宝塚市議会 2014-06-26 平成26年第 2回定例会−06月26日-06号
質疑の中で、今回初めて定義した地域エネルギー事業者と市民との関係について、一定理解はするものの、理念条例ではあるが、地域エネルギー事業者には努力規定以上のものを求めることに法律の上乗せ条例になっている懸念があるとの反対討論もあり、賛成多数で可決いたしました。 次に、議案第67号宝塚市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。
質疑の中で、今回初めて定義した地域エネルギー事業者と市民との関係について、一定理解はするものの、理念条例ではあるが、地域エネルギー事業者には努力規定以上のものを求めることに法律の上乗せ条例になっている懸念があるとの反対討論もあり、賛成多数で可決いたしました。 次に、議案第67号宝塚市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。
あるいは、文言も趣旨、目的、内容、効果がほとんど同じにもかかわらず、積極的な生産ということで踏み込んでいるということで、例えば上乗せ条例になってしまう懸念が絶対ないのかどうかという懸念を私は持っているんですけれども、この点に関してはどう思われますか。 ○井上 委員長 政処課長。
その要点は、第1に幸福追求権や生存権の保障をないがしろにする可能性が否定できない、第2に生活保護法との関係で上乗せ条例の可能性があること、第3に市民に対して情報の提供を促し憲法に抵触する過大な責務を課していること、第4に社会福祉主事の業務の一部を推進員にゆだねる必要性、合理性はないこと、第5に受給者が市民の監視に置かれることを容認し、プライバシー権の侵害となることなどを列記されて、本条例は少数の経済的弱者
この規制に法的拘束力を持たせることを個人の感情としては期待したいのですが、この要綱の趣旨をそのまま条例化することは、上乗せ条例になることから、宝塚市や奈良市におけるパチンコ店出店規制条例の失敗などを顧みても、現実的には難しいと言わざるを得ません。 しかしながら、やはり事業者にマンション開発の自粛をお願いするだけでは問題解決になりません。
今後、基本的には法上は、横出し・上乗せ条例というものをつくらないとそういう制限はかけられないかとは思いますが、一つのご意見して今後の参考にさせていただきたいと思います。 以上でございます。 ○蔭山敏明 議長 5番 駒田かすみ議員。 ◆駒田かすみ 議員 (登壇) 昨年4月の初当選以来1年が経過いたしました。
あわせて環境計画も制定されておる、それの上乗せ条例として美しいまちづくり条例。ですから、先ほど申しました空き地、空き家の管理、ポイ捨て禁止、犬のふんまで入ってました。これなんかもその景観を害するものだと私は思っておりますし、それから落書きもしかり、そのあたりも含んだ条例になればと思ってますので、ぜひ一考をお願いしておきます。 宇宙学習の取り組みについてお尋ねをいたします。
法に定められた基準より厳しい規制を設ける、いわゆる上乗せ条例については、法を執行する側という行政の立場はもちろんのこと、実効性という点からも、さまざまな課題があることは認識しております。
また、例えば最低賃金についての上乗せをしたことについて、その上乗せ条例が有効であるかということ、それから、個々には労働条件の労使間についての問題にどうこたえていくのか、また、労働条件に対する条例の法律への介入、こういったいろんな課題がある中でそれが見送られたという経緯がございます。
その範囲をめぐって、「上乗せ条例」や「横出し条例」などが裁判で争われてきましたが、条例について法律が最高法規性を認め、いわば自治体憲法を認めた判例は、いまだ現在ないというのが現状であります。
また、伝統的な法務の世界に閉ざされていると、法律学を学び法律や法律解釈に強い自治体職員がいたとしても、かえって既存の法律の枠に縛られ、例えば既存の法律ではうまくいかないような課題に対し、新たに自主条例を制定する独自の政策を展開していこうとするとき、条例と法律の目的が同じであれば違法であるとか、上乗せ条例は違法であるとか、型どおりのことを言って足を引っ張ってしまうことになります。
当然,例えば公害なんかは非常に厳しい上乗せ条例で,国の基準,法よりも厳しいことで縛ってきますよね。
法定主義の観点からは, 条例に定めを置くことが望ましいわけでございますが, 法律と──法令と条例との関係, 特に言う条例の上乗せ条例でございますけれども,こういった関係では困難な点もございます。しかし,市民の安全・安心を確保し, 紛争の未然防止のため, 要綱による規制・指導を行っているところでございます。こういった点では, 他の都市でも同様に要綱による指導を行う例が多いという点がございます。
一般的に,風俗営業法を超えて厳しい規制をするということについては,上乗せ条例ということもございまして,その法令についての疑義があるという形を聞いております。
事前に教育委員会,あるいは生活文化観光局の方でも質問をさせていただきましたので,なかなか法律を超えて上乗せ条例をつくるというような問題についても難しいという回答が,先ほど生活文化観光局の局長の方からもございました。
そうしますと,今から3カ月待ってしまえば,仮に神戸市が条例を規定しても,結局,施行条例が先にもう動いてしまうというふうなことになってしまって,条例そのものが規定をすること自体が非常に困難ではないかというふうなことで,いろいろそういう上乗せ条例みたいなんをできないかということも検討しましたけれども,非常に難しいんではないかと。
最後に、上乗せ条例につきまして、高齢者実態意向調査による意向、また、事業者参入意向調査による供給量見込みを踏まえ介護保険事業計画策定検討会議において審議中でございますが、一方で、上乗せサービスを実施する場合は、介護保険制度の趣旨に沿い第1号被保険者の保険料をもって財源とすることが基本でございますので、上乗せによる保険料の上昇がどの程度になるか、また、どこまで上乗せが可能か、理解いただける範囲か等を含
この2月に阪神間各市が、上乗せ条例も可能か検討すると同時に、兵庫県条例の再改正を要望すると聞いていましたが、どうなっていますでしょうか。尼崎の未来を担う青少年を守るためにも、要望書を上げるなどの積極的な対応が必要と考えていますが、いかがでょうか、お答えください。 これで2問目を終わります。(拍手) ○議長(石本晟君) 答弁を求めます。 立石福祉局長。
過日の本会議の代表質問を受けて,その後開かれた市民局審査におきまして,再度テレクラ対策について,「実効性に欠けることを懸念して,主として上乗せ条例を制定するなど取り組みを強化すべきではないか。」とお伺いをいたしましたところ,「冬季の強化月間として重点的に取り組んでいきたい。市民運動を盛り上げていきたい。また,市独自の条例については,県の条例との整合性を図る意味からも見守っていきたい。」
◎増子 総務部長 お尋ねはこういった資産公開の条例に加えて、いわゆる上乗せ条例をつくるべきだという御指摘かと思いますが、そうではないんですか。 資産公開制度の条例化に当たってはいろんな論点がございます。
我が市議会は、昨年3月議会、市の公共料金への消費税上乗せ条例案をきっぱりと否決し、市民生活を守るという立場を明確にしました。1年たってその正しさが立証されたということを、改めて、私、明らかにしておきたいと思います。