稲美町議会 2019-09-15 令和元年度決算特別委員会(第2号 9月15日)
○大山委員 対策としてイノシシなんかは特に電気柵というんですか、そんな補助もあるそうなんですけど、ちょっと小耳に挟んだんですけど、対策にカメラを使用して対策を組んでいくとか、元年度の事業じゃないと思うんですけど、どのような状況になっておりますか。
○大山委員 対策としてイノシシなんかは特に電気柵というんですか、そんな補助もあるそうなんですけど、ちょっと小耳に挟んだんですけど、対策にカメラを使用して対策を組んでいくとか、元年度の事業じゃないと思うんですけど、どのような状況になっておりますか。
電気柵も、初めは2段だったものから4段、5段、それでもだめで、最近はワイヤーメッシュ。それでも飛び越すからさらに上に2段の電柵をしております。やはり実りの秋となってきますと、鹿はもちろんですけれども、イノシシも最近はまた動きを早めております。そういう中で、農家は労力と、それから金銭のダブル負担で最近はつくる意欲もなくなりつつあります。
先ほどご質問がありました、じゃあ電柵ですね、電気柵の補助がないのかということでございます。電気柵の設置につきましては、現在助成というものは行っておりません。電気柵の設置につきましては、多面的機能支払交付金を活用しまして資源向上活動として取り組むことができますので、基本的には集落等において協議されて、この交付金でもって対応していただきたいというふうに思います。
丹波市におきましては、現在、金属柵や電気柵の設置に係る費用の一部を助成をし、平成30年度の実績で申し上げますと、37件、2,237万5,000円の補助をしたところでございます。 なお、補助事業の対象者でございますが、原則として農会や、あるいは自治会などの団体、このようにしております。これは、獣害対策につきましては個人個人ではなくて地域全体で考えて検討していただきたい。
○森田俊和委員 現在、加古川市において、有害鳥獣対策事業でおりの貸し出などいろいろな対策をとられてはいますが、実際、いたちごっこで、電気柵を設ければ、その隣へ移動するということで、根本的な解決策にはなり得ていません。
要件としましては、有害鳥獣による被害が頻発し、今後も被害が予想される地域ということで、助成対象施設につきましては、電気柵、鉄線、防護柵などとなっております。それともう1点、過去5年間に助成を受けていないということで、それらの要件を満たせば助成がされますので、周知しているところでございます。 ○議長(赤松愛一郎) 16番、長谷川和重議員。
金網とか電気柵で相変わらず防御をしているんですけど、なかなかその効果ができていないといいますか、被害が大きいということをお聞きしております。 実際、鹿の生息数、推計でもよろしいんですけど、それ以外でも生息数がわかる範囲で教えていただきたいと思います。豊岡に限って教えてください。よろしくお願いします。 ○議長(関貫久仁郎) コウノトリ共生部長。
防衛策として、個人でネットフェンスやメッシュ柵、電気柵で対策をしてきましたが、被害は減ることもなく、現在では一部多面的機能支払交付金などを活用して地域でも対策にも取り組んでいるところです。 しかしながら最近、猿や鹿を人家近くで見かけたとの情報もふえてきております。加東市では、他の多くの地域でもこのような現象が多発していると聞いております。被害が拡大する前に対策を講じる必要があると考えます。
○山田産業観光課農林水産係長 金網とですね、電気柵、どちらが効果があるかということでございますけれども、やはり対策をする動物によっても異なってくるかと思いますし、また管理の面でもですね、電気柵というのは常に電気が流れておるということで、日ごろの管理が非常に重要になってくるかと思いますので、それぞれそのときと場合によって使い分けが必要かと思います。 ○家入委員長 土遠委員。
次に、231ページの1306野猪等防除事業では、鳥獣の侵入を防ぐことを目的としまして、春日地域の長見、新才、牛河内において総延長6,000メートルの防護柵設置に係る工事請負費、これは232ページになりますが5,280万円を、さらに地域が設置される電気柵、金属柵の資材費補助としまして、野猪等被害防止柵等設置事業補助金1,405万6,000円を計上しております。
野生動物侵入柵の設置とか、毎回捕獲活動を実施するというぐあいには書いてあるんですけども、なかなか被害いうのはとんでもない被害が、防止柵を2枚張った上に電気柵をというようなところも、補助金にそんなにお金が出るわけでもなく、田んぼやめようかなというような人もおってですからね。 これどうしたらええんかなとよく聞くんが、たつの市のイノシシや鹿というのは、猟のときは禁漁区に逃げとんやと。当然やと思います。
放牧の中で1つは、耕作放棄地の放牧ですけれども、課題なり問題というのが、借り手の方が電気柵をするわけですけれども、これまで牛を飼ったことがないという方がほとんどであります。その辺で経験が必要で、特に畜産農家の指導なりが必要かなということを思いますし、それから、事故の補償の問題が出てくると思います。
具体的には、農会や多面的機能支払いの活動組織、繁殖和牛農家などを対象に、放牧に必要な電気柵等の牧柵、水飲み施設等の購入に必要な経費の一部を支援しております。あわせて、繁殖雌牛を放牧することに伴って、新たに雌牛を導入、または自家保留する際に必要な経費の一部を支援することも行っております。 今後とも、本事業も活用しながら繁殖雌牛の放牧を推進していきたいと考えております。 以上です。
また、その下、電気柵設置補助金140万円につきましては、農業者が電気柵を設置した経費の2分の1、上限5万円として補助をするものでございまして、30件分を計上してるものでございます。また、新年度より新たに法人につきましては上限10万円として補助をしていこうということで、新たに2件分を計上してるものでございます。
この2本柱を対策の主軸として、電気柵資材の購入補助事業、また箱わなの貸し出しや購入にかかる補助事業など、農作物の保護に資する各種施設を実施しているところであります。 捕獲活動にあたっては、従前まで猟友会猪名川支部への委託事業として実施をしておりましたが、町直営組織、鳥獣被害対策実施隊を結成し、農業者からの被害申告に応じて、迅速・適切な捕獲活動に努めているところであります。
また、優良な酒米山田錦の産地を保全するため、一向に減らない有害鳥獣による被害に対し、電気柵設置に係る補助を増額して対応するとともに、地域で鳥獣被害対策実施隊を編成し、わな設置者を育成する取組を始めてまいります。
また、電気柵や箱わなの購入助成事業についても、自らの農地は自ら守るという農業者、農会の意欲に応えるべく実施してまいります。 道の駅いながわについては、昨年11月に策定した道の駅いながわ活性化基本計画に基づき整備を進めておりますが、本年1月には平成30年度重点道の駅候補にも選定されました。
このため、丹波市といたしましても、鳥獣が農地や集落へ侵入することを防ぐため、そのための金属柵や電気柵による鳥獣被害防止柵設置に係ります費用の補助や、里山防災林整備事業を活用したバッファゾーンの設置を推進するとともに、有害となった鳥獣の個体数を減らすため、有害鳥獣捕獲班の編成による捕獲活動の促進や、狩猟者の狩猟成果を上げるための報償金を交付するなどの対策をとっております。
防除対策については、国県の補助事業を活用し、集落を広域的に囲う金網柵や電気柵、ワイヤーメッシュ柵の設置事業を実施しています。また、小規模な防護柵の設置や箱わななど、集落で維持管理されているおりの購入など、市単独補助事業も実施してるところです。 捕獲と防除の両面から対策を実施し、獣害に強い集落づくりを進めていきたいと考えております。
そのため金網柵や地元施工の電気柵、ワイヤーメッシュ柵と比べまして、費用負担が大きく、設置後は集落で維持を担っていただくことから、集落を挙げて取り組んでいただかなければなりません。 バッファーゾーンは、人家や農地に隣接する森林の裾野を帯状に抜き切りして見通しをよくすることで、野生動物の人里への侵入を防ぐものです。さらに、金網柵の設置と一体的に整備することで、より効果を発揮します。