三田市議会 2023-09-10 09月10日-03号
広域的な急性期基幹病院の整備に向けた検討が必要となることから、神戸市を初めとする隣接市との連携を図る中で、三田市と神戸市北区、北神地域を初めとする医療実態に即した急性期医療を担う広域的な枠組みを構築したいと考えております。
広域的な急性期基幹病院の整備に向けた検討が必要となることから、神戸市を初めとする隣接市との連携を図る中で、三田市と神戸市北区、北神地域を初めとする医療実態に即した急性期医療を担う広域的な枠組みを構築したいと考えております。
また、森市長も2期目への抱負の中で、「急性期医療を担う広域基幹病院の枠組みづくりを進める、規模は450から500床を考えている」と述べられています。市がこの間、望む方向として出してきたものは、客観的に見ても市民病院単体では実現ができない、統合があって初めて実現できる中身ではないでしょうか。そんな中で済生会兵庫県病院との協議を始める。
このように、市民病院を取り巻く環境がこれまでとは大きく変わりつつある中で、救急医療を中心とする急性期医療を支えるためには、市民病院改革プランに示しておりますように、広域的な急性期基幹病院の整備に向けた検討が必要であると考えているところであります。
本委員会といたしましては、同医療センターは、播磨地域の基幹病院となるだけではなく、新型コロナウイルスなどの感染症にも有効に対応できる病院となるように、今後も、兵庫県に対して感染症対策の強化等を強く求められたいことを要望いたしました。 以上のとおりであります。 議員の皆様におかれましては、本委員会の報告にご理解賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。
6点目に、現在建設中の県立はりま姫路総合医療センター(仮称)は、播磨地域の基幹病院となることが望まれ、大いに期待されている医療施設です。 新型コロナウイルス対策にも有効な病院となることも期待されるところですが、対応への準備についてお聞かせください。 続いて、令和元年度決算についてお伺いいたします。 前石見市長の任期最終の予算編成となった令和元年度予算は、総額3,871億円の予算でありました。
神戸市北区の病院と急性期医療を担う広域基幹病院の枠組みづくりを進める」と答えられており、また市長のプロジェクトにも「広域的な圏域で高度な医療体制確保」、「神戸三田地域の基幹急性期病院としての市民病院の再編・統合」とあります。
最後に、今後三田市民病院が医療機能集約化を図りまして広域的な急性期の基幹病院を目指していく際に、市が考える広域という文言、その範囲についてのご質問でございますけれども、長尾議員からのご指摘もございましたように三田市民病院は兵庫県保健医療計画の2次保健医療圏域におきまして、従来は阪神北圏域でございますけれども、平成30年度に阪神北と阪神南が一つになって、準圏域ではございますけど、阪神圏域に位置づけられているわけでございますが
また、兵庫県に対しましては、他にもPCR検査陽性時の速やかな情報提供、手指消毒液の作成方法の情報提供、消毒マニュアルの作成、そして三木市を含むこの地域の基幹病院でもあります北播磨総合医療センターの医療従事者に対し供給不足となっていた医療用マスクの提供などの要望を行ってきたところであります。 私からは以上です。
伊丹市内にも尼崎総合医療センターや関西労災病院といった基幹病院へ勤めておられる方は少なからずおられます。しかしながら、伊丹市には宿泊可能な施設はそれほどなく、今後起こり得るそうしたケースには他市の宿泊施設を使用することになるかと思いますが、こうした方々への費用負担について、伊丹市でも何かできないかと思いますが、御見解をお示しください。 次に、フレイル予防の取組についてお伺いいたします。
市民の方からは医療崩壊大丈夫かとのお声をいただくところですが、新型コロナウイルス感染症の医療行政を担っているのは伊丹市ではなく兵庫県だとのことですので、今分かるところで、近畿中央病院と市立伊丹病院の統合再編基幹病院における新型コロナウイルス等の感染症への対応はどのように考えているのか、お聞かせください。 以上を質問とさせていただきます。 ○副議長(山本恭子) 藤原市長。
既に市内の基幹病院で抗原検査を導入しているところもあると承知しております。 抗体検査は、PCR検査や抗原検査と比較し、検体採取時の感染リスクは低いものの、感染後2、3週間経過しないと抗体が産生されないため、現在の感染を必ずしも示すものではございません。一方、現時点では、健常人を対象とした疫学調査を行う場合には、抗体検査が有用であるとされております。
また、市立伊丹病院は伊丹市における基幹病院であるため、救急患者の受入れ、手術などは非常事態宣言下であっても休むことなく行っておられました。患者が感染者であることを事前に把握することは、院内感染を防ぐ上で非常に重要だと思われます。そこで、救急・入院患者に対してPCR検査が実施されたのかについてお聞きをいたします。
これこそが神戸大学さんが考える再編のグランドデザインでありまして、加西はどういう状況かといいますと、高度急性期病院群、基幹病院、核の病院ですが、近隣でいいますと加古川中央、それから、はりま姫路総合医療センター、それから今話題に出ました北播磨総合医療センター、この傘のもとに地域多機能型病院、サテライト病院としてできることをやっていく。
ご存じだと思いますけれども、加西病院及びその近隣の基幹病院の状況なんですけども、神戸大学の戦略として周辺に基幹病院、2014年ですね、2014年10月に北播磨総合医療センター、2016年7月に加古川中央市民病院、2年後には播磨姫路、仮の名前ですけども、が建つというような周辺にどんどん基幹病院ができて、これはもう神戸大学の戦略なんですね。
一方、今回の両病院の統合につきましては、兵庫県の医療構想に沿ったものであり、統合によりこれまで阪神北圏域の課題であった高度急性期医療を担う基幹病院の設置に加え、必要な医師や看護師の確保など、持続可能な病院運営を目指されていることから、地域住民に対してもさらなる上質な医療を提供することができるものと考えております。 ○議長(真鍋修司議員) 松澤千鶴議員。
これは市内の基幹病院である感染症指定病院の病院、また中核医療機関の院長先生方とは常に事あるごとに直通の携帯電話でのやりとりをしておりまして、確かに市民の方には見えにくいかも分かりませんが、そのようなことを殊さら言ったところで、かえって不安が大きくなったり、現在ある一定の病院の看護師さんであるとか、コロナを診ているというだけで流言飛語、デマ、そういったことで非常に苦しんでおられる方がいらっしゃると。
次に、議案第18号、令和2年度伊丹市病院事業会計予算についてですが、この議案は、市立伊丹病院と近畿中央病院の統合再編を前提に、統合再編基幹病院整備費として、用地測量、物件調査委託料6633万5000円、基本設計委託料2億4000万円、債務負担行為として実施設計委託料3億2700万円が計上されています。
ただ,もちろん今,先生おっしゃいましたように,三田市民病院は震災後ニュータウン地域に出てこられまして,新しい病院になって頑張っておられるんですけども,何分にも直営でまだやられていることもあって,非常に経営状況が厳しくて,それと今,病床の話もあって,神戸大学のほうからの要望も受け入れて,広域的な急性期基幹病院を目指すという方向性を出しております。
現在、今回の統合再編基幹病院につきましては、一応、市立伊丹病院と近畿中央病院の統合に係る意見集約に時間を要するということでありますとか、あと、機能性にすぐれた建物設備の実現と品質確保の両立が期待できるとか、そのようなことがございまして、設計と工事を分ける分離発注方式を採用しようと考えてございます。
それに対する回答でございますが、先ほどと同様のところもございますが、両病院が統合し、医師の確保等に努め、人員体制の強化を図り、高度急性期・急性期医療を担う600床規模の基幹病院を設置する必要があるということで、基幹病院につきましては、両病院の現行の診療科をベースに、さらなる診療機能の充実・強化に努めるということと、また、医療機能の分化・連携が促進されるよう、回復期・慢性期機能を持つ医療機関等との連携強化