芦屋市議会 2002-12-11 12月11日-03号
この間、裁判や前助役収賄事件調査特別委員会で明らかになっているのは、本市の公共事業において、競争入札の際に業者間で談合が行われてきたという事実でありますが、6月議会で市長は、「公判や判決文で談合らしき表現があった点につきましては、関係者から事情聴取を行うなど、市として可能な範囲で調査いたしましたが、談合の事実は確認できませんでした。
この間、裁判や前助役収賄事件調査特別委員会で明らかになっているのは、本市の公共事業において、競争入札の際に業者間で談合が行われてきたという事実でありますが、6月議会で市長は、「公判や判決文で談合らしき表現があった点につきましては、関係者から事情聴取を行うなど、市として可能な範囲で調査いたしましたが、談合の事実は確認できませんでした。
入札・契約制度で不正を防止するには、官製談合をなくすことが考えられます。談合を行うには、予定価格を事前に知ることが前提となり、今までの談合事件が示しているように、予定価格が発注官庁から漏洩したり、国や地方の政治家を通じてそれが事前に漏れていることが通例です。これを防止するためには、発注者の恣意性あるいは発注者の裁量権を排除する必要が考えられます。
(カ)公共工事の入札適正化法と合わせて入札談合等関与行為の排除及び防止に関する法律を遵守する。 (4)医療機器購入契約事務の不正防止のための措置として、1件の予定価格が9千万円以上の高度医療機器の購入については、原則として競争入札とし、自治体病院共済会等を通じて事前の納入実績や最新の価格情報の収集に努める。
まず、訴訟に関し、入札談合事件で業者への損害賠償請求訴訟を提訴したものの、本市に3割の過失が認定された。これを控訴しなかった理由。また、訴訟の相手方準備書面の中で主張された武庫川右岸と左岸を分けた入札の実態、指名業者事前公表制度の欠陥への対応についてただしたところ、業者の所在地を考慮する取り扱いは廃止したが、事前公表は継続しているとの答弁がありました。
この篠山中学の移転工事に絡みまして、10月23日に神戸新聞で談合情報の業者落札というような記事が載りました。この新聞を読んでおりますと、最終的には問題なしということで、この入札が執行され、そしてまた仮契約の手続きに入ったということでございます。
この篠山中学の移転工事に絡みまして、10月23日に神戸新聞で談合情報の業者落札というような記事が載りました。この新聞を読んでおりますと、最終的には問題なしということで、この入札が執行され、そしてまた仮契約の手続きに入ったということでございます。
新聞で談合情報というのがありましたわね。その後、詳しいことは載ってないんですけども、談合情報と、落札した業者はどうだったかという点。 ◎水道局 実施設計の入札に当たりましての談合情報というのはございませんでした。今回につきましての談合情報につきましては、神戸新聞の方に匿名であったということで、私の方といたしましては、事前にそれぞれ入札に参加される業者の方が事情聴取をいたしてございます。
この間、明石市は入札制度について、談合等いろんな経済状況を踏まえまして、まず入札内容の事後公表、次に予定価格の事前公表、そして、ことしの6月からですか、郵便応募入札制度を導入するなど、入札制度の改革を実施をしてまいりました。 その結果、郵便応募入札制度によるテスト入札では、落札率が約60%に下落をしたと聞いています。反面、大企業などが入ってます一般競争入札は、96.3%だそうであります。
ちまたではまだ不正疑惑のうわさは絶えず、市民オンブズ三田の方も、昨年の入札結果から、「三田でも談合ありき」と言われても仕方がない状況であると指摘しています。その理由の一つが、昨年5月から12月までの1,000万円以上の工事32件のうちの約8割の25件が97%以上の高どまりで落札されていること、2回以上入札したもののうち約8割が同じ業者が絶えず1位であることなどから推察してということでした。
大手ゼネコンを初めとする業者間での談合や公務員、議員の汚職事件についての問題が大きくクローズアップされております。また、昨年4月からは、いわゆる入札・契約についての適正化法という新たな法律が施行されるなど、入札・契約については、透明性や競争性がさらに強化されたと聞き及んでおります。
現在、全国的に公共工事のあり方と高コストと入札参加方法や談合の問題が国民注視の中にある状況で、旧態依然としたこのような議案の提示内容では情報不足であります。そこで、せめて次の4項目を締結内容に追加してはいかがでしょうか。
以上の便宜供与は談合の成立そのものとは無関係ではあるが、これにより落札予定業者は落札可能価格の上限である予定価格にほぼ近い価格で落札し、公共事業から高い利益を得る、これを裏返せば税金のむだ遣いになるわけですけれども、その利益を得ることが可能になるので、談合を援助、助長するものだと断言をいたしました。
ただいま降矢議員、こういう東海工業がとったことについて談合があったんではないかというような、談合につきましては訂正させていただきます。某所長の職員OBというのが仕切ったとか、そういうような質問でございましたけれども、私どもはそういう噂とか、そういう話は一切聞いておりません。
ただいま降矢議員、こういう東海工業がとったことについて談合があったんではないかというような、談合につきましては訂正させていただきます。某所長の職員OBというのが仕切ったとか、そういうような質問でございましたけれども、私どもはそういう噂とか、そういう話は一切聞いておりません。
また、芦屋市発注の公共工事の少数業者による独占受注、談合組織の存在等を背景として事件が発生したと指摘されています。 また、ことしに入り、平成14年2月12日には、収賄側の富田前助役に対し、懲役2年6カ月、執行猶予5年、追徴金250万円の有罪判決が言い渡されました。
逮捕された19日の朝7時、自宅に警察が来て、談合のことで聞きたいと、協力をしてもらいたいと言われたんで、午前中ならあいてるとして同行したと、車の中で市長に電話して、呼ばれているんで午前中行ってくると言ったと、県警本部に行ってから、役所にまた電話をして市長と話をした、そのどっちかで、市長が「弁護士をつけましょうか」とおっしゃいましたと、こう言われました。
第1、談合問題についてであります。 判決書では明確に「談合があった」と指摘をしています。まとめで、市は、「談合の事実は確認できなかった」としています。市による入札参加業者への聞き取りで確認できなかったことをもってして、この結論づけをしているように思われますが、市が幾度となく繰り返すように、市には捜査権がない中での調査であります。自ずと限界があると私も思います。
入札の前日に神戸新聞の記者から談合情報らしきものが入りました。兵庫県篠山市発注、平成14年6月18日入札分2件について、他の入札参加業者に談合を持ちかけ、下記のとおり決定しております。
入札の前日に神戸新聞の記者から談合情報らしきものが入りました。兵庫県篠山市発注、平成14年6月18日入札分2件について、他の入札参加業者に談合を持ちかけ、下記のとおり決定しております。
まず、本市が神戸地方裁判所に提訴しておりましたいわゆる談合による損害賠償事件につきまして、去る6月14日に判決の言い渡しがありました。判決の内容は、被告らは本市に対し、2,237万4,870円を支払えというものであり、大筋において市の主張が認められたものと考えております。 今後の対応としましては、判決内容を十分検討の上、判断してまいりたいと考えております。