小野市議会 1992-03-03 平成 4年第266回定例会(第1日 3月 3日)
上水道につきましては、昭和38年の給水開始以来約30年が経過し、経年とともに施設の老朽化が進行しており、引き続き老朽施設の改良整備を行います。 また市内全域の安全かつ安定的な給水に向け、来住地区の簡易水道の統合に努めるとともに、企業的視点に立った効率的な事業経営を目指す考えであります。
上水道につきましては、昭和38年の給水開始以来約30年が経過し、経年とともに施設の老朽化が進行しており、引き続き老朽施設の改良整備を行います。 また市内全域の安全かつ安定的な給水に向け、来住地区の簡易水道の統合に努めるとともに、企業的視点に立った効率的な事業経営を目指す考えであります。
また,本市の水道は,1900年の給水開始から本年で91年を経過しているために浄水場,配水池あるいは管路などの経年化した施設の更新と基幹施設の耐震化──地震に対する耐震化が必要になってきております。これらの課題に対応するため,市街地と北神の2つの拡張事業を平成7年度末を目標として,合計事業費で 834億円を実施しておりまして,平成2年度末の執行率は約78%になります。
◎水道事業管理者(小野行茂君) 本年の気象状況の見通し、あるいはMUの給水開始、そういう面から見ての水源対策ということについての御質問であったと承るわけでございますが、MUの計画につきましては、すでに一応は計画済みのものでございます。特に私が一応と申し上げたのは、あなたのお話のように、気象状況というものが非常に水道の取水に影響を与えるわけでございます。
現在、給水開始にあたりまして、当然のことながら給水対象物である建築物が着工される以前に給水の申し込みが行なわれるわけでございます。ただいま御指摘にありましたように、本市におきましては、口径30㎜以上のものを対象といたしまして、建築確認書の写を添付させ、あるいは給水開始に際しましては建築物の検査済証を確認の上、メーターを取り付けるということを内規で決めまして実施しているわけでございます。
水道局の必死の努力によりまして、いよいよ工事完成、湛水作業開始、給水開始も間近かとその完成を待ち望んでいる私は、たいへんうれしく思ったのであります。聞くところによりますと、土地の権利関係でもめているという話でありますが、はたしてこのようなことで大丈夫なのかどうか。もし、このような事実があるのであれば、どのようなことか、詳しく承りたいと思います。
ただ、この点につきましては第2期事業の給水開始をこの昭和42年度において行なう、それから国の給水開始日の指定も42年度内にあるものと予想して予算を組んだわけでございます。
工業用水道事業につきましては、地盤沈下対策の第2期建設事業も本年9月1日を通水目標に工事を進めており、通産省令によって給水開始日を指定された場合、1カ年の猶予期間中に基準に適合しない既設の工業用井戸はすべて工業用水道へ転換の強制処置がとられ、本事業目的が達成されることとなります。
地盤沈下対策としての第1期建設工事の完成により、当年度から給水開始による営業関係の収支すなわち収益的収入及び支出では、収入4156万5207円に対し、支出4044万5397円で、差引き111万9810円の利益を生じました。
本市内の工場に工業用水を供給することによって地下水汲み上げを抑制し、地盤沈下の防止を図るために、昭和37年度から総工費9億余円、2年計画で着工した本市工業用水道の第1期事業日量3万トンにつき本年4月1日から給水開始をするについて、施設の設置および管理ならびに供給条件等に関して条例を制定する必要があるため、提案した次第であります。 議案第190号 土地改良事業計画概要制定の件。