神戸市議会 1998-06-29 開催日:1998-06-29 平成10年第2回定例市会(第2日) 本文
空港建設費などの財源問題のほかに,運営についても,空港分野の規制緩和で世界規模の競争激化による減便や着陸料の値下げなどの動きも出ており,自治体空港への新たな財政問題も出てきました。
空港建設費などの財源問題のほかに,運営についても,空港分野の規制緩和で世界規模の競争激化による減便や着陸料の値下げなどの動きも出ており,自治体空港への新たな財政問題も出てきました。
作成直後からのバブル経済の崩壊を契機とした低経済成長への移行、冷戦構造の崩壊に伴う世界のボーダレス化と、世界規模の激しい経済競争といった国内外の経済、社会環境の大きな変容に直面いたしました。そうした影響にもより本市の財政環境は大変厳しいものになっております。 さらに、予想もしなかった集中豪雨、そして大震災と未曾有の災害を短期間の中で受けております。
その後、世界規模での人権思想の高揚といった時代の流れの中で、今までの女性労働者対象の育児休業法が男女労働者対象の育児休業法として平成4年に施行され、そしてその3年の後、平成7年には育児・介護休業法となり、現在に至っていることはご理解のとおりであります。
ただ,その間,やはり世界規模で世の中は変わってまいります。都市の間でもそれぞれ時代に応じて競争が激しくなっていく,もちろん国間も同じでございます。そういうことで神戸を一体日本でどういう,あるいは世界的に見て位置づけをしていくんかということがこのマスタープランの構想の中で先ほどご指摘がございましたような,いわゆる世界と触れ合う市民創造の都市というものを考えるんだ,こういうことでございます。
また,昭和60年にユニバーシアード神戸大会,平成元年にはフェスピック神戸大会を開催するなど,世界規模のスポーツ大会を開催した実績を持っております。 これらの施設,経験を生かして,さらに神戸の名を世界に高からしめるため,オリンピックを誘致すべきとかねてから我が会派が提案してきたところであります。
現在の新マスタープランは昭和60年6月の時点で基礎データをもとに策定されたものということでありますが,その後非常な世界規模での社会経済情勢の大きな変化がございます。
松岡議員がよく問題にされる世界規模での自然破壊、これは人間の生存をも脅かすものでありますけれども、これももとは自然に対する人間の認識不足から引き起こしているものでありまして、自然というか、自然生態系というものは、深く、的確に認識しておかなければ、たとえ開発行為というものがなくても、身近なところからどんどん緑が失われたりします。 本市においては、夙川の桜が最近少々気になっております。