西宮市議会 1986-12-22 昭和61年12月(第22回)定例会−12月22日-06号
今、国において審議されております税制改正は、本市の税収入に多大の影響を与えるでありましょうし、国庫補助金の削減もさらに続くと考えられます。競輪事業収入の大幅な落ち込みも懸念されるところであります。このように、財源の確保が困難性を増す中で、多額の財源を必要とする下水道事業の整備などが盛り込まれた新総合計画の実施、実現に向け、最大限の努力を払わなければなりません。
今、国において審議されております税制改正は、本市の税収入に多大の影響を与えるでありましょうし、国庫補助金の削減もさらに続くと考えられます。競輪事業収入の大幅な落ち込みも懸念されるところであります。このように、財源の確保が困難性を増す中で、多額の財源を必要とする下水道事業の整備などが盛り込まれた新総合計画の実施、実現に向け、最大限の努力を払わなければなりません。
なお、今後の全市的な建設計画の進捗状況の中で、国庫補助金の確保状況、または用地確保の状況などをやはり十分にらみましてやっていきたい、戸数は大体20戸程度にいたしたい、このように考えております。 もともと北地域におきますところの市営住宅でございますが、当初は、あの市営住宅には、引揚者の方とか、あるいはまた母子家庭の方とか、そういった方が入っておられたようにも思うんであります。
しかしながら、この橋梁整備による尼崎側との接続によりまして交通量の増大が予想されることから、現在中殿橋前後の事業区間の事業完成及び武庫川から中津浜線までの区間、約1,000メートルの現況幅員18メートルを計画幅員22メートルまでに整備することが前提となること、さらに、街路事業費の国庫補助枠の減少実態を考慮いたしますと、当面この武庫川橋梁の架橋は極めて困難な状況であると判断せざるを得ない状況でございます
御指摘の自転車道の車道との交差点部における段差でありますが、この事業は、国庫補助事業として行っている関係上、従来、建設省の通達によりまして、JIS規格の切り下げ用斜めブロックを使用しておりましたが、このブロックは、天端と傾斜部との高低差が3センチあり、また、車道部との段差が2センチ、合計5センチの段差構造となっております。
しかし、最近の国庫補助金のカット、税制改革の動き等々におきまして、現実は厳しいものがございます。今後、一層地方収入が一定の水準で安定的に確保されるよう、市長会、関係団体や関係機関への働きかけを強めてまいりたいと存じます。 以上でございます。よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
年度西宮市工業用水道事業会計補正予算(第1号) ( 〃 ) 第6 295 議案第563号 西宮市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件 第7 295 意見書案第51号 公共事業費の国庫補助負担率
これらの財源の主なものとしましては、使用料2億3,769万6,000円、繰越金8億6,624万4,000円、諸収入8,187万円などを追加し、国庫支出金2億4,575万7,000円、市債1億80万円などを減額するものであります。 繰越明許費の補正は、白水峡公園墓地第3期建設事業2,495万円を追加し、債務負担行為の補正は、新川改修事業ほか5件、7億150万円を追加するものであります。
ところが、政府は、一昨年まで保育所措置費国庫補助率10分の8だったものを、昨年は10分の7に、ことしから10分の5に大幅削減し、これを固定化しようとしています。保育条件の低下を招く内容で、保育行政を生活保護以外の他の福祉施設行政とともに、今の機関委任事務から団体委任事務化しようとしております。
近畿地方では、神戸、大阪、姫路など、30市で5年間に延べ138キロメートルの道路で地中化するとの基本構想を打ち出しており、当然国庫補助対象の事業にもなっているのであります。国鉄西ノ宮駅南地区の再開発は、国道2号線をも含んでおりますし、市の玄関口ということを考えるならば、ぜひとも電線を地中化し、電柱のない町づくりをやるべきであると私は思うのであります。
第1に、特定土地区画整理事業は、土地区画整理促進区域内で施行される事業でございまして、第2に、換地計画の特徴として、農業経営の継続を希望する者があるときは、事業計画に施行地区面積の30%を限度としまして集合農地区を定め、この中に換地することができる、第3として、一般の土地区画整理事業では、12メートル以上の都市計画街路が国庫補助対象となっておりますが、特定土地区画整理事業では、8メートル以上が補助対象
これらの財源としましては、市税1億8,954万4,000円、寄附金728万3,000円などを追加し、国庫支出金1億2,745万円、市債2,600万円を減額するものであります。債務負担行為の補正は、芦原第1地区第8期改良住宅(9号棟)建設事業3億7,900万円を追加し、また、地方債の補正は、都市計画事業の限度額3,800万円を増額するものであります。
61年度から、国の動向は、老人ホームの保護措置費について、国庫負担額の率は、10分の8から10分の5に切り下げられ、反対に、在宅福祉事業のデーサービス事業は、3分の1から2分の1に引き上げられており、率の取り扱いの是非はともかく、今後は在宅福祉が重要視されていくことは明らかであります。
内容としましては、改良住宅建設事業ほか7件につき、総額20億611万1,000円を繰り越しするもので、この財源として、国庫支出金8億5,663万8,000円、市債2億6,760万円、諸収入3,333万3,000円、繰越金8億4,854万円を充当いたしました。 以上、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告いたします。
しかし、これらの制度の創設と同時に、政府が国庫補助を大幅に引き揚げたことによって、この制度の新設の本来の意味をなくしています。したがって、国庫補助はこれら二つの制度新設以前に戻すよう、保険者である市長初め当局はさらに努力をしなければならないと考えます。我が党も、国保制度の改善に努力をしてまいりますが、市長初め当局の一層の努力を強く要請をいたします。 以上であります。
特に、昨年、行財政運営改善計画を立てた時点よりも、さらに本市の財政環境は、国庫補助金の一層の削減や収益事業収入の大幅減少という状況に直面いたしておりますので、一層の危機感を持ち、減量経営と行財政運営の効率化に努めてまいりたい、このように考えますので、よろしく御了承願いたいと思います。 ◎企画局長(小林了君) 第3番目の経営会議とスタッフ機能についてお答えいたします。
きのうの局長の答弁に、国庫補助金を削減されるから財源不足になるとするのは別問題であると言っておりましたが、新年度予算の中で、生活環境整備に重点を置き、国庫補助金の削減もあり、収益事業収入は減少して、財政調整基金の取り崩しなどして、苦しいやりくりをした、新総合計画に沿ってイメージアップを図る予算案であると思いますが、次期62年度以降の予算等はどのようになるのか、長期財政収支見込みをお尋ねいたします。
また、国庫補助金の削減は、昭和60年限りの時限立法であったものが、いつの間にか来年度も削減が行われるのであります。この調子では、後年におきましても同じような削減が続き、最後は国庫補助金がなくなるのではないか、そのような感じもいたします。その点、市の当局はどのような見通しと見解を持っているのか、お尋ねしたいと思います。
さらに、地方自治体に対しては、60年度限りの暫定措置とされていた社会保障や公共事業費等にかかわる国庫補助金をさらに削減するというものであります。この結果、市民生活はますます困窮化の度を深めることは明らかであります。 そこで、まず、市長にお聞かせ願いたいのであります。
次に、3点目の国庫補助金の削減影響に関してでございますが、国庫補助金等につきましては、高率補助金につきまして、61年度は60年度以上に削減がなされておりますが、これを59年度との比較、すなわち60、61年度の2カ年の削減額の合計で見てみますと、老人保護費など社会保障費関係で9億470万円、下水道建設事業等公共事業費関係で4億9,460万円、計13億9,930万円の見込みとなっております。
セ 教育施設の整備 第4日(昭和61年3月11日午前10時開議) 第1 昭和61年度西宮市行政方針ならびに昭和61年度西宮市教育委員会行政方針に対する代表質問 発言順序 議席番号 氏 名 所 属 会 派 1 40 鳥 飼 黎 明 日本社会党議員団 168 (1)西宮市行政方針について ア 臨調行政改革に基づく国庫補助金