宝塚市議会 2020-11-10 令和 2年11月10日宝塚市総合計画に関する調査特別委員会(第3分科会)-11月10日-01号
成果指標では、都市計画道路整備率などの指標を掲げております。(2)の施策では公共交通の利便性の向上と新たな移動手段の検討を掲げております。公共交通の維持や利便性の向上を図りまして、新たな移動手段の確保を目指すとしまして、また二つ目の丸のところで、北部地域では、地域の特性に応じた公共交通の確保に努めるとしております。成果指標では公共交通の利用者数を掲げております。
成果指標では、都市計画道路整備率などの指標を掲げております。(2)の施策では公共交通の利便性の向上と新たな移動手段の検討を掲げております。公共交通の維持や利便性の向上を図りまして、新たな移動手段の確保を目指すとしまして、また二つ目の丸のところで、北部地域では、地域の特性に応じた公共交通の確保に努めるとしております。成果指標では公共交通の利用者数を掲げております。
まず、1枚目の左下にあります阪神間都市計画道路密度及び都市計画道路整備率比較を見ますと、宝塚市の計画道路密度は1.9、また都市計画道路の整備率は72.8と阪神間に比べて低い数字となっております。この道路密度が低いということは、道路機能は多様である中、鉄道や河川横断箇所などの不足、適切な市街地形成機能不足によるにぎわいの創出不良などが懸念されます。
本市における道路網につきましては、都市計画道路整備率が平成24年度末現在で85%を超えるなど、おおむね整備が完了している状況にあります。都市計画は百年の計とも言われますが、一方で未整備となっている路線につきましては、特に近年の少子高齢化の進行により、かつての計画交通量と将来の交通需要の見込みも乖離が生じる可能性も指摘されております。