姫路市議会 2005-07-05 平成17年7月5日厚生委員会−07月05日-01号
市としては、降下ばいじんの測定結果報告を2ヶ月に1回から月1回として義務付ける、市の測定地点を新たに3箇所増やして調査を行う、周辺のパトロールを強化するなどの対策を行っていく。今後は適時、厚生委員会において報告を行いたい。 ◆意見 タイヤを燃料とすることから、より万全の設備を整える必要があったが、元々の建屋自体が古い以上、起こって当然の問題であるといえる。
市としては、降下ばいじんの測定結果報告を2ヶ月に1回から月1回として義務付ける、市の測定地点を新たに3箇所増やして調査を行う、周辺のパトロールを強化するなどの対策を行っていく。今後は適時、厚生委員会において報告を行いたい。 ◆意見 タイヤを燃料とすることから、より万全の設備を整える必要があったが、元々の建屋自体が古い以上、起こって当然の問題であるといえる。
10目公害対策費の公害対策事業は、事業活動のほか、人の生活なり活動により生ずる大気の汚染、水質の汚濁、騒音、振動及び悪臭等の状況把握をし、環境汚染の防止に努めるもので、13節委託料の分析委託料は、これら浮遊粉じん、降下ばいじん等の測定及び工場の排水、有害物質等の測定、分析に係る費用が主なものであります。騒音振動測定委託料は、山陽新幹線の騒音及び振動についての測定であります。
又、住民が今も改善を求めている降下ばいじんについては、排出基準値が定められていますが、事業所における測定データはなく、これでは環境保全協定値が厳守されているのかどうか判断ができません。これまで、降下ばいじんについては規制の強化は求めてきましたが、今も改善を求める声は絶えません。
現在も大きな問題である降下ばいじんについても少しも改善されておらず、公害監視体制、指導体制は現状からみても決して十分とはいえません。 今回、新たな産廃を処理する上で、いつ機械のトラブルや人的ミスによって公害が発生するともわかりません。 ただでさえ粉塵公害に悩まされている地域住民にとってこれ以上公害を撒き散らされたりしたらたまったものではありません。
との答弁があり、さらに委員より、降下ばいじんに対し、その基準値の見直しの考え方はあるのか。また測定地点を追加する考え方はあるのか。とただしたのに対し、現在、目標値以下で推移をしているのが現状であり、その目標値自体を厳しくする考えはない。また、測定地点について、特に西部地区においては自動測定機も設置しており、十分監視をしていると考えており、今のところ増やす考えはない。
その3は、市の降下ばいじん測定箇所を増やし、監視体制強化に努められたい。また環境目標値を引き下げられたいということであります。 赤穂市では、現在、市内10地点においてデポジットゲージ法により、降下ばいじん濃度が測定されています。 その設置箇所を見ると、粉塵発生企業が最も多く、降下ばいじん濃度の高い西部地域には4カ所しかありません。
市のデータをいただいて、降下ばいじん量の変化と窒素酸化物排出量の平均値について調べてみました。降下ばいじん量は、平成10年度は3.6、平成11年度は3.9、平成12年度は5.5という数字でした。窒素酸化物の排出量の平均値、平成10年度は480、平成11年度は504、平成12年度は517とあるように、どちらも年々増加傾向にあります。
あるいは降下ばいじんについて、許容範囲はどのような取り扱いがされておるのか。また周辺の住民の理解を得るための対応策があればお聞かせを願いたいと思います。 その4は、バスの排気についてであります。 黒煙を吐いて通学路を走っておるというのを、多くの人が見掛けられますが、子どもの健康上からも好ましくないように思います。この辺の考え方をお伺いしたいと思います。
PR対策について、公害苦情処理状況における水質汚濁の苦情実態とその他内容について、市民相談における地区別受付件数、月別受付件数の各々の状況について、市民生活法律相談所の開設状況と今後のあり方について、国民年金加入率の向上対策と今後の取り組みについて、まちづくり振興協会補助金を支給する際の実態把握について、赤穂市環境基本計画策定業務における業者委託契約方法と進捗状況のチェックについて、塩屋以西の降下ばいじん
調査の結果、まず影響調査につきましては、環境評価項目であります水質の汚染、汚濁、土砂の流入、降下ばいじん等の9項目を現状、造成中、完成後に定期的に行う必要があるとしております。 次に、開発事業による川下川貯水池の集水区域の面積と流失計数の増加による利水変化についての調査を行い、集水区域の減少並びに川下川貯水池の武庫放流について検討する必要があると指摘されております。
酸性雨の測定につきましては、必ずしもその方法、項目が確立されていないのが現状でございますが、本市では、降下ばいじんの分析時に雨水の酸性度もあわせて測定しております。また、このたび環境モニターをスタートさせましたが、酸性雨にも関心を持っていただくため、簡易な方法でございますけれども、6月29日にモニターによる酸性雨測定をすることといたしております。
そのほか、二酸化鉛法による硫黄酸化物濃度の測定を昨年より2カ所増の17カ所で、降下ばいじん量の測定を8カ所で行ないます。水質汚濁対策の面では、ガスクロマトグラフなど化学検査に必要な測定機器類を整備し、PCB分析など検査能力の増強をはかるとともに、市内11河川、海域46カ所の水質を定期的に検査し、水質保全対策のための基礎資料の収集につとめます。
次に、個別的な側面では、まず大気汚染対策として、二酸化鉛法による硫黄酸化物濃度の測定を15カ所、降下ばいじん量の測定を8カ所で行なうほか、連続常時測定点を瓦木支所に新設し、3カ所で行ないます。あわせて瓦木支所には、窒素酸化物並びにオキシダント濃度測定機を設置し、新たな公害事象として問題となっている光化学スモッグなどの実態把握につとめます。
現在測定機がありますのは亜硫酸ガスの電気導電率法、これに基づきます測定機が一つと、そのほか二酸化鉛法による亜硫酸濃度の測定が市内で13カ所、それから降下ばいじん計による降下ばいじんの測定が市内に8カ所あるわけでございます。現在大気汚染の測定機はこれだけでございます。
市といたしましては、これに対処するために、昭和36年に鳴尾東小学校に降下ばいじん計を設置いたしまして、実態の把握につとめる一方、ばい煙を排出する工場に対して熱管理を適切にすることを、あるいはまた燃料の改善等につきまして、いままでいろいろと指導してきております。
それから降下ばいじんは今津地区はキロメートルについて12.44t、これまた市内13ヵ所の測定地の表の最高であります。これは5月10日の神戸新聞阪神版のトップ記事、「ふえる亜硫酸ガス、西宮の大気汚染調査まとまる、ばいじんは減少へ」という見出しで、特にこの今津地区のばいじんの多いことは、具体的にここに出ておるわけでございます。
大気汚染問題については、従来から市内10カ所で気象状態・降下ばいじん・亜硫酸ガス濃度などの常時観測を行なってきましたが、こんどは、さらに観測個所を2カ所ふやし、浮遊粉じん測定機1台を購入し、公害調査に万全を期しました。