宝塚市議会 2022-09-30 令和 4年第 3回定例会-09月30日-04号
また、中学校の生徒会選挙で、選挙管理委員会事務局から投票箱など選挙道具を借りて、選挙体験を行っている学校もあります。 教育委員会としましては、こどもたちに将来市民として社会に参画し、その役割を果たそうとする意識を育てるためにも、シティズンシップ教育は必要であると考えます。今後も、選挙管理委員会事務局と連携して、選挙への意識を醸成するなど、シティズンシップ教育の取組を進めていきます。
また、中学校の生徒会選挙で、選挙管理委員会事務局から投票箱など選挙道具を借りて、選挙体験を行っている学校もあります。 教育委員会としましては、こどもたちに将来市民として社会に参画し、その役割を果たそうとする意識を育てるためにも、シティズンシップ教育は必要であると考えます。今後も、選挙管理委員会事務局と連携して、選挙への意識を醸成するなど、シティズンシップ教育の取組を進めていきます。
本市においても、主権者教育の一環として、市内の高校への出前授業を実施し、小中学校、高等学校への投票箱、記載台等の選挙物品の貸出しによる模擬選挙体験や大学への出前講座を実施し、政治的関心、投票の義務感、政治的有効感覚の醸成を図っているところでございます。 以上でございます。 ○議長(松本英志) 田尾 成君。 ○8番(田尾 成) 選挙物品の貸出し、出前授業、本当によいことだと思います。
また中学校では、生徒会役員選挙の際に本市選挙管理委員会から実際に選挙で使用する投票用紙や投票箱などを借りて模擬選挙体験を行っている学校もあります。18歳で取得する選挙権に向けての意識づけがなされていると考えております。 以上です。 ○三宅浩二 副議長 岩佐議員。
これは横浜市や新潟市、東京都の江東区などで採用されている選挙体験事業の取り組みであり、投票箱や記載台など実際の機材を使用するとこまで同じなのですが、小学校生活最後の給食に出されるデザートについて、デザートを公約に掲げた候補者の演説を聞き、投票から開票までの作業を児童が主体的に行うことで、本番の選挙さながらの手順で給食のデザートを選ぶというものです。
さらに、小・中学校ともに、児童会選挙や生徒会選挙、学級委員の選挙などの具体的な選挙体験を通しまして、社会科で学んだ知識が生かされるような学習をいたしております。若年層の投票率が低いことは、民主主義の根幹である選挙への関心という基本的な問題として、学校教育を含めて幅広く家庭や地域社会、ひいては国民全体の問題として考えていく必要があるものと考えます。