西宮市議会 2011-09-08 平成23年 9月(第 2回)定例会−09月08日-02号
人物を知ることは歴史教育の根幹であり、学習指導要領は、国家・社会及び文化の発展や人々の生活の向上に尽くした歴史上の人物を尊重するように求めています。この点からも、教えられるべきことが教えられていないと言えるのではないでしょうか。
人物を知ることは歴史教育の根幹であり、学習指導要領は、国家・社会及び文化の発展や人々の生活の向上に尽くした歴史上の人物を尊重するように求めています。この点からも、教えられるべきことが教えられていないと言えるのではないでしょうか。
歴史教育では、我が国の伝統と文化の特色を広い視野に立って考えさせるとともに、我が国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てることが重要です。そんな中で、東京書籍では、国家の起源として「文明の興り」のところで支配する者、王や貴族と支配される者、農民や奴隷との区別ができ、これが国家の起源になったと説明しています。エンゲルスの「家族、私有財産、国家の起源」そのものであります。
中学校の歴史教育における第1目標は、我が国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てると記されております。そんな中、本年3月には中学校の教科書検定結果が文部科学省より発表され、本市教育委員会は教科書採択にかかわる準備に入っているところでございます。また、平成21年3月に、文部科学省より各教育委員会に教科書の改善についての通知がされました。
第3項目は歴史教育についてであります。 まず、第1項目の高齢者の所在確認について。これ先ほどの吉田議員と項目の名前まで1字違わず同じなんですけれども、ほとんど答弁も出ているわけですけども、よろしくお願いします。 第1項目、高齢者の所在確認について。
入学式に行きまして、小学校1年生の子が日の丸が掲げてあって君が代を歌うときに、小学校1年生、新入生、君が代をよう歌わないわけですね、ほいでちょっと私、聞きますと、いや、幼稚園では教えてませんと、何でですかと言うと、学習指導要領でないから教えてないんですということを、ある教育関係の方がおっしゃったんですけど、私は幼稚園の段階からでも、日の丸、君が代をきちっと大事にして、そしてそれの意味ですね、やっぱり歴史教育
さらに、今後において地方自治法が規定する普通地方公共団体、その公益上必要がある場合においては寄附または補助することができるとの原則規定に照らしまして1点は補助する必要性や公益性があるのか、2点目に補助をする効果、経済性があるのか、3番目に補助した団体の使途や支出の根拠があるのか、4点目に各地域活動団体の歴史、教育面への配慮があるのかどうか、こういったことを点検をいたしまして、既存の補助金等につきましても
さらに2つの遺跡公園は郷土資料や歴史教育資料として格好の施設となっており、毎年周辺市町から数多くの小・中学校が利用していると聞いております。 しかしながら、有年原・田中遺跡公園では、墓の貼石が剥離し、崩落の危険があったり、また墓の溝の舗装が剥落し、盛土が露出しているので補修して欲しいと自治会から聞いております。
それと、もう一つ、まだまだこれから取り組んでいかなければならないことなんですけれども、そこに、実はご存じのように、福祉施設があるということ、それから歴史民俗資料館もあると、その2つあるということは、学校の福祉教育、あるいは歴史教育、そういうものについて、非常に時間のロスをなくしてすぐやれるというメリットがございます。
日本の歴史教育では、入試を意識してか、ウグイス鳴くよ平安京、794年など、暗記教育が主流ですが、シンガポールでは、子供たちに無理に知識を学ばせようとしないというのです。また、中国や韓国のように、むき出しの反日感情もなく、むしろ日本が置かれた経済状況や国際情勢などの説明に重点が置かれているようです。
主体性のある日本人を育成するため、その基盤としての道徳性を養う道徳教育や歴史教育の現状と今後の取り組みについてお聞かせ願いたいと思います。 また来年、平成22年度は教科用図書の採択の年であり、特に歴史及び公民分野の採択に関してのお考えをお聞かせ願いたいと思います。 次に、いじめ、不登校、引きこもり。
そこで青少年が自立、自主、独立、自尊の精神や、気概を養う時代を担うべく、ますます激しさを増していく、困難な時代を切り開いていくために、資質を身につけるために、学校教育において、国語教育とともに本質的に重要になってまいりますのが、自国の歴史を正しく見る目を育む歴史教育であります。
今、自衛隊をめぐっては、田母神前航空幕僚長が「日本が侵略国家であったということはぬれぎぬだ」という内容の論文を発表し、更迭されるなど、自衛隊内における歴史教育が問題になっているところです。イラク戦争への自衛隊派遣についても、名古屋高等裁判所は、航空自衛隊のイラク派遣に対して違憲の判決を下しています。
◆北野 議員 この調査をしっかり行った結果の事実を調査としてまとめて発表したということについては評価できるものだと思っていますし、ただ最終的に教訓として直視するための実際の活動というか、実際に、じゃあどのようにしていこうかという、そのところは余り示されてない、しかし、歴史研究、歴史教育、そしてこのような問題を長く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという決意を具現化するために、まずこの決意もしなければ
日本政府に謝罪と賠償、歴史教育などを求める決議案は、アメリカに続いてオランダとカナダ、ヨーロッパ議会でも採択されました。日本政府が日本軍慰安婦の被害に遭った女性たちに対して、いまだに公式に謝罪もせず、補償もせず、真相究明しないことに対して、世界各国で批判の声が高まっているのです。 宝塚市議会は、日本政府に対して以下の4点を早期に実現するよう意見書を提出してください。
歴史教育も、今言いましたけれども、心の教育もそうですけれども、もしか私の子供であれば、そういうきちっとした歴史教育をする、心の教育をする学校に行かせたい。 ところが不幸なことに、今の学校現場の中では、親や子供が学校を選べない、学校選択制が導入されてないということで、これは今後の課題として、また後から言いますけれども。 その前に、今の学校の現場。
やっぱり根本は、日本人としての誇りを持たせる、そういう平和教育ということなんで、その辺はちょっと上原さんとは意見が違いますけど、その辺も含めて、もうそのミクロ的なことじゃない、マクロ的な大きな視野でね、世界史的な視野で歴史教育をしてほしい。これは要望しておきます。 ○永田公子 委員長 ほかにございませんか。
ところで、阪上市長は、歴史教科書問題の一つの震源地である「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」に委員の一人として参加され、発言も出版をされております。そこで、市長の歴史教科書問題に対する見解を伺っておきたいと思うのでございます。 次に、「教育再生・地方議員百人と市民の会」との関係についてでございます。 この会も日本を戦前戦時の国柄、国体に戻そうとする右派系団体の一つでございます。
史談会が学校と連携し歴史教育を実践するなど、ユニークな取り組みもありますが、住民に意見を聞けば、福井の丸岡町ならぬ網干の田ステ女俳句賞などを柏原市と連携して行う等、ソフト面でのまちおこしも、まだまだ知恵は出てくると考えます。 網干の活性化のため、交流センターを新たに建設するべきか、今ある施設を活用して可能なのか、ともに考える機会をつくるべきだと考えますが、市長のご所見をお聞かせください。
本当の正しい、誇りと自信を持たせるような歴史教育をしていただきたい。これが一番大きな取っかかりだと思います。まず教科書から変えていかないと、なかなか意識というのは変わらないし、また、先ほどの国旗・国歌にしたって、オリンピックとかサッカーでも、ワールドカップでもみんな日の丸、君が代を歌って応援してましたね。
第3は、日本人としての自覚と誇りを育てる正しい歴史教育を行うことであります。今よりももっと困難な時代を乗り越えて、今日の我が国を築いた偉大な先人の実績と心、魂を伝えるならば、どんな困難にも負けない勇気、責任感が育ちます。日本人の自覚と誇りを育てることこそが道徳教育の基盤だと思います。