養父市議会 2020-09-10 2020年09月10日 令和2年第100回定例会(第4日) 本文
しかし、最近の台風や豪雨は、毎回、毎年、想定外といいますか、記録を取りだしてから最高降水量とか、河川の堤防の決壊や氾濫など、被害も深刻かつ広範囲になっております。その被害額の相当多額になっております。 また、コロナ対策で、来年度以降の固定資産税など市税の影響や、それから、災害や市税が減ったときなどに利用するこの財政調整基金でございますが、これらの影響はないのかどうか危惧するものでございます。
しかし、最近の台風や豪雨は、毎回、毎年、想定外といいますか、記録を取りだしてから最高降水量とか、河川の堤防の決壊や氾濫など、被害も深刻かつ広範囲になっております。その被害額の相当多額になっております。 また、コロナ対策で、来年度以降の固定資産税など市税の影響や、それから、災害や市税が減ったときなどに利用するこの財政調整基金でございますが、これらの影響はないのかどうか危惧するものでございます。
ため池ハザードマップの作成については、堤が決壊したときの影響が大きいと想定されるため池について作成を予定しております。作成に当たっては、貯水量10万トン以上で、ため池氾濫解析図を基に算出した被害想定額の大きいため池で地域性を考慮しながら作成いたします。 次に、住民説明についてお答えいたします。 ハザードマップ作成は、10月に業務委託の発注を予定しております。
もし、2日で千ミリを超えるような極端な雨が武庫川流域に降ったら、武庫川は決壊しないか、どれくらいまでなら大丈夫なのか、毎年そのような事態が襲わないと断言できるか、こんなリスクも宝塚にはあるのではないでしょうか。 今年は、梅雨が終わればすぐ35度の猛暑となり、子どもたちは熱中症対策で、体育や休み時間に運動場を使えないことも起こっております。
2018年の岡山県真備川の氾濫、昨年の千曲川の決壊、そして、今年は球磨川、最上川の氾濫で大きな被害がありました。球磨川の氾濫で浸水した建物の補修も、コロナ禍ではボランティアの手配ができずに、復興までにはまだ程遠い状況です。 昨年の12月、兵庫県は台風第19号級が襲ってきた場合、武庫川は決壊、氾濫の危険性があることをシミュレーションで解明しました。
その中で、大雨によって河川が増水し堤防が決壊した場合の浸水シミュレーションに基づいた浸水に関する情報(浸水想定区域図等)、土砂災害に関する情報(土砂災害警戒区域図等)や家屋の倒壊、流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流や河岸浸食の発生することが想定される区域として家屋倒壊等氾濫想定区域を記載しております。
平成29年7月の九州北部豪雨や平成30年7月の西日本豪雨などでは、ため池が決壊し犠牲者が出ており、洪水吐の流下能力を上回る可能性のあるため池も報告されております。 当町でも県により78か所のため池が特定ため池として指定されていることを踏まえ、以下の点についてお尋ねいたします。 ① 当町のため池にも線状降水帯に襲われたときに、洪水吐の流下能力を上回る可能性のあるため池はありますか。
本町は、過去台風及び集中豪雨という風水害により、堤防決壊、橋梁流出により大きな被害を受けてきました。主な災害としては昭和49年災、51年災、また平成16年災、21年災が記憶に新しいものであり、これらにより主には、安室ダムや金出地ダムができ、千種川の大改修がなされましたが、その他の支流河川、またその周辺の安全性について、どのように点検をなされているのか、お伺いしたいと思います。
あと、豪雨、台風に備えての対策なんですけれど、道路側溝や排水管、暗渠の目詰まりなどで排水能力が悪くなって阻害され、流れが変わって道路上を流れて、路肩決壊や、隣接する田畑や住宅へ流れ込む、そして被害を発生させることが今まで大いにありました。
今度、北柏原川ですか、そこの遊水池でつくる計画でありますけども、柏原川20年ぐらい前に堤防決壊しとんですよ。これは断面不足からですが、今の豪雨からいったらいっぱつですわ。そしたら、柏原川の中に、私もきちっと確認はしていませんけど、固定堰が3か所ほどある思います。
いずれも線状降水帯と呼ばれる局地的集中豪雨の停滞によるもので、球磨川流域で決壊や氾濫が確認された計12か所は、重要水防箇所と指定されている場所でありました。本市には、武庫川をはじめ市内に県が管理する2級河川が17本あり、これらに接続する支流も多くあります。西宮市水防計画には、水害リスクが高いとされる重要水防箇所は、北部に8か所、南部に4か所記載されております。
また、地震等で決壊した場合に甚大な被害が予想されるため池について、避難経路などを地域とともに検討したため池ハザードマップを作成するための経費900万円を追加しています。 林業費では、治山事業において、県の補助金の確定を受け、県補助金を減額し市債を増額する財源の組替えを行います。
一方で、九州地方を中心に、7月4日の未明より大雨が続き、熊本県を流れる球磨川が決壊、氾濫するなど、大きな被害の爪痕を残しました。この災害で犠牲となった多くの皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された地域の一日も早い復旧をお祈り申し上げるものであります。
昨年10月の台風19号は、東日本を縦断し、71河川で堤防が決壊するなどの被害をもたらしました。これを受けて兵庫県は、同程度の雨が県内6河川流域に降ったとの想定でシミュレーションを行い、県内3河川で氾濫の可能性、氾濫のおそれがあることが明らかとなっています。詳細は昨年12月8日の神戸新聞を資料として提示しておりますので、御覧ください。
昨年も各地において想定を超える集中豪雨により、堤防の決壊による河川の氾濫が多発し、多くの家屋が浸水する被害が出ました。ある資料によると集中豪雨は40年前と比較して1.4倍に、また100年に一度の豪雨は2倍に増加していると言われています。多くの場合は、行政の避難勧告、避難指示等による避難で、人的被害は最小限に食い止められています。
また、地震発生後や河川堤防決壊など、甚大な被害を受け長期の避難所運営が必要になった場合には、これまでから、地域防災計画で定める災害対策本部の生活対策部と教育対策部を中心とした体制で、交代しながら対応することといたしておりましたが、それに加え、他の自治体職員等の応援なども想定をし、運営していくことを検討しておるところでございます。
1つ目、近年発生する自然災害は、予想をはるかに超えた局地的大雨による河川の氾濫や従来予想を上回る水量が越水することで、その後堤防が決壊し、家屋の流失、浸水等が起きています。今年も大雨による災害が発生する時期になりました。昨年も関東地方の各地で発生した大雨が起因した災害により停電や断水等により、長期間にわたって住民の方が苦難を強いられた状況が報道されていました。
それに向けて県のほうでもどういうふうにやっていらっしゃるのかなということを、23号台風のときには青野ダムが急に、決壊するので緊急放流をしたのだと武田尾の方たちは皆さん怒っていらっしゃいましたけれども、出水の危険があるのであればどうだったのかなということがあって、青野ダムに一回お話を聞きに行きました。
やはりその辺と連携を取っていただいて、絶対に雨の川の水量が増えてきたこのマップも出てるんですけれども、川の端の家はやはりもし決壊なんかしたら家ごと根こそぎ持っていかれるいう場合があろうか思うんで、だからその辺の家は絶対に避難に、一番感じておられると思うんですね、お住まいの方がね。
岡山県倉敷市真備町では、堤防8か所が連鎖的に決壊し、当時は全国ネットでも盛んにニュースになりました。その映像や記憶は新しいものと思います。倉敷市真備町に実家がある友人は、自宅2階まで浸水し、家を取り壊さざるを得ない状況になってしまいました。私の実家も倉敷市にありますが、堤防の決壊場所が少しでもずれていれば確実に浸水しており、どのような状況になっていたか分かりません。
阿武隈川や鬼怒川など大きな河川が決壊し、町が泥水に飲み込まれ、多くの住民が避難生活を送る映像は記憶に新しいところです。 我が宝塚市は、過去から度々武庫川の氾濫、また支川の溢水を経験しておりますが、先般より、武庫川の増水によって仁川と小仁川、仁川と川西川の合流地点からバックウオーター現象が発生して溢水する危険性を指摘する声をお聞きします。