それで，ここで毎年，どれだけ児童虐待の相談があるかという統計をとってんですね。平成４年では 1,372件，もう４けたです。平成14年，これ２万 4,195件，もう22倍になっている。 ここで思ったことは，今非常に虐待がふえてますけれども，海外では，そういう虐待をした，あるいは性被害をした加害者にアンケートをとりますと，８割９割が自分自身がやられているんですね。
重大で衝撃的な少年犯罪が相次ぎ、いじめ、児童虐待、援助交際という少女売春などが起きていることに対して、多くの国民が不安を持ち、心を痛めています。人間の尊厳をおとしめ、粗末にする風潮を改め、健全な市民道徳を築き、次の社会を担う青少年を健全に育てていくことは、私たち大人に課せられた重大な責任だとの思いを強くしています。
そういうことで，行政がこのプログラムにかかわっているのが非常に例が多うございますので，ちょっと研究していただいて，児童虐待防止法制定につきましては，公明党が国の方で制定しまして，ＣＡＰについては文科省が全面的に支援している組織であります。どうか，神戸市もサポートに取り組んでいただきたいと思います。再度，ちょっとこの点について，教育長のご意見伺いたいと思います。
一方、ソフト事業では、保育所における特別保育事業の充実、ファミリーサポートセンター事業の立ち上げ、トライやる・ウイーク事業、体に関する相談やセミナーの開催、児童虐待防止ネットワークの立ち上げ、２４時間対応の電話相談の開設、療育センター在宅支援事業などを実施し、その推進に努めてまいりました。厳しい財政状況の中で、当初の計画に沿い、おおむね施策の推進が図られたものと考えております。
私の方から、御殿山光の家の運営助成も事務事業見直しの対象になるのかということでございますけれども、御存じのとおり、地域小規模児童養護施設御殿山光の家につきましては、市内に児童の入所施設がなく、児童虐待の防止に対応するためにも必要であることから、平成１３年５月誘致・整備を決定し、平成１４年１１月に開設いたしたところでございます。
児童福祉費のうち、児童福祉総務費の児童相談事業について、児童虐待に関する相談件数をただしたのに対し、理事者から「身体的虐待１４件、ネグレクト１２件、心理的虐待４件、性的虐待１件、合計３１件の相談があった」との答弁がありました。
さらに3)の子育て支援事業の充実と児童虐待防止対策といたしまして，各区の子育て支援室が中心となり，地域における子育てネットワークの構築を行いました。 ７ページに移りまして，4)児童館整備や学童保育事業の充実に努めたほか，5)の乳幼児医療費助成費制度では，対象年齢を６歳未満までから小学校就学前までに拡大いたしました。
本市は、平成１２年度に安全安心協議会を設置し、暴走族、ストーカー、児童虐待とホームレスの四つの課題を取り上げました。これまでホームレス以外は何らかの形で進展をしておりますが、本件に限っては手つかずの状態となっております。
それと、最近では、武蔵野市では児童虐待の条例がこの１２月議会に提案されると聞いております。それからまた、杉並区では防犯ビデオの設置基準の条例の制定に向けて、今委員会で検討されておりまして、この２月に制定されるというふうに取り組んでおられます。
児童虐待の防止策についてお伺いいたします。 児童虐待防止法ができて３年目を迎えます。子供が虐待されて死亡する事件が相次いでおります。最近では、名古屋での母親と交際中の高校生に保育園児が暴行されて死亡、愛知県での生後４カ月の子供が父親に殺されるなど、悲惨な事件が後を絶ちません。保育園児の事件は、児童相談所が警察など関係機関と対応を協議している間に手おくれになったというケースであります。
具体的に15年度予算では，ご案内かと思いますが，保育所の受入枠の拡大とか，延長保育の全園実施，児童館，学童保育の拡充と，一部夜間とか休日の開放，児童虐待防止対策の拡充，私立幼稚園就園奨励助成金の引き上げ──これは３歳児ですが，など特別枠を最大限活用して予算措置を行ってきたわけでございます。
改正のポイントとしては、児童虐待の増加に対応するために、母親の育児不安を解消すること、働く男女に情報提供すること、父親の育児参加を促進することの３点です。また、母子手帳の内容は、半分は厚生労働省からの指定された部分で、半分は市独自の権限で内容を盛り込むことができるようになっております。
職につけない親の精神不安定が児童虐待をも引き起こしています。乳幼児期の愛情不足，スキンシップ不足は，今の子供たちの荒れにつながっています。母子・父子家庭の割合も高く，親自身が自立できていなくて，朝起きられない，朝食をとらない，何日も下着をかえていないなど，基本的生活習慣の身についていない子供もたくさんいます。
次に、もう１点、これも総務費の中の決算関する報告書の１１７ページなんですけど、児童虐待のことがずっと載っておりまして、私、このグラフ見ていろんなことを感じまして、例えば一番上の年次別の相談、通告人数、これのずっと推移見てましたら、私の感じたことを言うたら、後でどういう分析してはるのか、ちょっとお聞かせ願いたいんですけど、１２年度に一応こういう児童虐待の事業を立ち上げたと。
次に、昨年６月より実施をいたしております２４時間子育て相談ホットライン事業でございますが、この事業は地域の中で孤独になりがちな親のために、時間を特定せずに相談できる子育て電話相談を開設し、相談窓口を充実し、児童虐待の防止、及び子育ての不安や悩みの解消を図ることを目的にいたしております。
次に、２項児童福祉費、１目児童福祉総務費は８２５万8,０００円の追加で、児童扶養手当支給事業は、実績見込みによります３５３万4,０００円の追加、３１ページの児童環境づくり対策事業は、国の新規事業でございまして、子育て中の親が持つ悩みや不安、負担感を和らげ自信を持って子育てができるように環境づくりを行うことを目的とした国庫補助事業でございまして、篠山市児童虐待ネットワーク事業として、講演会の開催等１４９
近年、児童虐待問題や子供の発達相談、保護者の悩みなど、子育てに関しての相談が急増いたしております。父子家庭の相談につきましては、福祉事務所の相談窓口で受け付け、対応しておりますが、母子相談が1,870件に対しまして父子相談は20件というような状況でございます。相談内容は、主に経済的支援やヘルパーの派遣などの相談が中心でございます。
昨今の新聞、テレビ等の報道を見聞きしますところ、私たちの子供のころとは考えられないような低年齢児の事件や、若いお父さん、お母さん方の児童虐待など、歯止めのきかない事件が起きております。これは、ただ単に時代が変わっただけでは済まされないことと考えております。「よい社会はよい教育によってつくられ、よい教育によってよい子供が育つ」と言われております。
２１世紀に入って、共働きは当たり前、男性も女性も、そして、育児も社会参加も、子供に最善の利益と発達保障を、との大きな流れも生まれていますが、他方、児童虐待や子供たちの事件が相次いでいることに多くの人々が心を痛めております。世界に先駆けて児童福祉法や児童憲章を制定し、公的保育を充実させてきた先人の努力と教訓にも学んで、保育制度の正しい発展を願って以下お尋ねをします。
また、地域の中で孤独になりがちな親のために、子育て相談ホットラインを開設し、児童虐待の防止、及び子育て不安や悩みの解消を図りました。 次に、生きる力を育てる学校教育の充実についてであります。