につきましては、本市では、近年、学校でのいじめや教職員による不適切な指導、不祥事により、学校や教育委員会に対する市民の皆様の不信、不満が高まっています。
特に子どもたちの間ではマスクをしていないことによって少し差別が起こったりとかということがあり、このワクチン接種の有無というのが差別やいじめにつながることが懸念されると思うんですけれども、今後、教育委員会としては何かそのあたり、市とは別に発信していくような方向性とかはありますでしょうか。 ○藤岡 委員長 橘学校教育部長。
現在、相談業務については、虐待、いじめ、教育相談など様々な窓口で行っていますが、これらの相談業務についても学校と関係機関が密に連携を取り、子どもや家庭への適切な支援方法を検討し支援を行う必要があります。
エ、教育での、いじめ防止への取組について、いじめを早期に発見し、速やかに対応するとあるが、具体的にどのように取り組むのか。 オ、不登校の児童生徒は年々増加傾向であり、近年、低年齢化が顕著とあるが、これらの原因と今後の対策は。 カ、GIGAスクール活用推進計画において、コロナ禍においてオンライン授業などにも今後対応できるのか。 5、環境。
経済情勢の悪化や日常生活の激変による矛盾が女性に集中し、女性の自殺やDV被害が急増していることは看過できません。DV対策や自殺者を防ぐための施策強化について答弁を求めます。 コロナの影響によって、今後も税や公共料金の支払い困難な市民の増加が予想されます。
今、宝塚市教育委員会に求められているのは、宝塚市の教育と深く関わりを持った方や、教育者として、いじめや体罰という問題に取り組んでこられた方など、専門性の高い、即戦力となるべき人材ではないでしょうか。 市長は12月定例会において、今任期での退任を表明されております。
いのち支える自殺対策推進センターの清水康之代表理事は、コロナ危機の下、女性の非正規雇用就業者の著しい減少やDV被害の増加など、自殺の要因になりかねない問題が深刻化し、女性の自殺者数の増加に影響を与えている可能性があると指摘しています。若い世代、女性の自殺の急増は非常に深刻と考えますが、自殺増加にどう対応していくのか、お聞かせください。
(2)産後自殺予防対策プログラム「長野モデル」。 長野県では、エジンバラ産後うつ病質問票、赤ちゃんへの気持ち質問票、育児支援チェックリストの3つを用いて、産後の自殺予防対策プログラム「長野モデル」という全国初の取組を行っています。
ア、今後も続くコロナ禍で、市内の自殺者数と見守り体制の現状をお聞きします。 国内では、新型コロナの死者数よりコロナの影響での自殺者数のほうが多いとの報告があります。宝塚市内でも自殺者が多いと聞きました。児童虐待の増加による子どもの自殺もまた増えているのだそうです。今回のコロナ禍特有の傾向としては、女性の自殺者が増加している、そんな状況もあると聞いています。
◎橘 学校教育部長 いじめの認知件数なんですけれども、いじめというのは究極でいいますと、ゼロ件になるのがいいというふうに思っています。ですので、認知件数も将来的には認知もしなくていいというか、全部いじめがない状態を目指していかなければいけないというふうに思っているんです。
次に、3つ目の方向性として、いじめを早期に発見し、速やかに適切な対応をしますとしています。 その1つ目の取組を、いじめの定義の確認と周知を徹底しますとしています。いじめとはどのような行為を指すのか、それを正確に理解していなければ、早期発見はできません。いじめ防止対策推進法の趣旨を徹底させるため、文部科学省は2017年にいじめ防止基本方針を改定しています。
この点、教育委員会としても、新しいいじめの形として、多様ないじめの形の一つとしてもちろん認識はされているかと思うんですけれども、成果報告書39ページに、市立小・中学校でのいじめ認知件数というのがずっと上げてもらっていて、この件数が増えていることっていうのは、現場の先生たちが小さいこともしっかりと拾っていこう、芽が小さいうちにしっかり対応していこうということの表れだということは私もしっかりと理解しているので
また、みんなの前で下着を下ろす性的いじめも性暴力です。女子だけではなく、男子も被害に遭います。性暴力は、性を手段にした支配や攻撃なのです。
ちょっと参考までに取手市の広報なんですけれども、すみません、ちょっと大きくしていないんですが、これ取手市でも実は宝塚と同じような事案が起こった後に、教育委員会自体がしっかりと取組をして改善をしていこうということで、いじめ問題に特化した広報を作っています。
次に、自殺防止についてですが、警察庁によると、この8月、全国で自殺した人は前年同月よりも15.3%、246人増え、1,849人と大幅に増えました。宝塚市でも御講演いただいた自殺対策支援センターライフリンク代表の清水康之さんは、必要な支援を進める自治体トップのリーダーシップが重要であり、自治体の特徴を踏まえた実効性ある対策を立案する必要性を強調しています。