神戸市議会 2008-08-11 開催日:2008-08-11 平成20年外郭団体に関する特別委員会 本文
現在,交通局が魚崎営業所と有野営業所を交通振興にして,また松原や落合,西神なども管理委託していますが,本日お聞きしたいのは,そうした条件のもとで働いてる方の労働条件ということと,そこから生まれてきます住民サービスの向上というものにもつなげて,ちょっとご質問させていただきたいと思います。
現在,交通局が魚崎営業所と有野営業所を交通振興にして,また松原や落合,西神なども管理委託していますが,本日お聞きしたいのは,そうした条件のもとで働いてる方の労働条件ということと,そこから生まれてきます住民サービスの向上というものにもつなげて,ちょっとご質問させていただきたいと思います。
具体的には,先生今おっしゃられました,有野営業所をパイロットケースといたしまして,16年度に神戸交通振興に委託をいたしてございまして,さらに,17年度には,魚崎営業所を交通振興に,さらに,松原営業所を阪急バスに,それから,18年度には,落合営業所と西神営業所を神姫バスへ委託をしたということでございまして,現在8つの営業所のうち,5つの営業所について管理委託を行っているということでございます。
あわせて,その受託業務の方についても,有野営業所が管理の方ですね,交通振興さんに委託をされるようになって,この管内に走っている60及び63系統のことで,常日ごろ住民の皆さんから乗り継ぎについて,特に有野台の7丁目や8丁目あるいは1丁目の方々から,岡場駅への乗り継ぎの不便さ,こういったことをよくお聞きします。
ただ,一方,北区の有野営業所のようなバスの営業所につきましては,あそこのバスのお客様の利用実態にあわせて,大型バスから中型バスに大部分のバスを入れかえいたしまして,そういうふうな一定の運用効率を図った営業所もあるわけでございますが,全体としては,なかなか中型・小型バスの積極的な導入というのも,地域密着型バス路線との兼ね合いでいけばいろいろあるわけでございますが,それを,ほかのバスとの運用の中での工夫
私も10ページなんでございますが,まず1点は,有野営業所の管理運営ということで,現在の状況を,どのようになっているのかお伺いしたいと思います。
これにより,平成16年度の有野営業所,17年度の魚崎・松原営業所と合わせまして,市バス8営業所のうち5営業所の管理委託を実施することになるものでございます。 また,平成16年度比較で特殊勤務手当を50%削減いたします。 次に,お客様サービスの向上,乗客増対策の展開といたしまして,情報案内及び職員研修の充実を図り,セールス・イベント活動を展開してまいります。
その間の代替輸送というのは,特に並行路線がございませんので,バスで対応するということで,あそこのバス路線を走っておりますのは阪急バスと神姫バスでございましたが,私どもは有野営業所管内は運行いたしておりますが,有馬街道については運行──今の段階は,谷上までは有馬口の方から運行路線に入っておりませんが,今回,私どもも応援をいたしまして,岡場から谷上までのバスの代行輸送に協力をしたところでございます。
もともと今回,レボリューション2004の策定をいたしまして,その具体的な改革と申しますと,16年度に策定をいたしましたが,具体的な改革は本年度と来年度に多くあるわけでございますが,16年度にはそれに先駆けまして,有野営業所をテストケースということで委託をいたしました。 さらには,六甲登山バスに3つの系統の市バスが上がっておりましたが,これも昨年から民間バス事業者へ移譲いたしました。
接触されたような,いわゆる市バスの方に全く過失がないような場合を除きまして,基本的には事故扱いをするようにしてございますが,本当に軽微な数千円等で済むような,相手方もないような,本当の軽微の事故,ちょっと当てた程度で数千円で修繕ができるような分については,これは直営でも事故扱いしてないケースはございますので,そういうふうなケースを除きましては,本来事故扱いをすべきものだと考えてございまして,これは有野営業所
19ページへ参りまして,イ.市バス関連では,車両整備業務に加えまして,平成16年度より有野営業所の管理運営を,17年度より魚崎営業所の管理運営を行うほか,車両・営業所の清掃業務,市バスの運行・運転業務を行ってまいります。
今回,委託料をさらに減らすということのお話でございますが,例えば有野の営業所を実施をいたしました際には,逆にその有野営業所の委託にあわせまして,民間のバス事業者等,阪急バスあるいは神姫バスと連携をいたしまして,従来から要望のありました済生会病院,あるいは有馬温泉への路線延長を逆に行うということとあわせまして,増便も逆に図って,市民サービスの向上にも努めたところでございます。
平成16年4月1日より実施をいたしております,先行して実施いたしました有野営業所の管理委託につきましては,民間のバス事業者──阪急バス株式会社及び神姫バス株式会社と連携をしまして,従来から地域の要望がありました済生会病院あるいは有馬温泉への路線を新設し,また増便も行いました。また,先進事例である京都市においても,順調にサービスの提供が行われていると聞いてございます。
15 ◯松田交通局長 まず,有野営業所の経営状況でございますが,これはご承知のように,経営改革プランの案を今,実施をしようということで,市内のバスの営業所7つのうちの4つを新たに民間バス事業者に管理委託をしようということで,今,コンペを実施をしているところでございますが,有野営業所の受委託は,その先行事例として行ったものでございまして,コスト削減が期待できるということ
第5に,時代の変化に対応した柔軟でスピーディーな運営といたしまして,有野営業所5路線の運転・運行管理・整備業務を平成16年度から神戸交通振興株式会社に管理委託し,あわせて民間事業者との共同運行によるバス路線の充実を図るとともに,六甲登山バスを阪急バス株式会社に移譲しております。 24ページをお開きを願います。 平成16年度予算実施計画でございます。
そういう中で,18年度の収支均衡を目指す新たな経営計画というものを,現在この平成16年度で中間的に見直しもしながらやっていこうということで,平成16年度には有野営業所の管理委託というふうなこともやるとかというふうな形で,柔軟な運営形態をとっていこうというふうなことも,もう実際に取り組み始めております。
で,民営化等でございますが,計画では状況の変化に充実かつスピーディーな対応をするということで,新たな手法といたしまして,新年度登山バスの民間移譲,有野営業所の運行を神戸交通振興に委託をすることといたしておりまして,平成16年,本年4月1日に実施をするということで現在準備を進めているところでございますし,登山バスにつきましては,原則として現行のサービス水準を維持することを前提に民間に移譲することといたしました