西宮市議会 1981-09-14 昭和56年 9月(第13回)定例会−09月14日-01号
14 議案第340号 西宮市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件 議案第341号 西宮市吏員退隠料条例の一部を改正する条例制定の件 議案第342号 西宮市吏員退隠料条例による退隠料の年額改定に関する条例の一部を改正する条例制定の件 議案第343号 西宮市職員共済会条例による年金の年額改定に関する条例の一部を改正する条例制定の件 議案第344号 西宮市立高等学校授業料等徴収条例
14 議案第340号 西宮市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件 議案第341号 西宮市吏員退隠料条例の一部を改正する条例制定の件 議案第342号 西宮市吏員退隠料条例による退隠料の年額改定に関する条例の一部を改正する条例制定の件 議案第343号 西宮市職員共済会条例による年金の年額改定に関する条例の一部を改正する条例制定の件 議案第344号 西宮市立高等学校授業料等徴収条例
12月以降の教育委員会の対応でございますけれども、この問題行動防止のためにプロジェクト会議をつくっておりまして、それを定期的に行なってきているわけでございますけれども、その中での主な基本的な施策と申しますか、ポイントにいたしました点三つ挙げてみますと、一つは、学校があくまでも児童生徒の充実した学習の場になっているのかどうか、先生と生徒が本当に学習、授業の中で一体になって満足したかっこうで、それぞれの
すなわち、教科内容と授業時間の削減によって浮いた時間を活用することによって、生徒たちにゆとりのある、充実した学校生活を送らせようというのがねらいであります。
その中では、同和学習を中心としながら、授業の実践を通して互いに勉強してまいったわけでございます。社会教育におきましては、同和問題の解決が市民一人一人の課題であるとの認識に立って、みずからの生活とのかかわりの中から同和問題を把握し、豊かな人づくり、明るいまちづくりを目ざして各分野でその推進と浸透に努めてまいりました。
まず一つは、子供に喜びを感じさせる授業を創造すること、これこそよき授業だと思いますけれども、2番目には、学校の指導体制を点検、整備すること、3番目には、家庭教育を強化するため、家庭への啓蒙を十分に啓発を進めていくこと、こうした対策を推進してまいったわけでございます。なお今後もしていかなければいかぬと思っております。
また、同和地区教育事業の実施によりまして、昼間の授業で十分果たすことのできなかったものを、放課後地区内にある専用教室で学力補充や自学、自立意識の向上の学習活動を進めてまいりました。また、高校、大学等教育奨励金制度の運用によって高校、大学等への進学促進に努めてまいったわけでございます。
教育研究所におきましては、教育課程の研究調査や、研究グループによる授業研究等、教育の今日的課題に関する専門的、技術的な研究を行ないます。また、学習指導改善のための研修や理科指導の基本研修等、各種の研修を実施いたします。さらに、教育相談の手引を作成するほか、教育評価についての研究を進めて教育評価の手引を作成いたします。
クラスの方である、これは御指摘まことに痛いわけでございまして、これは教育課程の改編やいろいろのものの中で、どうしても持ち時間の関係やいろいろのものからこういう結果が出ておりますので、これは先ほど申しましたように、できるだけ適正なものになっていくように数教科の免許状を持っている者、あるいはできるだけそういうことのないように、17の学校があるわけでございますが、それの中で調整いたしまして適正な教科担任か授業
また、子供たちが授業中騒ぐと、そんなに騒ぐんだったら教えてやらないと言って授業をやらない先生が出てきている。そうした場合、実際に私が塾に通っている子供から聞いた話なんですけれども、学校で先生が騒ぐからと言って教えてくれない、だから塾に行って勉強をする、こういう子供がいるというわけです。
英語についてもLL教室でヒヤリングや会話の学習をやったり、いわゆる視聴覚機器を活用いたしまして授業がなされ、いろいろな教材が使われる、そういった傾向でございまして、昔のように教師と生徒が一問一答式でやるような授業から相当変わってきておるわけです。
さらに、市民会館の使用料、手数料あるいは高等学校の授業料、当時9600円だったものが6万7200円、これは7倍、幼稚園は7200円が3万6000円であります。保育所の保育料は、これは標準世帯、市民税の均等割の世帯ですが、600円が6800円。そういう中で、保育所の措置でありますけれども、55年に2921人であったものがわずかに3395人にしか伸びていない、16%しか伸びておりません。
学校におきましては、授業が面白くないとか、指導の仕方が不徹底で面白くないというようなことになってきて、本人に意欲的に充実した学習をしていくということがなくなるという場合には、こういう問題の発生が予測されるわけであります。
次の質問は、高校開門率並びに授業料についてであります。 せめて高校ぐらいは出ておかないとという言葉で象徴されるわが国の進学状況の中で、私学学費格差訴訟は、昭和50年、狭い公立の門から締め出された近畿2府3県の私立高校生父母の、同じ高校生なのになぜ、という素朴な疑問から出発したのであります。
すなわち、授業時数が少ないということは、弱者に打撃を与えますます優劣の差を広げることになります。自習はその意味において避けねばならないことだと考えます。しかし、法律に基づき、教育公務員には年次休暇があり、病気欠勤などいろいろと認められております。そういう条件のもとでも標準時間数は絶対に確保していただきたいのでございます。最近これが欠けているのではないかとの疑問がよく提示されます。
それから、職員が残るということですけれども、これは少し以前にあけぼの園であったことなんですけれども、精薄の子供さんが、授業中に指導員から悪いことをしたので立っておきなさいということで立っておった。授業が終わって先生も生徒もみんな帰ってしまった。
現福祉会館)の拡充強化について (3)保護能力のなくなった身障精薄者の保護措置体制(施設)の確立について (4)学校施設開放事業について 2 12 雑 古 宏 一 210 273 (1)教育行政について ア 教育正常化運動のその後 イ 図書館問題 ウ 教育次長の補充と管理職の健康管理 エ 公私立高校の授業料格差
このたびの市立高校の授業料値上げの条例につきましては、諸物価上昇の中で国が赤字を克服するためには公共料金の値上げ、国民負担の増加という政策をとっておる中で、兵庫県当局が県立高校の授業料値上げを国と全く一致して押しつけてまいりました。
十分検討いたしまして最小限度やむを得ないものにしぼって改定をしたわけでございまして、今回提案いたしております条例の中には、特定、不特定の多数の市民の方が利用されます市民会館とか勤労会館あるいは地区市民館、公民館、市民プールなどのコミュニティ施設を初めとしまして、し尿の処理手数料、火葬場の使用料等、さらに定時制高校の授業料というようなものにつきましては、今回改正を見合わせておる次第でございます。
一言に申し上げますと、55年度の予算案は、市民不在、お手盛りの報酬値上げ、さらには下水道の使用料、保育料、高等学校の授業料、軒並みに値上げをする、政府追随型予算であると言わなければなりません。市長は、51年からの財政自主再建は、これは一般会計で一応目標を成し遂げた、しかしながら、わが市の財政状態はきわめて厳しい、こういうぐあいに述べております。
いずれにしましても、学校における授業がうまくできて、学力が向上していくように、このために努力してまいりたい、このように思っておるわけでございます。いろいろ新聞紙上に報道されまして、多様な考え方があるようにお考えの向きもあろうかと思いますが、教育委員会としては鋭意これに取り組み、よりよい教育、これの向上をはかる方向で進めてまいりたい、このように思っている次第でございます。