加東市議会 2022-12-15 12月15日-02号
健康増進計画第3期における本市の主な健康課題が標準化死亡比、つまり死亡原因の疾患に着目した際の死亡率が全国平均を上回る疾患が糖尿病や心疾患、腎不全であることや、がん検診、特定基本健診の受診率向上です。
健康増進計画第3期における本市の主な健康課題が標準化死亡比、つまり死亡原因の疾患に着目した際の死亡率が全国平均を上回る疾患が糖尿病や心疾患、腎不全であることや、がん検診、特定基本健診の受診率向上です。
次に、2点目の脳卒中の発症についてでございますが、標準化死亡比という指標を用いて、姫路市のいわゆる脳卒中の死亡を平成23年から平成27年までの5年間分で評価すると、男性は全国値に比して多く、女性は少ないという結果が出ています。また、兵庫県全体の値と比較すると、男女ともに多くなっています。
一方、自殺死亡率やがん検診受診率は、策定時より悪くなっておりまして、全国の基準を100として比較する標準化死亡比を男女別に見ると、女性は改善しているものの男性は改善しておらず、今後もコロナ禍での相談支援体制の強化や、新たな健診体制の定着を目指し、取り組んでまいります。
その中で注目しているのが大阪大学の祖父江先生が中心としてやっているんですけれども、新聞記事には、居住歴に応じた個人の累積石綿量を計算し、職業暴露の影響を取り除いた一般市民への影響を調べているとのことですが、これまで尼崎の中皮腫死亡、公表調査とSMR、標準化死亡比の研究が行われてきました。こうした調査とコホート内症例対照研究との違いは何でしょうか。
現状と課題では、国と比較した死因別標準化死亡比を記載し、その原因として生活習慣の乱れや過剰なストレス、不安や悩みを相談しにくい環境などの課題がございます。また隣のページでは、施策の展開として受診しやすい健診体制の構築や生活習慣病重症化の予防などを挙げております。 続きまして、37ページをごらんください。 施策目標1-3、地域福祉、市民相互が支え合う地域共生社会をめざそうです。
その結果、兵庫県や阪神間7市より高率であった率が高かった本市の急性心筋梗塞の標準化死亡比、SMRというそうですが、これが特定健診開始後の5年では、県・阪神間7市を下回るとともに、平成20年度と比較した平成28年度の国民健康保険1人当たり医療費の増加額は、本市が阪神間7市と比べて2,498円安く、医療費全体では約3億円の適正化効果が見込める結果となっております。
①死因別標準化死亡比、この内容ですけども、データの結果から、西宮市民のがんを死因とする死亡、これは全国平均よりも約6%高いということがわかりました。特に、男性の場合は食道がん、これが全国の平均の3割以上と、あるいは女性の肺がん、それから乳がん、これについては1割以上高いということが判明したというところです。
さっき坂谷委員が言われました藤枝市では「がん撲滅戦隊ウケルンジャー」という名前なんですが、そういう人らの運動により受診率が高く、がん標準化死亡比は、全国で男は3位、女は2位でありました。 また、1自治会に女性の保健委員がおりまして、自治会長と一緒になって健康づくりを推進し、特定検診の受診率も高くて、メタボが少ない。
今、資料2のほうで御説明しましたのは、大きな項目2の(2)医療の現況と将来推計の①死因別標準化死亡比となります。 続きまして、一番下の②入院医療需用の将来推計について御説明をさせていただきます。 2ページをお願いします。 このグラフは、2013年の西宮市における1日当たりの年齢別の入院患者数をもとに2025年、2035年を推計したものです。
現在の本市におけるデータヘルス事業の取り組みは計画しておりませんが、レセプトデータを活用し、本市の現状を把握した上で、それにかわる健康増進策として特定健診・特定保健指導において、生活習慣病予防、特に死因別標準化死亡比で全国平均を大きく上回っている糖尿病の予防に特化して取り組んでおります。
この傾向はどういうように分析されているのかちょっとお尋ねをしたいのと、自殺の標準化死亡比というのがございます。平成21年では男性が152、平成24年では103.7というのがあります。女性は125.3、平成24年では117.7、これはどういう比率なんか内容をちょっと教えていただきたい。
また、たつの市では県の標準化死亡比SMR、これは部長、御存じですか。 ○議長(松本義彦議員) 健康課長。 ○健康福祉部参事兼健康課長(柴田康弘君)(登壇) それは承知しております。そのSMRというのは県の死亡を基準として、それに対して県を100としてたつの市が例えば死亡率が100よりも上であったら101、100を基準とさせていただいております。
まず、1点目の「健康たんば21計画」における取り組みでありますが、この計画の中でも議員御指摘のとおり、丹波市の脳血管疾患、また、心疾患の標準化死亡比が県平均より高い状況であるとこのようにしております。 こうした疾患を引き起こす高血圧や糖尿病、また、脂質異常、肥満などは、生活習慣が深く関与しておりまして、塩分の摂取を含め、食生活そのものを規則正しくすることが大切であるとこのように考えております。
1点だけ質問なんですが、前回に報告があったんですが、明石の中の主要死因別標準化死亡比という状況が載ってるんですね。兵庫県と比べたら糖尿病が、兵庫県が102.6のところは、明石市は138.3、あるいは高血圧疾患が、兵庫県が98.6のところは、明石市は165.2とか、それでとっても明石市が低いものもあるのですが、県の平均と比べて断トツに高いんですね。これは重要なデータと思っています。
また、11ページの標準化死亡比につきましては、表中の有意差検定の精度を上げたことにより、11ページ上部の説明にありますように、男女の悪性新生物、男性の食道がん、女性の乳がん、腎不全等が優位に高い水準となりました。
その結果、本市におきましては、1、がんによる年齢標準化死亡比が有意に高い、2、壮年期では、男性は2人に1人、女性は5人に1人がメタボリックシンドロームの該当もしくはその予備軍である、3、要介護認定の原因疾患の第1位は脳血管疾患であるという課題が挙げられました。そのため、重点対策として、たばこ、メタボリックシンドローム、がん、自殺、介護予防の五つを挙げております。
そのことにつきましては、主要死因別標準化死亡比という、ただ数字だけでは亡くなられた方の人数だけでは傾向がわかりませんので、こういった統計指標を使いまして、全国を100として多いか少ないかということを見た死亡比というのを使いまして、丹波市はがんで亡くなられる方というのは100を切っておりますが、心疾患、脳血管疾患、自殺につきましては、男女ともに高い状況にあるということをお示ししております。
6月議会の続きになりますけれども、5月28日に第10回石綿健康影響に関する検討会が開催されたとき、調査結果の考察で、小田地区の中皮腫の標準化死亡比が、これは女性ですけれども、30倍から70倍もあると。にもかかわらず、環境省は、調査方法を理由に、一般環境経由による発症リスクが直ちに高いとは言えないと結論づけられました。
その結果、全国の中皮腫死亡者とのSMR、つまり標準化死亡比では、男性は5.7倍から21.1倍と、小田地区と他の行政区との大きな差があります。小田地区の女性だけを見ると、29.6倍から68.6倍と、明らかな違いが見られます。
また、罹患率はどうかとのことでございますが、残念ながらがんの罹患率を把握することはできませんが、標準化死亡比から見て、姫路では他地域に比し、男女とも肝がん、肺がんが多く、乳がんや男性の直腸がん、女性の食道がん及び結腸がんが比較的少ないものと推測いたしております。