姫路市議会 2023-03-16 令和5年3月16日建設委員会−03月16日-01号
◆問 昨今の物価高騰や建築コストの上昇から、増額補正のための議決更正が必要となる場合も出てくると思うが、予算要求から入札、契約までの間には時間差があり、その間にも物価は上昇している。 物価上昇を見据えた入札価格設定は困難と思うが、どのような対応を考えているのか。
◆問 昨今の物価高騰や建築コストの上昇から、増額補正のための議決更正が必要となる場合も出てくると思うが、予算要求から入札、契約までの間には時間差があり、その間にも物価は上昇している。 物価上昇を見据えた入札価格設定は困難と思うが、どのような対応を考えているのか。
議案説明 ・議案第31号 姫路市ホテル等の建築等の適正化に関する条例の一部を改正する条例について ・議案第32号 姫路市建築確認申請手数料等徴収条例の一部を改正する条例について ・議案第33号 姫路市営住宅管理条例の一部を改正する条例について ・議案第36号 契約の締結について(姫路市営市川住宅(第3期)高層建替(電気)工事請負契約の締結) ・議案第37号 契約の締結について(姫路市営市川住宅
・学校施設の老朽化対策について、本市の学校施設は、全体の8割以上が建築後30年以上経過していることから、山田小学校のみならず、本市全体の学校施設の老朽化対策に取り組まれたいことについて 長寿命化計画に基づく長寿命化改修、外壁改修等の老朽化対策を推進し、昨年の山田小学校のような事案が発生しないよう、生徒児童の安全を確保していく。
来年度には、美術館と書写山圓教寺において展開するチームラボの企画展や、令和6年度に隈研吾先生の「自然とは何か」をテーマにした建築展も始まる予定となっており、現在4か年計画の事業の最中で、およそ半ばとなりますが、どのような成果や感触を得ていますでしょうか。
追い打ちをかけるように、物価高騰による建築資材の高騰や資材の納入時期の遅れなど建築工事に影響が出ている状況にあります。 今回の計画は、令和12年度までの10年間が計画期間となっていますが、現状での進捗状況と今後の見通しについてお聞かせください。 また、令和5年度の具体的な予定についてお伺いします。
世界遺産のバッファゾーン内においては、新たな高層ビルが建つことなく、和風建築で姫路らしさを追求していただきたいと思います。 姫路城の西には龍野町を通る旧西国街道がありますが、残念ながら伝統的な和風建築物がほとんどなくなっており、隣の民家との間に作られていたうだつも、今では見られるところはほとんどありません。 城下町らしい町並みの保全にもっと力を入れていただきたい。
姫路城はその時代の建物を残していますが、岡山城は鉄筋コンクリート造りで再建築されています。そのため城内は冷暖房設備が備えられ、宴会も可能な施設になっているそうです。 姫路市と岡山市は、HOTトライアングルとしてのつながりもあり、白黒の対比、本物のお城・現代建築のお城の対比など、それぞれの特色を生かした観光イベントを組むことも可能ではないでしょうか。
議案第31号、姫路市ホテル等の建築等の適正化に関する条例の一部を改正する条例につきましては、博物館法の改正に伴う規定整理をしようとするものでございます。
本委員会といたしましては、本市の学校施設は、全体の8割以上が建築後30年以上経過していることから、同校のみならず、本市全体の学校施設の老朽化対策に取り組まれたいことを要望いたしました。 第3点は、不登校児童生徒の居場所づくりについてであります。
付託議案説明 ・議案第122号 契約の締結について(姫路市営市川住宅(第3期)高層建替(建築)工事請負契約の締結) ・議案第123号 契約の締結について(姫路市営庄田住宅(第1期)高層建替(建築)工事請負契約の締結) ・議案第124号 委託協定の締結について(山陽本線姫路・英賀保間新駅自由通路整備工事委託協定の締結) ・議案第146号 議決更正について(姫路・英賀保間新駅周辺整備事業幹第22号線道路改良
◆問 防災備蓄倉庫には、建築確認申請が必要な場合とそうでない場合があるようだが、ルールについて説明してもらいたい。 また、姫路市にある防災備蓄倉庫については、全て建築確認申請が必要なものが設置されているのか。 ◎答 備蓄倉庫には幾つか種類があり、一番多いのは各校区にあるコミュニティ防災倉庫で、基本的に規模が小さく10平米以内なので、建築基準法による建築確認申請の必要がない設備になる。
間伐材も建築資材に使うとの情報もあるが、木質バイオマス発電の実施のめどを立てた上で目標を設定しているのか。 ◎答 国内の木質バイオマス発電用木材の需給状況は厳しい。姫路市は国等に比べて木質バイオマス発電の目標値を高く設定しているが、これは大阪ガス株式会社の本市でのバイオマス発電所の建設計画に基づくものである。
◎答 中央卸売市場は、地権者が全体の6割強の土地を所有しており、我々の思うように土地の買収ができるとも限らないが、地権者に対し一生懸命説明を行い、新しい場所でしっかりとした校舎を建築したいと考えている。
◎答 建築物の安全性に関しては、しっかりと確認してもらっている。 ◆要望 胸を張って「安全安心に使用できます。」と言えるよう、今後も安全対策を取ってもらいたい。
次に、4点目についてでございますが、現在、姫路市の公共建築物等における木材利用の促進に関する方針に基づき取り組んでおります。 最近の実績としましては、農業振興センター研修棟、書写山観光施設のミオロッソ書写の内装、アクリエひめじの内装とテーブル6基にそれぞれ県産材や市産材を使用しているところでございます。
議案第121号は、姫路市文化センター解体撤去工事について、契約金額7億8,650万円をもって立建設株式会社と、議案第122号は、姫路市営市川住宅(第3期)高層建替(建築)工事について、契約金額22億3,850万円をもって平錦・正光共同企業体と、議案第123号は、姫路市営庄田住宅(第1期)高層建替(建築)工事について、契約金額9億9,880万円をもって立建設株式会社と、それぞれ請負契約を締結しようとするものでございます
委員会において、建築コストの高騰や建築資材の不足についてはどのような対応を考えているのか、との質問がなされました。 当局の答弁によりますと、近年、建築コストが上昇しているため事業費の見直しも検討していく必要性を感じている。 また、建設資材の不足については、国際情勢等の影響もあり想定しにくいところではあるが、しっかりと情報収集に努めていきたい、とのことでありました。
◆問 昨今の建築コスト上昇について、予算的な問題はないのか。 ◎答 様々な工事で建築コストが上昇し、去年、今年と約4%ずつ上がっている状況である。 現在、事業費の見直しを検討しているが、当該事業は長期にわたるものであり、前回の入札が不調とならずに契約ができていたとしても、年々の物価上昇を受けての変更が必要であったと考えている。 今後しっかりと精査していきたい。
付託議案説明 ・議案第95号 契約の締結について(白浜支所・姫路市立図書館白浜分館大規模改修(建築)工事請負契約の締結) 報告事項説明 ・新たな姫路市男女共同参画プラン(案)の中間報告について ・アイランドハウスいえしま荘の今後の方向性について ・(仮称)姫路市個人情報の保護に関する法律施行条例の骨子(案)に係る市民意見(パブリック・コメント)の募集結果について ・(仮称)姫路市情報公開・個人情報保護審査会条例
付託議案説明 ・議案第94号 姫路市立野外活動センター条例の一部を改正する条例について 報告事項説明 ・小規模特認校の児童募集について ・姫路市立あかつき中学校(夜間中学)の生徒募集について ・体罰事案の発生状況について ・令和4年度全国学力・学習状況調査の結果について ・白浜支所・姫路市立図書館白浜分館大規模改修(建築)工事における教育委員会関連部分について ・白浜小学校相撲場の取扱いについて(提言