洲本市議会 2021-03-08 令和 3年第2回定例会(第2日 3月 8日)
また、浸水対策としましては、まず、完成した炬口ポンプ場の適正な運用を開始し、公共下水道の雨水整備計画に基づき、桑間地区では、浸水を生起させないために、放流先となる洲本川の堤防吐口の増設と併せて、雨水幹線の整備を進めてまいります。そのほか、小規模区域の浸水対策として、小規模ポンプ設備の設置を行い、また、水路のボトルネック箇所の流れの難さを改修するなど、効率的で機動的な対策を図ってまいります。
また、浸水対策としましては、まず、完成した炬口ポンプ場の適正な運用を開始し、公共下水道の雨水整備計画に基づき、桑間地区では、浸水を生起させないために、放流先となる洲本川の堤防吐口の増設と併せて、雨水幹線の整備を進めてまいります。そのほか、小規模区域の浸水対策として、小規模ポンプ設備の設置を行い、また、水路のボトルネック箇所の流れの難さを改修するなど、効率的で機動的な対策を図ってまいります。
そこで、まず、ハード事業といたしましては、冒頭で述べました炬口ポンプ場の適正な運用による浸水対策を進めるとともに、桑間地区における浸水対策を推進するため、都市計画道路下内膳線道路整備計画に連動して、雨水幹線の整備についても、早期着手に向けた取組を進めてまいります。
本市の公共下水道事業計画区域は、平成27年に潮地区及び桑間地区の185ヘクタールを追加し、現在は518ヘクタールを整備区域としているところでございます。
投資計画については、既存の汚水処理場や雨水ポンプ場の施設機能維持のための長寿命化工事、汚水管渠では、潮・桑間地区の整備概成を目指し、また、都志地区では、既存のウェルネスパーク五色の接続や新規リゾートホテルの建設計画に伴う事業計画区域の拡大を行い、投資計画を踏まえた収支計画を策定し、投資資本が過大投資とならないよう適正化を図ってまいりたいと考えます。
また、桑間地区では、労働基準監督署裏の水路の改修工事も進めているところでございます。 以上が雨水事業の主な進捗でございます。 次に、汚水事業の進捗状況についてお答えさせていただきます。 こちらにつきましては、事業計画区域拡大後の平成27年度以降の主なものの進捗ということでお答えさせていただきます。
公共下水道計画区域が平成27年3月に見直されて、宇山、炬口、桑間地区へ拡大されています。公共下水道計画区域外では、合併処理浄化槽の設置が推進されています。本市として、国・県からの補助とあわせて設置補助金制度が設けられています。平成26年12月定例議会において、私の方から質問させていただき、5人槽で33万2,000円などの金額が紹介されました。
ただ、上加茂線につきましては、現在、洲本五色線で進めております上加茂バイパス、これの事業進捗を見ながら、残り区間、桑間地区ですけども、これのあり方については見きわめるという県の意向もございます。したがいまして、上加茂バイパスの進捗ぐあいを見ながら、桑間地区についての上加茂線については検討してまいりたいと思っております。 もう一つ、下内膳線につきましても、これは市の事業でございます。
この区域、桑間地区の雨水排水対策につきましては、公共下水道の雨水事業で整備していく計画でございます。この桑間地区の雨水排水対策につきましては、既設雨水路の調査、また能力検証を行い、水路の整備計画を策定することを考えてございます。
今回の認可変更に伴って、いわゆる潮地区、桑間地区の事業計画、これを追加したことによる建設費、維持管理費、または更新改修費等の事業見通しについては、汚水、雨水、それぞれどういうふうな見通しでいらっしゃいますでしょうか。 ○(笹田 守議長) 井本都市整備部参事。 ○(井本益宏都市整備部参事) それでは、今回の事業計画にかかわります建設事業費等について御説明いたします。
桑間地区の豪雨対策についてお伺いしたいと思います。 近年の自然災害の中でも、台風などの集中豪雨の被害は、毎年のように日本の各地で発生しております。本市も例外ではなく、10年前の台風23号によるため池の決壊や河川の氾濫により、甚大な被害をもたらしたのは今でも忘れません。
施政方針では、潮・桑間地区の公共下水道事業の計画区域への編入が掲げられました。10年前の水害を受けて、内水排除を優先的に進めるとして、潮地区を一旦、計画区域から除外をいたしましたが、再び着手されるとのこと、その概要についてお聞かせいただきたいと思います。 次に、地域資源の有効活用について伺います。 島の漁師めし、生サワラ丼の取り組みは大きな反響を呼びました。
汚水対策につきましては、潮・桑間地区を公共下水道事業の計画区域に編入し、整備に着手するとともに、五色浄化センターの長寿命化に取り組みます。 公共交通につきましては、平成26年度に行いましたアンケート調査結果を踏まえ、公共交通基本計画を策定のうえ、新たな公共交通施策を検討するとともに、マイカーに依存している現状を緩和し、バスの利用促進を図るため、新たな支援制度を導入します。
委員会の会議内容のほうでございますが、公共下水道事業を取り巻く状況が変化している中で、平成20年度に事業計画区域から外し休止しておりました潮地区、桑間地区の汚水整備を再開することについての評価をいただくことにいたしました。 まず、洲本市公共下水道事業を取り巻く環境でございますが、前提として1点目に、汚水処理費用、維持管理費用を使用料収入で賄える状況となってきたということがございます。
収支状況などもあわせて検討しておるところですけども、ここ10年かけても、恐らく潮、桑間地区ぐらいしかできないのではなかろうかということで今検討を進めておるところですけども、そうすればエリアとしたら千草、納までありますので、相当な時間がかかるということだと思います。
そして、議事録のとおり、潮地区と桑間地区が下水道事業計画認可区域に認定され、炬口側の入り口に洲浜橋を渡って下水管がつきました。最短の公共下水設備ポンプで、処理場に運んで処理することが低地対策の最善の策であると、平成16年の都市整備部長が答え、認定されました。が、平成19年12月議会で、潮地区と桑間地区の下水道事業計画認可区域が雨水対策優先で指定から外れることになりました。
○9番(岩橋久義議員) 次に、潮、桑間地区が公共下水道事業計画の認可から外れた理由の一つは、潮、桑間地区の防災対策、雨水対策事業優先とお聞きしております。 まず、水害を防ぐ意味から、雨水対策を最優先ということでしたが、雨水事業はどのように見直し、現在の進捗状況をお聞きしたいと思います。 ○(土井敏雄議長) 岩岡都市整備部参事。 ○(岩岡頼史都市整備部参事) お答えします。
炬口、塩屋、宇山、下加茂の4町内、潮地区の汚水の整備をする事業認可計画区域が取り消し変更される予定で、潮地区と桑間地区が認可計画から外されようとしております。この下水工事の事業計画の変更の発表で、いつできるかわからなくなりました。