神戸市議会 2014-09-29 開催日:2014-09-29 平成26年決算特別委員会第1分科会〔25年度決算〕(行財政局等) 本文
習志野なんかでも,やはりこういった公会計のシステムをつくるに当たって,手挙げ方式でやはり係長クラスの方々を呼んで,プロジェクトチームをつくって,こういった改革の制度をつくり上げたというふうに聞いておりますので,またそういったところも参考にしていただきながら取り組んでいただきたいと思います。
習志野なんかでも,やはりこういった公会計のシステムをつくるに当たって,手挙げ方式でやはり係長クラスの方々を呼んで,プロジェクトチームをつくって,こういった改革の制度をつくり上げたというふうに聞いておりますので,またそういったところも参考にしていただきながら取り組んでいただきたいと思います。
会派で,昨年,この公会計に関して熱心に取り組みをされている習志野市にお邪魔した際に,印象に残ったのが庁外からも講師の方を招かれて,この制度そのものに対する勉強会,職員の方への意識づけというか,いわゆる能力のアップ,あるいは内部的には職員の簿記のできる方がみずから講師になられて,例えば簿記3級のための勉強会みたいなものも自主的にやられてたのが印象的でした。
習志野市に去年行ってきました。そしたら,庁内からそういう声が出て,財務担当だけではなくて,財務当局だけではなくて,みんなが公募して,主に目的は資産の管理──効率的な──ということで,公会計改革をやろうということで,まずは固定資産台帳の整備からということで,3カ月でもうやり切ったと。大変忙しい思いをしたけど,やり切りましたということでおっしゃっていました。
ほかにも習志野市や秦野市がやっているわけなんですね。 やっぱり神戸市は,学校園がたくさんあるわけですから,その対応が本当に大変になると思うんですよね。ぜひ,こうしたまちも見習い,教育委員会も計画的にもっと進めていくべきではないかと思いますが,いかがでしょうか。