西宮市議会 1985-06-24 昭和60年 6月(第14回)定例会−06月24日-04号
◆25番(西村義男君) そういう答弁は全く矛盾をしておりますし、市の行政というのは、一つの基準があって、その基準に基づいてやっていかなければ、これは当局の勝手に何でもやれるということになりますから、その基準があっても、基準どおりやっているかどうかということを監視をしたり、チェックをしたり、批判をするのが私たち議員の役割なんです。
◆25番(西村義男君) そういう答弁は全く矛盾をしておりますし、市の行政というのは、一つの基準があって、その基準に基づいてやっていかなければ、これは当局の勝手に何でもやれるということになりますから、その基準があっても、基準どおりやっているかどうかということを監視をしたり、チェックをしたり、批判をするのが私たち議員の役割なんです。
1万人が基準どおり250リッターの水を使用するとしたときにどうなるかといたったら、結論だけ申し上げますと、1秒間に0.12トンの放流になっていきます。ところが有馬川というのは、いま申し上げた2.9ppmの3月ごろには、流れてきている水量というのは0.09トンなんです、毎秒。そうすると放流水の方がいま流れている水よりも大きくなるわけです。
いずれにいたしましても、現状は全くその基準どおりというふうにはなっておりません。しかしながら、定数を定める場合におきましては、そういったもろもろの基準を尊重しながら、業務に支障のないように、人員配置を今後とも行っていく方針でございます。
それで、今回このダイオキシンの問題を提起されました愛媛大学の立川先生も、この基準どおりに守られておれば一応問題はないであろうということを言われております。したがいまして、一応汚染等については、御心配の点はないというふうにわれわれは判断をしておるわけでございます。