神戸市議会 1989-12-01 開催日:1989-12-01 平成元年第4回定例市会(第3日) 本文
私ども新政会は,一昨年の代表質問において,野外活動の場を市内のみならず県内の自然環境に恵まれた適地を求めて計画してはどうかとただしましたが,そのときの答弁は神戸市外に活動の場を求めることに対して非常に消極的な姿勢でありましたが,その点について市長の構想があれば,概略で結構でございますからお伺いしたいと思います。
私ども新政会は,一昨年の代表質問において,野外活動の場を市内のみならず県内の自然環境に恵まれた適地を求めて計画してはどうかとただしましたが,そのときの答弁は神戸市外に活動の場を求めることに対して非常に消極的な姿勢でありましたが,その点について市長の構想があれば,概略で結構でございますからお伺いしたいと思います。
神戸市は大都市の中でまれに見る広大な緑地・樹林を保有した,豊かな自然環境の中に包まれたまちであります。例えば近郊緑地特別保全地域を見ても,全国で 1,200ヘクタールある中で本市は 594ヘクタールと半数を占めており,それはどれほどか,市民にとって潤いと安らぎのある生活環境として役立っているか,はかり知れないものがあります。
6.開発行政による自然環境破壊を防ぐため,当面未着手の舞子ゴルフ場(学園南団地)の開発計画を見直し,緑地保全を行うこと。 7.将来の水道料金の高負担を抑制するため,水需要予測を適切に行い,国庫補助制度の改善を国に求めること。 8.開発等の公共事業においても,地元中小企業への発注率を高めること。 9.困難地域における水洗化促進に引き続き努力すること。
まず,開発と自然環境についてであります。先日の本会議における他会派の議員の質問に対する答弁として,笹山助役は「今後社会的,経済的環境の変化を踏まえて,施工中のもの,施策中のものについて慎重に対処したい。空港島の埋め立てが限度と思う。」との要旨を述べられているのであります。
ウオーターフロント整備と自然環境の保全とは、やはり相反するものがあってはいけないと思うんですね。ともに手をつなぎ合っていけるものでないとならないと私は思っております。こういうふうな状態ですが、閉鎖性海域の回生に行政としてまず積極的に取り組んでいただきたい、このように思っております。 4点目は、公園の砂場であります。
まず最初の質問は、自然環境の保全についてでございます。 今、地球的な規模で環境破壊がどんどんと進んでいっております。まさに病める地球の姿そのものであります。年間にいたしまして約600万ヘクタール、いわゆる四国と九州をあわせたほどの面積が砂漠化をしている、既に全陸地面積の3.7分の1に当たる35億ヘクタールが砂漠化をしております。
最初に、21世紀阪神産業活性化研究会報告書についてですが、兵庫県阪神県民局と阪神広域行政都市が、定住の意向や町づくりの方向性、活性化の手段など基本計画の策定の参考とする住民意識の調査を去る5月18日にまとめておりますが、それによりますと、望ましい将来像のベストスリーは、生活、自然環境に恵まれた住宅地、福祉の充実した地域、文教住宅地域であります。
自然環境がよいというのが2番目となっております。文化人も多く、阪神間の新しい産業の拠点として鳴尾浜産業団地や西宮浜産業団地を擁する本市は、産業、経済、教育、そして文化、住宅環境、交通システム等、調和のとれた施策が必要であります。 そこでお尋ねいたします。
次に、社会体育施設の整備ですが、近年における急激な社会経済の進展は、生活の上にさまざまな変化をもたらしており、生活様式の変化、都市の過密化、自然環境の破壊や公害の発生等により、日常生活の中において適度の運動を行うことができる機会は著しく減少し、体力の低下やストレスを生じさせる原因にもなっております。
ア カラス被害 (6)交通安全対策について ア 交通事故死の多発対策 第5日(平成元年6月16日午前10時開議) 第1 一 般 質 問 発言順序 議席番号 氏 名 発 言 時 間 (答弁を含む) 1 44 松 岡 和 昭 210分 159 (1)自然環境
自然環境保全のため,ゴルフ場開発は凍結すること。 12. 布引公園へのアクセス道路については,計画案の段階から資料を公表し,関係団体,地域住民とよく協議・検討すること。 13. 市民から出されているバス路線の新増設等の要望にこたえるため,職員・車両をふやして対応していくこと。 地下鉄の経営改善のため,低金利への借換債と国庫補助制度の拡充を引き続き国に働きかけること。 14.
11 ◯宮岡助役 私からゴルフ場の規制の問題と,それから最近起こっております水質の問題につきましてお答えをいたしたいと思いますが,今私どもが指導要綱を設けております中では,今の農薬問題と水質の問題は当時入ってなくて,大きな環境問題という中にあるいは位置づけがあるかもしれませんが,具体的にはゴルフ場の開発が自然環境保全とどういうふうに調和させるかという,そういうことでやっておるわけでございます
我が市は、かつて自然環境を守る条例というものをこしらえた。あのときは、目は山の方へ行って、緑、緑と言っているときに、私たちは、海岸も保全区域の中に入れるべきだという修正案を出しました。そのときには、公明党、民社、社会、共産、これがこの修正案の提案者になっております。賛成討論は、私と、きょう朝、一般質問をされた大槻先生とが、海岸を入れるべきだということを主張したわけです。
最後に、山東少年自然の家ですが、山間部の清浄な自然環境に恵まれた大変すばらしい施設だと思います。このような施設は、十分に効果的に利用していただきたいと思います。 そこで一つ提案したいのですが、この施設を冬季、雪の降るときにも積極的に利用してはどうかと思うのであります。雪の降る地方の冬の厳しさ、生活を体験させることはすばらしいことですし、現に高校でも、修学旅行はスキーに行っております。
本市の魅力につきましては、豊かな自然環境に恵まれていること、古来からの歴史と伝統が受け継がれているということを基本として、希望あふれる新田園文化都市の建設を進めてまいる所存でございます。 2項目の第2点目でございます。 豊かな自然環境と歴史、伝統を踏まえまして、第1に安全で快適な活力に満ちた豊かなまちづくりをするためには、都市基盤の整備を行うことであります。
常にそこに一定の水量があるということがまず前提でございまして、水質がいいということと、夏でも水温が一定以上上がらない、ほぼ23度、あるいは24度程度以下というふうに言われておりますが、それ以上温度が上昇しない、さらには、自然石があって適当な水生植物があり、カワニナその他蛍のえさとなるものが生存し得る環境があるということ、これらの諸条件が満たされておらなければならないわけでございまして、そこでは、自然環境
4つ目は,開発と自然環境保全についてでございます。 本市は将来人口 160万人を想定しながら,各地域において開発が行われております。特に最近は土地ブームに乗って開発が進み,中でも危険な急傾斜地での開発は急速に進んでいる状況にあります。 一例を申し上げますと,神戸高校背山の住宅計画などは付近住民に大きな不安を与え,日々その声は高まっているのでございます。
このため、市民生活に潤いと安らぎを与える公園の整備など、自然環境を生かした緑地の保全を図り、快適な生活環境をつくる必要があります。 まず、公園と緑地についてでありますが、全市公園化構想の一環として、大池総合公園周辺のため池を利用し、安全性、快適性そして楽しさなどを重視した水辺公園の整備を図るとともに、各町へ苗木の配布などを行い、公共施設緑化の推進に努めてまいります。
この中にあって,本市もこの恵まれた自然環境と世界に誇る港を最大限に生かしながら,近代都市への歩みを続けてきました。しかし,高度経済成長の歪みから環境問題や物価高騰問題が生じ,福祉の面では核家族化により家庭内の保育や介護機能の低下が指摘されるなど,新たな社会問題が生じてきた時代もありました。ちょうど私が初めて市政を担当した当時のことであります。
布引公園の建設に当たっては,防災及び自然環境との調和を含め,ロープウエーについて慎重に対処されたい。 また,公園の各区アンバランスの解消に努力し,公園施設等の質的向上に努めるとともに,市民の余暇利用のニーズに合った,身近な体育スポーツ施設の拡充整備を図られたい。 14. 学校教育については,教師の資質向上をはじめ,ゆとりある教育を推進されたい。