伊丹市議会 2003-10-08 平成15年第4回定例会−10月08日-09号
次に、報告第24号の水道事業会計決算につきましては、今回赤字決算となった要因と、これまでの経営努力について問われたほか、各種工事発注に係わる流れと、談合防止策等についてただされ、また高度浄水処理施設整備工事の進捗状況及び県水の受水費用の今後の見通し等について問われ、本件は認定すべきものと決しました。
次に、報告第24号の水道事業会計決算につきましては、今回赤字決算となった要因と、これまでの経営努力について問われたほか、各種工事発注に係わる流れと、談合防止策等についてただされ、また高度浄水処理施設整備工事の進捗状況及び県水の受水費用の今後の見通し等について問われ、本件は認定すべきものと決しました。
◆岡本廣行 委員 入札に関しては、談合等のこういった不正行為が行われるケースもあるわけですけども、本市の場合は、こういったことはないんでしょうかね。 ◎中西 水道事業管理者 先般、いろいろと議会でも、例えば去年のこの決算委員会だったと思いますが、昨年の8月に高度浄水を建築・土木と機械と、それから電気、3つの入札を8月に実施しました折に、新聞社に談合情報が寄せられました。
◆上原秀樹 委員 そこに談合があるかどうかというのは、わからないことではありますけども、しかし、ここまで高どまりするということは、談合があったと疑わざるを得ないんではないかなと。それは当局の知るところではないかもしれませんけども、入札制度としてはできるだけそういう談合ができないような入札制度をつくることが必要だと思うんですけども、その辺の工夫といいますか、されてる点がありましたら。
これも午前中からずっと経費を下げていって,コスト構造を改善していかなあかんと,そんな話があります一方で,9月26日の朝刊で,病院の寝具類リースの談合で神戸市が 2,300万円の損害賠償を業者に請求したと,このような報道がなされました。その報道を見て,私はその経緯をお伺いしましたところ,平成13年,今から2年前の8月に,公正取引委員会が中央市民病院と西市民病院の寝具リース契約のときに談合があったと。
初めに、請願項目の第1であります汚職・口利き疑惑の徹底究明のための具体的措置につきましては、口ききの定義について、口きき問題と倫理条例の関係、あるいは一定の再発防止策がとられた後の具体的な談合疑惑などに及んで質疑が行われました。
この契約上,何社ぐらいで契約をされて,ずばり聞きますけれども,そういうよく世に言われる談合とか,そういうことが起こらないような対策とか,配慮とか,そこら辺はどういう措置をとられているんかというのを1つお聞きしたいのと,それから何社ぐらいで競争されたのか。
予定価格の事前公表したという新たな方法をとって、こういった談合のどうのこうのいう形にもしなった場合ね、そやったら、何で今までどおりのことせえへんかったんやいうまた話あったりして、だから、非常に、そういった面では、こういう談合情報に対しては対応が難しいとは思うんですね。
2点目、本年平成15年度より改善された公共工事入札制度についての結果と、その予想される効果判断はどうなされているか、また合わせてコスト意識や談合抑止面からも現状で十分であるのか否かお伺いします。 次に3点目です。費用対効果を判断するためにもぜひとも必要である事業評価制度の取り組みについて、現状はどうなっているのか、またあわせてその内容とスケジュールをお伺いいたします。 4点目です。
公共工事の入札については、どこの自治体においても、談合防止のために工夫を凝らし、指名競争入札から一般競争入札をふやすなど、いろいろ対策を考えています。 先進市の横須賀市では、談合が起きてから対応ばかり繰り返していても不毛だ。
これは、談合防止のための入札制度改革論議の中で、人の問題、働く労働者の生活という問題が欠落しているという思いがあったからです。まず、入札に当たっては、最低賃金を最低制限価格に反映させることになりました。このことについては、たいへん喜んでいるところであります。
三菱テクノの維持管理業者にやっとったら、こんなもん談合ばっかりしてもてあかんやないかいと。こんなもん300万でできる業者がおるんですよと。私は調査しました。そのときに、初めて入札してから四、五十万落ちた。この本庁も50万から70万落ちとるんですわ。だけど私から言ったら、これまた合計合わしよったら、1,000万近い維持管理費が毎年あるんです。それを私は半値でできる。
昨日、最高裁判所が談合審判中の公正取引委員会の記録を住民に閲覧を認めました。市のこういう公共工事のやり方は結局、市民に犠牲をもたらすものでありまして、この問題については最高裁はそうではないと、市民に対してこの開示が結局、民間業者の営業秘密やプライバシー侵害にあたると、こういう理論を、理屈を廃して開示せよと言ったわけですね。
こういった背景の経過につきましては、平成13年度に入札の契約適正化法ができまして、入札の結果の開示の義務づけ、あるいは官製談合防止法が14年に施行されまして、談合に関して職員の賠償が義務づけられるなど、そういった形の中で、予定価格の事前公表を試行的に行っている自治体がふえてきております。
第2に、平成12年の談合事件の教訓として、業者と設計担当者との接触を避けるため、物品以外のすべての案件を対象として、平成12年8月24日以降の契約分から、設計内容の疑問点等の質疑については、契約担当課を窓口として文書により対応することといたしました。
談合問題ですね。 それが1点と,ほかの陳情の案件でいろいろ調査する中で,メーターは1戸につき1個と,何か決められておるということを聞いたんですが,例えば業務用で使う,1戸の建物というより,1階は業務用,2階以上は戸別住宅と,こういうような場合でもメーターは1個しか使わんのかどうかですね。業務用と通常の家庭用メーターは別個に,建物は1つであっても2つつけることはできないのかどうか。
次に、談合に対する姿勢についてお尋ねをいたします。 談合は未然に防ぐことが肝心でありますが、一たん発覚すれば、断固たる厳しい姿勢で臨むことが、再発を抑制することにもなります。このことは、本市の入札契約制度改善委員会の提言においても、「公正な競争の阻害は入札制度の根幹を崩壊させる。その為に談合があった場合については、厳しい姿勢で臨む必要がある」と指摘しているところです。
第二に、談合に関しての2件の入札については、公正取引委員会に通報すべしとの報告を受け、4月10日に通知したとのことであります。この点は公正取引委員会において適正に審議され、何らかの手だてが講じられるでしょう。しかし、富田元助役の関与が大きい清水公園整備事業の入札、契約については、官製談合であるとも思える確証を得ることは容易であるのに、なぜ放置をされるのでしょうか、この点についてお尋ねをします。
閲覧をして、入札発注制度の改革、談合・不正の排除、汚職の再発防止策を策定することは重要だとして、プライベートな部分を除いて、ほとんどの調書について市会議員への閲覧を認めているのです。 芦屋市は、汚職事件の最終報告を出して、もうこの件は終わったかのような立場のようですけれども、その後のこの裁判所の指摘をどのように市長は受けとめておられるのか、お伺いしたいと思います。
次に、談合事件の以後の取り組みについて、今後再発することのないよう、適切な対応を求めたところ、事件の教訓を踏まえ、入札制度そのものを改革を種々行ってきた。今後とも、入札制度調査研究会を活用しながら、鋭意談合防止に向けて取り組んでいくとのことです。 また、市長のこの問題に対する見解を求めたところ、市長として公平な入札、契約に心がけているとのことです。