93件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

多可町議会 2015-06-26 06月26日-04号

そもそも憲法の前文及び第9条は、我が国がさきの大戦により国内外に多大な不幸をもたらしたことに対する深い反省と教訓に基づき、戦争及び武力行使放棄し、軍隊を持たず、交戦権も認めないという恒久平和主義を定めています。政府は、70年間守ってきた憲法でうたっている平和主義を変えようとしております。このような改正は、当然憲法改正の論議をし憲法改正について国民意思を問うべきであります。

三木市議会 2015-06-25 06月25日-04号

憲法9条は、国際紛争を解決する手段として武力行使を禁じ、軍隊を持たない、国の交戦権を認めないという明確な中身を持って、国民戦争に巻き込むことを禁止しています。今回の法案は、一内閣憲法解釈変更によって政府の判断でなし崩し的に戦争を行えるようにするものであり、権力の手を縛る現代憲法立憲主義を真正面から破壊するものであります。 

明石市議会 2015-06-23 平成27年総務常任委員会( 6月23日)

みずからは攻撃されていないのに、アメリカやその同盟国が攻撃された場合には武力行使も可能だとする、このような法案武力行使交戦権も認めていない憲法9条に違反するのは明確であります。法に拘束され、憲法を誰よりも守らなければならない政府が、憲法違反の法律を制定しようとすることは断じて許されません。  戦後70年間、我が国は一度も戦争をすることなく、国民は平和のもとで暮らしてきました。

香美町議会 2015-06-19 平成27年第87回定例会(第4日目) 本文 開催日:2015年06月19日

戦後の日本は、侵略戦争植民地支配のもとでアジアと日本国民に多大な犠牲をもたらし、その反省の上に立って、政府の功によって再び戦争の惨禍を起こさないことを世界に誓って再出発をし、戦争放棄戦力の不保持交戦権否認憲法9条に明記をして、徹底した非軍事平和主義を定めたところであります。

川西市議会 2015-05-08 06月16日-04号

国の交戦権は、これを認めない。」私は、この9条を大切にし、誇りに思っております。世界中の全ての国が我が国憲法第9条を取り入れてもらい、特に核兵器のない、軍隊を持たない国づくりを進めてもらうことを心から願うものであります。 しかし、我々の願いとは裏腹に、世界のどこかで紛争が起こり、今も戦闘が続いている地域があるのも現状であります。

西宮市議会 2015-03-02 平成27年 3月(第16回)定例会−03月02日-04号

これに対し、第9条は武力によらない自衛権だけを認めているのだから、自衛隊憲法に違反しているとか、自衛隊の装備は自衛のための最小限実力を超えているといった意見がありますという記述で、本市が使っている教科書も、戦争放棄戦力の不保持交戦権否認を定めた憲法第9条、そして、平和主義に反するのではないかという議論は、冷戦終結後の今日も続いています、政府は、自衛隊自衛のための必要最小限実力組織にすぎないのだから

丹波市議会 2014-10-17 平成26年第77回定例会(第4日10月17日)

しかし、日本国最高法規憲法第9条で、国際紛争を解決する手段として戦争を永久に放棄し、陸海空軍その他の戦力保持しない、また、国の交戦権を認めないとしています。憲法戦争放棄している以上、他国を応援する戦争、つまり安倍内閣閣議決定行使を目指す集団的自衛権は使えないのです。  

丹波市議会 2014-10-08 平成26年総務常任委員会(10月 8日)

いわゆる交戦権を認めないということで、ずっと貫かれているわけですけれども、このことは世界から日本に対する信頼ですね、それが非常に認められていると。集団的自衛権行使等で、イランへ送ったところはですね、多くの戦死者を出したり、またテロ攻撃の対象になっているということですね。今後も、日本はやっぱり平和的外交をもっと積極的に行っていくべきであるというふうに思います。

尼崎市議会 2014-10-03 10月03日-05号

現在の国際法においては、かつては国家の権利として認められていた国家間の対立・紛争を解決する手段としての交戦権は否定をされています。戦争が容認されるのは自衛戦争のみということになっているのです。 国連世界安全保障についての考え方の潮流は、このように次のような方向に向かっています。侵略や不法な武力攻撃に対しては、できる限り国連の枠組みにおいて対処をする。

加古川市議会 2014-09-25 平成26年第4回定例会(第4号 9月25日)

国の交戦権は、これを認めない」と指摘しています。戦争放棄武力保持交戦権否認、これら全ての前提です。軍事力の保有と行使が禁止されるもとで、他国戦争に参加する集団的自衛権行使憲法が許すと考える余地はゼロです。請願事項であります憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認を行わないことを日本政府に求めること。この意見書を提出することを求めます。  以上。

川西市議会 2014-09-22 09月19日-06号

国の交戦権は、これを認めない。」とあります。憲法を守る立場であるならば国際紛争武力行使してはならないのです。 安倍政権ほど憲法を無視し、民主主義を冒涜する内閣も戦後なかったのではないでしょうか。平和な暮らしを保障し、市民の命を守るためにも、国民市民を危険に陥れる集団的自衛権行使は絶対に反対の議会としての意思を示そうではありませんか。 

播磨町議会 2014-09-19 平成26年 9月定例会 (第4日 9月19日)

戦争放棄戦力及び交戦権の否決を掲げた憲法9条を破壊するこの暴挙を許さない立場から、この請願賛成討論といたします。 ○議長宮尾尚子君)  次に、本件に反対者発言を許します。  討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮尾尚子君)  賛成者発言を許します。  宮宅 良議員

芦屋市議会 2014-09-19 09月19日-05号

閣議決定政府解釈の範囲だという意見がありましたが、憲法第9条における戦争放棄戦力保持交戦権否認という前提では、他国戦争に参加する集団的自衛権行使は許されるものではなく、それを許されるとするのは明白な憲法違反解釈変更です。 それではなぜ変更するのか。集団的自衛権の名で日本海外戦争をする国にするためです。閣議決定日本海外戦争する国づくりを二つの道で推し進めるものです。 

西宮市議会 2014-07-04 平成26年 6月(第13回)定例会−07月04日-10号

それは、戦争放棄戦力保持交戦権否認をうたった憲法9条を幾重にも踏みにじり、それを事実上削減するに等しい暴挙であります。  こうした無制限な海外での武力行使自衛の措置の名で推し進めることは、かつての日本軍国主義侵略戦争自存自衛の名で進められたことを想起させるものであり、およそ認められるものではありません。  

豊岡市議会 2014-06-25 平成26年第2回定例会(第6日 6月25日)

憲法の第9条では、戦争放棄、戦略不保持交戦権否認などの規定があるとされていますが、我が国独立国家である以上、主権国家自衛権を否定するものではないことは明らかです。  そして集団的自衛権についても同様に主権国家である以上、国際法上もこれを有しているのは当然でありますが、憲法9条で集団的自衛権自衛権行使の要件を超えるのではと考えられてきました。