神戸市議会 2014-10-02 開催日:2014-10-02 平成26年決算特別委員会第2分科会〔25年度決算〕(建設局) 本文
27 ◯末永建設局長 六甲山系の災害対策につきましては,実は昭和13年に阪神大水害が起こったということで,実はその翌年の昭和14年から75年間以上にわたりまして,国の直轄砂防工事が中心的に行われております。神戸市内でいきますと,県事業も含めますと569基という砂防堰堤ができておりまして,現在も年に5基程度つくられているということでございます。
27 ◯末永建設局長 六甲山系の災害対策につきましては,実は昭和13年に阪神大水害が起こったということで,実はその翌年の昭和14年から75年間以上にわたりまして,国の直轄砂防工事が中心的に行われております。神戸市内でいきますと,県事業も含めますと569基という砂防堰堤ができておりまして,現在も年に5基程度つくられているということでございます。
20 ◯広瀬危機管理監・理事 砂防施設といいますか,六甲山の問題でございますけれども,これはこれまで歴史的に昭和13年に阪神大水害を受け,また,昭和36年,42年にも大規模の土砂災害を受けたということの中で,六甲山地,また,山麓市街地というのは,これまで国,県,また市が連携してさまざまな土砂災害対策に取り組んできたわけです。
阪神大水害が1938年、そして約30年後の1967年にも大水害が起きています。これらの要因を考えれば、芦屋市でも今後近い時期に水害の危険性も十分考えられます。また、南海トラフ地震での津波の危険もあります。 その上で、今回は防災対策について順次、何点かにわたってお尋ねをします。 一つ目は8月に行った防災総合訓練です。兵庫県阪神間の自治体合同訓練でありました。
次に、砂防堰堤等の整備・促進につきましては、六甲山系では昭和13年の阪神大水害以降、国の直轄事業として整備を進めてきておりますが、整備率は平成25年度六甲山系砂防事業再評価において10年後で整備率63%、50年後で88%となっております。
昭和13年の阪神大水害や昭和42年の集中豪雨など,大規模災害の検証が必要であると考えます。本市の水害対策を強化するために,今後どのような取り組みが必要と考えておられるのか,見解をお伺いいたします。 以上2点,時間も限られておりますので,簡明にお願いいたします。
過去を振り返ってみますと、芦屋市においても昭和13年に阪神大水害が発生しており、当時の写真には堆積した土砂に埋もれた家屋などが写されています。昭和13年と現在では治山治水の状況が大きく違うため簡単に比較はできませんが、その経験をいま一度見直し、改めて防災について意識を高めていきたいと思います。
ですけれども,神戸市は,昭和13年の阪神大水害を初めといたしまして,これまで多くの土砂災害を経験してございます。土砂災害は,常に警戒するべき災害ではないかなということで,あわせてゲリラ豪雨等も警戒をすべきということでございます。 今年度の神戸市の総合防災訓練は,垂水区で開催を予定してございます。
阪神大水害資料から御紹介しますと、1938年(昭和13年)7月3日から7月5日にかけて、神戸市及び阪神地区で発生した水害です。
災害等に発展していくのかということでございますけれども,現在,土砂災害対策の事業といたしまして国のほうで進めておりますけれども,一般的には整備目標は100年に1度の雨量ということでやっておるようでございますけれども,六甲山の場合は,過去の災害でありますとか,大都市という重要性を考慮いたしまして,200年に1度の豪雨,それに対応した整備を進めているということで聞いてございまして,これは昭和13年の阪神大水害
この大会は、その後、1938年の阪神大水害による中止や戦争による10年間の中断、2005年のJR西日本脱線事故に配慮した中止などがあったものの、ことしで100年を迎えることとなりました。今や宝塚観光花火大会は、市民の皆様を初め市外の方にも楽しみにしていただいている、リピーターの多い宝塚の夏の風物詩となっています。
阪神大水害で暗渠になって,新しいまちを神戸市がつくっていって,穴門は追いやられていったという歴史があります。 ただ,どう見ても駅から真っすぐおりて行った通りには違いなく,今でも3割の方がここを通られて,7割が鯉川筋を通られるという現状です。
次に、インフラの老朽化について、一つ一つ丁寧に答えていただきましたので、確認程度にさせていただきますが、開森橋についてですが、今、地盤の調査等をしていただいているということなんですけども、市内の意識のある方からは、よく言われるのが、阪神大水害で決壊した場所であるので、あの狭い河川の幅員に対して橋脚が2本あるのはナンセンスではないかというような御指摘があるのは御存じかと思います。
また,今日の神戸のまちが形成されるまでには,戦前の阪神大水害,戦災,戦後の水害,そして阪神・淡路大震災に至るまで,幾多の試練に見舞われましたが,そのたびに,このまちを誇りに思い,必ず神戸をよみがえらせるという,市民の皆さん1人1人の強い意志とたゆまぬ努力によって再生を繰り返し,その輝きが強くなってまいりました。
次に、開森橋より上流の架橋の状況につきましては、かつて、現在の大僧橋の東側の上流に「城山橋」と呼ばれる橋がありましたが、昭和13年の阪神大水害によって流され、その後、城山橋はかけかえられることはありませんでした。被害を受けた芦屋川も河川改修によって川幅が拡張され、芦屋川西側の道路も整備されました。
都賀川のみならず,石屋川,住吉川などの都市型河川は,阪神大水害の経験から,上流に降った雨水をできるだけ速やかに海へ流すための直通排水路です。河川及び親水公園に100%の安全性はないとも言われており,市民の安全・安心のためにも二重,三重のセーフティーネットの整備に力を注ぐ必要があります。
都賀川のみならず,石屋川・住吉川などの都市型河川は阪神大水害の経験から,上流に降った多量の雨水をできるだけ速やかに海へ流すための直通排水路だと言われています。そこを市民の憩いの場,いわゆる水に親しむ親水公園として整備した以上,市民の安全・安心のためにも二重,三重のセーフティーネット,環境整備に力を入れる必要・義務があると考えます。 そこでお聞きします。
21 ◯見通危機管理監・理事 いわゆる土砂災害につきましてのご質問でございますが,やはり神戸といいますと,土砂災害ということで,これまで阪神大水害等で大きな被害を出しているところでございますので,従前からそれについては対策を進めているところでございます。
開森橋の修繕工法では景観と調和した設計とともに、昭和13年に発生した阪神大水害の教訓を糧に橋脚が土砂や流木をせきとめない設計とすることを強く求めます。 最後に、「人々と行政のつながりをまちづくりにつなげる」では、会派として再三訴えている人事評価について、特に人材育成にリンクさせた評価方法を採用すべきことを改めて申し上げます。
この13年の阪神大水害と言われることを契機に,国直轄の砂防事業が始まっております。六甲山の主要渓流については国が直轄で,その支流は兵庫県が,また,それ以外は市が持っております山林については,神戸市も一部土砂災害対策工事を進めております。
また、小学3、4年生の社会科で阪神大水害についても、副読本「わたしたちのまち芦屋」で学習します。 避難訓練につきましては、平均で幼稚園で9回、小学校で3.2回、中学校で2回の実施を予定しています。訓練の内容につきましては、これまでの訓練に加えて、東日本大震災の経験から、津波を想定した避難訓練を新たに実施する学校園も多くあります。