宝塚市議会 2022-09-07 令和 4年 9月 7日産業建設常任委員会-09月07日-01号
本市の人口急増に対応し、安定した水道水を供給するために、川下川ダムの建設や上水道施設の整備、管路網の整備など多額な投資が必要であったこともありまして、昭和54年、55年の2か年連続で水道料金の値上げを行っておりまして、合わせて84%の大幅な値上げを行ったというのが最終でございます。
本市の人口急増に対応し、安定した水道水を供給するために、川下川ダムの建設や上水道施設の整備、管路網の整備など多額な投資が必要であったこともありまして、昭和54年、55年の2か年連続で水道料金の値上げを行っておりまして、合わせて84%の大幅な値上げを行ったというのが最終でございます。
次に、水道事業の経営戦略見直しなんですけれども、値上げを視野に検討を進めているわけで、当初、今年、条例改正その他を予定されていたようですが、1年先延ばしということで、来年にはそれが具体的に審議会を経て出てくるんだろうと思うんですが、そういう時期に、地方創生臨時交付金を活用して、上水道、下水道料金の基本料の減免を実施するような話がありますが、水道財政への影響はどうなんですか、答弁を求めます。
上水道では、水運用の効率化と維持管理の軽減を図るため、武庫川右岸地域において配水池・加圧所の統廃合を行います。また、引き続き配水池・加圧所や管路の耐震化、更新に取り組みます。 下水道では、ストックマネジメント計画に基づき、優先順位の高い汚水管路の改築工事やマンホールポンプ等の修繕工事を実施します。
今の資料4の汚水管路の耐震化率の今後の予定ということなんですけれども、上水道のほうもありましたが、これもう管路は令和7年で100%耐震化はできるということですよね。これ、古くなった管路は新しくする必要はないということかどうかを確認させていただいていいですか。 ○中野 委員長 下野施設部長。 ◎下野 施設部長 資料4につきまして、令和7年度で100%になっています。
次に、上下水道について見ますと、令和3年度予算で上水道は6億円の赤字、下水道は資本収支が17億円の不足と見込まれます。 上水道が赤字となる原因は、宝塚は傾斜地が多く、ポンプ場などの維持費が多くかかるのに水道料金が低めに維持されていることです。
上水道では、老朽化した管路と配水池、加圧所の耐震化に取り組み、水道水の安定供給を図ります。下水道では、ストックマネジメント計画に基づき、施設の老朽化対策に取り組み、安全な公共下水道の維持に努めます。さらに、水道事業経営戦略及び下水道事業経営戦略について取組を確実に実施し、両事業の経営基盤の強化を図ります。
◆江原 委員 つまり、今までは上水道の会計の範囲やったけれども、治水というふうになると今度は下水道のほうの会計に変わるという理解で、まず、ざっくり言ってそんなことでよろしいのか。いいみたいやね。 ○岩佐 委員長 下野部長。 ◎下野 施設部長 そのとおりです。 ○岩佐 委員長 江原委員。
下水道もなんですけれども、上水道の決算も、今後水量も少なくなっていくのかなということなどもあるかもしれませんけれども、どうやって改善することができるのかなと思ったら、宝塚市の市民の感覚として、都市伝説となっている宝塚市の水道代は高いよという、もう何かそれが浸透してしまっているわけですけれども、宝塚市の水道代は決して高くないというお話をお聞きしました。
───── 一般質問 ───── …………………………………………… 1 宝塚市の上水道の深刻な状況について (1) 令和元年度の約9億円の赤字決算、令和2年度の約3億円の赤字予算についてどのような認識を持っているか、経営責任は感じているか (2) 赤字決算、赤字予算の原因は何か、今後の見通しは (3) 今まで、経営の健全性を維持するための努力として、どのようなことがなされてきたか
魅力継承・創造・発信について ア 「宝塚の新たな文化芸術を創出する」とは イ 「文化芸術都市」を謳う覚悟について 3 これからの都市経営について (1) 地域自治と協働のまちづくりを推進する上で課題は (2) 「公共施設(建物施設)保有量最適化方針」に基づく取り組みのあり方について 4 安全・都市基盤について (1) 「地域公共交通網形成計画」の策定のスケジュールについて (2) 上水道
上水道では、老朽化した管路と配水池・加圧所の耐震化に取り組み、水道水の安全供給を図ります。下水道では、汚水管路調査を行い、ストックマネジメント計画を策定して老朽化対策に取り組み、安全な公共下水道の維持に努めます。また、水道事業経営戦略及び下水道事業経営戦略について、それぞれ見直しを行っていきます。
◎石橋 消防長 消火栓は上水道の管網から消火栓を引いております。防火水槽はあくまで、平たい言い方をすればバケツみたいなもので、それぞれが単独で地中に埋設されておるということです。
◎金岡 上下水道局長 今回の経営戦略、それから2019上水道のビジョンというものを立てておるんですが、それの策定が27年度からスタートしてございます。まだ実施するこの工事の詳細までたどり着けていなかったところもありまして、具体に手元にあるデータ関係をそろえまして、これで目標としてやっていこうということで、この経営戦略というものは立ててございます。
次に、3点目ですけれども、上水道を使わずに下水道料金だけが発生している事業体ですけれども、井戸水をお使いになられて、大きな工場、水道と井戸水を併用されているところもございます。そういうところは井戸水にメーターなり、申請をこれだけしましたということで水道局のほうに申請をいただいて、そのものによって下水道料金を算出していくという制度もございますので、差があることはございます。
上水道では、老朽化した管路と配水池・加圧所の耐震化や惣川浄水場浄水処理強化事業を実施し、水道水の安定供給を図ります。また、下水道では、引き続き管路の耐震化や浸水被害を軽減する浸水対策事業に取り組むとともに、武庫川ポンプ場の更新については、2021年度の工事完了を目指します。
◎上田 行財政改革室長 上水道、それと病院事業に対する補助金という件ですけれども、どちらの分にも共通して言えるんですけれども、総務省のほうが地方公営企業に対しますいわゆる繰出基準というのを公表しておりまして、そちらの中にいろいろな基準が明記されております。
◆江原 委員 下水道事業ですけれども、上水道、下水道を合わせて一つの管理者のもとでやっているわけですが、職員の内訳、資料の4を見ると、25年当時と30年予算当時と変わらないという状態なんです、24名。これは正規と再任用を含めた内訳も一緒やねん。これが大体ベストの人員体制ということなんですか。
◆江原 委員 市街化調整区域ですから、ライフラインの問題をやっぱり進出する方は気にされるわけで、上水道がつながっているのか、下水道がないなと、その上で電気、ガスはどうするのというようなことがあるんですけれども、その辺のこういう全くわからない方が地元にぽっと行っても、土地を見ても、それは目に見えないライフラインのことはわからないじゃないですか。
上水道では、安定した水源の確保に向け、阪神水道企業団からの2次受水を開始するとともに、安定的な受水を図るため、管路などの施設整備を行います。また、小林と亀井の両浄水場は浄水業務を停止し、経営の効率化を進めます。 下水道では、引き続き浸水被害のさらなる軽減を目指し、浸水対策事業に取り組み、老朽化した武庫川ポンプ場の更新工事に着手します。